- 1二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 15:53:49
「あはは、昨日も盛り上がっちゃって…身体のあちこちが痛いっす。」サスサス
モブ(身体のあちこちが…?もしかして、"遊び"ってそういう…?)
~~~~~~
イチカ「守月ィ!野球しようぜ!!」
スズミ「仲正ァ!2人しかいませんよ!!」
イチカ「守月ピッチャーな!!」
スズミ「自警団の怪物と言われる火の玉ストレートを見せてやりますよ!」スッ
イチカ「はっ…こっちだってトリニティのドカベンの異名は伊達じゃないっすよ!」スッ
「「うおおおおおおお!!!」」
…………
(割れた窓を見ながら)
ハスミ「なにか申し開きは?」
イチカ・スズミ「「大変申し訳ありませんでした…。」」
ここだけ遊び仲間なイチカとスズミ
いつもは頼れる先輩(後輩)だけど二人揃うとIQが著しく下がるものとする - 2二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 15:54:55
白(赤)と黒(赤)で見た目のバランス良いな…
- 3二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:04:41
ハスミを差し置いてドカベン名乗るとはなかなか強気だなイチカ
- 4二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:10:11
イチカ「うぅ…腰が…」
マシロ「大丈夫ですか?イチカ先輩。」
イチカ「あはは…ありがとうっす、マシロ。昨日ちょっとスズミと…いや、なんでもないっす。」
マシロ「?そうですか。」
正実モブ(昨日守月さんと…?こ、腰を痛めるってやっぱり……う、羨ましい…)
~~~~~~
イチカ「痛い痛い痛い痛い!!!」
スズミ「う、腕が!ちぎれる!」
セリナ「2人とも頑張ってくださいね〜あ、イチカさん右手青です。」
イチカ「青?!無理無理届かないっすよ!」
スズミ「ふっ…どうやらこの勝負私の勝ちみたいですね。」
イチカ「くっ………とりゃあああ!!」グキッ
スズミ「?!」
セリナ「す、すごい…あそこから体を捻って……」
スズミ「なっ……うわっ」グシャッ
イチカ「ふっふっふっ…私の勝ちみたいっすね…うっ!」 ズキズキ
スズミ「冷や汗隠せてないですよ。」
セリナ「まああそこからあの動きしたら炒めますよね…湿布貼るので横になってください。」
イチカ「どうもっす……」
たまにセリナもいてもいいと思うの - 5二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:10:34
誤字!炒めないで!
- 6二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:11:52
はっちゃけるスズミとイチカの監視兼治療担当のセリナは「アリ」だ
- 7二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:23:08
トリニティ二年はあと補習授業部のコハル以外の三人か…
- 8二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:48:05
スズミ「あ"ー……んん"」
レイサ「あれ?風邪ですか!スズミさん!」
スズミ「レイサさん…そういうわけではないのですが…少し喉を枯らしてしまって…」
レイサ「喉を?何かあったんですか?」
スズミ「うーん…なんといいますか…仲正と…ちょっと、盛り上がってしまって」
レイサ「…?そうなんですか。」
自警団モブ(仲正先輩と…?も、もしかして2人ってそういう…?そ、そんなぁ!)
~~~~~~~~
イチカ「モッツァレラチーズゲーーム!」
スズミ「いえーい」
セリナ「どんなゲームなんですか?」
イチカ「代わる代わる「モッツァレラチーズ」って言っていくだけの簡単なゲームっす!」
スズミ「ただし、前の人よりハイテンションでなければいけないんですよね。」
イチカ「ハイテンションじゃないと判断されたら即脱落…気張っていくっすよ〜。」
セリナ「これ3人でやるゲームじゃないんじゃ…」
イチカ「じゃあ私から!…モッツァレラチーズ」
スズミ「次は私が。…モッツァレラチーズ…!」
セリナ「…も、モッツァレラチーズ!」
イチカ「どんどんいくっすよー!」
……………
イチカ「モッッッッッツァレラッッッッチィィィィィズッッ!!!!」
スズミ「はぁ、はぁ…なかなかいいモッツァレラチーズですね、イチカ。」
セリナ「結局ここの一騎打ちなんですね…。」
イチカ「ふっ…このモッツァレラチーズを越えられるっすか?スズミ。」
スズミ「舐めないでください。私はあのレイサさんの先輩ですよ?」
セリナ「それ関係あるんですか?」
スズミ「いきますよ……モッッッッッッッ!!!!
…………
ハスミ「騒音がすると苦情がきたのですが?」
イチスズセリ「「「すみませんでした…。」」」 - 9二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:49:00
ツイスターゲームは翼で触る裏技がありそう
- 10124/10/30(水) 16:49:07
思いついたのがあればどんどん語ってください!私に楽しく遊ぶトリニティ2年生のデータをください!
- 11二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 17:10:47
ハナコ「やはり水着での徘徊は格別ですね…♡」
ハナコ「おや?あれは…イチカさん?」
ハナコ「あそこは確か空き教室…ふふっ♡そこでいったいナニをするつもりなんでしょう♡」
ハナコ「少し覗いて見ますか…♡」
~~~~~~~~
ハナコ(あれは…スズミさんとセリナさん?3人で集まって何を…って、ヘルメットとハンマー?)
イチカ「せーの!!」
イチカ「叩いて!」
スズミ「かぶって!」
イチカ・スズミ「じゃん!けん!ぽん!」
イチカ「おらぁぁぁぁ!!」ブンッ
スズミ「させるかぁぁぁぁ!!」バッ
バシィィィィン!!
ハナコ「」
セリナ「あれ?ハナコさん、どうされました?」
ハナコ「はっ?!セ、セリナさん?!」
スズミ「えっ?ハナコさん?」
イチカ「今の見てたんすか…?」
ハナコ「えっいやその」
スズミ「ふむ、これは道連れですね。仲正、そっちを。」
イチカ「了解っす〜。」
ハナコ「きゃっ、えっ、ちょっと、離してください!私もあれやるんですか?!」
セリナ「まあまあなんだかんだ楽しいので…」
この後めちゃくちゃ叩いて被ってジャンケンポンした。 - 12二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 17:35:09
よかったなハナコ
お前の望む青春はこういうのだろ? - 13二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 17:39:55
- 14二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 17:46:34
イチカ「暇っすねぇ…」
スズミ「そうですね…」
イチカ「しりとりでもやるっすか?」
スズミ「のった」
イチカ「りんご」
スズミ「ごりら」
イチカ「ラッパ」
スズミ「パ……パンダ」
イチカ「ひよったっすね?」
スズミ「乙女としての矜恃を保っただけです。」
イチカ「かまととぶっちゃって〜」
スズミ「私はあなたと違って上品に生きてるので」
イチカ「は?」
スズミ「あ?」
ツルギ「お前たち…今反省中だということを忘れてないか…?」
イチカ「とんでもない」
スズミ「忘れてません」 - 15二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 18:09:01
- 16二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 18:20:26
スズミ「たまにはお茶でもしましょうか。淑女らしく」
イチカ「いいっすね。淑女らしくお茶会にするっす」
セリナ(流石にツルギ先輩からこってり絞られて懲りたみたいですね……)
スズミ「お茶は用意していますがお茶請けは……」
イチカ「いいのがあるっすよ」
セリナ「わぁ、最近話題のお店の」
スズミ「レイサさんから話を聞いています。なかなか買えないんですよね?どうやって手に入れたんですか?」
イチカ「ハスミ先輩のやつっす。ダイエット宣言してるのに性懲りも無く買ってきちゃったみたいっすね。せっかくなので先輩のダイエットに協力するっす」
セリナ「えぇ……」
スズミ「セリナさん、健康維持のためのダイエットならむしろ救護騎士団の貴女が率先して協力してあげるべきです。つまり、これは医療行為なので食べることになんの問題もありません!」
イチカ「さっすが、話がわかるっすね。それじゃ飲み物はどうするっすか?」
スズミ「ミルクティーで。念の為言っておきますが、「牛乳に紅茶を注いで」ください。どうも「紅茶に牛乳を注ぐ」異教徒がトリニティには少なからずいるようでして」
イチカ「……もう一度言って欲しいっすね。注文はミルクティー「もどき」ってことで良かったっすか?」
スズミ「おう仲正、ちょっと表出ろ」
イチカ「奇遇だな、私も気が立ってんだよ守月」
ハスミ「お前らが表出ろ勝手に人のスイーツで何やってんだ」
セリナ「あ、私コーヒーで」
ナギサ「ミカさん!ミカさん!裏切り者はここです!」 - 17二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 18:38:16
- 18二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 19:10:57
スズミ「というわけで花火を買ってきました。」
イチカ「なにがというわけでなんすか?もう結構寒いっすけど。」
スズミ「私今年花火してないので私の中ではまだ夏は終わってません。」
イチカ「強引すぎる謎理論…嫌いじゃないっす。」
スズミ「水も用意したので…今回は怒られないでしょう。」カチッ
イチカ「ツルギ先輩怖いっすもんねー。」ゴソゴソ
スズミ「おぉ…」シュ-
イチカ「やばいテンションあがってきたっす」シュ-
スズミ「イチカ、見てください」
イチカ「ん?」
スズミ「二刀流」キリッ
イチカ「おぉー!私もやるっす!」シュ-
…………
スズミ「水の呼吸!壱の型!水面切り!」バッ
イチカ「炎の呼吸!壱の型!不知火!!」ブンッ
スズミ「楽しいですね!イチカ!」キャッキャッ
イチカ「そうっすね!スズミ!」キャッキャッ
ハスミ「それは良かったですね。」
スズミ「はい…ん?」
イチカ「こ、この声は…」
ハスミ「河川敷でなにやら火を振り回している生徒がいると通報が入ったのですが…おふたりとも、何か知りませんか?」
イチカ「…守月」
スズミ「はい、仲正。私は右に。」ダッ
ハスミ「逃がすと思ってるんですか?!ツルギ!!ゴー!!」
イチカ「うぇっ?!ツルギ先輩?!ちょ、なんでこっちにぐはぁ」ドゴッ
スズミ「あなたの犠牲は忘れませんよ仲正ァ!」ダッ
イチカ「なっちょ逃げるなぁぁぁ!!逃げるな卑怯者ぉぉぉぉ!!」
ツルギ「いや逃がすわけないだろ。」
スズミ「ですよねぇぐふっ」ボコッ - 19二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 19:26:02
イケメン女子が悪ガキになってふざけ倒すのは万病に効くとされている
- 20二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:39:48
イチカ「雨っすね」
スズミ「雨ですね」
イチカ「今日はサッカーできないっすね」
スズミ「そうですね、残念です」
セリナ「いつも散々大暴れしてるんですから雨くらい気にしないと思ってたんですが」
イチカ「風邪ひきたくないっすよ?」
スズミ「泥汚れも勘弁したいところです」
セリナ「思ったよりちゃんとJKで安心しました」
スズミ「セリナさんは私たちをなんだと思ってるんですか……」
イチカ「そうっすよ。というわけで今日は室内で遊べるゲームを持ってきました。それがこちら、バトルドォォォォォォォム!!!」
スズミ「3Dアクションゲーム!!!」
二人「超☆エキサイティンッ!!!!!!」
ハナコ「ドラえ◯んバトルドームも出たぁ☆」(激似)
セリナ「前言撤回します、どこにバトルドームで遊ぶJKがいるんですか。というかハナコさんはどこから出てきたんですか」
ハナコ「四人用のゲームですから♡」
スズミ「さぁ、席に着いてください。バトルはもう始まっています!」
イチカ「ボールをセリナのゴールにシュウゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!」
この後4人で超☆エキサイティン!した - 21二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 21:04:37
同級生でわちゃわちゃしててほしい…
- 22二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 21:30:13
学生が学生らしくバカをやっている様子からしか摂取できない栄養素うまうま
- 23二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 22:30:12
うーんこれぞトリニティの光……
- 24二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 23:08:10
不良A「へへ…これさえあれば…」
不良B「あぁ…その辺のやつなんて敵じゃねぇ。」
コハル「ちょ、ちょっと!それ、禁止されてる武器でしょ?!そんなの持つなんて、わ、私が許さないんだから!」
不良A「あ?くそっめんどくせぇな…ちょっと黙ってろ!!」ゾロゾロ
コハル「ひゃ……お、多い…こ、これじゃあ…」
スズミ「目を閉じて耳を塞いで!!」
コハル「え?は、はい!」ギュッ
スズミ「閃光弾!投擲します!」ピカッバ-ン
不良たち「うわぁぁ!」
スズミ「お怪我はありませんか?」シュタッ
コハル「は、はい…(なんで木の上から…?)あ、ありがとう、ございます…。」
スズミ「それは良かった…正義実現委員会の方ですよね?こちらの方々の捕縛をお手伝いしていただきたいのですが…。」
コハル「わ、わかりました!」
スズミ「ふぅ、こんなものですかね…では私はこれで。…ハスミさんには今日のことは内緒にしてくださいね?」ニコッ
コハル「ひゃ、ひゃい…」ドキッ
…………
コハル「~~~ってことがあって!イチカ先輩に負けず劣らずかっこよかったの!」キャイキャイ
アズサ「ふむ…木の上から制圧とは…相当な手練だな。」
ヒフミ「あはは…なんで木の上に居たんでしょうね?」
ハナコ「……さぁ?なんででしょうね♡(イチカさんとガチかくれんぼでもしてたんでしょうねぇ)」 - 25二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 08:00:59
アズサたちとはどう絡むかな…
- 26二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 09:20:14
イチカ「ふぅ…今日もご協力感謝するっす、スズミさん。」
スズミ「いえ、私もお役に立てて嬉しいです。」
モブ(イチカ先輩とスズミ先輩…ふたりともかっこいいなぁ…)
イチカ「…あぁ、そうだ。今日この後…」
スズミ「!…えぇ、空いてますよ。」
イチカ「じゃあ……で」
スズミ「はい…また後で。」
モブ(あ、あんなに顔を近づけて…!今日この後ってもしかして…?き、きゃー!!)
~~~~~~
イチカ「Yo!!Say!!夏が!胸を刺激する!生足魅惑のマァメイドッッ!!」
スズミ「( 🤞ᐛ )🤞ふぅー.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ」
セリナ「わー次何歌おー」
ハナコ「ドキドキしてしまいますね♡」
イチカ「よっしゃー!89点!!」
スズミ「くっ…見ていてください!次は私の十八番です!聞いてください『ギザギザハートの子守唄』」
イチカ「えっ古っ」
セリナ「今どきJKの曲選じゃないですよ。」
スズミ「現代にも通用しますから!!全然古くないですから!!」
ハナコ「まぁスズミさんにしては新しい方ですね」
イチカ「タイムスリップでもしてるんすか」
セリナ「懐メロ閃光弾と呼ばれるのも納得ですね…」
スズミ「ぐぬぬ…良いでしょう!私の歌声で黙らせてやりますから!!」
めちゃくちゃ上手くてこの後みんなでCD買いに行った - 27二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 10:08:28
集会とかの最中に隣に居たら無言で指スマしてそう
- 28二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 10:37:46
パッシブスキルが機敏なだけある
- 29二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 10:44:04
- 30二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 12:02:02
スズミ「………」
イチカ「………」
セリナ(あれ…イチカさんとスズミさん?2人とも真剣な表情で…どうしたんだろう。)
スズミ「………」
イチカ「………」
セリナ(……黙ってればかっこいいんですけどねぇ)
スズミ「…整いました。」
イチカ「はい」
スズミ「毒を盛られたドラ〇もん」
スズミ「はーい、ぼくドラッッ!!!うっっ!ぐあっ!!の、のびたァァァ!!」(激似)
イチカ「ふっ……wふはw最高w」
セリナ(……ほんっとに黙ってればなぁ…) - 31二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 12:18:09
中学生の昼休みかな
- 32二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 12:18:54
高校2年生の昼休みだぞ
- 33二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 14:52:15
イチカ「これは……誤算っすね」
スズミ「えぇ、誤算です。私たちは彼女の力量を見誤っていたようですね」
イチカ「私、セリナさんに甘えすぎてたのかもしれないっす」
スズミ「私もそうです。まさか彼女こそ最大の刺客だったとは……」
二人「はぁ……」
セリナ「あの二人はどうして深刻そうな顔してるんでしょうか。おーい!早くプール行きますよ!せっかく浮き輪もレンタルしてきたんですから!」
イチカ「デカいっすね」
スズミ「はい。小柄だから目立たなかっただけでカップ数で言えばかなりあるかと」
イチカ「ハナコくらい目に見えてデカいとこっちも心の準備できるんっすけどね」
スズミ「セリナさんはこっち側だと思ってたんですが……」
イチカ「けしからん、揉むっすよ」
スズミ「ええ、揉みましょう」 - 34二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 17:47:02
「「はっ!」」
セリナ「昼休みなのに見かけないと思ったら変なポーズで何やってるんですか」
イチカ「フュージョンっすよ、フュージョン」
スズミ「実力と体格の近い者同士で合体することで更なる力を身につける技です」
セリナ(あぁ……そういや最近ドラゴンボール見てるって言ってましたね二人とも)
イチカ「なんとなくコツを掴み始めたところっす」
スズミ「次で行けそうです。見ててください」
セリナ「漫画の読み過ぎですよ」
「「フュージョン、はっ!」」ピカーン
???『まさか、本当に成功するとは』
セリナ「嘘……」
???『イチカとスズミで……イズミってとこかな?』
セリナ「ゲヘナにいますね。別の案を」
???『じゃあスズカ』
セリナ「もっとマズいんでやめてください」 - 35二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 18:22:17
- 36二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 20:41:52
- 37二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 20:42:25
イチカ「最近あの地区の治安が悪くなってて…ただ、被害届がでてないからこっちも動きようがないんすよね。」
スズミ「ふむ…ではこちらが重点的にパトロールを行います。私も巡回しましょう。」
イチカ「そうしてもらえると助かるっす……お」
スズミ「ここの階段…けっこう長いですよね。」
イチカ「とすれば?」スッ
スズミ「やることはひとつ、ですね。」スッ
イチカ・スズミ「グーリーコッ!」
たまたま見ていたセリナ(急にスイッチ入りますよね…)
イチカ「よーし!ぱ、い、な、つ、ぷ、るっと」
スズミ「むむぅ…まだです!」
イチカ・スズミ「グーリーコッ!」
スズミ「よし!ぐ、り、こ」
イチカ「ふふふ、こっちまではまだあるっすよ?」
スズミ「……は、お、い、し、い」
イチカ「は?!ズルじゃないっすか!!卑怯者!」
スズミ「ルールの確認をしなかったあなたが悪いんですよ!私の地元ではこれでした!」
イチカ「て、適当言って…そっちがその気なら!」
イチカ「ち、よ、こ、れ、い、と、ぱ、ふ、え、で、ら、つ、く、す」
スズミ「さすがに盛りすぎですよ!なんですかそのパフェ!」
イチカ「ダイエット中のはずのハスミ先輩が隠れてバクバク食ってたやつっす!」
ハスミ「見てたんですね?」
スズミ「あっやべ」
イチカ「えっ私今回はあんまり悪くないっすよね?ちょ逃げるな守月ィ!!」 - 38二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:11:41
イチカ「今日は何しましょっか。」
スズミ「なんとなく集まっちゃいましたね。」
セリナ「ハナコさんもすっかり常連ですね。」
ハナコ「ふふっ今度私のお友達も連れてきますね♡」
セリナ「それは…うーん。どうなんでしょう?この2人の痴態を晒せる人なら…」
イチカ「酷くないっすか?」
スズミ「我々は全力で遊んでいるだけですよ?」
セリナ「まあ…それはそうなんですが。」
ハナコ「そうだ、今日は人狼ゲームをやってみませんか?」
セリナ「人狼ゲームですか?面白そうですけど4人でやるものじゃないんじゃ…」
イチカ「ワンナイト人狼ならいけそうじゃないっすか?でも…そうっすね、普通にやっても面白くないので…縛りでもつけましょっか。」
セリナ(嫌な予感)
スズミ「じゃあドラ〇もん縛りでもしますか。皆さんドラ〇もんになって喋ってください。」
イチカ「のった」
ハナコ「のった」
セリナ「えぇ…」
この後イカれたドラ〇もんが増殖して全員の腹筋がイカれた - 39二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:12:13
結構喋るがクオリティが常に65%くらいなのでじわじわくるイチカドラ
かなり上手いがのぶ代なうえにセリフが「はーい、ぼくドラ〇もん」「のび〇くぅん」「てってれー」「えぇー?」くらいしか喋れないスズミドラ
めちゃくちゃ上手いしめっちゃ喋るが絶対にドラ〇もんが言わなそうなことばかり言うハナコドラ
クオリティは普通だが他のドラ〇もんに腹筋を殺されたセリナドラ - 40二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:22:18
バトルドームネタでちょっと入れただけなのにちょくちょく他にもドラえもんが侵食してきたの笑うんだが
- 41二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:26:23
面白いネタをありがとう
- 42二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:31:14
スズミ「こんにちは、ちょっとお時間大丈夫でしょうか?」
正実モブ「ス、スズミさん!?どうして正義実現委員会の休憩室に?」
スズミ「いえ、この前の事件でイチカさんが病院に担ぎ込まれたと耳にしまして。ささやかですがお見舞いの品を」
正実モブ「わぁ、フルーツの盛り合わせ……いいんですか?」
スズミ「はい。本人に直接届けたいのですが、今日は忙しくて。代わりに届けてもらえますか?手紙も添えますのでそちらも届けてもらえると助かります」
正実モブ「わかりました!スズミさん、ありがとうございます!」
〜〜〜〜〜〜〜
正実モブ「それで、急いで運んできたんです!自警団とは微妙な関係性ですから警戒してましたけど、素敵な方ですね!」
イチカ「なかなか粋っすね。それで、手紙は?」
正実モブ「はい、こちらに」
イチカ「どれどれ……」
『パイナップルとバナナは昆虫採集用のトラップに使うので死守してください。
P.S.無理しちゃダメですよ?』
イチカ「ふふっ……なるほど。好きなフルーツ持ってっていいっすよ。パイナップルとバナナはダメっすけど」
正実モブ「いいんですか!?」
イチカ「どうせ一人じゃ食べきれないっす。お駄賃ってことで」
正実モブ「あ、ありがとうございます!」
正実モブ(スズミさんもイチカ先輩もカッコいいなぁ、私もああいう先輩になりたい!)
イチカ(カブトムシ獲れるといいっすね)
後日、イチカはパイナップルとバナナが好きだという噂が広まった - 43二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:44:30
イチカ「守月ィ!サッカーしようぜ!お前ボールな!」バブルボ--ル!
スズミ「おうかかってこいや仲正ァ!」ガポッ
セリナ「今日も平和ですね…」
ハナコ「平和なんですか?」
セリナ「あっハナコさん…と、そちらの方々は…」
ハナコ「うふふ♡お友達です♡」
ヒフミ「あはは…」
アズサ「よろしく」
コハル「イ、イチカ先輩?な、何を…」
イチカ「え?コハル?……あー、バレちゃったっすか、秘密の訓練。」
コハル「訓練?」
イチカ「そうっす。いついかなるときでも事件に対応できるように三半規管を鍛える訓練っす。」
スズミ「うっぷ…その通りです。もしかしたらいきなり拘束されて引きずられるなんてこともあるかもしれませんから…うっぷ」
コハル「そ、そうなんだ…さすが先輩!」
アズサ「なるほど…さすが自警団と正義実現委員会だな。ヒフミ、私たちもやろう。」
ヒフミ「えっ…わ、私たちもですか?!」
スズミ「どうぞ…頑張ってください…おえっ」
イチカ「ちゃんと手加減するから大丈夫っすよー」
セリナ「よくあんな言い訳がすらすら出てきますよね…。」
ハナコ「言い訳していいわけ…ですか?ふふっ♡」
セリナ「ハナコさん?」 - 44二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:45:47
虫あみもった2人が見える見える…
- 45二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:23:23
これは透き通る青春
- 46二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 07:19:29
セリナ「もう!怪我したらすぐに来てくださいっていつも言ってますよね!?」
スズミ「…これくらいなら別に自分で」
セリナ「なんですか?」
スズミ「大変申し訳ありませんでした。」
イチカ「怒られてやんのー」プ-クスクス
セリナ「言っときますけど後でイチカさんもですからね?なんですかこの腕の怪我は」ギュ-
イチカ「いだだだだすみませんでした!!」
ハナコ「セリナさんってなんだかお母さんみたいですね♡」
セリナ「えっ…勘弁してくださいよ!」
スズミ「セリナママー」
イチカ「ママー」
セリナ「ほらもうなんでこの人たちにエサ与えちゃうんですか!!」
スズミ「セリナママお腹空いた」
イチカ「セリナママ仕事したくない」
セリナ「………もーーー!!」
この後めちゃくちゃお世話した。 - 47二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 12:05:59
ていうかイチカとスズミって身長1cm差なのね(イチカ:163cm スズミ:162cm)
- 48二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 12:31:51
- 49二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 12:33:00
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよをやってほしいけど持ってないから書けない…割とヤバいセリフでも顔がいいから様になるイチスズはいる
- 50二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 13:02:37
- 51二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 13:14:19
地味に2人がサクラコ様並の誤解製造マシーンになってる気がする・・・
- 52二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 13:14:27
ロボとか好きそうやな
- 53二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 13:17:42
- 54二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:35:56
セリナ「スズミさん!?イチカさんまで!?どうしたんですかこんな大怪我!」
モブ「事故、だそうです。発生箇所は真夜中のハイウェイ、お二人はバイクに乗っていたそうです。また、事件発生直前には本人らの口から「決闘」という発言があったという証言もあり、トリニティ上層部からの追及は免れないでしょう」
セリナ「そんな……二人の間に何が……」
モブ「事件と直接の関係はないと思われますが、現場にはカードのようなものが複数見られており……」
セリナ「……そのカード、見せてください」
モブ「え?あ、はい。画像でよろしければ」
セリナ「スターダスト・ドラゴン……まさか……」
モブ「もしかして、何かわかったんですか!?」
セリナ「はい。もう!二人とも!ライディングデュエルは危ないから絶っっっっ対にしちゃいけないって言ったじゃないですか!!!!」 - 55二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:54:27
- 56二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:55:30
スレタイ、『の』と『間』のところでめっちゃタン絡んでるみたい
- 57二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 18:04:09
でも憧れは止まんねえんだ
- 58二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 19:07:07
イチカ「見て下さい守月…! こんなに硬くて重くて強そうっすよ…!」
スズミ「わぁ…! こんな…ですが私も負けません…! 早く巻きましょう」
イチカ「上等っす。腰砕けの粉微塵にしてやるっす」
ハナコ「あら…」
~~~~~~~~
イチカ「行けー!! フルメタルバレットベイ号! 守月のへなちょこベーゴマなんて海の藻屑にしてやるっすよ!」
スズミ「うるせー! というか海ではないですね。いいですか仲正、ベーゴマの真価とは巻き方、投げ方、引き方…そして自身のベーゴマを信じる力! どれだけ優れたベーゴマでも使い手が弱ければ何の意味も…ぐああああああ!!」
イチカ「はーっはっはっはっはァ! 圧倒的じゃあないっすか! これがフルメタルバレットベイ号の力ァ!」
ハナコ「あの、すみませんイチカちゃん。ベーゴマ同士にしてはあり得ないレベルの強度があった気がするんですが…」
スズミ「あれ、ハナコさんいつの間に」
イチカ「! 当然っす。このフルメタルバレットベイ号は大口径AP弾の弾頭をくすねて熔かして作ったんすから! そんじょそこらのベーゴマ如きに負けるわけが──」
偶然通りがかったハスミ「──おや。それは凄いですね」
イチカ「あっ」
スズミ「あっ」
ハナコ「あら♡」 - 59二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 21:13:47
モブ「お嬢ちゃんかわいいねぇ、この後カフェいかない?いいとこ知ってんだよねえ。」
セリナ「え、えっと…」
イチカ「どうもーうちらの子になんか用っすかー?」ギュッ
スズミ「すみません、私たちが先約でして…お引き取り願えますか?」スッ
モブ「ひ、ひぇ…す、すみませんでした…!」
スズミ「お待たせしてすみません、セリナさん。」
セリナ「い、いえ…ありがとうございます。」
イチカ「よーしさっそく行くっすよー!」
通りすがりのモブ生徒(2人ともかっこよかったな…あれ?あっちって確かホテル街…あの3人妙に距離が近いし…ま、まさかそういう関係なの!?こんなの私のデータにないわ!)
~~~~~~~~
イチカ「ッッッッッッストライィィィィィイ!!」
スズミ「ぐっ………!!悔しい、悔しいです!!」
セリナ「バッティングセンターでよくそんな甲子園決勝9回裏みたいな雰囲気だせますよね。…ちょっとスズミさん砂集めないでください。砂ないですから。」
スズミ「ら、来年は必ず…!この砂を、レイサさんに託す…!」
イチカ「受け継がれる意思…感動っすね。」
セリナ「すっごい手軽に来れるんですけどこの甲子園。」
スズミ「それにしてもここ結構いいですね。いろんなスポーツがあって楽しそうです。」
セリナ「急に戻りますね…人もあんまりいなくておふたりがはしゃいでも大丈夫そうですね。」
イチカ「でしょう?ここホテル街にあるから穴場なんすよねー」
セリナ「なんでまたホテル街に…」
スズミ「それはスポーツで心をひとつにしたあとホテルで体を」
セリナ「言わせませんよ?あなたが真顔で下ネタ言わないでください。解釈違いです。」
スズミ「え…すみません。」
イチカ「最近はラブホ女子会ってのもあるっぽいっすね〜。」
スズミ「ふむ…気になりますね。」
セリナ(この2人と……うーん、人に見られたら面倒なことになりそう…。) - 60二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 23:03:55
イチカ「パンはパンでも食べれないパンはなーんだ?」
スズミ「簡単ですね。食べたら死ぬパン、デスブレッドです。」
セリナ「何言ってるんですか?」
イチカ「ざんねーん、ポイズントーストでしたー」
スズミ「そっちかー」
セリナ(もうやだこの人たち…)
スズミ「!セリナさん危ない!」バッ
セリナ「え…?きゃっ」
不良「おら!!どっか行け!この商品は全部あたしたちのもんだ!!」
イチカ「相手は5、6人…あんまし計画性はなさそうっすね。」
スズミ「イチカは誘導を、私が鎮圧します。」チャキ
イチカ「りょーかい、委員会にも連絡しとくっす。」
スズミ「セリナさんはここに隠れていてください。…すぐに戻ってまいりますから。」ニコッ
イチカ「私たちがいる以上、怪我人はひとりも出さないっすよ。」ニッ
セリナ「…はい。」
(こういうときはちゃんとかっこいいんだもんなぁ) - 61二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 01:22:28
イチカ「ふふふ、とうとう直ったっすよ!! インテグラ!!」
スズミ「あの大事故からここまで……仲正、いい整備士を持ちましたね」
イチカ「守月にも今度紹介するっす。早速峠でも……」
マリー「イチカさんにスズミさん……? こんばんは、その、珍しい組み合わせと言うか」
イチカ·スズミ ギロッ
マリー「ひいっ!?」
スズミ「見てしまいましたね我々の秘密を」
イチカ「一緒に来てもらうっす♪」
マリー「えっ、えっ、えっ!?」
イチカ「やっぱり山の空気は澄んでて良いっすね〜」
マリー「2人でいつもここに?」
イチカ「いや〜気ままに流すとここに着くというか」
スズミ「景色も綺麗ですからね」
不良A「オイ! てめえら!」
3人「?」
不良B「古い車乗りやがって、正義実現委員会が走り屋気取りか? マフラーぐらい変えろ、情ねぇ音出しやがって」
イチカ「あぁ〜忠告どーも。でもこれタイプSっすから、そんないい音出ないだろうし」
不良A「タイプS!? ギャハハハ! 今どき居ねぇよ!!」
不良B「ケッサクだぁ! 教えてやるよ、タイプSのマフラーなんぞどこにもねぇよ! どこにも!!」
スズミ(相手しなくていいですよ仲正)
イチカ(わかってるっすよそれぐらい)
不良A「じゃあな! せいぜい原チャリに煽られねぇよう頑張ってくれや!!」(シビックタイプR
3人「……………」
- 62二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 01:23:33
- 63二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 07:41:06
- 64二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 08:19:15
イチカ「・・・・・・・・・・・・」
スズミ「・・・・・・・・・・・・」
セリナ「・・・・・・・・・・・・」
ヒフミ「あの・・・三人は何をされているんでしょうか?」
ハナコ「静かに。今、限界まで集中しているところなんです」
ヒフミ「集中・・・?」
セリナ「・・・・・・!!」(パァン!)
イチカ「きぇえいっ!!」
スズミ「チェストォッ!!」
<ベチャァッ!!
イチカ「ふっ、私の勝ちっすね」
スズミ「くっ・・・次こそは・・・!」(顔面パイまみれ)
セリナ「期限切れで捨てる予定だったとは言え、これで良いのかしら・・・?」 - 65二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 08:39:21
セリナ……なんだかんだ言ってるけど多分イチカとスズミのコンビじゃなくてイチカスズミセリナの三バカトリオって認識されてる気がする……三人だからトリニティ(三位一体)でもあるの酷くない?
そういえばシスターフットから二年生登場してないのか、いつか出てくるのかな - 66二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 09:42:53
外面完璧なため傍からはイケメン二人に挟まれるセリナという図になる
レディコミ愛好家垂涎ものシチュエーションと取るか二人を侍らせる小悪魔ムーヴと取るかトリモブ達の嗜好が試される - 67二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 09:47:14
銀髪黒髪/赤目青目で対照的
無彩色or原色の間に挟まる鮮やかなピンク髪
完璧ですね - 68二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 09:51:08
ツッコミを入れつつなんだかんだ混じってるせいで
バランスが良すぎるのよこのトリオ - 69二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 09:55:40
普段はママと悪ガキ2人だけど有事のときは姫と騎士になれるからこのトリオ…
あと人気のないところに3人で消えてるせいで絶対噂にはなってそう - 70二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 10:11:46
セリナはモブから羨ましがれてそう
- 71二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 10:55:34
セリナ「はぁ…遅くなっちゃった。早く帰らないと…」
スズミ「あれ、セリナさん奇遇ですね。」
イチカ「こんばんはー。こんな時間に出歩くのは危ないっすよ〜。」
セリナ「…こんばんは。」
イチカ「そんな露骨に警戒しなくてもいいじゃないっすか」
スズミ「私たちも傷つくんですよ?」
セリナ「なんで警戒されてるか胸を手にあてて考えてくださいね?」
スズミ「……?」
イチカ「……?」
セリナ「いやなんでそんな不思議そうな顔してるんですか!」
イチカ「そう言われても」
スズミ「私たち善良な生徒ですので」
セリナ「善良は!善良ですけど!」
スズミ「まぁまぁ……お、着きましたよ。」
イチカ「ここがセリナのハウスね……」
セリナ「いや来たことあるでしょう…」
イチカ「じゃ、セリナおやすみっす〜」
スズミ「良い夢を。」
セリナ「……え、帰るんですか?」
スズミ「え?はい。」
セリナ「……お2人とも家反対方向じゃなかったですか?」
スズミ「まあパトロール兼ねてるので。」
イチカ「こんな時間っすからね。」
セリナ「…………もう!入ってください!ご飯くらいご馳走します!」
スズミ「え?…やったー!」
イチカ「おじゃましまーす」
セリナ「……もう、わざわざ送ってくれなくてもいいのに…」フフッ
この後楽しいお泊まり会した - 72二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 18:50:46
ハナコ「そういえば御三方のユニット名ってないんですか?」
セリナ「いや私たち別にアイドルじゃないんですが…」
イチカ「あるっすよ。放課後ティータイム(暗喩)っす。」
セリナ「アウト!!というかティータイムにいろいろ背負わせすぎです!なんでも暗喩ってつければいいわけじゃないですからね!」
スズミ「3人の名前の頭文字をとって…SIS、ですかね。」
セリナ「KATーT〇Nじゃないんですから…あとなんか特殊部隊っぽくないですか?」
イチカ「えー…じゃあ ✝-楽園の守護天使-✝ で」
スズミ「ふっ…トリニティの治安を守る我々にふさわしいですね。」
セリナ「だっ……ちょっとカッコつけすぎじゃないですか?」
イチカ「いまダサいって言いかけたっすか?」
スズミ「ではシンプルにセイス隊で。」
セリナ「ちょっと前のアイドルグループみたいですね……。」
イチカ「文句ばっかりじゃないっすかー」ブ-ブ-
スズミ「そういうセリナさんはどうなんですかー」ブ-ブ-
セリナ「えっ……うーん、放課後児童クラブとか?」
イチカ「児童?!」
スズミ「セリナさん私たちのこと児童だと思ってたんですか?!」
セリナ「ハナコさんはどう思いますか?」
イチカ「ちょっと無視しないでくださいっす!」
ハナコ「うーん…放課後■
スズミ「言わせませんよ?健全なのでお願いします。」
ハナコ「うふふ♡冗談です♡トリニティらしく三位一隊(爆)とかいいかがですか?」
セリナ「(爆)ってなんですか(爆)って」
この後めちゃくちゃ盛り上がった。ユニット名は決まらなかった。 - 73二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 20:54:37
スズミ「これでいいんでしょうか。イベントには少々疎くて」
イチカ「似合ってるっすよ、ヴァンパイア衣装」
スズミ「イチカさんもキョンシー似合ってますね」
イチカ「そうっすか?そう言われると嬉しいっすね」
セリナ「二人とも気合入ってますね」
イチカ「なんか後輩から着てくれって頼まれちゃったんすよね」
スズミ「私たちに着せるより自分で着たほうが楽しいんじゃないかと思うのですが。もちろん、断る理由はありませんけど」
セリナ(まぁ……色々着せたくなりますよね。見た目は完璧ですから)
イチカ「セリナも魔女の仮装可愛いっすよ」
スズミ「私たちじゃこうは行きませんからね。羨ましい限りです」
セリナ「褒めてもお菓子は出ませんよ」
セリナ(本心で言ってるからこそ、余計にタチが悪いというか……いつか二人とも刺されますよ?)
ハナコ「あら、みなさんもうお集まりでしたか」
スズミ「ハナコさんはえぇと……シスター?ですか」
イチカ「……なんというか、派手に改造したっすね」
セリナ「ほどほどにしてくださいね、またコハルちゃんに死刑宣告されちゃいますよ?」
ハナコ「いや、その……ヒナタさんから借りただけで手を加えてないものなんですけど」カオマッカ
「「「…………」」」
スズミ「暇ですし聖堂の掃除でもしていきませんか?」
イチカ「そうっすね、たまにはボランティアするっす」
セリナ「シスターフッドの皆さんには日頃からお世話になってますからね」
以降、3人はヒナタに優しくなったらしい - 74二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 21:03:26
真顔で本人に向かって解釈違いと宣うセリナが好きすぎる
- 75二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 21:42:04
後輩から衣装渡される2人解釈一致
- 76二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 21:52:55
現状思い付いてないけどセリナに振り回される二人って場面もあるのかな?
…セリナが先生の所にワープして消えた!?って焦るイチカとスズミとか? - 77二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 21:59:19
それいいな……慌ててゴミ箱の中とか漁りだす2人に戻ってきたセリナがなんでそこにいると思ったんですか?って言って欲しい
個人的には顔がいい2人にファッションショーはじめるセリナとかもアリ。最初は2人も楽しんでたけどだんだん疲れてくるんだよね
- 78二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 22:05:46
イチカ「セリナさんならここに隠れるかもってスズミが……」
スズミ「いえ、私は自分が隠れるならここかな、と」
セリナ「ではイチカさんだけが私がゴミ箱に入るような人間だと思っていたと」
イチカ「守月ァ!!!」 - 79二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 22:16:27
途中の一幕
イチカ「ここっすか!?」ゴミ箱パカッ
ミユ「は、入ってます」
イチカ「失礼したっす」そっ閉じ
イチカ「…………本当にゴミ箱に入ってるかもしれないっすね」
みたいな場面あったりしない?ミユが居た理由?先生が近くでRabbit連れて何かしてたんじゃないかな
- 80二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 22:31:28
セリナが攫われたとかなったらガチになる2人はいる。普段遊びで鍛えられた連携プレーで敵を圧倒していくんだろうなぁ
セリナさんが無事だとわかったらどっちが先についたかでギャーギャー騒ぎだすんだよね
イチカ「私の方が早かったっす!」
スズミ「いーや私ですね。審判!VAR!VAR!」
セリナ「ほぼ同時でしたしカメラとかないですから!…その、お2人とも…ありがとうございます。」
イチカ・スズミ「「………」」
セリナ「な、なにか言ってくださいよ!」
イチカ「ま、私も正義実現委員会ですから助けるのは当たり前っすよ!あとセリナいないと楽しくないし。」
スズミ「イチカの言う通りです。セリナさんは大切な友人ですから、私たちが必ず助けるので安心してピーチ姫してください。」
セリナ「確かに色一緒ですけど!攫われたくはないんですよ!」
ハスミ(やれやれ…)
ハスミ「イチカは忙しいみたいですし、あとは私たちがやりましょう。」
ツルギ「…そうだな。」 - 81二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 07:40:50
イチカ「あ、守月聞いて聞いて、昨日お気に入りの子がやっとうちに来てくれて。」
モブ(…?!?!?!)
スズミ「ああ、前話してた子ですか。良かったですね。」
イチカ「いやー長かったっす。厳選までして…くつろいでる姿かわいかったなぁ。」
スズミ「ちなみに写真撮りました?」
イチカ「ばっちりっす。ほら。」
スズミ「…かわいい。私も会いたいです。」
イチカ「でしょー?じゃ、明日とかでいいっすか?」
スズミ「はい。楽しみにしてますね。」
モブA(お気に入りの子って…厳選って…ぅ、羨ましい…)
モブB(どうやったらあの2人のおうちに…)
モブC(先輩方…わ、わたしもお気に入りになれますか…!)
ハナコ「…お2人とも何の話をしてたんでしょうねぇ♡」
セリナ「………たぶん、あ〇森のことだと。」
ハナコ「厳選って住民厳選のことでしたか…。」
セリナ「私もスイ〇チ持っていこうかな…。」
ハナコ「私もいきます♡」
セリナ「…島のコンセプトとか大丈夫ですよね?」
ハナコ「うふふ♡それは見てのお楽しみということで♡」 - 82二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 10:08:57
ハナコ「そういえばおふたりってどうやって仲良くなったんですか?」
イチカ「んー?なんだったっすかねぇ…。」
スズミ「あれですね。例のアレが大判焼きか回転焼きかで河原で殴りあったのがきっかけです。」
イチカ「あーそうそう。殴り合ううちに意気投合しちゃって、結局間をとってベイクドモチョチョって呼ぶことになったんすよね。」
セリナ「どことどこの間をとったんですか?…それにしても、そういうきっかけだったんですね。初耳です。」
イチカ「え、いや嘘っすけど。」
スズミ「普通に1年生のとき席が隣だったんですよね。」
セリナ「なんで嘘ついたんですか?」
イチカ「まさか信じると思わなくて。」
スズミ「思ったよりピュアだった。」
セリナ「よーしそこになおってくださいはっ倒しますよ!?」
イチカ「我らにお慈悲を!」
スズミ「セリナ様!」
ハナコ(席が隣だったのは本当…でも、河原で殴りあったのも本当でしょうねぇ。今話してたのは嘘でしょうけど、じゃあその理由は…)
ハナコ(……ま、どうせくだらないことでしょうし、なんでもいいですか♡)
ハナコ「セリナさん、ここは私の■■■で…」
セリナ「ハナコさんまで!もう!3人ともそこに正座!!」
ハナコ「ちなみになんで殴りあってたんですか?」
イチカ「ん?カレーをご飯からよそうかルーからよそうかでケンカになったんすよね。」
ハナコ「あら…(本当にくだらなかった…)」 - 83二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 10:11:19
セリナはどうして巻き込まれたのかな…あんまりいいのが思いつかなかった
- 84二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 10:19:59
2人が何故かボロボロになってたのをセリナに診てもらって...から定期的に2人で来る内になぜか巻き込まれたみたいな感じはどうだろう、勿論来る理由はくだらない理由で喧嘩したり怪我したり
- 85二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 10:57:38
- 86二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 12:20:39
イチカ「………zz」
セリナ(あ、イチカさん…寝てる?珍しい)
イチカ「うーん……私が合図したら突入っす…あっ待ってまだいかないで…」
セリナ(ゆ、夢の中でも仕事してるんですね…)
イチカ「……あっカピバラ…」
セリナ(カピバラ?!)
イチカ「…守月ィそれはキウイじゃないっすよ…」
セリナ(いやどんな間違いしてるんですかスズミさん!というかなんの夢見てるんですか!)
イチカ「ふふっ……セリナそんなにはしゃいじゃ……消毒液は逃げないっすよ…」
セリナ(私何してるんですか!?)
イチカ「うっ……包帯の巣が…親包帯が襲ってくるっす……」
セリナ(包帯の巣?!親包帯?!)
イチカ「あっ……セリナ……」
セリナ(私ぃぃぃぃ!?)
イチカ「………ふふふっ」
セリナ「ん…?って、起きてますよねイチカさん!」
イチカ「あはは、バレちゃったっす。」ケラケラ
セリナ「もう!からかわないでください!」プンプン
イチカ「百面相するセリナがおもしろ……かわいくて、つい。」
セリナ「今おもしろいって言いかけましたよね?!いい感じのセリフで誤魔化してもダメです!」
イチカ「あはは」
セリナ「……ちなみにどんな夢見てたんですか?」
イチカ「あぁ…部隊の子が言うこと聞かないで突撃して返り討ちにあって結局私が全部やることになって…」
セリナ「……………お疲れ様です。」
イチカ「…っす。」
この後マ〇ク奢った - 87二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 12:55:53
- 88二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 13:01:20
ちょうどゼクロムとレシラムとキュレムみたいな色合いなのなんか草
- 89二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 13:11:00
- 90二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 17:38:53
セリナ「……」ジッ
スズミ「あれ?セリナさん。ボールをもってどうしたんですか?」
セリナ「…スズミさん。」
スズミ「え?はい。」
セリナ「これ、私の大事なボールなんです。」
スズミ「え、そうなんですか…。」
セリナ「えいっ」ポイ-
スズミ「ええ!大事なボールじゃないんですか?!」
セリナ「行っちゃった…(´・ω・`)」
スズミ「いや今自分で投げましたよね?!…もう、ちょっと待っててください!」ダッ
スズミ「はぁ、はぁ…はい、どうぞ…」ポスッ
セリナ「…………」
スズミ「セリナさん?」
セリナ「えいっ」ポイ-
スズミ「セリナさん?!」
セリナ「行っちゃった…(´・ω・`)」
スズミ「……もう!!なんなんですか!」ダッ
イチカ「…何してるんすか。」
セリナ「あっイチカさん…。いや、スズミさんってわんちゃんみたいだなって…。」
イチカ(これは相当お疲れっすね…。巻き込まれないうちに帰るっすか…後でなんか差し入れとこ…)
イチカ「…そうっすね。じゃあ私はこれで…」
セリナ「イチカさん」ガシッ
イチカ「ひっ」
セリナ「かけっことか、好きですか?」ニコッ
イチカ「いやえっと、あっそうだ仕事溜まってたんだいやー忙しくてやんなっちゃうっすほんと」ダッ
セリナ「スズミさん、GO!」
スズミ「はぁ、はぁ…え?あ、はい…」ダッ
イチカ「いやなんで素直に追いかけてくるんすか!マジでわんちゃんになったんすか守月ィ!」
スズミ「私は人間ですが…」
イチカ「いや足速いなおい!」 - 91二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 17:40:31
スズミ「まさかあそこまで犬にされるとは…」グッタリ
イチカ「セリナ恐るべしっすね…」グッタリ
モブA(い、犬?!セリナちゃんって結構…)
モブB(あの3人セリナちゃん優位なんだ……データ更新しなきゃ)
- 92二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 17:42:11
私のデータにはないぞ!?
更新しなくては…! - 93二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 17:45:58
- 94二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 17:47:45
- 95二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 18:09:26
スズミ「おや、セリナさん。今帰りですか?」
セリナ「……スズミさん。」
スズミ「そんな顔しなくても…別に何もしませんよ?」
セリナ「まあそれはそうでしょうけど。今はイチカさんもいませんし。」
スズミ「仲正は今日仕事が溜まってるらしいですよ。たぶん今頃社畜してますね。」
セリナ「忘れがちですけど正義実現委員会でも上の方ですもんね。忘れがちですけど。」
スズミ「外面はいいですからね。」
セリナ「あなたも人のこと言えませんよ?」
スズミ「あれ?」
セリナ「まったく…別に、危ないことをしなければいいんですよ。いくら丈夫だからって…って、あれは…。」
スズミ「イチカさん?」
イチカ「ん?…もぐっ、あれ、2人ともこんな時間に何してるんすか?」モグモグ
スズミ「帰宅中ですけど…仕事どうしたんですか?」
イチカ「まあほら、休憩も必要っていうか」
セリナ「つまりサボりですね?」
イチカ「うっ…き、今日までの仕事は終わらせたっすから…」
スズミ「やれやれ…黙っててほしかったらわかってますよね?」ガタッ
セリナ「ちょうどマ〇ク食べたかったんですよね♪」ガタッ
イチカ「くっ………しょうがないっすね。好きなのを頼むといいっす。」
スズミ「ひゅー太っ腹ー」
セリナ「きゃーかっこいー」
イチカ「こういうときだけ調子いいんだから…」
この後たまたま夜食を食べに来ていたハスミに見つかって4人でマ〇ク食べた。イチカの財布は犠牲になった。 - 96二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 18:57:57
セリナ「今日は救護騎士団の当番が休みだっていうのにイチカさんから呼び出しですか。いえ楽しい事は楽しいんですけど、色んな意味でどっと疲れるんですよね……」
イチカ「デンwwwデンwwwwwwデンwwwデンデンwwwwww」
セリナ「きゃあっ!い、いきなり背後から現れないでくださいよイチカさん!驚いちゃったじゃないですk」
スズミ「デデンwwwデデンwwwwwwデデンwwwデデデーンwwwwww」
セリナ「ひぅ!?今度は反対側からスズミさんですか!また何を……というかそのメロディどこかで聞いた覚えが……」
イチカ&スズミ「「デデンwwwデデンwwwwwwデデンwwwデデデーンwwwwwwデデンwwwデデンwwwwwwデデンwwwデデデーンwwwwww」」
セリナ「!……っw」
ピ○チュウLv.875「ちゅぁぁああっ♡」ハイゴカラキグルミデトウジョウ!
セリナ「んっはっはっはwwwちょっwwwハナコさんまでwwwなにやってwwwいつから仕込んでたんですかこれwwwwww」
ここのハナコめちゃくちゃ楽しそうでほっこりする。もっとただの子供として当たり前の青春をエンジョイするがいい……! - 97二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 19:09:57
同級生でふざけ倒すハナコはいずれガンに効く…
- 98二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 19:37:22
Lv.875で吹いた
補習授業部に続く第二の『私がただの私でいられる居場所』を見つけられてウッキウキなハナコは可愛いなぁ - 99二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 19:43:26
くっ、くそっ、スレ主に脅されたら逆らえない!()
___________________
セリナ「...珍しいですね、お2人のような人がこんな怪我をするなんて」
イチカ「あー、そうっすね...ちょっと油断しちゃって」
スズミ「はい、中々手強かったですね...」
セリナ(なーにか怪しいですが...気のせいでしょうか?)
セリナ「それにしても、あまり一緒に行動しているイメージが無かったのですが...今日はどうしてお2人で?」
スズミ「えーと、それはですね...」
イチカ「あ、あれっす。不良たちがちょっと暴れてて...どうせ大した事ないだろうと舐めてかかったらやられちゃった、って感じっす」
スズミ「そ、そうです!」
セリナ(絶対何かありますね...それに今日はそんな不良がいたなんて聞いていませんが...)
イチカ(そこら辺に居た猫を捕まえようと追いかけたら側溝に落ちてぶつけたなんて言えないっすね...)
スズミ(木の上で猫を待ち構えていたら木にとまっていた虫に驚いて落ちたなんて言えませんね...)
- 100二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 19:44:04
>>99☆数日後☆
セリナ「...またですか」
スズミ「またですね」
イチカ「またっすね」
セリナ「今日はどうして?」
スズミ「不良にやられました」
イチカ「不良にやられたっすね」
セリナ「嘘ですよね?」
スズミ「い、いえっ本当です!」
イチカ「そ、そうっす、不良からトリニティの治安を守ったのに私たちの事疑うんすか?」
セリナ「う そ で す よ ね ?」 ニコォ...
スズミ「......嘘です」
イチカ「守月ィ!?何言ってんすか!?」
セリナ「イ チ カ さ ん ?」 ニコォォ......
イチカ「嘘ですごめんなさい...」
セリナ「分かればよろしい」
セリナ「因みにどうしてこんな怪我したんですか?」
イチカ「それは...きのこの山の方が美味しいって当たり前の事を言っただけなのに守月が急にキレてきて...」
スズミ「きのこごときよりたけのこの里の方が美味しいに決まってます!そんな事も分からないから...」
セリナ「なるほど、それで喧嘩になったと...はぁ」
イチカ「”ごとき”って言ったっすか?今きのこの山を”ごとき”って言ったっすか?」
スズミ「はい、たかがきのこ”ご と き”がたけのこに勝てる訳ないですよね?」
イチカ「分かりました、もう一度決着を付ける必要が...」
セリナ「お2人とも...ここで何しようとしてるんですか?」
ゴゴゴゴゴ......
スズミ・イチカ「すいませんでした」
セリナ「はぁ、まあいいです。分かりました、あなたたちは放っておくと危なっかしいのでこれからは私も呼んでください。怪我しないように監視するので」
イチカ「わ、分かったっす」
スズミ「まあ、それなら...」
セリナ「じゃあ、次お2人で何かする時は教えてくださいね?」
- 101二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 19:44:41
- 102二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 19:52:07
- 103二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 20:00:01
不良「おらおらおらおら」
不良「んだんだんだんだ」
不良「やんややんや」
スズミ「あ、不良ですね」
イチカ「争ってるっすね」
セリナ「止めないんですか?」
スズミ「止めますよ、今から。イチカ」
イチカ「はいはい、閃光弾っすね」
スズミ「はいはいはいはい」ポイポイポイ
イチカ「それそれそれ」コロコロコロ
パキィィイン!キィイイン!チュドーン!
不良「ぐわぁぁあああ!」
不良「アバーーーーッ!」
不良「サヨナラ!」
スズミ「ふう」
イチカ「楽な仕事っすね」
セリナ「……あの」
スズ・イチ「はい?」
セリナ「自分のはまだしもお互いが投げた閃光弾に怯まないものなんですか?」
スズミ「まあ慣れてますから」
イチカ「閃光弾が通じるのなんて素人だけっすよ」
スズミ「SRTの方々とかなら日常生活の中で閃光弾入ってきても無反応なんじゃないですか?」
セリナ「怖ー……」 - 104二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 20:06:46
外面完璧な2人なんてなんぼあってもいいですからね
イチカ「おっA子ちゃん前髪切ったんすか?めっちゃ似合ってるっすよ〜。」ナデナデ
正実モブA「あ、ありがとうございますイチカ先輩///」
セリナ「たらしだ…」
スズミ「あれはいつか刺されますね。」
イチカ「会うなり酷くないっすか?2人して何しに来たんすか。」
セリナ「私は救護騎士団として最近南地区で怪我をされる方が多いことの報告を…」
スズミ「私は南地区で組織犯罪の動きがありそうだということの報告を。」
イチカ「思ったより真面目だった。ていうかだいぶヤバそうな案件じゃないっすか!ハスミ先輩呼んでくるっす。」
正実モブB(わっ…守月先輩だ…。ちょっと怖い噂はあるけど…近くで見ると綺麗だなぁ…)
スズミ「ん…?」
正実モブB(えっ…こっち来た?!)
スズミ「すみません。少しいいですか?」スッ
正実モブB「えっ…ひゃっ」
スズミ「ふふ、葉っぱがついていたので…いきなりすみません。綺麗な髪ですから、気になってしまいました。」ニコッ
正実モブB「はわ…///」
セリナ「人のこと言えないんですよねぇ…」 - 105二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 20:07:36
先輩達にも悪ガキだった時代があってもいいと思うんだ
ツルギ「……ハスミ、行くぞ」
ハスミ「どちらへ?」
ツルギ「休憩。仕事もひと段落ついたしたまにはいいだろう」
ハスミ「なら、お供します」
ツルギ「……いや、少し待て。今モモトークを送る」
ハスミ「はぁ……なるほど。なら、あの喫茶店ですね」
ミネ「こうして集まるのは久しぶりですね。去年までは毎日のように会っていた気がしますが」
ハスミ「互いに忙しい身ですから」
ミネ「しかし、急で驚きましたよ。どういう風の吹き回しですか、ツルギ」
ツルギ「……別に。気まぐれ、だ」
ハスミ「寂しかったんですか」
ミネ「寂しかったんでしょうね」
ツルギ「…………羨ましかったんだ」プイッ - 106二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 20:19:22
うわっ良い…!サクラコ様も追加で悪の幹部ごっことかしてた世界線があれば尊いな…
──2年前
サクラコ「あ、あの?急に呼び出してどうされたんですか?」
ツルギ「……来たか。そこに立て。」
サクラコ「え?は、はい。」
ミネ「とうとう追いつめましたよ!クロマーク団!ここまでの冒険を乗り越えた私たちに勝てるなんて思わないことですね!」
サクラコ「…えっ?えっ?」
ハスミ「…気をつけてください。クロマークのボス、サクラコは秘密兵器を隠し持っています。」
サクラコ「えっボス?私ボスなんですか?」
ツルギ「キシャァァァアア!!!」
ミネ「くっ…これが、秘密兵器…!」
ツルギ「…サクラコ様、命令を」
サクラコ「えっ……せ、『殲滅せよ』…」ニコォ
ツルギ「ウォォォォオオ!!」
ミネ「とりゃああああ!!」
ハスミ「さすがの演技力…私たちの目に狂いはありませんでしたね。」
サクラコ「な、なんなんですかぁ…!」
- 107二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 20:38:29
セリナ「………」ニコニコ
イチカ「うわぁ…」
ハナコ「あら?セリナちゃん、髄分ご機嫌ですね。何かあったんですか?」
イチカ「いや、逆っす。あれは相当ブチ切れてるっすね。」
ハナコ「え?そ、そうなんですか?」
イチカ「何もかも通り越したあの状態のセリナってめっちゃ怖いんすよね…。あんまり近づかない方がいいっす。」
ハナコ「…ちなみにどうしてそんな状態に?」
イチカ「あー…あれを見てほしいっす。」
スズミ「」
ハナコ「スズミさんがミイラに…!」
イチカ「テログループのアジトに単身突撃して酷い怪我を負ったみたいで…まぁ、敵にやられたわけじゃないっぽいっすけど。」
ハナコ「え?そうなんですか?」
イチカ「流石というかなんというかそいつらは制圧されてたんすけどね。最後の悪あがきで爆弾起爆させちゃって。そこが一般市民もいる場所なうえに解除も間に合わない感じで。」
ハナコ「………もしかして」
イチカ「『ここは私が!』って爆弾抱えて川に飛び込んだらしいっすよ。それで大怪我してあのミイラの完成ってわけっすね。」
ハナコ「なるほど………それはスズミさんが悪いですね♡」
イチカ「っすね。あの捨て身大好きマンにはしばらく反省してもらうっす。」
セリナ「スズミさーん♪あとで先生もいらっしゃるらしいですよ♪」ニコニコ
スズミ「もごっ?!もごもごっ」ジタバタ
セリナ「暴れちゃダメですよ?またお説教が必要ですか?」ニコニコ
スズミ「…」
イチカ「まあ、自業自得っすね。骨は拾ってやるっす。」ポン
スズミ「……(´・ω・`)」
先生にもめちゃくちゃ怒られた - 108二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 23:06:49
イチカ「おーい!正実の倉庫に全自動麻雀卓があったっすよ!」
スズミ「いいですね。やりましょう!」
ハナコ「うふふ、いいですね♡」
3人「脱衣麻雀!」
セリナ「…………はぁ」
スズミ「おや、なんだか今日は反応が鈍いですね」
イチカ「いいんすか?言っとくけど容赦なく脱がせるっすよ?」
ハナコ「興奮してきますね♡」
セリナ「ツモ、七対子。ドラも乗って……まぁなんでもいいです。脱いでください」
イチカ「ひぇっ……どんだけ搾り取る気っすか!?」
スズミ「もう下着しかないですよ!?」
ハナコ「スズミさんは下着残ってるだけマシじゃないですか」
セリナ「ほら次行きますよ。私を脱がすんですよね?」
なんで強いのかは答えてくれなかったらしい - 109二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 00:17:08
ツッコミ兼救護兼悪ノリのセリナが良い味出してる
ハナコも楽しそうで何より - 110二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 00:34:27
イチカ「いおっ、伊落さっ、私のインテッ、も、もっと優しく運転しっぎゃああああぁぁぁぁ!?」
スズミ「ほおおぉっ、おっ!? おわあああぁぁぁ!?」
マリー「……………」←β版
スズミ「ッ!? い、伊落さん??」
インテグラ<ンバアアァァッ バァァゥッ バアアァァァッ!!
イチカ「やめてええぇぇぇ!! マリイイィィィィ!!」
〜〜〜
不良B「………あ?」
不良A「ん? なんだ、1台煽ってきやがるな。アタシに煽りくれるたぁ十年はえぇぜ!!」
イチカ「ほ、本当に追い付いた!?」
スズミ「信じられない……」
インテグラ<ンバッ!! バァァゥッ!!
イチカ·スズミ「ぬぅぅぅぅぅぉぉぉっ!?」
不良B「お、おい結構やるぜ後ろの車……っ!? まさかあいつらじゃねぇのか? さっき頂上で見たインテグラ!」
不良A「ありえねぇ、あのポンコツがついてこれるわけがねぇ!!」
(サイドミラーに映る目の据わったマリー 泣き叫ぶイチカとスズミ)
不良A「うえぇあ!? 本当だ!? さっきのインテだ!?」
不良B「あの細目女フカしやがったな!! ほ、本当はタイプRなんじゃねぇのか!?」
マリー(あれ? なんだか下り坂なのにあんまり加速しないような……)
不良A·B「はえぇぇぇ!! 無茶苦茶はえぇぇぇ!!」
マリー(お、思っていたよりずっと遅い……)
イチカ·スズミ「 」
〜〜〜
不良A「完全に振り切られた」
不良B「気持ち悪いインテグラ!」
不良A「も、もしかして……!?」
\お化けえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!??/
- 111二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 05:50:18
β版w
- 112二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 08:27:34
スズミ「というわけで花火リベンジです。」
イチカ「水、消化器、セリナ…うん。ばっちりっすね。」
セリナ「なんで私がそこに入ってるんですか。」
ハナコ「それだけ信用されているということですよ♡」
スズミ「前回の反省を活かして今度は置くタイプの花火です。これなら振り回しようがありませんからね。」
セリナ「振り回したんですか???」
イチカ「まあまあ終わったことはいいじゃないっすか。」
ハナコ「え、なんでそんなおもしろそうなことに誘ってくれなかったんですか。」
セリナ「ハナコさん??」
スズミ「よし…点火しますよー」カチッ
花火<シュ-パチパチパチ
イチセリスズハナ「おぉー!」
イチカ「結構綺麗っすね!」
セリナ「ほんとうですね。花火なんていつぶりだろう…。」
ハナコ「わぁ…!すごいですね♡」
スズミ「一応離れておいてくださいね。比較的安全なものを買ってきましたが…。」
セリナ「あ、そういう常識はあったんですね。」
スズミ「えっ……酷くないですか?」
イチカ「一応世間的には私たち頼れる先輩であり後輩なんすよ?」
セリナ「……」ニコニコ
スズミ「せめてなんか言ってください!…もう!ハナコさんも言ってやってくださいよ!」
ハナコ「ふふっノーコメントで♡」
イチカ「ええ、ハナコまで…」
ハナコ「まあまあ、今は花火を楽しみましょう?」
スズミ「釈然としませんが…まあ、そうですね。」カチッ
イチスズ「「おぉー!!」」キラキラ
セリナ「楽しそうでなによりです。」クスッ
ハナコ「…素直じゃありませんねぇ。」
セリナ「ハナコさんに言われたくはないですね。」
ハナコ「…ふふっ、そうですか。」 - 113二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 08:28:21
~~~~~その後
スズミ「トリニティの正義!自警団マン参上!」シュ-!!
イチカ「おお!キマってるっすよ!私もやるっす!」キャッキャッ
セリナ「結局こうなるんですね…」ハァ
ハナコ「まあまあ…花火から距離はとってますから大丈夫ですよ。」
スズミ「あれ?ここに置いてた花火知ってますか?」
イチカ「ん?これのことっすか?」カチッ
スズミ「!!今すぐ離れてください!」
イチカ「え、どうしたんすか。」
スズミ「それ間違えて買った打ち上げるタイプのやつです!しかも結構大きいの!」
イチセリ「「?!」」
ハナコ「あら…♡」
セリナ「いや間違えたならなんで持ってきたんですか!」
スズミ「なんとなく…」
ハナコ「うふふ、楽しくなってきましたね…!」
イチカ「とにかく離れるっすよ!」
花火<ヒュ-----ド--ン!!!!
イチカ「きれいっすね…」
スズミ「そうですね…」
セリナ「もうなにも考えたくないです…」
ハナコ「…私今…すごく楽しいです…!」
この後4人揃って仲良く正座した。花火は季節外れの花火として少し噂になった。
- 114二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 11:33:27
- 115二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:51:16
- 116二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:52:51
(フルーツバスケットって椅子取りゲームの親戚みたいなのじゃなかったっけ...?地域差か俺がおかしいのか...?)
- 117二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:55:11
- 118二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:55:33
- 119二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:56:27
なるほど、サンガツ
- 120二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:56:59
初耳やったわ、ありがとう
- 121二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 15:42:17
スズミ「はーい、走らずゆっくりお進みください。会場受け付けはこちらでーす!」
セリナ「あっスズミさん!お疲れ様です。いないと思ったら会場整備やってたんですね。」
スズミ「はい、正義実現委員会の皆さんはいろいろとお忙しいみたいでしたので、少しでも力になれればと思いまして。」
イチカ「いやーほんとに助かるっす。引き受けてくれた自警団の皆さんには頭が上がらないっすね。」
スズミ「王子様衣装似合ってますね。劇見に行けなくてすみません。」
イチカ「はは、ありがとっす。警備までしてくれてたんだからしょうがないっすよ。むしろこっちこそありがとうっす。」
セリナ「ビデオ撮ったので後で一緒に見ましょうね!」
スズミ「それは楽しみですね…にしても、おふたりともすごい格好ですね。うちわにはちまきに…ペンライト4本も」
セリナ「何言ってるんですか!団長のライブなんですから全力で応援しないと!」
イチカ「まあそういうことっすね。決して巻き込まれたとかそういうのじゃないっす。決して。」
スズミ「…頑張ってくださいね。」
セリナ「後でライブの鑑賞会もやりますよ!!救護騎士団の精鋭に撮影はおまかせしていますから!」
イチカ「それ何時間かかるやつっすか?」
セリナ「……?」
スズミ「…お泊まりコースみたいですね。」
この後お泊まり鑑賞会にて無事アンティーク・セラフィムのファンになった3人
イチカ「ぐすっ…いい、ライブだったっすね…」
スズミ「初めての感覚…これが、『推し』?」
セリナ「だんちょ〜〜〜!!!」ズビズビ
しばらく3人の間で「わっぴ〜」が流行ったという - 122二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 15:43:51
やべわっぴ〜☆だった許してくださいサクラコ様
- 123二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 18:05:46
イチカ「あぁ、ここはこのルートで…」
スズミ「あ」
イチカ「お」
正実モブ(イチカ先輩と守月先輩が…守月先輩は自警団だし、も、もしかして気まずくなったり…)
スズミ「わっぴ〜☆」
イチカ「わっぴ〜☆」
正実モブ「?!?!?」
イチカ「…で、話を戻すけどヘルメット団も最近学習してきてるっすから…」
スズミ「……」スタスタ
正実モブ(え、な、なに今の…)
- 124二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 19:49:53
勘違いしちゃったので詫びマジカルバナナ
スズミ「…明日といえばわからないもの」
イチカ「わからないものといったら未来」
スズミ「未来といったらどこにある?」
イチカ「どこにあるといったら前を向き続ける者の胸の中」
スズミ「前を向き続ける者の胸の中といえば希望」
イチカ「希望といったら見えぬもの」
スズミ「見えぬものといったら、心」
イチカ「心といったら揺れ動くもの」
スズミ「揺れ動くものといったら、不安な気持ち」
イチカ「不安な気持ちといったら、支えが欲しい」
スズミ「支えが欲しいといえば、仲間がいる」
イチカ「仲間がいるといったら今ここに」
スズミ「今ここにといったら、一緒にいる幸せ」
イチカ「一緒にいる幸せといったら、かけがえのない瞬間」
スズミ「かけがえのない瞬間といえば、いつか消えてしまうもの」
イチカ「いつか消えてしまうものといったら、だからこそ大切にしたいもの」
スズミ「大切にしたいものといえば、思い出」
イチカ「思い出といったら、心に刻まれる宝物」
スズミ「宝物といったら、ずっと持ち続けたいもの」
イチカ「持ち続けたいものといえば友達」
スズミ「友達といったらイチカ」
イチカ「私といったらスズミ」
イチスズ「「へへへへ」」
ハスミ「なんですかこれ。」
ハナコ「言葉で紡がれるかけがえのない友情…素晴らしいですね…。」
ハスミ「これが反省中であることを除けばそうですね。」
しっかり反省時間は延長された
- 125二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 20:32:44
イチカ「えーと…『僕の胸に飛び込んでおいでよ、ジュリー』…うーん、やっぱりちょっと恥ずかしいっすね。」
スズミ「おや、それ台本ですか?」
イチカ「おっスズミ。そうっす。謝肉祭の演劇が思ったより好評で、またやることになっちゃったんすよね。」
スズミ「よくできていましたからね、納得です。」
イチカ「あはは、照れるっすね。」
スズミ「イチカはまた王子役ですか?」
イチカ「そうっす。何故か最初から決まってたっすね。」
スズミ「まあ、でしょうねぇ。」
イチカ「でもこの劇も結構おもしろくて、今度は恋のライバルも登場するんすよ。ほらここのシーンなんか激アツで…」
正実モブ「イチカ先輩!大変です!」
イチカ「あれ?モブ子ちゃんどうしたんスか?」
正実モブ「それが…例の劇のライバル役の子が任務で怪我をしてしまって…!」
イチカ「ええ!そんな、大丈夫なんすか?」
正実モブ「幸い日常生活に支障はありませんが…劇の殺陣をやるのは難しそうで」
イチカ「うーん、困ったっすね。あの役はバク宙して銃弾をかわしたり炎のなか空中ブランコしたり殺陣もやらなくちゃいけないからそう代役なんて…」
スズミ「大変そうですね…」
イチカ「……いたっすね。」ガシッ
スズミ「え?」
イチカ「モブ子ちゃん、ハスミ先輩に代役見つかったって言っといてくださいっす。」
正実モブ「!分かりました!!」タッタッタッ
スズミ「えっいや私演劇はしたことなくて」
イチカ「大丈夫、いつものごっこ遊びを思い出せばいいんすよ。ほら行くっすよ、みんなに紹介しなきゃ。」グイグイ
スズミ「ぐっ…!離してください…離せ仲正ァ!」ズルズル
劇は超好評だった。王子たちに撃ち抜かれたモブたちの間で密かに仲正ブロマイドや守月ブロマイドが流通したという。 - 126二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 20:52:09
ハナコ「そういえば、誰かの家に集まる時っていつもセリナさんのところですよね」
イチカ「あー、そうっすね。これにはちょっと複雑な理由があって……」
スズミ「まぁ、色々あるんです。乙女の秘密とか」
ハナコ「あら♡」
セリナ「逆ですよ、逆。スズミさんの部屋にもイチカさんの部屋にも何もないんです」
ハナコ「……理由を聞いてもいいですか?」
セリナ「二人とも忙しいですから、自宅にはほぼ寝るために帰ってるようなものらしくて。だから必要最低限の物しかないんです」
スズミ「留守の間に燃やされたり爆破されても困りますし」
イチカ「ま、恨みはいっぱい買ってるから仕方ないっすね」
ハナコ「えっ、でもお二人ともかなり多趣味というか、私物多いイメージなんですが」
セリナ「全部私のところにあります。遊びに来ては置いていくから全部」
スズミ「だから、セリナさんの家に集まるんですよ」
イチカ「何も持っていかなくていいし、気楽なもんっす」
セリナ「本当に困るんですよ……着替えとか歯ブラシとかはまだ許します。ゲーム機とかカードとかもいいでしょう。ギターとアリの巣観察キットは早く持って帰ってください。それからディア◯スティーニを私の住所で登録したのどっちですか!? 毎月届くんですよ! 早く組み立ててください!」
後日、ハナコの私物も増えた(流石に二人に比べると控えめ) - 127二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 20:59:06
メゾン・ド・セリナ…
- 128二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:04:32
セリナはママだからね、ママが住んでるところはつまり実家なのよ
- 129二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:11:14
- 130二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:42:41
マリーをこれより性能いいやつに乗せたらどうなるんだ…
- 131二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 23:34:42
- 132二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 07:22:36
同じ家でやっててもいいし、半同棲みたいな感じになっててもいいな…
- 133二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 16:24:07
イチカ「いやー、すごい雪っすね」
スズミ「近年稀に見る大雪だそうです。これはもう、やるしかありませんね」
イチカ「グーとパーで!」
スズミ「わっかれましょっ!」
セリナ「えっ、あっ、はい」パー
ハナコ「分かれましたね」パー
イチカ「おやおや、これはこれは……」グー
スズミ「手加減はしませんよ?」グー
セリナ「で、何が始まるんです?」
イチカ「第三次世界大戦っすよ」
スズミ「閃光弾……じゃなかった、雪玉投擲します!」
ハナコ「きゃっ!?やりましたね!」
ハナコ「しかし、二人とも敵に回すと本当に恐ろしいですね……一切容赦ないんですもん」
セリナ「ちょっと私に策があります。一人でお願いできますか?」
ハナコ「えっちょっとセリナさん!置いていかないで……って居ない!?」
イチカ「よそ見とは舐められたもんっすね!」
スズミ「チェストォォォォォッ!」
ハナコ「きゃあぁぁぁぁぁっ!」
セリナ(ハナコさん、ごめんなさい!少しの辛抱ですから!) - 134二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 16:24:25
スズミ「標的、沈黙」
イチカ「戦争ってのは虚しいもんですね……」
ハナコ「うえーん……セリナさんどこ行ったんですかぁ……冷たい……」
セリナ「間に合いませんでしたか、ハナコさんごめんなさい……こんなに冷たくなっちゃって……」
ハナコ「死んでないですぅ……」
セリナ「ハナコさんの仇は取りますよ。必ず」
イチカ「無理っすよ、セリナもここで散る運命っす」
スズミ「亡骸は埋めてあげますからね」
ハナコ「だから死んでないですぅ……」
セリナ「いや、勝ちますよ。助っ人呼んできましたから」
ツルギ「……仕事を放り出して随分と楽しそうだな。私も混ぜてくれよ」 - 135二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 18:01:45
ハナコのうえーん助かる
- 136二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:22:12
薄々このスレの主人公はセリナなんじゃないかと思い始めている
- 137二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:45:02
- 138二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:45:27
イチカ「えー…かっこよく部屋に入ってきた人が、勝ち。」
スズミ「w…おけ」
セリナ「えー…どうしよ」
イチカ「じゃあ私から…」スタスタガチャッ
イチカ「バァン!おっと!…まさか私のこと、忘れちゃいないっすよね?」
スズミ「wwwかっこいいw」
セリナ「ピンチのときに現れるやつだw」
スズミ「私が入ってきたら「どうしてここに…?!」って言ってください。」ガチャ
イチカ「おけw」
スズミ「…!おまたせ」バァン!
イチカ「どうしてここに…?!」
スズミ「泣いてる声が、聞こえたからかな?」キリッ
セリナ「wwwヒーローだw」
イチカ「かっこいいなぁw」
セリナ「…よし」スタスタ
スズミ「おっ」
イチカ「想像つかないっすねw」
セリナ「「計画は成功だ!奴ももう間に合わん!」って言って私が入ってきたら「ば、ばかな」って言ってください。」ガチャ
スズミ「計画は成功だ!やつももう間に合わん!!」
セリナ「…!」ガチャ!ズザ-!ゴンッ
スズミ「…w、ば、ばかな!」
セリナ「…間に合った、みたいですね!」フゥ
イチカ「今思いっきりぶつかってなかったっすかw?」
セリナ「いたぁい…」
スズミ「すごい勢いで…wいやでもめっちゃかっこよかったですw」
イチカ「臨場感たっぷりだったっすw」
スズミ「優勝!」
セリナ「や、やったぁ…w」グスッ
- 139二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:46:24
- 140二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:50:36
このレスは削除されています
- 141二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:13:01
ツッコミ……ピンク髪……某アフロの所のツッコミ連想しちゃう
- 142二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:17:16
- 143二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:42:32
- 144二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:45:41
イチカ「……UNOってパピコだと思いません?」
スズミ「うーん個人的にはパソコンですね。昨日ラジオがうるさかったので。」
イチカ「あー…コーラの線もあるっすね。」
スズミ「伸ばされたダックスフンドの絵が笑ってますね…これはペプシだと。」
イチカ「え?リモコン?それはさすがにハリネズミっすよ〜」
セリナ「おふたりとも、自分の名前言えますか?」
スズミ「もずく」
イチカ「ばなな」
セリナ「……最後に寝たのいつですか?」
スズミ「…………ベットで寝たのは5?6?日前…」
イチカ「……………ねる?ってなんすか?」
セリナ「救護!!ほら!!ねなさい!!」
スズミ「うっ…まだやることが…」
イチカ「まだしごとが…」
セリナ「いいから寝る!!!」
この後めちゃくちゃお昼寝した - 145二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:48:11
救護(物理)(ソフトver)
- 146二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 03:45:32
草
- 147二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 07:06:49
レイサ「スズミさんスズミさん!!!」
スズミ「どうしました?レイサさん。」
レイサ「一輪車で蝶のように舞いながら高速閃光弾お手玉ができるって本当ですか?!」
スズミ「えっ何それ……だ、誰がそんなこと言ったんですか?」
レイサ「イチカさんが言ってました!」
スズミ(仲正ァ…!私のことなんだと思ってるんですか…!)
スズミ「…こほん、レイサさん。イチカさんに何を吹き込まれたのかは知りませんが、あいつの言うことは…」
レイサ「……じー」ワクワク
スズミ「うっ…」
レイサ「……じー」キラキラ
スズミ「そ、そうですね…できますよ…」
レイサ「わぁ!!さすがスズミさんですね!!」
スズミ「ははは…」
レイサ「……あ、あの!スズミさんが良ければやってるところを見せてもらえませんか?」
スズミ「えっ」
レイサ「あっ、そ、そんな気軽に見せるものじゃないですよね!す、すみません…」シュン
スズミ「うっ………わ、わかりました…今日の放課後見せてあげますね…」
レイサ「!はい!ありがとうございます!!」
スズミ(覚えてろよ仲正ァ………!!!)
頑張ったらなんかできた。イチカは後日しっかり仕返しされた。 - 148二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 13:31:49
後輩にはカッコいいところ見せたいもんね
- 149二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 15:26:40
コハル「あの!イチカ先輩!」
イチカ「ん?どうしたんすかコハル。」
コハル「炎の縦回転ギターソロが得意って本当なんですか?!」
イチカ「…?!」
イチカ(ぜっっったい守月だ!!炎の縦回転ギターソロってなに?何してるのそれ!?)
イチカ「ええと…一応、誰が言ってたのか聞いてもいいっすか?」
コハル「スズミ先輩が言ってました!」
イチカ「ですよねー。いいすかコハル、他人の言うことを何でもかんでも聞いちゃあ…」
コハル「スズミ先輩も縦回転しながらギターソロはできないって言ってて…やっぱりイチカ先輩はすごいです!」
イチカ「……ぐぅ!」
ハスミ「裏切るんですか?」
イチカ「え、ハ、ハスミ先輩?!いつの間に…」
ハスミ「かわいいコハルの期待を裏切る先輩になるつもりですかイチカ。」コソコソ
イチカ「いやさすがに縦回転ギターソロは人間が出来るかどうか怪しいレベルで」コソコソ
ハスミ「イチカ」スッ
コハル「……じっ」キラキラ
イチカ「…………っ、やってやろうじゃないっすか!!!」
イチカ(守月は後で絶対しばく!!!)
イチカの魂の炎の縦回転ギターソロ(火を吹きながら自身とギターを縦に回転させ音色を奏でる奏法)は多くの人々に感動をもたらし、たまたま来ていたワイルドハント高校の生徒が涙するほどだったという。
イチカ「おうゴラ守月ィ!!1発殴らせろや!!」
スズミ「おうこっちのセリフだ仲正ァ!!!」
セリナ「ひえ…だ、だんちょー!!!」
ミネ「救護ッッ!!!!」
ちなみにイチカとスズミはこの後ガチの殴り合いをして怒られたという。
- 150二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 15:45:24
ストッパー上級生がいるってのもあるからか、はっちゃけ方が凄いw
- 151二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 15:56:09
スズミ「仲正ァ!」
イチカ「守月ァ!」
スズミ「やんのかぁ!?」
イチカ「上等じゃァ!!」
レイサ「あの、スズミさん……」
コハル「い、イチカ先輩……」
スズミ「宇沢ァ!!!」
イチカ「下江ァ!!!」
レイサ&コハル「ピィッ!(´;ω;`)(´;ω;`)」
スズミ&イチカ「あっ……」
スズミ「すみませんレイサさん……。どうされましたか?」
イチカ「その、コハル……怒鳴るつもりはなくって……」 - 152二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 16:59:10
セリナ「正座」
イチスズ「「はい……」」
セリナ「懺悔」
イチスズ「はい……」
スズミ「私は仲正とふざけるのに夢中になってしまい、レイサさんとコハルさんを恐がらせてしまいました……」
イチカ「私は守月とふざけるのに夢中になってしまい、守月が後輩達を恐がらせるのを止められませんでした……」
スズミ「仲正ァ!?あなたこの流れで裏切りますか普通!?」
イチカ「こっちはこの後ハスミ先輩からのお説教もあるんすよ!せめてここは守月だけ叱られください!」
スズミ「仲正ァ!」
セリナ「ーーーおい」
イチスズ「!?!?」
セリナ「誰が、いつ、コント始めていいって言ったんですか?ん?」
イチスズ「ゴメンナサイ……」
ハナコ(セ、セリナさんだけは怒らせないように気をつけましょう……)ガクブル
- 153二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 17:09:39
そりゃセリナに「おい」とか言われたら心底ビビるわ あのセリナがだぞ!?
- 154二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 22:10:48
光輪大祭の借り人競争で「大好きな友達」を引いたイチカ、スズミは次の競技の準備でいなかったのでセリナを捕まえてお姫様抱っこで運ぶ
沸き立つ会場、絶対誤解されたと頭を抱えるセリナ、照れるっすねーと呑気なイチカ、笑いながら友人2人の姿写真におさめるスズミ、その写真を撮るハナコ
っていう光景が思い浮かんだ。青春してくれ… - 155二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 22:11:51
(借人競走)
イチカ「よーし頑張るっすよ!」
イチカ「えーとお題は…」
イチカ(『大好きな友達』…たしかスズミは次の競技の準備してたし、ハナコは補習授業部の人と一緒だろうし…ま、決まりっすね。)
セリナ「あ、スズミさん。次の競技の準備中ですか?」
スズミ「セリナさん、そうですね。せっかく選んでいただいたので…セリナさんは休憩ですか?」
セリナ「はい、セナさんが休んでいいと言ってくださったので。イチカさんは競技中ですか?」
スズミ「はい…ほら、ちょうど来ましたよ?」
セリナ「え?」
イチカ「おっすー、セリナ借りてくっすー。」ヒョイ
スズミ「おっすー、頑張ってくださいね。」
セリナ「え?え?」
イチカ「しっかり掴まっててくださいねー」
「キャアアアア!!イチセリよー!!」
「尊…」
「うわーん!イチカせんぱーい!!」
「嘘でしょセリナちゃーーん!!!」
セリナ「うぅ…絶対誤解されてる…」カオマッカ
イチカ「いやぁ照れるっすねぇ」
セリナ「もう!イチカさんのせいですよ!」
イチカ「えー?」
スズミ「あはは!最高ですね!」パシャパシャ
ハナコ(ここまではしゃいでるスズミさんもレアですね♡)パシャ
- 156二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 07:12:00
悲鳴5割黄色い声5割なんだ……
- 157二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 10:45:52
セリナに尻に敷かれてるイチスズいいぞ
- 158二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 19:40:10
セリナさんは猟犬だからね(違
- 159二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 00:09:18
自警団の場合によっては正実に噛み付くとかいう設定(噂?)、この世界線だとプロレスしてるイチスズが曲解された可能性あるな
- 160二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 07:39:44
こんなはっちゃけ具合でも有事の際には互いにあちこち駆け回って鎮圧するの、知ってる人はギャップで脳がおかしくなりそう
- 161二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 10:02:53
ふざけてても事件が起きたらすぐに切り替えられるからセリナとかに「人格2つくらいあります?」って言われててもいい
ただ直前まではっちゃけてたからたまにふざけた状態で解決に向かっちゃうんだよね
これでヘリウムガスとかで遊んでたら近くで強盗が起きてめっちゃ声が高くなった状態のまま制圧するイチスズを思いついた - 162二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 18:54:23
不良「おらおら!全員散れ!!」
不良「ここのスイーツはあたしたちのもんだ!!」
モブ「ひゃ…!!」
店主「ああ!僕のケーキが…!」
イチカ「…!」ザッ
不良「ちっ、もう来やがったか!はっ、おいこいつがどうなってもいいのか?」カチャ
モブ「ひぃ…!た、助けて…」
イチカ「……っ」
不良「くく、手も足も出ないか…!」
??「メヲフサイデ!!」
モブ「…?は、はい…」
スズミ「……!!!」ブンッピカッ
不良「!?ぐわっまぶしっ…!」
イチカ「!!」ドカッ
スズミ「!!」ゲシッ
不良「いでっ、ちょ、なんか言えよ!!」
不良「無言でやられるのちょーこええよ!!」
モブ「た、助かりました…ありがとうございます。」
イチカ「…」グッ
スズミ(気にするなのジェスチャー)
モブ(2人ともかっこよかったなぁ…それにしてもあの声は一体…も、もしかして妖精さん?!)
イチカ「マニアッテヨカッタッスネ」
スズミ「ソウデスネ」
セリナ「あ、おふたりともお疲れ様です。大丈夫でしたか?」
イチカ「ワタシタチニカテルヤツナンテソウソウイナイッスヨ」
スズミ「ブジチンアツデキマシタ」
セリナ(これは…ツッコんだほうがいいのでしょうか…) - 163二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 19:01:37
─事件の前
イチカ「…じゃ、やるっすよ。」
スズミ「…はい」
セリナ(ん?あそこにいるのは…今度は何を企んでいるんでしょう…)
イチスズ「すぅーーー」
セリナ「?!」
セリナ「あ、あれってまさか!ちょっと2人とも!!」
イチカ「ア、セリナコンニチハ!!」
スズミ「コンニチハ!!」
セリナ「?!んふっ、ちょ、な、なんですかその声…ふふっ」
イチカ「キョウツカッタノハコレ!」
スズミ「ソウ!ヘリウムガス!」
セリナ「っ、ちょ、それ、やめてくださ…あははっ」
イチカ「ウタイマス!!」
イチカ「アノコロハッ!!!」
スズミ「ハッ!!」
セリナ「~~~~っ、」プルプル
ドカーン!!バンバンバン!!
イチスズセリ「?!」
イチカ「コレハ…」
スズミ「エエ、イキマショウナカマサ」
セリナ「えっおふたりともその声のまま行くんですか…い、行っちゃった…」
- 164二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 19:14:19
イチカ「揉めてる生徒がいると通報があったから来てみたら…スズミのことだったっすか。」
スズミ「あ、どうも」
不良A「古い…頭痛い…」ベイビベイビベイビ
不良B「…シテ…コロシテ…」ベイビベイビベイビ
イチカ「…いつも思うけど拷問するのはあんまり良くないっすよ?」
スズミ「ごうもん…?私はただ良い音楽を聴いて心を入れ替えてもらいたいだけですが…。」
イチカ「それで電柱に縛り付けて強制ヘッドホンは発想がサイコパスのそれなんすよねぇ…」
イチカ「で、この人たちは何したんすか?場合によってはこっちで預かるけど。」
スズミ「今日発売されたモモフレンズの数量限定限定デザインのぬいぐるみを買い占めて高額転売しようとしてました。」
イチカ「あー」
イチカ「もうちょっとやってていいっすよ。」
不良A「反省してます…捕まるから助けて…」ベイビベイビベイビオ-
不良B「うた…うま…」ゾチュ-オ-ルウェイズビ-マ-インマ-イン - 165二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 20:03:27
転売ヤーにゃあよぉ!!
ねぇんだよ!!
人権がよぉ!!!!
うおっそれ(懐メロ通り越して時代遅れの歌を強制視聴)はちょっとやりすぎ…… - 166二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 07:49:56
ほ
- 167二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 17:35:08
し
- 168二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 18:17:23
つ
- 169二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 20:33:26
イチカ「ふわぁ…」
モブ「あ、イチカ先輩寝不足ですか?」
イチカ「おっと、恥ずかしいとこ見せちゃったっすね。実は昨日『お友達』と『遊んで』て…いやぁなかなか寝かせてもらえなくて…おかげで寝不足っす」フワァ
むっつりなモブ(『お友達』ってもしかして…そんな…!夜まで激しく…?!)
~~~~
イチスズセリハナ「王様だーれだ!」
イチカ「っしゃおらぁぁぁぁああ!!」
スズミ「くっそぉぉおおおおお!!」
セリナ「そんな盛り上がります?!」
イチカ「ふっ…私が『王』っすよ…」
スズミ「くっ…こんなやつが王なんて!皆のもの!反撃ののろしを!」
ハナコ「おおー!」
セリナ「あーもうややこしくなるので早く命令してください!」
イチカ「んーじゃあ1番の一人称「おいどん」で」
スズミ「やれやれ王様ゲームでそんな命令ですか…おいどんはがっかりでごわす。」
セリナ「別に口調まで変えなくていいんですよ?」
ハナコ「うふふ♡もういっかいやりましょう♡」
イチスズセリハナ「王様だーれだ!」
イチカ「む、私じゃないっす」
スズミ「おいどんでもないでごわす。」
セリナ「私でも…ということは。」
ハナコ「あら…?私が『王様』ですね♡」
イチカ「許してください」
スズミ「どうかお手柔らかに」
セリナ「こ、コンプラは守ってくださいね?」
ハナコ「そこまで警戒しなくても…」 - 170二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 20:44:42
ハナコ「まあまだ最初なので…3番の人は命令で上書きされるまでプリティ☆ねこっちのねこっちのロールプレイをしてください♡」
スズミ「プリティ☆ねこっちでごわすか!?」
イチカ「女児と一部の大きいお友達に人気なねこっちという一人称「ねこっち」のあざといネコが活躍するあのアニメの?!」
スズミ「「はわわ〜」が口癖でそのあざといキャラと容赦ない魔法攻撃のギャップがすごいあのアニメの?!」
ハナコ「おふたりとも詳しい説明ありがとうございます…さて、セリナちゃん?」
セリナ「!」ビクッ
ハナコ「セリナちゃんですよね?さ・ん・ば・ん♡」
セリナ「うぅ…わ、私には無理ですぅ…」
スズミ「ダメじゃないでごわすか、ねこっち。」
イチカ「王様の命令はー?」
イチスズハナ「ぜったーい☆」
セリナ「ううう!もう!!!ねこっち許さないにゃんよ!!ぜったい仕返ししてやるにゃん!!」シャ-
イチカ(かわいい)
スズミ(かわいい)
ハナコ(かわいいです♡)
- 171二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 20:59:35
良ければ「次の王様+命令」の形でお題をいただきたいです…(ネタ切れ)
学生のお遊びの範疇ならなんでもOKです、とりあえず3つくらい欲しいのでよろしくお願いします… - 172二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 21:02:52
- 173二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 07:59:54
- 174二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 08:35:11
- 175二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 14:07:06
- 176二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 14:08:40
かぶったときのこと考えてなかった
dice2d3=2 1 (3)
dice2d3=1 2 (3)
dice2d3=1 3 (4)
- 177二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 15:38:58
イチスズセリハナ「王様だーれだ!」
セリナ「やった!ねこっちが王様にゃん!」
イチカ「やべ」
スズミ「王!我らに慈悲を!」
ハナコ「いったいどんな■■命令をされてしまうのでしょう…♡」
セリナ「そんな命令しないにゃん!…えっと、じゃあ2番と3番はお互いに本音を言ってにゃん!」
スズミ「おいどんが2番でごわす。」
ハナコ「あ、私が3番ですね。」
イチカ「おぉ…気になる2人っすね。」
セリナ「王様の命令は絶対にゃんよ! ちゃんと正直に話すにゃん!特にハナコさん!わかってるにゃんね?」
ハナコ「……ええっと、はい、わかりました。」
スズミ「じゃあおいどんから…ハナコさんのことは1年のときからいろいろと噂に聞いていたでごわすが…なんというかどの噂とも違う人だったでごわす。実際はすごくかわいらしくて、年相応な女の子だったというか…」
イチカ「お母さんかな?」
セリナ「では、ハナコさんもどうぞ!」
ハナコ「…………スズミちゃんって、実はお胸好きですよね♡いつもちらちら見てるの知ってますよ♡」
スズミ「え"っ」
イチカ「えw?」
セリナ「え?」ジトッ
スズミ「ちょ、まっ…ちが…」
セリナ「スズミさん、『本音』」ゴゴゴ
スズミ「…………大きいものって、つい見ちゃいますよね。」
セリナ「あとでお話。」
スズミ「まってまってそんなに罪なことなんですか?!」
イチカ「南無…」
ハナコ(ごめんなさいスズミさん…でも一応本当のことなので…いつか、ちゃんと素直に話しますね。)
- 178二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 16:34:22
- 179二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 17:17:24
スズミがちらちら見てたのを気になってたのは本当だから…
- 180二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 17:19:55
イチスズセリハナ「王様だーれだ!」
イチカ「へいへい守月元気ないっすよー?」
スズミ「ほっといてください…。」
セリナ「次の王様は…」
ハナコ「私ですね♡」
イチカ「……王様、ご命令を…」
ハナコ「皆さんそんなピリつかなくても…」
セリナ「日頃の発言…ですかねぇ…」
ハナコ「んー…それじゃあ3番の人が1番の人に本気の愛の告白をしてください♡(>>173)」
イチカ(3番)「ええっ?!」
スズミ(1番)「ふむ…楽しみにしてますよ?仲正。」
イチカ「えぇー…5分まって」
セリナ「3分間だけまってあげましょう」
スズミ「40秒で支度しな」
イチカ「キツくないっすか?……よし、整いました。」
ハナコ「わくわく」
───
余裕たっぷりの表情でこちらを見つめる守月からは照れだとか、恥ずかしいだとかの感情はいっさい感じられない。むしろこれから揶揄うネタが出来たとでも言わんばかりの顔だ。それがどうにも面白くない。こちらとしても『本気の』愛の告白と言われた以上一泡吹かせてやりたいのだ。
「スズミ…」
なるべく真剣な顔で彼女のルビーの瞳を見つめ、じりじりと壁際に追いつめる。守月の顔に少しの不安が混じるのが見えて、心の中でにやりとほくそ笑む。仕掛けるなら、今だ。
ドンッ
一気に距離を詰めて壁と自分との間に彼女を閉じ込め、顔を近づける。
「いつもなんだかんだ言ってるけど、私の1番はスズミだから…だから、スズミも私のことだけを見てて。」
───
スズミ「っ、や、やるじゃ、ない、ですか…」
イチカ「あはは!守月顔真っ赤じゃないっすか!」
スズミ「ぐっ…仲正だって耳赤いの隠せてないですよ!」
イチカ「うっいや、ゆでダコには言われたくないっすね!」
セリナ「…やれやれ、2人ったら…」パシャシャシャシャシャ
ハナコ「…セリナさんも大概おふたりの顔大好きですよね。あとでその写真ください。」
- 181二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 17:52:35
悪ガキ2人と一緒に悪ノリする保護者2人みたいなバランスだなこいつらw
- 182二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 19:35:36
イチスズセリ「王様だーれだ!」
イチカ「よぉし!私っす!」
スズミ「ここまで当たらないもんなんですかね?」
セリナ「まあまあ…命令に当たらなければいいだけですから」
ハナコ「セリナちゃんそれフラグっていうんじゃ…」
イチカ「え〜?じゃあ〜2番が1番の顔をこねくりまわしてくださいっす!」
セリナ「やった!2番です!」
スズミ「…………1番…」
ハナコ「あらあら…」
スズミ「さっきからおかしくないですか?!仲正私のくじ見たでしょう!」
イチカ「言いがかりっすよーほらほらはやくセリナ様に頬を差し出すっす♪」
セリナ「スズミさーん?こっち来てくださーい♪」
スズミ「うぐぐ…いいでしょう、好きにしてくださいっ!」ポスッ
セリナ(……かわいい)
スズミ「むぐ、うむぅ……」
セリナ「わ、もちもち…」モチモチ
イチカ「かわいいっすよースズミちゃーん」ニヤニヤ
ハナコ「私も触ってみたいです♡」パシャパシャ
スズミ「ひほごとだはらっへ…」
セリナ「…スズミさん普段どんなケアしてるんですか?」モチモチ
スズミ「へ?へひょうすい(化粧水)とかへふかね」
セリナ「…………」モチモチモチモチモチモチモチ
スズミ「ひょ、へりなはんはげし…っむぐっいたっいたいれす!!」
イチカ「あははは!守月変な顔!!」パシャパシャ
ハナコ「あんなに顔って動くんですね…」パシャパシャ
セリナ「このっ…おもちめっ…!」モチモチモチモチモチモチ
スズミ「いひゃいいひゃい!!」
- 183二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 23:17:14
- 184二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 07:12:13
かわいい
- 185二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 08:30:53
今日イチカさんお誕生日でしたね
スズミ「ハッピーバースデエエエエエ!!!!!」スパァン!!
イチカ「ぶはぁっ!!!やると思った!!」
セリナ「お誕生日おめでとうございます、イチカさんっ」
ハナコ「今日は忙しいと思いますので…私たちからはプレゼントを渡すだけにしますね♡」
イチカ「皆さん…ありがとうっす。これから後輩に会うのにクリームまみれになったことをのぞけば最高のお祝いっすよ。」
セリナ「あはは…スズミさんがどうしてもって聞かなかったので…これ、タオルです。」
ハナコ「ではまず私から…はい、どうぞ。前に話していたおすすめの小説です♡あと、最近おつかれだと聞いていたのでおまけにマッサージ器もつけておきましたよ♡」
イチカ「おぉー!めっちゃ助かるっす!」
セリナ「…本当にただのマッサージ器ですよね?」
ハナコ「そうですが…セリナちゃん、何を想像したんですか?」ニヤニヤ
セリナ「な、なんでもありません!はいっ!私からのプレゼントです!」
イチカ「これは…アイマスクとピアス?あ、このピアス気になってたやつだ。」
セリナ「最近よく寝れないとおっしゃっていたので…このアイマスクすごいんですよ!目元をあたためてくれる機能や逆に冷やしてくれる機能、さらにここに香水をいれることで好きな香りでリラックスできるとかで…なぜか自爆機能もついてるのでいざってときは投擲できますよ!」
イチカ「へぇーすごいっすね…えまって自爆機能ってなんすか。」
セリナ「ミネ団長も太鼓判を押す救護騎士団イチオシ商品です!これで快適睡眠ライフを送ってくださいね♪」
イチカ「ちょっと無視しないでくださいよなんでアイマスクに自爆機能がつくんすか」 - 186二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 08:32:09
スズミ「まあまあ仲正、最後は私です。」
イチカ「…守月のっすか…楽しみっすね。」
スズミ「これを」スッ
イチカ「こっこれはっ!」
スズミ「ハ○ピーセットうちはサ○ケチャクラ宙返り…言わずと知れた幻の商品です。」
イチカ「あの伝説の…!すごい、全然似てない…!こんな綺麗なやつよく手に入れたっすね!」
スズミ「まあちょっとツテがありまして…あ、あとこれおすすめのヘッドホンです。」
イチカ「お、やった!…ふふ、皆さん祝ってくれて本当にありがとうっす。私、今めちゃくちゃ嬉しいっす…!」
ハナコ「祝うのなんて当たり前ですよ。友達なんですから♡」
セリナ「そうですよ!今度絶対ご飯行きましょうね!」
スズミ「面白そうなボードゲームも買ったので、集まってやりましょうね。」
イチカ「…ははっ、そっすね!!」
ハナコ「ところで制服に割とクリーム飛び散ってますけど大丈夫ですか?」
スズミ「つい愛が溢れちゃって…」
セリナ「いい感じの言い方しても誤魔化されないですからね?」
イチカ「後輩には野生のクリームに襲われたって言っとくっす」
セリナ「それ通じるのコハルちゃんくらいじゃないですか?」
ハナコ「セリナちゃんはコハルちゃんをなんだと思ってるんですか?」
- 187二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 09:53:39
保守
- 188二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 10:11:41
イチカ「保守」
スズミ「保守」
ハナコ「保守」
セリナ「数分毎に保守するのやめませんか!?」 - 189二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 10:16:27
イチカ「一狩り行くっすよ」
スズミ「久しぶりのお誘いですね。どうしたんですか急に」
イチカ「新作発売するからやりたくなってきちゃって。それと、ハナコが」
ハナコ「楽しそうなお話を聞いてて買いたくなっちゃいました♡」
スズミ「そういうことならわかりました。セリナさんの家に集合ですね」
〜〜〜〜〜〜〜〜
スズミ「閃光弾、投擲します!目標撃墜!」
イチカ「判決地獄行きっすよ!セリナ!」
セリナ「はいはい旋律ですね」
イチカ「うわっ、強化状態に入られたっすね」
スズミ「これじゃまともに攻められません、セリナさん!」
セリナ「今スタン取りますから」
ハナコ「せ、セリナさん!セリナさぁん!」
セリナ「はい、粉塵ですよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜
ハナコ「凄いですねセリナさん。こっちが何も言わなくても通じるみたいで」
セリナ「見てたら何をすればいいのか大抵はわかりますよ」
イチカ「昔は小型モンスター相手にも大騒ぎしてて面白かったんすよ」
スズミ「今日のハナコさんとは比較にならないくらい悲鳴あげてましたし半泣きでしたよ」
イチカ「それがこの写真っすよ」
ハナコ「あら♡」
セリナ「ちょっと!なんでそんな写真!?」
スズミ「いいじゃないですか。涙目でプルプルしてるセリナさん可愛いですよ」
セリナ「もー!消してください!画像も記憶も!」 - 190二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:25:32
- 191二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:40:22
速攻3乙後のリアクション
イチカ「ふざけるなーっ!」(夜神〇風)
スズミ「ふざけるな!ふざけるな!!馬鹿野郎!!!うわぁーーーーー!!!」(衛宮〇嗣風)
ハナコ「あんまりだァァアァ」(エシ〇ィシ風)
セリナ「………」(無言で完成度の高いイェレナ顔)
- 192二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 13:36:23
ハナコ!?顔面崩壊してるよハナコ!?
- 193二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 15:28:14
スズミ「トゥデイ、イズ、仲正バースディ」
イチカ「エーンド、ポッキーデイ」
セリナ「なにやってるんですか?」
ハナコ「うふふ♡イチカちゃんお誕生日おめでとうございます♡ポッキーの日でもありますし、ここは皆さんで……」
スズイチ「「ポッキィィイイゲェェエエエエエエム!!!!!」」
セリナ「うわっ!みっ!耳が!」
スズイチ「「(ぼりぼりぼりぼり……ぶちゅうううう!!!!♡♡♡♡じゅるるるっ♡ちゅばっっ♡♡じゅるっぷ♡ぢゅぅううう♡♡♡)」」
セリナ「なっ、なっ、なっ!?」
ハナコ「…………?????」
イチカ「……ふーーーぃ、引き分けっすね」
スズミ「ですね……ふぁい、セリナはんも、ろーぞ」
セリナ「えっ!嫌です!やめ、あんな激しいのっちょっ!ん!!むうぅ!……んっ、んっ?」
スズミ「ちゅぷ♡……ちゅっ♡ちう♡れるっ♡♡」
ハナコ「」
セリナ「んっ、んんっ…♡んーっ♡んむぅううう♡♡♡」
スズミ「ぷはぁ……」
セリナ「……はっ♡はっ♡はひっ♡まけ、まけちゃいました……♡」
「」ハナコ
イチカ「じゃあこっちもやりますか」
ハナコ「(hanako.exe Reboot)ひゃっ、あの、えっ!私、そのまだ心の……」
イチカ「女の子同士でチューするだけじゃないっすかそんなに嫌なら、抵抗して欲しいっす」
ハナコ「あのっ!せめてポッキーゲームという体は保って…あっ♡んっ……♡」
スズミ「……ふむ、やはり、なかなかの舌技ですね。傍目からもわかります」
セリナ「あの…スズミさん、もう一回だけ♡」 - 194二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 15:57:15
ハナコ…処理落ちしてやがる…
- 195二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 16:05:00
イチカ「…あー、とりあえずそれはそっちで何とかしておいて欲しいんすけど…うん、うん、そう、私も手伝っすから…じゃあよろしくっす~」ピッ
イチカ「はぁ…」
正実モブ「イチカ先輩、大丈夫ですか?」
イチカ「あはは、心配してくれてありがとうっす。私は大丈夫っすよ…おっ」ピロン
イチカ「………!」
イチカ「ごめんモブちゃん、私ちょっと今日は早く上がるっす。」
正実モブ「え?は、はい。わかりました。」
正実モブ(先輩楽しそう…ま、まさか恋人と会うとか…?!)
~~~~
スズミ「仲正ァ!!野球しようぜ!!」
イチカ「守月ィ!!ふたりしかいないっすよ!!」
スズミ「今度は私がバッターです!かかってこいや仲正ァ!!」
イチカ「上等だゴラくらえ私の160kmストレート!!」スッ
スズミ「トリニティのイチ○ーと呼ばれた私のバットさばきで跳ね返してやりますよ!!」スッ
スズミ・イチカ「「うおおおおおおお!!!!」」
………………
(割れた窓を見ながら)
ハスミ「弁解は?」
スズミ・イチカ「「大変申し訳ありませんでした……」」
ここまでお付き合いいただき感謝!
またなんか思いついたら立てます。
もちろん同概念でのスレ立ては自由です。
ありがとうございました! - 196二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 18:59:58
な、なにも成長してねぇ……
- 197二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:34:47
面白かったです、ありがとうございました!
- 198二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:46:34
いやー、これに1つでもSS(?)をレスできたのが嬉しい
神スレをありがとう! - 199二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:48:54
面白かった
ありがとう - 200二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:55:45
イチカ「王様ゲーーーム!」
スズミ「リターンズ!!」
ハナコ「いえ~い♡」
セリナ「いや、もうスレ終わりですからね!?」