- 1慈恩24/10/30(水) 20:52:46
レムレム睡眠に似た何かで大体の生前の英雄と知り合いな世界線
ただし歴史は変えられないし絆10になった辺りでフッとその鯖の記憶以外の痕跡が消えて起きた藤丸はやけに鮮明な夢を見たなぁ感覚とする
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- 2二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:53:03
うめ
- 3二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:54:22
埋立
- 4二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:54:33
おつ
- 5二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:54:45
立て乙
- 6二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:54:59
乙
- 7二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:55:11
埋
- 8二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:55:46
立乙
- 9二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:56:03
梅乙
- 10二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:56:43
うめ
- 11ひびちかの供給求む24/10/30(水) 21:21:41
─此処は何処だろう?
昨日までは家で過ごしていたのに、気付いたら何処かの街の歩道に立っていた。
ぐだ「………どうしよう…」
知らない街にそれも一人で来ると、いくら中学生とはいえ不安を感じる。取り敢えず動かない事にはどうしようも無い。
そう思って動こうとした時、近くで女の子の泣き声が聞こえた。
泣き声の方向に顔を向けると、そこには緑色の髪をしている少女がいた。見た目的に小学生だろうか。ふと、足を見てみると転んだのか膝に傷が出来ている。
ぐだ「大丈夫?」
自分は心配になって少女に話しかける。
「……大丈夫」
少女は涙を少し流しながらも強がっているのか、少し弱い声で大丈夫と言った。
自分は何かないかとポッケを探る。すると何故か絆創膏があった。
そういえば、昨日母にお使いを頼まれていて、その内、買った商品を入れる袋が一杯になって絆創膏だけポッケに入れたままだったのを思い出す。そしてそのまま疲れて寝たんだっけ?
取り敢えず絆創膏を少女の傷に付ける。
「……ありがとう」
ぐだ「君、立てる?」
少女はゆっくりと立ち上がる。
ぐだ「名前は?家は分かる?」
「…千鍵、家はあっち」
そうして自分は少女の家まで付いて行く事にした。
小学生千鍵の初恋相手ぐだ概念です。
ちょっと下手な部分あると思いますがどうですか? - 12二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 22:07:15
age
- 13二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 23:49:27
良き…
- 14二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 05:56:38
保守
- 15二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 15:06:27
保守
- 16二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 18:33:39
七五三の時に着物を運んでくれる鶴とかいたりして。
- 17二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:02:53
パパとママにあたる鯖が異星の使徒たちについてのボイスがありそう。「息子/娘に近づくな」みたいな
まぁパパとママ鯖からしてみたら「うちの子の人生めちゃくちゃにした奴の共犯のくせになに味方面すんな!」ってかんじだろしな🍷 - 18二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:26:38
今日は驚きの連続だったさ。
今日はついにレイシフトの試運転をする。世界各地から集められた魔術師が人類の極点に挑む。名門家系の魔術師から時計塔から選りすぐりの人物までも投入されたこのプロジェクトでさえ天才の私にかかれば予想外な事などあるはずもなかった。そのはずなのに、
「どうして君がここにいる!?」参加するメンバーが記載された名簿には「藤丸立香」そう、記されていた。忘れるはずもない。
彼は私と共に同じ時間を過ごし、私の芸術を見てきた。ルネサンスの時代に生きたはずの人間が現代に至るまで生きれるはずもないのだ。そしてもう一つ、カルデアが爆破され、彼は特異点に駆り出された。最初こそ不安になったが、その不安を打ち消すように彼は私達の元へ帰ってきた。ベッドの上に寝かせられている彼の顔を見て、改めて彼が今を生きる人類なのだと実感した。
おっと、藤丸くんが目を覚ます。さて、どんな気の利いた言葉をかけようか。
「おや、目覚めたようだね藤丸くん。姿は変わっているが、君のレオナルドさ。こうしてまた逢えるとは、幸運とは当人の想像を超えた形で迎えられると言うがこれ程までとはね。また君といつぞやの工房の時のように心ゆくまで語り明かしたいところなのだが...」
どうして君は心底不思議そうな目で私を見つめるんだい?まるで何も知らないみたいに。君が消えたあの日からずっとこうして再会することを待ち望んでいたのに...
「いや、なんでもない。それよりも君を待っている人がいる。早く行ってあげるといい。主人公たるもの行動は早め早めにだよ。」
ロマニは真剣そうな表情で彼に問いを投げかけている。
「藤丸くん。改めて君にお願いする。無理を承知でお願いするがどうか世界を救ってほしい。人理を取り戻すためにも。」
ー自分にできる事ならー
「そうだろうね。君ならそう言うだろう。」
そうだとも。藤丸くんはそう言う人間だ。彼が私のことを憶えていないのは謎だけど、彼を混乱させないためにも今は言う必要はない。私には特異点という死地に彼を送り込むのには思うところはあるけど、彼の勇気ある決断に私は報いたい。だから、私の持ちうる限りの全ての能力と才能を彼の為に捧げよう。彼の旅路、グランド・オーダーの完遂のためにも。 - 19一郎太義重24/10/31(木) 23:53:32
保守
- 20二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:59:23
万能の天才は藤丸の中にある記憶を呼び覚ます研究も始めたとか?
- 21二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 07:31:53
保守
- 22一郎太義重24/11/01(金) 16:00:30
保守
- 23二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:39:44
秦良玉の時はどのあたりでレムレムしたのか出てたっけ?
幼い頃軍人として育てられる事に疑問を感じてた時に現れて
一緒に過ごすうちに「こんな人を守りたい」って覚悟が決まった所で消えそう
旦那が無実の罪で獄死した後、幼い子供を抱えて旦那の後を継ぐか迷っていた所にまた現れて「守りたいもの」を思い出して決意が固まった所でまた消える
ほぼ生涯現役だったモチベーションの一つなイメージ
勝手な妄想失礼 - 24ハピエン大好き侍24/11/01(金) 22:08:52
ああ、国が民がみんなみんな燃えていく。
あれほど美しかったフランスが革命の火に灼かれて灰になっていく。
行かないで。ルイくん。処刑の前夜に彼の身体にしがみついた痕跡はギロチンに消えていった。
そして次は私の番。まだ幼い我が子を遺して私も断頭台に消えていく。
国が民衆が私を罵詈雑言で貶めるのです。
「はっ!」夢か。酷くて辛くて悲しい夢。
そろそろ処刑のお時間。
私は処刑場に向かう道中に幽閉されてから離れ離れになってしまったあの子のことを考えていた。あの子は元気かしら。
願わくば、どこか安全な場所で楽しく暮らしているといいのだけれど。
私が到着した時、既に多くの民衆が取り巻いていた。「えっ?」
そこにいるはずのない、いてはいけない人がいた。「どうして、リツカ...」
リツカは手を縛られて、処刑台の階段を登らせていた。ただし、そこにはギロチンの刃は無く、代わりに丸太一本とその下に藁や薪が敷き詰められていた。
否が応でもこれから行われるであろう惨い未来が想起される。
「いや!お願い。その子を離してあげて。その子は何もしていないの。あなた達に恨まれるようなことは何も!」
必死に懇願する。彼まで失ってしまうのはとても耐えられない。喉を枯らして乾いた咳が出ても構わず、必死にリツカの救済を乞う。
しかし、現実は無情である。
「それはできない相談だ。マリー王妃。」
「お願いロベスピエール。あの子まで死ぬことはないじゃない。あの子は何も......」
「いや、だめだ。王と繋がりがある、ましてや親しく交流をしていた人物を野放しにはできない。革命の達成の為にも貴公らは生きているだけで邪魔なのだ。ゆえに、あの者はルイと同じく死ななければならない。ギロチンは効率的に処刑できるが、些か飽きを催すらしい。私には理解できぬが、人々はその飽きを忘れされる刺激を欲している。よって、あの者は火刑で処理する。安心しろ。貴公は今まで通りギロチンで送ってやる。腕のいい処刑人が待機している。そこであの者が火刑に処されるところを特等席で見ていることだ。」 - 25ハピエン大好き侍24/11/01(金) 22:09:57
階段を登り切ったリツカの姿は痛々しいものだった。民衆から石を投げられたのか、あちこちに傷があり、衣服はボロボロで満足に食事を摂らせてもらえなかったのか、頬が痩せこけていた。
「そんな.....ごめんなさいリツカ、本当にごめんなさい。私のせいで、貴方を死なせてしまう。」どうか神様。リツカを助けてください。
そんな祈りは届くはずもなく、リツカの足下に火が灯された。リツカはこちらを見て笑ったような気がした。
瞬間、リツカは炎に巻かれてもがき苦しみ出した。皮膚は爛れ、衣服は身体に張り付き、嫌な音を立てて食い込んでくる。次第に眼球は飛び出て、べちゃべちゃと滴り落ちていく。肉が焼ける音と匂いがあたりを包み、大衆は歓声をあげて対照的に私は泣くことしかできなかった。
私の大切なお友達は黒ごげとなって、灰になった。
残ったのは、ただひたすらに亡きその人に懺悔と無意味な祈りを捧げる哀れな女のみであった。その後すぐにまるで何事も無かったかのようににつつがなくマリーの処刑は執り行われた。かの王妃が流した涙は、断頭台の露と消え、その目にはもはや何も映してはいなかった。 - 26二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 01:21:19
- 27二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 02:18:58
「パンケーキを、焼きます!」
「はい?」
ムーンセルにむけて掘り進めているとセンパイがとうとう狂ってしまいました。
「えっと、状況分かっていますか?バイタルチェックします?」
現在先輩はラニさんの元までアリーナを攻略しています。できるうちにどんどんタスクを進めてしまいたいのが実情です。
「でも食べたくない?パンケーキ。」
「…いいえ。」
「フワッフワのメレンゲ生地に」
「むう」
「生クリームをたっぷり!」
「…!」
「ハチミツはひたひたに」
「はわ…」
「勿論上には粉砂糖を振りかけよう。」
「…はっ!?いえいえ、だから食べませんって!」
「本当に?今ならイチゴもあるよ?」
「〜〜!!」
「そっかぁ。いらないなら仕方ない。メルトかリップにでもあげ「食べます!!!」
「わたしが!食べます!!」 - 28二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 02:26:03
初めから他の子にあげるのならともかく、わたしのものになるはずだったものをとか絶対イヤです!
大慌てで適当なキッチンを近くに作り上げようとする。最悪作業は食べながらでもできます。
「よろしい。じゃああっち行こうか。」
センパイが作ったあまーいパンケーキを想像して心を躍らせると、センパイは念の為と作ったきり一度も使っていない保健室を指さす。
「?こちらでも作れるし食べられますよ。」
「ダメ。だってサクラ、食べながら作業するじゃん。」
「ぎくっ」
「君ったらあまり詳しくない自分でも分かるくらいオーバーヒートしかけてるんだから休むべきだよ。」
「でも…」
「志半ばで、なんて嫌でしょう?」
「…はい。」
「よろしい!それじゃレッツクッキング!」
「悪だくみは今は止め!最高の一品にしてあげるから!」
「ならわたしは最高のお茶を淹れますね!」
「おっ!いいね!」 - 29二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 02:29:08
BBと⬛️⬛️⬛️のお茶会のはなし
- 30二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 13:39:37
保守
- 31二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 16:05:10
- 32二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 16:20:14
- 33二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 19:12:59
ここに藤丸がおるじゃろ?
これ(藤丸)をこうして(夜営の焚き火)、こうじゃ(火傷)。
マリーの前で火を使ったキャンプとか火を使う料理とかできないね。
藤丸が火に近づいただけで泣き出すマリー……
吐き気を催すサンソン……
今日もフランス組は地獄です。 - 34一郎太義重24/11/02(土) 22:44:50
そして 別口で...
得物(サンダラー)の手入れをしている目の前を
リツカが通り過ぎると この世の終いの様な顔をして
弾倉に弾丸が入っていなかったかを確認する少年悪党王
自分が見てない時に角を曲がった先でコケられると
顔面蒼白になる極北の皇女様
杖を持っている時は 杖が届く範囲内には 決して
リツカに近付かぬ 雷帝陛下
- 35二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 23:04:34
フランス市民が恐れ、忘れたはずの存在である復讐者フジマルが蘇る
一方アメリカでは歴代大統領の近くにいた奇妙な東洋人の記憶を忘れてしまった - 36二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 23:36:26
第一特異点で藤丸と対面した時のマリー反応が楽しみすぎる。ここのマリー湿度高そうだよね。
- 37二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:38:08
「セ・ン・パ・イ♡」
「うわっBB。」
「うわってなんなんですか〜!素直に傷つきます!」
「自分の胸に手を当てて考えてね。」
「むむ~。ラスボス系後輩のグレートな心音しか聞こえませんね。ちなみに脈の速さは正常。今日もBBちゃんは健康です☆」
「そっか〜!よかったね☆」
遠い目で月の裏側のAIを褒めるのはカルデアのマスター。友愛と善意と、ちょっとの悪戯心(本人談)で一大事を引き起こす困ったAIちゃんの素敵な遊び相手である。
「で、本当にどうしたの?できればすぐ解決できるものがいいな。」
「…そう言われるとなんだかこの聖杯にちょっとあれこれ願いたくなってきたような〜」
「ヤメテ!!」
「冗談ですよ!(後でしますけどね。)」
「冗談に聞こえないからホント止めて…」
「うふふ。さて本題です!センパイには最高のパンケーキを作っていただきます!」
「いいよ。」
「即答ですね。いい豚さん精神です!花マルです!」
「どーも。なんだかさっきまで"完璧"に丸いパンケーキを作る夢を見ていた気がしてね。丁度作りたかったんだ。」
ぴくり、とBBのわざとらしい笑顔が揺れた気がした。
「…予定変更です。」
ムスーっと心底不満げに頬を膨らませるとBBはリツカの小脇を小突く。
「一緒に作りましょう。一緒に食べましょう。」
「"完璧"でなくても構いません。あくまで楽しく美味しい"最高"が欲しいので。」
いつもの小悪魔ぶりは何処へやら。根っこのジメジメとした部分を覗かせジワジワと染み込ませるように要求を伝える。
「いつかのように、わたしはお茶を、あなたはお茶菓子を。」
「お願い、できますか?」
お願い、とまでくるとリツカも断れない。めったにないBBのしおらしい姿も相まって俄然やる気は出てくる。
「いいよ。」 - 38二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:40:16
「よし!言質はとりました!直ぐにキッチンに向かいますよ!」
「わわっ!引っ張らないでよ!」
二人でキッチンに向かう。
機嫌がいいのか少し足取りが軽いBBに手を引かれながら歩みを進める。跳ねるように進むのでよほど楽しみであろうことが伝わり、一緒に歩いていて大変楽しい。
たまにチラチラと普段は見せない素の笑顔でこちらを見るBBにお好みのパンケーキを尋ねる。
「どんなのが食べたいの?」
「そうですね。生地はふわふわでお願いします。」
「はいはい。生クリームは?」
「たっぷりと!」
「ハチミツは?」
「ひたひたになるまで。」
「粉砂糖は?」
「もちろん付けてください!」
「他には?」
「イチゴもお願いします!」
「欲張りさんめ!」
…そういえば、BBの言う"いつか"とはいつのことだろうか。
「ねえBB。」
「なんですか?」
聞こうとして一瞬思考がまっさらになる。幻覚か?一瞬自分が電子の海に居たような錯覚がした。
「…前にも似たやり取りしたっけ?」
目を見開き、やがてゆっくりと細めた彼女は何を想っただろうか。ただ一言、
「ヒ・ミ・ツです♡」
そう言って先に目的地に行ってしまった。 - 39二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:41:13
カルデアの最高のお茶会のはなし
- 40二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 04:46:06
保守
- 41ガレスの供給求む24/11/03(日) 10:05:55
BBちゃんのss連投しちゃったけどいいよね!
それはそれとしてCCCでBBチャンネルに対抗して「やあ岸波さん!フジマルラジオのお時間だよ!」ってアリーナ入る前に置いてあるラジオからおハガキ読む感じでアドバイスする概念はありますか? - 42二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 12:16:07
- 43二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 14:11:35
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 14:14:19
黄飛虎のバレンタインで最後に奥さんと話してるシーンがあるんだけどここの世界線のぐだだと奥さんも普通に出てきて家族団らんってかんじになりそう。ぐだ子の場合女の子用の服もらってそう。
- 45ガレスの供給求む24/11/04(月) 00:00:25
- 46二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 07:10:55
必ず藤丸の側にいるんだろうし、何かあったら徹底的になりそう
- 47二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 11:01:29
- 48二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 20:54:53
保守
- 49二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 23:16:39
藤丸が人理取り戻した後に月に行ったIf
ザビ子「えーこれより第○回藤丸争奪大戦の反省会を行います」
エリザ「前回の大戦から1ヶ月しか経って無いわよね?」
ネロ「うむ、これがムーンセル以外なら準備期間が掛かるがここはムーンセルであるからな…」
玉藻「まぁリソースはどうにでもなりますものねぇそれはそれとして、反乱多くないですか?」
コヤンスカヤ「まぁ兄さんの取り合いはカルデアでもありましだが少なくても人理(兄さんの日常)を取り戻す戦いという共通の目的と人理の為の戦いという名目あった為に参加出来たマーリン、太公望、山の翁の存在そのものが抑止力として機能してましたがムーンセルだとその縛りありませんし仕方ないかと」
ガネーシャ「そうっすねというか僕がサーヴァントとしてここに居るの何かおかしくないっすかね?」
BB「カルデアでダヴィンチちゃんがモルガンさんに霊器グラフ渡してモルガンさん経由で先輩という流れで行きましたからねぇ、私もここに居るの場違いでは?と思いそうになってます」
ガウェイン「私としてはたまに別の自分(カルデア霊器のガウェイン)が出歩いているのは未だに慣れませんが」
BB「まぁ基本はムーンセルに出現した自分が居るサーヴァントは藤丸さんに何かあった時にだけ姿見せるようにしてますからあまり問題ないでしょう」
カルナ「しかし、カルデア霊器のサーヴァントは連携が上手い割に尚且つ対処された時の撤退への躊躇の無さがある」
ザビ子「カルデアの戦いだと英霊達の連携前提の動きが多くて対処される例外もかなりあるから立て直す為の行動がスムーズなんだよね」 - 50ガレスの供給求む24/11/05(火) 00:26:19
いいねえ。うっかり「自分のサーヴァントではない」をしでかしたザビを誤魔化してあげるために『うわっ本当にいる!いい相棒を得たね岸波/リスナーさん!』『へーい!ウルク王さん元気?フジマルラジオのお時間だよ!今日のお便りはこちら!』『ウルクのすてきな戦女神さんからの―「ぬぉぉおお!よせ!!洒落になっておらぬわ!!」
なんて言ってほしいな
- 51二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 01:03:23
- 52二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 01:07:46
- 53二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 12:26:47
保守
- 54一郎太義重24/11/05(火) 15:09:05
保守
- 55二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:01:43
アルジュナ大丈夫??湿度すごいことにならない???
- 56ムーンセルに行った藤丸If24/11/05(火) 22:08:46
黒髭「うーん右手にジャンクフード左手にコーラを持って仲間とテレビ(特撮物)を見るこれぞ青春ですなぁ~まぁ拙者の青春時代にこんな事やってないですが(笑)」
ガネーシャ「油っこい物と炭酸飲料は正義っすね」
サビ男「そういや俺の青春時代はジャンクフードとコーラ持ってテレビ見るとか青春っぽい事してなかったな…」
」
プロテア「あっ始まりますよ」ワクワク
ククルカン「大きい料理と食器何処から用意したんでしょうか?」
藤丸「まぁムーンセルだから何でも有りだよ」
数日後
プロテア「♪」
ザビ子「プロテア楽しそうだね」
BB「藤丸さんと他のサーヴァントと一緒にコーラとジャンクフード摘まみながら某光の巨人シリーズ一気見してたそうですよ時間の流れが遅くなる空間使ってましたし」
ザビ子「え…私それ呼ばれて無いんだけど」
BB「先輩忙しくて手離せない感じでしたから呼ばなかったそうです」
ザビ子「チクショウそんな楽しい事あるならさっさと仕事終わらしてたのに」
BB「まぁ今度また鑑賞会やるそうですから私からも声かけて置きます」
ザビ子「BBありがとう…所でなんで鑑賞会やるの知っているの?」
BB「…すみません私も途中から鑑賞会参加してました、みんなで集まって何しているのか気になりまして顔出したらそのまま一緒に見てました…」
ザビ子「くそ、ザビ男は仕事しなくていいのか」
BB「男の他の先輩はカルデアの霊器経由で来ているタイプなので仕事はもうやらなくていいそうです」
サビ子「あいつ…今度仕事押し付けてやる(怒)」 - 57二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 06:46:18
保守
- 58一郎太義重24/11/06(水) 17:33:35
保守
- 59二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 20:03:27
サクラファイブとかCCC前にフジマルに自分の愛情論語ってそうだけどなんて答えてるんだろ。例えばプロテアだと明確に育み合うものでは?とか言わずにおやつの食べさせあいっこって楽しくない?みたいな答えにはいかずとも近しいものを言うのかな?わからんけど。
- 60二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 20:56:58
中華レムレムしたぐだこと紫藤/紫藤花はサムレムのカヤみたいなポジションでもいいかも!義弟、義妹みたいな。ぐだたちがいたくなったあとすごいことになりそう。
- 61ハピエン大好き侍24/11/06(水) 23:33:46
お父様が日本から日本人を連れてきた。それが私とリツカの出会いだった。
イタズラ好きの私は、リツカに何度も仕掛けてみた。その度にリツカは少し困ったようにされど心底楽しそうに笑っていた。
リツカは私たち家族の一員のようなものだった。家族と一緒に旅行もして、写真もたくさん撮った。特にあなたとのツーショットの写真は私の一番大切な宝物。
そんなとても楽しい日々だった。それも革命が国を包むまでは。
国は揺らぎ、私たちを支えてくれていたラスプーチン神父が暗殺されたことを聞いた日には震えが止まらなかった。
でもあなたはそんな私の手を握ってくれた。あなたの体温がとても頼もしかった。
やがて私たちは今の住まいから離され、最終的にイパチェフ館に移された。
そこでの生活は最悪だった。監視の兵士たちは野蛮で、私やお姉様達を見るや卑猥な言葉を投げかけたり、物を奪われたり、兵士が酔っ払って寝室に押しかけられたこともあった。
それでも私たちは生きる希望を捨てなかった。みんなが居ればきっとこの状況も乗り越えられる。そう思っていたのに.....
「ソビエト執行委員会は諸君らを処刑する決定を下した。」
突然地下室に集められてそう突きつけられた。
「なんだと!貴公ら、これはいったい・・・」
お父様の抗議の声は銃の発砲音と硝煙でかき消された。絶え間なく銃弾を浴びせられて、部屋は絶叫と恐怖が支配した。 - 62ハピエン大好き侍24/11/06(水) 23:35:04
銃声が鳴り止んだ時、私に傷はそれほどなかった。そして私の目の前に何十発もの弾丸を撃ち込まれ瀕死のリツカがいた。
「あっっ、え?」理解出来なかった。どうしてリツカが血まみれに?その答えにはすぐに分かった。庇ったのだ。私のために。
リツカが死ぬ?嫌、嫌、嫌、嫌、嫌!
そんなの嫌だわ!まだあなたと一緒にいたいもの。お願い....死なないで...
「おい、まだ息がある奴がいるぞ。チッ、
しぶとい奴らだぜ。そのまま死んでおけばいいものを。」
兵士は、私から瀕死のリツカを奪い取り、銃剣で何度も何度も刺した。
「や、やめて!」兵士の横暴を止めようとした私を別の兵士が拘束する。
兵士たちが嗤いながらドスドスと刺し傷をリツカに与えていく。ある兵士は踏みつけ、またある兵士は蹴り飛ばしながらリツカにトドメを刺していく。
やがてリツカの小さな呻き声も聞こえなくなり、ピクピクと微かに痙攣して完全に息絶えた。
私は何もできなかった。ただ泣いて大切な人が殺されるのをみていることしかできなかった。でも、本当の地獄はこれからだった。
「そんなにコイツが大切ならいいもの見せてやるよ。」兵士がそう言って、一際大きな刃物をもってやって来た。
ああ、そんなまさか・・・
兵士はリツカ死体を解体し始めた。私の目の前で。これまでの比較にならないほどの血が飛び散り、鉄臭い匂いを部屋いっぱいに充満させた。私の顔にも血がベッタリと。
あああああああああああああああああああ!
リツカぁ!
油断した兵士の隙をついて拘束から抜け出し、刎ねられた首を抱える。リツカの血で私の服を紅く染めていく。
リツカの体温が血と共に流れていく感覚を覚える。
嫌ぁ...そんなぁ あなたの体温が。行かないで。あなたがいなくなったら私は・・・
周りのことなどお構いなしに半狂乱になって泣いていた。
パンパン。無慈悲に私の身体を銃弾が貫いた。兵士達が私を見下ろしている。
薄れゆく意識の中視界にとらえたのはロマノフ家の精霊だった。何もかもが手遅れのタイミングでようやく資格を得たのだった。
いまさらどうしろっていうのよ。
ロシアの皇女は藤丸だったものを抱いて死んでいった。
彼女の亡骸を兵士が運ぶ道中、衣服から血の付いた写真が落ちていった。最期まで彼女が大切にしていた写真にはアナスタシアただ一人が写っていた。 - 63ガレスの供給求む24/11/07(木) 00:24:21
弟のアレクセイは最後まで生き残っていたそうだし、文字通り"最期まで"この場で自分たちがどう終わるのかを見せつけられたろうなあ
- 64ガレスの供給求む24/11/07(木) 00:33:07
自レスだけどメルトが自分の愛情論を語るとき、静かに最後まで聞いていてほしいな。そんでもって「あなたのことも気に入っているし混ざってもいいわよ?」って言われてほしいな。それで「BBの努力を自分自身で見届けてあげたいから」って断ってほしい。少なくとも話している時点ではザビが本命だからメルトも「あらそう」で済ませてほしい。
- 65二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 02:55:46
- 66二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 03:03:47
>>65って思ったんだけど彼/彼女の性格上
嫌いはしても恨むのはないなってなったんだよ
恨むとするならば、自分と出会ってしまったせいで
普通の人から英雄にさせてしまった
それが共に過ごした日々の否定になるとしても
彼/彼女は人の人生を苦難なものへと変えてしまった
自分を殺したいほど、憎むんじゃないかなぁと
親しい人を殺されて尚、恩讐の焔は他人へ向かないなら
きっとその焔は自分にしか向かわないんじゃないかなと
そんな電波を受信したのさ!
- 67怪電波受信24/11/07(木) 03:24:07
そういえば、マタ・ハリさんはどこでレムレム
藤丸と仲良くなるのだろうね?
潜入中の時に出会ってしまったのか
それとも、スパイになる前に出会ったのか…
ああ、どちらでもオイシイね - 68二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 06:55:37
あれほど大切にしていた藤丸とのツーショット写真も最後は藤丸に関する記録が消えて一人になるのがより一層やるせなさを感じさせていて、最高に度し難いね。