【閲覧注意】俺が乱歩作品の絵を描くからタイトル当ててくれ

  • 1二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:47:49

    スレタイ通り
    俺が江戸川乱歩の小説の作中描写やイメージを描いたものをいくつか挙げるから当てるスレ
    ネタバレ含むからこれからなにか乱歩作品を読みたいと思ってる人はブラバしよう
    閲覧注意は単純に乱歩作品がエログロ強めだからつけたやつ

    まずは第1問

  • 2二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:49:51

    >>1

    押し絵と旅する男?

  • 3二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:50:01

    ネタバレしないから大丈夫だよ

  • 4二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:50:41

    にんげんいすー

  • 5二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:50:53

    人間椅子

  • 6124/10/31(木) 23:51:11

    >>3

    ごめん

    俺が解説のときあらすじも載せるからネタバレんなる

    解説ない方がいいか?

  • 7二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:52:23

    >>6

    スレ主の意向通りでOK

  • 8124/10/31(木) 23:53:01

    >>7

    ありがと


    >>4

    >>5

    正解


    人間椅子

    美人作家の佳子の元に一通の奇妙な手紙が届く

    送り主は椅子職人の醜い男

    手紙は彼は今まで椅子の中で生活をし、椅子の中で様々な女性に恋をしたと明かし

    特に佳子を気に入り、1度会ってくれと懇願するといった内容のものだった

    恐れ慄く佳子に追い討ちをかけるかの如く、もう一通の手紙が届く


    "椅子の中の恋!

    それがまあ、どんなに不思議な、陶酔的な魅力を持つか、

    実際に椅子の中へはいってみた人でなくては、わかるものではありません。"

  • 9124/10/31(木) 23:53:22

    第2問

  • 10124/11/01(金) 07:13:03

    結構難しいっぽいからヒント

    戦争に関連する作品

  • 11二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 07:16:25

    防空壕

  • 12124/11/01(金) 07:22:08

    >>11

    正解


    防空壕

    市川清一の語る戦争の記憶

    戦争の最中に見る空の戦闘機、高射砲弾が描く光の点線、焼夷弾による炎が最も美しいと感じる清一

    そんな彼が逃げ込んだ防空壕で1人の美女に出会う

    彼は恋をし、名前もわからぬ女を爆撃音の中で無我夢中に抱いた

    この女の行方はわからないと話を括った清一

    しかし1人の老婆によって、読書にこの美女の真相が明かされる


    "きみも思い出せるだろう。実に美しかったね。

    戦争、被害という現実を、ふと忘れた瞬間には、

    あれは大空のページェントの美しい前奏曲だった。"

  • 13124/11/01(金) 07:22:41

    第3問

  • 14二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 07:24:26

    >>9

    実は絵上手いやつかよ騙されたわ

  • 15二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 07:25:52

    盲獣

  • 16124/11/01(金) 07:35:53

    >>15正解


    盲獣

    盲目の男はただひたすら触覚による美を求めた

    美の追求をするためか、はたまた快楽に浸るためか、盲目の男は美女を大量に殺ガイし、女体の知見を深めていく

    作者はこの作者を読み返し、「変態小説」であると自嘲した


    "盲目の殺人淫楽者について、余りにも長々と語りすぎたようである。"

  • 17124/11/01(金) 10:45:52

    第4問

  • 18二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 10:47:51

    あ〜あれだ…人形しか愛せなくて奥さんが嫉妬して人形になるやつ

  • 19124/11/01(金) 11:37:34

    >>18

    違う


    ちなみにそれは奥さんが人形になるんじゃなくて夫が愛した人形を壊す

  • 20二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 11:39:13

    「人でなしの恋」かと思ってたが「蟲」かこれ

  • 21124/11/01(金) 11:40:28

    >>20正解


    陰険な引きこもりの柾木愛造はひょんなことから幼馴染の女優木下芙蓉(本名は文子)に再会し恋をする

    しかし木下芙蓉が陰で愛造を嘲っていることを知り殺.害してしまう

    死体を捨てようとしていた愛造であったが、芙蓉の死体が余りにも美しかったため永久に保管しようと試行錯誤を繰り返す

    作品名の「蟲」は芙蓉の死体を腐らせていく微生物のことを指す


    "「許してください。許してください。

    ぼくはあなたがかわいいのだ。

    生かしておけないほどかわいいのだ。」"

  • 22124/11/01(金) 11:42:34

    第5問

  • 23二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 11:44:15

    「D坂の殺人事件」?

  • 24124/11/01(金) 15:35:27

    >>23

    正解


    D坂の殺人事件

    明智小五郎初登場作品

    カフェで談笑していた明智小五郎と「私」はふと向かいの古本屋の様子がおかしい事に気付く

    気になって向かったところ、明智小五郎の幼馴染の女性の絞殺死体が横たわっていた

    「私」は推理を展開し、明智小五郎が犯人であると指摘する


    "「君の考えは却々なかなか面白いですよ。

    僕は君の様な友達を見つけたことを嬉しく思いますよ。 併し、惜しいことには、君の推理は余りに外面的で、そして物質的ですよ。」"

  • 25124/11/01(金) 15:38:50

    第6問

  • 26二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:11:26

    わからん…
    長編か?

  • 27二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:16:07

    分からない…

  • 28124/11/01(金) 16:18:32

    長編です
    ヒントは描かれてる2人はどちらも男性

  • 29二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:20:24

    孤島の鬼?

  • 30124/11/01(金) 16:21:35

    >>29正解


    孤島の鬼

    最愛の妻を殺.害された箕浦金之助は8年間自分に同性愛を向け続ける男諸戸道雄を疑う

    しかし諸戸が妻殺.害の犯人を暴いたことで2人は協力関係を結び、事件の更に深い部分へと潜り込む

    そこに待ち受けていたのは醜い嫉妬と執念による悍ましい陰謀であった


    "「蓑浦君、地上の世界の習慣を忘れ、地上の羞恥を棄てて、今こそ、僕の願いを容れて、

    僕の愛を受けて」"

  • 31124/11/01(金) 16:22:46

    第7問

  • 32二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:24:07

    鏡地獄

  • 33124/11/01(金) 16:30:24

    >>32正解 はやい


    鏡地獄

    Kが語った不思議な話

    Kの友人である「彼」は幼い頃からレンズや鏡に特別な嗜好を持っていた

    ある日彼の使いが血相を変えてKの元へ訪れ、「彼」のいる実験室へ来るように捲し立てる

    江戸川乱歩のレンズに対する好意や恐怖を前面に押し出した人気作


    "それは、ひょっとしたら、われわれには、夢想することも許されぬ、恐怖と戦慄の人外境ではなかったのでしょうか。

    世にも恐るべき悪魔の世界ではなかったのでしょうか。"

  • 34124/11/01(金) 16:38:10

    第8問

  • 35二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:38:51

    押し絵と旅する男?

  • 36124/11/01(金) 16:39:41

    >>35

    違う

  • 37二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:39:55

    目羅博士の不思議な犯罪

  • 38124/11/01(金) 16:40:56

    >>37

    正解


    目羅博士の不思議な犯罪

    夕暮れ時、動物園を訪れた小説家の江戸川は長髪の哲学的な青年に出会う

    意気投合した2人は話を続け、青年は「小説のネタになる話を持っている」と切り出す

    自信ありげな彼が江戸川に語ったのは、信じられないようなトリックを使った殺人経験であった

    タイトルが長いからという理由で「目羅博士」と表記されていることもある


    "「ここで、ここのベンチに腰かけて、妖術使いの月光をあびながら、巨大な鏡に映った不忍池を眺めながら、お話ししましょう。

    そんなに長い話ではないのです」"

  • 39124/11/01(金) 16:44:15

    第9問

  • 40二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:46:25

    屋根裏の散歩者

  • 41124/11/01(金) 16:51:57

    >>40正解


    屋根裏の散歩者

    明智小五郎登場作品

    何をしてもすぐに飽きてしまう郷田三郎下宿で偶然、屋根裏への道を見つける

    郷田は屋根裏を散歩し他客の覗きに没頭するという「犯罪の真似事」に楽しみを見いだした

    ある日彼は嫌いな男が眠っている所を覗き見し、とあるおかしな殺人を思いつく


    "「一寸君の真似をして見たのだよ」"

  • 42124/11/01(金) 16:53:49

    第10問

  • 43二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:54:33

    黒蜥蜴?

  • 44二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 16:55:46

    白昼夢

  • 45124/11/01(金) 17:02:09

    >>44正解


    白昼夢

    主人公がボンヤリと道を歩いていると、何人かの人間が何かを見て笑っていた

    喜劇でもやっているのかと近寄ってみると、1人の男が真面目な顔で観客に語りかけている

    その内容は浮気者の妻を殺.害し、蝋細工の様に加工して飾っているのだという旨のものだった

    観客が笑う中、主人公は飾られた女の蝋細工に違和感を覚える


    "彼女は糸切歯をむき出してニッコリ笑っていた。

    いまわしい蝋細工の腫物の奥に、真実の人間の皮膚が黒ずんで見えた。

    作り物でない証拠には、一面にうぶ毛が生えていた。"

  • 46124/11/01(金) 17:05:23

    第11問

  • 47二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:06:33

    一寸法師

  • 48二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:12:05

    踊る一寸法師

  • 49124/11/01(金) 17:16:42

    >>48正解


    踊る一寸法師

    酒盛りをする軽業師達

    彼らは酒に当てられたのか危険な雰囲気になっていき、小人症の男禄に酒を無理矢理飲ませ集団で暴力を振るう

    その後芸を披露しろと言われた禄は、美人のお花を箱に入れ日本刀を14本突き刺すといった手品を披露した

    日本刀でメッタ刺しにされ首だけになったお花は愉快そうに喋りだし、手品は大盛況に終わったと思われたが…


    "男は、さげていた丸いものを、両手で彼の口の所へ持って行った。

    そして、地じだんだを踏みながら、その西瓜の様なものに食いついた。

    彼はそれを、離はなしては喰いつき、離しては喰いつき、さも楽しげに踊りつづけた。"

  • 50124/11/01(金) 17:19:16

    第12問

  • 51二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:19:53

    人でなしの恋

  • 52二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:23:59

    スレ主イラストカワイイ

  • 53二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:33:55

    このレスは削除されています

  • 54124/11/01(金) 17:34:46

    >>51正解 一分もかかってないな


    人でなしの恋

    女嫌いの変人であると噂される美男子門野に嫁いだ京子

    優しい彼の対応を受け京子は拍子抜けしてしまうが、徐々に自身と接する門野の目が空虚であることに気づく

    その後京子は蔵で女と門野が逢瀬をしていることを知り、女の顔を見ようと門野が蔵を出てすぐに蔵へ駆け込んだ

    しかしそこに女の姿はなく、あったのは箱に入れられた人形だけであった


    "人でなしの恋、この世の外の恋でございます。

    その様な恋をするものは、一方では、生きた人間では味わうことの出来ない、

    悪夢の様な、或は又お伽噺の様な、不思議な歓楽に魂をしびらせながら、

    しかし又一方では、絶え間なき罪の苛責に責められて、どうかしてその地獄を逃れたいと、あせりもがくのでございます。"

  • 55124/11/01(金) 17:50:53

    第13問

  • 56二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 17:53:39

    陰獣?

  • 57124/11/01(金) 17:56:23

    >>56正解


    陰獣

    小説家の寒川はファンを名乗る人妻小山田静子から大江春泥(本名平田一郎)という小説家に嫌がらせを受け続けているとの相談を受ける

    大江春泥の行方を捜索するものの全く尻尾を掴めず、遂には静子の夫小山田六郎を殺.害されてしまう

    未亡人となった静子は寒川と距離を縮め、徐々に己の被虐趣味を露わにしていく

    江戸川乱歩の集大成と呼べる作品であり、代表作に数えられることが多い


    "静子は部屋の隅から例の外国製乗馬鞭を持って来て、無理に私の右手に握らせると、いきなり着物を脱いで、うつむきにベッドの上に倒れ、むき出しのなめらかな肩の下から、顔丈けを私の方にふりむけて、

    「それがどうしたの、そんなこと、そんなこと」と何か訳の分らぬことを、気違いみたいに口走ったが

    「サア、ぶって! ぶって!」と叫びながら、上半身を波の様にうねらせるのであった。"

  • 58124/11/01(金) 18:05:15

    第14問

  • 59124/11/01(金) 21:41:05

    難しいというか単純に絵が悪いかも
    明智小五郎登場作品

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています