- 1二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:36:12
- 2二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:36:58
ヒマリオはすでにギスってない?
- 3二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:39:39
ホシノユメ先輩のこと重ねたあとシロコにノノミ重ねてるだろこれ
- 4二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:39:56
おじさんこれ二股がバレて破局したヤツだろこれ。ユメ先輩とは破局というか死別だし
- 5二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:42:33
ホシノとシロコはどっちかというとダメ親父と反抗期の娘って感じの関係になってそう
ヒヨリ辺りを目で追ってしまってシロコからの風当たりが更に強くなる - 6二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:57:27
一体いつのキヴォトスなんだ?
- 7二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 20:57:33
ナギミカは幼馴染要素据え置きだと元カノ面するだけでほぼ本編なぞってそうだな…
- 8二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 20:58:51
""(頭痛)
- 9二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 21:00:05
良かった……ルミキサとナグキキョは無事だったな……
- 10二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 21:53:59
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 08:56:19
マコトはイロハにヒナの面影を感じているのか否か
- 12二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 19:58:45
キキョナグはまだ付き合ってなくても普通に付き合っててもドロドロしてそう
- 13二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 20:02:59
ノアユウ、ヒフアズ、セリマリ破局後の展開だと…!ちょっと僕のデータにないな…お客様ー!ちょっと参考になるデータはございませんかー!
- 14二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 20:03:58
瓦礫くんの犠牲は無駄だったのか……
- 15二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 08:04:00
ほ
- 16二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 18:38:59
- 17二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 06:37:55
ヒフアズの破局がちょっと想像つかない
ユメ先輩みたいに死別か? - 18二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 17:11:32
そして全くジメジメしてない赤冬
- 19二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:57:48
- 20二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:11:02
派閥や組織がしっかりし過ぎている為、適合するために別れざるを得なくなったカップルばかりのトリニティ。どいつもこいつも未練タラタラなので、湿度が異様に高い。
ティーパーティー同士が過剰に仲良しだと運営に支障が出ると別れたナギミカ。
救護騎士団とシスターフッドの組織運営方針の相性の悪さで別れたミネサク。
相手を庇って無用な被害を出したのを悔いて別れたツルハス。
トリニティの風土に辟易しているくせにティーパーティーを選んだセイア、組織全般から離れたハナコのセイハナ。
シスターフッドへの不信感を拭えずに、些細な行き違いを起こして喧嘩別れの様になってしまったウイヒナ。
シスターの活動中に偶然仲良くなったマリーとミサキは、エデン条約での行いの罪悪感から一方的にミサキから別れたミサマリ。 - 21二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 08:59:35
保守
- 22二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 09:03:13
- 23二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 10:37:43
デタラメを言うな────!!
- 24二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:15:15
死別エンドいいね
流石に死んじゃったら可哀想だからここではちょっとマイルドにするけど
エデン条約編でアリスクと戦った時に肉体も精神もボロボロになっちゃって植物人間状態になるアズサとそれが原因で毎日お見舞いに来るヒフミ
共依存っぽい関係性ではあるもののお互いに鬱に近い症状に加え会話さえできないアズサのことを強く想いを寄せながら卒業までずっと添い遂げてて欲しい
- 25二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:30:24
このレスは削除されています
- 26二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 00:20:44
アリス「新作恋愛ADVのシナリオの参考にみんなから恋バナを聞いてくるクエストを受けました! 早速ミレニアムとシャーレで聞き込みです!」
数時間後。
アリス「うわーん! 昔の女を忘れられない女のめんどくさいエピソードばっかり集まってメモ帳がビチャビチャです! そうだ、チビメイド先輩にはまだ聞いてませんね、カラッとしたエピソードが聞ける気がします!」
数日後。
アリス「うわーん! 何ですか最愛の恋人が記憶喪失で過去の思い出全部忘れちゃったのに同じ部活でずっと一緒にいるって! どんな気持ちで顔合わせてるんですか、今までのチビメイド先輩がアスナ先輩に向けてた優しさとか気遣いとか全部そういう感じにしか思えなくなっちゃいました、アリスの思い出がビチャビチャです! 本人話したがらないから気になって周りの人に聞いてたのがすごく空気読めない感じになっちゃいました! これじゃ勇者失格です!」 - 27二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 11:21:29
保守
- 28二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 11:46:01
ノア「ネル先輩とアスナ先輩の関係、羨ましいですよ、凄く。『忘れる事ができて』」
ネル「…はっ?」
一瞬の間を置いて、ネルの銃がノアに向けられる。
ネルから迸る怒気と敵意は明らかに排除対象に向けるそれだった。
ネル「アタシも後輩にぶちのめしたいわけじゃねえんだが、今の発言はどういう了見だ? あいつがどれだけ苦しんでたか知りもしないで適当な事言ってるとぶっ潰すぞ」
ネルが全力で暴力を振るえばノアを蹂躙するのは容易い。戦力差を冷静に考えてギリギリ抑える理性、それでも続くノアの言葉次第では躊躇なく暴力を振るう決意があった。
ノア「羨ましいですよ、だってお二人が『愛し合う恋人同士』だった事実は無くならないじゃ無いですか」
銃口に恐れるでもなく、ノアは語り続ける。
ノア「今のアスナ先輩と昔のアスナ先輩は別人の様に変わってしまいましたけど、それは記憶喪失があったからでしょう。だから、ネル先輩は今と昔で別人の様に割り切れる…でも私は忘れられないんです、ユウカちゃんのことずって見てきて覚えているから、恋人だった頃はあんなに優しくて私のことを愛してくれたのに、今は嘘みたいにお仕事の話ししかしない、ただ一緒にいるだけの同僚扱いで…私にくれた優しさも愛も本当は全部嘘だったんじゃ無いかって、信じることもできないんですよ」
泣きそうになりながら吐露し続けるノアに、ネルは銃を下ろし、強めの拳骨をお見舞いした。
ノア「いっ!?」
ネル「今回は気の迷いっつーことにしてこれで勘弁してやる。次は無いからな、特にアスナには絶対言うなよ」
ノア「……ごめんなさい」 - 29二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 11:53:13
- 30二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 11:56:36
本当に未練がデカすぎて一周回って笑えてくる
いやノアユウはどうあって破局したんや、ノアがライン超えな事やらかしたんか? - 31二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 15:03:40
- 32二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 22:37:56
過去を忘れないから全てに真剣になるとメンタル持たないので、適度に流したり寛容になるノアと仕事に絡むことに妥協ができないユウカ。
上手く噛み合えば足りない所を補い合えるけど、すれ違うと衝突しそう。
- 33二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:02:27
重すぎて重圧で死んでしまいます
- 34二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 11:55:51
はよなんとかしてくれ先生
- 35二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 11:58:47
破局後も未練がましくたまに肉体関係あるのはOKですか?
- 36二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 22:49:16
ほし
- 37二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 23:06:09
ヒナとマコト、雷帝時代にメンタルしなしなになったヒナを奮起させるためにマコトは恋人として気合を入れていた。
雷帝政権打倒後はその後のビジョンの違いもあって自然消滅。
ヒナは割と引きずってて、ちゃんとしないといけないとワーカーホリック気味になった。後、人に甘えるような未熟さが破局のきっかけと考えて弱さを見せるのを嫌う。
マコトはすっぱり切り替えて、純粋に優秀さを見込んで、スカウトしている。ヒナの事は嫌ってはおらず、ヨリを戻すことになってもまあ良いかな位の好意はあるし、ヒナがしなしなになったら発破をかけることもある。 - 38二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 23:20:19
ヒナマコとカヨアコは本編でもありそうなのでゲヘナは空気変わらなそう
- 39二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 10:40:58
理解できる
- 40二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 10:49:04
うん、恋の話が聞きたい? まあ、私も経験がないわけじゃ無い。偶にはそういう年頃の女子のような話もいいだろう。
さて、どこから話したものか、やはり馴れ初めからが正道というものか。元々は私も相手の少女も学内の噂話で存在を知っているだけで特に接点は無かった、私は「サンクトゥス派のホープ」、相手は「何処の派閥にも属していないトリニティ随一の才女」なんて呼ばれていてね。
相手の子は何時もスカウトを受けていて、私が彼女に接触したのもその一環だった、まあ私自身は派閥の勢力争いに興味は無かったが人付き合いというのもあってね。
一目で分かったよ、人当たりのいい笑顔の裏で、くだらない派閥争いに心底うんざりしていたことにね。相手の子も私が同じように感じていることを察したようでね、その時のスカウト以降、ちらちら私の視界に映るようになったんだ。
すぐ友達になったんじゃ無いのかって?
私達はどうにも臆病な所も似通っていたみたいでね。ずっと話しかけるタイミングを伺っていたんだ。それである時、図書館で読書中の私の隣に座ってこう言ったんだ。
『偶然ですね、お話しませんか?』
私の返しはこうだ。
『君はずっと機会を伺っていただろうに、偶然も何あるものかな。私も興味があるから構わないが』
きょとんとした顔で、すぐに小さく笑った彼女は、いつもの大人びた冷静を装う姿よりもずっと魅力的に見えたよ。
それからだよ。私と彼女の本格的な交流が始まったのは。 - 41二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:32:51
彼女との交流は実に刺激的で楽しいものだったよ。君が期待しているような甘ったるい恋愛小説のような交流ではなく、主に知的好奇心を刺激してくれるという意味でだがね。
私はまあ、自分で言うのもなんだが、聡明と評されるには十分な頭脳の持ち主だったし、彼女はそれ以上の聡明さを持つ人物だった。
不遜な物言いだが、人よりも優れた頭脳は同い年の子供達とはソリが合わず、もっぱら本や文献ばかりを相手にしていたんだ。物語に陶酔する趣味もなく、主なジャンルは古い経典や古典、正直同年代では誰よりも頭が良いと自負していたーそんな驕りは彼女の前では数時間と持たず霧散させられたけどね。
単純な知識量では私が上だったが、彼女の頭の回転は恐ろしく早かった。私が語る知識の断片、それを聞き入れるだけで要点を掴み、全体像を想定し、その文献の伝えたい真意の解釈、推論を恐ろしい程の精度で組み立てた。
天才と言って良い人種だった、彼女に出会って私の傲慢な自信は打ち砕かれ、敗北感を覚えたが、それ以上に感動に打ち震えていた。
初めて出会う、自分より優れた頭脳の同年代であり、私の知識をより広く高い領域に昇華させる天才だったからだ。
それからは夢中になって彼女との討論にのめり込んでいった。楽しかったんだよ、自分の知識や知見が広がっていくのが、他者との交流を通して自分一人では見いだせない境地を開いていくのが。
- 42二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:41:24
彼女はそう言うことよりももっと女の子らしい、ファッションだとかスイーツだとかの話題の方が好きで、それは私の興味を引くものでは無かったけど、彼女との交流のために支払う代価だと思って付き合っていた…最初のうちはね。
段々と彼女が好む話をするのが好きになっていた、別に女の子らしさが好きになったわけじゃない、そういう話題で綻ぶ彼女のあどけない笑顔が好きになっていって……直球に言えば彼女自身に惚れ込んでいたわけだ。
そして、彼女も私の事を好きになってくれていた、だから私と彼女は恋人同士になったんだ。
何? 告白イベントはどんな風だったのか教えてほしい? 期待に沿えずに悪いが物語に映えるような劇的な出来事があったわけじゃ無いよ。
何時ものように話しているうちにポツリと彼女のことが好きだと伝えて、そのまま流れで彼女も答えてくれたというだけさ。その時の彼女の顔は……いや、彼女の名誉のために私だけの思い出として黙秘させてもらおう。
まあ、そんなこんなで二人は恋人同士になったわけだ。と言っても特別交流の仕方が変わったわけでも無いがね。幾つかあるお気に入りの場所に集まって、討論したり女の子らしい話題をしたり、ああ、偶にデートに行く事もあったか。
幸福で充実した日々だったよ……あの日までは。
- 43二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 00:16:04
さて、続きを話す前に知ってもらいたいのだが、君が信じるかは兎も角として私には夢という形で未来を予知する能力があった。…そんなキラキラした目で見られても、過去のもので今は無くしたし、魔法でも無いよ。
…とにかくだ。私には未来予知が出来たわけだが、ここで問題だ。人間の未来の行き着く果てには何があると思う?
なりたいと思った将来の自分か。…素晴らしい答えだと思うよ、未来に夢を見るのは。ただ、今回の答えはもっと身も蓋もない現実だ。
生命が未来に行き着く先、どうしても避けられない終焉…それは死ぬ事だ。
嫌な気分にさせてしまってすまない。ただ、この話をする上で、どうしても避ける事が出来なくてね。
私の未来を見る能力は、昔はそれ程強く無かった。時々薄ぼんやりとした未来が夢の中で見えるくらいでね。
だけどある日を境にはっきりと夢が見えるようになったんだ。
初めて見た予知夢は今でもはっきりと脳裏に焼き付いているよ。…彼女が死んでしまう未来を。
初めは単なる嫌な夢だと思った、思い込もうとした。
私の予知夢は薄ぼんやりとしていた頃から、理解できる部分は殆ど的中していたから。
それでも日が経つ毎に予知夢はその輪郭を詳細に描き続けた。彼女がどんな道筋を辿って、どんな境遇に追い詰められて、どれだけ苦しんで死を迎えるか。…何度も何度も…私に伝えてくるんだ。
- 44二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 09:09:30
保守
- 45二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:36:24
私はそんな未来を受け入れられなかった。未来を変える方法を探すために、片っ端から文献を漁って予知について調べたよ。私のような特異な能力を持つ生徒の噂は聞いた事があったし、長い歴史の中には同様の能力を持つ生徒がいたんじゃ無いかってね。
より多くの知識を、知り得た知識を実現させるための力を求めて、私はティーパーティーサンクトゥス派の活動にのめり込んでいった。権威と伝統を重んじるトリニティにおいて、その象徴たる派閥長の座に着く事が最も確実に権限と力を得る手段だったからね。
同時に、自発的に予知夢を見るくらいに能力が強まっていた私は自分から彼女の予知夢を見るようになっていった。少しでも未来を変えるためのヒントは無いか、私の行いで未来は変えられたのかを知るためにね。
…彼女の協力は求めなかったのかって? それは私も考えたよ。彼女の聡明さなら私の予知夢についても真実として信じてくれただろう。
でも、出来なかった。
彼女を不安にさせたく無いというのもあったが、何より私自身が怖かったんだ。私が知る限り誰よりも聡明な彼女に未来は変えられないと断言されてしまったら、全てを諦めるしか無くなってしまう……そんな臆病風に吹かれてね。
今にして思えば、それが最も愚かな私の間違いだったんだろう。
夢の中にばかり囚われて、現実の彼女と向き合うことから逃げ続けていた事がね。
- 46二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 07:08:44
保守
- 47二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 19:01:44
ほし
- 48二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 22:51:18
保守
- 49二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 23:01:26
いいスレだぁ…
セイハナのセイアエミュ上手いっすね - 50二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 23:25:08
そんな事を続けていれば、当然彼女と共にいる時間も減っていく。彼女は目に見えて不満を溜め込んでいった。当たり前か、派閥争いのくだらなさに辟易してる所に共感した相手が、そんなくだらない行いにかまけて恋人を蔑ろにしていたわけだからね。
それでも私は彼女が死んでしまう予知夢を変えたかった。成果がなくとも私に出来ることはこれしか無いと意固地になって、邁進するうちにティーパーティーホスト候補なんて所まで上り詰めていた。彼女を救う余地すら見えない中では徒労を積み重ねた感覚しかなかったけどね。
ある時、流石に彼女も我慢の限界を迎えたんだろう。文献を調査していた私を無理やり引っ張り出して、こう言ったんだ。
『どうして1人で苦しもうとするんですか、私を頼ってください!』
初めて彼女が怒るを見た。そして叩きつけた激情のままに私の体を抱きしめたんだ。
常の彼女からは想像も出来ない姿だった。私に対してそれ程に強い感情を抱いていたなんて、想像もしていなかった。だけど私の中に生まれた感情はー恐怖と絶望だった。
まるで体温を感じない冷たい体、明らかに致死量の血痕、生きていられるはずもない欠損、ひび割れ砕け散ったヘイロー、死の気配だけを色濃く刻んだ死相……私が絶対に受け入れられない絶望の未来がそこにあった。
ああ、本当に彼女が死んでしまったわけでは無いよ。私の予知夢にはその時まで知らなかった副作用があった。予知夢を見続けると、現実と夢の区別がつかなくなっていくのさ。
彼女の夢を見続けて、結果として私の五感は現実の彼女と予知夢の中で死んだ彼女との区別をつける事が出来なくなっていた。
理屈では分かるのさ、死者が動くわけがない、今目の前で立って動いているということは、感覚が誤認しているだけで彼女は生きていると。
でも……私の心は耐えられなかった。錯覚であろうと彼女の死を受け入れられなかった。
そうして、彼女を避けるようになって、恋人という関係は自然消滅さ。
…彼女の死には大きな事件が関わることを知っていたから、それを何とかしようとティーパーティーホストの座には着いたが……結局それも予知夢に振り回されているうちに半ば諦めてしまった。
頭でっかちな臆病者には似合いの情け無い恋の末路というやつさ。
- 51二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 00:24:57
彼女は今どうしているか気になるかい? そう不安にならなくてもいいさ。
最悪の未来は変えることが出来た……私が見た未来では彼女が死んでしまう筈だった事件で彼女は生き残り、今は新しい友人達と毎日を楽しく過ごしているよ。
…良い子だね、君は。人の幸福を喜べるというのは得難い美徳だ。その心は大切にしてほしい。
何故こんな話を君にするのかって?
簡単だよ、私は君に感謝しているからさ。
私が見た最悪の未来は、キヴォトスが滅ぶかどうかの瀬戸際だったあの事件、君達も私達も皆んなで力を合わせて乗り越えた、あの時さ。
私が見た未来では、様々な歯車が噛み合わずに絶望的な終わり……バッドエンドっていうやつを迎えたわけだが、間違いなく君もその結末を覆す一因だったんだ。
それともう一つ。君は私の夢なんだよ。定められた宿命を乗り越えて、なりたい自分になった者、勇気と絆で未来を切り拓いた勇者……私には出来なかったことを成し遂げたのだからね。
かつて先生は私の友人に、こう諭したそうだ“君達には無限の未来があると”。無限の未来という観点で言えば、予知夢に振り回された私は落第だろうね、未来を知って行動を決めるなんていうのは、可能性を狭める行為でしかない、道なき道をゆくからこそ可能性は無限に広がるのだから。
これは私の願いに過ぎないが、君にはこれからも勇気を持って自分の道を突き進んでいってほしい。
言ってる事が難しい? まあ、よく言われるよ。だが、勝手な願いを託されるのは古来より英雄、勇者の常というものだ、頑張ってくれたまえよ勇者くん。
彼女と仲直りしないのか、か。手痛いところを突いてくるね。未来は変わった、予知夢を見る能力も無くなったから、呪わしい錯誤も消えた……それでも、それでもだ。
今にも彼女の死んだ姿を夢に見る事がある。予知夢なんかじゃない純然たる不安と過去の恐怖からだ。
勇気を持てずに逃げ出した私よりも、彼女の隣に相応しい勇敢な友人達と幸せに暮らしているのも知っている。…私には資格がないよ。
不満そうな君には悪いが、捻くれ者の性根というのはそうそう変えられないんだ、難儀なことにね。
君達が作るゲーム、私も楽しみにしているよ、普段やることはないが完成したら教えてほしい。それじゃあね、勇者くん。
- 52二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 12:02:40
- 53二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:28:07
ほす
- 54二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 00:08:25
恋の話を聞きたいと、アリスちゃんもそういう事に興味を持つお年頃なんですね。
アリスちゃんの恋のお話ではなく、ゲームを作る参考にですか…でも、こういうお話から興味を持ち始めてもおかしくはないですからね、アリスちゃんが恋をしたら、そのお話を聞かせて下さいね。
…セイアちゃんからも聞いたんですね、あの、お話の前に一つお願いがあります。
セイアちゃんが私に対して今どう思っているかや、今まで隠してきたこと……もし、アリスちゃんが聞いていたとしても、それは私には話さないで欲しいんです。セイアちゃんのことはセイアちゃんの口からちゃんと話して欲しい、セイアちゃんが私と向き合えるようになるまで…ずっと待っているんです。 - 55二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 03:22:04
「ヒマリと別れた理由?」
「不満ばかり言うから一緒にいない方がいいかと思ったからよ…」 - 56二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 14:07:12
続けて?
- 57二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 14:08:39
メモ帳がビチャビチャという表現が好き
- 58二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 14:09:47
ゲーム開発部はギスってないもんね…よかったあ
- 59二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 16:47:37
ホシノとユメ先輩が死別した後にノノミとシロコとでそれぞれに告白されて断った結果2人が自分から離れるのが怖くなって断れなかったホシノがどっちとも決裂しちゃう話はどこですか?
- 60二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 17:01:13
ここにある!!!
- 61二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 17:10:13
— 2024年11月08日
ホシノノはホシノのこういう行動が積み重なった結果破局してそう
- 62二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 00:03:50
リオと別れたヒマリがエイミと付き合う中で前の女を忘れられずエイミにリオっぽさを求める概念すこ
- 63二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 08:57:25
派閥政治ゆえのトリニティ、小さなすれ違いが重なってのミレニアム、雷帝政権時代の悲劇によって引き裂かれたゲヘナか…
- 64二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 09:14:38
誰と付き合ってもユメ先輩が脳裏にちらつき重ねてしまい、突き放してしまう悪癖があるホシノ。
付き合ってるシロコに、それは家族に対するような親愛の情を恋愛感情と勘違いしているだけの年頃によくある錯覚じゃないのかと突き放してしまう。
キレたシロコに、ホシノのユメへの感情もただの錯覚なのかと言い返され、反射的にブチギレかけるも泣いているシロコを見て、自分の発言の酷さに気付くホシノ。
流石にノノミからも叱られ、セリカとアヤネからもクソボケ過ぎる発言を嗜められる。
その夜の夢で、夢の中のユメ先輩からも厳しく注意された上お尻ぺんぺんの刑に処され、次の日自己嫌悪から激しくメンタルダメージを受けるホシノ。 - 65二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 16:22:55
「うへ〜おじさんの恋の話が聞きたいの?あんまりいい気分になる話じゃないんだけどそれでもいいなら」
「その人はね〜ちょっとお人好しすぎるところもあったんだけどとっても強い人だったんだ」
「もうほとんど人もいなくなっちゃって寂れちゃった学校を一人で何とかしようって色んなことをしてたんだ〜」
「その人と初めて話したのも夜遅くまで署名活動のサインを集めてる最中だった、初めは治安も悪い場所でそんな無謀なことばっかりしてるあの人をほっとけなくて一緒に過ごし始めたんだけど一緒にいるうちに人を信じること出来る純粋さ、騙されてもめげないで頑張れる強さ、そして私に向けてくれる優しさに惹かれていったんだ〜思いは告げられなかったんだけどね」
「それでもあの人と一緒に過ごした日々はとっても楽しくて面白くて美しかった、だけど私は弱かったからどんどん酷くなっていく学校の状況や何も出来ない自分そしてあの人にもどんどん不満を溜めていっちゃってそれで…ある日あの人の態度にすっごいムカついて酷いこといっぱい言ってもう会わないなんて口走っちゃって…私はいつもみたいにまた会って謝れば大丈夫だなんて思ってたんだけど、あの人とはそのまま会えなくなってお別れになっちゃったんだ…」
「これでこのお話はおしまい…ごめんねこんな暗いお話しちゃってさ…」
「そうだやっぱりさゲーム作りの参考にするならさこんなおじさんのくら〜いお話じゃなくて、おじさんの後輩のアヤネちゃんとセリカちゃんって子がいるんだけどその子たちのところならもっと甘酸っぱいお話が聞けると思うよ〜」
「じゃ、ゲーム作り頑張ってね〜」 - 66二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 19:51:05
カヨアコは肉体関係だけは未だにありそう
- 67二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 22:38:31
うわーん!さっさと全員復縁してください!
- 68二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 23:59:12
モモアリが出来た上で自分のことを引きずり続けるかもしれないと気づいたモモイが関係を終わらせるモモアリはどこですか?…
- 69二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 08:54:12
ヒマリオはリオから関係終わらせててそれについてヒマリは全然気にしてないふうを装ってるけど内心は滅茶苦茶傷ついててそれでリオにキツく当たっちゃって今の関係に陥ってそうだね
- 70二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 18:45:17
キサルミを語っても良いですか、私の推しCPなんだ。
政治的理由でルミと別れた後にサヤと惹かれあう感じも良いし、未練タラタラの高湿度であっても良い。 - 71二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 21:32:08
- 72二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 23:09:49
そんなん分からせ不可避やん
- 73二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 08:23:22
かんしゃ〜
まず、キサルミは疎遠になった幼馴染の雰囲気があるのよね。
で、今キサキに一番近いのはサヤなわけで、ふとした時にルミとの思い出とかサヤに色々喋ってると思うの。
ほとんどラブコメの文脈では? それに気付いた瞬間、心の百合オタクが尊死しましたね。
それと、ルミが高湿度であるのは周知の事実だと思いますが、キサキと別れた事に納得してなくて、昔の様に愛されたい欲求が蓄積してるせいだと妄想したんですよ。
ほぼラブコメじゃん。
私に文才があればこの尊みを上手く文章にできるのに! 悔しいなぁ!
- 74二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:27:47
このレスは削除されています
- 75二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:21:48
保守
- 76二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 06:26:06
保守
- 77二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 08:25:15
- 78二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 08:58:43
キサキすき
- 79二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 19:22:28
ホシノ先輩って本当に昔の女のことが忘れられないんだね
- 80二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 07:20:10
保守
- 81二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 16:59:29
ほ
- 82二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 18:55:59
保守
- 83二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:44:12
ほす
- 84二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 07:09:54
- 85二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 08:00:34
それから、私はセイアちゃんに興味を持ちました。特徴的な子だったので調べればすぐに分かりましたよ。ティーパーティーの派閥に属している人は本音か建前かはともかく、学園のために尽力する人ばかりなのに、人付き合いは最低限で本ばかり読んでいる変わった子でしたから。
セイアちゃんに私から話しかけた時も、私の建前の挨拶を気にもしていませんでした。
いつも歯に絹着せぬ物言いで、でもだからこそ、トリニティでの空気を読んだり建前ばかりの言葉にうんざりしていた私にはとても心地の良いものでした……嘘じゃない言葉だったから。
最初のお話は他愛の無い自己紹介で、そこから直ぐにセイアちゃんは私とある文献について討論がしたいと言いました。
その時、私は残念に思ったんです。ああ、この人が興味があるのは、私の頭の良さだけなんだって…だから、討論においては言い負かすつもりで徹底的に言い返しました。大抵の人は私みたいな子供に言い返す事が出来ないって状況になると苦虫を噛み潰したような顔をします。私がそれまで出会った人は殆どそれでした……でも、セイアちゃんは違いました。
私の言葉をきちんと考えて、咀嚼して、理解するとキラキラと輝いた顔になりました。まるで、ずっと待ち望んでいたプレゼントを貰えた子供みたいに無邪気に嬉しそうに。
その顔が可愛い、なんて思ったその時から、私はセイアちゃんに惹かれていたのかもしれません。
- 86二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 18:03:01
保守
- 87二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 22:32:23
ねるまえほ
- 88二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 07:02:35
保守
- 89二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 16:37:25
ほす
- 90二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 19:15:58
若干スレチになるかもだが、破局して復縁したシチュを妄想したいな
そうだな...アヤセリが本編前に破局したとして、理由はまあセリカが詐欺に遭いまくるからでいいか。復縁したくて努力が空回ってセリカがポカをやらかす、それでアヤネから信用を失うの負のループに陥るだろう事は容易に想像できるな。
最初先生にキツく当たってたのはアヤネが盗られると思ったからかな?
それで、ヘルメット団による誘拐が起こるわけだが、本編と違ってアヤネが前線に出ても良いし本編通りでも良い。実はアヤネも未練があって、ずっと我慢してたのがこの事件で噴出しちゃうと。
...仮に復縁できたとして、アヤネの尻に敷かれる未来しか見えんな - 91二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 03:53:03
- 92二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 13:33:49
理由が理由なだけにくっついたり離れたりを繰り返しそう……
- 93二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 13:48:34
- 94二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 14:39:17
- 95二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 19:09:30
連邦生徒会長と付き合っていたリンと会長が好きだったカヤ。会長が失踪して感情の遣り場を失った二人が傷を舐め合うような格好でカップルになるも、元々性格が違うふたりが少しずつ違いを許容できずに亀裂。
別れた後最終的に本編っぽいクーデターになるとかいう地獄の状況を思いついてしまった - 96二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:40:08
- 97二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 08:30:58
では、お言葉に甘えて
本編の描写からして、アヤネは色々溜め込むタイプだと分かる。定期的に吐き出す必要があるわけだ。
セリカと付き合っていたなら、何を溜める?
騙されやすいセリカへの不満と、不安だろう。アヤネは優等生だからね。セリカを守りたい、と考えても不思議じゃない。
では、何故セリカは詐欺にあうのか?
当然、お金のためだ。加えて、アヤネに楽をさせたいという想いがあるはずだ。セリカは良い娘だからね。
それを知ったアヤネは「自分のせいでセリカが傷つく」と考えるんだ。
で、別れを切り出すわけだ。それまで溜めた不満もあって、セリカ以外は納得するだろう。
まぁでも、衝動的に別れたようなものだから、アヤネは後悔するし復縁したいという想いが付き纏うとしてもおかしくないだろう?
それも溜め込む。そして、絶対に噴出する。あの誘拐事件でね。
先生とホシノ、ノノミ、シロコが介入するのか、見守るのかはちょっと分からないけど、「またイチャついねるよあの二人」的な会話をする未来が来て欲しいよね! というか来い。
- 98二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 16:39:53
離れてはくっつき、くっついては離れを繰り返すのか……
- 99二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 22:26:28
理解できる
- 100二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 23:40:33
セイアちゃんとお友達になってからは、毎日のように会ってお話しをしました。
セイアちゃんが好きなのは難しい本や古典についてのお話で、ティーパーティーの権限が無いと読めない様な本を引っ張り出してきては、本の内容についての自分の考えを伝えあったんです。勉強が特別好きな訳では無かったんですが、セイアちゃんのキラキラした顔を何度でも見たかったから、私は一生懸命考えて、もっと色んな事が分かる様に勉強もして。
楽しい時間でした、それほど頑張らなくても理解できた学校の授業と違って、目的を持っての勉強は熱意を持ってやれたんです。目的はセイアちゃんの喜んだ顔が見たいっていう、私的なものでしたけどね。
それに私がずっとやりたかった普通の女の子らしい話にもセイアちゃんは付き合ってくれました。初めは余り興味は無さそうで私が一方的に喋って相槌を打ってくれるくらいでした、それでも無視したり遮ったりはしないで話を聞いてくれました。段々、そういう話を繰り返すうちに、セイアちゃんは優しく私の話を聞いてくれる様になって…そんな顔も好きになっていきました。
そんな静かだけど、楽しい日常を過ごしていくうちに、ある日の帰りにセイアちゃんが言ってくれたんです。
『私、ハナコのことが好きみたいだ』
一瞬、私の理解は送れました。頭が真っ白になるって生まれて初めてでしたから。セイアちゃんも私の方を不思議そうに見ながら、すぐに真っ赤になってましたよ。あんなに慌ててるセイアちゃんはあの時が初めてで、つい笑ってしまっていました。
上手く言葉が出ない様子で、何であんなに慌ててるんだろうって思った時にはセイアちゃんが私の顔を拭ってくれました。
その時、ようやく自分が泣いている事に気付きました。
悲しかった訳じゃ無い、胸の中は嬉しいで一杯でした。だから、私は何よりも先にこう答えたんです。
『私もセイアちゃんが好きです』
それが私達の恋人としての始まりで……その時は、お別れなんて想像もしていませんでした。
- 101二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 08:12:54
保守
- 102二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 18:36:27
ほし
- 103二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 21:18:38
保守
- 104二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 22:30:18
ドラマティックなのもいいけど、あっさり目の告白もまた味わい深い……
- 105二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 07:20:57
保守
- 106二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 11:17:06
ひるじょ
- 107二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 12:45:26
ちょっと思いついた概念。
学生時代の恋人が教師を目指す理想主義者だった女先生。
進路の違いとかの良くある事で疎遠になり別れてしまい、まあ学生の恋愛なんてこんなもんでしょと割り切ったポーズをしながら、内心は引きづりまくり、キヴォトスで教師になった元恋人とは未練タラタラで友人として連絡取り合ってた。
元恋人がキヴォトスで失踪した事を知り、一も二もなくキヴォトスに飛び込み、謎空間であった人から大人のカードを受け取り、本編スタート。
先生としての振る舞いは元恋人の理想をトレースしている所があり、主張の時の主語は先生や大人であり、私がとは言わない。先生をやりながら、元恋人を探す日々を送っている。
- 108二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 22:38:15
理解できる
- 109二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 22:40:03
- 110二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 23:57:07
この世界における大人のカードが代償(資産、生命力、寿命、記憶、幸運等使用者の持ってるものなら何でも)を払い、絆を結んだ生徒の神秘を増幅し奇跡を起こすという代物だったので、思いやりもあるが、生徒の持つ力を借りるためという打算込みで生徒達と関わっていく。生徒達との関係は、力を借りる以上できる限りの力を貸す、という形で信頼関係はあるがあくまで教師と生徒の一線を越えることは無かった。
全ては元恋人を探し出すという目的のために。
シャーレの先生として活動を続ける中で、最終編の事件が起こる。先生として働き続ける中で、元恋人がキヴォトスで懸命に教師として働き生徒達を愛していたこと、自分も何だかんだで情が移っていたことを思い知り、キヴォトスと生徒達を救うために奔走。
最終局面で対峙したプレナパテスに何処か懐かしさを覚えるが、全員で生き残るために、今もキヴォトスの何処かにいる元恋人を守るために全力で打倒。
プレナパテスの仮面が崩れた下の顔は、並行世界の元恋人の成れの果て。
大人のカードの力で自分の全てを代償にして救おうとするが、最早助ける事は出来ないと制止される。
最後の言葉として生徒達を託され、出会えた事の感謝と謝罪を心に傷と一緒に刻み込み、事件は幕を引く。
先生は今日もキヴォトスを駆け回る。異なる世界の愛する人の言葉を胸に、愛する人の愛した生徒達のため、同じ世界の愛する人を探すために。
- 111二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 07:20:48
ただ、あなたに喝采を
- 112二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 18:44:51
かきおつ
- 113二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 22:47:38
素晴らしい……
今はただそれだけしか言えない…… - 114二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 09:39:56
ほ
- 115二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 15:18:15
保守