- 1二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:11:00
- 2二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:11:55
お前大丈夫…?なんか今すぐ入院の必要な案件だったりしない…?
- 3二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:19:12
今でもそれなのか…助けて先生
- 4二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:22:06
安眠効果のある紅茶でも飲んでお香炊いてリラックスして寝てくれ…
- 5二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:24:29
- 6二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:43:17
風紀委員会で迎えた15徹目
美食部と温泉開発部が大量失点、治安維持も人手不足で勢いが足りず惨敗だった
ゲヘナに響く生徒のため息、万魔殿から聞こえる「予算削減と業務指示」の声
無言で帰り始める生徒達、ヒナは独り泣いていた
アビドスで先生と手にした平和と喜び、そして何より対等に背中を預けられる友人・・・
それを今のゲヘナで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすればいいの・・・」ヒナは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、ヒナははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい木の机の感覚が現実に引き戻した
「しかたない・・帰って仮眠をしなくちゃ」ヒナは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、ヒナはふと気付いた
「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
立ち上がったヒナが目にしたのは、委員会室まで埋めつくさんばかりの生徒達だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにアイドル達の歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするヒナの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
”ヒナ、まずは睡眠をとらなきゃね。一緒に行こう”声の方に振り返ったヒナは目を疑った
「せ・・・先生?」 「ヒナちゃん、おじさんが手伝いにきたよ」
「ホ・・・ホシノ?」 「風紀委員長!今日はゲヘナの治安維持クエストを受けられると聞いてきました!」
「アリス・・・」 ヒナは半分パニックになりながら改めて部屋を見渡した
1番:先生 2番:砂狼 3番:月雪 4番:小鳥遊 5番:天雨 6番:内川 7番:霞沢 8番:鬼方 9番:天童
暫時、唖然としていたヒナだったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「寝れる・・・寝られるんだ!」
先生におんぶされて、自宅へと向かうヒナ、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、万魔殿で冷たくなっている内川が発見され、羽沼と鬼怒川は病院内で静かに息を引き取った - 7二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:45:07
マコトとカスミ死んでて草
- 8二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:47:05
毎回律儀に死ぬ内川で草
- 9二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 12:47:44
- 10二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 13:31:32
実際こうなったら時間とハーブとアロマしかないのか?
- 11二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 13:36:18
コピペの吉村と村田の部分だけ変えないか打順の6番:内川と、文中の内川を一箇所だけそのままにしておくのが伝統なので…