- 1二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:30:06
- 2二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:31:13
- 3二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:32:27
- 4二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:32:58
セリカ「あの時サインチェキ10枚頼んでくれたお嬢様!」
- 5二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:33:34
- 6二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:34:06
ファウストは何やってたか知ってそうだな
- 7二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:49:32
『先生、セリカちゃんが誘拐されちゃった!』
ホシノからのそのモモトークを見て、私は直ぐにアビドスへ向かった。いつもの砂に埋もれた校舎に着くと、そこにはホシノ、シロコ、ノノミ、アヤネが揃っていた。
詳しく事情を聞くと、3日前に「バイトしてくる」とアヤネにモモトークを送った後、音信不通になったとのこと。しかも、しば大将に連絡を取っても、そもそもその日はセリカは非番だったという。
「セリカちゃん、柴関ラーメンでバイトする時はそもそも私に連絡しないんです。もしかして悪い人に騙されて、闇バイトでもさせられてるんじゃ……」
「そっか……それで、誘拐されたって言うのはどういうこと?」
話を聞く限り、誘拐と決めつけるのは早計に思えた。質問にホシノが答える。
「それが……ノノミちゃんが、登校途中にこれを見つけて……」
そう言ってホシノが差し出してきたのは、セリカの持っているスクールバックと靴、そして制服だった。よく見れば制服に関しては乱雑に扱われた跡があり、いくつかボタンが外れ生地が破けている。
「これが、落ちてたの……?」
「はい。だから、無理やりなにかされたんじゃないかって……」
いつかの誘拐事件を思い出しつつ、心のどこかでは「なんとかなる」「セリカは何事もなく救出されて、いつものようにアビドスに戻ってくる」と思っていた節があった。しかし、ここにきて雲行きが怪しくなる。
ノノミが口を開く。
「この制服を拾った場所は、アビドスからブラックマーケットへ続く道なんです」
これは、不味いことになったかもしれない。
冒頭思いついたから投下しておく
なお、制服を脱がされたのはメイド服を着させるための模様 - 8二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:52:23
確かに良く考えればツンデレだし猫耳だし、セリカにメイド服は似合いそう