【CP・年齢操作注意】シンが人生二週目【独自設定あり】PHASE5

12二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 08:56:26

スレ立て乙です
グループ名ですがブローディアとはいかがでしょう
ミーアの誕生花から取った名前ですが
「淡い恋」「愛の訪れ」「嬉しい便り」「大切に守る」
と血のバレンタインを経た今だからこそ刺さる物ではあると思います

13二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 10:24:18

ダーム・デュ・ラック（湖の貴婦人）
ミーアのためのユニットだから海にちなんだ名前にしたいね、と話し合っていたのに横やりが入ってラクスを思わせるものに決定。なんとなく先行き不安を感じる、みたいなのはどうでしょうか。

14二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 13:56:46

月と太陽が重なる「金環食」というのを考えましたが、作中で使われている単語は避けたほうがいいでしょうね……

15124/11/07(木) 22:09:31

コメントありがとうございます

前スレ198

大丈夫、そもそもニコルが死地に行くかどうかすら不定だから

前スレ200

本当にね…

>>11

アマルフィ家と所属事務所のガチバトルが始まりますね

>>12 >>13 >>14

ご協力ご提案ありがとうございます

できる限取り入れていきます

16124/11/07(木) 22:25:36

ニコル達が舞台セッティングをしている中シンは休憩しているミーアの下に赴いた

「ミーア、本当に驚かせてゴメン。まさか、レディ・クラインが強引についてくるとは思わなくて」

「いいのよ、ありがとう、シン。ラクス様にお会いできて褒めて貰えて一緒に歌えるなんて夢のよう…」

「でも、どこでラクス様と知り合ったの？それにすごーく親しそうだけど…気になるわぁ、ラクス様のファンとして」

「レディ・クラインの婚約者のアスランとはアカデミーのチームメイトでね、その関係だよ」

「ニコルとラスティを見ればわかるだろうけど、アスランやレディの周辺には俺みたいな移民で庶民は珍しくてな」

「で、そのサンプルというか変わり種として気にかけてもらっているわけさ」

「納得。というより貴方よく、庶民メンタルのまま、あの人たちの周りに侍っていられるわね」

「実力がモノをいう世界だからな。相手がどんなご令嬢ご令息だろうと気後れなんてしていられないさ」

17124/11/07(木) 22:31:41

「実力がモノを言う世界ね…私、生き残れるかしら、これから…いえ、今日、このステージを」

「何言ってるんだ、主役」

「主役？私が？ラクス様でなく？」

「今日、この場の主役はミーアだ。そうするために俺たちはレディ・クラインも含めてそう動く」

「だから、ラクス様目当てに群がってきた客の関心を奪え、お前に目を向けさせろ」

「そっぽを向いていても強引にお前の方に顔を向けさせるんだ」

「今日の歌姫は君だ、ミーア」

18124/11/07(木) 22:44:45

「そうか…生き延びるための戦いなのね、これからは」

「ああ、だが幸い倒すべきレディ・クラインもミーアの味方だ。だから、勝算はある」

「なにより客に隠れて主導権を握るために神経戦をする必要すらなく、ただ実力を見せればいいだけなんだ」

「イージーミッションだろ、これから先に比べれば」

「そうね…優しい時間が続いて、もっと続いてほしかったけど…いつまでもそうしていられないものね」

「いいわ、覚悟を決めたわよ」

「OK、ディーヴァ、しっかりな…あと、ニコルとのゆっくりと過ごせる時間を奪ってすまなかった」

「ニコルの事をよろしくな」

「そうなのかな、私、ニコルからどこを好かれているのか分からないのだけど」

「シンは知ってる？」

「知らない。ま、いくら俺でも、知っていてもここで俺の口から伝えるほど無粋にはなれないよ」

「君が直接ニコルの口から聞き出してくれ、お幸せに」

19124/11/07(木) 22:58:47

このモールでのミーアのラストステージはラクスの「静かな夜に」で始まった

当初はデュエットするミーアとラクスの二人にスポットライトが当たっていたが

徐々にミーアに集中していく

ステージに駆け寄ってラクスの下に行こうとしたりする等、マナー違反の観客はヒルダ、シン、ニコル、レイの4人の減益と未来のザフト赤服たちが制圧してく

シンはタンバリンを持ちながら客たちを組織化した即席応援団を指揮した

20124/11/07(木) 23:32:43

ニコルも舞台に戻り、ミーアとデュエットしラクスとレイが伴奏した

ミーアとニコルの歌唱とラクスの人気効果もあってコンサートは大盛況となった　※反応107（前スレ191）

エキサイトしたラクスが

「私もデュエットしたいです！」

とシンを引っ張り出し

最終的に礼の伴奏で

4人がデュエットした

21124/11/07(木) 23:52:37

このコンサート自体は大盛況に終わり

現場での人気度

ラクス100

ミーア　dice1d100=21 (21)　

ニコル　dice1d100=55 (55)　

レイ　dice1d100=20 (20)　

シン　dice1d100=42 (42)　

ラスティがプロ顔負けの技量（98）でこの映像を記録し、アマルフィ家とクライン家が音楽業界に売り込んだ

>>35

22124/11/08(金) 00:19:14

うわぁ、ラクス、そして元から知名度があるニコルに集中かぁ

次にマシなシンもラクスとデュエットしたからだろうしなぁ…

となるとオファーもやっぱりラクスに集中するよなぁ…

あるいはラクスを釣りだすために相性がよさそうなシンとか

「ミーア…」

ニコルも心配したが、1社ミーアの歌に強い関心を持つ事務所が現れてホッと一息ついた

だが、その事務所に面接に行ったミーアと連絡が取れなくなった

前スレ193

なぞのdice

dice1d100=35 (35)　　→トラブルの深刻度

23二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 00:34:53

このレスは削除されています

24124/11/08(金) 00:37:06

ニコルとラクスの必死の懇願を受けたアマルフィ家とクライン家の捜索によってミーアは発見された

どうやら、その事務所は悪徳事務所でミーアに一服盛って拉致監禁していたようだった

拉致監禁して何が行われていたかというと…

病院

ミーアの収容された病室

「ご気分はいかがですか、ミーアさん」

ミーア

「あ…私…ねぇ、私、どうなったの」

「ミーアさん、落ち着いて、この鏡をみてください…」

ミーア

「え…」

「これが…私…そうか…そうだったわ。あいつら、言ってたもの、声も体もいいのに顔が…残念過ぎるって…」

「私…私、やっぱりラクス様の偽者、劣化品、下位互換でしかないの…」

25124/11/08(金) 00:53:08

「僕が守ります！貴女の事を、貴女の歌も！」

「え？今、なんて…」

「僕が貴女を守ります。もう二度とあなたが泣かないで済むように悪意からも世間からも」

「だから、これからも僕と一緒に歌って、僕と一緒に過ごしてください」

「貴女は素晴らしい女性なんです。たとえ、あなたが自覚できてなくとも僕は知っています」

「だから、これからも一緒に…」

「ありがとう…これからも一緒よ、ニコル…」

ニコルのミーアへの友愛度、ミーアのニコルへの好感度は共に92ですので今回の告白でそれぞれ100を超えたと判断します

ニコルのミーアへの恋愛度　dice1d100=33 (33)

ミーアのニコルへの友愛度　dice1d100=39 (39)

26二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 01:05:04

これで深刻度35？

27124/11/08(金) 01:13:34

ニコルはミーアへの恋心を自覚していて、ミーアはニコルを異性として愛しているかはともかく大切な人とは認識できました。

お互いの矢印の大きさに差があるカップルですが、無事生き延びて添い遂げて欲しいものです

なお、逃亡した悪徳事務所の面々は無事アジトを探知され

「貴様ら、あの娘をラクス様そっくりの顔に代えて何をたくらんだ！」

「いや、たくらみが何であろうとあの娘にあんなことを言わせてラクス様まで悲しませた貴様らに生きる資格はない！」

「てめえらの血はなに色だーっ!! 」

「まぁ、ミーアさんやラクス様の悲しみもあるけどさ…ニコルを病み寸前までおいやっちゃダメでしょ」

「何でこんな事…戦争でもしたいのか、あんた達は！」

怒り心頭に達した赤服相当の実力者たちによって制圧され司直に引き渡された

なお、その際に行使された過剰な制圧力については警察も見ないふりをしてくれた

28124/11/08(金) 01:18:32

だが、この事件に黒幕がいることを、そしてそれが今のところは自分たちの一派に属していることをクライン派の面々は知る由もなかった

前スレ193

なぞのF＝ファウンデーション　dice1d100=37 (37)

なぞのD＝デュランダル　dice1d100=99 (99)

なぞのZ＝ザラ派　dice1d100=51 (51)

なぞのC＝クライン派　dice1d100=47 (47)

29二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 01:33:36

このレスは削除されています

30124/11/08(金) 01:35:06

デュランダル邸

「…以上が今回の工作の結果です」

「ありがとう、サラ。助かったよ。これからもよろしく頼む」

サラが退出しデュランダルは一人盤面を見る

「これでひとまずはクィーンに成り代われる駒の手配はできたか」

「シンの夢の中で私は彼女を偽者として使ったから暴露されて失速した」

「おまけにこの現実では当のラクス・クラインにその存在を認知されてしまっている」

「だが、彼女がラクス・クラインと親しくなったのは不幸中の幸いだ。おかげで彼女を表に出すことが出来る」

「そして、実力で歌手として大成してくれれば、ラクス・クライン不在時に志を継ぐと称して」

「ラクス・クラインの代わりに民衆を操る駒として使うことが出来る」

「本人もお人よしのようだから不安になっているプラントの民衆の為にラクス・クラインに代わって歌で安心させてほしいと言えば拒むまい」

「さて、次はアウラ女史を動かすとしよう…ディスティニープラン実施の段取りも詰めねばな。シンの知識だと私と齟齬があるようだしね」

31124/11/08(金) 01:38:29

すみません。ミスも増えてきたので今夜はここまでとさせてください
おつき合いいただきありがとうございました

32二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 01:38:42

深刻度35だからミーアは五体満足で戻ってこれたし実行犯も叩けたんだろうなもっと高かったら……とかいろいろ考えてしまうな〜ダイスのせいとは言え議長は手を出すの早すぎません！？さすが未来のラスボス候補

33二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 02:11:08

……ニコル死亡ほぼ確してない？

34二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 07:58:00

お疲れ様です
よもや議長が裏で手を引いているとはつくづく運に愛されてる人なんだな
ニコルとラクスが居なかったらとんでもない事になってたよな

35二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 10:16:37

>>21

レイみたいな美少年でも素性が知れないと話題にならないブランド主義社会

暫くは民度の低いファンからミーアを守る戦いかと思ったら展開が……展開が早い……

36124/11/08(金) 19:39:50

コメントありがとうございます

>>26

ええ、ミーアが闇落ちしてませんし…

>>32

闇落ちしてた場合原作末期のように「ラクスがいい」になっていましたね

そこをニコルと共に正道に立ち返らせる展開の予定でした

そしてラスボスとして動き始めたデュランダル博士の活躍をご期待ください

>>33

ニコルが死んだら…ミーアが闇落ちしてしまうじゃないですか！

>>34

ミーアの死の象徴サラさんも既にスタンバイ完了しました

>>35

緩やかに時が流れるCE69年も暮れようとしています、70年にはいったら大惨事が立て続けに…

37124/11/08(金) 20:18:27

ミーア誘拐事件は公表せざるを得なかった

ラクスそっくりの声を持つ歌手志望の女性が拉致監禁された上に

ラクスそっくりに整形されたことはセンセーショナルな騒動を巻き起こした

ミーアをラクスそっくりにしてナニをさせるつもりだったのか

下世話なことを書き散らしたイエロージャーナリズムもいたがラクスファンたちによって鎮圧された

38124/11/08(金) 20:30:08

事件前の売込みではラクスにしか関心を抱かなかった音楽業界も

この事件の話題性とラクスそっくりになったミーアには手のひらを返して熱い視線を送った

そして世間の目も変わった

ラクス・クラインそっくりに整形して売り出した歌手などという存在は、本来ラクスファンからは忌避の対象である

しかし、ミーアが元々強火のラクスファン（同胞）で整形前から他ならぬラクス自身から応援されており

整形も本人の意思に反して勝手に行われた傷害事件の被害者とあってはさすがに同情が勝った

「フ（計画通り！）」

実はミーアの件がバレたらレイはおろかクルーゼの怒りも買う危ない橋を渡っているラスボス候補

そのガバチャートでRTA完走できるのか！？

>>40

39124/11/08(金) 20:54:49

ミーアには改めてオファーが殺到したがミーアが事務所に求めたものは一つだけだった

「ニコル、シン、レイと一緒がいい」

かつてのミーア・キャンベルとその歌を確かな、暖かい思い出として共有してくれる者は彼ら3人しかいない

ラクスの下位互換としてではなく、ミーア・キャンベルとして向き合ってくれたのは彼らだけなのだ

彼らといる時だけ彼女は「ミーア・キャンベル」であることができた

ラクスにもその気持ちは理解できたので後押しをした

…シンに見つけてもらえるまでは家族以外に「ラクス」を見てもらえていなかったから

40二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 20:58:30

>>38

後に当時の事件の軍の関係者は語る

「ええ、大人しい奴ほど怒らせちゃいけないってよく分かりましたよ

まぁ、犯行が犯行なんで知り合いが手を出しても仕方ないってのはありますが

・・・「人の顔を大事にしない連中の顔も大事にしなくていいですよね」って

段々とえぐい手段で痛みを感じるように顔の形が変わるくらい攻撃していったんですよ

顔も窪んで頭蓋骨も陥没、生きてるし直ぐに治療すればいいやと言わんばかりに

一応治療後の顔と元の写真見くらべたんですが・・・原型無くて全く分かりませんでした」

って情報を議長に叩きつけたいな

>>45 >>59

41124/11/08(金) 21:11:49

こうしてラクスが所属する事務所が5人まとめてプロデュースすることになり

5人でのグループ名は「ブローディア」、ラクスとミーアのデュオが「金環食（アンニュラー・エクリプス）」となった

グループ名の「ブローディア」はミーア中心のユニットであることを示す為にもミーアの誕生花が由来

逆に「金環食」はラクスを太陽（主）、ミーアを月（従）とするものでラクスは難色を示したが

「今の私はラクス様の光を反射してようやく輝ける衛星でしかありませんから…」

とのミーアの言葉に一同口を閉ざした

ミーアのことを卑屈だとか被害妄想と断じてしまうのは容易だが

彼女がそんなことを本気で口にしてしまうほどに傷ついていることを悟ったからだった

皆、彼女を守り切れなかった後悔とそんな境遇に追いやった犯人たちとプラント社会に怒りを覚えざるを得なかった

42124/11/08(金) 21:22:33

そして、そこに更に追い打ちが来た

「ブローディア」はCE70年の到来を祝うカウントダウンイベントでメジャーデビューすることになったが

そのイベントの実行委員会から横やりが入り

ユニット名を「ダーム・デュ・ラック（湖の貴婦人）」へと変更しラクスとミーア二人が中心のユニットとする

（＝現状の人気実力から鑑み事実上ラクス中心に…これまでミーアを意図的に中心にすることでようやくバランスが取れていたので）

と決められてしまったのだ

43124/11/08(金) 21:28:25

「あの話題性があって、クライン家とアマルフィ家、そしてレディ・クラインの推しがあって、それでも尚これか…」

「人気商売だけあってシビアと言えばシビアだけど…これまでも苦労してたんですね、レディ・クライン、ニコル、ミーア」

「……」

（傍からは微笑して躱しているように見えるがアコード通信でシンに盛大に愚痴ってシンから宥められている歌姫様）

「ええ、まぁ…」

口惜しさと無力感から言葉少なめ

「実力を見せてだまらせていくしかあるまい」

「そうね。仕方ないわ。これも現実。むしろ、それだけのサポートが無ければ私メジャーデビューできなかったのよ」

「出演取り消し、ひいてはデビュー取り消しにならなかっただけでもマシよ、チャンスはもらえたんだもの」

「自分の手でつかみ取るわ、未来を。だから、みんなも笑顔笑顔」

「そうか…強いな、ミーアは。俺もやっぱりアカデミーでも金魚フン扱いされるし周囲の信頼は自力で勝ち取らなきゃなぁ」

（でも、俺…同じ班の５人以外アカデミーに友達いないんだよなぁ・・・）

※5人以外で一番話すのが、いつも嫌味を言ってきていたがそろそろ追い抜かれそうで焦っているモブ女子のAさんであるという悲しい事実

44124/11/08(金) 21:39:15

なお学業試験も含めてのアカデミー順位（CE69年12月末現在）

アスランとイザークはそれぞれ首位と2位固定

3人が３～５位なので高い順に

ニコル　dice1d100=88 (88)　

ディアッカ　dice1d100=53 (53)　

ラスティ　dice1d100=43 (43)　

シンは71－　dice1d10=7 (7)　位

ちょっと離席します

45二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:54:23

>>40

インタビューに答えたのは誰だ……？シンかラスティかアスランか？アスランだったらアスランがドン引きする位ぶちギレたって事になるけどニコルが……

>>46 >>59

46二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:29:45

>>45

いずれにしてもそうされたとしても仕方ない所業ではあるけどニコルがそうしたとかラスティの言葉の重みに説得力が付く

47二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:30:35

もしかしてモブ女子さん少しテコ入れすればワンチャンあるのかね

48二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:35:20

情報知った議長は流石に冷や汗くらいは書くのかな

49124/11/08(金) 22:42:08

CE69年12月31日

「ダーム・デュ・ラック（湖の貴婦人）」がメジャーデビューした

全体としては反応は　　dice1d100=15 (15)　＋４0（50以上で平均的出演者）

各歌唱パートでの人気

ラクス単独は固定で100

1ミーア単独　dice1d100=77 (77)　　＋10（話題性ボーナス）

2ミーア＆ニコル　dice1d100=36 (36)　

3ラクス＆シン　dice1d100=73 (73)　＋20（精神感応ボーナス）

44人全員　dice1d100=52 (52)　

50124/11/08(金) 22:59:55

ううん、これは…ミーア自身は無難なデビューになったけど…
シン、ニコル、レイがそれぞれザフトあるいはザフト入隊志望でたまにしか活動できないことを考えると…
「ダーム・デュ・ラック（湖の貴婦人）」はラクスの趣味的グループという扱いになって
どう見てもランスロットポジになったシンと組ませるのが営業的には王道よね
なんというかニコルがシンガーとしてはいらない子になってる
これは…「ダーム・デュ・ラック（湖の貴婦人）」はシンとミーアがラクスの寵愛を求めて競うライバルで
二人を演奏で支えるレイ＆ニコルと皆を愛でるラクス様という設定でグループ自体をエンタメ化してしまうかなぁ
ニコルとミーアもデュエットしたら歌唱力高い設定になっていたので
いずれ機を見てグループ内ユニット「ブローディア」として再始動する感じで

51124/11/08(金) 23:13:57

となると…とりあえずデビュー成功したのでミーアからの好感度変動します

ミーアからの感情　

ニコルへの友愛度39＋　　　　dice1d10=7 (7)

ラクスへの友愛度　dice1d100=34 (34)

レイへの好感度　64＋　dice1d10=6 (6)

シンへの好感度　49＋　dice1d10=7 (7)　＋2

で、演出としてシンとカップル扱いにシフトしてしまっているラクス周りは…

シンへの友愛度　77＋　dice1d10=2 (2)　＋2

シンからラクスへの友愛度98＋　dice1d10=10 (10)

多分100超えるのでシンからの恋愛度　dice1d100=55 (55)

恋愛度以下ならばシンがラクスへの恋心を自覚する　dice1d100=86 (86)

このコンサートを視聴したアスラン、さすがに嫉妬する？　　dice1d2=1 (1) １なら嫉妬

52124/11/08(金) 23:23:34

さすがに嫉妬してくれたかアスラン
まぁ、シンがどんどんアロンダイトの持ち主に近づいていくところで本日の投下はここまでとさせていただきます
明日、このイベントでの結果を受けてのそれぞれの動き
具体的には自身の影響力の大きさとその限界を知ったラクスとシンの会話
ミーアの夢の為に身を引こうとするニコルとそれを受けてのミーアの会話
ミーアの一件でデュランダルが背後にいるのではないかという考えに至ってしまったレイの苦悩
嫉妬してしまったアスラン
そして激動の70年始まる
という内容をやって第9話「ダブル」終了の予定です
おつき合いいただきありがとうございました

53二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 03:03:16

お疲れ様です
「みんなでデビューを目指す？（何それ楽しそう！）私も！私も加えてください！）」
という能天気ラクスちゃんになると思ったのに……
世間の反応は「ラクス様のグループ活動自体いらない」ですよねこれは
そしてミーアは「四人でやりたい」といったのに結局ラクスのおまけでないとデビューできないのやばすぎる

>>54

54124/11/09(土) 06:54:41

思った以上に視聴者反応が好評とダイス目で出てしまった

本来「ブローディア」のおまけ要素でしかなかったシンとラクスのユニット名を募集いたします

なんというかスピンオフ作ったら本編より好評だった流れですね…

>>53

コメントありがとうございます

多分ミーア、そしてラクスにとっても心のオアシス的活動のはずだったんですが…

55二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 15:37:11

保守

56二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 15:59:47

お疲れ様です
次で第9話が終了するとは長いようで短いとはこの事かもしれない
それにしても血バレという一大ショックも束の間でしたね
ミーアの件とかも激動したしプラントはSEED世界の火星のようになってもなんらおかしくないんですね議長が証明してますし

シンとラクスのユニット名ですが
サクラソウ　なんていかがですかね
ラクスの誕生花をモチーフにしつつも花言葉でラクスついでにシンの状態？も現しているダブルミーニングという事以外はブローディアとそんな変わらないのですけどね
パッと調べた花言葉
「初恋」「あこがれ」「無邪気」「清らか」

57二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 16:02:20

このレスは削除されています

58二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 16:21:16

このレスは削除されています

59124/11/09(土) 20:26:44

コメントと保守ありがとうございます

>>40 >>45 >>46 >>48

ミーアの件でラクス、ニコル、レイ、シンがブチ切れましたからねぇ…

>>47

モブAさんはモブなんです…

>>55

>>56

一旦時が遡っております…今が年末で血のバレンタインは40日ほどあとで

今が最後の平和な時期です…サクラソウ、ありがとうございます

60124/11/09(土) 20:46:37

ちょっと体力に不安があるのでミーアとニコルの描写だけして今日は落ちます

61124/11/09(土) 21:05:23

「……」

イベントとデビュー自体は成功したものの、結果としてラクスにおんぶにだっこ状態

人気実力の差は承知していたとはいえ落ち込みはする

営業結果として「ブローディア」ではなく「ダーム・デュ・ラック（湖の貴婦人）」で正しかったのだ

ラクスがグループ活動をする意義について疑問符は付けられそうだが

まぁ、事務所としてはミーアとシンがラクスのおまけとしては使えると分かった事は収穫ではあるだろう

だが、ミーアは4人でやりたかったのだ

シン、レイ

そして誰よりも、ニコルと

62124/11/09(土) 21:50:26

「ミーア、お疲れ様です。まずはデビューステージを終えましたね」

「…そうね、ラクス様を食うどころかおんぶにだっこでようやく失敗しなかったという状態だけど…」

「…成功ですよ。さっそく、シンにはラクス嬢とのグループ内ユニットの話が来たそうです」

「【サクラソウ】だそうですよ」

「そう…シンは喜んでいた？」

「…ラクス嬢やスタッフの手前喜んで見せてはいましたね…本音は複雑のようです」

「まずは【ダーム・デュ・ラック】を延命させる為にラクス嬢共々提案を吞むようです」

「ミーアもまずは【金環食】で生き残りましょう。悔しくとも続けていけたならチャンスは作れます」

「ですので、今後は僕は演奏に専念します」

63124/11/09(土) 21:54:20

「…ニコルはもう歌わないの？」

「（淡々と）売れませんでしたから」

「嫌…」

「ミーア？」

「嫌よ！私は4人で活動したいの！だって、それがミーア・キャンベルの存在証明だから」

「私がラクス様の影じゃないって、紛い物じゃないって証明できるのはこの4人でないとダメなの…」

「だから、捨てないでニコル。私と一緒にいてくれる…一緒に歌ってくれるって言ったじゃない！」

64124/11/09(土) 21:55:04

「…僕とのデュエットと4人での活動を諦めれば貴女もスターへの道が開けるんですよ」

「…嫌よ…ニコル、貴方もラクス様の真似をして歌えばいいというの？」

「私はラクス様も、ラクス様の歌も大好きだけど、私が歌いたい歌はラクス様の歌じゃないの…」

「そう、でしたね。ごめんなさい、ミーア。僕は貴女の歌も守ると約束したんでした」

「大切なことを置き去りにしてしまうところでした」

「そうね、ちゃんと思い出してくれたから…刑は軽めに…ね、キスして。だったら許してあげるわ」

「え…はい」

しばらくして二つの影は一つになった

ニコルへの友愛度46＋　dice1d10=7 (7)　

ミーアへの恋愛度33＋　dice1d10=6 (6)　

本日の投下はここまでです

おつき合いいただきありがとうございました

65二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 22:44:34

お疲れ様です
ミーアがとてもヒロインしてますね　
ニコルが清涼剤というか除湿機
スターファイブwith Sは真面目に一人でも戦死させたり離反させるとプラントの損失だ

66二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 23:51:00

シンとラクスのデュオが支持を得たのは精神感応パフォーマンスもあるけどシンの戦争孤児としての背景やアカデミーでの活躍も加味されてそうな空気も感じるな、血のバレンタインは阻止出来なかったけどニコルの死は阻止出来るといいな〜でもシン爺はニコルがどこで戦死したかまでは知らないと思うし今後が怖いな〜

67二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 03:04:36

憧れのラクス様に頼るより仲間だけでやりたかったがミーア健気だ
そして「ミーアの歌」を作る流れができたけど、これが彼女に止めを刺す可能性があるという
精神感応ボーナス+20が強すぎる！これがある限り「実力で」勝つことすら不可能！

>>69 >>70

68二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 07:16:27

アマルフィ家が直接出てきませんが、ミーアはニコルの未来の妻として認められているんでしょうか
ニコルは趣味というにはかなりの時間を割いてますよね？
政治的に利益がある様子でもないので、ご両親には色々報告していそうです

69二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:56:33

>>67

むしろ「歌手としての努力を積み上げたこと」よりも「アコードとしての能力が高かったこと」が自分の歌が幅広く

支持されていた理由だったと知ったら、ラクス様冗談抜きに一生モノのトラウマ背負うんｼﾞｬﾏｲｶ。それこそ、自分の

意志では歌が歌えなくなるくらいのレベルの。

「自分が平和のために歌って、世界がそれに答えてくれている」のではなくて「単にアコード能力でそういう気分にさせている」

なんて、ソフトな洗脳としか表現しようがない代物だし……しかも録音でさえ効果があるって言うんだから、チートどころ

じゃないよ。まじめに努力してきた人にしてみれば、その方面のコーディネートに金かけまくったという話以上に耐え難い

理由だとも思う。なにしろ支持される勝負の土台が「音楽」じゃなくて「洗脳能力」なんだから。

70124/11/10(日) 19:25:24

コメントありがとうございます

>>65

ミーアとニコルと親しくなった友人の親御さんたちの存在がシンにとって癒しになっています

その分シンの中でプラントの重みが増していっています

プラントを守る為ならヘリオポリス襲撃に参加できるぐらいには

>>66

原作のままの状況で介入していくとトールでなくカガリを殺してしまう流れになったり

ニコル存命のままトールを死なせてしまって本気になったキラにアスラン、イザークが殺されるとかありそうですしねぇ

その前にラスティ生存diceがあるわけですが

>>67

ら、ラクスに勝つ必要はないから…ただ、一定の成功ができれば…

ラクス様に寄せた方が数字がいいとかなったらきついでしょうけどニコルがいるから多分大丈夫

ニコルが原作通りになったら？…そこにラスボスがおるじゃろ…

>>68

まだ、遺伝子適性も調べてないと思う…まぁ、このスレのロミナさんならミーアと接していたら絆されていそう

「あの子のために死んじゃダメよ、生きて返ってらっしゃい」とニコルに言うためにも

>>69

現時点ではシンの脳内情報しかアコードの情報にですからねぇ

シーゲルさんがメンデル案件の情報から発見するとかアウラの使者が来るとかイベントがない限り

今日は疲れていたのか微睡み続けてようやくさっき覚醒したので即興での進行になります

71124/11/10(日) 20:51:46

「……」

おつき二人も不安げに見守っている

「戻りました…安心してください、レディ・クライン。ニコルとミーアが互いに互いを説得してくれたようです」

「【ブローディア】としてあの二人を再デビューできるよう【ダーム・デュ・ラック】として頑張っていきましょう」

「そうですか…ごめんなさい、シン。私が割って入ったせいで貴方たちの活動がめちゃくちゃになってしまって…」

「いえ、ミーアのデビューを考えればいずれぶつかるはずだった壁です。むしろ、デビューできたんだからと前向きでしたよ、ミーア」

72124/11/10(日) 21:19:03

「ですが…あの方のお顔が変えられてしまったのは…」

「それに貴方たち4人でそういう苦労を分かち合いながら活動していく楽しみも奪ってしまって…」

「それは…そうですね、私もミーアに謝らないと」

「シン、それは違います！貴方は私に頼む込まれて已む無く…」

「いえ、私も最後には自分の意志で同意しました。それに、この音楽活動には友情以外の打算もありました」

「打算…ですか？」

「プラントと理事国との対立の背景にはナチュラルのコーディネーターへの恐れ、恐怖があると考えています」

「対立をやわらげ平和を持たらすには、ナチュラルのコーディネーターに対する恐怖心を和らげていく必要があります」

「貴女の歌の様にナチュラルからも受け入れられる文化などを通じての活動によって」

「私の歌…ですか。できるのでしょうか、私に、そのようなことが」

73124/11/10(日) 21:48:38

「出来ますよ！だって、貴方は歌でマユと僕のことを救ってくれましたから」

「あ…」

嬉しさと恥ずかしさと寂しさがない交ぜになった表情

「ごめんなさい、レディ・クライン…貴女に【平和の歌姫】等という重い期待を背負わせてしまわせようとしていました」

「ミーアにも…ええ、僕が歌の活動に入れ込んだのは、友情もありましたが平和への一助になるという下心もあったんです」

「本当に、ごめんなさい。償いとも言えませんが貴方が歌ってくださるのなら私が貴女を守ります」

※これで口説いている自覚はありません、この子

「え、あ、はい…よろしくお願いしますね」

シンが下心皆無なので精神的奇襲を受けて大いに動揺するが、アスラン（orキラ）に申し訳なく思うレディ・クライン

74124/11/10(日) 22:10:03

「大した夢をラクス様に託するもんだ、甘えすぎだぞ、坊主」

「だが、ラクス様が受け入れるとあれば是非もないか…それと、ラクス様を守るのは私の役目だ」

「お前だけに、いい格好はさせないぞ、シン」

「でも、まぁ、その意気込みなら【サクラソウ】でのラクス様の相手役は務まりそうですね」

この時はまだ、僅か4人の男女による平和への誓いに過ぎない

だが、これこそが後に歴史に名を轟かせることになる【歌姫の騎士団】の始まりであった

時にCE70年1月1日の事である

ラクスの友愛度79 ＋dice1d10=3 (3)　＋2

マオの友愛度　dice1d100=100 (100)　＋20

※マオの好感度はdiceが最小値でも100オーバーするので

ヒルダの好感度　83　＋dice1d6=2 (2)　＋1

リオ・マオへの好感度65 ＋dice1d10=8 (8)　

ヒルダへの好感度　83 ＋dice1d10=10 (10)　

75124/11/10(日) 22:17:15

は…いえ、あの、マオさん…

あなた、シンに脳を焼かれ過ぎでは…

いや、まぁ、ラクスがそうなるよりはマシか…

婚約者持ちの姫君とその騎士との淡い心の交感

そして、姫様おつきの女騎士は姫様ガチ恋勢

さらに侍女は騎士に恋心ってガチで騎士の恋愛譚じゃないか…

マオの恋愛度　dice1d100=86 (86)

恋愛度以下ならばマオがシンへの恋心を自覚する　dice1d100=89 (89)

76124/11/10(日) 22:21:57

高すぎるが…無自覚か

いや、特殊能力【レディキラー年上特化（好感度ダイスに＋20％　ただし好感度合計は最大100）】を適用していないね

で、そうすると恋愛度100になるね…

方向性を決めよう

dice1d100=94 (94)　　　低いほど母性、高いほど恋慕

これで母性が高ければ、シンのために踏みとどまってくれそう

77124/11/10(日) 22:23:39

これは…もう…あ、最後の砦だ

マオの独占欲

dice1d100=26 (26)

78二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 22:23:47

ここのダイス神公式で接点なかったCP作りたがり過ぎじゃねぇ？

79124/11/10(日) 22:26:54

ようし、ぎりっぎりでマオを退場させずに済んだな

独占欲は低いのでシンがラクスと話していても邪魔はしない

ええと、さて、diceのせいで想定外のことに時間がかかりましたが

次はレイの描写行きますね

80124/11/10(日) 23:09:45

「……」

「やぁ、レイ。デビューおめでとう！…どうしたんだい？なにか、悩みがあるのなら相談に乗ろう」

「ラウ……ミーアの事です…あの事件の黒幕はギルかもしれません」

「どうしてそう思うんだね」

「声が似ているからラクス嬢そっくり整形させる、それも有無を言わさず」

「この発想に、彼女の歌を知る私たちは納得しましたし、後にミーアの歌を聞いた人々も納得できました」

「ですが、本当にただ声が似ているだけでここまでの行動に思いきれるものでしょうか」

「あまりに発想が飛躍しすぎているように思うのです」

「成程、言われてみればあまりに突飛な考えだな。だが、それとギルバートに何の関係があるんだい」

「シンの夢の話です。あのメタ情報を知っている私たちならばミーアの演技力などからラクス嬢の影武者としての使い道を」

「それも芸能活動以外での活用法を思い至ることができる」

「そしてシンの夢のことを知るものでそう動く動機が存在するのはギルだけです」

81124/11/10(日) 23:11:12

「ディスティニープランとやらか…ふむ、それで君はどうしたいんだいレイ」

「それこそシンの夢じゃないが君の主張はただの憶測だ。ギルバートを問い詰めてもしらを切られればそれでお終わりだ」

「はい、ですから、ギルとシンのことを注意深く見ていきたいと思います」

「そうして僕の疑いが消えて行ってくれれば…」

「そうか…まぁ、私も注意しておこう。さて、そろそろ皆で打ち上げの時間じゃないのか」

「そんな顔ではシンやお友達が心配してしまうぞ」

「そうですね、ラウ、ご心配をおかけしました」

レイが皆の下へ

「ふ…レイも成長して言っているようで何よりだ…シンは期待通りにレイの成長によい影響を与えているようだな」

「それにしても…少しギルバートのことを探ってみるか…友よ、私を失望させないでくれよ」

※デュランダルとレイ、クルーゼの間に小さな亀裂ができました

82124/11/10(日) 23:24:49

ザラ邸

カウントダウンイベントで仲睦まじくラブソングをデュエットとしている婚約者と友人を見せつけられたアスランさん

「……」

さすがにショックを受け両親に挨拶して部屋に戻る

なお、見送った両親の会話

「あらあら、ラクスさんもシン君もがんばった甲斐があったわね」

「これでアスランもラクスさんに本気で向き合うでしょう。あの子ったら責任感だけでお付き合いしていたもの」

「だが、大丈夫かなアスランは」

「ラクスさんもシン君もそこのところは備えているでしょう、わざわざ私たちに断りを入れてきているのだもの」

「これで二人の仲が進展してくれればいいのだけど」

「貴方に似て頑固なところがある子だから少し心配ね」

「（息子よ、素直になるのだぞ）」

83124/11/10(日) 23:31:24

プラントは穏やかな雰囲気の中で新年を迎えていた
だが、その穏やかな時間も終わろうとしていた

プラントの独立要求に対する理事国の返答を聞くために月面へと向かった最高評議会議員達がテロにあい、1名が死亡したのである
いよいよ戦いが迫ろうとしていた

第9話
「ダブル」
終

84124/11/10(日) 23:33:49

本日の投下はここまでです

お付き合いいただきありがとうございました

なんというかdice…

シンがラクスへの好感度100を引いてしまった時

シン、キラ、アスラン、ラクス、ルナマリアの5角関係を想定しないといけないのかと思い、

その伏線とかイベントトリガーとかをちりばめてきましたが

既に現時点で

シン（ルナマリア媼に憧れ、ラクスに無自覚の恋）、ラクス（婚約者アスラン、シンも気になっている）、アスラン（ラクスの婚約者、シンに嫉妬）

マオ（シンに恋慕）、ヒルダ（ラクスを恋慕）、ルナマリア媼（シン翁の最愛の妻シ、ンからの憧れ）

の6角関係が出来上がってしまったでござる…

85二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 00:04:46

お疲れ様です
マオさんのヒロインレース爆走にはビックリするな

ここのダイス神は独創的なアイデアを形にするのが上手いのか？
いずれにしても頭を抱えかねない冷静で的確に対処するスレ主には脱帽です

それにしてもここから色々と始まるんだね

86二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 00:35:23

マオさんのダイス値が荒ぶっている
けどよく考えなくてもシンは出世とか打算よりも周りを大事にして助けるべく行動しているからね
必要だと思ったら物怖じしないで国防策を直訴したりもしてるし、友達の友達とはいえ拉致されたミーアの事を助けに行ったりもしてるし
本人の性格が義理堅いからそれが自分に向いたらと考えたら恋愛的に興味が尽きないのも納得

87二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 00:48:16

それにしてもレイが暗躍に気付いてラウに報告する辺りシンの翁知識は思ったよりもブービートラップ適正が高いね

ギルバートが暗躍するのが早かったと言われたらそうだけど

88二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 03:17:31

姐さんは同性愛者なのでシンのヒロインレースには参加しないんですね？
これがシン中心のラブコメならそれでも参戦しているところ
そしてアスランのご両親は息子の背中を蹴飛ばせたとご満悦ですが
シンがランスロットでラクスがグィネヴィアもしくは湖の乙女、となるとアスランがアーサー王でしょうこれは笑えない

89二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 10:17:40

取り敢えずレノアさん生きてて良かった良かった。当面はニコル&ミゲル&ラスティを生存√に持ち込める事を目標だな。大分先の話になるけどニコル生存の方法として原作のキラとニコルの回でグゥルに乗ったシンの機体が乱入→キラがブリッツを踏み台にしてジャンプ→シンの機体を対艦刀でぐさり(デスティニーでアスランのグフを刺したシーンをイメージして下さい)→機体が海面に墜ちドカン(＊後からシンは生きてたと判明)→アスラン一同大荒れ→後はほぼ原作通りかな？トール生存方法はちょっと思いつきませんでした……

90二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:49:59

マオさんはシンのファンクラブに入ってたりするのですかね
もしかしたら脳の焼かれ具合の大元ははそこからなのかもしれない

91二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 20:10:51

保守
マオさん初対面からシンの好感度高かったしファンクラブ一桁ナンバーでもおかしくないなと思った

92二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 20:13:46

ラクスが1番を貰ってるのでは……

93１24/11/11(月) 20:49:27

コメントありがとうございます

>>78

このスレ、基本的にシンルナで進むと思って始めたんですよね…

>>85

マオさんはとても意外でした…どうしよう。ラクス様を差し置いてアプローチしてくるイメージが無い

そして、時間軸はようやく開戦までたどりつこうとしているところです

ザフトアカデミーの情報少ないからぱっと終わらせて今頃ラスティの生存diceを振っているはずだったのに…

>>86

しかし、メタ情報持ちという秘密を知らないと本当の意味で踏み込めないという…

ラクス様が最大のライバルと知ってはいても、ルナマリアさん（夢の中の方）という憧れの対象の事は知らないのよね、マオさん

>>87

ええ、友に失望したクルーゼが扉を開ける危険性も高まってしまいましたが…

>>88

ラクスもルナマリアもマオさんもすべて失った後、守れなかったのに生き延びてしまった二人とかのバッドendならありえますかねぇ、ヒルダさんルート

戦友として背中を預けあいながら、もう失うものは互いしかない…ってそれ運命終盤のシンルナぁ

>>89

2月はこれからですよ？というか、ヘリオポリス襲撃をできるんでしょうか

>>90

多分ファンクラブを運営する方…シン君は私が育てた状態？

94１24/11/11(月) 21:09:00

次回予告

95１24/11/11(月) 21:09:23

CE70年

プラントと地球の関係は悪化の一途をたどっていた

96１24/11/11(月) 21:09:58

バレンタインの悲劇を防ごうと焦るシン

97１24/11/11(月) 21:10:20

だが、ザフトでもアカデミーでも

98１24/11/11(月) 21:10:38

広報でも

音楽・文化でも

99１24/11/11(月) 21:10:59

不本意な現実が立ちはだかる

100１24/11/11(月) 21:11:22

そして、運命の2月が迫りくる…

101１24/11/11(月) 21:11:38

次回「開戦前夜」

生きて、抗え

102１24/11/11(月) 21:45:43

第10話
「開戦前夜」

103１24/11/11(月) 21:46:02

CE70年最初の授業が始まったザフトアカデミーであるが、

生徒達の関心は二つの話題に集中していた

一つは「未開理事会」へ赴く途中のプラント使節団が見舞われたテロに対してブルーコスモスが犯行声明を出したこと

もう一つが

これであった

104１24/11/11(月) 21:57:36

【ダーム・デュ・ラック】のメンバーとしてラクスとラブソングをデュエットし

【サクラソウ】として男女デュオとしてプロモートされ

姫君（ラクス）に剣を捧げる騎士として活動をエンタメ化されたシン・アスカ

彼に対する風当たりは…

人気　dice1d100=9 (9)　＋20（精神感応効果）

嫉妬　dice1d100=87 (87)　

105１24/11/11(月) 21:58:30

うん、実にわかりやすいな
アカデミーの学生諸君は実に素直だ

106１24/11/11(月) 22:04:30

元々同じ班の5人以外とほとんどまともにコミュニケーションの取れていないシンはさらに孤立した

なにより問題なのはその同じ班の中にアスランがいたことであった

さすがの彼もエンタメとはいえ親密にすぎるシンとラクスに危機感を抱いていた

無論、シンやニコルから事情は知らされていたし、

年明けしてから仏頂面でシンを迎えたアスランに対して

シンはむしろ喜んで

「ようやく危機感を持ってくれたか―！よかった。さぁ、レディ・クラインにその気持ちをぶつける為に連絡するんだ！」

と笑顔で返したほどであった

107１24/11/11(月) 22:11:57

アスランの気分

dice1d100=39 (39)　　高いほど理性で抑えられない感情が…

なお、アスランはシンの無自覚の恋心に　dice1d2=1 (1) 1なら気付いた

他の4人だけでなく、教職員までアスランが嫉妬したと聞いてほっとした表情を浮かべたことについては

さすがに反省した。自分はそこまでラクスをないがしろにしているように見えていたのだと

108１24/11/11(月) 22:31:12

アスランはシンとラクスの仕草から二人の距離がとても近いことと

そして、シンが意識してラクスと距離を取ろうと努めていることに気づいた

シンとラクスは裏切ってはいないと感じたが、

それを感情が納得する事とこれからもそうあり続けるだろうと楽観する事は別であった

自然とシンとの間には目に見えて距離が出来

それを見たザフトアカデミーの人々はアスランを善玉、シンを悪漢とする意識を共有した

109１24/11/11(月) 22:34:15

そしてチーム戦第10戦

シンの動き

dice1d100=39 (39)　　＋66（チームメイト連携ボーナス計35、ラクスのペンダント効果5、技量超上昇25）50で合格、5人は基本80以上

110１24/11/11(月) 22:48:13

シンの序列は64－　dice1d6=3 (3)

このチーム戦でシンとアスランの連携はまったく機能しなかった

そして、そのことを問題視しシンを第1班から外すよう主張する教官まだ現れる始末であった

これにはアスランも慌てて

シンを第1班に留めおくよう改めて願うと共に

「仲が悪くはない」と主張した

その結果問題は　dice1d100=17 (17)　　低いほど鎮静化　50で現状維持

111１24/11/11(月) 23:01:29

「…世界情勢が緊迫し開戦の瀬戸際にある、この時期に生徒間の不和を煽り立てるような振る舞いは如何なものか」

「この度のブルーコスモスのテロについて地球側にも問題提起するためのプロパガンダにシンも協力するのですが…」

「このような事をされますと『結局移民を差別している』として地球側の反論を招いてしまうわけですが…」

「シンの芸能活動もプロパガンダの一環、いわば任務です。任務上の行動に的外れな批判をするのは如何かと」

「学生なら知らず（あなた指揮官資格をお持ちですよね）」

「思慮に欠ける言動であった。許されよ」

因みにシンのプロパガンダの地球での反応（除オーブ）

dice1d100=4 (4)　　　　高いほど影響力大

オーブ国内

dice1d100=79 (79)　　＋20

【サクラソウ】のシンの人気

プラント内

dice1d100=22 (22)　　＋30

プラント外

dice1d100=54 (54)　　＋20

112１24/11/11(月) 23:20:37

シンを用いたプロパガンダは地球諸国にさして影響を与えなかった

ただ、1国オーブを除いては

シンの事を気にかけていたウズミとカガリが

【ダーム・デュ・ラック】と【サクラソウ】の楽曲データをダウンロードしファンクラブに入会したという噂まで流れ

一時的とはいえシンはオーブ国内で世界的スター並みの認知度を得た

そのかいもあってかオーブ内で親プラントの空気が醸造され

中立と言いつつ食料の中継貿易や民生品の輸出に関しては積極的に行うなど友好関係が強化された

また、【サクラソウ】はオーブ国内ではラクス様が男性歌手と組んでいるユニットという程度の認識であったが

地球ではオーブを中心に人気ユニットとなり、シンもオーブでは人気歌手となった

113１24/11/11(月) 23:24:49

これは…シン、ヘリオポリスも守りたくなってきただろうなぁ…
やっぱり移民だとダメなのかとうまくいかずに落ち込んでいる時に故郷から暖かい声が届けばなぁ
これはシンがオーブ大好きっ子になってしまうなぁ

114１24/11/11(月) 23:31:29

「時期尚早と思っていたが、情勢の緊迫化もある。諸君の戦力化も急がねばならない」

「そこで来週MSの個人戦トーナメントを実施する」

「プラント並びにザフトの為に実力を示せ」

115１24/11/11(月) 23:41:14

ええと、diceを振った結果色々と考え直す必要が出てきましたので本日の投下はここまでといたします

おつき合いいただきありがとうございました

116二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 02:03:11

お疲れ様です。今日はダイスが随分協力的でしたね！

117二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 08:37:04

オーブへの好感度がやけに高くなるダイスが出た事で、シンがオーブが自分に向ける状況見て「やっぱプラントより人気のあって母国でもあるオーブの方が良かったり…？」と思われないといいが

118二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 09:16:53

お疲れ様です
シンのやってる事はちゃんと届こうとしてるんだな
がよりにもよってオーブしか反響が無いのはまだまだ根深いのだろうな
それはそうとますますランスロットを彷彿とさせるようなそうでないようなキャラになってんね

119二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 10:10:14

何より恐ろしいのが、遠からずラクスがキラと出会って、高い確実で彼を選ぶということだな
……嘘だろ？

>>120 >>121

120１24/11/12(火) 10:42:21

>>112

＞【サクラソウ】はオーブ国内ではラクス様が男性歌手と組んでいるユニット

これはプラント国内ではのミスです

コメントありがとうございます>>91 >>92

二人とも運営側ですので…

>>116

今回のダイスはわかりやすかったです。現実は厳しいね（オーブからの応援は除く）という感じでした

プラントは想定通りとはいえ、オーブというかヘリオポリスどうしよう

>>117

出国の経緯が経緯ですしセイラン家などのロゴス勢力と戦う力もない以上帰ろうとは思わないでしょう

ただ、精神的な逃げ場にはなりえてしまうのでプラントで頑張るモチベーションをいかに保つかですね

>>118

ナチュラルからのコーディネーターへの恐怖を取り除くためにやれることをやりました！

なお、この後ロゴスの宣伝活動により反プラント・反コーディネイター感情が地球では蔓延する模様

ラクスを寝取りたいわけではないのだけど無自覚に惹かれていっていますからねぇ

運命後半のルナマリアへも当初は縋れる相手だから溺れていったわけですし

>>119

アスラン　【ザラ家の息子】として【婚約者・クライン家の娘】としてのラクスを求める

シン　　　【クライン家の令嬢】ではなくラクス自身を求めるが【平和の歌姫】の役割を期待してしまう

キラ　　　「ラクスはラクスだ！僕はラクスのすべてを愛している！」

この差よ…キラがラクス特効すぎて…

121二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 10:56:03

>>119

シンがアコード通信とか下手な事言うから確率上がってしまった

まだそうと決まったわけではないけれどね

仮にその流れを阻止するためには二点やれる事がある

ヘリオポリス襲撃による犠牲を少なくとも民間からはどうにか減らす事かあるいはAAから避難民を分離させるで血のバレンタインによる慰霊に来たラクスをどうにか守り切るかキラ達が来る前に回収する事

>>123

122二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 12:16:02

もしくはダイスがキラフレ強火勢であることを祈る

>>123

123１24/11/12(火) 20:33:04

コメントありがとうございます

>>121

ヘリオポリス襲撃を原作通りに始められるか自信がなくなってきましたからねぇ

diceとバタフライ効果怖い…

>>122

フレイについては考えている展開があるんですがそこに至れるかはdice次第ですし…

124１24/11/12(火) 20:36:33

休日、シンはレイと共に楽器をもって街に出ていた。ミーアが歌っていたあのモールで歌ってみる為に

「シン、本当に俺たち二人だけでやるのか」

「…ああ、俺たちはレディ・クラインやミーアたちに引きづられる形で実績も覚悟もないのにメジャーデビューできた」

「レディ・クラインは言うに及ばず、ニコルも自分でリサイタルを開けるピアニストだし」

「ミーアだってレディ・クラインと声が似ていたせいで偽者扱いされていたけど実力自体は本物だ」

「それに引き換え俺にとってミュージシャンは副業だ。それを言い訳にして研鑽を怠っていた」

「そうか…」

ちなみにレイはどのくらい本気だったの？高いほど本気

dice1d100=69 (69)　

125１24/11/12(火) 20:39:35

「だから、レディ・クラインの手助けをもらえない俺がどのくらいのものなのか、現実を知りたい」

「誰にも聞いてもらえなくて打ちのめされるかもしれないけど、みんなそこから始めているんだ」

「それに俺は歌う事が目的じゃないけど、歌う事は俺の夢に繋がっている」

「だったら、俺は頑張れる。なにせ俺はアカデミーで一番諦めの悪い男だし」

「そもそもアカデミーに入れたのも努力して努力して這い上がることを期待されてのものだしな」

「付き合ってくれ、レイ。俺の無謀な挑戦に」

「ああ、付き合おう。俺も自分がどこまでやれるのか可能性を試してみたい」

（俺には未来はない…だが、それでもお前は一緒に未来を見たいと思わせてくれる）

（だから、お前は眩しいんだろうな、シン。夢の中の世界で俺たちがどうであったかなんてもう関係ない」

「お前がお前で俺は俺だから一緒に居たいんだ、シン）

レイの好感度dice1d100=96 (96)　(最低保証67)＋　dice1d10=3 (3)　

※レイがシンとの友情を自覚しました

126１24/11/12(火) 20:43:08

シンの歌とレイの演奏

dice1d100=27 (27)　　＋5（シンの歌唱力上昇ボーナス）＋５（レイの伴奏ボーナス）

そこに話しかけてくる二人組

dice1d10=4 (4)　

１～３：オレンジ　4～6：黄色　7～9：緑　10：赤

127１24/11/12(火) 20:55:40

罵声こそ浴びられなかったもののほとんど誰からも反応はない

「これが実力か…今まで随分と下駄をはかせてもらってたんだなぁ」

「辛いか、シン」

「いや、自分の幸運を噛みしめているよ」

「この程度の実力でメジャーデビューさせてもらえたこととそれを自覚できたこと」

「そして、そんな馬鹿なことに付き合ってくれる友達がいることに、ありがとな、レイ」

「俺も未熟さを知れた、お互い様だ、シン」

レイの好感度上昇。最小値でも好感度10０を超えるので友愛度へ

友愛度dice1d100=17 (17)　

128１24/11/12(火) 22:29:46

4～6：黄色→虎

「いやぁ、友情だねぇ」

「駄目よ、邪魔をしては、アンディ」

「誰だ」

「通りすがりの事情通だよ、【ダーム・デュ・ラック】のレイ・ザ・バレル君」

「……」※表情が険しく胡乱な者を見る目

「落ち着けよ、レイ。たしか、この人はアンドリュー・バルトフェルド」

「マーケティング理論の専門家でザフトの情報戦略立案に携わっている人だ」

「あと噂では趣味と研究を兼ねてアイドル業界にも精通しているという噂もあったが、そちらも本当だったようだな」

129１24/11/12(火) 22:34:45

「あらあら、有名人ねアンディ」

「君もなかなかに事情通だね、シン・アスカ君。情報源はラクス嬢かな、それともジュール議員？」

「…挑発どうも。そして質問にお答えいたしますとどちらでもございませんよ」

「俺がアカデミーに入れたのはプロパガンダの為ですからね。誰が関わってくるのか調べたんですよ、色々とね」

「成程成程、さすがは早々に開戦不可避と断じコロニー防衛の強化を説いた慧眼の士だね」

「情報の重要性は分かっているという訳か」

130１24/11/12(火) 22:42:26

「それで、何の御用件です？たしか、クルーゼさんの事がお嫌いで避けているんですよね」

「それなのにその親族であるレイや被保証人である俺に近づかれたのには訳がおありでしょう」

「いやぁ、久しぶりにここのモールに豆を買いに来たら」

「何やら青春を思わせるやり取りが聞こえてきたのでついつい声をかけてみたのさ」

「えーと、マジですか」

「おお、マジだとも」

「…喧嘩腰ですみませんでした。でも、人のやり取りに聞き耳を立てるのは悪趣味ですよ」

131１24/11/12(火) 22:57:06

「君は自分が注目の的だという自覚をした方がいい」

「【歌姫の間男】【ジュールのツバメ】…そして、プラントのカサンドラ」

「カサンドラ？」

「不吉な予言をする者ってぐらいの意味さ。ザラ委員長への直言とその後のレポート、あれで君の事は厄介者扱いだ」

「正論、それも改める気が無い欠点を指摘する者は嫌われるのが世の常さね」

「だからって、退くことも見て見ぬ振りもできないでしょう！」

「切羽詰まっているねぇ…焦りすぎじゃないかね？」

「…まぁ、せっかくだ、開戦したら理事国側がどんな手を打ってくると予想してるんだい？」

132１24/11/12(火) 23:10:30

「シン！ここを離れるぞ！」

「いや…いい機会だ。危機感を持ってくれる人は増えた方がいい」

「…おそらくは開戦劈頭にユニウス市の食料プラントへの核攻撃でしょう」

「…理性のタガが予想以上に外れていたら目標はアプリリウスに変更されるでしょうが」

「そりゃまた、大胆な予想だねぇ。どうして、そう考える？」

「アプリリウスを狙うのは中枢を粉砕する事で組織的な抵抗を不可能にするためです」

「そして、ユニウス市の食料プラントを狙うのは敗北感を刻み込む為です」

「敗北感？」

「お前らが独立の為に必死に作った食料プラントはこの様だ」

「わかったか、お前らコーディネーターは言われた通り製品を作って上納すればいいんだよ」

「という意志の表明と言い換えてもいいかもしれません」

「ああ、勝手に食料プラントなんて作るからこういう目に合うんだってことか…マフィアのやり口だな」

133１24/11/12(火) 23:19:49

「でも、やるかやらないのかならやるでしょう？そういうこと」

「…君はホントカサンドラだねぇ」

「…どうも」

「信じてもらえないからカサンドラなんだ。これからは信じてもらえるように慎重にふるまうといい」

「そうすれば、カサンドラではなく大軍師と呼ばれるだろうさ」

「さて、長話に付き合ってくれてありがとう。ここらでお暇させてもらうよ」

「…そうですか。ご忠告ありがとうございました」

「いいさ、面白いことは聞けたからな。俺からも核攻撃に対する懸念は上げてくよ。怖くなったからね」

「ッありがとうございます！」

バルトフェルドは笑みを浮かべるアイシャを伴い手をひらひらと振りながら去っていった。

134１24/11/13(水) 00:15:50

そして、レイと荷物をまとめて帰る準備をしているとニコルが怒ってやってきた

後ろからミーアがどんよりとした雰囲気でやってくる

「シン、レイ、二人で何をしてるんです！？」

「いや、ゲリラライブをちょっと…」

それを聞いたニコルの表情が険しさを増した

「僕たちに声もかけずに、ですか？」

「シン…ニコルとミーアに話を通していなかったのか？」

「レイ！だから、言っただろ。素人同然の俺達だけでの実力が知りたいって、だから…」

「ふーん、それで私とニコルに内緒でゲリラライブしたんだ…」

「（ヤバイぞ、シン。完全にミーアが不貞腐れてる。おかげでニコルもお冠だ）」

135１24/11/13(水) 00:19:08

「えーと」

「楽しそうだなぁー、私達仲間だと信じてたのになー」

「仲間だよ！ただ、おれたちだけでの実力も知りたかったというか、身の程を知りたかったというか…」

「私、独りで周りの嫉妬とか嫌味とかに我慢しながら練習してたんだけどなー」

「いや、だから、ニコルと君の時間を邪魔したくなかっというか…」

「そうですねぇ。せっかく久しぶりのデートだったのに、聞き覚えのある歌声が流れてきてそれどころじゃありませんでしたね」

「誰のせいとは言いませんが」

「ニコル、ごめんなさい。ミーアもごめんな」

「ただ、俺とレイは二人と違って素人上がりだから周りのフォローの無い実力を確認したかったんだ、それだけだよ」

136１24/11/13(水) 00:22:05

「それで、実力の確認はできたの」

「ああ、まるで実力不足とわかった」

「実力が足りてないならどうするの？」

「練習をする」

「そこに私とニコルは必要？」

「勿論だ。こちらからお願いする。俺を鍛えてくれ」

「レイ？」

「ああ、よろしくお願いする」

「じゃあ、来週は「ブローディア」のメンバー皆でライブね！」

※来週もお休みはゲリラライブです（今度はニコルとミーアも含めた4人で）

137１24/11/13(水) 00:32:21

翌日

ザフトアカデミー

「それでは今期のMS個人戦トーナメントを開催する！」

第1日目は成績下位者42名による予選が実施され、その勝者21名を含めた256名の本戦出場者が決定した

そして第2日目から1回戦が開始される

dice1d255=9 (9)　　1～5が出たら第1班相手に戦闘　それ以外は2回戦進出

138１24/11/13(水) 00:45:19

第2回戦進出者が確定したところでその週は暮れた
第2回戦以降は来週に持ち越すこととなった。

一方で「未開理事会」へ赴く途中のプラント使節団に対するブルーコスモスのテロについて新たな動きがあった
ブルーコスモスのテロ実行犯が理事国により支援されていたことが明らかにされたのだ
プラントはこれに対する報復措置として理事国への物資輸出を停止すると宣言した
生産力のほとんどをプラントに頼っていた理事国は疲弊。
民衆の不満をそらすために反プラントの宣伝を実施し、オーブを除く地球諸国で反コーディネーターの機運が高まっていった

139１24/11/13(水) 00:45:39

本日の投下はここまでです
おつき合いいただきありがとうございました

140124/11/13(水) 02:26:21

ちなみに二人組ダイスの残りは
オレンジがミゲルとハイネ
緑がヴィーノとヨウラン
赤がルナマリアとアグネスでした

141二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 02:48:21

お疲れ様です
カサンドラ……また不吉なネーミングですね
神に見初められ予言の力を与えられるも、自分の破滅を知り逃走怒りを買い呪いをかけられる
そして唯一人に信じられたのが弟を助けたことだった気がするが、結果そいつが人妻に入れあげ国を亡ぼす

シンの醜聞ですが、一見ただの孤児が男女問わず上位の人々を次々味方につけている現状は、美貌の令嬢であるラクスよりよほど魅了の力を持つ怪物に見えます

142二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 09:49:41

お疲れ様です
そこで虎夫婦と思わぬ出会いがあるとはシンは強運なのかな　自分の認識についてアドバイスしてくれたから強運だね
それにしてももしもシンがバルトフェルドに引き取られたらどんな感じになってたんだろう

143二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 16:03:49

「ブローディア」はゲリラライブの際、事務所の許可は必要ですか？
パリピ孔明のナナミンは勝手にやってたみたいだけど、彼女は一応メジャーデビュー前だったし……
レディ・クラインには確実に報告すると思いますが。さもないと今度は彼女に拗ねられる。

>>144 >>173

144二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 16:23:44

>>143

無しか有りかで言ったら有った方が良い気はするけどね

そういう事気軽に相談できる理解ある事務所だと良いけどね

145１24/11/13(水) 21:56:55

休日、約束通り「ブローディア」はいつものモールでゲリラライブを実施した

ニコルがいるので届けや諸々の連絡は今回は万全である

「【ブローディア】はデビュー間もないんですし筋はきちんととしておかないと怖いですからね」

「前回はあなた達二人が素人同然だったので事務所も多めに見てくれていたんです」

「ちゃんとお詫びと謝罪をご迷惑をかけあ方々にするんですよ、シン」

「はい…」

「ブローディア」のゲリラライブ

dice1d100=45 (45)　　＋20（ミーアの歌唱力ボーナス）＋27（ニコルたちの伴奏ボーナス）

シンの歌

dice1d100=31 (31)　　＋5（シンの歌唱力上昇ボーナス）＋44（ミーア、ニコル、レイの伴奏ボーナス）

146１24/11/13(水) 22:14:22

【ブローディア】は互いにフォローしあってまずますの盛り上がりをを見せることが出来た

プロとしては反省点が多いステージだったが（修正込みで80は超えたけど100を超えられなかった）4人は楽しんでいた

それを見ているラクスとアスラン、おつき二人

ラクス「皆さん楽しそうですわね」

アスラン「今からステージに上げるのか、ラクス」

ラクス「…いえ…いえ！それでは先日の二の舞です」

ラクス「それに、これがミーアさんから私が奪ってしまった青春なのですわ…割って入るのは」

147１24/11/13(水) 23:10:55

ゲリラライブによる好感度推移

ミーアの好感度49＋　dice1d6=1 (1)　

レイの友愛度17＋　dice1d6=5 (5)　

ニコルの友情度95＋　dice1d6=1 (1)

ミーアへの好感度45＋　dice1d6=4 (4)　

ミーア→ニコルの友愛度39＋　dice1d6=5 (5)　

ニコル→ミーアの恋愛度33＋　dice1d6=6 (6)　

レイ→ミーアの好感度33＋　dice1d6=5 (5)　

ミーア→レイの好感度64＋　dice1d6=6 (6)

148１24/11/13(水) 23:19:19

翌日

ザフトアカデミー

MS個人戦トーナメント第2回戦　dice1d127=78 (78)　　1～5が出たら第1班相手に戦闘　それ以外は3回戦進出

第3回戦　　dice1d63=8 (8)　　1～5が出たら第1班相手に戦闘　それ以外は４回戦進出

149１24/11/13(水) 23:22:55

第4回戦

dice1d31=6 (6)　　1～5が出たら第1班相手に戦闘　それ以外は5回戦進出

第5回戦

dice1d15=9 (9)　　1～5が出たら第1班相手に戦闘　それ以外は準々決勝進出

150１24/11/13(水) 23:26:36

準々決勝

dice1d7=4 (4)　　1～5が出たらラスティと戦闘。　それ以外は準決勝進出（ディアッカ、ラスティが敗退）

151１24/11/13(水) 23:37:39

「よう、まさかここでダブルス王者同士でぶつかる事になるとはな」

「ちょうどいいさ、どちらが強いか恨みっこなしだ」

「へー、なんか訳ありみたいじゃないか。けど、あまり思いつめると逆に勝ちが逃げてくぜ、シン」

「忠告ありがとう、行くぞ！！」

今回の戦闘ルール

diceを複数回振ってどちらかのダイス目の合計が100を超えた時点で数の大きい方の勝

dice1d100=21 (21)

dice1d100=99 (99) ＋５（ラクスのペンダント効果）

152１24/11/13(水) 23:48:07

は、お前…戦闘diceではいつも振るわないはずのシンが…

dice…そうか、一先ずは協力ありがとうといっておこう

「俺は、アスランに勝つんだ！だから、お前が相手でも手古摺るわけにはいかないんだ！」

「勝者、シン・アスカ！」

「お前…本気なんだな…訳は知らんが、そこまで腹を括ったなら勝てよ、アスランに」

「ああ…」

一方、そのアスランは

「うかつだぞ」

「ああ、畜生、負けだ、負け」

ディアッカに快勝していた

153１24/11/14(木) 00:01:41

準決勝

シンVSニコル

イザークVSアスラン

「…すごい気迫ですね、シン。ですが、貴方はアスランと戦う事はありません。私が勝ちます！」

「ニコル…お前が相手でも俺は勝つ。そうしなければ俺は…」

「何やら、あちらは盛り上がっているようだが。アスラン、貴様の首は俺が取る！」

「（ウンザリ声で）前置きが長い」

「なんだとーっ！」

154１24/11/14(木) 00:06:27

「早い！？」

dice1d100=82 (82)

「さすがだ、ニコル。だが！」

dice1d100=85 (85)　＋５（ラクスのペンダント効果）

155１24/11/14(木) 00:12:22

「本当にあなたは強くなった、シン。ですが僕もそうそう容易く負けるわけにはいきません!」

82＋　dice1d100=80 (80)

「手強いな、ニコル。だが、俺は負けるわけにはいかないんだ！」

（あの方の事を吹っ切るためにも！）

90＋　dice2d100=83 52 (135)　＋５（ラクスのペンダント効果）

156１24/11/14(木) 00:19:20

「こ、これほどの力をシン、あなたは…」

「終わりだ、ニコル」

両者の実力は伯仲していた。ややシンの方が上回っていたがそれでも僅差であり勝敗は分からなかった

だがそれも途中からシンの動きが見違えるように変わり、一方的な試合となった

「勝者シン・アスカ」

「ふ、どうやら順調に仕上がっているようだね、アスカ君」

157１24/11/14(木) 00:26:24

「あれがSEEDとやらの覚醒した力なのかね、博士」

「ええ、いまだ不完全で不安定なようですがね。ご子息にも素養があるのですから」

「決勝で目覚めてくれれば良いものが見えそうです」

「そうそう都合よくは行くまいがな。シン君の気迫はすさまじい。意外にあっさりとザラ候補生を下せるかもしれんぞ」

「そうしてザラ候補生を追い込んで彼にもSEED能力を発現してほしいものだがね」

158１24/11/14(木) 00:40:08

決勝

観客として来校していたクライン最高評議会議長の息女のラクス嬢から

dice1d10=4 (4)　10が出たらシンに、それ以外はアスランに花束が渡される

159１24/11/14(木) 00:46:30

アスランはラクス嬢のハンカチを手に巻いてコクピットに戻った

さながら騎士道物語のような情景に完全に観客はアスランの味方に付いた

これにより観客（ラクス含む）の声援で＋10ボーナスをアスランが得ます

また、シンのラクスからのペンダントボーナスが無効化されます

「（これでいい、これでいいんだ。ラクスとアスランの婚約はプラントの皆が望んでいることだし）」

「（それがなくてもラクスはキラさんの嫁になるんだ…距離を取らなきゃ）」

「（結局、俺は戦うしかできない男だ…だったらせめてそちらではアスランに勝つ！）」

160１24/11/14(木) 00:57:12

「シン、お前とは色々あってぎくしゃくしていたな。元々あまり気が合う訳じゃないが」

「お前が真っすぐな性根の奴だとも知っている」

「だから、この場で色々とぶつけ合うぞ！それで終わったら元通りだ」

「いいさ、お前が勝ったらそうすればいい、だが、今度こそ俺はお前に勝つ！」

決勝は

diceを複数回振ってどちらかのダイス目の合計が200を超えた時点で数の大きい方の勝

dice1d100=50 (50)　＋10

dice1d100=47 (47)

161１24/11/14(木) 01:06:00

「遺伝子に刻まれた宿命とやらが俺が戦うために生まれてきたというのなら、俺に力を貸しやがれディスティニー！」

47＋　dice2d100=32 46 (78)

「シン！？この力は一体！？」

60＋　dice1d100=55 (55)　＋10

162１24/11/14(木) 01:12:42

共に125、全くの互角に

「爺さん、それに月の女神よ、今だけでいい、俺に力を」

「何か、一つでいい！俺はこいつに勝ちたいんだーっ！！」

125＋　dice2d100=85 66 (151)

「シン！」

125＋　dice1d100=63 (63)　＋10

163１24/11/14(木) 01:19:35

今日、この時だけはシンの気迫がアスランを圧倒していた

「機体が２、いやそれ以上だと！？バカな！」

「今日は、俺の勝ちだ、アスラン！」

「勝者シン・アスカ」

164１24/11/14(木) 01:31:31

アスラン・ザラ敗れる！

「…」

※とてもくやしいアスラン・ザラさん

シンの勝利に対して

「プラントの明日を担う二人に花を持たせるということはできなかったのか、場の雰囲気を読めない男だな」

という意見もあったが

当の本人やザラ国防委員長を始めとした多くの人々がシンを称えたので問題にはならなかった

ダブルス戦並びにこのトーナメント優勝によりシンの順位は61－　dice2d10=1 8 (9)　位となった

そしてＭＳ操縦の暫定首位となった

>>190

165１24/11/14(木) 01:32:17

すみません体力の限界なので今夜の投下はここまでです
おつき合いいただきありがとうございました

166二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 01:32:48

お疲れ様
キレイな勝利だった、アスランも妖怪2足りないでギリギリ負けたからな

167二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 01:34:34

すごい、ダイスの女神が空気読みしてる……！！

168二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 02:36:35

父はどんな顔をすればいいかわからないだろうな
息子は僅差で敗れたが新たなステージに上った
しかし喜んでみせるのもおかしいし

>>171 >>173

169二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 08:04:27

「遺伝子に刻まれた宿命とやらが俺が戦うために生まれてきたというのなら、俺に力を貸しやがれディスティニー！」
「爺さん、それに月の女神よ、今だけでいい、俺に力を」

これがアスランに聞かれているかと思うとｗ

170二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 11:34:49

お疲れ様です
ギリギリの勝利だったけれど勝利は勝利
にしてもランスロットの道を順調に歩んでるな
ダブルスやシングルの総なめおめでとう
それにしても勝敗を分けたのはなんだったろうな
これでスターファイブと一緒に居られる理由は増えたよね

171二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 13:59:36

>>168

そこら辺も含めてジャガンナートは批判してたんだろうね　お門違いな部分入ってるけどバルトフェルドがカサンドラと呼ばれている理由の一端にも繋がりそうではありそう

172二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 16:37:48

アスランに勝てたとかこの時空に置いて戦術シンアスカはどのくらいの練度で敵に襲いかかるのだろうね

173二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 19:52:23

コメントありがとうございます

>>141

プラントを守りたいのだから当たり前ではあるんだけど

プラントにとって都合が悪い状況になるから防げってばかり言ってますからね

そりゃ、景気の良い意見を聞いて精神的に酔っぱらいたい人たちの受けは悪くなります

＞男女問わず上位の人々を次々味方につけている現状

ある意味ファーストにおけるシャアみたいな立ち位置ですから警戒する人も多いでしょうね

>>142

アイシャさんに懐いて…キラ相手にエンジェルダウンを行う危険性が増しますねぇ

ニコルが何とかしてくれました

今回はダイスが親切でした

「シン…騎士のロールプレイのしすぎだ…」

色々と目立ってきてますので息子たちの側近に据えるでしょう

とどめが2月14日以降…カサンドラの二つ名も完全定着するでしょうし

最強にして間男属性…

あ、そーいえばランスロさんが味方多かったのフランスにある領地から食糧輸出してくれていたから説あったな

そして、プラントに食料を中継貿易で輸出しているオーブで大人気になったシン…

どんどん符合する点が増えていってないか…？

>>171

嫌なこという奴という罵倒でもありますからねぇ＞カサンドラ

>>172

アスランが種割れしたらアスランの方が強いですし…

ただ、運命が原作通りの流れになって戦術シン・アスカしたら…

オーブ沖でミネルバは後退することなく、ダガーの群れが「落ちろ蚊トンボ」され

ゲルズゲーさんがインパルスさんによってあっさり解体されてタンホイザーと対艦刀で艦隊を殲滅するでしょう

174二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 21:06:06

シン

「遺伝子に刻まれた宿命とやらが俺が戦うために生まれてきたというのなら、俺に力を貸しやがれディスティニー！」

「(フ…シン、やはり君はディスティニープランの守護者となるべく天が遣わした男だ)」

まぁ、自分たちが心血を注いで生み出した上位種を戦闘力では凌駕する野良個体（メタ情報持ち）を発見し

半ば取り込むことに成功したのだからこういう感想も出てきます

デュランダルの好感度　　dice1d100=62 (62)　（最低保証63）＋　dice1d10=1 (1)　　

175二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 22:07:27

「（フム、ご満悦なようだがね、友よ。ミーア君の一件をシン君が知ったら君に隔意を抱くだろうね）」

「（ギルバートにレイを託すのもいささか心配だな…かと言ってシン君では頼りない）」

「（鍛え上げるか…）」

「ザラ閣下…もし、よろしければシンの卒業後の配属先を私の元にしていただけませんか」

「どうやら、実力は認知されてもプラントの大勢から受け入れているとは言い難い様だ」

「私の元で鍛え上げ、実績を積ませれば実力主義のプラントですから受け入れられるのではないかと」

「考えておこう」

「（せっかくアスランと競える人間が出てきたのだ、これからも互いに刺激しあって成長してほしい）」

「（となるとこの男にアスランを預けるかだが…ユウキに預けた方がいいか？）」

※まだ、それほどクルーゼを信頼できないパトリック

176１24/11/14(木) 22:40:10

「ランスロットの道」

「お疲れ様です…アスラン」

「ああ、ラクス。せっかく花をいただけたのに勝利を捧げられなくて申し訳ない」

「残念でしたわね。それにしてもMSではアスランが圧倒的な技量で最強と聞いていましたがシンも強かったのですね」

「ええ、強くなりました、シンは」

「ただ、今回は貴方からいただいたハンカチを手に巻いたりと私の挑発がすぎたようです」

※負けた悔しさから、いつもだったら言わない迂闊なことを口にしてしまうアスランさん

「…そうですの？」

※自分なりの気遣いを真っ向から否定されてさすがにむっとしたラクス様

177１24/11/14(木) 22:49:22

「シンの奴、それであなたの騎士としてのロールプレイに火が付いたようでした」

「遺伝子に刻まれた宿命とやらが俺が戦うために生まれてきたというのなら、俺に力を貸しやがれディスティニー！」

とか

「爺さん、それに月の女神よ、今だけでいい、俺に力を」

とか【サクラソウ】の設定ですか？ノリノリでしたよ

「今頃ディアッカとラスティにいじられているでしょう」

※「何か、一つでいい！俺はこいつに勝ちたいんだーっ！！」という真摯な願いは茶化さないアスラン

　むしろ、この言葉に対しては「俺のことをそこまでライバル視しているんだなぁ、負けていられないな」と好感を抱いていたりする

「シンがそんなことを…」

※夢の話を知っているのでシンに痛ましさを覚えると共に、縋った相手が自分ではなく、シン翁とルナマリア媼だったことにムッとする歌姫

ラクス様のジェラシー度

dice1d100=13 (13)　

178１24/11/14(木) 23:43:37

すみません
体調不良で今日は投下中止します

179二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 00:05:50

お疲れ様です
ラクスやアスランからも話の話題に出来るくらいに仲が悪くないのは
シンは人たらし極めてますね

180二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 01:56:38

ラクス様のジェラ度が高くないから即ランスロットルートには突入しなさそうでちょっと安心した、ダイス神が三角関係で泥沼になるのはここじゃないって思ってるのかシンラクは恋人とかそういう関係じゃないって思ってるのかは分からないけど

181二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 02:10:22

アスランは「わあ中二病……」じゃなくて「これユニットの設定なのか……？」と思ったのか
いやそれでもふれ回るなｗ

>>182 >>192

182二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 08:51:33

>>181

まあ素で言ってると思う自分を超えたい発言については言及してないので純粋に気になって質問してるのだろうね

183二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 09:07:06

自分よりリオの方がシンへの好感度高いのに気付いてて感情抑えてるラクス概念

>>184 >>186 >>192

184二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 09:10:27

>>183

自分の部下とドロドロしてるのかシン・アスカ罪な男になりつつあるなあ

185二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 10:08:45

あの場でラクス様に頼るとか空気読めないどころの騒ぎじゃないと、姫だってわかっていてこの数字なんだろう

186二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 14:03:22

>>183

アコードであるラクスですら抑えないといけないとはどれだけクソデカ感情なんですかね

187二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 15:03:28

えっと、SEED第一話の展開が、シンも誰も何も知らないせいで大幅に狂うフラグ立ってます？

>>188 >>192

188二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 15:36:13

>>187

実際スレ主は今後の展開の予測とか色々考えて考えて頭を抱えてるだろうね

189二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 18:24:37

シンの引き取り先はシーゲル議長やパトリック国防委員長の胸先三寸で決まるのか
クルーゼの希望は果たして通るのかな

190二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 18:31:36

>>164

アスランが滅多に見せない顔をしていて申し訳ないが笑う

>>191 >>192

191二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 18:36:20

>>190

シンの存在は生まれて初めてとは言わないまでも挫折の象徴になりつつありそう

ジャイアントキリングされる経験なんて最近を除けばほぼ皆無だろうし