- 1二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:54:16
- 2二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:55:22
病めるときはミラ子がごはん用意してくれるのか
- 3二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:58:00
- 4二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 11:58:23
ミラ子渾身のプロポーズだけど微妙に通じなさそうな雰囲気はなんだろうな……
- 5二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:00:03
お前引退後まで面倒見させる気かって言われそうだけどこれトレーナーがクソボケなのか?
- 6二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:01:27
- 7二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:02:19
「貴女の味噌汁を毎日飲みたい」ってノリだけど正直なところめっちゃ分かりにくいよな
- 8二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:03:27
- 9二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:04:56
そういうプロポーズみたいな言葉は大切なときまでとっておくんだ
って一回クッション置いてから相手の出方をみるのが正解かなぁ
それでも!って言われたらお断りするだろうし
そうですよねぇって言われたら一段落だし - 10二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:06:05
ボロ屋台のだいこんおでん突きながら言ってそうだし…
- 11二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:07:15
正直言ってるのがミラ子なせいでまーた変な冗談言いおってこいつとしかならないんじゃねえかな…
- 12二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:07:57
お好み焼きを焼きながら「結婚してくれません?」みたいなことをいいそうなウマ娘1番人気
- 13二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:12:29
「なんでよりにもよってお好み焼きに指輪入れるんですか!」
「いや、女性はサプライズが嬉しいかと思って……」 - 14二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:12:36
大学生になってサークルとか学部でそれなりに男女のお付き合いをした結果(あートレーナーさんって大人のいけてる男だったんだなぁ)ってなって
LANEで「ご無沙汰してます(^-^)最近どうですか?課題で相談したいことあってお話できませんか?(@_@)」みたいに送るんだ!!! - 15二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:14:31
めぞん一刻で見たラーメン屋でプロポーズみたいにお好み焼き屋で言ってそう
- 16二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:16:41
10万するフグの懐石だの100g数万の牛肉だの高いもんはあらかた食った前提で言ってそう
- 17二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:17:31
普通に男女のお付き合いして普通に初体験を済ませて普通に別れて普通に彼氏探しして普通に彼氏彼女の関係を繰り返して普通にトレーナーに連絡を取る……
これは俺の願望だがトレーナーは彼女いない歴=年齢の女っ気が一切なかった存在でいて欲しい
- 18二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:17:51
- 19二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:25:57
すみません、この
「そんなこんなでお好み焼き屋でプロポーズされちゃってさ〜。わたしなんかふつ~のウマ娘にはこれで十分だよね~」
「……」
「……」
「あれ?なんなんその顔??久々のトレセン学園同窓生の宅飲みなのに雰囲気固くない〜?」
「つまりミラ子さんはこう言いたいわけですか。初恋の人とレースを走り抜いて、その人が成人するまで待っててくれて、アプローチするまでフリーで、トントン拍子で段階を踏んで、あれよあれよとゴールインできました!と」
「あ、あれ〜?なんで敬語?」
「そうやって身の丈に合った幸せを掴める奴が世の中にどれだけいるか知ってんの?」
「勝ち組を許さないウマ娘の会規約に引っかかってるので強制退会だ」
「なにその会!?」
「許してほしかったらトレーナーとの今までの恥ずかしいあーんなことやこーんなこと一切合切話すんだな!」
「今夜は寝かさないよ?」
「えぇ~!?」
みたいに無自覚のノロケをした代償に旧友からイジられまくるミラ子先輩
ひとつください - 20二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:28:47
ダンツ。
- 21二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:30:31
- 22二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:31:56
- 23二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:37:19
表情次第でまた調子のってる~本気まで受け取られ方がブレると思う
- 24二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 13:31:10
- 25二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:25:20
- 26二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:40:30
フカヒレとか食べてもわからないんやろなあ
- 27二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:50:31
「トレーナーさんさぁ ひどいですよ」
「なんでわたしに嘘ついちゃうんですか?悲しいですよ」
「今度はわたしもちゃんと約束守るつもりだったんですよ?」
「G1勝ったらプールトレーニングはもうしないって約束しましたもんね?」
「なのに なんでプールに突き落とすんですか?嘘つかれたら もう抑えきれませんよ」
「もうヤケ食いするしかなくなっちゃったよ」
「でもいいですよね?2人分の体重に 増やしてあげますから」 - 28二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 19:50:37
トレーナー「そのスペシャル玉を上手くひっくり返せたらいいぞ」(先に焼いたとん平焼きムシャムシャしながら)
- 29二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 01:19:39
「「「かんぱーい!!!」」」
リビングに3人分の声が重なって、ホットプレートの煙に混じって消えた。
「やっぱミラ子のお好み焼きは絶品だね!」
「うん、作りたてを家で食べたくて呼んだまである」
「ふふふ、セミプロだからね〜」
わたしがつくったお好み焼きを頬張るのは、朗らかなハートリーレターのはーちゃんと、シニカルなビロンギングスのロンちゃん。
今日わたしが焼くのは、エビイカホタテ入りの特別なお好み焼き。なぜならふたりともトレセン学園時代からの特別な友達だからです。
「てか2人とも、最近どう?」
ひとしきり食べ終わってお酒をゆるゆると飲みながら、家主のロンちゃんが話しかけてきた。振られたはーちゃんが口火を切る。
「うちはとにかく就活って感じ!レースで輝けなかった分、仕事はバリバリやるよ!」
「おぉ~、はーちゃんバリキャリ向いてそう〜」
「私は院進するから就活まだだけど、大変そうだな」
「ロンちゃんも研究向いてそうだよね〜」
「そういうミラ子は?」
「うーん、ふつ~だよ?就活も、まぁそこそこやってて、こないだゼミ合宿で伊豆行って、卒論は先週中間発表があっていよいよスパートかけないとだし、あ、あとトレーナーさんに昨日プロポーズされて……。そうそう、最近食べすぎて2キロも太っちゃって……」
最近の出来事を指折り数えて徒然と挙げていると、目の前の2人が固まっていた。 - 30二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 01:20:16
「あれ?はーちゃん?ロンちゃん?」
「ミラ子、聞き間違いかもしれないんだけど」
「アンタ、さっきなんて言った?」
「え?食べすぎて体重が」
「「その前!!」」
「へ?トレーナーさんにプロポーズされて…」
そう言った途端、はーちゃんが勢いよく手を挙げた。
「はい!ビロンギングス議長!」
「なんでしょう、ハートリーレターさん」
「今のヒシミラクルさんの言動は、『勝ち組を許さないウマ娘同盟』規約第一条『ノロケ話をしてはならない』に引っかかってるのではないでしょうか!」
「なにその会!?」
「まさにその通りです。証人喚問が必要ですね」
突然始まった寸劇に、ツッコミも忘れてぽかんとしてしまう。うんうん、と2人は深く頷いて、こちらに向き直った。
「よしミラ子、全部吐け!」
「吐いたら楽になるぞ」
「うわぁぁ!なに裁判〜?」 - 31二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 01:22:26
─────⏰️─────
「んで、そんなこんなでお好み焼き屋でプロポーズされちゃって…」
なぜかカーペットに正座したわたしは、2人にトレーナーさんへの告白やらデートやらプロポーズやらを赤裸々に語らされていたのだった。
「ほーぉ?」
「ちょっ、そんな目で見んといてよ〜!全然オシャレ感とかサプライズとかなかったし〜」
「ふぅーん?」
「いやいや、わたしなんかふつ~のウマ娘にはこれで十分だって」
言葉を続けようとするわたしを遮って、ロンちゃんが腕組みしてこう告げた。
「つまりヒシミラクルさんはこう言いたいわけですか。初恋の人とレースを走り抜いて、その人が成人するまで待っててくれて、アプローチするまでフリーで、トントン拍子で段階を踏んで、あれよあれよとゴールインできました!と」
「いや。まぁ、そう言っちゃそう、だけども…」
自信なさげにそう答えた途端、2人が示し合わせたようなタイミングでため息をついた。
「そうやって身の丈に合った幸せを掴める奴が世の中にどれだけいるか知ってんの?」
「私なんか日々パソコンとしかおしゃべりしてないんだけど?」
「うちなんて面接官にしか誕生日祝われてないんだけど?」
「うぇぇ〜!よくわからんけどごめんって〜!」
「許してほしかったらトレーナーとの今までの恥ずかしいあーんなことやこーんなことの一切合切をぶちまけるんだな!」
「ちょっとぉ〜」
困ってみせたけど、ほんとはわたしだって話したくてしかたがなかった。大事な友達に、大事な恋人、いや将来の旦那さんの話を聞いてもらいたいのは、無理からぬことなのだ。 - 32二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 01:23:32
「今日は寝かさないぜ、なんて」
だからちょっとお口がゆるゆるになって、ロンちゃんの冗談に反射で反応してしまうのも、やはり無理からぬことなのだ。
「あ〜それ昨日も言われt…………あっしまっ…」
思わず口をついて出た言葉に、また二人が固まって、ゆ~っくりとこっちを振り向く。
「ひぃぃ」
ちいさく悲鳴が出たのは、2人が怖いくらい満面の笑みを浮かべていたから。
「ほぉ~、ミラ子ぉ、アンタそんな隠し玉があったんだねぇ?」
「どうやらちょっとばかり浮かれ気分がすぎるみたいだね?」
指をわきわきとさせながら近づく2人の威圧感に、たちまち壁際に追いやられてしまう。
「オラッまだあんだろ!取っておきの特ダネがよォ!」
「ねえちゃんその場でジャンプしてみぃや!」
「ひぇ~!勘弁してぇ〜〜〜!」 - 33二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 01:25:10
おわり。ミラ子の友達ウマ娘のあだ名は適当です
- 34二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 01:29:50
ご馳走様でした
- 35二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 09:18:14
- 36二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 10:52:25
- 37二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 19:16:22
読んでくれてありがたいが生活習慣には気をつけるんだ……
- 38二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:34:26
日常のなんでもないタイミングでプロポーズしされてそうステークス
堂々の一番人気 - 39二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 09:29:10
知らない間に交際始まってそう
- 40二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 12:09:23
ミラ子は普通にこういうこと言う
- 41二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 23:17:53
すみません、この
口では高級レストランか億ションのペントハウスでサプライズプロポーズに憧れますよね〜みたいに言っておきながらいざトレーナーからホテル最上階のディナーに誘われたら挙動不審になった挙げ句飲みすぎてグダグダになって指輪を渡すどころじゃなくなってしまい結局うちに帰ってからソファで隣り合ってるときにふと「結婚しようか」って言われて幸せいっぱいになりながら「はい」って答えるミラ子先輩
ひとつください - 42二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 07:21:39
ダンツ。