穹ホタで折り紙大学に通って

1二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:25:19

興味津々学習意欲マシマシでいろんな講義をワクワクしながら受けるホタルに
講義の内容に特に興味はないけど楽しそうなホタルを見てるのが楽しいから同じ講義を取る穹は居る(確信)

2二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:26:29

いい…

3二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:29:53

それいいな……参考までに1000〜2000文字程度で書いていただいても？

>>17

4二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:34:22

気になる女子をストーカーする犯罪者の気持ちが分かったぞ⋯

5二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:38:47

レイシオの授業受けるって言ったよなあホタル！

>>10

6二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:39:22

すぐ焦土作戦はしちゃいけませんって教わろうね

7二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:47:28

こいつら講義中ずっと手を繋いでにぎにぎしてそう

8二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:49:20

個人的にホタルは機械系の実習で班組んだら無双してそう

9二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:52:14

ホタルのことも色々知ってそうなレックがめっちゃ助監督構えてそう

10二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:58:37

>>5

「ぴったりかも。ｴﾍﾍ」のくだりでレイシオにも多分ホタル→開拓者の矢印がバレてそうなの笑うんだ

11二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:59:21

いつか現実の大学にも一緒にいこうなって当たり前のようにいう穹
その言葉の意味を察してゆっくりと甘えるように身を寄せて頷くホタル

>>28

12二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:59:43

放課後は黄金の刻で色んなお店を見て回って夜はドリームボーダーの秘密基地でWhiteNightしちゃうんだ！！

13二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:01:26

なのにアンタたち付き合ってなかったの！？言われるやつ頼むよ

>>16

14二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:01:57

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>>21

15二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:03:59

すみません、このデートを尾行するなのとそれに付き合わされる丹恒ってやつください

>>20

16二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:04:58

>>13

講義に出席したら必ず隣同士で、学食も一緒に食べててなんならあーんとかもしてて、帰りもめちゃくちゃ近いから丹恒もなのかも2人が付き合ってるものかと思ってたらある日開拓者から神妙な顔でホタルが好きなんだがどう告白したらいいかって相談されてええっ！？アンタたち付き合ってなかったの！？ってなのかがいってて、丹恒も内心そう思ってるとかかな

17124/10/26(土) 23:09:18

>>3　しょうがないにゃあ

「…穹？どうしたの？じっと見てきて…」

「んー？何でもないよ」

　教壇に釘付けになっていた視線がこちらに向けられる。

　講義に夢中になっていた彼女の意識が向けられることを嬉しく感じつつも、それまであった爛々とした輝きが途切れてしまったことに勿体ないと思った。

「あっ、もしかして…メモ取り損ねちゃった？　あたしのノート見る？」

「だいじょぶだいじょぶ」

「ほんとに？　…何も書いてないじゃない、もう！　せっかくの機会なんだしちゃんと受けなきゃ」

　お叱りを受けてしまったが、ぷりぷりとむくれるような表情には可愛らしく迫力はまるでない。

　ホタルの意識はすぐに黒板の方に移ってしまう。穹もとりあえず前を向いて聞く姿勢に入る。

「……」

　けれどすぐに意識は逸れて、ノートに向かうふりをしてホタルを盗み見る。

　熱心に黒板を見つめて教授の言葉に耳を傾ける彼女の瞳は爛々と輝いて、余程楽しいのか口元が僅かに綻んでいる。…少しだけ面白くないと思ってしまうが、ロストエントロピー症候群という過酷な運命を背負う少女が、何の憂いもなく学校生活を楽しめているのは、穹にとって何より嬉しいことだった。

「…くん！　穹くん！」

「ふぁいっ！？」

「…ちゃんと聞いていましたか？　教科書156Pの練習問題、答えてみてください」

「えっ、えーっと…」

　まずい、何もわからない。授業なんてほとんど聞いていなかったし、そもそも教科書を開いてすらいない。

　焦りで頭がいっぱいになっていると、ツンツンと腕を突かれた。隣を見れば、ホタルがペンでノートのある部分を差している。ほとんど反射的にその内容を読み上げる。

「あら、正解です。流石は星穹列車のナナシビトといったところでしょうか」

「ははは…ありがとう、ホタル。助かった」

「もう…今回だけだよ？」

>>19

18124/10/26(土) 23:09:31

仕方ないなぁ、と微笑むホタルの表情は言葉とは裏腹に、どこか嬉しそうだった。
　学校生活に強い憧れを持っていたホタルだ、こんなやり取りをするのも楽しみにしていたのかもしれない。そう考えると今回のこともファインプレーと呼べるのではないだろうか？「穹」「はい」
「えー、それは困るな…じゃあ今日の昼、スイーツ奢るからさ」
「物で釣ろうとしてもだめっ。…オークロールなら、ノート見せてあげてもいいよ？」
「やった」
　こそこそ、ひそひそと。彼女と肩を寄せ合い、周りの迷惑にならないように囁き合う。どこかくすぐったくなるようなやり取りも先生に聞きとがめられてしまったが、それでもホタルは楽しそうだった。
　…短い間でも、彼女が忘れられない思い出を一つでも多く得られたのなら。その中に自分の存在がほんの少しでもあってくれたのならと、願わずにはいられなかった。

>>19

19二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:10:55

>>17

>>18

ありがとうございます

あなたに最大限の感謝を

20二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:11:34

>>15

駄目だ

銀狼もストーキングさせろ

21二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:11:37

ssついでにこれ>>14消しとき

夕方ごろに立ってた荒れスレの荒れた原因のレスと一字一句同じだから

22二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:13:53

デートの例で言えばめちゃくちゃいいのがあるぞ！

>>24 >>32

23二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:15:50

破天荒でルールは破るためにあると公言して憚らない開拓者がホタルの前ではちょっとだけ真面目に講義を受けてるとこはちょっとみてみたくはある

>>29

24二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:19:15

>>22

これほんと好き

25124/10/26(土) 23:26:42

「あ、あーんっ！」「えっ」
　昼。折り紙大学の食堂で、目の前には顔を真っ赤にしながらオークロールを刺したフォークをこちらに突き出すホタル。恥ずかしがっているのはこの行為そのものに対してか、公衆の面前であることか。
　時々驚くほど大胆になるところはあれど基本的には初心で恥ずかしがりやな彼女らしからぬ行動に、思わず固まってしまった。
「え、えっと…ホタル？」
「あ…あれっ？　学校の友達は、こういう風にご飯をシェアするものだって聞いたんだけど…ち、違うのっ！？」
「ちが…わないかもしれないけど、かなり偏った知識だと思う…。聞いたって、誰から？」
「ぎ、銀狼から…穹と一緒に学校に通うことになったって言ったら、楽しそうに色々教えてくれて…」
　何やってんだ銀狼。サンキュー銀狼。フォーエバー銀狼。ドヤ顔でサムズアップするハッカー少女を幻視しながら、プルプルと震えるフォークが引っ込められない内にかぶり付いた。
「あーんっ！」「ふぇっ！？」
「…もぐもぐ。うん、美味い」「あうぅ…えっと、その、よ、よかった…」
「じゃあはい。俺からも、あーん」「！？！？！？」
　耳まで真っ赤になって口をパクパクさせるホタルは、とても可愛らしい。
　こちらの一挙手一投足にあわあわと慌てるホタルをからかって、閾値を振り切ったのかついにサムを持ち出したホタルをなだめながら、昼休みの時間は過ぎていった。

>>26

26二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:31:46

>>25

たまんねぇな

27二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:33:17

穹ホタはやはり健康にいい……そのうち自滅者や混沌医師にも効くようになる

28二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:34:40

>>11