【CP・年齢操作注意】シンが人生二週目【独自設定あり】PHASE4

  • 124/10/29(火) 22:26:51

    の自分からメタ情報を渡されてアスランと同期になった世界線。
    シンは2年早く(CE55年)生まれ、2年早く家族を、今度はブルーコスモスのテロで失ったものとする。
    このスレは母と2週目のシンから色々と託された少年シン・アスカが心ただしく生きようと抗い、幸せになろうとする物語です


    オーブ並びにプラントの設定があまり明快でない部分も描写する事がありますので、その際に独自設定を用いることがあります。
    また、外伝や模型情報、スタッフ発言を全て網羅してはおりませんので、「そこ設定ある」等のご指摘は歓迎しております。
    しかしながら、スレの進行上「このスレはこちらで行きます」と申し上げることもございます。

    ラクスとシンが急接近してしまったのでCP注意が付きました

  • 224/10/29(火) 22:31:19

    前スレ

    【CP・年齢操作注意】シンが人生二週目【独自設定あり】PHASE3.5|あにまん掲示板の自分からメタ情報を渡されてアスランと同期になった世界線。シンは2年早く(CE55年)生まれ、2年早く家族を、今度はブルーコスモスのテロで失ったものとする。このスレは母と2週目のシンから色々と託された…bbs.animanch.com

    第6話「立志」の続き

    ◎ニコルとミーアが出会い、ニコルがミーアに急速に惹かれていく

    ◎シン、ホーク姉妹と出会うが…

    ◎シン、ニコルとレイがシン翁の記憶では未来がない事を把握し、その運命を覆すことを志す。

    第7話「先輩来襲」

    ◎アーサーが助教として着任しシン達の副担任に

    ◎シン、一部のアカデミー関係者(生徒、先輩、教官)によってMS訓練にかこつけてリンチされる

    ◎シン、ミゲル(おまけにハイネ)によって助けられ面識を得る

    第8話「お宅訪問」

    ◎先の反乱未遂事件を受けて、シンを見極める為にプラント最高評議会議員たちが慰労の名目で面談

    ◎ジュール議員、シン達の同性愛疑惑を晴らす(代償としてシンにマダムキラーの風評が)

    ◎シン、特殊能力【レディキラー年上特化(好感度ダイスに+20% ただし好感度合計は最大100)】獲得

    ◎アマルフィ議員、シンの後ろ盾になる事を決意

  • 324/10/29(火) 22:31:53
  • 424/10/29(火) 22:35:00

    主人公

    シン・アスカ 

    14歳。ザフトアカデミー入学式の日に誕生日を迎えた移民の孤児。

    別世界線のシン・アスカ翁(享年89)から夢という形でメタ情報と疑似経験、そして希望を託されて精神は回復している。

    とはいえ、それらが自身の血肉になっているわけではなく、肉体も民間人の少年のまま。要はまだまだ頭でっかちの少年

    夢がただの夢でないと自覚し、その経験を役立てようとするがまだまだ身体がついてこない。

    ついに特殊能力【レディキラー年上特化(好感度ダイスに+20% ただし好感度合計は最大100)】獲得してしまった

    それはそれとしてラクス・クラインと急接近


    開始時の主人公

    シン・アスカ(2週目)

    享年89歳。通称シン翁。若くして出世し(すぎ)たけど子供が出来たのを機にこれ幸いと退役して主夫業に専念。

    しかし、子育てが一段落したら政界に引っぱり出されて評議員までやらされた。

    ルナマリアに遅れること27年後に孫・曾孫に囲まれて天寿を全うしたと思ったら13歳の自分と似て非なるシン・アスカに憑りついていた

    かつての自分と同様にプラント移住までの道筋をつけた後に肉体を主人公に返還し自分は妻と再会してメゾンドアスカ住人になった

    たまにシンに記憶を送り込んでくるが、シンとラクスの急接近に大きく動揺。



    主人公の心の鎧

     

    メゾンドアスカの面々

    シンの心象風景。

    別世界線の両親とこの世界でのシンの両親が合体してディスティニーの機体を形作り、そこに別世界線のシン・アスカ翁が宿っている。

    花園は別世界線のレイとステラが変じたもので、マユも二人。

    さらにディスティニーには月の光(別世界線のルナマリア)が差し込んで、時々いちゃついている

    彼らからの愛、そしてシンの愛によって、悪意に対しては鉄壁の心性防御を誇る

  • 524/10/29(火) 22:36:01

    プラントの人々

    主人公の友人1号

    レイ・ザ・バレル

    シンのプラントでの初めての友達? ニコルとは同担歓迎強火勢の間柄

    シンの決意と苦悩を真の意味で知る唯一の人物でもある。



    主人公の保護者1号(inプラント

    ラウ・ル・クルーゼ

    ザフトのエース。この時期は赤服? 原作では初代ラスボス。

    シンに何かを感じて面倒をみるようになり、デュランダル博士とレイを紹介した。

    とても胡散臭いが今のところ扉を開く気は無いので弟想いの兄である。



    主人公の保護者2号(inプラント

    ギルバート・デュランダル

    遺伝子学の若き権威。レイの保護者でもある。原作では2代目ラスボス

    最初はシンにまったく興味がなかったが、シンの才能と特異性、そして自分を尊敬してくれていることを知り目をかけるようになった。

    未亡人のタリアさんとそのお子さんのウィリアム君との関係はどうなっているのか不明

    実はシンがスターファイブと同じ班になれたのはこの人が影響力を行使したおかげ

    原作同様大恩人ではある。

  • 624/10/29(火) 22:37:03

    スターファイブ

    シンの同期のプラント期待の新星たち5人。いずれも最高評議会評議員の子弟。

    その実力は他と懸絶する。ファンクラブもある(会員の大多数は学外)


    アスラン・ザラ

    スターファイブ筆頭の完璧超人。後にザフト最高のエースとして語られる英雄の卵

    シンから一方的にライバル視されているが、教官の命令もあってシンの面倒をみてくれている

    ただ、もうサイズが合わないからと婚約者からもらった礼服をくれる等距離感がバグっている


    イザーク・ジュール

    スターファイブ次席のツンデレ枠。原作では一番の成長枠だった。

    班結成当初はシンと感情的に対立したがアスランをライバル視するという共通項で互いに共感しつつある。


    ニコル・アマルフィ

    スターファイブ3席にして癒し枠。原作ではクルーゼ隊の良心だった。シンのルームメイト

    出会った当初からシンに友好的ですぐに打ち解けて親友になった。というか互いに互いを好きすぎである

    ミーアに対しても義憤から行動したり音楽性に惹かれたりと情の深さが垣間見える

    彼が喪われた時、シン達に与える影響は計り知れない。


    ディアッカ・エルスマン

    スターファイブ4席にして悪友枠。原作でもイザークの親友。出会った当初からシンの事情を知っており複雑な表情であった。


    ラスティ・マッケンジー

    スターファイブ5席。影が薄い。そろそろメインエピソードを出したいところ。

  • 724/10/29(火) 22:40:24

    ラクス・クライン

    突如として当スレのヒロイン候補筆頭格になってしまった原作ヒロイン。

    最高評議会議長の娘でアスランの婚約者。アスランについての情報を得るためにシンにも接近したが…

    その母性がシンには特効だったようで懐かせてしまう。ラクス自身もシンの哀しさに触れてしまい、心の距離が縮まってしまった。


    レイ・ユウキ

    ザフトアカデミーの教官でスターファイブとシンの担任。原作でもアスランたちの恩師だった。

    スターファイブとシンそれぞれに配慮しながらも厳しく鍛えていく。最近忙しくてクラス経営はアーサーに任せがち。


    アーサー・トライン

    ザフトアカデミーの助教でスターファイブとシンの副担任。


    ミーア・キャンベル

    ラクス・クラインとよく似た声を持ってしまった歌手志望の少女。それが故に「偽者」扱いされてまともに評価されていない。

    ニコル達と出会い、その助けによって道が開けそうな気配在り。

    ニコルから慕情を寄せられていることに気づいているが、理由が分からず戸惑っている。

    それでも、ニコル、シン、レイは彼女の声ではなく歌を聞いてくれる大切な人々である


    リオ・マオ

    ラクスの付き人17歳。原作では自由から登場したラクスの秘書。

    スキャンダル回避のためにラクスとシンの会席に同伴し柴犬シンに脳を焼かれてしまう。

  • 824/10/29(火) 22:41:40

    シーゲル・クライン

    ラクスの父で最高評議会議長。娘にシンとの交流を許可する等理解のある人物


    エザリア・ジュール

    イザークの母で最高評議会議員。ザラ派のナンバーツー

    シンが自分のツバメであるという疑惑を広めて、スターファイブwithSの同性愛疑惑を打ち消した

    どのみちスキャンダルの様な気も…


    ユーリ・アマルフィ

    ニコルの父でロミナの夫で最高評議会議員。一応クライン派

    シンの後ろ立てになってくれるつもりだがエザリアの巻き添えでロミナにまで不倫疑惑が出たことには憤りを隠せない。


    ロミナ・アマルフィ

    ニコルの母でユーリの妻。ニコルとよく似ていて人物の好みも似通っていたようでシンを気に入った。

    そのせいで不倫疑惑が出てしまうが、シンがニコルを助けてくれると約束したので気にしないようにしている。


    パトリック・ザラ

    アスランの父で国防委員長。レノアの夫。

    ナチュラルに勝利しプラントを守るためにシンを利用しようとしている。


    レノア・ザラ

    アスランの母でパトリックの妻。

    エザリア、ロミナからバトンを受け継ぎ、ヤマト家から伝授されたロールキャベツでシンの頑なな心を切り開いた

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 22:47:37

    このレスは削除されています

  • 1024/10/29(火) 22:48:27

    ホーク姉妹?

    おそらくルナマリアとメイリンであろう姉妹。シンと出会うが面識のない二人から警戒された

    それでもシンにプラントを守ると決意させるには充分であった


    アイリーン・カナーバ

    最高評議会議員。クライン派。シンに対して懐疑的


    ミゲル・アイマン

    「黄昏の魔弾」の二つ名を持つザフトのエースパイロット。シン達の2年先輩


    ハイネ・ヴェステンフルス

    「緋蝶」の二つ名を持つザフトのエースパイロット。ミゲルの先輩

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 23:00:27

    このレスは削除されています

  • 1224/10/29(火) 23:02:29

    「ごちそうさまでした。大変おいしゅうございました。ありがとうございます」

    「どういたしまして。お口にあったようでうれしいわ」

    (アスランの自慢げな顔を横目に見つつ)

    「本当においしかったです。多分、キャベツ自体も。プラントに来てから食べたお野菜はあまりおいしいと感じなかったんですけど」

  • 1324/10/29(火) 23:10:48

    「あら、ありがとう。素朴だけど嬉しい言葉だわ…ええ、そう、飾り立てた言葉よりも」

    「おいしいというシンプルな賛辞が一番うれしいわね、作った者としては」

    「作った?ですか」

    「ええ、私は農業研究をしているの、ユニウスセブンで。このキャベツはあそこで作ったのよ」

    「ユニウス…セブン!?」

  • 1424/10/29(火) 23:21:38

    「あら?どうしたの?」

    「い、いえ、今、話題の渦中にあるコロニーだなぁ…と」

    シンは必死に驚きと焦りをねじ伏せた。

    ユニウスセブン!血のバレンタイン

    そしてブレイク・ザ・ワールド…

     

    悲劇と斬っても切り離せない呪われた地、墓標の名であった

  • 1524/10/29(火) 23:26:04

    そういえば夢の中でアスランは言っていなかったか、母をユニウスセブンで亡くしたと…

    そうだ、今日はコズミックイラ69年11月14日だ…つまり3か月後にはこの女性は…

    素晴らしい料理を振舞ってくれた女性は…3か月後に…

    許されていいのか…そんなことが!

  • 1624/10/29(火) 23:35:26

    申し訳ございません。
    体力的に今夜はここまでとさせてください
    連日申し訳ございません

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 23:36:52

    お疲れー

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 23:47:12

    連日お疲れ様です
    多分この章も何話かに分けて展開してそうですから
    スレ主も気に病まないでください

  • 19二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 03:19:51

    婦人会で
    「あの子いいわよね……(さすがに息子と同じ年に手は出せないけど)」
    「いい(うちの子が一番だけど)」
    「正直私が引き受けたいわ(養子として)」
    「ふうん……私も(見極めるために)呼び出してみようかな……」
    動揺する一般婦人群、内心怒り狂う貴腐人

  • 20二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 12:05:06

    ユニウスセブンの惨劇阻止か……クルーゼに頼んで当日にクルーゼ&ハイネ&ミゲル他数十同伴でシン達アカデミー生合同演習するってふうにすればなんとか軍を自然な形で出撃できるけど……

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 12:07:51

    何と無くカナーバ議員もシンに会ったら絆されそうだなとちょっと思うなどした

  • 22二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 13:30:30

    レノア生存(ユニウスセブン無事)ならパトリックや他の議員もナチュラル排斥にそこまで乗り気じゃないだろうけど……国民達(過激派)に押し切られそうだなぁ……

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 14:40:24

    >>20

    阻止できてもできなくても、二度とアカデミーに戻れない予感がするぜ

  • 2424/10/30(水) 18:58:07

    コメントありがとうございます

    前スレ185

    独りだけ低いとなんだから最低保証つけたのが無意味なぐらい最高値(これはレデイキラーつけたせいもありますが)

    前スレ198

    そうですね…ダイス相手に油断大敵

    ニコルとミーアのカップリングがほぼ成立してるなんて想定してなかったものなぁ…

    前スレ199、200 >>17

    ありがとうございます

    >>18

    ありがとうございます。体調も考えながら進めていきます

    >>19 >>21

    レディキラー年上特化というデータ裏付けが出来た分洒落にならないのが…

    以前の別のスレではこれをつけたら逆に大人しくなったのに…

    >>20 >>23

    問題はバタフライ効果で別日だったりユニウスナインとか別のコロニー狙われる可能性があるんですよね…

    >>22

    そこには前倒しで登場したジャガンナートさんの姿が!とかありえるんですよねぇ


    本日は19時ぐらいからゆっくり投下予定です

    よろしくお願いいたします。

  • 2524/10/30(水) 19:13:06

    「危険ではありませんか?」

    「危険?」

    「はい。今理事国とプラントが対立している問題の中心はユニウス市の農業プラントです」

    「であれば、ブルーコスモスや理事国の特殊部隊によるテロ行為も…」

    「それを防ぎプラントを守ることがザフトの使命だ」

    「父上!」

    「おかえりなさい、あなた」

    ※当スレでは小説版の不仲説は採用しておりません

    「パトリック様!」

    「…国防委員長閣下、お邪魔しております」

    パトリックの第1印象 dice1d100=33 (33)  (ロミナさんのフォローで最低保証20)

    シンからへパトリックへの印象 dice1d100=73 (73)  (ニコル達のフォローはありますがシン翁の記憶だと歴史上の悪人なので…)

  • 2624/10/30(水) 19:17:43

    意外とパトリックを評価しているな、シン!

    何故だ!?

    dice1d3=3 (3)

    1 レノアさんの夫だから

    2 アカデミーでの事件の事後処理などやる事はやっているから

     (このスレでの比較対象がやることやれずにお忍びで謝罪したウズミ様なので相対的に…)

    3 プラントでの教育の成果

  • 2724/10/30(水) 19:29:55

    …教育って大事だね…


    「うむ…アスカ候補生、先ほども言ったようにそのような脅威からプラントを守るのがザフトの使命だ」

    「それを棚に上げて殊更にナチュラルの脅威を吹聴するのは不心得と言わざるを得んぞ」

    「ハッ!確かに不安を惹起するような発言でありました。その点は訂正し謝罪いたします」

    「うむ」

    「しかしながら、プラントの防衛はテロに対して万全と言えるのでしょうか。より警戒を…」

    「シン!」

    「シン、不安を抱き焦る気持ちはわかりますが、この場は議論の場ではありません。抑えて!」

    「…重ね重ねの不調法、大変失礼いたしました」

    「……」

    「あなた」

    「…謝罪を受け入れよう、アスカ候補生。君なりにプラントのことを思っての事だろうからな」

    「君には聞きたいこともある。だが、この場は懇親の場だ。明日改めて時間を取って話そう」

    「ハッ!ありがとうございます」

    ニコル&アスラン

    「(ほっ)」

    ※柴犬化したと言われようとシンは夢の中で教官・上官に噛みつき続けた狂犬の素養はあるのです

  • 28二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 19:40:07

    パトリック的には意外と骨があるという見方をするパターンもありそうだな
    こういう奴いないだろうし

  • 2924/10/30(水) 19:41:52

    翌日

    パトリックの書斎

    主とアカデミーの候補生3人が向かい合っている

    ※ニコルもシンのことを危ぶみ1泊しています

    「さて、昨日の続きと行こうか。いいかね、アスカ候補生」

    「はい。お時間を割いていただき感謝いたします。国防委員長閣下」

    「(ほう、退く気はないか…うむ、若者はそうでなくてはな…他二人はストッパーに徹するか)」

    「さて…プラントへのテロの事だったが、その前に一つ確認させてもらおう」

    「アスカ候補生、君は最高評議会が理事国と交渉を続けているこの時期に展望を問われて開戦不可避と答えた」

    「これに間違いはないかな?」

    「はい。他の候補生にオーブ出身者として外部の視点からの意見を求められてそう答えました」

    「どうしてそう考える?」

    「理事国が穀物生産プラントの存在を認めないのはプラントの食料供給を地球に依存させるためです」

    「その事によってプラントに首輪をつける為…つまり、主因は経済ではなく安全保障であると考えます」

    「その安全保障も現実的な脅威以上にコーディネーターに対する恐怖という感情に由来しています」

    「その恐怖を克服する方法は二つです。恐怖をもたらすものを屈服させるか消し去るかです」


    >>28

    見抜かれてたー!?

  • 30二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 19:42:23

    このレスは削除されています

  • 31二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 19:43:00

    何か情報を知ってると思われてない?
    普通こんなお偉いさんに食い下がらないよ

  • 3224/10/30(水) 19:52:42

    「このまま交渉を続けてプラントが屈服するのならばいざ知らず、その道を選ばれるとは思えません」

    「そしてプラントを屈服させられない理事国にとって恐怖を克服するには戦うしかありません」

    「戦って屈服させるか滅ぼすことで自らの力に対する自信を回復するしかないのです」

    「故に戦いは不可避と考えました」

    「相手は交渉と政略のプロフェッショナルだ。理性的に他の方法を選ぶ可能性もあるのではないかね」

    「戦えば勝ったとしても無傷ではない、互いに損失を回避するために痛み分けを選ぶのではないかね」

  • 3324/10/30(水) 20:06:14

    「戦いの主因は経済ではなく感情、それも恐怖に基づく安全保障であると申し上げました」

    「理事国にも体面がありますから恐怖が原因とは認めますまい」

    「ですが、それが解消されなければプラントがどれだけ合理的な妥協案を出しても難癖をつけるでしょう」

    「そして、その態度にプラントの民衆が激高し…プラントから戦端を開かざるを得ない可能性も生じます」

    「我々はそれほど大人げない存在ではないのだがな…」

    「まぁ、それが君の見解か…どれだけ甘く採点しても30点が関の山だな、アスカ候補生」

    「確かにユニークな着眼点であるとは認めるがあまりにも根拠が薄弱だ」

    「戦争の主因はナチュラルの恐怖であると大見得を切っていたが、それは君の願望なのではないかね」

    「君は、君こそが戦いを望んでいるのではないかね?ブルーコスモスへ、家族の復讐を果たすために」

  • 3424/10/30(水) 20:39:16

    「いいえ、それは違います!」

    「奴らを皆殺しにしたって、家族は帰って来ない。俺の家族の命は安くない」

    「俺が望むのは復讐でなく、自分の居場所と仲間を守る力です」

    「自分の居場所を守りたい…だからユニウス市のコロニーが狙われる可能性が高いから守りたい」

    「それがプラントを守る事に繋がるから…か。成程な、それなりに納得がいく答えだ」

    「それで私と話せる機会が舞い込んできたので、勢い込んで一席講じてくれたわけだが…」

    「ユニウス市へのテロ活動の危険性という指摘自体はもっともな想定だ。私相手に気後れせずに食い下がってきた心意気に免じて対策を検討しよう」

    「だが、まぁ期待はするな。我々のやらねばならない事は山積みだ。そして、君の指摘は最優先事項ではない」

    「それ以上を求めるのなら…自分で動いてみなさい。君にでもできる事を見つけてな」

    「そして、それで結果が出せたなら更なる力と信用を得られるだろう」

    「いや、君の様な若者と話せて有意義な時間だった。それではな」

    立ち上がって部屋を出ていく


    パトリックのシンへの印象 dice1d100=85 (85) (最低保証33)+10

    ※なんだかんだと復讐にくるっていないので、教育者として接してくれた模様

  • 35二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:40:30

    反骨精神SS持ちの若者は年上からの受けが本当に良いなぁ…

  • 3624/10/30(水) 20:48:49

    なんか、diceが話の方向に寄り添ってくれてはいるんだけど…向きは同じでも数値が高すぎないか、dice


    「父上、どちらへ」

    「明日からディセンベルだからな。対策の検討は今日のうちに指示を出しておく必要がある」

    「ありがとうございます!」

    「礼などいらん。仕事をするだけだ。それに、優先順位は高くないからな。君が期待するほど事態は動かんぞ」

    「本気で何とかしたいなら、もっとあがいてみたまえ」

    「アスカ候補生、アマルフィ候補生、それにアスラン。プラントの未来は君たちの将来の働きにかかっている」

    「励みたまえ」

    国防委員長が退出しました

  • 3724/10/30(水) 21:04:41

    「あまり、ハラハラさせないでください、シン」

    「パトリック様が寛大に対応してくださったからよかったものの、貴方の今回の行為は抗命と越権に当たりますよ」

    「普通だったら軍法会議ものです。放校もありえたんですからね」

    「ああ、ごめん、ニコルぅ」

    ※謝っているのか甘えているのかイマイチ判別がつきかねる口調

    「でも、ありがとうな、シン。お前がここまで食い下がってくれたのは母さんの為だろ」

    好感度59+ dice1d10=10 (10)

    「え、あ、いや、なんだ、その、うん」

    ※シンは混乱した

    「ふふ、それでこれからどうするんです?」

    「うん、ちょうど明日からデュランダル博士の所だしクルーゼさんも来るらしいから相談して考えをまとめ直してみるよ」

  • 3824/10/30(水) 21:06:13

    一旦離席します
    22時から再開予定です

  • 39二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 21:09:21

    これ、デュランダルたちが歴史を知ったら
    クルーゼがユニウスの護衛に入るんじゃないか
    NTの勘ならある程度事態を読んで未然に防げるかも

  • 4024/10/30(水) 22:24:18

    ごめんなさい
    ちょっと再開できません
    本日の投下はここまでです

  • 41二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 00:43:15

    お疲れ様です
    シンが美味しいと思えるお料理は数えるくらいしか少ないからね

    今はマイナーだろうけど彼を恋愛的に攻略しようと思う女性は彼好みの味を学べばリード出来るのがね

  • 42二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 01:31:12

    >>26


    アニメ本編でもプラント移住を許可したのはパトリックなんだよね。

  • 43二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 11:46:45

    母の好感度 100
    父の好感度 95
    息子の好感度 69

    いやアスランは悪くない、レイが63なんだし

  • 44二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 12:57:56

    >>42

    そうだったのか

    本編じゃシーゲルかそれ以上に判断が裏目に出てた風だったけれど

    色々酷くなる前はやはり凄い人だったんだな

  • 45二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 15:09:26

    >>44


    いえ、おかしくなった後です。


    オーブ解放作戦直後(HDリマスター 39.PHASE-41)に士官学校に入っています。


    最もオーブ籍のコーディネイターを亡命させたのであって、シンアスカという個人とは面識はないはずです。



    後付け設定変更なので、コーディネイターだけには多少情があるのか、オーブ系技術が欲しいのか真意は描かれてません。

  • 4624/10/31(木) 17:48:07

    >>45

    そこら辺はアカデミーの設定がすごい事になっていまして

    たしかFESTIVALでの資料によると アスランたちはCE70年2月21日ザフト入隊(アカデミー入学)の9月20日卒業となっています。つまり、アカデミーは在学期間7カ月となります


    で、シンですがオーブ解放作戦がCE71年6月15日。シン達が映っているパトリックの演説は6月末。つまり、6月にも入学式やっているわけで…

    アスランたちのスケジュールとの齟齬は…

    元々ザフトが正式に義勇軍として設立されて2年目ぐらいだし、シン達の代でようやく2年制6月入学5月卒業赤服20人とか制度が整ったんでしょう、多分

    え、6月15日に戦災孤児になった移民が6月末には士官学校に入学しているのはおかしい?

    それはそう

    地球とプラントの移動時間を考えると、プラントへの移民手続きと入学手続きを同時にやって多分無試験で即日入学したとしか思えませんし


    で、色々と混乱したので、アカデミー編開始前にこのスレの独自設定として9月入学7月卒業と明言しました。

    (ヘリオポリスの工業カレッジの入学式が9月1日なのでCE世界でもこのスケジュールが世界標準と思われます)


    映像と公式イベントのパンフレットの情報が思いっきり矛盾してるんだもの

    もう、二次創作の人間としては整合性諦めて都合がいいようにするしか…

  • 47二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 18:06:17

    SEEDのアレはもう完全に整合性取れなくなるのでただのファンサと捉えて気にしないほうがいいね…

  • 4824/10/31(木) 19:07:03

    コメントありがとうございます

    >>31

    孤児なので居場所づくりに必死なのだろう&自分がテロの被害者なので危険性に過敏になっている

    と好意的にとらえています。なにせ、この人もテロの被害者なので

    なんとか生き延びましたが、アスランをコペルニクスに送ったのはテロのせいです

    >>35

    自分で考えて動く部下は欲しいので生きのいい奴は嫌いじゃない、でも本気でイラっとなったら叩き潰す

    そんな上司

    >>39

    アコードが出てきたのでNT云々が洒落にならなくなってきましたね…

    このスレのシンは完全にオカルト勢ですし

    >>41

    好き嫌いは多いけど、ルナマリアが作った料理ならちゃんと食べるという謎の信頼感があります、シン

    >>42>>44>>45>>47

    >>46でも書きましたがこれにアストレイの設定とかが混ざるので…

    ジェスの取材日程忘れましたが、そこらへんチェックするとシンの卒業日も確定できるとは思うんですが…

    >>43

    ザラ夫妻の好感度高すぎますよねぇ

  • 4924/10/31(木) 20:36:23

    CE69年11月16日

    ザラ邸

    「アスカ候補生を引き取りにまいりました」

    「ご苦労…今日はデュランダル博士の家に宿泊するのだったな」

    「そういえば、アスカ候補生には特殊な遺伝子の因子があるとの事だったが、それはどのようなものなのかね」

    {なんでもSEEDと呼ばれるもののようですね…ただ、まだ発現には至っていないようです}

    「SEEDに目覚めた者にしては成績が低すぎるとか」

    「訓練機でジンに乗った現役パイロットに1勝して見せたのだそうだが?」

    「デュランダル博士の言によるとSEEDに目覚めたのなら、赤服を含めた対戦相手を全滅できるとか」

    「それだけに因子を持つ者も稀で発現に至った例もごく僅かとか」

  • 5024/10/31(木) 20:53:44

    「ふむ?他にその因子を持つ者はいないのかね?」

    「今のところアスカ候補生以外の保因者は委員長閣下のご子息、ザラ候補生1名のみです」

    「それもあって互いに切磋琢磨し因子の発現可能性を高める為に]

    「二人を同じ班に入れるようにアカデミーに申し入れたと聞いております」

    「…私は聞いていないぞ」

    「は!それは…」

    「まぁ、良い。息子にも良い影響があるようだ。今更とやかく言いたてはすまい」

    「だが、デュランダル博士にはくれぐれも研究者の秘密主義はほどほどにするよう伝えてくれたまえ」

    「昨年のメンデルでの事故のようなことをプラントで起こさないようにな」

    「は!」

  • 5124/10/31(木) 21:48:49

    「アスカ候補生、それではな。これからも精進し力を高めたまえ。詰まる所プラントでものをいうのは実力だ」

    「実力無くして何事もなしえない。分かるね」

    「ご指導ありがとうございます。必ずや赤服を着て実戦配備のご挨拶に参ります」

    「うむ」

    「アスカ君、しっかりね。好き嫌いは無くすのよ」

    「(赤面し)はい、気をつけます」

    「大丈夫です、母上。こいつの事は私がしっかりと面倒を見てやりますから」

    「アスラン…もう、アスカ君。この子には時々イライラさせられることもあるだろうけど悪気はないのごめんなさいね」

    「仲良くしてね」

    「わかりました。この3カ月の付き合いでその点はわかってきましたので」

    「母上もシンもなんだ、それは」

    「それではアスカ君、お暇するぞ」

    「はい。ザラ閣下、レノアさん…アスラン、3日間ありがとうございました。楽しい時間でした」

    シンはクルーゼの運転する、これまでと違ってごく普通の車に乗ってザラ邸を後にしました

  • 5224/10/31(木) 22:12:11

    「だいぶ、ザラ閣下に気に入られたようだな、アスカ君」

    「そうですね。お立場のわりにかなり優しく接していただけたと思います」

    「…昨日まで同席していたニコル…アマルフィ候補生からは『冷や冷やものでした。あなたのやった事は抗命と越権です』と叱られましたけど」

    「…本当に何をやったんだ、君は」

    >>25>>27>>29>>32>>33>>34 です」

    「本当に、向こう見ずだな君は!?」

  • 5324/10/31(木) 22:13:30

    しばらく離籍します

  • 5424/10/31(木) 23:21:34

    デュランダル邸

    「やぁ、いらっしゃい、ラウ、アスカ君」

    「ラウ、お帰りなさい。色々と大変だったみたいだな、シン」

    「ああ、今日は泊まらせてもらうよ、ギルバート。レイ、ただいま」

    「色々とお忙しい時に泊めていただきありがとうございます。レイも久しぶり」

  • 5524/10/31(木) 23:58:41

    「デュランダルぎ…博士、色々とお力添えいただいたのに不甲斐ない状態で申し訳ございません」

    「ん?入校当時よりも50位以上順位を上げた上に先日の騒動では1度はジンに乗った現役パイロットに訓練機で勝ったんだろう?」

    「充分活躍していると思うのだがね」

    「ですが、SEED能力を使いこなせていません。いえ、今のままでは使いこなせません」

    「どういうことだね」

  • 5624/11/01(金) 00:09:56

    「実は…先日の騒動で数機がかりで嬲られている時にSEED能力を発現していたんです」

    「なんだって!!」

    「ですが、訓練機が思い通りに動いてくれず相手をあしらうことが出来ませんでした」

    「勝てる感覚がありました。ただ、俺の技量不足で訓練機の動きでもジンをあしらう動かし方が出来なかったんです!」

    「訓練機の反応が遅いから負けたなんて、戦場では口にするのも愚かしい無様でしょう!?」

    「あんな奴らに後れを取るだなんて…悔しいです!」

    それは…スターファイブ達には見せられない、シンの本音だった。

    彼がネビュラ勲章を2度も受賞したスーパーエースの記憶を持っている3人の前でしか見せられない

    他の人間には誇大妄想としか取られない本音だった

  • 5724/11/01(金) 00:49:16

    すみません、こんやはここまでです
    おつき合いいただきありがとうございました

  • 58二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 08:03:23

    お疲れ様です
    前周と比べてもしがらみは減るどころか増えるだろうし努力はしている方だとは思うけれど
    なまじっか前周で専用機があって使いこなしてるのを知っていると既存の訓練機が足枷になってしまってるのだろうね
    だからこそ議長の事を恩人と慕ってたわけで

  • 59二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 10:42:15

    仮に今 デスティニーを作れたとしても乗れるパイロットがいない (-_-;)

  • 6024/11/01(金) 11:59:06

    >>58>>59

    ディスティニーか、せめてインパルスをくれ!、そうすればバレンタインの悲劇も防いで見せる!!

    という気持ちです。なお、実際には今の実力ではどちらもまともに動かせない模様

  • 61二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 12:12:50

    >>59

    一応動かせそうなのサトーさんがいる。(連ザ+で絆マックスにすると使える)まぁ、あとはハイネだなぁ……

  • 62二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 13:01:08

    ハインラインさんあたりが二週目なら確実に歴史が変わるらしい

  • 6324/11/01(金) 20:08:42

    コメントありがとうございます

    >>61

    ジンハイマニューバでゲイツやザクと渡り合った人だものなぁ

    >>62

    それは、あの人は天才だからなぁ


    投稿を再開いたします

  • 6424/11/01(金) 20:15:42

    「それで?諦めるつもりなのかね」

    「まさか!SEED能力を発現できることがわかったんです」

    「ならば発現しても、どうにもできない今の貧弱な力を鍛えるだけです!」

    「ふ」

    「(アスカ君が諦めていたら見限る気だったな、ギルバート)口を挟ませてもらってもいいかね」

    「勿論です!俺は強くなる方法を探しているんです。ご助言いただけるなら助かります」

  • 6524/11/01(金) 20:23:09

    「君はもしかしたら知っているかもしれないが、私とレイにはちょっとした特殊能力があってね」

    「はい。ドラグーンを扱うに足るだけの優秀な空間認識能力ですね」

    「ドラグーン?知らない言葉だ。それについて後で教えて欲しいな」

    「それはさておき、SEED能力だが君が発現させたと言っても自分でコントロールできているわけではないんだろう?」

    「ならば地力をつけるのと並行してSEED能力を自分の意志でコントロールできるようにトレーニングしていけばいいのではないかね」

    「コントロールするためのトレーニングですか?」

    「そうだ。例えば自らを追い込んで…そう、逆境を克服するためにあがくことで発現をコントロールできるようになるかもしれない」

    「まぁ、それでケガをしたり不本意な状態になるのは本末転倒だからよくよく考えて行わねばならないだろうが」

    「すまないね。なんとも具体性に欠く提案で」

  • 6624/11/01(金) 20:30:17

    「いえ、方向性にも迷っていましたから参考になります。ありがとうございます」

    「…逆境といえば3か月もしないうちに戦争とバレンタインの悲劇が起きるんですが…」

    「戦争自体は止められなくてもバレンタインの悲劇は阻止できないでしょうか」

    「俺なりに焦ってザラ委員長にも話をしてみたんですが…他力本願で…」

    「そうだったな。もうすぐ戦争が始まるのだったな、おそらく私が戦死することになる…」

    「(小声で)愚かしいことだ…」

    「ラウ?」

    「させませんよ!絶対に生き残りましょう、クルーゼさん!俺も微力ながら力になります!」

    「フ…」

     dice1d100=69 (69)  (29以下ならシンの言葉を素直に受け入れる。以上なら?つ扉)

  • 6724/11/01(金) 20:37:56

    「(その言葉を素直に受け止められていたならば…な。だが、アスカ君、この世の闇は深いのだよ)」

    「(だが、別の君は90年近く生きてもなお吞まれなかったのだろうな、人の業に)」

    「(妬ましくもあるが…レイには君は救いなるかもしれんな)」

    クルーゼの好感度29+ dice1d10=4 (4) -5

    扉開放度 dice1d100=12 (12)   -クルーゼのシンへの好感度

  • 6824/11/01(金) 20:40:08

    クルーゼ、シンへの好感度は下がるが、扉へは手を掛けなかった模様

    こうやってdiceの枷をはめとかないとクルーゼもデュランダルも愉快なおじさんになってしまうので…

  • 6924/11/01(金) 20:50:28

    「ふむ?君はザラ委員長にどのようなアプローチをしたんだい?」

    >>25>>27>>29>>32>>33>>34です」

     

    「…随分と無茶をしたようだが、それはテロ対策の提言であって、開戦劈頭に核ミサイルを撃ち込まれる事態には対処できないよ」

    「…そうなんですか?」

    「それはそうだろう。テロ対策といえば基本的にコロニー内への出入りの管理強化とかコロニー内での警備強化が主だ」

    「これまで行われたテロがそのようなものだったしね…プラントのコロニーは理事国にしてみれば彼らの財産だ」

    「それを破壊しようなどと普通は考えない」

    「君の言う、恐怖に立脚した安全保障という観点をプラントは持っていないからね」

    「仮にザラ委員長が君の意見を100%受け入れて最高評議会で発言したところで誇大妄想として君共々精神鑑定を受けさせるか」

    「ザフトの権限拡大を図る陰謀としか受け取られないだろう」

    「…そんな…でも、どうにかしないとユニウスセブンが…10万人以上の人が…その後につながる憎しみの連鎖が…止めないと…」

    「エイプリルフールクライシスが…ブレイク・ザ・ワールドが…」

    「……」

     dice1d100=84 (84)  (54以下ならシンに助言と助力。以上ならDP実施とロゴス壊滅に向けて計画準備開始)

    ※多分、ここ最近タリアさん&ウィリアム君と何かあった

     

  • 70二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 20:51:58

    ダイス神は本編通りがお好き

  • 7124/11/01(金) 21:11:33

    「(気の毒な事だ、未来を知るがゆえに悩みは尽きないね、アスカ君。だが、この件では私は君に手助けはしないよ)」

    「(君の話からも人の愚かさは変わらないと分かった。やはり、ディスティニープランは必要なのだ)」

    「(無論ラクス・クラインを刺激しないようにする必要はあるが…これから起こる戦争で疲弊しきると分かった以上やりようはある)」

    「(私がプラントの指導者となりラクス・クラインを弱らせ、そしてディスティニープランが導入可能となる世界情勢にするには)」

    「(君のいうバレンタインの悲劇も、エイプリルフールクライシスもブレイク・ザ・ワールドも必要だ。そして、君の力も…)」

    「(ブルーコスモスとロゴスを滅ぼすためには私達は手を携える必要があるしね…)」

    「(それが終わった時君が夢の中の私が構想したようにディスティニープランの守護者となってくれるならば良し、そうでないなら…)」

    「(ハイバル王家と刺し違えてもらうとするか。そうならないよう祈るよ、レイの為にもね)」

    ※どうやら、原作通りウィル君から塩対応され、タリアとの再婚を拒まれた模様です

  • 7224/11/01(金) 21:20:34

    振り忘れてた

    デュランダルの好感度54+ dice1d10=6 (6) -5

    ザラ派の眼があるので表立って行動はまだ起こしません

    将来に向けての布石を打っていきます

    たとえば、バレンタインの悲劇の被害者の関係者の名簿とかそれを基に組織化するとか…

    これ以降デュランダルは個人としてのシンをどれほど気に入ろうとも

    よほどのことが無い限りディスティニープランを諦めません

    ちなみによほどのこととはタリアがデュランダルの子を懐妊するとか、タリアが再婚をOKしてくれるとかです

  • 7324/11/01(金) 21:38:04

    「シン、諦めるな…やれることがあるのではないか?」

    「お前には未来の知識があるのだろう?」

    「ああ、そうだな!」

    シンは夢の知識からコロニー防衛に関するものを引っ張り出し、

    レイとそれらの実現方法について討論しながらブラッシュアップしていきます

    レイのシンへの好感度 dice1d100=67 (67)  (最低保証63)


    「レイが楽しそうだ…」

    「ああ、あの笑顔を見れただけでもアスカ君の保証人になった甲斐があった」


    それはそれとして二人とも兄バカであった

    仲良く課題に取り組む二人にほっこりとして

    クルーゼの好感度 28+ dice1d10=2 (2) 

    デュランダルの好感度 55+  dice1d10=8 (8) 

  • 7424/11/01(金) 21:53:29

    CE69年11月17日

    デュランダル博士の家

    見送ってくれる3人とシンの前にまたとてもとても高そうな車でお迎えが

    マオさんが車内から出てくる。その表情は…

    dice1d3=1 (1)

    1 ちょっと不機嫌そう 2 生暖かい目 3悲しげな眼


    「(ジュール議員の愛人だとかいう噂が流れているからかな)」

    「(同性愛疑惑を聞きつけたか?)」

    「(シンがリンチに遭ったことが心配だったのだな)」

  • 7524/11/01(金) 22:12:53

    「お乗りください。ラクス様が御待ちです…早く!」

    「ふぇ?」

    シンは3人との別れの挨拶もそこそこにマオさんによって車へ放り込まれました

     

    「あそこまでシンのことを気にかけていてくれたのか、議長のご令嬢が…」

    「(レイが思っているような意味ではないかもしれんがね)」

    「(ふふ、女難だな、アスカ君。だが、うまくすればラクス・クラインを味方に引き込めるかもしれん…)」

    「(頑張って欲しいものだ)」

  • 7624/11/01(金) 22:14:46

    しばらく離席します

  • 7724/11/02(土) 00:02:42

    ごめんなさい。今夜はここで中断いたします
    おつき合いいただきありがとうございました

  • 78二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 10:13:17

    お疲れ様保守

  • 79二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 11:21:49

    お疲れ様です
    ラスボス二人はレイへの反応以外は割と原作通りそうなのがね
    それでもシンが居る事は決して無駄ではないのだろうけれども
    それはそれとして女難の相がエグいなシン

  • 80二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 11:46:43

    保護者の皆さんがちょろいのに保証人のお二人は比較的しょっぱい

  • 81二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 19:57:41

    待機

  • 82124/11/02(土) 21:25:52

    自由を見てきていました
    投稿再開準備いたします

  • 83124/11/02(土) 21:46:23

    クライン家のお車の中

    「こんにちは、シン。色々と大変でしたね。大丈夫でしたか」

    心配そうに、だがどことなく不機嫌そうなラクス様

    「はい、ありがとうございます、レディ・クライン。私は大丈夫です」

    「ラクス様、貴女が心配なさらずともアスカ候補生はエザリア・ジュール様と色々となされておいでのようですから」

    「ゐ」

    「まぁ、そうなのですかシン」

  • 84124/11/02(土) 22:00:19

    「ええ、アスカ候補生はエザリア・ジュール様とは抱擁を交わしたりと特別な関係と奥様方の間で専らの噂です」

    「まぁ」

    「ち、違うんですレディクライン」

    「(あれ?俺なんで浮気男みたいなこと口にしてるんだ?)」

    「(いや、それはさておき説明しないと大変な誤解だし、ジュールさんにもご迷惑だ)」

    「赫赫云々こういうわけなんです」

    必死になって状況を説明するシン

    話を聞いて真底ほっとしたようにするラクスとマオ

    シンの必死の弁解が功を奏してか車内が穏やかな空気のままクライン邸に到着しました


    ラクス様謎dice ゾロ目だと…

    dice1d100=25 (25)

  • 85124/11/02(土) 22:15:24

    クライン邸

    和やかに雰囲気の中ガラス張りの部屋に移動する3人(無印でキラが看病されていた場所です)

      

    弁解ばかりだった車内と異なり、事件のことやアカデミーでの生活、そしてこの6日間のことなどを話題に談笑する3人

    これまでにも何度か行われたお茶会のようなものであるが、一つ明確に異なることがあった。

    話題の中心がアスランではなくシンである、とうことであった。

    3人はそれぞれが僅かずつ、だが意味としては大きく踏み込もうとしていた。

    ・リオ・マオへの好感度56+ dice1d10=9 (9)

    ・ラクスへの友愛度22+ dice1d10=1 (1)

    ・リオ・マオの好感度92+ dice1d10=4 (4)  +2(レディキラーボーナス)

    ・ラクスの友愛度66+ dice1d10=6 (6)  +2(レディキラーボーナス)


    ラクス様謎dice ゾロ目が一つでまあると…

    dice2d100=44 93 (137)

  • 86124/11/02(土) 22:18:06

    あー、いや、来たか。うん、覚悟を決めよう

  • 87124/11/02(土) 22:35:21

    その時シンの心にシンのことを気遣うラクスの想いが流れてきた

    涙がこぼれる

    そうか、この休みの間たくさんの女性に会ったけどシン・アスカを心配してくれとのは

    「移民」でも「孤児」でも「息子の友人」でもなく「シン・アスカ」を見てくれたのは彼女だけなのだ

    「泣いても良いのてすよ」

  • 88124/11/02(土) 22:42:59

     

    スターファイブもシン自身と向き合ってくれていたが、シン自身が対等でありたいと気負って弱さを隠そうとした

    シンが飾らず弱さをさらけ出せたのはラクスが「シン・アスカ」と向かい合おうとしてくれたからだった

    ラクスは事件だけでなく、この6日間のことも聞いてくれた

    涙が止まらない

    家族と死に別れて以来シンは強がって生きてきた

    レイやニコルに対してすら、自分をさらけ出すことはなく、身構えていた

      

  • 89124/11/02(土) 22:53:31

     

    だが、スターファイブと友情を紡ぐ日々

      

    そしてエザリア、ロミナ、レノアという母達との交流とその温かさによる癒しがシンの心の壁を解していった

    さらに、久しぶりに触れたその温かさが失われるであろう事への恐怖と打開策が見えない焦りが

    シンの心の仮面にヒビをいれた

     

    そして、心の鎧ディスティニーはそれを良しとした

    いかに心を鎧おうとシンの心自体が弱くては、自分の意志で立つことなどできないからだった

    そう、かつてシン翁が屠ったブラックナイツのように

  • 90124/11/02(土) 23:03:42

    シンが強くある為には弱さをさらけ出す強さと絆が必要だった

    シン翁にルナマリア、レイとの友情、キラ、アスランへの信頼があったように

     

    そして、ラクスがシン・アスカと向き合ってくれたことで、鎧の奥で凍りついていた泣き虫の少年が

     

    ラクスの慈愛によって溶かされて、さらけ出されていった


  • 91二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 23:15:07

    このレスは削除されています

  • 92124/11/02(土) 23:16:27

    シンは号泣した

    父を、母を、妹を、恋い慕って泣き喚いた

    それはシン翁の覚醒以前、目の前で母を失って以来の人目を憚ることなき感情の爆発であった

    ラクスはシンを抱きしめ、あやした

    ※この男性はシンと思ってください

    シンはラクスに導かれて、彼女の膝に顔を押し付け、咽び泣いた

    リオはそっと部屋を退出した。シンが心をさらけ出す相手は自分ではないと弁えていたが故に

    (あと、シンが【安全】だと見切っていたのとラクスの無自覚の【誘導】によって)

    シン・アスカはこの時ようやく本心から家族の死を受け入れた

  • 93124/11/02(土) 23:26:28

    シンはプラントに来てから初めて他者に心を開いた

    「ありがとうございます、お見苦しいところをお見せしました。レディ・クライン」

    「怖かったのですね…良いのですよ」

    ラクスは優しく微笑んでくれたが、シンは一瞬影が差した事に気付いた

    「(あ、俺はなんて愚かな、自分が彼女に【シン・アスカ】を見てもらって救われたというのに)」

    「(彼女をクラインの令嬢としか呼んでいないのはそれはとても心無い仕打ちじゃ…)」

  • 94124/11/02(土) 23:37:20

    「ごめんなさい」

    「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、僕は貴女に救われたのに」

    「え?」

    「僕は貴女のことをレディ・クラインと呼び、ではクライン家の娘としてのあなたしか見ていなかった」

    「アスランの妻になる人としか見ていなかった」

    「それは僕を移民として排撃しようとしている連中と変わらない」

    「我が身に置き換えてようやく僕自身の行いの醜さと酷さに気づきました」

    「貴女は僕を、シン・アスカを見てくれていたのに…」

    「ごめんなさい。そして、本当にありがとうございます」

    「!」

  • 95124/11/02(土) 23:58:25

    「貴女が優しいのは貴女が貴女だからなのに。ごめんなさい、ラクスさん…」

    「良いのですよ。貴方は私を、ラクスを見つけてくれたのですから」

    満面の笑み

    「(でもあのー、それはそれとして他の人がいる前ではレディ・クラインと呼ばせていたきたいなぁ…)」

    「(むう…せっかく私を見ていただけるというのに)」

    「(わぁ、せっかく許してくたのに、身勝手な申し出でごめんなさい。なんでもするのでゆるしてください)」

    「そうですか…では私と二人きり…いえ、マオは良いですわね」

    「とにかくその場ではラクスと呼んでください」

    「(そして、さっきから何故か口に出さなくても伝わる、この謎の会話でも)」

    「へ!?…そういえばさっきからレディ・クラインの心がダイレクトに…まさか、これがあの、アコード通信!?」

  • 96124/11/03(日) 00:17:55

    「…アコード通信、ですか?」

    「(しまったー)い、いえ、あの何というかそれは…」

    「(何でもしてくれるとおっしゃたではないですか。あれは嘘ですの)」

    「(いえ、あれは口にしたわけではなく、つい心で…)」

    シンはラクスが泣き出そうにしているのを見て己を恥じた

    保身を考えた行動を見逃してくれた彼女に何という没義道を働いたのだ

    「え、あ、あのラクス…」

    「はい」

    満面の笑み

    「えーと、様をつけたりとか・・・せめてさん付けは」

    「シンはお友達のニコルさんにも様を付けますの?」

    「…いえ。そうですね。ラクス、マオさんと3人の時はそう呼ばせていただきます」

    「(そして、こちらでも…ああ、これについても憶測ですがお話することがあります)」

  • 97124/11/03(日) 00:40:26

    「(ラクス、貴女に秘密にしていたことが)」

    赫赫云々とシン翁のことをアコード通信で説明しました

    「(不思議なこともあるものですね…)」

    「(そして、シン、貴方はその終わりに見えない戦いを独りででも戦い抜くつもりなのですね)」

    「(信じてくれて、ありがとうございます。ラクス)」

    「(非力ですが、だからといって戦わない理由にも諦める理由にもなりません)」

    「(それに母の遺言なんです。僕に理不尽に負けないで抗って、心正しく生き抜いて幸せになれと…)」

    「(それにしても不思議な気分です…あなたの夢の中では私にはアスラン以外に愛する男性がいるとは…)」

    「(シンが私にポーっとなっていたのに距離を取ろうと必死だったのはその方への義理立てだったのですね)」

    「(それに…アスランにも)」

    クスリと笑いながら

    「(夢の中では、キラ隊長の事を兄のように慕っていましたし、アスランの事を兄のようにウザがっていましたから)」

  • 98124/11/03(日) 00:58:08

    「(あれ?…あのラクス…先程おっしゃってましたけど…僕がラクスにみとれてたことにお気づきで…)」

    「(ハイ♡こういうことができる前からそういうことは察することができてました、でもシンは紳士でしたわよ)」

    「(必死になって抑え込もうとしたりアスランや私に謝ったり…可愛らしったですわ…)」

    「(女の人怖い…)」

    「(あら、怖がられてしまいましたわね。ではついでに一つお聞きしたいことが…)」

    「(それで、夢の中のルナマリアさんと私とどちらが好きなんですか?)」

    「(え…正直わかりません。夢の中のルナマリアが愛したシン・アスカは79歳まで生きた俺とは別人みたいなそうでないような存在ですし)」

    「(夢の中のクライン総裁はキラ隊長のお嫁さんでしたし、 僕がレディ・クラインではなくラクスとお話するのは初めてですし)」

  • 99124/11/03(日) 01:19:09

    「(だから、わかりません。好きとかそういうの。正直そんなことを考える余裕がないです)」

    「(ですが、こちらのルナマリアさんを巻き込まないようにあえて遠ざかったり、私には飾らないで接してくれているのでしょう?)」

    「(え?)」

    「(一人称が僕になってますわよ…素を出してくれるぐらい私に心を許してくれているのですわね)」

    「(…はい、貴女の心と歌は僕だけでなく妹も救ってくれていますから…改めて感謝を、ありがとうございます)」

    「(ふふ、そうやって素朴に認めてくれるとくすぐったくもあるけど嬉しいですわね)」

    「はい、これはその素直さへのご褒美です」

    ラクスからお守り代わりのペンダントを渡され、首にかけてもらいました

    ※戦闘ダイス+5/ラクス本人が見ている場合は+10の効果があります

    「ありがとうございます、ラクス」

    「どういたしまして、シン」


    ・ラクスへの友愛度 dice1d100=98 (98) (最低保証24)

    ・ラクスの友愛度74+ dice1d10=1 (1)  +2(レディキラーボーナス)


    ※シンとラクスの間でアコード通信?が繋がりました(お互い以外には内緒です)

    ※シン翁の経験した未来?のことを知った影響でアスランとオルフェへの恋愛度が発生しなくなりました。

  • 100124/11/03(日) 01:30:34

    この夜のシーゲルさんとの会話は省略させていただきます

    自分がアコードであると知ったラクスからアコード通信まで駆使されて質問されたせいで正直真どころではなくなりました

    ただ、アコード能力を使って心の深い部分まで探査してしまった結果泣かせてしまったとも知らされたので

    申し訳なさからシンに対して対応が甘くなります



    正直アコード能力の共有まではともかく、シンがシン翁のことまでラクスに話すことは当初予定していなかったのですが

    自由を改めて見た結果、これぐらいしないとラクスが迷う余地すらないので…

    これだけやってもキラが運命までパーフェクトコミュニケーション連発するので弟扱い止まりになりそうな気もしますが

    これで対抗diceを振ることはできるようになれたかなーという感じです

  • 101124/11/03(日) 01:40:34

    CE69年11月18日

    クライン邸

    「それでは、クライン最高評議会議長閣下昨夜はありがとうございました」

    「いや、あまり話せなくてすまなかったね、アカデミーでの活躍を期待しているよ」

    「はい!」

    「それでは、お父様、シンを送ってまいりますわね」

    「うむ(え、二人の距離近すぎない?)」

    「ラクス様、アスカ候補生の立場にも配慮を…」

  • 102124/11/03(日) 01:45:39

    アカデミー再開初日であったが、そもそもこの事態の原因であり、しかもラクス嬢に伴われての登校であったアスカ候補生は周囲の嫉妬の的であり…

    当然狙い撃ちにされたが…


    チーム戦第8戦

    シンの動き

    dice1d100=46 (46)  +61

    (ニコルとの友情20とアスラン6、ディアッカ7、ラスティ3、イザーク5とのチームメイト連携ボーナス計41、ラクスのペンダント効果5、技量大上昇15)

    50で合格、5人は基本80以上

  • 103124/11/03(日) 01:51:32

    シンはまずまずの仕上がりであり序列も88⁻ dice1d10=5 (5)  位に上昇した

    だが、首席合格の壁であるアスランとイザークははるかな高みでありまだ赤服にも届かない

    まして、バレンタインの悲劇を防ぐに足る発言力には程遠い

    だが、それでもシンは独りではない

    本当の意味でシンの孤独な戦いを理解してくれる人がいるから

      

  • 104124/11/03(日) 01:52:13

    本日の投下はここまでです
    お付き合いいただきありがとうございました

  • 105二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 08:15:20

    お疲れ様です
    なんというかマルキオ導師が仰ったようにSEEDを持つ者は世界の運命を左右するのは冗談じゃなさそうですね
    だからといってそれ以外が左右しないとも限りませんし
    C.Eは魔境

  • 106二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 17:09:59

    アコードの力は有効利用出来るのは良いのか悪いのか
    シンはプラントにとってどんな存在になるのやら

  • 107二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 18:27:11

    アスランにほうにはまだ情があるのにいきなり恋愛拒否はちょっと酷い

  • 108二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 19:16:17

    原作通りになるかは分からんからあくまで心の余裕が出来ているだけではないだろうか

  • 109124/11/03(日) 20:21:36

    コメントありがとうございます

    >>70>>79>>80

    現時点で味方にはならずそれぞれのラスボスルートに向けて動き始めました

    シンは気づいていません

    >>78>>81

    >>105

    アストレイ系列でどんな組織が現れても驚きませんからねぇ

    >>106

    ラクスのアコード能力とシン達が起こすNTエフェクトを組み合わせるととても面倒になりますからねぇ…

    >>107

    あー、確かに!単純にアスランにつきましては原作通りの動きと想定していましたが

    シンラクというまずありえないルートを解放可能にしてしまったんだから

    アスランがラクスと添い遂げるルートも当然あり得ますよねえ…アスランも恋愛感情あるんだからそこは撤回し訂正しますね

    オルフェ?【ラクス・クラインの名のもとにレクイエムの制裁を】とか言っちゃったことも伝えてますので…

    現時点で自由小説版の救出後の印象ですので彼のルート消滅は撤回いたしません

    >>108

    そうですね…原作if展開アリで描写してるのに原作展開ベースで考えちゃってました。ごめんなさい

  • 110124/11/03(日) 20:25:00

    >>99

    ※シン翁の経験した未来?のことを知った影響でアスランとオルフェへの恋愛度が発生しなくなりました。

    この内容を

    ※シン翁の経験した未来?のことを知った影響でオルフェへの恋愛度が発生しなくなりました

     また、アスランにアプローチをかける頻度が減少します


    に変更いたします

    私の想定が甘かったため混乱を招いてしまい、失礼いたしました

  • 111二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 21:16:36

    シンはハロのこと知ってるらしいけどどういった子が好みなのだろうか

  • 112124/11/03(日) 22:18:15

    アプリリウス

    ザフト最高評議会

    「さて、ザフトアカデミーも再開されたことだし、先日話題に上ったアスカ候補生の見極めについてだが…どうだったのだね、ジュール議員?」

    「議員としての答えなら問題なしですわね。なにせ、もう3人しかいない今期のアカデミー首席を狙う若者の一人ですもの」

    「アカデミー首席?」

    「ザラ委員長のご子息のアスラン・ザラ候補生が圧倒的過ぎてほとんどが首席を諦めているようですわ」

    「残っているのはザラ候補生以外には私のイザークとアスカ候補生だけ」

    「…もちろん、アスカ候補生はまだまだ赤服すら手にするのも難しい状態ですけど、それでも本気でアスラン・ザラに挑んでいる…」

    「アカデミー…いえ、黄道同盟発足以来最高ともいわれる成績を残している彼に。その不屈の精神力と尽きせぬ覇気はこれからのザフトに有用と考えます」

    「諦めが悪いだけなのではないか?(そんなことを広言するから愛人疑惑まで出ているのだぞ!)」

  • 113124/11/03(日) 22:44:57

    「諦めが悪い、結構なことではないか。我々が直面している諸々の問題を思えば多少の不利や困難に挫けず対処していく精神は不可欠なものだ…」

    「こんなことを口にはしたくないが、近頃の若者は才能に恵まれるが故に失敗をすることがなく、逆境に陥ると他責思考に陥りやすいようだ」

    「そこに行くとアスカ候補生は家族を失って故郷を追われてもなも自らの足で立ち、這い上がろうとしている。」

    「教育者の立場として言わせてもらうなら実に小気味よい、育てがいのある若者だ」

    「ただ、彼が求めるモノは守るためとはいえ力だ。危うさも感じる」

    「何を言われる。力無くして大業は為せぬ。それに、彼は力無きが故の惨めさを知っているのだ」

    「力無きが故の惨めさか…確かに彼は失うことを恐れているようだった」

    「それは…気持ちは理解できるが戦士としての適性を欠いているのではないか」

  • 114124/11/03(日) 22:47:59

    「失うことを恐れるほどプラントに根付こうとしているのだよ」

    「なにしろ、私に向かってユニウス市で破壊工作が実施される危険性について一席ぶってくれたほどだ」

    「無理もない。彼はナチュラルがコーディネーターをいかに羨み嫉妬し排斥しようとしているかをその身でもって味わっているのだからな」

    「その点は同情に値するし健気な青年ではあったな。だが、そのこととプラントの警備計画とは関りがない」

    「その通りだ。そもそもそれは別の議題だ」

  • 115124/11/03(日) 22:51:15

    「そうだな、彼の扱いに関してだったな。これが本日実施されたチーム戦の結果だ。アスカ候補生は序列83位に上昇した」

    「そしてMS操縦においてはその実力は dice1d50=3 (3) 位の成績だ」

    「確かに優遇と言えば優遇していると言えるだろう。だが、これほどその優遇に応えて実力を伸ばせる者が他にいるのかね?」

    「自発的に問題解決のために意見具申をしてくる積極性のある生徒…なにより、首席を諦めていない生徒…トップグループに侍らせるには最適の人材ですわね」

    「…否定する材料はないな」

    「では、アスカ候補生についてはその成績向上自体をもって待遇に応えているとみなす…これを本件の結論とする…では、次の議題だが…」

    カナーバ議員は不満げであったが、そこまでこだわるような議案ではなかった為受け入れた。

    「理事国との自治権並びに貿易自主権をめぐる交渉は停滞している」

    「そこで最後通牒として70年1月1日までに回答が得られない場合、地球側に対して資源輸出の停止をすると通告する」

    理事国とプラントの関係は国際連合の調停を受けながらも悪化の一途をたどっていた


    第8話

    「お宅訪問」終

  • 116124/11/03(日) 22:53:30

    MSだけならアスラン、イザークに次ぐ実力!
    うん、これならとりあえずスターファイブとつるんでも文句は出ないね
    本日の投下はここまでです
    お付き合いいただきありがとうございました

  • 117二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 23:09:06

    お疲れ様です
    一気に化けたね
    SEEDを覚醒させたなら遅かれ早かれなのかもしれないけれどコツコツやってきた甲斐があるね

  • 118124/11/04(月) 00:35:07

    >>111

    一番接しているのはピンクちゃんでしょうが好みはどうなんでしょう

    >>117

    多分アコード通信がラクスとつながったせいでNT的エフェクトが出るぐらい回避能力とか察知能力が増したんでしょう

    多分

  • 119二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 07:38:57

    ラクスはシンがこの能力をデュランダル等に伝えていることを知っていますか?
    シンとラクスがアコード通信で繋がるとなると、情報戦でラクスが無敵だと思いますがラスボス候補たちに勝ち目はありますか?
    シンがラクスとのことを他の人に話すことはないだろうし……

  • 12024/11/04(月) 19:07:43

    次回予告

  • 12124/11/04(月) 19:08:54

    シンのMS操縦技術の向上により第1班のチーム戦無双が続く

  • 12224/11/04(月) 19:10:49

    アーサー助教は第1班の更なる技量向上を図るために班内のバディ入れ替えを指示する

  • 12324/11/04(月) 19:13:02

    アスランとディアッカ

    イザークとニコル

     

    シンとラスティ

     

  • 12424/11/04(月) 19:15:01

    阿吽の呼吸の相棒と離れ、新しい連携を模索し連携訓練に打ち込んでいく6人

    そして芽生える新しい絆

  • 12524/11/04(月) 19:19:16

    それはそれとして、目の前の訓練にかまけて大切なことを忘れてしまう、アスランとシン

    二人からそろって放置されるラクス様の怒りゲージが溜まっていく!

  • 12624/11/04(月) 19:19:46

    次回「ダブル」

    生きて、抗え

  • 12724/11/04(月) 20:29:34

    シンの副業を決めよう

    幅を増す為なのでシン翁の主夫路線はなし、政治家・軍人・傭兵も外そう

    となると私の体感的にあにマンにおけるシンの副業は…


    dice1d10=9 (9)

    1~5 小説家

    6 料理人

    7 探偵

    8 技術者

    9 歌手・芸能

    10 医療従事者

  • 128二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 20:32:50

    歌手・芸能かぁ…ミーア…?

  • 12924/11/04(月) 20:36:39

    …友達がニコルでラクスのお気に入りだものなぁ…
    小説家にして売り込みにラスティが絡むとかすれば仲良くなるなぁとか思っていたのだが…
    うん、投下予定の話を変更して派手にしよう

  • 13024/11/04(月) 20:38:04

    第9話
    「ダブル」

  • 13124/11/04(月) 20:42:19

    チーム戦第9戦

    シンの動き

    dice1d100=70 (70)  +71(チームメイト連携ボーナス計41、ラクスのペンダント効果5、技量超上昇25)50で合格、5人は基本80以上

  • 13224/11/04(月) 20:53:39

    シンの序列は83- dice1d10=4 (4) 位に上昇

    これまでお荷物だったシンが切り込み隊長として機能するようになった結果

    最早第1班に対抗できる班はなくなっていた

    この3人がオフェンスとして突っ込んでくるのをどうにもできなくなったのだ

      

  • 13324/11/04(月) 21:52:14

    ザフトアカデミー

    第3会議室(第1班の待機室)

    「バディ変更…ですか?」

    「そうだ。君たちが今のままの連携を維持したいたら他の班に勝算が無い。そして、君たち自身の成長にも頭打ちだ」

    「よって、今のバディをいったん解散し新しい相棒と組んでもらう…といっても同じ班員なので気心自体は知れているだろう?」

    「アスラン、君はラスティとのコンビを解消してディアッカと組むように。ラスティはシンとだ。そしてイザークはニコルとだね」

    「前線では救援に赴いて顔も知らない味方と共闘することもあるから、急ごしらえの連携もする必要があるってことですね」

    (夢の中じゃあ急ごしらえの連携より一人で戦っていた方が多かったけど)

    「そうだ。じゃあ、新しいバディと連携について相談したまえ

      

    「「「「「「ハッ!」」」」」」

  • 13424/11/04(月) 23:00:14

    「よう、シン。聞いたぜ、理事国との開戦不可避とコロニー防衛についてザラ国防委員長に一席ぶったんだってな。噂になっていたぜ」

    (もっとも好意的なのは dice1d50=19 (19)  %で残りは【臆病風に吹かれてる】【自分の復讐にプラントを巻き込もうとしてる】と否定的だが)」

    「ああ、プラントの防衛について提言をまとめてみたんだ…感想を聞かせてくれないか」

    「ああ、いいぜ。にしてもまめな奴だなぁ…へぇ、書式も整っていて結構読みやすいじゃ…!これは…」


    それはシンがメタ情報を基にしてレイと共に書き上げた渾身の提言だった

    無論、候補生に過ぎないシンと一介の民間人のレイがそれほど精緻なものをかき上げられようはずもない

    だが、その骨子はシンが受け取ったメタ情報、それもシン翁の世界での参謀本部謹製の対核兵器防御計画が原型であり

    数十年後の内容まで含んだ(つまり未来予測まで含んだ)この時点で最も進んだ核兵器対策の計画であった

    まぁ、元が精緻である分逆にニュートロンジャマ―が存在しない状況下ではその実効性を下げていたが

  • 13524/11/04(月) 23:18:08

    「これ…お前が?」

    「ああ。機密データにはアクセスできないから概算値ばかりで具体性には欠けているけど」

    「いや…お前凄いな。俺はお前を見くびっていた。正直もっと直情的な単細胞だと…」

    「そういえば、お前は戦闘も意外に理詰めで組み立てていたな…実は秀才肌?」

    「そんな訳あるか!」

    ※シン翁の黒服・白服・紫服時代の記憶がありますので参謀や政治家としての速成教育は受けている状態です

     当然ですが本職の足元にも及びませんが

  • 13624/11/05(火) 00:03:03

    「ラスティは以前プラントを取り巻く国際情勢について俺に質問してくれてからな」

    「アレのおかげでアスランやイザークも俺の意見にも耳を傾けてくれるようになった」

    「だから、提言を仕上げたらラスティには読んで欲しかったんだ。じゃあ、これトライン助教に提出してくる」

    「待て!シン。しばらく待つんだ。もうすぐザフトに入隊したら実施を提案したい戦略・作戦案の提出課題が出される」

    「これはその時に出すんだ」

    「いや、時間がもったいない…」

    「急がば回れというだろ。どんな提言でも読まれなきゃ意味が無いんだ」

    「トライン助教は読んでくれるさ」

    「そうだな。だがそこから先は?」

    「え」

  • 13724/11/05(火) 00:03:23

    「お前がザラ委員長に一席ぶった話…決して評判がいいわけじゃないからな。学生如きが出しゃばってと不快に思っている人間も多い」

    「そこに課せられたわけでもない提言書なんて出してみろ。トライン助教やユウキ教官は評価してくれても」

    「ほとんどの教官や士官が学生の書いたものなんて読まずにシュレッダー行きだ」

    「そんな」

    「だが、正規の課題であるなら話は別だ。課題であり採点して講評しなければならない以上皆が読む」

    「読んだ上でそれでも批判的な人間も出るだろうが、先入観に惑わされず評価してくれる人も必ず出る、この出来ならな」

    「だから機を待つんだ…シン」

    「わかった。提出はしない。ただ、トライン助教にも読んでもらって意見を求めてみるよ。ラスティ、ありがとう」

    ラスティの好感度38 +dice1d10=2 (2)

  • 13824/11/05(火) 00:03:56

    本日の投下はここまでです
    おつき合いいただきありがとうございました

  • 139二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 00:34:12

    お疲れ様です
    冷静で一歩引いた視点や忠言は翁視点になりがちなシンへ客観的な価値観で見つめ直させる良い機会になりそうだ

  • 140二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 09:55:39

    トライン助教信頼されているね
    それにしても無理もない事だけど妥当な決意をして改めて周囲を見渡してみると心を蝕みかねないプラントの闇は毒だよね ラスティなどのクラスメイトや教官や保護者ズやラクスが居なかったら最低限の守り以外を除いては心細い事間違いなしだね

  • 141二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 12:49:00

    そういえば大分先の話になるけどラスティを生存√に持ち込めた際シンorラスティの機体どうなる?ミゲルは専用ジンあるから良いとして
    クルーゼからハイマニューバのお下がりを貰うって手段があるけど…そうなると一人余るんだよな…アサルトシュラウド装備ジンをどっちかが乗るって手があるか……

  • 142二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 14:19:08

    >>127

    せっかくだし作詞とかどうですかね

    ニコル・レイと四人でミーアのオリジナル反戦ソングを作るとか

    ……ラクスに回す時間が余計なくなるけど

  • 143二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 14:45:55

    >>141

    ジン「アサルトシュラウド装備」だとストライクと戦う際にきついからシグーかシグーのアサルトシュラウド装備型で良いんじゃない?

  • 144二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 14:50:43

    >>142

    なんだったら以前あったようにニコル&レイからピアノ教えてもらうとかそれ以外の楽器やってみるとか?シンならギターとか合いそうだけど。ラクスの件についてはラクスから歌を教えてもらうとかどうだ?

  • 14524/11/05(火) 20:12:31

    コメントありがとうございます

    >>119

    誰にシン翁の事を伝えているかは伝えているでしょう

    >>128>>141>>142>>143>>144

    >>139

    シンはできる事とやりたい事の境界線があやふやになる事があります

    シン翁のメタ情報の負の側面ですね

    >>140

    アーサーについてはメタ情報の補正もあるしダイスもたかかったですし

    まぁ、リアルで考えると台湾とかから帰化した少年自衛官の提言を防衛大臣が受け入れるようなものですし…


    投稿を再開いたします

  • 14624/11/05(火) 20:14:12

    ラスティの忠告を受けて、アーサーとユウキ教官に根回しをしたうえで、

    ザフトに入隊したら実施を提案したい戦略・作戦案の提出課題としてプラント防衛の提言を提出した。


    ザフトアカデミーの反応

    dice1d100=13 (13) +10(出来自体とアーサー、ユウキ教官への根回し効果)(最低保証40)

    高いほど高評価。50以上で合格

  • 147二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:17:01

    このレスは削除されています

  • 14824/11/05(火) 20:17:49

    ザフトに入隊したら実施を提案したい戦略・作戦案の提出課題

    それは内容の出来自体を問う課題ではなかった。いわば幹部候補生としての意気込みや抱負を問う課題であったのだ。

    その為ほとんどの候補生が提出したのは大西洋連邦の総司令部制圧だの月の完全制圧だのといった景気のいい攻勢作戦ばかりであった

    そこにぶち込まれるシンのガチ提言。しかも、内容はプラント防衛計画。

    空気読めていないにもほどがあった


    シンは血のバレンタインのこともあり、プラントの防備について論じ、連合が核兵器を使用する可能性と攻撃に対するプラントの脆さを指摘

    核兵器等への対抗策を編み出すことなどを力説していた

    これはレイの助けを受けて前世の対策計画を思い出しながら、ニュートロンスタンピーダーに近い概念も含んだ力作であった

    (もともとの原案が今はシンの脳内にしか存在しないシン翁の世界での数十年後の内容まで含んだ参謀本部謹製の対核兵器防御計画であるので)

    (完成度が高いのは当然である)

  • 14924/11/05(火) 20:29:57

    ザフトアカデミー成績会議

     

    「積極性がたりないのではないかね」

    「シンは味方を守りたくてプラントに移住してきたのです」

    「むしろここまで本気に考えられているということは彼が根付こうと必死である証拠、やる気の表れなのです!」

    「レポートの出来は悪くない。むしろ書式も正式な上申書に近い本格的なものです」

    「レポートの質は最上級と言えます。変わり種ですがそれも個性でしょう」

    「守りばかり考えてはナチュラルどもに後れを取るぞ。彼我兵数の差は圧倒的に我らが不利なのだ」

    「機があれば敵を叩く事こそが肝要。その積極性こそがザフトの新鋭には求められている!」

    「このような小賢しい小細工ではなくな!」

  • 150二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:36:34

    このレスは削除されています

  • 15124/11/05(火) 20:37:23

    シンのレポートは本格的なものであったが、それ故に一部のザフト幹部を刺激してしまっていた

    先日のパトリックへの進言と併せて司令部批判であると捉える者もいたのだ

    彼等はシンの行動を若者らしい暴走とすらとらえず、自分達の頭越しに事を進めようとする越権者と認識してしまっていた

    あまりにも提言がしっかりしすぎていた事、プラントに来てまだ半年に満たない新参者であるのに有力者達を味方につけつつあること

    それらは彼らに警戒心を抱かせるに十分であったのである

    このレポートはユウキやアーサーの踏ん張りで欠点とはならなかったものの

    低評価のレポートとして極僅かな理解者以外からは見向きされることなく埋もれてしまいザフトアカデミーから出ることはなかったのである

  • 15224/11/05(火) 20:43:23

    だが、2か月後の血のバレンタインで風向きが変わる

    対策を求めらたザフト参謀本部であったが、コロニーへの対核兵器防衛計画案は想定としてすら存在しておらず

    試案でもいいから、叩き台がないかとデータの海を漁った結果アカデミーでの課題論文(提出者シン・アスカ)が発見され

    あろうことか試案として最高評議会にまで上げられてしまう

  • 15324/11/05(火) 20:51:29

    そんなものしか存在しないということにザラ委員長は怒りを通り越して悟りの境地に至ったが

    内容を一読して、それが具体的であることに驚きつつ

    (素案が今はシン翁の世界での数十年後の内容まで含んだ参謀本部謹製の対核兵器防御計画だから当然)

    これを実施できていればあるいはと悔やんだ


    シンの提言は正式な提言として扱われることになり、その影響の大きさと深刻さから機密指定がなされた

    それは最高評議会議員たちにとって、つまるところ「プロパガンダの駒」兼「地球育ち」「一般家庭育ち」のサンプル程度の存在でしか

    取るに足らない存在であったシンが将来の参謀・彼らの子弟の側近最有力候補として脳裏に刻まれた瞬間でもあった。

    以降スターファイブwith Sという呼び名は半ば公然のものとして語られることになる。

    ※称号【血のバレンタインの予言者】獲得。効果:戦略・政略における判定diceに+10

  • 154二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:52:13

    防げなかったのか
    ここさえ防げれば

  • 15524/11/05(火) 20:55:52

    防衛計画を整えることが出来なかった為ユニウス市のコロニーが一基
    核兵器によって破壊されることが確定しました

    ユニウスセブン~テンの4基の農業プラントの内どれが破壊されたのかは未定です
    そしてレノアの生死もまだ不確定です

  • 15624/11/05(火) 21:09:24

    ジャガンナートさんのその後

    ザフト参謀本部は「対策考えてたけど反対の声が大きくて実行できなかった」と責任回避に成功

    しかし、次は実行できなかった原因が追究されることなった

    本来罪に問われることでは無かったがヒステリー状態にあったプラントでその正論が通らない


    そしてシンのレポート提出時に最も激しくこき下ろしたジャガンナート教官がその責を負うこととなった

    余りの惨劇に当の本人が自ら申し出た結果でもあり

    ジャガンナートはアカデミーを去る直前にシンを訪ねて謝罪している

    シンは「(なるほどなー、こういうところもあるから夢の世界のクーデターで皆ついていったのか)」と思いつつ

    謝罪を受け入れ「自分もあせりすぎていました」と反省を伝え教官を敬礼で見送った


    なおジャガンナート教官の後任は

    この人であった

  • 15724/11/05(火) 21:18:10

    さて、時間は再びCE69年12月のザフトアカデミーに巻き戻る


    アカデミーではMS戦闘ダブルストーナメントが開催されていた

    レポートが低評価だったシンにしても、その後押しをしたにもかかわらず「政治」を忘れてパートナーを苦境に追い込んでしまったラスティも

    ここで挽回する必要がある


    このトーナメント参加者128組256名 残る21名は実力やコンディション面から足切りとなり不参加

    シン&ラスティ組1回戦

     


    dice1d127=91 (91)  1が出たらアスラン・ディアッカ組 2が出たらイザーク・ニコル組相手に戦闘 それ以外は2回戦進出

  • 15824/11/05(火) 21:20:16

    まずは1勝!

    シン&ラスティ組2回戦

     


    dice1d63=47 (47)  1が出たらアスラン・ディアッカ組 2が出たらイザーク・ニコル組相手に戦闘 それ以外は3回戦進出

  • 15924/11/05(火) 21:22:59

    シン&ラスティ組3回戦

     


    dice1d31=20 (20)  1が出たらアスラン・ディアッカ組 2が出たらイザーク・ニコル組相手に戦闘 それ以外は4回戦進出

  • 16024/11/05(火) 21:25:22

    シン&ラスティ組4回戦

     

    dice1d15=3 (3)  1が出たらアスラン・ディアッカ組 2が出たらイザーク・ニコル組相手に戦闘 それ以外は準々決勝進出


    準々決勝

    dice1d7=7 (7)  1が出たらアスラン・ディアッカ組 2が出たらイザーク・ニコル組相手に戦闘 それ以外は準決勝進出

  • 16124/11/05(火) 21:28:43

    準決勝

     

    dice1d3=3 (3) 1が出たらアスラン・ディアッカ組 2が出たらイザーク・ニコル組相手に戦闘

    3が出たら dice1d2=2 (2) 1なら決勝の相手はアスラン・ディアッカ組 2は イザーク・ニコル組相手

  • 16224/11/05(火) 21:40:03

    決勝!
    えーと、出来すぎなんじゃがーダイスさん
    そういう心遣いはレポートの時に見たかったなー

  • 16324/11/05(火) 21:50:56

    「やったな、イザーク、ニコル。あのアスランとディアッカに勝つとは…素直に賞賛する」

    「あ、そういうとこは素直なのね、お前」

    「フ…お互いあいつに勝つために努力しているからな、素直にその勝算は受け入れよう」

    「なんとなくシンを相手に連携しているつもりで行ったら勝てました」

    「似てるんですね、シンとイザーク」

    「あいつらホント似てるんだ、イザーク属と呼んでやる」

    「いや、シンの要素も入れてやれよ…(すっげー不機嫌)」

  • 16424/11/05(火) 21:57:16

    決勝

    dice1d100=44 (44)  +5(ラクスペンダント効果)

    dice1d100=90 (90)

    dice1d100=88 (88) 

    dice1d100=22 (22)  

  • 16524/11/05(火) 22:07:44

    イザークとシンのオフェンス同士の戦いはイザークが圧倒したが、

    支援組み同士ではラスティが速やかにニコルを下し

    二人がかりでイザークを撃破した

     


    これで二人の優勝となり、シンはレポートの不評を取り返したどころかさらに評価を高め

    シンの序列は79- dice1d10=8 (8)  位に上昇した 

  • 16624/11/05(火) 22:08:37

    ちょっと離席します

  • 16724/11/05(火) 22:59:26

     

    ラスティとシンは互いに抱き合って握手して喜びを分かち合った

    ラスティの好感度40+ dice1d10=9 (9)

    その勢いのまま今度の休日に一緒に遊びに行くことにした

    その時脳裏に何か

    「楽しそうですわね、シン、アスラン」

    という声が聞こえた気がしたが多分気のせい

    ラクスにここ10日以上連絡を取っていないがアスランもいるし大丈夫だろうと楽観していたシン

    勿論アスランもディアッカとの連携訓練で忙しくラクスに面会していないし

    メッセージも送っていない…

  • 16824/11/05(火) 23:18:19

    さて、休日当日…レイを迎えにデュランダル博士宅へと向かうシンの前に

    とてもとても高そうなお車が停車した

    「久しぶりですね、アスカ君…ラクス様が御待ちです。急いで乗ってください」

    「えーと(この流れはとてもヤバイ!でも俺こんな怒られることしたっけ?)」

    罪に無自覚であった

    「ラクス様が御待ちだ!さっさと乗らんか、慮外者が!」

    「ふぇ!?」

    「ラクス様のSPのハーケンさんです」

    「ヒルダ・ハーケンだ。これから何度か顔を合わせることになるそうだからな、覚えておけ」

    ヒルダのシンへの第1印象 dice1d100=63 (63)  +20(【レディキラー年上特化】)

    シンからヒルダへの第1印象 dice1d100=81 (81)

  • 16924/11/05(火) 23:21:02

    おお、互いに高評価…やっぱりシンは守って欲しい子なんだなぁ
    頼れるおねぇさんやおばさま方には甘い

  • 17024/11/05(火) 23:33:21

    「あ、はい、よろしくお願いします」

    「ん、いい子だ。素直な奴は嫌いじゃない」

    そして車内で

    「お久しぶりですわね、シン」(本当に楽しそうでしたわね、シン…)

    「お久しぶりです、レディ・クライン」

    (ええと、僕何かご不快を招くようなことをしちゃいましたでしょうか、ラクス)

    「本当に久しぶりですね、シン。2週間ぶりですか」

    (何も、何もしていませんわ、貴方もアスランも。この2週間何も)

    「そ、そんなにご連絡してませんでしたか、アスランの様子をお伝え出来ずに申し訳ございません」

    (や ら か し た ー ! ! そうだよな、アスランだものなぁ、学業優先してラクスほったらかしにしちゃうよなぁ)

    (いや、今回は俺もやらかしてるね  ごめんなさい)

    思わずシートの上に土下座するシンであった

  • 17124/11/05(火) 23:36:19

    ちょっと体調不良なので今日の投下はここまでです
    おつき合いいただきありがとうございました

  • 172二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 23:40:40

    お疲れ様。
    タッグ戦とはいえイザークに勝ってる辺りだいぶ強くなってきたなシンも

  • 173二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 23:52:35

    お疲れ様です
    シンは評価や技量は上がりこそすれど本懐の一部である血のバレンタインの阻止は叶わなかったね
    やはりラスボス達の協力も無いと阻止するのは難しいのだろうかね シンとしてはやれる事はやったのだろうけどね

  • 174二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 00:02:24

    ジャガンナートさんがまた曇ってらっしゃる
    いやうん強いて擁護をあげるとするなら再構築戦争以降において核兵器の使用は禁忌の筈だから
    変に想定するとそれはそれで少なく無い混乱を呼ぶからなのだろうけど
    ブルーコスモスやロゴスはその先を行ってしまった

  • 175二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 10:00:31

    保守

  • 176二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 18:56:22

    シンはクライン派なのかそれともザラ派なのか
    どっちに分類されてるんだろうな

  • 177二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 18:59:41

    保証人と同じとみなされるのでは?

  • 178124/11/06(水) 21:36:00

    コメントありがとうございます

    >>154

    提言が通っても厳しいところなのに最初の一歩でつまづきましたので…

    >>172

    一応MS操縦は三番手です…アスラン、イザークとの差はまだまだ大きいですが

    >>173

    あの二人が「血のバレンタイン」が起きた方が都合がいいと判断しちゃいましたし

    提言もこれですからねぇ…

    >>174

    部下が最後までついてくる分まっとうな所もある保守派なんでしょうジャガンナート

    エザリアさんに引かれ、ユウキに倒された末期のパトリックさんや

    恩義を掛けたはずのシンからも支持が消極的でイザークに寝返られてるデュランダルに比べると…

    >>175 >>176 >>177


    遅くなりましたが投稿を再開いたします

  • 179124/11/06(水) 21:53:26

    「それで、シン。今日はどちらに行かれるのですか、と て も 楽しそうでしたが」

    (…私をほったらかしにして)※拗ねて見せています

    「友人たちと街を散策しようかと。お世話になっているデュランダル博士の所にも友人がいるのでそいつを迎えに行く途中でした」

    (ごめんなさい…あの、アスランは?)※根が素直なので地雷原に突っ込んでいってしまいます

    「そうですか、では、私もご一緒させてくださいな」

    (ディアッカさんと反省会だそうです)※そこはかとなく怒りのオーラ

    「へ?あ、いや、しかし…よろしいのですか?その、お立場的に(ヒルダに視線をやりつつ)」

    (あー、負けず嫌いだから…悔しかったんですねぇ)※嬉しさが隠し切れないがそこも地雷

    「シンのお友達という事はアスランのお友達でもあるでしょうし、ヒルダさんも来てくれますから大丈夫です」

    (ええ…つまり、私が時間を持て余しているのは相手をしてくれない上にアスランに勝ったシンの責任ですわよね?)

    「え、いや、ちょっとそうでない子も…というか、えーと」

    (それはそうですけど、ちょっと理不尽です、ラクス!)

    「あら?まぁ、シンにアカデミー以外でもお友達が出来たのですわね!ぜひ紹介してくださらない?」

    (何か?シン?)

    「……」

    (あ か ん)

  • 180124/11/06(水) 22:28:58

    ピアノも置いてあるモールの中の広場で若い女性が歌を歌っていた

    男の子がピアノの伴奏をしている


    客の反応は

    dice1d100=33 (33) +20(ミーアとニコルの技量ボーナス)

  • 181二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 22:34:46

    まぁまぁ、注目されてるな
    将来有望な若手くらいか

  • 182124/11/06(水) 22:40:40

    たまに立ち止まって聞く客もいるが多くは興味なさげに通り過ぎていく

    1曲終わると少年が声をかける

    「よう、お疲れさん。ニコル、この場所でゲリラライブしてたのか」

    「ラスティ、来てくれたんですか」

    「ああ、シン達から話を聞いてな…で、そのシンも来てるんだが、幸か不幸かとんでもない人をひっかけてきてな」

    「え?」

    「そちらの、ミーアさん、でよかったかな?」

    「あ、はい。あなたは?」

    「ニコルとシンの同級生でラスティっていいます。よろしく」

    「そして、ごめん。シンの奴がくれぐれもごめんなさいって言ってたと伝えてと泣いて頼むし」

    「俺も何といえばいいのか分からないけど謝っておく。ごめん」

    「え、ラスティ、いったいどうしたんです?シンもあなたも。誰が来たんです?」

  • 183124/11/06(水) 22:50:02

    「私ですわ」

    「え、ラクス、さん…?」

    「え、え、ラクス様!?何故、ラクス様がここに!?」

    「シンから私と声が似ている歌い手の方がいらっしゃると聞きましたから案内してもらいました」

    「とても良いお歌でしたわ。聞いておられた方はとても楽しそうでした」

    「あ、ありがとうございます」

    ※推しに自分の歌を褒められて感涙にむせぶラクスファン。状況を理解できていない

  • 184124/11/06(水) 22:56:08

    「シン、シンはどこですか!?」

    「ここ。本当に俺の失策だ。迷惑をかけてごめん、ニコル、ミーア」

    「シン、状況を説明してください。簡潔明瞭過不足なくすぐに!僕は今、冷静さを欠こうとしています」

    「(怖え)」

     

    「(当たり前だ。友達以上恋人未満の相手の夢が危機に陥ろうとしているんだ)」

    「(殺意が混じってない分まだ冷静だぞ)」

  • 185124/11/06(水) 23:09:10

    ※事情説明中

    「そうですか…それはどうしようもありませんね…それで、シン、ラクス様はどうなされると思います」

    「そりゃ、一緒に歌いたがるだろうな。そして、ミーアは大のラクス様ファン…断るわけがない」

    「だから…どう転んでもここでミーアが歌うのは今日限りだ」

    「次からはもう誰もミーアの歌を聞きに来ない」

    「誰もかれもラクス嬢の歌目当てでここに来るでしょうからね…もう少し…」

    「本当にすまん。そうだよな、もう少し時が穏やかに流れると思っていたよ」

  • 186124/11/06(水) 23:19:10

    「ニコル、状況は理解できたな。では準備をするぞ」

    「お前とミーアのコンサートに、いささか以上に無粋な来客だが開き直って伝説の一日にするしかない」

    「そうすることでミーアの未来を切り開くんだ。どの道お前たちの行く手に立ちふさがる存在だったのだ、ラクス・クラインは」

    「ならば、今日の状況を利用して逆に食うぐらいの意気込みで行くんだ」

    「…そうですね、正直まだ売り込もうにも話題性が無かったところです。災い転じて福となしましょう」

    「シンも、今日は本気で付き合ってもらいますからね」

    「分かった。お前とミーアには本当にすまない事をしたしな。それにこのコンサートでレディ・クラインにつきあえば機嫌も直るかもしれないし、それでもだめならアスランに投げるさ」

  • 187124/11/06(水) 23:25:06

    という訳で

    シンの音楽性能をdiceで振ろう

    歌唱力 dice1d100=74 (74)  (精神感応によりラクスとデュエット時のみ+20)

    演奏力 dice1d100=27 (27)  (精神感応によりラクスの伴奏時のみ+20)

    ※タンバリンは98

    作詞能力 dice1d100=70 (70)  (精神感応によりラクスへの提供時のみ+20)

  • 188124/11/06(水) 23:26:42

    えーと、楽器はタンバリンだけ上手いシンガーソングライター…かな?
    カラオケでは重宝しそうだねぇ

  • 189124/11/06(水) 23:38:03

    というか相手がラクス限定だけどデュオでいけそうですね

    ただ、この場の主役はミーアじゃないと困るんだよなぁ


    ニコルとレイの音楽能力もdiceで行こう

    ニコル

    歌唱力 dice1d100=86 (86)  ミーアとのデュエット時には+10

    演奏力 98

    作詞力 dice1d100=55 (55)


    レイ

    歌唱力 dice1d100=33 (33)

    演奏力 82

    作詞力 dice1d100=29 (29)

  • 190124/11/06(水) 23:43:46

    これはミーアとラクスが歌う時はニコルとレイが伴奏
    シンはタンバリンもって客席でヒルダと親衛隊みたいな感じで盛り上げ役やって
    ラクスで人を集めつつ、徐々にミーア中心にスポットライト当てて
    で、ラクスとレイが伴奏しながらミーアとニコルがデュエットを数曲
    で、ラクスもデュエットしたいとシンを引っ張り出してデュエット
    最後はレイの伴奏で4人で歌って締めかな

  • 191124/11/06(水) 23:49:08

    まぁ、ラクスとミーア、ついでにそれぞれのコンビをデュエットするときは歌唱力90以上になる美少年二人が歌うのだ

    伴奏の長髪の子もとてもきれいだし…反応は良いと思うがどれくらいかな

    dice1d100=87 (87) (最低保証60)+20(ラクス様効果)

  • 192124/11/06(水) 23:50:31

    これなら売り込み方次第で何とかなるか…

    で、どうなの記録係のラスティさん、いい感じに絵が撮れた?

    dice1d100=98 (98)

  • 193124/11/06(水) 23:57:52

    ラスティ…お前、プロだったか!

    これは…うまくいくな、営業的に…そして、うまくいきすぎるな…

    となるとなぞdiceを振らせていただいて今日はそこまでで明日次スレを立てます

    なぞのdice

    dice1d100=35 (35)

    なぞのF

    dice1d100=37 (37)

    なぞのD

    dice1d100=99 (99)

    なぞのZ

    dice1d100=51 (51)

    なぞのC

    dice1d100=47 (47)


    おつき合いいただきありがとうございました

  • 194二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 01:49:42

    お疲れ様です
    ラクス様に会えたミーアは自分のツキが回ってきたとか思ってそうだけど事態はシン達が言及しているようにピンチをチャンスに変えないと不味くはある

  • 195二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 03:09:06

    これでもう歌姫と関係なく芸能活動をする道は閉ざされた
    せめてニコルが生きている間は楽しくマイナーに音楽できたらよかったのに……
    ラクスが「私は普通の女の子ではない」と自覚することになりそう

  • 196二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 03:26:59

    >>187

    ミーアの為に歌詞を書いても「ラクス様に提供した歌はよかったけどこっちはまあ普通」と言われるのか……

  • 197二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 04:13:57

    ミーアの情報がレイを通して未来のラスボス1と2に渡った可能性があるかもしれないのちょっと怖いな〜1はともかくとして2の悪い考えが早まらないといいなと杞憂してしまうね

  • 198二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 07:45:03

    おいこら😅💢ちょっと待ってッ!!ニコルまだ他界すると限らんだろうがッ!!結論を急ぐなッ!!

  • 199124/11/07(木) 08:11:36

    次スレを立てました

    【CP・年齢操作注意】シンが人生二週目【独自設定あり】PHASE5|あにまん掲示板の自分からメタ情報を渡されてアスランと同期になった世界線。シンは2年早く(CE55年)生まれ、2年早く家族を、今度はブルーコスモスのテロで失ったものとする。このスレは母と2週目のシンから色々と託された…bbs.animanch.com

    コメントありがとうございます

    >>181

    素の注目度はそんな感じでした

    >>194

    メジャーデビューへの道はトラブルも呼び込みますので…

    >>195

    そうですね。軽い気持ちでの行動が人の人生を左右してしまうことを知ってはいたでしょうが

    実感するのは今回の件ででしょうね

    >>196

    70あれば普通に詞として十分でしょうがラクスと組むと途端にヒットメーカーになるという…

    >>197

    トラブルは舞い込みますね

  • 200二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 08:27:15

    200ならミーアに幸あれ

オススメ

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