- 1二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:34:22
- 2二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:34:29
- 3二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:34:37
前スレで生みだされた親衛隊&殺意の波動達(コラ)
コラ素材も入ってます
パスワードはトレーナーの「日本語名の」英字版です
迷ったらwikipediaへ
GigaFile(ギガファイル)便無料大容量 ファイル転送サービス GigaFile(ギガファイル)便!「1週間~60日」選べる5種類のファイルの保持期限に加え、1ファイル200Gまでアップロード、共有可能!もちろん容量無制限でアンチウイルス装備。会員登録も不要です。38.gigafile.nu - 4二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:34:45
前スレで生み出されたss集
自作テンプレとmodも入れてあります
AIのべりすと君の力を借りて君も生み出そう!
GigaFile(ギガファイル)便無料大容量 ファイル転送サービス GigaFile(ギガファイル)便!「1週間~60日」選べる5種類のファイルの保持期限に加え、1ファイル200Gまでアップロード、共有可能!もちろん容量無制限でアンチウイルス装備。会員登録も不要です。38.gigafile.nu - 5二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:35:13
自作テンプレ直リンク、aiのべりすと君に飛びます
ちょっとだけ更新。設定などを[]で囲えば本文に直接出力されなくなります
https://ai-novel.com/prompt_load.php?pid=6ba6146e43205a0f558971668b7a54f8
- 6二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:35:22
ベガ親衛隊化ウマ娘とか
ベガトレーナーに関してとか
他のストファイトレーナーに関してとか
他者を否定しなきゃ何でもok - 7二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:35:32
ベガが倒れて洗脳解けてHAPPYENDも良し
ずっと幸せに戦い続けるBADENDも良し
勿論既にスレに上がってるウマ娘と別のパターン書いても良し
好きに設定改変しても良し
君の目で確かみてみろ! - 8二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:35:40
以上テンプレ
- 9二次元好きの匿名さん22/03/01(火) 23:48:57
立て乙
- 10二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 01:10:25
保守
- 11二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 01:33:11
ベガが赤ちゃんにされとるー!?(前スレ200)
- 12二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 02:33:51
- 13二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 12:11:56
前スレ194のフラワー
花は花でも食虫植物なんだろうなって……
キングを着けて思ったより大変な状況になってて、逃げようとしたスカイがフラワーに捕まって艶やかしく誘われて欲しい - 14二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 15:42:25
なんでベガの拠点に居るのか疑問に思うけど、とにかくフラワーを安全な場所に逃がそうという気持ちが先走ってフラワーの誘導にのせられてしまうんだ…
- 15二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 23:06:39
- 16二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 23:46:11
あーーーーー良き……実に良い……
- 17二次元好きの匿名さん22/03/03(木) 01:16:47
- 18二次元好きの匿名さん22/03/03(木) 07:47:49
- 19二次元好きの匿名さん22/03/03(木) 12:37:49
- 20二次元好きの匿名さん22/03/03(木) 15:02:46
概念提唱するけど
アイルランドやメジロ家の当主がシャドルーに反発するとして
桐生院家はシャドルーに従う道を選んで、その証明に葵ちゃんをシャドルーに捧げるとかどうだろう - 21二次元好きの匿名さん22/03/03(木) 22:14:40
- 22二次元好きの匿名さん22/03/03(木) 22:43:27
- 23二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 00:05:42
チームベガのサブトレーナー桐生院葵……
- 24二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 00:17:29
- 25二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 10:24:41
保守
- 26二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 20:53:01
- 27二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 21:11:24
- 28二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 21:28:48
- 29二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 21:47:47
- 30二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 21:53:08
- 31二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 22:02:02
薬の効果は(内心の自由)です…
- 32二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 22:18:46
- 33二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 22:22:19
- 34二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 22:24:36
タキオンがダルシム見たらめちゃくちゃ良い表情になりそう
- 35二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 22:30:09
タキオンが「忠誠の印」としてカフェを差し出すんだ
けど本当はシャドルーの技術力とサイコパワーと「お友達」を回収したいだけで
カフェを奪われたことで殺意の波動に目覚めたカフェトレ(♀)にそれをぶち込むことで究極のウマ娘「■■■■■■■■■」を作り出すことがタキオンの目的だったのだ!
思いついたから書いたけどシャドルーあんまり関係ないな... - 36二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 22:44:04
- 37二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 22:54:02
仮にもウマ“ソウル”である以上なんかしらの反応はあってもおかしくないんだよな
- 38二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 23:47:04
- 39二次元好きの匿名さん22/03/05(土) 11:06:39
保守
- 40二次元好きの匿名さん22/03/05(土) 11:15:10
- 41二次元好きの匿名さん22/03/05(土) 15:28:47
ミルクティー好きで声の妖精さんが同じという共通項を持ってそうなモルモットくんだぁ
- 42二次元好きの匿名さん22/03/05(土) 23:43:19
(まぁ、いっか)で済ますモルモットくん
- 43二次元好きの匿名さん22/03/06(日) 09:36:22
まあいっかで済ますモルモット君ほんとやべーよ…
- 44二次元好きの匿名さん22/03/06(日) 13:09:23
モルモット君のメンタルに流石のベガも苦笑い
- 45二次元好きの匿名さん22/03/06(日) 22:44:57
「いや〜私はタキオンを信じているだけです。シャルドーとか世界征服と言われましてもよくわかりません。ただ、タキオンが協力するなら付き合うまでですよ」
- 468722/03/07(月) 00:31:42
- 47二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 00:47:31
お疲れ様です…!実に艶めかしい…すばら…
- 48二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 09:04:15
フジキセキは本編を見るにとてもトレーナーのことを信頼しています。それをサイコパワーによって全て欲望に変換されている様に感じられて良かったです。
個人的に洗脳の流れは最初「半ば捨てるように去ってしまったトレーナーさんのためにもさらなるリハビリをして実績をあげよう!」だったのが「実績をあげるためにはヘガトレーナーが言ったことを達成しよう」になる。次第にサイコパワーで歪に誇張された自分の欲望に支配されるようになり「支配されることは気持ちいい。トレーナーさんもこの気持ちよさを知ってもらいたい。そのためにはベガ様に尽くそう」となってトレーナーさんを自分だけのものにするためわざと罵倒したり孤立したりする方向に誘導していく…な感じになると思います。 - 49二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 15:49:36
ニ人の帝王
皐月賞で1着になったトウカイテイオーは、トレーナーの所に戻ってきた。
「ニッシッシ!ワガハイの走りを見たかね?このまま三冠取っちゃうモンニ!」
「そうか…よく頑張った。」
「むぅ…。もうちょっと喜んでくれてもいいじゃんか!」
「ところで、お前はどうなりたいんだ?」
「どうって…。そりゃあ、カイチョーみたいに皆に尊敬される『帝王』になるつもりだよ!その為にまずは三冠を取らなくちゃね!」
「『帝王』か…。少し、昔話をしよう。」
「俺はかつてムエタイの帝王として、格闘王の名を欲しいままにしていた。だが、とある若者と戦い、敗北した。この胸の傷は、その戦いでついたものだ。その若者への復讐の為、俺は取り返しのつかない犯ちを犯した。」 - 50二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 16:00:51
「長いインターバルを経て、その若者と戦う機会があったんだが、戦いの末、復讐心も名声も空しい物だと考えるようになった。自分を顧みるきっかけをくれた相手がいたから今の俺がいる。俺のようにはなるな。一時の復讐心に身を任せ、犯ちを犯さぬように…」
「ふーん…。よくわかんないけど、ボクは皆に愛される『帝王』になるよ!たとえこの先、どんな事があろうともね!」
「そうか…その言葉を聞けて安心だ。次は日本ダービーだな。油断せずにいくぞ。」
「ふふん♪このテイオー様に任せたまえ!」
レースの後の、ほんの少しの出来事。帝王達の道は続いていく。 - 51二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 17:46:24
来たなシャドルーとも殺意の波動とも縁の深い『帝王』
- 52二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 21:09:50
- 53二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 21:11:31
いいな、それ…"備品"ギリギリみたいな扱いを受けてほしい…
- 54二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 21:12:34
前に桐生院を洗脳してた所からの着想で、トレーナー親衛隊化からウマ娘が堕ちるパターンもありそうだなって思った
- 55二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 21:13:20
前スレのカレンがそんな流れでしたね
- 56二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 21:20:49
一日一回は「私はベガ様に楯突いた愚かなウマ娘です」って宣言させられてそう
- 57二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 22:14:32
- 58二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 23:25:00
- 59二次元好きの匿名さん22/03/07(月) 23:56:10
サトちゃんは御実家の事を考えるとバーチャファイターになるのでは…?
- 60二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 00:21:26
皐月賞の後…
「いやー、負けた負けた。やっぱテイオーは強いわー。メイクデビュー以降レースで勝てないし、アタシじゃ、テイオーみたいにキラキラする事はできないのかな…」
そうつぶやいていた時、声が聞こえた。
「ククク…悲観する事はないぞ、ナイスネイチャよ。」
「…誰?」
「私はベガ。チームベガのトレーナーである。」
「自分に自信がないようだが、君には力がある。トウカイテイオーに勝ちたいのだろう?我がチームに来るといい。最高のトレーニングを提供しよう。」
「はぁ…」
ネイチャは戸惑いながら、ベガに付いて行った。
「君の能力が知りたい。トレーニングに移るから、スーツに着替えたまえ。」
「うっわ…体のラインが出るじゃん。恥っず…」
そんなこんながありながらも順調にトレーニングを重ね、次のレースを迎えた。
「ナイスネイチャ、1着でゴール!他の追随を許さない圧倒的な走りでしたッ!」
「嘘…勝っちゃった…」
「どうだ?少しは自信を持てるようにはなれたかね?」
「うん…アリガト。」
「お祝いと言っては何だが、良い物を与えよう。頭を出したまえ。」
差し出されたネイチャの頭に、ベガはサイコパワーを流し込む。
「〜ッ!?〜〜!!」
突然与えられたサイコパワーに、ネイチャは何の抵抗もできなかった。 - 61二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 00:45:51
「何?今の」
「まあ、ちょっとした『おまじない』って奴だよ。ククク…」
「一瞬だったけど、何だか気持ち良かった…。またレースで勝ったらやってくれるかな…❤️」
それ以降、レースで勝つたび、ベガは『おまじない』をした。ネイチャは、そのうち与えられる快楽に身を任せるようになっていった。『おまじない』によって、ネイチャはベガに忠誠を誓うようになった。
そして迎えた菊花賞。ネイチャは洗脳により、すっかりシャドルーの一員となっていた。
「アタシに許されているのは、勝利のみ。それ以外は許されない。」
「アタシの勝利は、ベガ様の喜び。ベガ様の喜びは、アタシの喜び。」
ゲートに入る前、テイオーが話しかけてきた。
「ネイチャも走るんだね。悪いけど負けないよ!今回も勝って、三冠取っちゃうモンニ!」
その言葉は、ネイチャの耳には響かない。
レースが始まった。
ネイチャは、テイオーに勝つ為、テイオーのみをしっかりマークし続けた。
「何だか今回のネイチャはおかしい…というか変だよ。そろそろスパートかけちゃうぞ!」
テイオーがスパートをかけるのと同時にネイチャもスパートをかける。脚質が違う分、パワーはネイチャの方が上。差は、徐々に縮まっていった。
そして…
「ナイスネイチャ、1着でゴール!トウカイテイオーの三冠を阻止しました!2着は、トウカイテイオー!3着は…」 - 62二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 01:01:53
「アタシ、勝ったんだ。ベガ様も喜ぶ…」
「よくやったぞ、ナイスネイチャよ。さあ、『おまじない』の時間だ。」
「〜〜❤️!〜ッ❤️❤️!」
今回の『おまじない』はいつもよりも短い。ベガには「やる事」があるからだ。
三冠の夢が破れ、泣きじゃくるテイオーの前にベガが現れた。
「今回の走り、見事なものだった。だが、まだ足りないものがある。チームベガに来るといい。どんなレースでも、勝たせるようにしてやろう。」
「…ボク、トレーナーに誓ったんだ。皆に愛される『帝王』になるって。だからその誘いは受ける訳にはいかないよ。」
「そうか…。気が変わったらいつでも来るといい。その時は歓迎しよう。」
(あの娘のトレーナー、一瞬しか見えなかったが、もしや…)
(ククク…シャドルーを抜けてしばらく姿を消していたと思ったらまさかこんな所で会うことになるとはな。)
(あのナイスネイチャという娘、もしやサイコパワーに…)
(テイオー、お前は今日確かに負けた。だが、今回の敗北は決して無駄にはならない。強くなれ!もっと、もっと…) - 63二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 01:02:52
- 64二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 07:57:20
- 65二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 08:05:37
- 66二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 11:07:06
アメリカ出身のウマ娘と軍人のトレーナーがいた。2人はシャドルーについて調べている。そんな2人のある日の出来事ーーー
「ハウディー!トレーナーサァン!今日はバーベキューをしまショウ!」
「む……バーベキューか。わかった、やろう。」
2人でバーベキューをしていた時、トレーナーが口を開いた。
「そういえば、タイキもアメリカ出身だったな。地元の人達と離れて寂しくはないのか?」
「確かに家族や友達と離れて、寂しくて泣いちゃうことはありマス。でも、ドーベルやスズカにエアグルーヴ達、たくさんの友達ができましタ!トレーナーさんにも出会えて、日本に来て本当に良かったデス!」
「家族、友達……か。」
(俺は親友の復讐の為、家族を捨てた。この事はタイキには話していない。今名前が出てきたタイキの友人達はベガに洗脳されてシャドルーになってしまったんだったな。彼女たちを助けたいが、俺のようになってしまわないだろうか…)
「トレーナーさん?顔、怖いデス。何かあったんデスか?あるなら私に言ってほしいデス。私じゃ頼りになりマセンか?」
(この事をタイキに喋ってもいいのだろうか?いや、本人が頼ってほしいと言ってるんだ。)
「…これから俺が話すのは全て本当の事だ。俺は昔ーーー」 - 67二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 11:20:05
「そうデスか。そんな事ガ…」
「つらい話をしてしまったな。すまない。」
「いえ、トレーナーさんの話を聞けて良かったデス。絶対にベガを倒して、皆を元に戻しマショウ!そして、トレーナーさんは、家族の所に帰ってくだサイ!」
「フッ…。ありがとう。タイキは優しい子だな。
さて、次は安田記念だ。サイレンススズカが出走すると聞く。絶対に勝って、彼女の目を覚まして来い!」
「イエス!私に任せてくだサーイ!」
2人の結束が更に固まった瞬間である。これからもトレセンの命運を賭けた戦いは続いていく。 - 68二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 11:28:53
- 69二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 22:30:26
- 70二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 22:33:20
私はそこらへんにいるようなモブウマ娘。去年にトレセン学園の中等部に所属してから1年が経過しようとしているような奴だ。模擬レースでは入着はできても1着をとったことは一度もなく、それゆえかトレーナーもいない。今日もまた4着で、そろそろ重賞を勝ち取るすらできないと、トレセンに残る理由を失おうとしている頃だ。悔しさを噛みしめながら、今日もまた寮に帰り、部屋に入る。かつてはいた同室の子も、数週間前にやめてしまい、もうこのトレセン学園にはいない。二人部屋を一人で使うことに寂しさを憶えつつ、いつものように風呂に入る。髪を、体を、しっぽを洗い、浴槽に浸かって疲れをいやしていると、話し声が耳に入る。
「明日は節分かー。鬼とかでないよね?」
「鬼とか実在するわけないじゃん。…怖いんなら一緒に豆まきでもする?」
そういえば明日は2月3日、節分の日だ。
…馬鹿馬鹿しい。存在なんてしない空想上の何かに怯えるなんて。しかしそんなことに突っ込みを入れてもしょうがないので、気にせず自分の時間を楽しむ。数十分が経過したころ、大浴場から出た。
その後、そろそろ始まるテストの対策のために勉強を行っていると、気が付けば0時が近づいていた。そろそろ消灯しないとしないと寮長から罰が下されるので、ささっと明日の科目の準備を済ませ、電気を消してベッドの上に置いた布団にくるまる。この安らげる時間が至福の一時だなんて考えていると、どこからか大きな声が響いた。
「オオオオオォォォォォ!!」
野太い男性の声。眠りを妨げられたことを不快に思いながらも、不審者かと訝しんでいると、今度は何かが爆発したかのような音が聞こえ、思わず耳をふさぐ。音は一瞬で止んだが、パニックは治まらない。隣部屋や廊下からは声が聞こえず、周りのみんなは気づいていないのか、それとも気にしていないのか。胸に残る不安のせいで、結局この夜はぐっすり眠ることはできなかった。
次回:トレセン学園豆まき大会!
天地双潰掀でベガは死ぬ!!
- 71二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 22:42:50
- 72二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 22:44:24
このスレベガ様のスレなのにちょいちょいやられてるな…
- 73二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 23:19:21
- 74二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 23:35:13
- 75二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 00:10:23
イイねぇ……楽しみにしてるよ……!
- 76二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 01:35:06
いいですねぇ……土下座ってやっぱり素晴らしい……(欲を言うならスーツ着る前にやってほしい)
- 77二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 12:27:58
- 78二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 17:18:54
帝王コンビ逆転ルートが完成したので、投稿していきます。長文になりますが、お付き合い頂ければ嬉しいです。
- 79二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 17:22:54
期待!
- 80二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 17:30:48
菊花賞の後、トレーナーは頭を悩ませていた。
(ナイスネイチャ、彼女の実力は本物だ。だが、サイコパワーの気配も感じた。ということは近くにベガが…。奴と戦うことになるかもしれん。しかし、この戦いにテイオーを巻き込むわけには…)
「トレーナー!自主トレ終わったよー!ところで、悩んでいるようだけど、どうしたの?悩みがあるのなら、ワガハイを頼りたまえ!」
「む…。いや、何でもない。」
「どうせボクが菊花賞で負けちゃったことを気にしてるんでしょ?負けちゃったのは悔しいけど、あれはネイチャが強くてボクが弱かった、それだけ。だから、ボクが更に強くなればいいんだよ。有マ記念まで時間がないから、早く次のメニューを寄越したまえ〜!」
「ああ…わかった。」
(このことは一旦忘れよう。今は有マ記念に向けてテイオーを強くせねば。) - 81二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 17:39:44
「ある日の昼休み、テイオーに話しかける一人の男がいた。
「先日は急に話しかけてすまなかったな。改めて自己紹介をしよう。私はベガ。チームベガのトレーナーだ。」
「はあ…どうも。」
(知ってる。この人、新しくネイチャのトレーナーになった人だ。)
「先日の菊花賞、見事な走りだった。話は変わるが、少しの間でいいから、チームベガに来ないか?」
「前も言ったけど、その誘いは受けないって…」
「君に勝ったナイスネイチャがどんなトレーニングをしているか気にならないか?君は有マ記念に出走すると聞いている。ナイスネイチャも出走する予定だ。このままだと再び負けることになるが、それでいいのかね?」
(それは嫌だ。ボクの為に頑張ってくれるトレーナーの為にも、絶対に1着を取るんだ。それに、強くなれば、トレーナーも喜んでくれる。)
「…わかった。でも、トレーナーに相談してからでいい?」
「よかろう。楽しみにしているよ。」
ベガの不敵な笑みに、テイオーは気付かなかった。
- 82二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 17:50:22
その日のトレーニングが終わった後、トレーナー室で二人が話していた。
「明日から少しの間、チームベガの所でトレーニングしようと思うんだけど、いいよね?」
(何?ベガだと?今度はテイオーを狙うつもりか。)
「悪いが、それは許可できない。」
「どうして?ボクが強くなれば、トレーナーも嬉しいでしょ?次の有マ記念だって絶対に勝つまてみせるよ?」
「駄目だと言っているんだ!奴は何かを企んでいる!奴の所に行くことは許可しない!」
「何だよぉ…もういい!訳のわからないことばかり言うトレーナーなんてもう知らない!」
テイオーは走り去ってしまった。
「待つんだ、テイオー!」
一方その頃、ベガのトレーナー室では、ベガとシャドルーの傀儡となったネイチャが話していた。
「明日からここにトウカイテイオーが来る。彼女といる間は普段通りに接するんだ。私のことを怪しまれては困るのでな。」
「了解しました、ベガ様。…あの、差し支えなければ、サイコパワーを分けてくださると嬉しいのですが…」
「フン、良いだろう。」ひざまづくネイチャにベガはサイコパワーを流し込んだ。
「…っ❤️」
次の日、トレーナーの元にテイオーは来なかった。
「テイオー…」
- 83二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:04:00
チームベガのトレーナー室。
「やあやあ。ワガハイが来たぞよ!」
「待っていたぞ、トウカイテイオー。」
「あっはは〜、相変わらずテンション高いね〜。」
「さあ、早くトレーニングをしようじゃないか!ボク、待ちきれないよ!」
「まあ、そう焦るな。マシンの所に案内するから、まずはスーツに着替えたまえ。」
「ほい、どーぞ。最初は慣れないかもしれないけど、そのうち大丈夫になるでしょ。」
「うぇ?これを着るの?恥ずかしいよぉ…」
「そんなこと言わないの。さ、行くよ!」
ネイチャについて行ったテイオーが見た物は、VRウマレーターに似たマシンだった。
「これは?」
「これを使い、擬似的なレース場を再現する。マシンに入り、走ってみるといい。」
「ふふん♪有マ記念で頼むよ!ネイチャも走るよね?」
「勝てるかなぁ…。菊花賞の時はたまたまだし…」
「次は負けないよ!さ、早く!」「はいはい。」
レースの結果は、テイオーの敗北である。終盤に差し切られたのだ。
落ち込むテイオーに、ベガが話しかける。
「君は、終盤に加速する力が弱い。まずはそこを何とかしよう。私も協力する。」
「うん、よろしく。」
(やっぱりトレーナーの言ったことは嘘だったんだ。こんな良い人が悪いことする訳ないよ。)
テイオーはここで強くなり、トレーナーをあっと驚かせてやろうと心に決めたのだった。
トレーナーはベガの元でトレーニングをするテイオーのことを考えていた。
(胸騒ぎがする。テイオーの身に何か悪いことが起きてなければいいが…)
- 84二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:11:31
それからしばらく経ったある日のこと。テイオーとネイチャは本日のトレーニングを終えていた。
「あー、疲れた。でも、ボク、かなり強くなれた気がするよ。」
「ここに来て良かったでしょ?はい、どーぞ。」
「ありがと、ネイチャ。」
ネイチャはいつものように飲み物を渡した。だが…
「zzz…」
ネイチャはテイオーの飲み物に睡眠薬を入れていた。
(そろそろ潮時です、ベガ様。)
ネイチャは眠ったテイオーを抱え、不敵な笑みを浮かべた。
ベガの持つトレーナー室は2つ。1つは普段使っているマシンのある部屋。もう1つは悪の組織、シャドルーとして使用する部屋である。
シャドルーの部屋にテイオーを運ぶネイチャを、一人の男が見ていた。
「あれは、テイオーにナイスネイチャ…。嫌な予感がする。」
- 85二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:27:50
「うぅ…ん。」
テイオーは目を覚ました時、自分の体が縛られていることに気がついた。
「えっ?何これ!?誰か助けて!!」
テイオーは助けを求めるが、そこに来たのは助けではなく…
「よっ、テイオー」
「あっ、ネイチャ!お願い!この縄を解いて!」
「残念だけど、それはできないなあ…」
「えっ、それはどういう…」
「テイオー、アンタにはこれからシャドルーの一員として働いてもらうよ」
「シャドルー?」
「シャドルーは、ベガ様が率いる素晴らしい組織。親衛隊ウマ娘部隊として、アタシ達は世界征服をするの。」
「そんなの嫌だよ!何でそんな事するのさ!」
「うるさい!」ネイチャは、テイオーの頬を殴りつけた。
「…痛っ」
「アンタにアタシの何が分かるっていうんだ!アンタが羨ましかった!レースで勝ち、キラキラしているアンタが!アンタが光り輝くたび、アタシは闇に沈んでいく!もうそんなのは嫌なの!だからアタシはベガ様について行くことを選んだ!その結果、アタシは菊花賞でアンタに勝った!ベガ様のおかげで、アタシは輝けた!」
「…でも、こんなやり方は間違ってるよ!世界接してなんて、犯罪に手を出すのは!」
「もういい。こうなったら、無理矢理にでもアンタをシャドルーに引き込んでやる!ベガ様!」
「フフフ…」
「ベガ…」
「彼女の叫びを聞いただろう。私は彼女の抱える闇につけ込み、シャドルーに引き込んだ。お前もシャドルーの一員にしてやろう。今よりもずっと強くなれるぞ。私の元で働くのだ。光栄に思うがいい。」
「やだよ…。助けて、トレーナー…」
「クックック…安心しろ、すぐに何も分からなくなる。」
ベガがテイオーの頭にサイコパワーを流し込もうとしたその時…
- 86二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:38:23
「テイオー!」
トレーナーが来た。
「トレーナー!」
「久しぶりだな、サガット。お前がシャドルーを抜けて何をしていたかは知らぬが、我が計画の邪魔はさせんぞ!やれぃ、ネイチャ!」
「了解しました、ベガ様。」
ネイチャがサガットに飛びかかってくる。ウマ娘のパワーとスピード、そしてサイコパワーを活かしていれば、サガットといえどもタダではすまないだろう。だが…
「済まない。タイガーアッパーカット!」
「ぐはッ…」
渾身のタイガーアッパーカットが決まった。ネイチャをKOしたサガットは、テイオーにサイコパワーを流し込もうとするベガの方を向き、
「タイガーキャノン!」
「ぬぅ…ッ」
タイガーキャノンがベガに命中する。怯んだ隙にサガットはテイオーの縄を解いた。
「フン…流石は『ムエタイの帝王』と呼ばれただけのことはある。ひとまずここは退散するとしよう。2対1では分が悪すぎるのでな。」
「その娘は好きにするがいい。どうせあと僅かの命だからな…。」
ベガは闇の中へ消えていった。その場には、テイオーとサガット、そして意識を失ったネイチャが残されていた。
- 87二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:44:24
- 88二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:56:12
病院にて。ネイチャは目を覚ました。もう目を覚ますことはないかもしれないと言われていたので、奇跡のような出来事である。
「うう…ん。頭が痛い。ここは?」
「ネイチャァァァ!!良がっだぁぁぁぁぁ!!」
「わっ…。テイオー?大泣きしてどうしたの?」
「ぐすっ……ひっぐ……」
泣きじゃくるテイオーを前に、サガットは口を開いた。
「その事は俺から説明しよう。」
「テイオーのトレーナーさん、そんな深刻そうな顔をして、どうしたんですか?」
「その様子だと今までのことは覚えていないようだな。実はーーー」
「という事があったんだ。」
「そんな…」
「ところで、なぜ君はベガの元にいたんだ?」
「アタシ、レースで勝てなくて悩んでいた時、ベガに声をかけられたんです。あの時は勝つ為に必死だった。だからその誘いに乗りました。次のレースで勝って、おまじないをかけられた後からの記憶がないんだけど、そんなひどい事を言っていたなんて…」
「ごめんなさい!テイオー!謝って許されることじゃないけど…」
「いいんだよ、ネイチャ。君が無事でいてくれて、本当に良かったよ。」
「テイオー」
「「ぐすっ…」」
「「うわあああああん!!!」」
病院に2人の少女の泣き声が響いた。
- 89二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 19:10:06
2週間後。テイオーとサガットは有マ記念に向けてトレーニングをしていた。その時ーーー。
「あの〜、スミマセン。」
「あっ、ネイチャ!」
「昨日退院した、今日からまた復学することになったの。あの、コレ、迷惑をかけたお詫びというか、つまらないものデスが…」
ネイチャは、お菓子の詰め合わせとはちみーを持っていた。
「あっ、はちみー!ふっふっふ、もう気にしてないよ!帝王は寛大だからね!特別に許してしんぜよう!」
「「チョロいな…」」
ネイチャとサガットは苦笑いしていた。
「あっ、あの、サガットさん!」
「…何だ?」
「本当にすみませんでした!」
「いや、もういいんだ。体は大丈夫なのか?」
「ハイ、もう今まで通り動けるようにはなりました。それで一つお願いがあるんですが…」
「…何だ?」
「アタシのトレーナーになつまてくれませんか?有マ記念で勝つ為に、トレーニングをお願いしたいんです。」
「フッ、分かった。だが、俺のトレーニングは厳しいぞ?」
「ハイ!よろしくお願いします!」
「へへっ、これからライバル同士だね!同じチームだからって、手加減しないよ?」
「次はサイコパワー無しでもテイオーに勝っちゃうよ?」
「むっ…。ボクだってネイチャに負けないモンニ!」
「二人とも、トレーニングを再開するぞ。有マ記念には数多の強者たちが出走する。厳しくいくから覚悟しておくことだ。」
「「はーい!!」
ベガの野望は阻止され、一人の少女が救われた。二人のウマ娘が有マ記念でしのぎを削り合うのは、史上最高のレースとして語られていったという。
- 90二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 19:10:47
- 91二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 19:54:53
乙乙〜
しかし身長差凄いコンビだ - 92二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:58:30
- 93二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 00:46:44
- 94二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 09:28:00
- 95二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 20:07:36
保守
- 96二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 20:29:07
- 97二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 00:14:41
洗脳された担当によって手を掛けられるのを妄想してた
- 98二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 00:27:42
ウマ娘と比べたら能力的には劣るからなぁ
- 99二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 11:43:41
- 100二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 12:05:42
同じく洗脳されてシャドルーの構成員に
港に遺体が浮かぶ
"備品"送り
記憶を消されて二度と関われなく
此処らへん考えた - 101二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 14:10:33
♀トレの場合、担当より先に堕とされてるパターンもあるかも……?
- 102二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 16:45:59
- 103二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 16:46:34
私はいいと思う
- 104二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 17:05:34
ありがとう…では投棄します
彼はフジキセキに対する自責の念で、鬱病に両足を踏み入れており、トレーナーとしての業務が満足に出来なくなっていた。
だが、理事長の采配で窓際部署ではあるが事務部門に籍を置かせてもらい淡々と仕事を続けていた。それでもその燃え尽きた姿から同僚からは心配こそされても距離を置かれていた。
そんな彼に転機が訪れたのはある日のことだった。
「あれ、この支出なんだろう?」
パソコンの前で作業をしていると不審な数字を見つけたのだ。
『その他トレーニング設備費』という欄に目が止まる。こういった少しぼかしたものは普通の会計でもあるが、書いてある額がとある時期を境に上昇してから不自然なまでに変動が小さかった。更に調べてみると特定の備品の調達数が増え雑出費も増加、水道光熱費も増えていた。更に人事異動や退職者の数も増えている。
(おかしいな…たづなさんに…直接確認に行こうかな…)
時刻は夜の10時を回ろうとしていたが精神的に疲労し判断力の落ちた彼は気にもせずたづなさん居る事務室へ向かった。扉にノックしようとしたとき中から声が聞こえてきた。 - 105二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 17:06:35
「はい、フジキセキの洗脳状態は良好です。それと元フジキセキのトレーナーへの精神的攻撃も完了、彼は鬱病に陥っています。まもなく療養を名目に休職を言い渡します」
「……え?」
声の様子から電話をしているみたいだが会話がおかしい。洗脳……攻撃……鬱……療養……休職!?まさか……!!
「はい、では失礼します。総てはベガ様のために」
たづなさんが通話を切る。
「……っ!」
彼は慌てて、だが音は立てずその場から逃げ出した。そのまま部屋へ駆け込み鍵をかける。息を整えながら頭の中で考える。最近のトレセン学園内で不自然な費用の増加、人事異動と退職者、先程の会話の内容、そしてベガ様という言葉。
全てが繋がった。
ここトレセン学園で何らかの陰謀が動いている!
彼の桜星としての精神に再び火がついた。
一瞬、とてつもない怒りと憎悪が湧き上がるがそれを抑え込む。まずは情報を集めなければならない。そのためには"敵地"を脱出しなければならない。
「『事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います』」
彼は昔叩き込まれた言葉を呟いく。
「フジ……待ってろ、俺はもう逃げないぞ」
そうして彼は再び立ち上がった。 - 106二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 23:49:00
おお…ここからの続きもどうなるか気になるねぇ
- 107二次元好きの匿名さん22/03/11(金) 23:51:26
ゆっくりでいいから続きも書いて❤️
書け❤️ - 108二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 11:31:00
ほ
- 109二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 11:41:03
- 110二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 11:49:53
いる
- 111二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 11:59:21
このレスは削除されています
- 112二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 12:02:45
「敵地」とか「国民の負託」ってワードから察するに自衛隊かな
- 113二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 12:04:33
フジトレのマシマシした前職の元ネタ知ってる人多分この掲示板には少ない。居たら俺は驚く。致命的な誤字を発見再投下
数ヶ月後、フジトレは療養のため休職し病院に入院することになった。彼は入院するまでに集められるだけの情報を集めていた。
入院後は一番信頼できる前職の知り合いに連絡を取り、事の経緯を説明した上で協力を要請した。
そして今日、知り合いから呼び出しを受け病院を抜け出し待ち合わせしているコンビニに向かう。そこには既に相手の姿があった。
「よう、(フジトレの本名)久しぶりだな。お前が居なくなって寂しかったぜ」
「佐藤さん本名はやめてください。私には小松という立派な偽名があるじゃないですか。せめてそっちを使ってください」
「悪い悪い、で、早速だが話を始めようか。車に乗ってくれ」
「はい、お願いします」
2人は車に乗り込み首都高へ向かう。わざわざ車を走らせるのは尾行と盗聴を防ぐためだ。
「それで、話は?」
「ああ、今回話すことは4つだ。まず1つ目、敵の正体について。これは俺も半信半疑だったがお前の情報で結論が出た。敵はシャドルーだ」
「シャドルー、確か世界征服を目指したが最終的に壊滅したあの?」
「そうだ。だが奴らがシャルドーの名を騙った偽物なのか首領のベガが復活して直々に率いているのかはわからなかった。最悪のケースを想定しろよ」
「マジかよ……」
彼はその言葉に思わず頭を抱える。
しかし彼はすぐに頭を切り替え次の話を聞く。 - 114二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 12:09:08
「2つ目は最低のニュースだ。市ヶ谷は既にシャドルーのシンパや内通者だらけだ。統幕長は信頼できるが内部で孤立している。動けるのは俺たちだけだ。」
「そんな……!」
先程以上に憂鬱な気分になる。アテが外れた脱力感が原因なのか、それとも桜星の意地を持たない裏切り者への怒りが原因なのかは彼にもわからないが。
だがそんな感情を意に介さず佐藤は続ける。
「3つ目は…まぁどうでもいいが一応伝えとく。国際警察の連中がヘマをこいだ。国内の拠点が襲撃され壊滅。ウマ娘要員は拉致られ残りは死亡。襲撃者は武装したウマ娘集団だ」
「本当にどうでもいい話ですね。襲撃者のくだり以外は」
「連中、情報の提出を要求するくせにこっちに渡すことらないからな。それにしても……襲撃者たちはいい女たちだったぜ。あんなもんが手に入るなら裏切っても悪くない」
「……」
彼は無言で佐藤を睨みつける。
「おっと怖い顔すんなって。冗談さ」
「4つ目、お前の処遇について。直ちに原隊復帰し作戦に参加せよ。コードネームは『オメガ7』だ。復唱しろ」
「……了解しました。オメガ7はこれより作戦に参加します」
「よろしい。今からヘリとの合流地点に向かう。話は以上だ」 - 115二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 12:12:03
首都高を降りしばらくすると車は止まる。合流地点に到着したようだ。
「では、失礼します」
「最後に5つ目の話をしていいか?」
「アンタはスペイン宗教裁判ですか?もう聞きたくありませんよ」
「いや聞いてもらう。もしもの時、お前はフジキセキを手にかけられるか?」
佐藤は真剣な表情で彼を見つめる。
彼は一瞬たじろいだが、すぐに答える。
その答えは決まっていた。
彼は拳を握りしめ、歯を食い縛りながら答える。
「2人で地獄に堕ちるだけです」
「……そうかよ。じゃあしっかりやれよ。俺はハッピーエンドを期待してるぜ」
佐藤は車を走らせ去っていった。
また一部誤字っていますがご愛顧ということにしておいてください…本当にすいません… - 1167022/03/12(土) 21:13:35
次回とか書いたので>>70の続き書きます()
もっとギャグを もっとハッピーエンドを!
この波動が 真のベガ虐を求めているのだ!
眠い目をこすりながら、いつもより遅い朝を迎えた。体は怠く、布団はふわふわで温かい。冬の寒さもあってこのまま目を閉じてしまい欲求にかられるが、遅刻は嫌なので早急に体を起こし、顔を洗い、髪を整え、制服を着替えてから朝食を摂り、カバンを手にトレセン学園に向かう。昨日耳にした叫び声と爆発音が未だに気がかりなせいで、自分がソワソワしていることが自身にすらわかる状態だった。しかしこんなことを気にしてはいられないので、何回か深呼吸をして、校門を通る。しかし忘れようとした出来事は再び意識させられてしまうことになった。学園内のあっちこっちに煎り豆が入った臼があったのだ。そんな光景に思わずため息をつく。
(確かに今日は節分の日だけど、どうしてこんな朝っぱらからこんな…)
結局、いきなりやる気が不調の状態で授業を受けることになったのだった。
なんとか居眠りをせずに今日のカリキュラムを終えることができた。昼の学食に期間限定メニューとして恵方巻が出たり、それを本来のより数倍太いものを注文している葦毛の子を見かけたりとあったが、とりあえず寮に戻りたい、その一心で脚を動かす。あたりを見回しながら歩いていると、妙なことに、グラウンドに向かう生徒やトレーナーをあまり見かけない。いったいどうしたんだろうと思っていると、突然、声があたりに響いた。
「我が気、万界に満ちたり!」
その声を聴いて思わず目を見開く。昨日の夜に聞いた男の声、やはり幻聴でも気のせいでもなかったと声の方向を振り向くと、今度は何かが炸裂する音が聞こえ、上方向に何かが飛び上がっていくのが見えた。目を凝らすと、それは赤い軍服に赤い帽子を着た、ガタイのいい体の男の姿だった。あの姿は見たことがある。たしかベガという男で、チームベガを率いるトレーナーだ。シャドルーという組織を構成するリーダーで、優秀なトレーニング施設とかにより強いウマ娘を輩出しているが、悪い噂をよく聞く怪しい男だ。自分も一度誘われたことがあったが断ったことを憶えている。そんな男が天高く吹き飛ばされていく光景に唖然とするが、しかしそれで終わりではなかった。
- 1177022/03/12(土) 21:51:37
今度はその下から黒いもやもやを身に纏った何かが飛び上がったのが見えた。それも男の人のようで、しかもベガよりもごつい体をしていた。そんな何かがベガに向かって拳を突き出すと、ベガの体に直撃した瞬間にカキーンと表現せざるを得ない甲高い轟音が轟いた。とっさに耳を塞ぎ、体が少し縮こまるが、目を背けずに音の出処を見る。そこでは、体をぶち抜かれたベガを中心に、墨のような黒色をした「天」が大きく出ていた。少しして黒いもやもやが晴れた男が着地し、その隣に屍と化したベガが地面に叩きつけられる。もやもやの晴れた男の姿は、群青色の肌に水色っぽい髪をしており、まさに青鬼と呼ぶにふさわしいものだった。その光景を見た生徒やトレーナーたちは学園を離れ逃げ出すが、いきなり人が死ぬ光景を見てしまい、私は自分の体を動かせなくなっていた。そんな私を見つけた鬼はこっちに歩いてくる。恐怖がこみ上げ、腰が抜ける。それでも奴は近づいてきて、ついに正面まで来たかと思えば、突然数メートルを
飛び上がり、拳を叩きつけてくる。生存本能がそうさせたのか、右方向に思い切り体をゴロンと転がすことで、それをかわすことは辛うじてできたが、拳が直撃したコンクリートの地面にはヒビが入っていた。
(私を殺すつもり…!?カワカミプリンセス先輩ですら砕けなかったところを…!)
その容赦のなさに精神がついに限界を迎え、涙があふれ始める。死にたくない。そんな思いから必死に後ずさるが、奴が迫る速度が速いことは言うまでもなかった。
(嫌…!嫌ぁ…!誰か、助けて…!!)
鬼の腕が赤白く染まり、自分に向けて振り下ろされようとする。
──すべてを諦め、目を閉じた。
「うおおぉ!」
突然どこかから男の声が聞こえ、目を開くと、鬼にタックルをかますスーツ姿の男がいた。トレーナーバッジをつけており、この学園のトレーナーのようだ。しかし一般男性のタックルぐらいで倒れるほど鬼はやわではなかった。少しよろめくが、すぐさま体勢を立て直すと、男に向かって裏拳を放つ。その攻撃は速く、右の頬のあたりを直撃する。さらに追い打ちと言わんばかりに左足による上段蹴りが飛んでくるが、彼は両腕でなんとかガードする。しかし、威力がすさまじいのかトレーナーの体は数メートル吹き飛ばされてしまった。 - 1187022/03/12(土) 22:09:50
「いってててて…」
右腕を抑えながら倒れているトレーナーに、狙いを変えた鬼が近づく。
(助けなきゃ…。さっき私を守ってくれたんだから、私だってあの人を…!)
そうして力が入りずらい体に全力で力を籠め、立ち上がる。そしてその鬼に向かって走り出そうとしたその時、どこからともなく豆が飛んできた。その豆は鬼に向かってすさまじい速度で迫り、奴の胴体に直撃する。
「ヌウゥ…」
すると鬼は攻撃を止め、あたりを見回す。つられて私も見回すと、煎り豆の入った臼を手に持ったウマ娘たちが周囲にいた。しかも、ほとんどが先輩な上、さらにクラシック3冠を勝ち取ったことがあったりなど、何かしらの功績を上げたことのある方ばかりだった。そんな憧れの先輩たちが鬼に相対し、豆を構えている。
「気炎万丈、今年こそはこの鬼を狩らせてもらおうか」
「あら、ルドルフったら今日はいつもより本気じゃない~。あたしも負けてられないわねっ♪」
「節分という行事における豆まき、私が知っているものとは少し違いますが、なんだか体が疼きますね~。…マルゼンスキーさんにも負けられませんね」
「誰が相手だろうと、勝つのは私だ」
「煎り豆おいしいですわ!年齢の数だけなんてもったいないですわ!!」
そんな状態を前にしても鬼は一切ひるむ様子すら見せず、むしろこの状況を望んでいたかのようにすら見えた。
「力持つものどもよ、我と死合え」
そうして、豆まき(という名の戦闘)が始まった。私は、トレーナーのもとに歩み寄り、保健室へと連れていったため、その顛末を見ることはできなかった。 - 1197022/03/12(土) 22:51:02
翌日、いつも通り通学すると、昨日の出来事がまるで嘘であったかのように学園は元通りになっていた。地面のヒビも、煎り豆の入った臼も、なにもかもが無くなっていた。あれはひょっとして夢だったのだろうか、なんて考え始めたが、どうしても真実を知りたいと思い、生徒会室を訪れた。そこには会長がおり、なんとも言い難い威圧感を放っていた。しかし自分の疑問を晴らすべく、勇気をもって話しかける。すると彼女は気さくな感じで話してくれた。
曰く、ベガという男がトレーナーになった年から、節分の日の0時を迎えると、トレセンの敷地内にある大樹が一つ爆散するとともに、鬼が現れ、理事長はこれを利用した豆まき大会を開催しようと言ったのが始まりで、参加する者は豆を持って校内に残り、参加しない者は寮または家に帰りトレーニングはお休みという形でこの行事を行っているとのことだった。あの鬼を倒すには胴体に豆を一定数ぶつけることが必要で、腕や足で防がれることがあるため隙を突くように当てることが求められるらしく、また、基本的に移動方法が歩行ではなく浮遊しながらの平行移動なため足音が聞こえないのも特徴で、格闘や波動拳に似た何かを射出して攻撃してくるため簡単には倒せないとのことだった。そんなことをして危険じゃないのかと聞くと、参加したものはほとんどがけがをし、大抵は打撲や擦り傷で済むものの、やんちゃをした人は場合によっては骨折の可能性もあるとのことだった。ちなみに、その時の様子はカメラで見られており、
「豆を最も多く当てた者」
「最も長く鬼と対峙していた者」
「最後のとどめを刺した者」
には、たくさんのにんじんや、トレーニンググッズの割引券などの褒美があるとのことで、
生徒だけでなく、トレーナーも参加しているとのことだった。いろいろと話してくれたことにお礼を言い、生徒会室を後にする。去り際に何かダジャレを言っていた気がしたがよく分からなかったので反応はしないことにした。 - 120二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 22:51:11
- 1217022/03/12(土) 23:09:56
今更気づいたけど臼じゃなくて升でしたごめんなさい
- 122二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:11:36
豪鬼に当てるならそれくらいの容積ないとすぐ弾切れしそうだし絵面もシュールで面白いから普通に受け入れてたわ
- 1237022/03/12(土) 23:18:56
あの節分から1年、私はいまだにトレセン学園に残り、競争バとしての人生を歩むための努力を続けていた。あの後私を守ってくれたトレーナーの元へ行くと、右腕が折れていたらしく、包帯をしていた。そんな彼を少し手伝いながら、お話をしていると、彼は新人トレーナーらしく、担当は現在いないとのことだった。そんな彼に対して、自分をスカウトしてみないかと言ってみたところ、快く引き受けてくれた。そんなこんなで模擬レースで1着を取ってもいないのにトレーナーがついた私だったが、勝負の世界は厳しいものだった。つらいトレーニング、なかなか勝てない未勝利戦、度々起こるトレーナーとの口論。何度も心が折れかけ、夢を諦めようとしたが、その度にトレーナーは慰めて、元気づけて、夢を叶えるために尽力してくれた。そんな彼を見て、自分も頑張ろうという気持ちになり、一生懸命努力を続ける。そうして未勝利戦を勝ってから数か月が経ち、ついにG3で1着を取ることに成功した。そのときは嬉し涙を流しながらトレーナーに思い切り抱き着いたことを憶えている。
正直に言うと、私はあの鬼に感謝すらしている。とても怖い思いはしたし、けが人を出すような奴ではある。しかし、ほかの子たちには申し訳ないが、あいつのおかげでトレーナーと出会えたし、そのおかげで自分は成長できた。「鬼は外、福は内」とはよく言ったものである。
そして、今年もまた、奴は来る。去年の時とは違う、一皮むけた自分を見せてやる、そう心に決めながら、隣にいるトレーナーと一緒に豆の入った升を持つ。
「今年こそは、俺達であいつを倒そうな!」
「…そうだね。一緒にがんばろ、トレーナー!」
「…善哉。──我が気、万界に満ちたり!」
鬼は空高く舞い上がり、ベガの断末魔と共に「天」を青空に刻む。こうして再び、豆まき合戦は始まる。
おしまい - 124二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:20:40
お疲れ様
ベガがイベント開幕を告げる打ち上げ花火みたいになってて笑った - 1257022/03/12(土) 23:28:05
転んだ時に勢いよく握りこぶしが地面に叩きつけられたことにしておいてください()
- 126二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 10:51:01
ベガ様すぐ死ぬ
- 127二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 16:43:59
なんだその新横浜から府中まで毎日通勤してそうなベガは
- 128二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 23:21:43
保守ベガ
- 129二次元好きの匿名さん22/03/14(月) 00:45:48
ファインが堕ちるにしても洗脳中に一度正気に踏み止まって欲しい……
そこからベガ様に忠誠誓う家庭が思いつかないけど - 130二次元好きの匿名さん22/03/14(月) 11:21:19
育成シナリオだと「みんなの記憶に残る」がキーワードの一つだしその辺りを絡められないかな
- 131二次元好きの匿名さん22/03/14(月) 17:33:16
サトちゃんシナリオ、サトノグループがGⅠ制覇を悲願にしてるけどそこにベガが目をつけそうだな…
- 132二次元好きの匿名さん22/03/14(月) 18:06:28
- 133二次元好きの匿名さん22/03/14(月) 23:54:52
- 134二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 00:32:00
- 135二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 11:49:20
- 136二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 13:50:32
- 137二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 20:28:38
- 138二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 20:31:38
- 139二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 06:45:29
黄金世代から堕ちるのはキングはバリバリ解釈一致として
他はどうなんだろうか - 140二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 07:04:20
- 141二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 17:54:11
- 142二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 21:47:37
- 143二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 21:57:46
- 144二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 08:00:04
このレスは削除されています
- 145二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 18:42:23
普段お調子者だけど強い思いを持つラシードと飄々としてるけど負けず嫌いのスカイなら確かに相性良いかも
- 146二次元好きの匿名さん22/03/18(金) 00:02:04
黄金世代はつよいな…
- 147二次元好きの匿名さん22/03/18(金) 10:47:34
- 148二次元好きの匿名さん22/03/18(金) 21:01:57
尋常じゃない文脈の乗り方するからね
- 149二次元好きの匿名さん22/03/19(土) 02:27:35
セガサターン、シロ!で怯み入るベガ…?
- 150二次元好きの匿名さん22/03/19(土) 12:23:46
- 151二次元好きの匿名さん22/03/19(土) 12:25:47
- 152二次元好きの匿名さん22/03/19(土) 21:16:40
2人仲良く楽しそうにちゃんこ作ってそう
- 153二次元好きの匿名さん22/03/20(日) 01:03:10
こうして考えるとやっぱスペちゃんって主人公属性強いんだな
- 154二次元好きの匿名さん22/03/20(日) 11:38:14
- 155二次元好きの匿名さん22/03/20(日) 12:20:22
- 156二次元好きの匿名さん22/03/20(日) 16:13:31
- 157二次元好きの匿名さん22/03/20(日) 16:19:54
- 158二次元好きの匿名さん22/03/20(日) 16:20:17
サb…お父さんのツテどうなってんだ
- 159二次元好きの匿名さん22/03/20(日) 16:24:05
- 160二次元好きの匿名さん22/03/21(月) 01:06:14
あなたよくあのスタンスでスマブラ出られましたね…
- 161二次元好きの匿名さん22/03/21(月) 11:48:23
勝った方が新たな敵になるだけなんだよなぁ…
- 162二次元好きの匿名さん22/03/21(月) 18:16:39
キタサトは二人堕とすのもよし片方堕としてもう片方を堕とさせるとシチュエーションには困らないな
- 163二次元好きの匿名さん22/03/21(月) 21:05:39
- 164二次元好きの匿名さん22/03/21(月) 22:55:10
- 165二次元好きの匿名さん22/03/21(月) 23:17:18
このレスは削除されています
- 166二次元好きの匿名さん22/03/21(月) 23:17:36
- 167二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:14:03
- 168二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:31:28
3女神像の服装も親衛隊服にしちまおう
- 169二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:35:56
- 170二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:38:12
- 171二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:38:21
- 172二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:40:53
- 173二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:40:55
- 174二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 00:42:11
そうそんな感じ!
- 175二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 01:07:38
- 176二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 01:12:31
- 177二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 01:13:49
入学式の挨拶を聞いてるうちにサブリミナルで洗脳とかありそう
- 178二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 12:57:27
- 179二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 13:01:32
今までの話を否定するかもしれないけど、ベガ本人は「忠誠など不要 力が全て」の考えだから、実力行使もありなのかなとか考えた
- 180二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 13:02:57
- 181二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 13:05:39
- 182二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 13:06:33
- 183二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 13:20:14
- 184二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 13:24:35
- 185二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 16:35:13
そして今度はそのベガが豪鬼に組み伏せられて、サイコパワーで勝てない恐怖の中殺意の波動を流し込まれて(瞬獄殺)、強き者に屈し服従する悦びに完全敗北してしまうんですね(腐)
- 186二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 23:15:57
ベガからしたらうららはどう見るんだろうか
- 187二次元好きの匿名さん22/03/22(火) 23:54:39
少なくともシャドルーにとっての利用価値はないし、脅威としても底辺なので気にも留めてなさそう
- 188二次元好きの匿名さん22/03/23(水) 01:00:06
- 189二次元好きの匿名さん22/03/23(水) 01:09:58
- 190二次元好きの匿名さん22/03/23(水) 01:30:26
- 191二次元好きの匿名さん22/03/23(水) 11:30:43
まぁキャラ的にはさくらの方が合ってるな
- 192二次元好きの匿名さん22/03/23(水) 22:55:54
そろそろ次のスレを建てて欲しいな
- 193二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 09:54:38
- 194二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 19:50:32
- 195二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 19:51:38
助かる
- 196二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:22:32
ありがとう
- 197二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:33:12
有能
- 198二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:33:59
なんだかんだ長生きだったなこのスレも
- 199二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:34:07
埋め
- 200二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:34:17