ここだけ怪異とそれを祓う者たちの世界　17幕

【○○区内某所】

屋上へ行こうぜ、莫迦君主･･･久しぶりに･･･キレちまったよ･････････（ガチトーン）

百万歩譲って、深夜のファミレスに行くのはいい･･････

なんで、敵対勢力である陰陽寮の頭と意気投合して、あの大莫迦と変装無しで店に行った挙句、まんまと写メ撮られてバズッてんだよ！！！！！(書類を纏めたファイルで赤悪斗をぶん殴る）

赤悪斗「………いや、あんな騒がれるとは思わないじゃん？悪かったって……」

･･･詫びて済むなら（頭を軽く叩きつつ）、警　察　は　い　ら　ね　ぇ　ん　だ　よ　こ　の　ド　低　能！！！！！（再度思いっきりぶっ叩く）

157首離（シュリ）24/11/02(土) 17:24:21

（暫しの無言）

･････････まさかとは思うがお前、私達がこの極東の島国に態々やってきた”理由と目的”を忘れてないよな？

赤悪斗「阿保か、忘れる訳ねェだろ──領地の確保と一族の再興、そして”怪異の王”となる事……嘗ての”神祖”の様にな？」

そうだ──あくまで私達は”協力者”……今年のハロウィンが終われば、長年に亘るボスとの「契約」も無事終了…。
･･････いい加減、貴様もそろそろ”先”を見据えてもらわなければ困る。

赤悪斗「……安心しろよ、今後に備えて”眷属”は増やしてあるさ。･･･お前もちゃっかり、そうしてんだろ？」

無論だ──ボスはおろか他の幹部も気付いていない。
･･･これから先は更に忙しくなる──何時までも自由と暇を満喫できると思うなよ、ご主君殿？

赤悪斗「はいはい（溜息）　…あ～あ、めんどくせぇなぁ……（小声）」

158公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 19:26:19

…夜も空けた…か
作戦決行の時も近いな…あの人は結局帰って来ない…か

【小屋の中でアニマを待ちながら、マスクを手にとって眺めている】

>>159

159萩原24/11/02(土) 19:29:08

>>158

【義足を手に持って調えながら】

……来ずとも私の役目は変わらん

>>160

160公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 19:31:26

>>159

あぁ、だが…潜入先の重要人物の監視というのは…かなり重要な役目だ

…後々片が付いたらアンタとも合流する

>>161

161萩原24/11/02(土) 19:36:08

>>160

…把握した

やはり複数人でやるのはいい、連携が取れる分やれることが増え、ッ、ゴホ、ゲホッ、…ヒュゥ、

【定期的な発作である。しかし20秒もたたずに収まったし吐血もしなかった。以前のあの珍妙な魔法少女（？）と何や関係があるのかもしれない】

…はぁ、…すまん、複数人だとやれることが増えるから効率的だ

162狐幼巫女のイナリ24/11/02(土) 19:37:15

…マコト達は今ごろ、もう修行を始めた頃かのぅ…
彼奴を止められんかったのじゃ　わしも力を高めたいところじゃ

…葛葉とやらが本当に葛の葉様と関わりがあるのなら…今のわしでは絶対に勝てぬ
……じゃが、あの方を倒せるほどに力を高めるには……元の姿に戻る事を諦めねばならぬかもしれんな

>>171

163ユダ24/11/02(土) 19:41:58

さて…それでは作戦を決行する。

覚悟はいいかな？

>>164

164公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 19:44:49

>>163

あぁ、覚悟は十分だ　協力者の救出作戦…この任務、必ず遂行しよう

【マスクを被ろうとする】

165ユダ24/11/02(土) 19:48:10

では、行こうか（車を出す）

丁度時間は10時30頃……○○区駅前で例のキャンペーンが始まる。
芸能人も招くため、何も知らない一般客も大勢いるだろう……如何にあいつらでも手は出せまい。

･･････目的の留置所は確か、警察署の地下2F。
そこに仲間が囚われているはずだ。

>>166 >>167

166萩原24/11/02(土) 19:50:13

>>165

…これでも昔は手を汚していた身だ

万一があれば……相手が一般人であれ警察であれ、私が手を下そう

>>168

167公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 19:54:06

>>165

了解だ　…偽装術式はかけられているが…下手に口を出すとボロが出そうだ

…変装中はなるべく最低限の話以外はしない方が良さそうだな　

警察署の地下2階…そこまで何事もなく進めればいいのだが

>>168

168ユダ24/11/02(土) 19:55:31

>>166

･･･無理はするなよ。

（車を○○駅間付近で止める）

では、君とはここでお別れだ。葛西に動きがあれば、直ぐに一報をくれ…健闘を祈る！

（残った仲間を連れて○○警察署へ移動する）

>>167

流石に警察署内だ……変な真似や仕掛けは出来んだろう

（移動中の車内にて）

>>169 >>170

169萩原24/11/02(土) 19:57:43

>>168

あぁ、貴殿らの武運を祈る

170公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 19:59:58

>>168

…だといいがな　…奴らは抜け目がない

それに、人間に対する知識量も多い　…何か罠を仕掛けてくるかもしれない…油断はするな

>>177

171筋肉(マッスル)除霊男24/11/02(土) 20:00:44

>>162

HAHAHAHAHA！！

おや？キミは…誰かと思えばあの時の狐耳の！

【全力のランニング中に見かけて止まった】

>>172

172狐幼巫女のイナリ24/11/02(土) 20:05:44

>>171

む、お主…こんなところに…

…そうか、ギリギリ結界の外じゃな…

前(>>155)にもお主が言っておったように…事態は思ったより深刻なようじゃ

あの変態を説得するどころでは済まぬような有様じゃ

…まったく、単なる噂を調べてた頃からは考えられんわい…

>>173

173筋肉(マッスル)除霊男24/11/02(土) 20:08:07

>>172

Hum…

どうしたものかね！

国を動かせるほどの権力者が味方に居れば早いのだが…

>>174

174狐幼巫女のイナリ24/11/02(土) 20:10:19

>>173

一応凄い権力を持っておるのがわしらの雇い主じゃが……

さすがに国は動かせんじゃろうしのぅ…

…まぁ、わしらがやらねば誰がやるって話じゃ　自分の足で探るしかないのかのぅ…

>>178

175白髪の吸血鬼カルネ24/11/02(土) 20:13:19

(これほどにまで、力を求めた事は、久しぶりだ)

(今の私を、昔の私の全盛期と比べることはできない。力の質も状況も違いすぎる)

(だが、一つ言えるのは…過去の私を超えぬ事には、あの忍者怪異人間に勝ることはできない。と、言う事)

(…怪異人間として、ならば奴よりも優れている自信がある。カルネ・ストークと白崎茜の怪異人間は、これ以上ないほどの存在のはずだ)

(……だから、足りないのは私自身だ。私自身が……より高みに登らねば、ならない)

176八蜘蛛24/11/02(土) 20:15:09

【地図を見ている。】
……さてと、これからどうすっかな。

177ユダ24/11/02(土) 20:25:32

>>170

【○○警察署へは特に何事もなく到着し、ユダと変装した貴方は警察署の正面から堂々と入り込む】

受付「…○○警察署へようこそ、何か御用でしょうか？」

ああ、失礼…私はこういうものだ（名刺を差し出す）

旧友の葛西署長に至急、大事な要件があり、こうして訪れたのだが……葛西はいるかね？

受付A「（名刺を見て顔が青ざめる）……！！！　た……大変失礼いたしました、葛葉部長殿！！（敬礼）」

受付B「しょ…所長の葛西は只今、○○駅前にてハロウィンの注意の呼びかけイベントへ参加しており、不在であります！！」

そうか…それは残念だ。　……少しばかり急ぎの要件でね、申し訳ないんだが、アイツが戻って来るまでの間、ここで待たせてもらってよいかね？

･･･ああ、何か責任などを問われるかどうか心配するなら、問題はない──私がどうにかするさ（笑う）

（受付同士でしばし顔を見合わせ、肯く）

受付A「…も、勿論であります！！！　こ…こちらの応接室へどうぞ！！」

【受付でのやり取りを見ていた警官は、ユダの顔を見るや否や顔色が変わり、一斉に緊張感が走る。】

では、お言葉に甘えよう

【ユダと貴方は難なく、警察署へと潜り込む事に成功──会う警察官は次々とユダに対し、緊張した面持ちで敬礼を行っており、彼の影響力の強さが伺われる】

>>181

178筋肉(マッスル)除霊男24/11/02(土) 20:27:56

>>174

Hum…

やはりそうなるか…！

時にキミ、筋肉(マッスル)に興味はないか？

火力の向上を目指し、来るべき時に備えるのもまた有効だ！

…キミの想い人を守りたいという意思は良く分かる！であれば…やはり筋肉(マッスル)だ！

>>183

179ユダ24/11/02(土) 20:29:15

【一方、○○駅前のイベントは特に変わった様子が無く、淡々と始まった】
【警察のマスコットキャラの挨拶、そして例の葛西が観客に対して説明や注意を行っているが、観客の興味・関心は殆ど見られない】

【何の変哲もないイベントだ】

180萩原24/11/02(土) 20:31:00

…あれが“葛西”か
……【扇を出し、口元を隠すように広げる】
要警戒対象にして保護対象…

181公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 20:35:01

>>177

………

（なるほど、奴が全てを支配している今でもこの影響力か…　確かに凄いな…）

（とはいえ…仲間や協力者を皆殺しにしているはずなのに…見逃しているというのが不自然だ　…兄への温情…など考えられぬが…）

>>182

182ユダ24/11/02(土) 20:37:41

>>181

･･････どうかしたかね、○○君？（偽名）

【警察署内の廊下を歩きながら、部下である貴方と何気ない会話を行ってた貴方は、ふとある違和感に気付く】

【署内の地下から夥しい数の妖気が感じられるという、あり得ない事実に･･････】

>>186

183狐幼巫女のイナリ24/11/02(土) 20:39:06

>>178

ま、まっする…？

【脳内でムキムキになった自分自身の姿を想像する…】

…ぅ…それは…まぁ考えておくが…

…先の爆発のような攻撃には単純な力だけでは守りきれんこともある　その辺りも色々と考えねばな

じゃが、鍛えるというのは確かにええあいであじゃのぅ

>>189

184萩原24/11/02(土) 20:40:33

…【ちら、と警察署を見る】
……あちらの方から強烈な妖気を感じるが…皆月殿と葛葉…否、ユダ殿は大丈夫なのだろうか…

>>187

185二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 20:41:53

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186公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 20:42:59

>>182

…何でもありません　少し、部長殿と一緒に歩くのに緊張しておりまして…

【と、言いながら見えないようにメモを渡す】

『気を付けろ　地下の方から妙な気配がする　奴らが何か仕組んでいるかもしれない』

>>188

187ユダ24/11/02(土) 20:44:38

>>184

【長ったらしい葛西の話が終わり、まばらな拍手が鳴り響く】

･･･有難うございました、葛西署長！！

では、次は皆様お待ちかねの……○○区恒例ハロウィン・コスプレイベント大会～♪

【司会の女性が、次のイベントの開始を告げると観客の活気が増す】

【どうやら、TVや雑誌などでよく見かけるアイドルがイベント参加するらしく、それ目当ての客が多いようだ】

>>190

188ユダ24/11/02(土) 20:46:48

>>186

ははは、まぁそう緊張するな（メモを見る）

･････････直ぐに用件は終わる、そうした直ぐに本社へろ戻るさ。

（…地下だと？･･････嫌な予感がするな…。）

【そんなやり取りをしているうちに応接間へと通され、緊張した様子の警官が2人分のお茶を置いて退室する】

>>191

189筋肉(マッスル)除霊男24/11/02(土) 20:47:23

>>183

GOOD！

そうだろう？トレーニングは重要だ！！

力の筋肉(マッスル)も技の筋肉(マッスル)も、無論心の筋肉(マッスル)も重要だ！

>>195

190萩原24/11/02(土) 20:48:34

>>187

……本当に何も起きんな

…わじわざ私が騒ぎを起こす必要性も今のところは感じられない…

【となればますますほか2人への心配が強まる】

>>1

191公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 20:51:12

>>188

………

【警官がいなくなったのを見計らい、メモ用紙に文字を書き出す】

『これは罠かアンタの協力者を逃さないためだろう　きっと戦いは避けられない　いざという時は俺に任せろ』

>>192

192ユダ24/11/02(土) 20:57:50

>>191

･･････安心したまえ（銃を見せる）　…足手まといにはならんさ。

･･････とは言え、今のウチだな。…ここからまっすぐ出た先にあるエレベーターで地下へ向かおう。

>>193

193公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 21:00:19

>>192

『わかった　気を付けろよ』

【メモ用紙を見せて、エレベーターの方に着いていこうとする】

>>196

194萩原24/11/02(土) 21:01:12

（次スレです）

ここだけ怪異とそれを祓う者たちの世界　18幕｜あにまん掲示板ここは謎の敵対的生物"怪異"が居る世界怪異は人型から異形まで様々な姿をしており、不思議な能力を操ります(怪異を動かす際は「敵役として倒される存在」だということを念頭に置いて動かしま…bbs.animanch.com

195狐幼巫女のイナリ24/11/02(土) 21:04:46

>>189

まっする…まっする…まっする…

…なんだか、わしは混乱してきたぞ…

まぁ、修行をするのはやっぱりええ事じゃな

わしもマコト達と一緒に修行に行けば良かったのじゃが…　彼奴ら、どこ行ったのかのぅ…

196ユダ24/11/02(土) 21:06:50

>>193

【何の変哲もないエレベーターに乗り、ユダは目的地である地下2Fを押すと、エレベーターは移動を開始】

【現在地である1FからB1Fを問題なく通過し、B2Fへと辿り着いたその瞬間──エレベーターは存在するはずの無い、下の階へと進みはじめ、あり得ない速度で加速する】

>>197

197公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 21:09:50

>>196

…ちっ　やっぱりな

【警察の制服の中から拳銃を取り出す】

…奴らは俺達の潜入に気がついている　…もう変装も声に出さない会話も意味はなさそうだ

無理矢理通り抜けて…無理矢理連れ出すほかないな…

>>198

198ユダ24/11/02(土) 21:13:10

>>197

･･････一体……何時から感づかれた…！！（銃を構える）

【エレベーターは加速し終えると、B666Fで止まり、自動的に扉が開く】

【エレべーターから出るとそこは──耐え難い瘴気が滲み出ており、不気味な沈黙が辺りを支配している】

【警察署内と同じ雰囲気と作りだが、秋からかに不自然な広さであり、物理法則を見視したような構造に歪んでいる】

【どうやら、怪異の力によってここは一種の異界と化しているようだ…】

>>199

199公安退魔六班のヨイチ24/11/02(土) 21:17:29

>>198

これも領域という奴か…？

……だが、こんなところで止まっている訳にはいかない　…例え奴らに気づかれていようと…強行突破する…！

【拳銃を構え、ゆっくりと異界に足を踏み入れようとする】

200二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 21:19:12

ところでこれは私の猫さ

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