- 1◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:21:33
- 2◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:23:00
- 3◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:24:01
セレナの外見は
・黒髪・紺色のサブカラー
・赤い瞳
・身長158㎝
・髪の長さ101
・顔の雰囲気はかなり綺麗寄り
機体性能は
・パワーが79
・速度が98
・防御が96
・処理演算は48
だね。パワーは80がミカくらいだと思って貰えればおkだよ - 4◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:24:45
型番・S3T-0
製造理由・顕現した神性への対抗策
能力・無数の対神兵器の召喚、製造を行う武器庫の起動
所持銃・レーザーライフル
フルネーム・星歌セレナ - 5◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:25:10
前スレに引き続きもう書くことないから後は適当な注意書きでもしようかなー
・なるべくSSを急かすのはやめてねー
・SSは思いついたら自由に書いていいよー。解釈は人次第だから、俺が書くセレナと多少齟齬があっても指摘はしなくていいよー。あ、でも全く違うキャラを書くなら別スレ建てようね
・なるべく強すぎる語気での書き込みは辞めようねー
以上。守れる人だけこのスレを楽しんでってね - 6二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 21:26:01
建て乙です!セレナちゃんスレ画だ!
- 7◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:27:30
そろそろスレ画にも変革が必要かと思って………実際こんな感じの服は着てないけどねー。本気モードで衣装チェンジとかありかなぁ………
- 8◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:30:55
まだイベスト見れてないんだけど、感想スレとか考察見てる感じ、大変な事になってるっぽいねぇ………デカグラマトンストーリーに絡めるというよりは、前スレでもあった総力戦的な感じで雑にエンカウントさせたかったんだけど、どうなるかなー………
- 9◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:31:21
イベストじゃないね。メインになったんだった
- 10◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 21:40:10
取り敢えず、これで10!まずは白亜を終わらせなきゃね~
- 11◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 22:03:40
- 12二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 23:05:35
- 13二次元好きの匿名さん24/11/06(水) 23:20:21
- 14◆D2n9n3owGJ4u24/11/06(水) 23:22:48
- 15◆D2n9n3owGJ4u24/11/07(木) 00:27:21
ようやく全部読めた!凄い事になって来たね………続きが楽しみだ~。さて、それはそうとこっちも続きを書かなきゃね。こんな時間だけど、続きを書いていくね~
- 16◆D2n9n3owGJ4u24/11/07(木) 02:39:20
その後のセレナは、私の指揮に忠実に従って戦闘を行っていた。元より戦闘に関しては自らの能力の限界まで活かした合理的な判断を行うとは思っていたが、まさか私の指揮を外れてまで作戦遂行を優先するとは思っていなかった。
自主的に、と言うと聞こえはいいだろう。実際、自分で考えて行動したのであれば私はそれを極力尊重したいと思う。けれど、さっきの力は………あの力は、軽々しく振るっていいものではないと断言できる。
「先生。後程であれば、叱責でも懲罰でも受け入れます。今は指揮に集中してください」
"………ごめん、そうだね。けれど、私のお説教は怖いって定評があるんだ。覚悟しておいてね"
「承知しました」
考え事に耽っていたところを、セレナに注意されてしまう。確かに、それとこれとは分けて考えるべきだ。私がセレナの行動も含めて指揮をすると言ったのだから、その責任は負わなければならない。
"アリスとセレナはトキの援護を。ミドリとユズはモモイの援護をお願い"
「了解。アリス、あなたは遠距離を。私は近距離の敵を排除します」
「わかり………セレナ!!ちゃんと先輩って呼ばなきゃ駄目です!!」
「その設定まだ必要ですか」
「勿論です!アリスたちの冒険はまだまだずっと続いていくんですから!」
「あの………仲睦まじい所大変申し訳ないのですが、援護をお願いしても良いでしょうか」
トキが珍しくツッコミ役に回っている。本当に珍しい事だ。この時の様子をヒマリ達に見せたらどう思うだろうか。という冗談はさておいて。
先ほどの一瞬ヒヤリとした空気が続いていない事に少しだけ安堵していた。
- 17◆D2n9n3owGJ4u24/11/07(木) 02:39:34
「………行きますよ。アリス先輩」
「はい!共にならば、どんな冒険だって乗り越えられます!行きましょう、セレナ!」
2人はそろって武器を構え、一気に警備員たちを倒していく。そのコンビネーションは、私の目から見ても目を見張るものがある。それを近くで見ていたミドリとユズが小さく笑みを浮かべた。
「二人とも凄く仲が良さそう………」
「うん。私達も負けてられないね」
「そうだね、が、がんばろう………!」
「お姉ちゃん!まだいけるよね!」
「勿論だよ!!ここまで来たら、全身全霊だぁ!!」
ミドリとユズ、そしてモモイもそれに引っ張られてか動きが格段に良くなっていた。今ならば、誰が相手だろうと負けることは無いだろう。そんな事を考えながら私は指揮を続けた。
当然、やる気に満ちた私の生徒たちを止められるものはおらず、呆気なく私達は目的地へとたどり着くのであった。 - 18二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 06:47:39
更新来てた!やはりアリセレは最高だ⋯
- 19二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 11:16:19
このレスは削除されています
- 20二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 11:35:29
このメンツだと、トキが比較的常識人に見えるな…
- 21◆D2n9n3owGJ4u24/11/07(木) 12:56:47
前200でアリスとのアイドルユニット出てたな~………入れるとしたらどのタイミングかな………こういうの見たいって言ってくれるのは凄くうれしいから、可能な範囲で拾っていきたいね~
- 22二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:52:19
ほしゅ
- 23二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 23:00:30
- 24二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 23:04:52
- 25◆D2n9n3owGJ4u24/11/07(木) 23:27:26
警備員や警備ロボット達を倒しながら進み、私達はオークション会場へとたどり着いた。が、一足先に慈愛の怪盗が来ていたようだ。何やら対話をしようとしているようだが、明太郎さんは聞く耳を持とうとしないようだった。
「みんな!今だよ!」
「お姉ちゃん、王冠を確保しないと!」
モモイとミドリが前に出る。しかし、明太郎さんもすぐに警備ロボットに指示を出すが、アリスが既にチャージしていたレールガンで警備ロボット達を纏めて吹き飛ばす。
「く、くそう………王冠は………この王冠は私の物だ………!」
「あ、明太郎さんが逃げます!」
「させません」
「ま、待ってセレナちゃん!王冠が壊れちゃったらどうするの!?」
「………」
ミドリが止めると、セレナは攻撃を中断する。だが、セレナが攻撃しようとしていたのは見えていたのだろう。明太郎さんは明らかに焦った様子でオークション会場を飛び出していった。だが………
「………ここまではプラン通りです」
「そうだね、でもユズならきっと大丈夫!」
「うん、ユズちゃんを信じよう」
「アリス達も後を追います!」
私達は逃げた明太郎さんの後を追う。いつの間にか慈愛の怪盗もいなくなっていたが、恐らく既にユズと合流しているのだろう。
そうして私達が辿り着いた頃には、やはりユズと慈愛の怪盗が既に明太郎さんから時計王の冠を取り戻しており、その王冠はユズの手にあった。
- 26◆D2n9n3owGJ4u24/11/07(木) 23:27:36
「時計王の冠………回収しました………!」
「パンパカパーン!仲間と力を合わせて宝物を取り戻しました!」
「盗品の回収を確認。これで私の任務も完了です」
トキの言葉に、ほっと肩の力が抜ける。しかし、明太郎さんは私達を憎らし気に睨みつけながら口を開く。
「C&C………!私を裏切るとは恥知らずめ………!」
「先生。この減らず口を黙らせます」
「ひぃ………!?」
確認を取ってくれるのかと思いきや、ただの報告だったようだ。その銃口を明太郎さんに向けたセレナに怯え、彼は脱兎のごとく逃げ出す。
「あ、逃げた!!」
「お任せください。私が――――」
その時、唐突に館の照明が落ちる。それは、この二日だけで何度か経験した出来事だった。 - 27◆D2n9n3owGJ4u24/11/07(木) 23:33:00