CP注意　マスターに好みの女性はと聞かれて

1二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:01:21

ザビ子と答えたところを本人に盗み聞きされたアーチャー概念

2二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:03:17

つまりマスターはザビ子じゃない状態のアーチャー？

>>3

3二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:07:14

>>2

ぐだという設定で

>>44

4二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:26:26

アーチャーがいなくなったらその場でガッツポーズをとる

5二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:28:26

犯人はその場で確保しろ

6二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 22:46:45

録音してそう

7二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 22:49:20

ばかじゃないのばかじゃないのばかじゃないの
……
ばーか♡

>>9

8二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:04:20

固まる
固まって暫くした後にようやく言葉の意味を理解して「！！！！！？！？？？！？」て真っ赤になる

9二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:18:30

>>7

なんかキュンとしてしまった

負けヒロインのスレが多いから、こういうスレは助かる

10二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:48:48

真っ当な無銘×ザビ子スレはここですか！！

>>11

11二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 00:02:17

>>10

まるで真っ当じゃ無い無銘×ザビ子スレばっかりあるみたい言い方じゃないか………

12二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 00:23:58

保健室イベントとかアーチャーは無銘じゃない別人だから関係ないよねとか散々弄られるスレばっかだしな…

13二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 07:15:47

わかる
恋愛雑魚煽りはオタクの常とはいえ多いよね
無銘と幸せになれ、ザビ子…

14二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 07:32:23

……冷静になった。
仮に私の姿がその……彼の好みの範疇だったとしても。
──まあ、実際の恋心と好みはそれぞれ別個のものだ。断じて彼女に不埒な思いを抱いては居ないとも。
なんて続くのがあのドンファンという男なのだ。決してここで浮かれポンチになどなってはならない。
ならない。
……。　
ばーか♡

まで妄想した。

>>16 >>17 >>29

15二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 10:18:59

暫くは直視できなくなりそう

16二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 15:28:22

>>14

もっと妄想してちょうだい

17二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 16:48:16

>>14

自分の部屋に帰って、ベッドで足をバタバタしてそう

18二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:52:02

アーチャー概念スレなのにザビかわしてしまった
このアーチャー、たまたま好みなだけなのかそれともちゃんとザビ子が好きなのか…

>>19

19二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 23:36:43

>>18

自覚してないだけでわりとラブな設定という感じで

>>20

20二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 06:46:21

>>19

一番美味しいやつじゃん

21二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 06:47:35

藤丸「アーチャーって白野先輩について話すときすごく楽しそうだよね！すごく良いコンビだったんだろうな」
みたいなこと言われて欲しい

22二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 17:04:20

ほす

23二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 17:13:05

こうゆう真っ当な弓女主スレ好き好き好きーーー！
恋愛弱者のザビ子を曇らせるスレだと心すり減らすからマジで助かる

24二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 19:07:06

このアーチャーは厨房勢に何かを気付かれている
具体的に言うと食堂に顔を出すザビ子を目で追っていることや
ぐだとマスタートークで盛り上がっている時に差し入れだよ等理由をつけて通りすがっていることなどだ
妄想だよ

25二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 21:57:53

あのドンファンの好みが自分だって───？これは何かの聞き間違えなのだろうか？こんな都合がいい展開は少女漫画限定ではなかったのか。心臓の鼓動で体が揺れてしまいそうになるのを耐えつつ、私は息を殺して彼らの会話を盗み聞きする。後輩くん頑張ってくれ。いっそのこと、告っちゃえって言ってもいいんだよ

26二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 22:03:43

溢れ出しそうな色々を押し込めた「……ばーか♡」が聞きたいなぁ！

27二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 22:18:49

ばーか♡

すごい花嫁力がいきなり沸いたんだわ！って慌てるハベにゃん

28二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 22:51:21

ザビ子のばーか♡概念は流行らせるべきと思うくらい破壊力あるな

29二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 23:11:02

>>14

全く、あのアーチャーにも困ったのものだ。

よりにもよって彼に思わせぶりなことを言うだなんて。何を考えているのか。

マスターが変な気を遣ったらどうするつもりなの？

話が広がらないうちに、私とアーチャーの間には何もないと伝えておかないと。

そうそう、ついでになんでそんな話になったのかとか。どんな風に、どんな顔で、私の名前を出したのかとか、ちゃんと聞き出さないと、だ。

本当に困ったものだ。

ばかじゃないの？ばかじゃないの？

ふふっ。

ばーか♡

3014 2924/11/14(木) 23:15:33

1でもないのに続けちゃった、すみません
問題あれば削除の方お願いします

31二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 00:18:46

一瞬、自分の耳を疑った。
自分はまだカルデアに来たばかりの新参者であり、職員やサーヴァントへの挨拶回りついでに施設内を見て回っていた。カルデアには多くのサーヴァントが存在しており、いつかの私の花嫁、いつかの私の良妻、いつかの私と共に宇宙へと旅立った黄金の王様など多種多様だ。
......もしかしたら、彼もいるかもしれないと思った。けして真名を告げることのなかった、けれど私を守り続けてくれた赤い外套のアーチャー。彼に対しては他のサーヴァントと比べ、特別な思いがある。_______簡単に言うと恋情だ。いや、分かっている自分が恋なんて柄では無い。でも、でもしょうがないだろう！ニヒルな口調でありながら、真摯に向き合ってくれて、たまに見せる少年のような笑み。惹かれないなんてどうかしている！なんて、そんな言い訳がましいことを考えながら、未だ訪れたことのなかった食堂に足を向かわせる。食堂に辿り着き扉を開けようとドアノブに手をかける。すると、
「なんだマスター急に訪れて好みの女性を教えろ、など些か不躾だと思わんかね？」
食堂のドアを開けようとした手が止まる。それは彼にいたことに対してだけでなく、彼の話のトピックにも衝撃を受けたからだ。
「そこをなんとか！いいじゃん減るもんじゃないし、お願いエミヤ〜食堂の倉庫を広げてもらうようにダ・ヴィンチちゃんに頼むから〜。」
「はあ〜、仕方が無い。そこに座っていたまえマスター、紅茶を入れよう。」

32二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 00:19:03

.......しばらく様子を見てみよう。いや、違う。これは彼のタイプが気になったとかそういう訳では...。と誰に言うわけではないのに思考の海に沈んでいる様子は傍から見ると中々愉快な様である。
彼女があーだこーだ考えている間に茶会の準備を済ませたエミヤとマスターが話の続きをし始めたので、彼女は急いで現実に戻って聞き耳を立て始めた。
「で、エミヤズバリ女性の好みは？」
「そうだな、私はこれといった好みは無いのだが.......」
話し始めたらこのアーチャー割とノリノリである。相変わらずドンファンぶりは変わらないと白野は察した。
「だが、好みというのならマスター、だろうな。」
これまでの様子と違い、少し小さめな声で発した言葉は彼女に大きな衝撃と怒り、悲しみ、落胆など多くの感情をもたらした。涙が零れそうなのを抑え、食堂を去ろうとした彼女に
会話の続きが聞こえる。
「....それって、もしかしてネロや玉藻たちが言ってた月の聖杯戦争でのマスターのこと？」
「ああ、知っていたのだなマスター、そうだよ。」
彼は自重気味でけれど慈しむような笑みを浮かべる。
「私のマスターは岸波白野という女性だった。私は彼女を好いているんだ。そうだ、丁度いい、彼女について話をしようか。彼女はマスターとして熟練でね。きっと参考になるはずだ。そうだな、まずは彼女との出会いについて....」

もう駄目だ、堪えられてないと頬を赤らめた彼女が廊下を駆ける。そしてその勢いのまま割り当てられた部屋のベッドに飛び込み、自分のぐちゃぐちゃした頭を整えようとする。

"彼が自分を好んでいる？本当に？でも彼自身が言っていたもん"と乱雑とした頭の中に反して口角は上がっている。
彼女は嬉しいなあ、ただそう思った。
千年もの間恋人もいなかったのだ。カルデアでは少しくらい恋にうつつを抜かしてもいいはずだ。さて、彼に会うときどんなことを言おうか？彼女はこれからのことに期待を膨らませながら、計画を立てていく。
正しくそれは、恋する少女だった。

ごめん14じゃないけど思うままに書いてたら千字超えました。

33二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 00:24:52

いいぞ！もっと思う存分弓ザビを書くんだby スレ主

>>34

34二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 00:34:26

>>33

ありがとナス！

35二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 10:44:04

ほす

36二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 11:30:34

まさかあにまんで同志に会えるとは思わなかったよ

37二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 14:12:27

レイシフト中相手の身に何かあって「こんな状況になると分かってたらさっさと告白すればよかった。どうして先延ばしにしたんだろう」と落ち込む展開にならないよう、はよ告白しろそして付き合え。

38二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 22:46:57

男白野が後方理解者面でにこにこしてるといい
そろそろ落とし前つける頃じゃないか？みたいな
女白野にも無銘にも

39二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 09:32:25

良かったねはくのん…！

>>55

40二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 09:37:11

この男のザビ子への感情はEXTRA無印時点で『月の聖杯戦争のサーヴァントとしてはあるまじき事に、ムーンセルよりマスターを大切にしてしまう』程度の想いの強さです
どうぞ、お収め下さい

>>56

41二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 10:14:02

このスレはあにまん唯一のザビ子のアヴァロン

42二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 15:02:04

こんなん気を利かせて同じパーティーに組み込んじゃうし二人っきりになるような頼み事しちゃうよ

>>45

43二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 15:04:19

マスターは男か女どっちだろう。これ聞き方的にもタイミング的にも弓女主応援マスターの感じでは……？
ぐだ子だったらメイヴちゃん達も呼んで恋バナ女子会して欲しい

>>44

44二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 15:19:32

>>43

>>3

だし男マスターだと思ってたな

同性の気安さで好みのタイプ聞いてる感じというか

でもぐだ子ザビ子の仲良し女子会とかも可愛いね

45二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:19:53

>>42

一緒にしたらしたでなんとも言えないもどかしい空気になりそう

>>46

46二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:21:58

>>45

やらしい空気にして来ますするメイヴちゃんと解釈違いですやめて！するぐだ子…

>>47

47二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:38:27

>>46

その概念良いね書くわ

>>48

48二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:45:22

>>47

好きなシチュ書いたら文豪様が食い付かれた…！？

青髭の旦那ぁ、神様はやっぱり俺たちを見守って下さってるんだよ！！

49二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 00:09:50

31、32を書いた者ですが、また1000字超えました。ソーリー。

午前四時を跨いだ頃、まだ多くのサーヴァントが各々の部屋で休養している中、食堂では赤い外套のアーチャーが朝食の仕込みを行っている。職員やマスターなどの今を生きる人類は勿論のこと、既に死んだ身であるサーヴァントの栄養バランスまで気にして献立を立てている様は正に『オカン』である。
彼しかいない食堂は静まり返っており、唯一鳴るとするならばカトラリーが擦れ合う音ぐらいである。そんな食堂に一人の少女の声が響いた。
「アーチャー、いる？」
彼女の名は岸波白野。最近カルデアに来たムーンキャンサー期待の新人として話題であるが、それと同時に食堂の番人エミヤの恋人としても有名である。正直彼女の恋人の女関係は割とアレな感じであり、腐れ縁のケルト出身のランサーからは"いつか刺される"と言われ、依代に縁のある金星の女神からは苦言を申されていた程である。
そんな感じでボロクソ言われていた彼だからこそ、恋人が出来た時は、カルデアが少し沸き、しばらくの間話題となった。そのため興味半分面白半分で見物兼茶化しにくる者も多かったが、想像していた以上に甘い空気であったため、月の聖杯戦争に縁があった者でも言葉を発するのが難しい程の衝撃であった。
今では何だかんだあったが、話題は落ち着き、二人は人目を気にしてかは不明だが朝早くの食堂で逢瀬を重ねるようになった。

「ああ、白野来ていたのか、座っててくれ今紅茶を淹れよう。アールグレイとダージリンどちらをお望みかな？」
「....アールグレイ、ねえアーチャー紅茶を淹れる前に何か言うことない？」
少し咎めるような声で言うとアーチャーはポカンとした顔の後、クスクスと笑いながら、
「おはよう、白野。私の...可愛い人。」
と発し、瞼に接吻を降らした。それに合わせて白野の頬には紅が昇り、耳は霜焼けしたように真っ赤になった。
完全に二人の世界となっているが、その様子を遠くから見ていた者がいる。

50二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 00:10:13

コナハトの女王、メイヴとカルデアのマスターである。
「なにあれ、あのおっぱじめそうで何も起こらなそうな雰囲気、超じれったいじゃない、やらしい雰囲気にしてやろうかしら。」
「ダメだよメイヴちゃん！あの二人はあんな感じだからいいの！今まで恋愛に興味の無かったもの同士がくっついた初々しい感じが癒しなんだから。」
「でもマスターあのままじゃ閨に入るの一年後とかよ？」
「ダメダメダメ！解釈違いです！あの二人はもうちょっと......」

マスターは完全に忘れているが、あの二人から離れているとはいえ時刻は朝四時程、周りは静まっているので大声を出せば食堂の中にまで聞こえるのは当然の摂理という訳で______
「何が、もうちょっと、なのかね？マスター？」
後ろからやけに冷えた声が聞こえる。ギギギとブリキのようにマスターが振り返ると、
「エ、エミヤ.....」
「ああ、マスターおはよう、随分と朝から元気なようだな。声が食堂にまで響いていたよ。」
言葉は柔らかいが、完全に怒っている『鬼』が立っていた。
「あ、あの違うんですよ、これはメイヴちゃんが、」
「ほう、ここに君以外に誰がいるのかね？」
エミヤの言葉に反応してマスターが横を向くと彼女の姿はとうに消えていた。"裏切ったなメイヴちゃん！"と思ったのもつかの間、
「そんな元気なマスターには食堂の手伝いをして貰おうか、丁度人手が足りなくて困っていたんだ、まさか、断るとは言うまいね？」
文面に起こすと丁寧だが、実際はただの脅しである。
カルデアは人口が多い分、食堂は激務であり、ましてやトラブルが起こりやすい昼食時の手伝いをしたサーヴァントたちからは"余程のことが無いと手伝いたくない"と言われる程である。マスターも以前喧嘩の仲裁など大変な目に遭った者の一人で若干食堂がトラウマになりかけた。
それを知っていてわざわざ言ってくるあたり、このアーチャー中々のサディストである。
「イ、イヤーーー！」
馬には二度と蹴られたくないと思うマスターであった。