【エ駄死？】ここの私、シャットダウンしすぎじゃないですか？

このトリニティで一番ふしだらなのは私だと思っていました。痴女として振る舞うことが、私が忌み嫌っているトリニティの一面に対するアンチテーゼとなりうる行いと信じていました。
「あ、先生。今夜もその……いいですか？♡」
なのに、
「先生。その、今夜も『指導』をお願いできるだろうか……♡」
どうして、
「え、エッチなのはダメ！……だけど、ちゃんと愛してくれるなら、その、大目に見てもいいんだから……♡」
どうしてみんなそんな私を踏み越えていくんですか？
「あははっ、もう何度もシテるのに、私ったらまだ気恥ずかしいんだよね☆……変、かな？」
それにあの人も、
「今だけでいいのです。私を、ただの女にしてください。ティーパーティーのホストでもなく、トリニティの生徒会長でもない、ただ、あなただけの桐藤ナギサに……」
この人も、
「先生、君に愛される度、病弱だったこの身体がより確かになっているのを感じるよ……取り繕うことなく、浅ましい感情を顕に出来るのは、やはり君が『大人』だからなのだろうか……？」
ついにはセイアさんまで。
出し抜かれた、などと口にするつもりはありません。
ただ私が自分で思っていたよりも生娘だったことを思い知らされ、打ちひしがれているだけのこと。
それでも辛いです。
先生のことが、好きだから───。

私は、痴女として振る舞うことに腐心するあまり、いつの間にか本心を悟らせまいと自衛してしまったのかもしれません。
あるいは、本当の意味で「痴女」たりえなかったのかもしれません。
いずれにせよ、今の私は「違いを痛感する静観の理解者」でしかありません───。

>>24 >>25 >>27

22二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 20:08:09

シスターフッドや救護騎士団もハナコを踏み越えてそう

23二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 20:12:04

よかったなハナコ、トリニティが色ボケになってお前は無垢なまま
まさしくアンチテーゼじゃないか、喜べよ

24二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 20:26:20

>>21

性感の理解者にはなれなかった訳か

25二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 20:31:50

>>21

その想いを告げるんだよぉ！！

26二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:16:28

……私に出来ることはただ先生と彼女たちがシているのを想像しながら一人で致すことだけ……あっ♡

27二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 06:27:08

>>21

ハナーくん…

28二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 06:30:19

「……あっ♡」
胸はこういう風に触られて、
「く、んんっ♡」
それから乳首をこういう風に弄られて、
「……う、ああっ♡」
そしてアソコは、こんな風になるまで触ってもらうんです。
考えつく中から、ひとりで可能な限りのことを、ただただ一所懸命に試す日々。
正直言って、虚しいです。
……私の友達や知り合いも大概ですが、誰より、先生が私など及びもつかないほどにふしだらな人なのが、一番の想定外でした。
一歩踏み込む準備はしていたのです。
どうもそれが呑気すぎたようで、みなさんはもうスタートを切っていたのでした。
私だけ号砲を聞いていなかったなんて、おマヌケさんにも程があります。
晄輪大祭の宣誓を務めた際、大勢を前に破廉恥な発言を誰憚ることなく口に出来たのは、大言壮語そのものでしょう。
なにせ私は、未だ競技に参加すら出来ていません。
このさもしいひとり遊びだって、相手のいない、実践的でない技術を磨いているだけなのです。
……ひとりでは出来ないことがあります。
唇を重ねたり、耳や首などを刺激してもらったり、その……私が今濡れそぼらせたここを、先生のお口で啜っていただいたり。
してもらいたいことが、たくさんあるんです。
それをただ伝えるだけなのに、出来ませんでした。
周りが彼方先まで行ってしまっていて、その背中を追わなければいけないのかと思うと、気が重くなります。
もちろん、関係をより進めることと、行為のエスカレートが必ずしも比例するとは言えないでしょう。
問題は、私のアイデンティティであった「痴女」というキャラクター。
こんなものを自身の特徴として前面に押し出しておきながら「そういうこと」をするのが遅れてしまったというのは、変な言い方になりますが、痴女の名折れでしょう。
痴女という肩書に、本来名誉などありはしませんが、それでも確かに私はそうあることをある種の誇りとしていましたから。しかしながら、それは脆くも崩れ去ってしまいました。
それで、項垂れているどころではないというのに、私はただ「して欲しい」と伝えるのが気恥ずかしくて、自らを慰めてばかりいたのです。
ふふ、おかしな話ですよね───先生。
けれど、これが事実なんです。浦和ハナコという、哀れな小娘の今なのです。
……もし、そんな私をいじらしく思ってくださるのなら、どうか今すぐ「お慰み」にして頂けませんか？

───ああっ……！

>>31

29二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:07:54

待ちガイルならぬ待ちハナコ……

>>30

30二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 18:30:30

>>29

しかし、恋は戦いじゃ無いので先生は近づいちゃくれないのだ…

31二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 00:31:35

>>28

ありがとう

32二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 00:49:53

一応聞くけど最終的にはハナコも先生と交えることできるよね？

33二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 00:51:41

>>14

「私だって先生としたいです！もうひとりぼっちは嫌なんです！」

“ハナコ…”

あとは任せた

>>35

34二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 00:58:51

強強ハナコ好き

35二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:01:18

>>33

言えたじゃねぇか…

あと君が書きなさい

36二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:03:59

ところでハナコのシャットダウン概念って何でそこそこ多いの？

>>40

37二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:07:05

先生に抱かれている時に誰よりもしおらしくなるハナコ
普段とのギャップに先生は意識せざるを得ないんだよね

38二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:17:10

ひとり達するハナコ。
そんな彼女に呼び出され、痴態を見せつけられた先生は股間のシャーレビルを屹立させている。

「……私だって先生としたいです！もう、ひとりぼっちは嫌なんです！」
“ハナコ……”

ここで手を出さないでいれば、きっとハナコは自らを慰め続けるのだろう。
彼女のいう、ひとりでは出来ないことをもどかしく思いながら。

"……ハナコ！"
「ひゃっ！んむ、んんんっ！」
"待たせてゴメンね。今、挿れるからっ……！"
「んぐっ！う、あああああ～～～～～っ❤❤❤❤❤」

事ここに至り、最早手を出さないという選択肢はない。
生徒にここまでさせたのだ。
ならば先生に出来ることは、ただ想いに応えることだけに違いなかった。

「せん、せぇっ❤」
"……大丈夫"
「だいじょうぶ、です❤それよりも先生、どうかお気遣いはなさらないでくださいっ……❤私、まだまだもどかしくて、切なくて……もうグチャグチャなんですっ❤ですからどうか、どうかお情けをっ……❤」
"わかったよ、ハナコ"
「んふぅっ❤……お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

先生の怒張がハナコの中を満たさんとばかりに膨れ上がった。
気をやりそうになるも、ハナコは意識をしっかり保ちつつ、先生と唇を重ねる。
ようやく望んでいたことが現実となったのだから───。

おわり。

>>39

39二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:29:53

>>38

採用感謝〜

やっぱハナコが幸せそうだとこっちも嬉しくなる

これからも先生とイチャラブな日々を送ってね

今日このssに出会えて良かった…

40二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:31:28

>>36

スレ画がerror出してる感強すぎて使われまくった

>>41

41二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:43:31

>>40

なるほど

まあハナコはハナコのペースで先生との仲を深めてくれれば推しとして満足だ

でも10回に1回くらいは攻めに転じてほしい

42二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:47:08

上手くやれてるか不安でやりすぎちゃうのもいいよね
先生が立たなくなるくらい絞らないと不安になっちゃうハナコは可愛いね

43二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:50:15

>>19

アウトローがローマ字なのポンコツ過ぎて好き

44二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 01:52:56

ハナコは一度踏み出せればそこから一気に強くなるタイプ
先生は頑張ってくれ

45二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:08:56

>>6

ハナコの起動ボタンはTKBなのか…

46二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:20:26

あら、おはようございますミカさん。

ひょっとして朝帰りですか？

あははっ、おっはよーハナコちゃん☆

昨日はシャーレで先生の徹夜仕事を手伝ってたから、大変だったな～。

47二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:24:54

徹夜仕事？……うふふ、それだけではありませんよね？

ミカさん、昨日先生とシたんでしょう？

……う、うん。そうだね。

その、もう何度もシテるはずなのにまだ恥ずかしいの。

あははっ、先生の前でかまととぶってるみたいだし、なんだかイヤらしいよね。

48二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:28:42

いえ、そんなことはないと思いますよ。それに私が言えたことでもないでしょう。

だって私、先生に相手していただいたのはついこないだからですよ？

……えっ、ウソでしょ！？

こう言っちゃなんだけど、とっても意外だったかな☆

あなたはもう少しそういうことに旺盛だと思っていたから……その、晄輪大祭であんな宣誓をしていたわけだしね。

49二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:32:12

不穏ではないハナコとミカいいぞこれ！
お互い曝け出してるから余計な嫉妬や対抗心もなく仲良くできるわけだね

50二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:33:05

うふふ、私よりもみなさんの方がふしだらだったということでしょう。

頭でっかちになりすぎて実践が伴わなかったとも言えますね。

ですがいざ始めてしまえば、今まで培った豊富な知識を存分に発揮するしかありません。

あはは、面白いこと言うね☆

ハナコちゃんが恋敵になったら流石に厄介だとは思うけれど、出遅れた分を取り戻すのは流石に難しいんじゃないかな？

私、負けるつもりはないからね。

51二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:37:09

……先生は首筋が弱点ですよ？

えっ！？……そ、そうなんだ。

52二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:44:38

あら、まさかとは思いましたが、ミカさんは何かをしてもらうことの方が多いんですね。

それを知って安心しました。

ミカさん。周りのみなさんがどのようにして先生と愛し合っているか、多少は意識なされた方がいいかもしれませんよ？結局は互いのしたいようにするべきですが、それを踏まえた上でよりお互いが気持ちよくなるための行為をシたほうが、幸せに違いありませんから。

そ、そうだね……。

ところでハナコちゃん……その、先生とは一体どんなことをしているか、さわりでいいから教えてもらえないかな？

53二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:48:25

うふふ❤私は激しいのが大好きですから、前にも後ろにも大きいモノを挿れながらスるのが好きなんですよね❤

……後ろであれば、手首くらいまでは入るかと❤

やめなってハナコちゃん！

後ろの穴はそういうことに使っちゃダメだってば！先生は止めなかったの！？

……あなたのことだから、言っても聞かなかったんだろうなあ。

54二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:55:24

うふふ、私は自他ともに認める痴女なんですよ？

それで負けてしまっては、立つ瀬がなくなってしまいますよ。

だからって手を入れてもらうのはやりすぎだって！

もう少し自分の身体を大事にしなよ！

万が一の時は先生なら責任取ってくれるだろうけども、何事にも限度はあるんだからね！？

……私もやってみようかな？

終劇

55二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 15:12:16

おつ
ギスギスしてないミカとハナコの会話が新鮮だった

56二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 19:29:31

ミカとハナコって同じピンク髪のロングでスタイルよくて胸がデカいから並んだら絵になるよね

>>58 >>59

57二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 01:12:37

ハナミカの穏やかな会話は貴重だからありがたいし尊い

>>59

58二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:06:55

>>56

ふたなりのハナミカでコハルを挟んでる絵とかあったなぁ

なお装甲、攻撃属性的にミカ有利でハナコ不利という

59二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:55:30

>>56

>>57

本編でも仲を深めて実現してほしいなぁ