- 1124/10/31(木) 21:24:49
- 2二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:25:40
次は美食研~、美食研~
- 3二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:04:19
- 4二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:07:46
- 5124/10/31(木) 22:10:57
- 6二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:12:41
このレスは削除されています
- 7二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:14:04
まぁ猿夢出すのはいいけどさ……どうすんの?
むざむざ生徒を惨殺でもさせるの? - 8二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:14:11
- 9二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:14:32
猿夢中は動けないからあんまり酷いことにはならんはず……とはいえなんかしらのテクスチャだかが付いてないとダメージ通せないんでキヴォトス側から死人が出ることはなさそうなのはそう。
ということでエデン条約中のナギサ様にくっつけてさらにメンタルボロボロにしてやりましょう!スプラッタ見て平気な子でもないでしょうからね!
- 10二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:14:50
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:16:21
次はなまこソーダ~、なまこソーダ~
- 12二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:18:30
エッ な展開かもしれんぞ
- 13二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:20:04
「次は~活け造り~活け造り~」って車内放送に敏感に反応する美食研究会の面々
- 14二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:22:35
シュロ…また何か出したのか
- 15二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:22:42
でもキヴォトス住民が火器持ち歩いてない夢とか多分見ないし…
てか夢関連なんだから猿夢の車掌が実はゲマトリアの一人とかのがおもろいやろ
元の話は車掌の最後の言葉以外はただの安っぽいスプラッターやし
もう10年くらい前にグロさでハリウッドに超えられてんじゃないの
- 16二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:25:18
(ハリウッド…?)
- 17124/10/31(木) 22:27:04
セリカのが書けたよー
キヴォトスの怪異は生徒の神秘をも超越するってばっちゃが言ってた
初めて書いたからクオリティについては何も言わないでくれ
『怪奇譚雑誌オカルトマニア』202X年9月号より
「スリラーカーの悪夢」投稿者:K・S
=前略=
私がようやく安心して眠れるようになった後の、ある日の晩。
私はまた、あの夢を見ました。
私は、もう二度と座らないはずだったあのスリラーカーのシートの上に座っていて。
あの夢と同じ乗客が、私と一緒に乗っていました。
「なん、で………?」
私は、活け造りになっていく男性の姿を見て、思わずそう声を漏らしていました。
お祓いをしたからもう大丈夫だと、そう思っていたのに。
毎日毎日続いていた夢をぴたりと見なくなったのだから、もう解決したんだろうと信じていたのに。
そうしてパニックで頭が真っ白になっていると、真後ろから女性の金切り声が聞こえてきました。
それでハッと正気に戻った私は、(覚めて!覚めて!!覚めて!!!)と、慌てて念じました。
でも、夢はそのまま続いていました。
「次は挽肉~挽肉です~」
と、無慈悲にアナウンスが鳴ります。
(覚めて!!覚めなさいよ!!早く覚めてってば!!!)
前はこうして強く念じていれば目が覚めたのに、なぜかその時は全く覚めそうにありませんでした。
「ウィーン………」という音とともに、機械が近づいてきます。
(なんで覚めないの!?早く覚めて!!!お願い!!!覚めてよ!!!!) - 18124/10/31(木) 22:27:32
ふっと、機械の音が聞こえなくなって、シーンと静かになりました。
私は静かになって少し経ってから、目を開けました。
上半身を起こして、頬をつねり、手をにぎっては開きを何度も繰り返します。
良かった、逃げ切れたわと思って、ほっと胸をなでおろしました。
すると、
「また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」
と、あのアナウンスの声がはっきりと聞こえてきました。
私は近くにあった愛銃をバッと取って、めちゃくちゃに撃った後、その場にへたり込みました。
部屋には、私の心臓の鳴る音と、時計の針が動く音だけが響いていました。
それ以来、私はあの夢を見ていません。
もしまたあの夢を見たら、私はどうなってしまうのでしょうか。 - 19二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:39:10
「活け造りのように」じゃなくて「活け造りに」と言っちゃったらもう怪異側に染まってるんよ
- 20二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:41:45
短いですが……
「は……っ!は……っ!」
トリニティ総合学園ホスト代理、大仰な肩書を1人で背負うにはいささか小さな体が跳ね起きる。
その頬からは粘度の高い嫌な汗が滲み、その顔色はタフな者の多いキヴォトスでは滅多に見ないほど青白い。
「また……この夢」
その原因は彼女の見た夢にあった。
先日に見た夢、そして今見た夢。このままいけば明日は……
「ひぅっ!?」
突然耳を塞いでうずくまる。なんの物音もしない部屋の中では、その息を飲む音すら鮮明に聞こえる。
寝ても覚めても迫り続ける死の気配、警戒心を捨て意識を手放しようやく得られる束の間の平穏すら消え去ったのだと絶望した。
未来の暗示か、はたまた非現実的なナニカかの予告か、ストレスによるものだと考えるほど彼女は冷静になれなかった。