- 1二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:07:38
- 2二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:08:17
いわゆる「大人の玩具」だ。
- 3二次元大好き匿名さん24/10/27(日) 21:08:54
まさかそれはア○ルアサシン…
- 4二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:09:45
苦しげにシンを見上げるケンシロウが、シンの手にあるそれに気付いて我が目を疑った。
悪い冗談かと思うほど大きい。
太く、長く、強烈な威圧感を放っている。
色だけは可愛らしいピンクだが、そのせいでむしろグロテスクだ。
性器を模した玩具というより、いっそ凶器といっても過言ではない。 - 5二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:10:57
その凶器は、本来なら男を受け入れるようにできている女の身体にさえ容易には受け入れられないだろう。
況や、もとより男を受け入れるようになっていない男の身体に、ケンシロウに受け入れられるわけがない。
想像もしたことのない危機を前に、倒れ伏したケンシロウの背筋が凍る。 - 6二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:11:25
えっ 令和の時代に北斗の拳BLを!?
- 7二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:12:07
シンがそんなケンシロウの背後に回り、履いているものを脱がせる。
ケンシロウはやめろと言うが、シンに敗れた身体にはろくに抗う力も逃れる力も残っていない。
逆に、弱々しいその態度がシンの嗜虐心をくすぐることになってしまう。 - 8二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:13:50
ケンシロウの秘められるべき孔が暴かれた。
その孔に、シンが手にした凶器を宛がう。
何者も受け入れないはずのそこは僅かな抵抗を示すが、シンにはまるで敵わない。
このままシンが少し力をこめるだけで、抵抗虚しく屈することになることは火を見るより明らかだ。 - 9二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:15:06
「ずっとこうしてやりたかった」
ケンシロウの背後で、シンが憎悪と狂喜の交じる声音で言う。
「お前が憎かった。妬ましかった。傷つけたかった。辱めてやりたかった」
言葉を連ねるほどに憎悪と狂喜は増し、炎のように燃え上がる。
――そして、唐突に反転。
「今、ようやくそれが叶う」
氷のように冷たい声音。あらゆる感情を排した声が、ケンシロウの背筋を更に凍らせる。
表面的には冷たいからこそ、その奥にある激情が際立って恐ろしい。
恐れるケンシロウの秘められるべき孔を、シンの狂気が貫いた。 - 10二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:15:45
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