- 1慈恩24/11/07(木) 23:41:32
レムレム睡眠に似た何かで大体の生前の英雄と知り合いな世界線
ただし歴史は変えられないし絆10になった辺りでフッとその鯖の記憶以外の痕跡が消えて起きた藤丸はやけに鮮明な夢を見たなぁ感覚とする
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- 2慈恩24/11/07(木) 23:42:07
※途中で落ちてしまったのでスレを作り直しました
もし以前スレに来ていた方がいらしたらまた語りましょう - 3二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 23:44:42
過去スレにあった宇宙を彷徨う青子を迎えに行く話いいよね…
- 4慈恩24/11/07(木) 23:46:37
- 5二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 23:49:55
あげ
- 6二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 23:50:12
上げ
- 7ガレスの供給求む24/11/07(木) 23:53:15
おやあ落ちてたんだ見つからないわけだ
- 8二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 23:56:36
人理修復が終わった後の藤丸ってどうなっているんだろうか?
色々とその後が語られてたけど現状だとムーンセルに行くルートかシエルパイセン達と世界中を旅しながらパン屋を営むルートがあるけどそれ以外だとなんだろうか? - 9慈恩24/11/07(木) 23:56:58
- 10二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 00:26:44
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 01:41:06
『パッションリップは自覚がない。その手に包まれたら花のように手折られる、どころでは済まないスーパーレディさ!』
ラジオの忠告通り、迷宮で出会ったパッションリップは何とも強烈であった。でももっと細かく特徴を話してくれてよかったと思う。手から逃げようとしたときにたまたま横に避けたからトラッシュ&クラッシュから逃れられたが、距離を取ることを選んでいたら間違いなくキューブにされていた。
さて次の迷宮の主はどんなものか。ワープポイント前にいつも通り置いてあるラジオのスイッチを入れようとすると…
『BBィ〜チャンネルー!コラボ版です!』
大変見覚えのある声がするとラジオが溶け広がるようにして自分たちを包み、見慣れてきたスタジオに引き込む。
『えっなんでBB!?てか映像!これラジオなのに』
『BBちゃんの可愛すぎる姿を出さないとか論外です!ともかく』
『良い子も悪い子もネズミさんも!黙って見ちゃうBBチャンネルのお時間です!今回はなんと、コラボ版!』
『私に無断でリソースを使ってラジオを放送!?その実行犯の藤丸リツカさんでーす♡』
『はは…怒ってるよねBB。』
『いーえ、まさか!私に無断でサクラ迷宮の情報流したこととか、攻略情報流したこととかちーっとも怒ってません♡』
『ゆ、許しとかは…?』
『ありませーん許しませーん!センパイには後で高品質スイーツ15品の作成を命じます。』
目の前で『15だって!?全品被らず高品質って嘘でしょ…』といってうなだれるのは今まで姿を見せなかったラジオの主だという人物。コラボ、と言いながら一方的にジャックしている辺りよほどBBとしてはラジオは予定外で潰したいものだったのだろう。 - 12二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 01:41:29
今までありがとうラジオの人、さようならラジオの人。君のことは多分忘れないよ。あとロールケーキ作ったら自分にも食べさせてほしい。
『待って見捨てないで!ロールケーキはできたら作るね!』
『うふふふ。さあ、懐のネズミさんを捕まえたところで一応はコラボと銘打っているので特別に私からヒントを差し上げましょう。』
『次のセンチネルは閉じこもり好き。ひねくれやさんな寂しがり。さあ、誰だと思いましたか?』
閉じこもり好き。そう言うと思い当たる人物は居るがジナコは旧校舎に居るはずでは?
と疑問を出すがBBに逃げられないように絡め取られているリツカがくふくふと零すように口を開ける。
『そう言うとBBと似た所あるよね彼女』
『センパイは黙っててください♡』
今SGの気配が…?
『気の所為です。』
え、でも今手が
『気の所為です♡』
『さあもうコラボは終了です!センチネルの発表はこの後の「BBチャンネル 本命版」をお楽しみに!
』
『次回のフジマルラジオはちょっと難しいかも。ごめんね岸波/リスナーさん。頑張って!』
捲し立てるようにBBが語り終えるとあっという間に元のワープポイント前に戻されてしまった。
ラジオの主直々に以降の情報提供は難しいと言われてしまったのは惜しいがどうにもならないだろう。
ところで、ロールケーキはどうやって渡すつもりなのだろうか。
まだ見ぬスイーツを想像しながら自分たちは旧校舎に戻った。
- 13ガレスの供給求む24/11/08(金) 02:06:07
ラジオを捕捉されたはなし。
久しぶりにプレイしたからCCC勢書きたいこといっぱいある。BBちゃん、たまに計画初期とかに情けねえ顔で泣きながら本音で愚痴ったりしてないかな。「うえええん!先輩助けたいのに道が遠すぎますー!」「はいはい大変だね。シチュー食べる?」「ダベマズ〜!!!」とか - 14慈恩24/11/08(金) 08:23:04
- 15慈恩24/11/08(金) 10:20:00
もう来ないかなとダメ元でスレ作り直したけど結構来てくれたから作ってよかった
- 16二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 13:08:23
新鯖が来るたびに盛り上がるシリーズなのでせめて来週まで持たせたいね
- 17二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 19:02:33
- 18ガレスの供給求む24/11/08(金) 21:28:48
ありそう。ラジオの横にロールケーキ1本置いてあるかもしれない。「お茶は?」『セルフサービスで』とかラジオ越しで緊張感皆無の会話しててほしいな。
- 19ガレスの供給求む24/11/08(金) 21:31:14
- 20二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:55:41
ウチは今日も今日とてライフワークである化石掘りをしていた。このライム・リージスの海岸線にはまだまだ発掘すべきお宝が眠っている。
「メアリー!そろそろ休憩にしない?」
ウチに声を掛けて来たのは、ウチがガキの頃に何処からか村に流れ着いてきた東洋人のフジマルだった。このフジマル、常識が無いが化石の話を興味を持ち、度々ウチの発掘の手伝いに来ている。正直言って化石の発掘にはあまり役に立たないが、ウチの犬のトレイがウチの次に懐くので化石発掘に同行しているトレイの世話をさせている。
「ああ、そうするよ」
ウチはフジマルの休憩の提案に同意すると、フジマルが持って来てくれた水筒で喉を潤す。
「今日の発掘も上手く行って良かったね!」
「そりゃウチの才能に掛かればこの程度余裕だし!」
ウチとフジマルは互いに笑い合う。このところ毎日の様に発掘作業に勤しんでいるが、今日も大漁だった。これなら今日はいつもよりも少し良い物を食べれそうだ。
ウチが引き上げの準備をしている時だった。急に強い雨が降って来た。まずいな、この分だと近くで地滑りが起きるかもしれない。ウチがフジマルにトレイを連れて崖を離れるよう言おうとした時だ、大きな音と共に崖が崩れて、1人と1匹を飲み込んだ。
「……は?」
最初の数十秒、ウチは目の前で何が起こったか理解できなかった。頭が理解を拒んでいた。しかし、やがてウチは理解した。ウチは大切のものを2つ失った事を。ウチは村の男手をかき集め、地滑りに巻き込まれたフジマルとトレイを探した。そしてぺしゃんこになったウチの愛犬は見つかったが、遂にフジマルは見つけられなかった……。ウチは化石より価値のあるものを終ぞ発掘できなかったんだ。 - 21二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:56:59
多分今までほぼ無かったと思われるメアリー・アニングネタです。
- 22慈恩24/11/09(土) 09:13:35
ぐだルートのみラジオやらなくても最後までいそう
- 23二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 17:25:43
保守
- 24二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 20:47:53
- 25二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 22:23:15
- 26ガレスの供給求む24/11/10(日) 01:10:12
- 27二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:49:29
藤丸が出血したら発狂してそう
- 28二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:52:52
「おーいサクラ。ビーフシチューできたよー。味がよくしみてホカホカだよー。休んでご飯にしよう。」
「後少し、これだけやらせてください。」
「いいけど、何してるの?」
「最近の私って先輩への感情が暴走して不安定気味だったじゃないですか?」
「ああ、確かに。」
特にこの間の暴走は酷かった。愛されたいと悶え苦しみだしたと思ったら先輩が憎い!とか言い出すし、かと思えば人格とかもういい!愛してる!それはそれとして完璧な先輩も見てみたい!とか言い出す始末。正直このままだと彼女の計画は危ういだろう。
「なので、感情を分離してみました!」
「できるの!?」
「とりあえず2つできちゃいました!」
「できたんだ…分離した感情はどこへ?」
「私の眼の前に居ますよ?」
どれどれとBBの脇から覗き込むようにして確認すると目を閉じたBBと顔がよく似た少女が2人、壁にもたれかかるようにして座り込んでいる。
一人は大きな鉄の鉤爪を、もう一人は鋭い棘を持つ足を持っていた。
「戦力になるかと思って色々捏ね回してみたんです!」
むふー!とドヤ顔をキメる健康管理AI。手足の武装についてはまあ戦力としてなら分からなくもないが服装とかどうにかならなかったのだろうか。風邪にならないか心配になるほど薄着な感情、エゴ達を見て思う。
「名前とか付けないの?」
「特には。まあ勝手に名乗るんじゃないんですか?」
察してはいたけどBBは自己嫌悪がかなり強い。であれば自分の分け身にもあまり興味を持たない、というより持ちたくないのかもしれない。いつか何とかなるといいなあ。
「あっ動きましたね。もうじき稼働しますよ。」
最初に動いたのは鉤爪の子。開けた瞳はBBよりも赤みがかっているように見える。文字通り生まれたての彼女は状況が分からないのかキョロキョロと辺りを見回す。まずは近くにいたBBを上から下まで眺めると軽く嫌そうな顔をする。ああ、この同族嫌悪は間違いない。
「BBによく似た子だね。」
「怒りますよ?」 - 29二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:53:08
特に意図は伝えていないのに察せられてしまった。誤魔化すために適当に笑っておくと鉤爪の子と目が合ってしまった。こちらを見る目は何やらキラキラと期待に満ちている。
「ええっと…おはよう?」
どう反応するべきか分からずひとまず挨拶をしてみる。見た目こそ少女だがBBが制御できず手放した感情からできたのだ。分離前を見ていたからこそ下手なことはできないと知っているためこれで合っているか不安になる。前にいるBBも自分を案じてか、さり気なくかなり分厚いシールドを張ってくれている。それだけ生みの親の彼女であっても彼女がどう動くのか分からないのだ。
さあ、どうなる?
「はい、おはようございます!私は愛憎のアルターエゴです。よろしくお願いします!」
大変元気かつ丁寧なお返事。素晴らしい。
「ひとまず挨拶ができる程度ではあるようですね。よかった。」
そう警戒を少しだけ緩めたBBはあれこれと鉤爪の子に指示を出してこの場を去らせた。チラチラとこちらを振り返る辺り自分、というより人間と話してみたいのだろうか?今度機会を設けてみよう
- 30ガレスの供給求む24/11/10(日) 01:59:06
愛憎が起きたはなし。
多分BBとある程度仲良い状態で分離されたから割と初めから友好的な感情もってそう。そうでなくてもエッセンスの神霊達とは知り合いだし。 - 31二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 02:40:26
棘の子は中々起きない。BBが作業している間、暇なので何となく必要でもない彼女のお世話をしている。
びっくりするほど甘いお菓子を食べさせたり、あったかいスープを飲ませたり、おなかが冷えてはいけないからと毛布をかけたり、床ずれを心配して体勢を変えたり。
そうやって時間をつぶしていた時だった。いつものお世話を終え、硬く目を閉じた顔を見つめながら何となく皮膚の薄い頬をつついていると、泉のように真っ青な目が自分を見つめた。驚いているのか、目一杯開かれた瞳は自分の顔と彼女の頬をつつく自分の手を交互に見ている。
―――まずい。今、自分は身を守る術を持っていない。
焦っていると目の前のエゴはゆっくりと口を開く。
「えっと、快楽のアルターエゴです。あなたは…リツカさん、ですよね?親機から情報はもらっています。」
驚いた。正直ファーストコンタクトで無残に殺されると思っていたので初手が挨拶であることに安堵が隠せずにいる。
「ああ、そうだよ。自分は藤丸立香。君たちの良き友人さ。」
慎重に言葉を考えながら答える。今のところは友好的だが、それでもこの子はエゴなのだ。警戒をゼロにするのはまだ早い。
「あの…」
棘の子が何か言葉をかけようとしたときだった。
「ああっ!ちょっとセンパイなんで早く私に教えてくれなかったんですか!起きてるじゃないですかその子。」
慌てて自分と棘の子の間に滑り込み防壁を貼るBB.よほど焦っていたのだろう。冷や汗がたっぷりと流れている。
「ああー、多分"今は"大丈夫。会話はできるよ。」
「そんなはず…あれ、本当に予想より安定していますね。まだまっさらだからでしょうか?」
首を捻りながら棘の子に分析をかけるBB。棘の子は例に漏れずBBを眺めるとシワっと眉間を固めて嫌そうな顔をする。
「…BBに似てるなぁ。」
「本当に怒りますよ?」
またも意図が伝わってしまった。分析を終えたBBは鉤爪の子と同じように指示を出すと棘の子を送り出した。短いコミュニケーションだったがまた話してみたいものだ。そう思っていると去り際に
「あの、また会いましょうね。」
と声をかけられた。次会うとき、まっさらな彼女はどんなエゴとして確立しているのだろうか。いずれ来るであろう再会の時を想像して少し怖さを覚えつつ表情筋を緩めた。 - 32二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 02:42:17
快楽の目覚めのはなし。
CCCコラボの描写的に初期の彼女はまだ会話が成立する…はず。CCC本編の性格が確立した頃に再会して一悶着起こしてほしいな。 - 33二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 07:46:16
- 34二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 07:56:42
この概念の組み合わせ次第では色々作れるのが魅力
例えばブリトマートとレムレム藤丸がアヴァロンで不思議な大きな岩?を発見する、実はその岩?はベディでしたみたいな。
ベディ視点でマーリンに再び動けるようにして貰った時に眼を開くと藤丸が居て驚く、その後の会話で自分の事を知らないのは悲しかったけど再会に喜ぶ(マーリンがレムレム藤丸の事ベディに詳しく説明していそう)
ブリトマートが円卓のメンバーの娘なの知って円卓の縁が自分を此処に連れて来てたとベディは思ったそして藤丸とブリトマートとマーリンに見送られながらベディは旅立つその後レムレムでない藤丸と会って縁って不思議な物ですね…と感じてそう - 35二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:10:16
後から気づいたんだけどアーネンエルベでひびちかと一緒に働くって流れもあるのか
- 36二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 21:01:47
保守
- 37二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 21:19:22
ぐだの直死の魔眼が赤色ってのがあったけどブラックバレルと結びついたことで魔眼が銃口みたいな模様?になっててほしい。真っ直ぐ銃を向けられているみたいな。
- 38二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 21:37:25
オベ「藤丸のせいでチャートすげぇきついけどあいついなきゃ目的達成できねぇから頑張るしかねぇ」
- 39二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 22:56:01
哀れオベロン、牧場でバゲ子の挙動に絶望する
- 40二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 23:03:55
- 41二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 02:08:44
さて、どうしたものか。ものの見事にラジオを封じられてしまった。幸いにも電波を受け取るラジオ自体は岸波さんが変わらず持ってくれている。
が、そこに電波を送る手段もリソースもない。放送室はサクラにBBBロボとかいう訳の分からないものにたった2分で作り替えられたし、全く活躍せずにパッションリップによってキューブにされてしまった。しかもリソース自体BBが厳しく管理しているので引き出せない。詰んでいる。
どこかにリソースが次々湧いて演算能力も半端ないスポンサーでもいないだろうか。うんうんと唸りながら量産体制を整えたプレミアムロールケーキを箱詰めして旧校舎の購買に向けて転送していると、ふと思いつく。
キングプロテア、協力してくれるのでは?
もちろんうっかりすると即座に叩き潰されるか、最悪岸波さんのもとにどデカいヤンデレが送られることになるが、彼女は他のエゴと比べて融通が効くので迷宮に参加していないヴァイオレットやカズラドロップに頼るよりはまだ芽がある。
「行くかあ。」
虚数の海にいる彼女を見つけるとなると時間はかかるし、帰還も難しいだろう。でも、やれることがあるならば足掻きぬきたい。
『やあ岸波/リスナーさん!フジマルラジオのお時間さ!』
『今回からはなんと助手かつスポンサーとしてキングプロテアさんが参加してくれます!』
『せいぱい?せんぱいなんですよね?きこえますか?おーい!』
『聞こえてるはずだよー。マイクから離れてあげて。お耳壊れちゃう。』
『はーい!』 - 42ガレスの供給求む24/11/11(月) 02:11:05
- 43二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 06:39:36
自分とはほぼ別人とはいえ、異聞帯"アナスタシア"が危うく藤丸殺しかけたことを知ったら精神不安定になりそうだね。
- 44二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:38:20
これだけヤンデレ多いとギスギスしそうだけど、なんやかんや大丈夫そうな気がするのは何故だろう
- 45二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 20:06:17
CCCの隠しボスで藤丸&〇〇戦とか面白そう
連れているサーヴァントで〇〇のあいては変わる
ネロ→ブーティカかロムルス
無銘→アルトリア
玉藻→キャットか鈴鹿御前か紅閻魔
ギル→エルキドゥかイシュタル
みたいな感じで - 46二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 20:54:06
- 47二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 21:33:37
みんな藤丸のことを大切に思っているし、対立しまくって藤丸を悲しませるのは本意ではないからね。藤丸も頑張ってサーヴァント達をまとめていくだろうし、うまくやっていけるんじゃないでしょうか。
- 48二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 22:08:04
- 49二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 22:22:53
BBの藤丸ってどうにも応援はしつつツッコミ入れてるイメージある。いいからさっさと素直にデレたら?とか。あと味方になりつつエリザベートによる生存者へのマジの拷問をきっかけにちょいちょいザビ達に協力してそう。それこそラジオとかね。多分藤丸は性格的にBBの想い自体は応援するけど過程で出る笑えない量の犠牲は絶対に認めない
- 50二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 07:16:48
保守
- 51二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 14:53:19
そういや日本の曰く付きの所に行って何かに遭遇するって話は結構あったけどもし海外に行ったら何が起こるかとかって話はなかったけど実際ここの藤丸が行ったらどうなる事やら
- 52二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:56:15
保守
- 53二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:01:17
保留
- 54二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:14:52
- 55二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 00:02:34
このレスは削除されています
- 56二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 00:03:05
ここの朕様はどうなるんやろ
不老不死を目指すきっかけ?
ここの鯖たち藤丸という小さな星明かりに目を焼かれすぎよな…
(消し忘れがあったので再掲) - 57二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 00:18:03
サクラから愛憎、快楽、純潔、渇愛、慈愛が分かたれて幾分か経った頃。サクラファイブと呼ばれる彼女らは何らかの形で接触を取ってくる。
ただ会話だけのときが多いが稀に暴走して攻撃されるのでサクラが常に自分に防壁を貼るようになった。なんと虫空間にも対応している。結果と言えば少なくとも闇討ちで死にかけることがなくなったので安堵しているがその分逆に執着が強くなったエゴがいた。
「この毒もダメね。しかし本当に無駄に硬いのね。」
ゲシゲシと殺意マシマシで防壁を蹴りながら語るのは快楽のアルターエゴ。メルトリリスと自ら名乗った彼女は特にそれが顕著で何とか自分に攻撃しようと日夜工夫をこらしている。大変困るので止めていただきたい。
「BBが毎分アップデートしてるからね。いやあ、本当に助かるよ。」
この間も慈愛の子が防壁からリソースを奪えないかと弄っていたが「うわっ。なんですかこの無駄に高い解析耐性は。これじゃ分解できたとしても赤字です。」と言って立ち去っていった。自分はコードキャスト、とかいう魔術について詳しくないのでこれが唯一の防衛手段だ。そう安くないリソースをかけてくれたであろうBBには頭が上がらない。
「…はあ。なんか冷めたわ。今日はもう許してあげる。」
「そりゃあいい。なんかお菓子とかいる?」
「結構よ、もう用がないもの。」
「君って何でそこまでして自分を殺そうとするの?」 - 58二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 00:18:27
エゴ達の多くは会話の結果、価値観が合わず相手を殺しにかかることが多いがこの子は問答無用。だからこそ彼女の中でどんなロジックで自分を殺しにかかっているのか気になった。
「岸波白野は分かるわね?」
「うん。BBの想い人だよね。」
少し目つきが悪くなったメルトリリス。どうやらBBの名前は聞きたくなかったらしい。誤魔化しつつ続きを話すよう促すと彼女は自身の愛情論を語った。"すべてをドレインして岸波白野に捧げる"という彼女の愛の形を。…その過程で岸波白野さえもドレインすると、もはやそこには捧げる相手すらいなくなるということにも気づかずに。
「アナタ、手先も器用で嫌いじゃないしそこに混ぜてあげるわ。」
光栄でしょう?と言い挑発的にこちらに目線を向けられるが実にお断りしたい。まだまだ自分にはやりたいことも、やらなくてはならないことも山積みだ。
「BBの行く末を見守ってあげたいから嫌かな。」
BB、という言葉を出した瞬間今回はもういいと語った彼女が凄まじい勢いで2発の蹴りを入れた。バレエを取り入れたというその技はまさに早業という言葉にふさわしく凡人では全く見切れなかった。
「BB、BBね。やっぱりあの女邪魔だわ。――いつか必ずアレもドレインね。」
「面倒な場所に厄介なのも居ることだし、またねリツカ。次はないわ。」
忌々しげに自分の背後の遠い丘になっている高台を見つめるとメルトリリスは去っていった。
どれどれと彼女が見つめた方向を見ると愛憎のアルターエゴ、パッションリップが手を開き、メルトリリスを視界に収めていた。なるほど普段なら速さでパッションリップはメルトリリスには敵わないが、あれほど距離が離れた状態ではメルトリリスでも対処はできまい。結果的に助けてくれたパッションリップに手を振り、ガショガショと鉄の爪が振り返されるのを確認して自分もその場を去った。
- 59ガレスの供給求む24/11/13(水) 00:20:41
割と実は殺意向けられているはなし。
生まれたての彼女らと接するなら多分マジで防衛手段持ってないと無理な気がする。リップもCCC本編見る限り多分クラッシュ仕掛けるんじゃなかろうか。 - 60慈恩24/11/13(水) 07:38:01
- 61ガレスの供給求む24/11/13(水) 11:36:57
- 62二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 19:45:08
今日の生放送でツタンカーメンが来るらしいけど丁度エジプト関連のサーヴァント来る前に話が出てるのは未来予知でも持っていらっしゃるのでは?
それはそうとここの藤丸がレムレムするタイミングは即位前(8〜9歳)のタイミングでレムレムしてそうだね
最初は砂漠の中放浪としていて倒れてる所をツタンカーメンに助けられる流れになりそう
- 63慈恩24/11/13(水) 23:36:16
本編よりデレ度合い強そうだ
- 64二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 02:20:12
既出だろうけどクリュティエの藤丸は向日葵になってから来てないかな。向日葵になっても太陽を追いつづける自分に水や栄養をあげる見知らぬ人間。初めは興味がなくて与えられる言葉にも耳を貸さずただ太陽を見続けて、ふとこの人間はどんな顔なのだろうかと初めて向日葵が水を与えてくれた誰かを見ようとした時に水が入ったじょうろだけが転がっててほしい
- 65二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 02:56:44
このレスは削除されています
- 66二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 03:05:29
村で水汲みをするときにだけ会える男の子がいた。井戸の水は冷たくて刺すようだったけどそれでもこの時間が好きだった。微笑みかけてくれるその表情の柔らかさに温かさを感じたから。
皆の慰めモノのバーヴァン・シー。どこか孤独な小汚い妖精。でも、井戸の彼はいつでもそこにいて、私の独り言じみた話にも水面越しに頷いてくれた。彼の声は聞こえてこないけれど、一人じゃないって思えたから毎日彼に会いに行った。彼の笑顔が見られる。それだけで幸せだった。
村で役割をこなすたびに、日を経るごとに私は壊れていってしまった。井戸の彼は時折悲しそうな顔をする。それでも私が話すと笑ってくれた。それでよかった。
もう私は役目を終えるのでしょう。体は少しも動きません。みんなは「そんなに井戸が好きなら」と彼がいる井戸の中に私を入れてくれるそうです。
井戸に投げ入れられるとき、最期に見た彼は泣いていました。ああ、どうか泣かないでください。私は貴方の温かな笑顔に恋をしているのです。どうか笑っていてください。それだけで私は幸せなのです。
『ああ、また俺は見ていることしかできなかった』
『ごめん、ごめんね。ごめんなさい。』
彼は笑ってくれなかった。けれど、私のために泣いてくれていたようです。私みたいな妖精のために最後までないてくれる人がいた。とても満たされた私はそのまま終わりました。
さようなら、私の為に泣いてくれた名前も知らないお方。どうか次の私にも微笑みかけてくださいね。
ある村の古井戸には枯れ井戸がある。そこにはある妖精が変じた、沢山のドングリを実らせるオークの木が寄り添うように生えているそうだ。 - 67ガレスの供給求む24/11/14(木) 03:08:23
花言葉は変わらぬ愛、深い絆。きっと凄まじい扱いを受けた彼女だけどこんな時を送った代もいたらいいな。
- 68二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 12:06:23
- 69二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 16:29:33
元気にぬんのすパーカーつけて夏を満喫してるさ。ハワトリアには妖精国要素多いしもしかしたらどこかにひっそりとオークの木も生えているかもね
- 70二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 23:05:09
保守
- 71二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 23:43:52
この藤丸と嬉々として殺し合いをしようとするやつって…結構いそうだな
- 72二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 02:03:16
生前の鯖が現地で「ようやく見つけたんだ。渡すものか、離してたまるものか!」って言って誘拐する概念ほしい。個人的にはアタランテにやってほしい。現地で会った他の生前の鯖に
「いいか、アイツはもう居ないんだ。ソイツは元の仲間たちの所に返してやれ。」
って言われて「それでも、こいつはリツカだ」ってムキになってほしい。 - 73二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 13:36:19
保留
- 74ハピエン大好き侍24/11/15(金) 17:50:41
ディアドコイ戦争。かつては同じ夢を見て、同じ夢を語った同胞たちと無様に争った時代。
そもそもとして王が病床に臥した時から我々の団結に亀裂が生じていた。そんな中、空中分解しなかったのはリツカの尽力による処が大きい。よく意見を交え、よく理解を示した。だからこそどうにか纏まりを維持できていた。
「もし王が亡くなられた時、後継者を誰にするか?」
一悶着あったが、リツカを後継者とすることで最終的な一致をみた。王としては、やや甘いところがあるがそこは我々が補佐すれば良い。何よりリツカの善性が民を臣下を国を良い方向に導けると信じていた。
「我が後継者は最も強き者とする。」
王が遺言として語った。リツカが持っていない武力を王は後継者の条件とした。この言葉は、己が覇道を征かんとする益荒男たちを血みどろの戦いに駆り立てるには充分すぎる言葉だった。かくして我々は戦乱に身を落とした。リツカは最後まで我々の説得に奔走した。国を跨いでまで我々の和解を望んだ。しかし、リツカは殺された。セレウコスの下へ謁見するために移動していた最中に殺されたらしい。死体は損壊され、見るに堪えないものになっていた。いったい誰の差し金か。今でも分からぬ。リツカ殺.害の報を聞いた同胞たちは互いを疑い、卑怯者と罵った。もはや和解は不可能となり、最後まで殺し合った。 - 75二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 20:20:25
シャルルに弟/妹みたいに扱われてたぐだ
溺愛してたやつがいなくなって父親になった後娘や息子もきえるのではないかと疑念を膨らませ
史実通りの親ばかに - 76二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 20:21:04
2行目からはシャルルのことや
- 77二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 21:21:49
月では”先輩”と呼んでいた存在に”先輩”と呼ばれる岸波白野概念....?
- 78二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 22:53:11
其はいつか見た英雄たちの夢。
二度目はなく、あったとしてもどこか違う。
未来にありながら、彼/彼女は過去に焦がれるでしょう。
───どうか、良い旅を。 - 79二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:03:08
わたくし、現代で友達とワイワイ楽しそうに過ごしている藤丸を発見する英霊を見てみたい。
- 80二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:50:01
聖杯戦争に召喚されました。クラスはライダー。間桐というこの家系はどうにも好きになれませんがサクラの顔を立ててシンジに従っています。
それにしても魔力が足りない。
シンジのものでは到底霊基を維持できず、趣味と実益を兼ねた魂喰いに向かう。現代とは人間に溢れており、えり好みをしても十分賄えるのでこの時間は嫌いではありません。
ふと、観光客でしょうか。いかにも一般人といったような夫婦が目に入る。正確に言うと、夫婦と手を繋ぐ2〜3歳頃の子供に。
見覚えのある星を思わせるような澄んだ瞳。そういえば彼/彼女は出身がこの時代の日本であると、平和な故郷が好きだと語っていた。
「…まあ、この区域は避けておきましょう。」
この行為自体は辞めるつもりはありません。死活問題ですから。ただ、目に付く範囲は避けましょう。
「おいライダー!さっさと補給しろ!」
耳障りな声を聞き流しつつ、星を背に蛇は去った。 - 81ガレスの供給求む24/11/16(土) 01:04:14
ライダーさんと観光客。ぐだはSN位の頃にはこの位の年頃じゃないかな。じゃあ生身で会ってないかな?って話。ちょっと現代で友達とワチャワチャしてるのはうまくかけなかったごめんよ >>79 さん
- 82二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 02:07:32
いいなあ。カルデアで呼んだとき、さみしげに笑ってほしい
- 83二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 09:40:06
- 84二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 19:08:14
ほしゅ
- 85二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 00:40:27
保守
- 86慈恩24/11/17(日) 01:21:20
- 87ガレスの供給求む24/11/17(日) 02:22:27
- 88二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 03:02:43
岸波さんは今ごろパッションリップの階層に居るだろうか。BBについている以上はあまり迷宮を攻略して欲しくないけれど出ている被害が笑えるものではなくなってきたので情報提供だけはしたが、さてどうだろうか。
ぼんやりともはや手慣れてきたスイーツ作りに精を出しつつそんなことを考えていると背後でギィィ、と鉄が引き込まれたような音がする。
「あの、リツカさん、ですよね?」
「!?あ、ああ、うん。BBから別れて以来だね、パッションリップ。」
背後を取られたという事実に背筋を凍らせながら応対する。サクラファイブで最も凶悪な破壊力を誇る彼女はBB直々に「パッションリップのトラッシュ&クラッシュはまともに受けないでください。」と警告をする程度には理不尽だ。空間ごとその能力を使われたらいくら防壁を貼ろうが無意味。しかも彼女は自身が持つ鋭い爪にすら無自覚ときた。今回もさも当然のように自分の肩に触れようとしてきた。恐らく防壁がなければ自分はとっくにズタズタになっていただろう。
「やっぱり邪魔ですね、この壁。」
「ああー!待った待った。それ自分の唯一の防御手段!これがと敵性プログラムにすら負けるから本当に止めて死んじゃう!」
即座に防壁をクラッシュしようとするその行動力は嫌いではないけれど本当に止めてほしい。
「むう…なら仕方ありませんね。あ、ところでお願いがあるんです!」
「ええ?まあ、平和的なものなら基本聞くけどどうしたの?」
パッションリップは基本ものぐさで動くことを嫌う。それは内向的な性格だとか、彼女の爪の重さとか、使用するリソースの量だとかも原因でもあるのだが、そんな彼女が言うお願いとは何か。
「クッキーを…クッキーの作り方を教えてください!先輩に作りたいんです!」
「え…まあ、できなくもない…かな?」
「やったあ!流石ここで何もせずずっとロールケーキを作っているだけはありますね!では早速お願いします。」
誰がスイーツ職人だ!とツッコミかけて喉の奥に押し戻す。流石被虐体質、ちょっと影響されかけた。
「じゃあまずは材料を混ぜようか。」
「はい!」 - 89二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 03:03:25
このレスは削除されています
- 90二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 03:05:06
このレスは削除されています
- 91二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 03:14:41
そこからは凄まじい訓練の日々だった。まず道具に問題が出た。
彼女の爪の前にはBBが自信ありげに「BBちゃん特性!耐久マックス!すてきなキッチン用品です!」と銘ぜられた一級品の道具達は紙くずが如くクシャクシャになっていく。オーブンに爪が貫通したときはもう笑うしかなかった。
じゃあ道具を何とかするとどうなるかというと、彼女は初心者あるあるのガバガバレシピをかましてくる。「バター○グラム…?もっと足したら美味しくなりますよね!」と無邪気に言いながら3本ほどバターを足すものだから油断も隙もない。テロテロのクッキーはクッキーではない。ただのスライムもどきだ。
「で、できた…」
妥協を重ねて出来上がった品。作業のほとんどを自分がして、彼女の特性を活かして砕いたクッキー。ああ、長かった。後でこのキッチンどうしよう。材料も失敗が続きすぎてほぼない。これ絶対BB怒るなぁ。
「ありがとうございますリツカさん!早速先輩に渡してきますね!」
メソメソと泣きながらこれから来るであろうグレートデビルな後輩によるお叱りに思いを馳せているとパッションリップは丁寧にお辞儀をしてお礼を言いながら去っていった。
「…頑張れ、ステキなレディー。」
君の愛が、報われずとも確かな成長の糧になりますように。
- 92二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 04:30:35
- 93二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 15:57:46
保守
- 94二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 22:30:21
他のサーヴァントも彼がいるとその場での戦闘を避けてそう
- 95慈恩24/11/18(月) 00:01:35
- 96二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 07:41:41
保守
- 97二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 18:04:15
ほしゅ
- 98二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 23:47:21
この場合プタちゃんは過去には出会ってないのかな。
プタって奏章三が初出だよね? - 99二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 08:27:00
初登場が2部7章で、プタて渾名は奏章3であってるはず
- 100二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 10:08:29
カルデアのイスカンダルの宝具が大変なことに…!
- 101二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 10:11:39
- 102二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 13:46:21
- 103二次元好きの匿名さん24/11/19(火) 23:16:41
保留
- 104ガレスの供給求む24/11/19(火) 23:59:42
亜種聖杯戦争。聖杯戦争が加速し聖遺物の入手が困難になりつつある中、やっとの思いで発掘した弓から円卓の騎士、トリスタンを喚べた。
中々癖が強いやつで、「目立つから現代風の服を着なさい」というと謎のドヤ顔で"ロン毛注意"とデカデカと日本語でプリントされたTシャツを着てくる。これに「なかなかいいと思いませんか?」と聞かれても何も言えないわよ。というかどこで見つけたのソレ?ここルーマニアなんですけど?
ため息を吐き出しながら赤毛の不審者を連れて拠点に向かおうとする。が、ふざけた格好の騎士サマは着いてこない。
「アーチャー?」
珍しく目を開き、鋭くも優しい黄色の目で人混みを見ていた。その顔はとても穏やかで、まるで誰かを祝福でもしているかのような―――
「ああ、申し訳ありませんマスター。」
「とても懐かしい方を見かけたので、つい。」
「えっサーヴァント!?誰?貴方が分かる顔って円卓よね。」
「ああ、確かにパーシヴァルも居ましたね。」
「イヤー!!!そこかしこで優勝してたランサーじゃない!早く戻るわよ!計画練らなきゃ。」
「パパー!赤毛の人いたよ。」
「外国だからね。」
「すごく優しそうな人だったよ!」
「そうか、良かったな立香。」
- 105ガレスの供給求む24/11/20(水) 00:02:00
え?亜種はFGO世界ではやってない?知らん。並行世界なんでしょ(適当)
祝福されぬ生誕の騎士が友との再会を喜ぶはなし。
円卓が読みたい。ネタをもらった。書いた。ありがとうなんかいいネタくれた人! - 106ガレスの供給求む24/11/20(水) 00:06:16
UBWかぁ。SNは原液マシマシだからSS書いててドキドキするのよな。でもアーサー王の墓の前でかつて自分が後継者に指定するほど信頼する村娘時代からの友人によく似た子どもが居たらきっとセイバー感慨深いだろうなあ。話しかけてもいいし、そのまま少し目を合わせたあと藤丸が自分両親へ元気いっぱい無邪気に抱きつきにいってもいいなあ。
- 107ガレスの供給求む24/11/20(水) 00:08:28
そうかもしれないね。バレンタインでパフェにクッキー(ちょっとボロボロ)を添えて覚えていないと知っていても「師匠も手伝ってくれて、前よりもずっと上手くできたんです。」なんて言う彼女も居るかもしれないね
- 108二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 02:31:06
今日も今日とて計画のためにレベリングを続けるサクラのために甘いものをこしらえる。今日は何にしようか。ロールケーキは割とウケが良かった。ああいうクリームが入ってふわふわなものが好きなのだろうか?少し難易度が上がるがエクレアでも作ってみようか。そう思っていると「センパーイ!」と間延びした声が聞こえてくる。
「はーい。何ー?」
快楽と愛憎を分割してから彼女は多少は安定してきているので油断していたのかもしれない。
ギュッと、何かに体を掴まれた。
グッと視界が急に上がる。
どこかからサクラの声が聞こえるが反応するほどの余裕はない。 - 109二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 02:33:14
2メートル、3メートル、ぐんぐんと自分にGをかけてくる何者か。負荷に耐えきれず首は地面を向いたまま上げられない。20メートル程上がっただろうか?Gによって締め付けられた肺が少し緩んで咳き込みながらも何とか呼吸を進める。まだ自分を握りしめる何者かのせいで苦しいがどうにもならない。痛む体に鞭打って遥か下の地面を見ていた顔を正面に向けるとジッと"オッドアイのサクラ"がこちらを見つめていた。
デカイ、近い、というか誰!?
「渇愛の私、センパイを離しなさい。そのままだと潰れてしまうわ。」
大きなサクラに話しかけるサクラことBB。察するに彼女の渇愛を分けた存在がこの巨大なサクラなのだろう。汲めども満たせぬ彼女の渇愛。その規模にふさわしい体躯だ。
渇愛の子はオドオドとしつつも少し嫌そうにBBを見つめる。この同族嫌悪、間違いない。
「そっくりだ。」
「本当に潰れたいんですかセンパイ?」
そうは言っていない。ぜひとも無事にまた地面を歩かせていただきたい。
そう思った瞬間だった。
―――パッと渇愛の子が自分から手を離す。20メートル上から、何の予告もなく。
落ちる、堕ちる、墜ちる!!!
確か2,3メートル程度落ちただけでも人は骨折したはず。なら、その何杯も上から落ちたら自分はどうなるのか。背筋が固まる。自然と拳を握り、体は丸まり、刻一刻と迫る死の予感で汗と涙が噴き出てくる。
- 110二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 02:33:39
地上まであと数センチ。それで藤丸立香という存在はあっけなく死ぬのだ。
「あっ、危なかったー!間に合いました。」
全て終わった。そう諦めかけた時に自分をキャッチしてくれたのはBB。せっかく拡張したその機能でどうとでもできただろうに、最近なんとか身につけようと頑張っている黒幕オーラもかなぐり捨ててまで抱きとめてくれた。
「ありがとう、BB。ちょっと本当に死ぬかと思ったよ。」
「…まあ、本来ならコレで揺すってお菓子を要求するところですが、今回は不問とします。」
おや、珍しい。普段の彼女ならソレにプラスで事のきっかけの渇愛の子にも何か苦言を入れたはずだ。
「…今回はまだまっさらなこの子に『離せ』とだけ命令した私にも落ち度があるので。」
彼女なりに責任は感じているらしい。状況が分からず呆然とこちらを見ている渇愛の子にデコピンを入れながら言い、物憂げに自信の分身とも言える彼女を見つめている。彼女なりに思うところはあるらしい。渇愛の子はというと恐らくそこそこの威力があるであろうデコピンにも動じずただこちらを見つめてくる。正直落下死しかけた直後なので気まずい。
「あの…」
「あ、うん。何かな?」
話しかけられた。ぜひとも友好的なものであってほしい。この短時間でそう何度も死にかけたくない。
「えっと、渇愛のアルターエゴです。アナタが藤丸立香さんなんですよね?お母さまの記録から見ました。」
「まあ、そうだね。自分は藤丸立香。君たちの友人だよ。」
お母さまの記録、というのがどう自分を記録したものかは分からないが少なくとも自分がそう思っていることをそのまま伝えてみる。
「〜!やっぱりそうです!お母さまの記録通りです。リツカさんはわたしたちの理解者「はーい!ちょっと黙ってくださ〜い♡お話は終わりですよ、渇愛。貴方にも役目を課しましょう。」
渇愛の子を遮り渇愛の子にあれこれと指示を出すお母さま。無理やり切られた会話に不満げな雰囲気を出しつつ渇愛の子はその場を去っていった。チラチラとこちらを見つつ手を振るその姿はどこまでも大きくて、なかなか視界から離れなかった。。 - 111二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 12:13:22
- 112二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 12:51:32
マタ・ハリとのレムレム気になるな。
彼女を”マタ・ハリ”ではなくマルガレータという一女性として
案じてくれた東洋人リツカに徐々に心を開いていくけれど、
スパイである自分と関わりがあると彼/彼女に危害が及ぶかもしれないと
突き放してしまう展開をベタだけど妄想した - 113二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 12:52:39
- 114二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 19:47:16
やだよ曇りなき目で見つめ合う幼児と不審者w
- 115二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 23:37:47
口喧嘩するゴッホ兄弟を仲裁する藤丸なんて一幕もあったんだろうか
- 116二次元好きの匿名さん24/11/20(水) 23:49:00
今度こそ太陽と決別できたね
- 117二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 08:17:55
保守
- 118二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 09:33:33
- 119二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 15:46:02
hosyu