事件前のサスケって兄さんにめっちゃデレてるイメージだったけど

  • 1二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:05:14

    久しぶりにサスケの回想見返してみると思いの外イタチに対してマイナス感情みたいなのあったんだなって意外だった
    逆にあんだけ純粋にマイナス感情なしに愛してたのに虐殺前から若干疎ましく思われてたりしたイタチちょっと可哀想じゃない?

  • 2二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:08:33

    イタチの怖いところはそのマイナス感情も本人に指摘した上であの態度なことという気もする

  • 3二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:15:58

    兄さん兄さんしてるのも間違いではないけどサスケ視点とイタチ視点で兄弟間の関係イメージちょっと違いそう

  • 4二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:35:21

    サスケがマイナス感情持ってるんじゃ無くて
    「お前はオレにマイナス感情持ってるだろ?」とイタチに思考誘導されて(そうかな……そうかも?)と不安になってるように見えたな
    イタチは「サスケを裏切って一族皆殺しにする悪人」になる予定あったからわざとそんな態度取ったのかな?と

  • 5二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:36:53

    まあサスケ視点だと甘えることでイタチの様子窺ってたり意外と全く何も気付いてないわけでもなかったし裏切り匂わせてたのかな

  • 6二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:37:56

    イタチのことを好きじゃなかったらフガクとイタチが不和になったことを喜んだと思う…
    父親の目が向いたときに兄の代わりなんじゃないかと不安になるくらい繊細な子供だったけど
    サスケはむしろイタチのことをフガクが嫌ってないか気にして心配してたくらいだから、兄弟愛は強かったと思うんだよね

  • 7二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:42:17

    父親には萎縮してたけど
    その父親関係の8歳児にとってはかなり深刻で繊細な悩みを兄(や母)には打ち開けてるあたり相当心開いてたはず
    マイナス感情抱いてたと言い切るのはキツイ

  • 8二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:46:23

    >>3

    サスケは早く一人前になってイタチと対等になろうと必死に背伸びしてるけど、イタチはいつまで経っても庇護すべき年下の子ども扱いしてるところでもすれ違いはありそう

    兄弟あるある問題でもあるし、うちは兄弟の場合は実際イタチが老けてるから仕方ないんだが

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:50:19

    回想時期的には事件の寸前はイタチというか家族の空気に結構思ったより不安になってたっぽいよね

  • 10二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:54:24

    アニメの子供サスケは原作より動きがある分ちょっと純粋な子供感に全振りしてるシーン多い気がする

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:58:46

    >>4

    「お前はオレをうとましく思い憎んでいた」「このオレを超えることを望み続けていた」「だからこそ生かしてやる」「…オレのために」

    この台詞いうための布石というか下準備感がある

    背中におんぶしてニコニコしたり一緒に本読んだりしてた仲の良い過去を一気に殺伐としたものに塗りつぶす為に……

    復讐全振り憎悪Maxの二部サスケの記憶の中でさえ幼少期はイタチと仲良さげ

  • 12二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:00:55

    >>10

    アニメやゲーム内映像のサスケは原作サスケより幼く見える

    アニオリだと特にイタチの老成とサスケの無邪気が際立ってる感がある

  • 13二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:04:13

    イタチがサスケの中では俺が一番だよなぁ!タイプだったらまあ悲惨だけど父さんに認められたいのとか理解してただろうからまだ平和だろう
    入学式とかも本気で自分が行ってもサスケ喜ぶとは思ってないからお膳立てしたんだろうし

  • 14二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:19:12

    寧ろマイナス感情(イタチに対する劣等感)もサスケ自身から出たものじゃなくて、言語化させてサスケに認識させたのイタチだったなってのが印象的だった
    もしかしてこの時からサスケに自分の事憎ませようとしてたのかなって
    時系列が曖昧だけど

  • 15二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:19:45

    イタチは家族3人に向ける愛情が最年少のサスケに特別重くなってるけど
    サスケの場合は父母兄にそこそこ均等なので多少ズレはあるのかな?

  • 16二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:20:18

    14だけど読み返したらまんま同じ事先に言われてたわ繰り返したみたいになって悪い

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:33:51

    >>11

    サスケ本人は「イタチよりも強くなる」ではなく「兄さんのように強くなれるよう頑張る」「父さん兄さんと同じ仕事に就く」ことを目指してたわけだからやっぱりマイナス方向に思考誘導されてるよね

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:38:12

    この辺りの描写って話的には地味だけどすごく繊細に描かれてると思うわ

  • 19二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 04:30:55

    >>13

    結局本当にイタチがサスケの入学式に行くことになったとしても、自分自身は満足だしサスケから兄への感情も悪くないだろう、くらいには考えていたかもしれない

  • 20二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 06:44:24

    ナルトに対して境遇から来るシンパシーと自分を追い越していくことへの焦りや対抗意識を感じていたのと同じでイタチへも愛情と優れた兄に対するコンプレックスを抱いてたっていうある意味すごく普通な話なだけだと思うんだけどな
    他人への感情が屈折して複雑骨折してるのってサスケの持ち味だし

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:27:41

    ナルトの対する焦りというよりは、半年程度の昏睡でナルトに追いつかれる程度の自分では一族の仇・イタチを討てないのではないかという焦りに見えた

    ナルトはあくまで基準線というか

    だからこそ、戦争編後半で「火影」を志すまで二部でナルトの成長に無関心になったんだろうし


    ここら辺ややこしいけどサスケの感情は大体常にイタチ(一族)>>ナルト(木ノ葉)

  • 22二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:34:17

    「さすがオレの子だ」と誉めてほしかったのに「兄さんのように立派に~」と言われちゃって落ち込んだんだ、「父さんは兄さんのことばかりだ…」と打ち明けた時の返答が
    「オレがうとましいか?」だったのにその後も兄を普通に慕って心配する八歳児はなんか凄いと思う……普通は怖くなるし厭になるよ
    母親からのフォローとイタチのを比較したら差が際立つ
    これはイタチが未熟なのか
    意図的にサスケを突き放した結果なのかわからないけど

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:38:37

    >>21

    だとするとこういう独白を入れないかなって

  • 24二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:41:48

    >>23

    これめっちゃNARUTO最後の方のやつだね

    本編を順に追って行ったら最初の頃は真っ当にライバルしててサスケがナルトの成長に何か感じる描写が入ったのは月詠昏睡の後じゃない?


    二部のサスケが達観してたのは、ナルトの特別な強さの秘密がナルトの体内の九尾だとわかったからだったのかと思う

  • 25二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:44:42

    ナルトの急激な成長の秘密がサスケが昏睡してる間の修行and九尾だったのを少年サスケは知らないんだよね

    病み上がりサスケは元気いっぱいなナルトの影分身を一方的にボコボコにできたけど
    螺旋丸の破壊範囲が千鳥より広いことに衝撃受けて木の葉でイタチを倒せるほど強くなれるのかと色々悩むようになる……って流れだったような

  • 26二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:49:55

    ナルトが目の前で殺されかけてるような状況でもない限りイタチ>ナルトになってるのはサスケの行動原理が復讐・家族愛だから自然だと思う

    >>21

  • 27二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 09:10:42

    >>24

    順番としては最後でも前後の状況や服装からして昏倒前のことを振り返るシーンじゃない?あのとき俺はこう思ってた的な

    回想じゃなくてもこういう描写を入れてるしその前のページで自分を助けたナルトを見直すサクラを見て何か思う所ありそうな表情もしてたし

    別にそれでサスケが駄目とか思ってなくてむしろ兄に対して劣等感を抱いたりナルトに対して焦りを感じてもそれを自分を鍛えることに昇華してるサスケは偉いと思ってるよ

    ただそういう感情と相手に対する愛情が同居してる重層性がサスケのキャラとしての深みだしイタチに対する屈託もそういうもので別に悪いことではない普通の話だよねってこと

  • 28二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 09:12:02

    イタチがイメージするサスケと実際のサスケは自己意識と周囲への関心度合いがズレてるんだと思う
    7,8才のサスケも兄と自分自身を比較・葛藤してるけど、それより家庭内の不穏を感じ取って兄と父の関係を案じてる
    イタチはサスケのことを大好きだけど、なんとなく、サスケがこんなに自分のことを心配してると気づいてなかったんじゃないかと思う
    父親が自分のことを見抜いてることにも気づいてなかったし、家族って案外そんなもん

  • 29二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 09:24:42

    大蛇丸の呪印植え付けられた後も「オレはお前とも戦いたい」と真っ当にキラキラライバルしてたから
    イタチの影響…一方的な殴る蹴るで骨折られまくったり24時間月読拷問とかが効いたんじゃないか
    里抜けしたのもナルト達仲間のことを思って悩んでたのに四人衆に多対一で嬲られ勧誘されたからだけど、最大にして最後の理由はイタチだった
    ナルトの行動原理にサスケがいて、サスケの行動原理にイタチがいる関係は並行で描かれてたね

  • 30二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 10:31:06

    >>28

    まあ親が思ってるより理解してたり年少の子が思ってるより色々見て考えてるのは良くある話よな

  • 31二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 12:51:23

    良くも悪くもイタチからの影響はサスケの人生にデカすぎるんだけどじゃあイタチ以外何もないかというとそういうわけでもないって感じがする

  • 32二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 14:31:18

    >>4

    サスケが求めていただろう「父さんはお前のこともちゃんと気にかけ愛しているよ」ではなく

    「オレがうとましいか」「優秀ってのも考えものさ」なんてBADコミュニケーション寄りの自分語り始めたのか謎だったんだけど

    ミコトと違って、フガクがサスケを気にかけてる場面をイタチは知らなかったからなんじゃないかと思うようになった

    フガクが色々看破した上で「サスケを頼んだ」と遺したのもイタチにとって青天の霹靂だったのかもしれない

  • 33二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:17:04

    >>23

    これナルトの背中が兄さんと重なって見えたんだみたいな流れだったよね

    それを

    「(憧れの)兄さんと重ねて見るくらいナルトに最初から親愛の感情があったんだ」と受け取るか

    「羨ましかったナルトと兄さんの背中を重ねて見ていたんだからやっぱり兄さんに対してコンプレックスあったんだな」と受け取るかで解釈別れてる感じかな

  • 34二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 20:20:30

    >>32

    ミコトと二人きりならまだしも、イタチの前でわざわざサスケを気にかける話はしないよね

    ただでさえ一族のトップとしての仕事の話中心になりがちだったんだし

    下手したら、時期が特殊だったせいもあるけどイタチ自身がフガクからちゃんと愛されてる感覚無かったかもしれない

    「さすがオレの子だ」と言われてもイタチはサスケほど喜ばなさそう

  • 35二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 20:30:47

    フガクとイタチは似たタイプの人間だし、お互いに相手がよくわからないと思いつつ上手く歩み寄れずにいたのかもしれない
    廊下でイタチは家族を完全無視してたけどフガクは話しかけようとしてたのか少し悩んでたし
    ミコトかサスケが上手く間に入れていたら状況は改善してたのかも……と思う

  • 36二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 21:30:52

    クーデターの件がある以上どう足掻いてもイタチからは肉親の情あってもとっくに失望してただろうし正直何しようとクーデターやめない限りもう歩み寄れなかったと思うけどな…
    そういう意味では何も知らないサスケが例外枠だったんだろうし

  • 37二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 02:57:36

    >>19

    いやぁさすがにイタチも自分にそれが許されない事は理解していたしイタチの大事な任務の為ならフガクもアカデミー入学式に行く事も理解していたでしょ

  • 38二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 08:39:43

    見える範囲ではずっと甘えるのも我儘言うのもイタチ相手だったし、サスケはずっと兄さん大好きなままだったと思う
    好きだったら劣等感を抱かない、なんて事は無い
    それは好意の大小より、諦めや自信の有無の問題じゃないかな
    あの当時サスケが好きじゃないものがあったとしたら、イタチじゃなくて思ったように強くなれない自分自身だと思うよ

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