- 1二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:42:43
- 2二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:43:46
溶けた金属が装甲内の敵を焼き尽くす←×
運動エネルギーでめちゃくちゃにする←〇 - 3二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:45:56
弾体が長ければ長いほど貫徹力がある←×
理論上長ければ貫徹力は上がるが振動などの影響で長さと太さの比率(LD比)により長さの限界がある←⚪︎ - 4二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:46:10
- 5二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:47:19
装甲側の種類と攻撃側の種類で変わる、少し長くなるぞ
- 6二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:02:57
まず攻撃側はAPFSDS(スレ画)とHEATの2種類あって、HEATの方が細くて速いから通常の装甲への威力は高いし、こっちは本当に液体みたいな動きになる
装甲側はセラミックと劣化ウランの2種類で、セラミックの方は鉄+セラミック、劣化ウランは鉄の3倍硬くて3倍重たい奴
まずHEATがセラミックの装甲に当たるとセラミックとかが砕けてバラバラになる
その破片がHEATの動きをしこたま邪魔するのとそもそもセラミックは鉄よりも硬い素材だからセラミックを適当に挟んどけば簡単に防げる
APFSDSの方はそこそこ太いから破片だけじゃ阻止できない
でも素材の強度を無視する訳じゃなくて、むしろ装甲材の硬さと重さにかなり影響するからシンプルに硬くて重い劣化ウランなら防げる
セラミックの方は軽くて硬いけど割れやすいから適当に挟んだだけじゃ砕かれる
そこでチタンとかでセラミックを挟んで物凄い圧力をかける拘束セラミックてのが作られた
圧力をかけることで凄く硬くなったし割れにくくもなった
この拘束セラミックは軽くて硬くて割れにくいから多くの戦車に使われてる
大前提としてAPFSDSもHEATも別に魔法じゃないからシンプルに分厚い鉄板でも防げる、当然重いはデカいはで実用的ではないけど
逆に複合装甲も魔法じゃないからセラミックの方はめちゃくちゃ分厚くなっちゃって邪魔だし、劣化ウランの方はバカみたいに重い
- 7二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:15:16
あにまんって定期的に戦車スレ立つよね
- 8二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:18:54
男の子はみんな戦車に憧れる
- 9二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:23:18
- 10二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:38:59
- 11二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:58:12
そうなんか知らんかった
- 12二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 23:47:34
T-72が使ってるグラスファイバー複合装甲やNERAとかもあるよね
- 13二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 00:12:56
120ミリAPFSDSていうけど
実際の弾頭は120ミリじゃないんだからとなんか違和感ある - 14二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 00:41:07
- 15二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 00:54:05
戦車砲でほんとに口径の公称値と実測が合わないのはイギリスの77ミリ砲だな
17ポンド砲の短縮形だから実は76ミリ砲だけど他の76ミリ砲と互換性が無いから間違えないように77ミリと名付けたやつ
自衛隊も使ってた106ミリ無反動砲も同じパターンで旧型の105ミリ無反動砲と互換性が無いから名前だけ106ミリにしてる - 16二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 00:58:45
APFSDSで勘違いされがちなことだと60年代にソ連が作ったのが最初と思われやすいってのもあるかな
実用化したのはソ連が最初だけど実はアメリカが50年代に90ミリ滑腔砲とセットで試作してたんだよね