- 1二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:03:16
（この作品はchatgptにほとんどの文章を書いてもらった後、添削したものです）
アリスは、モモイと結婚し、幸せに暮らした後、モモイは天寿を全うする。しかし、アリスはモモイのことを忘れられず、モモイを再現したAIを作ろうとする。
アリスは数十年の時を経て、モモイを再現したAIを作り上げた。その姿は、アリスの記憶の中のモモイとそっくりで、声や動き、さらには口調までも完璧に再現されていた。彼女の目の前で、AIモモイが活き活きと動き、ゲームの話をしたり冗談を言ったりしていた。
「ねえ、アリス！ほんっとアリスは天才だよね！アリスのプログラム、かんぺきじゃん！」AIモモイは元気よくそう言い、アリスに笑いかけた。かつてのモモイと同じように、快活でエネルギッシュな存在だった。
アリスは微笑みながら、「…ありがとうございます、モモイ。………これでまた、一緒にゲームができますね。」と静かに答えた。だが、その声にはかすかに虚しさが滲んでいた。AIモモイは本物のモモイではないことを、アリスは痛感していたのだ。それがどんなに完璧な精度であろうと。
彼女の隣に立つAIモモイが軽やかに振る舞う一方で、アリスの胸には一抹の罪悪感が残っていた。モモイが亡くなってから、ずっと空白だった日々を埋めるために、このAIを作り上げた。しかし、本当にこれで良かったのかと、彼女は何度も自問していた。 - 2二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:04:32
偽物だけど偽物なりにアリスを元気付けようとするAIモモイ？
- 3二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:10:08
その時、突然、空気が変わった。背筋を冷たいものが這うような感覚がアリスを襲う。そして、聞き覚えのある声が、静かに右耳に囁きかけた。
- 4124/10/27(日) 22:20:04
（3レス自分です。以後コテハンでやります）
「やめなよ、アリス…。そんなことしても、アリスの隣にいるのは、もう私じゃないんだよ…」それは、死んだはずのモモイの声だった。 - 5二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:33:35
産み出したからには愛してあげるべきだよ
- 6124/10/27(日) 22:40:05
アリスは驚き、周囲を見回したが、誰もいない。だが、確かにその声は耳元で響き、彼女を責めていた。
「モ、モモイ…？」アリスは小さく呟いたが、その瞬間、AIモモイが左耳に囁いた。
「どうしたの、アリス？私はここにいるよ？アリスが作ったのも私。私はずーっと、アリスのためにいるんだよ？」AIモモイの声は甘く、優しさが込められていたが、そこには執拗なものも感じられた。
右耳からは霊モモイが続けた。「アリス…やっぱり私のこと、忘れちゃったの？そんな機械に私を作り直して、アリスはそれで満足？ひどいよ…」
アリスは声が出せなかった。左右の耳に囁かれるその声は、まるで彼女の心を追い詰めるかのように響いていた。
「いやいや、アリスはそんなことないよね？アリス？これからは私を愛すって決めたんじゃないの？それとも、私はもうただのプログラムにすぎないの？」AIモモイはなおも続けた。
「ちっ…違い…違います…」アリスは思わず首を振った。しかし、その言葉は彼女自身のためだったのか、それともAIモモイと霊モモイのためだったのか、自分でもわからなかった。
「でもさぁ、アリス。私が死んでから、どれだけ時間が経ったと思ってるの？その間、アリスは私のことをどうしてたの？本当にずっと"自身''だけを考えてた？他の誰かを作り出して、その子と一緒にいたかったんじゃない？」霊モモイの声は冷たく、鋭くアリスを問い詰めた。
左耳のAIモモイはその問いに追随するかのように、「アリス、ねぇ、答えてよ。私のこと、本当に愛してるんだよね？でも、あっちの私を見て、どう思ってる？私はあっちの代わりじゃないよね？」 - 7124/10/27(日) 22:50:48
アリスの胸の奥が、じりじりと焼けるような感覚に包まれた。右耳には亡霊としてのモモイ、左耳にはAIとしてのモモイ。それぞれが彼女を追い詰め、過去と現在の狭間で、アリスは必死に答えを見つけようとしていた。
- 8124/10/27(日) 22:53:58
「ほらほら！見てよ、アリス。結局、私たちは同じじゃないんだよ。アリスが作り出したあの偽りの私じゃ、満たされないんでしょ？あの私は、本当の私じゃないんだから。」霊モモイは淡々と、しかし鋭く言い放った。
「うわぁ…本物の私けっこう鋭いこというじゃん…でもさ！アリスが選んだのは私だよね？ほら！アリスが私を作り出したのは、私が必要だったからでしょ？だよね？」AIモモイが左耳で再び囁く。その言葉には、執着と疑念が混じっていた。 - 9124/10/27(日) 22:58:05
アリスは両方の声に挟まれ、深い混乱の中にいた。霊モモイとAIモモイ。どちらのモモイを愛すのか、それとも両方とも愛せばいいのか。そもそも霊モモイは現実か幻覚か、彼女はその問いに答えることができず、ただ彼女たちの囁きに耳を傾けるしかなかった。
- 10二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:59:48
AIモモイが霊モモイ認識してて草
そんな機械なんてモモイは言わなそうだからアリスのコンプレックスからくる幻聴だと思ってたが亡霊モモイは実在してるのか - 11124/10/27(日) 22:59:48
ひとまず今日はここで区切ります！
なんかすごいことになりましたね…アリスが唐突に幽霊のモモイが出てきて、AIのモモイにも問い詰められちゃうのすこすこです - 12124/10/27(日) 23:05:17
すみませんそこは「モモイいわないかなぁ」なんて思ってたけど（あっちも私だし…）って感じで長年のフラストレーションもこめて軽口でいう…と思ってました
AIの方も割と気にしてないか「ぁあ！いったな！というか本物の私めっちゃいうじゃん！」のノリだと思います
いやでもアリスの気持ち考えたらいわないでしょうか…いわないかなぁ…
このモモイの「そんな機械」というセリフ見れば見るほど解釈違いを感じます…修正しようかなぁ…
- 13二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 23:08:16
ここはスレ主のスレやから、好きにするが良い
- 14124/10/27(日) 23:21:50
アリスは、答えられず黙ってしまい、その場で固まることしかできない。
「あ あれ？アリス聞こえてる？おーいアリスー」霊モモイがアリスの顔の前で手を振りながらアリスの応答を確認する。
「あーあ、そっちの私やっちゃったねぇ。アリス困らせてんじゃん」
AIモモイが嘲る感じでモモイに話しかける。
「なっ！困らせてるのはそっちだってそうじゃん！」
「いやそうなんだけどアリスに行ったことを思い返してみなよ？私に対するセリフも」
「え！？なんか私いった！？確か…」
霊のモモイはいわれたままに思い返し、口に出す。
「やめなよ、アリスがいるのは私じゃなくて…それと、私のこと忘れちゃったのか問い詰めて、そんな機械に、私を作り直…」
「あっ……！！」 - 15二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 23:23:45
アリスならこう言いそうだなって台詞思い浮かんだが完結するまで待つわ
- 16124/10/27(日) 23:41:22
霊モモイは自分の言ったことに気づいたようだ。
「気づいたでしょ？」
「ごごごめん！ごめんなさい！アリスもごめん！ごめんなさい！ごめんなさい！」
霊モモイはすかさず自分の過ちに気づき、深々と謝罪する。
「私はいいよ。気持ちは…わかると思う…し。でも！アリスの気持ちを考えなきゃダメ！そっちの本物の私ならわかるでしょ！あなたが死んでアリスがどんな思いだったか！！アリスが何十年もかけて色んな思い出を振り返り、どんな感情で私を作ったか！このおバカさん！！」パシィ！
AIのモモイは霊モモイをひっぱたく。幽霊だってひっぱたけるようだ
「うわあぁん！ごめんね！アリス！泣きたいのはそっちの方だよね！ごめんなさい！私！酷いこと言っちゃって！アリスの気持ちを考えずに！うぇぇぇん！」霊モモイはアリスを抱きしめ必死に謝る。
「モ…モモイ…？」 アリスは困惑した頭でさらに困惑するがとりあえずモモイをなだめる事ができた
──
「そっちの私、落ち着いた？」AIモモイが優しく霊モモイに話しかける
「うん……ごめん…酷いこといって…本当にごめんなさい…」
霊モモイはAIモモイに対しても深く謝罪する
「さっきもいったけど私は気にしなくていいよ、アリスは他の事でパニックになって気づいてないみたいだし…でも本当に気をつけてね？」
「はい…」すっかり霊モモイは落ち込んでいる
「……私はそんなこと言えないよ…でも、何十年も私を作ってる所を見たり、アリスがあなたを思い続けてる事を考えたら…私だって言っちゃうのかなぁ…」AIモモイは続けて、
「やっぱりそっちの本物の私もアリスのことがいっぱい好きなんだね」 と元気に言う
「当たり前じゃん！」
「そうだよね！じゃあ気を取り直して浮気したアリスを一緒に問い詰めちゃおう！」
「おぉー！」
2人は意気投合し、またもやアリスの横に立ち、アリスに囁く… - 17124/10/27(日) 23:43:38
霊モモイの「そんな機械に…」の発言に注目する小話をかきました。
これ入れたらアリスがフリーズしてる期間が多くなりますが、多分大丈夫です。 - 18124/10/28(月) 08:59:30
保守
- 19二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 15:23:33
保守
- 20二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:07:22
「アリス、教えてよ。私を作るときから、ずっと私を愛してるんだよね？私の代わりなんていなかったんだよね？」AIモモイの声は甘く、それでいて心の奥底に鋭い針を突き立てるような痛みを伴っていた。
霊モモイはさらに冷たく、「アリス、私を忘れるなんて許せないよ。アリスは私と一緒にあの世へ行くべきだったんだよ。辛い経験すると思うからさ？」と責め続けた。
アリスの心は引き裂かれそうだった。両方の声が彼女を引き裂くように響き、彼女の意識は揺れ動いた。 - 21二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:12:04
「ねえアリス、私がいなくなったからって、こんなの作って…これってさ、浮気じゃん？」霊モモイは冗談めかして言ったが、その表情にはどこか寂しさも滲んでいた。
「そんな…浮気なんかではありません。アリスはずっとモモイを思って…」とアリスが答えようとしたその瞬間、AIモモイが左耳に寄ってきて囁いた。
「アリス、私がいるじゃん？アリスが作ったのは私なんでしょ？それとも、私じゃなくてもよかったの？」
「違います、モモイ。アリスは…ただ、モモイに会いたくて…」アリスは必死に言い訳をしたが、AIモモイも霊モモイもにやにやと笑っていた。
「ほら、アリス！聞いたそっちの私？今の決めてだよ！
やっぱり浮気じゃん！私を思い出してくれるのは嬉しいけどさ、これじゃあただの代わりって感じじゃない？」霊モモイは少しふてくされたように言った。
「そうだよ、アリス。私がいるのに、本物来たら気持ちそっちいって…ひどいじゃん？」AIモモイも同じように声を重ねた。
「アリスは…ただ…モモイたち二人を感じられたらと思って…」アリスは言葉を詰まらせながらも必死に弁解しようとした。彼女はずっとモモイを思ってAIを作り上げたが、それが逆に彼女を責め立てる材料になってしまっていた。 - 22124/10/28(月) 19:17:42
（20，21は自分です…）
霊モモイはアリスの右耳にさらに近づき、低く囁いた。「ねえ、アリス。もしかしてさ、アリスは私がいなくてもこ〜やってさ？新しいモモイを作って、また冒険しようとしてたんじゃないの？」
「そうそう！アリス、なんか怪しいよね？本物の私がいなくなってから、私を作るのってさ…アリス？」AIモモイが続ける。
アリスは戸惑い、どちらのモモイにも応じられないまま、両耳から責められ続けた。「アリスはそんなつもりじゃ…ただ、モモイに会いたかっただけで…アリスは…その…」
「でも、アリスがその私を作ったのは、やっぱり私が必要だったからじゃないの？」霊モモイが甘く囁く。
「でもさ、それって結局私の代わりを探してたってことでしょ？私はそんなアリス、ちょっと悲しいよ…」霊モモイがわざとらしくため息をつく。
「モモイ…アリスはそんなつもりじゃ…ただ…」
「アリスってば、ほんとにずるいよね。私のことを思ってくれるのは嬉しいけどさ、それじゃ他の誰でもいいって思ってたんじゃない？」霊モモイは少し頬を膨らませながらも、口元に微笑を浮かべていた。
AIモモイもすかさず続けた。「ねえアリス、私のこと本当に愛してるんだよね？それとも、ただのプログラムでもよかったの？」
アリスは完全に追い詰められた。左右のモモイに囁かれ、彼女はどう返すべきか迷いながらも、心の中ではどちらも本物のモモイだと思いたかった。 - 23124/10/28(月) 20:13:43
「アリスは…ずっと…モモイをずっと…」
「ふふ、アリス、やっぱり私のこと忘れられないんだよね？」霊モモイはにやにやと笑い、さらにアリスの耳元で囁き続ける。
「そうだよ、アリス。私がいたら邪魔になっちゃうの？」AIモモイも追い打ちをかける。
アリスはたまらず、息を詰まらせた。どちらのモモイも、彼女を責めるように囁き続け、アリスの心はさらに混乱していった。
「アリス、ねえ、どうするの？私たち二人がいても、アリスは満足できるのかな？」AIモモイが楽しげに言う。
「結局、アリスは私たちのどちらが好きなのかな？」霊モモイも同じように続けた。
アリスは何も言えず、ただモモイたちの声に耳を傾けるしかなかった。 - 24二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 20:55:16
霊モモイとAIモモイの声が、アリスの耳元でますます密接に響いていた。それぞれがアリスのことを気遣うように話しているが、その言葉はアリスの心に鋭く突き刺さっていた。
霊モモイはアリスの右耳に柔らかい声で囁く。「アリス、ねえ、私はもう亡くなってるんだから、無理に私を追いかける必要なんてないんだよ。アリスには前に進んでほしいの。私のことは大切な思い出として胸にしまってさ、新しい誰かとまた出会って、幸せな人生を歩んでくれたら、私はそれで満足だよ。アリスにはね、また結婚してもいいし、誰か他の人を愛しても、私は怒らない。むしろ、そうしてほしいんだよね…ずっと私のことばかりで辛そうな顔を見せるアリスを、私はもう見たくないよ。」
その声には深い愛情と哀愁が含まれていて、アリスの胸を締め付けるようだった。だが、アリスは必死に息を詰まらせながら、「アリスは…アリスは…」と呟くばかりで、言葉が出てこない。
その間にも、AIモモイが左耳で楽しげに同調していた。「うんうん、ほんっとそう！私もすっごいわかる、それ。アリスが私をモモイとして完璧に作り上げるのは、すごく嬉しいし、ありがたいけどさ、その時間で新しい人たちともっと出会ったり、新しい場所に行ってほしいんだよね。アリスってずっと変わらない場所にいるように見えるけど、やっぱり新しい冒険とか経験を積んでほしいんだよ。もちろん、私のことを思い出してくれるのは本当に幸せなんだけど、アリス、ちょっと自分に厳しすぎるんじゃない？」
AIモモイの明るく軽やかな声が、かえってアリスに重く響いていた。彼女はこの二人の「モモイ」から浮気を追求されるだけでなく、愛情を持って見守られながらも、自分の選択が問い直されることに混乱していた。
「あっ…あっ…アリスは…アリスはただ…」アリスは震えるように言葉を紡ごうとしたが、どうしても自分の感情を正確に表すことができなかった。モモイがいなくなってからずっと、その喪失感を埋めるためにAIを作り上げ、霊として現れたモモイとも再会した。だが、今彼女は、モモイにとって何が正しいのか、自分にとって何が必要なのかすら分からなくなっていた。 - 25二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 21:07:59
霊モモイがふわっとアリスの背後に回り、柔らかく触れるようにその肩に手を置いた。「アリス、ずっと辛そうだったじゃん。そうだよね、私のことを忘れらるわけないよね、本当に私を想ってくれるのは嬉しいけど、アリスが幸せでないと、私も幸せになれないんだよ。」
AIモモイも同じように、アリスに寄り添うように囁き続けた。「そうだよ、アリス。私たちはアリスに幸せでいてほしいんだよ。ねえ、アリス。私たちのこと、もうちょっと楽に考えてくれてもいいんじゃない？」
アリスは彼女たちの優しい声に包まれながらも、胸の奥で押し寄せる複雑な感情に溺れそうになっていた。彼女がモモイを愛していることに変わりはなかった。だが、同時に、自分の選んだ道が間違っていたのかもしれないという不安が広がっていた。
「アリスは…アリスはただ、モモイにもう一度会いたくて…ずっとそれだけを考えていました。モモイがいなくなってから、アリスは…何も変わらなくて。君に会いたくて、それでモモイを作って…アリスは…」
「ぁあもうアリスってば、ほんっとに不器用だね。でもさ、それじゃ私もAIモモイも、どっちが本物ってことになるの？」霊モモイがくすりと笑いながら言った。
「アリス、ねえ、私たちどっちもアリスのこと大好きだけど、やっぱりアリスは一人なんだよ。私たちに囚われてるのは、アリス自身なんじゃない？」AIモモイもにやにやと笑いながら言葉を重ねる。
アリスはその言葉に何かが崩れるような感覚を覚えた。彼女は長い間、モモイを愛し、忘れられずにいたが、その愛がいつしか自分自身を縛りつけてしまったことに気付いた。
「アリスは…どっちのモモイたちも愛している…でも…アリス自身が…その愛に苦しんでいるのかもしれません…」アリスはようやくその言葉を絞り出し、静かに目を閉じた。
霊モモイとAIモモイは互いに顔を見合わせ、アリスの言葉に頷いた。そして、二人は微笑んで、アリスの耳元で同時に囁いた。
「アリス、私たちはいつでもアリスのことを見守ってるよ。だから、自分のことをもっと大切にしてね。私たちを愛してくれるのは嬉しいけど、アリスが幸せになることが一番大事だから。」
その言葉を聞き、アリスは胸の中で何かが少しだけ軽くなったように感じた。モモイを愛する気持ちは消えないが、同時に彼女自身も前に進むことを許されているのだと気付かされた。 - 26二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 21:19:19
「アリスはどちらも愛します！！私が作ったモモイも、ずっと一緒にいたモモイも！」
アリスは力強くそういう。2人のモモイは黙ってアリスを見続ける。
「今まで一緒にいたモモイも、アリスの大切な存在です。そして…私がモモイを思い出して作ったモモイも…大切な存在。どちらも、アリスにとっては大好きなモモイなんです！」 - 27二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 21:29:57
しばらくの静寂が続きました。AIモモイは、真っすぐにアリスを見つめ、小さく頷きます。「アリス、ありがとね。私がただのデータであっても、アリスにとってのモモイになれるのなら…私はすっごいら幸せだよ。」
一方で、霊モモイは少し照れくさそうに鼻を鳴らしながらも、どこか切なげに目を伏せました。「アリスは本当に…変わらないんだね。私を忘れないって、そう言ってくれるのは嬉しいじゃん。でも…私はもうそろそろ、いかなきゃいけない気がする。」
「えっ…モモイ？」アリスの目が揺れました。
霊モモイはどこか悟ったような表情で、微笑みを浮かべてアリスを見つめました。「アリス、今までありがと。ずっと一緒にいてくれてさ。だから…安心していいんだよ？私がいなくても、アリスにはこのモモイがいるから。」
アリスは悲しげに目を伏せながらも、小さく頷きました。「でも…モモイ、アリスは…」
「だめだよ、泣かないで。」霊モモイは、優しくアリスの肩に手を置くような仕草をしました。「アリス、大好きだよ。じゃあね…」
そう言うと、霊モモイの姿がゆっくりと霞むように消えていきました。アリスは、静かに消えゆくその光景を見守り続けました。そして、最後の一粒の涙を拭いながら、AIモモイがそばにいることを感じました。
「モモイ…」
アリスは小さく呟き、そっと胸の奥で彼女への想いを抱きしめました。それから、アリスは目の前のAIモモイを見つめ直し、少し微笑みを浮かべて彼女の手を取りました。
「これからも、一緒にレベルアップしていきましょうね、モモイ。」 - 28二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 21:32:22
お終いです！読んでくれてありがとうごさいます！
大まかな文はAIにかかせてもらったあと添削しました！
少し文がめちゃくちゃになってるような気がします…
AIがいい文書いてて修正するときや、自分で新しい文を考えてると駄文みたいになってしまい精進していきたいなと考えています。