- 1ダイス振ります24/11/13(水) 19:46:07
- 2ダイス振ります24/11/13(水) 19:46:45
↓下記の詳細をよくお読みください
凪玲がクトゥルフっぽいホラーで奇妙な出来事に巻き込まれるダイススレです。
完走まで行ける様に頑張ります。保守はしていただけるとうれしいです。
【注意事項】
・不定期更新(夜には更新したい)
・キャラクターの自己解釈
・残酷な描写、ホラー描写が含まれる為、苦手な方は見ないことをおすすめ
・ダイスの結果によって物語の結末が大きく変わります。ギャグになったり、胸糞だったり、そもそものシナリオが崩壊する可能性有
・キャラ崩壊有
・スレ主はスレを建て慣れていない&ダイスも振り慣れてないあにまんROM民
【守るべきマナー】
・荒らしは基本報告&スルー
・スレ上では喧嘩をしない
・関係のない話をしない - 3二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 19:47:15
おもしろそう
- 4ダイス振ります24/11/13(水) 19:47:50
どっちの視点で話を進めるか
凪(1)玲王(2)
dice1d2=2 (2)
- 5ダイス振ります24/11/13(水) 19:48:55
まず本編行く前に祭り楽しみましょ
祭り当日、凪と玲王はなんの服を着てお祭りに来た?
夏仕様の私服(1)
甚平(2)
浴衣(3)
白宝夏制服(4)
凪
dice1d4=1 (1)
玲王
dice1d4=2 (2)
- 6ダイス振ります24/11/13(水) 19:51:28
2人は最初どこの屋台を回った?
たこ焼き(1)
わたあめ(2)
りんご飴(3)
ヨーヨー釣り(4)
金魚すくい(5)
射的(6)
dice1d6=4 (4)
- 7ダイス振ります24/11/13(水) 19:55:42
ヨーヨー釣り
水が張られた子供用のプールにはぷかぷかと色とりどりのヨーヨーが10個浮かべられてる!
店主によると、1人につき1個だけ貰えるらしい....
凪がヨーヨーを釣れた数
dice1d10=6 (6)
玲王がヨーヨーを釣れた数
dice1d10=2 (2)
- 8二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 19:58:13
凄いな凪!
- 9ダイス振ります24/11/13(水) 20:01:57
2人とも上手い!特にそこの白髪の兄ちゃん!と店主は快活そうな笑みを浮かべた。
赤(1)青(2)黄色(3)緑(4)紫(5)ピンク(6)黒(7)白(8)オレンジ(9)金色(10)
※重複したら上記に書かれていない違う色に置き換えます。
凪が釣ったヨーヨーの色は?
dice6d10=1 2 1 1 9 8 (22)
レオが釣ったヨーヨーの色は?
dice2d10=5 9 (14)
- 10ダイス振ります24/11/13(水) 20:08:43
凪とレオがヨーヨー同じ色釣ったんで置き換えます。
凪は銀色とグレー、水色
レオはビビットピンクってことで
凪はどのヨーヨーにした?
赤(1)青(2)銀色(3)グレー(4)水色(5)白(6)
dice1d6=4 (4)
レオはどのヨーヨーにした?
紫(1)ビビットピンク(2)
dice1d2=1 (1)
- 11ダイス振ります24/11/13(水) 20:12:09
「ヨーヨー釣りなんて滅多にやらねぇからな!特別感あって楽しいな凪!」
レオは凪に向かって笑顔を見せながら瞳とお揃いのヨーヨーを見せびらかした。
次はどこに行く?
たこ焼き(1)
わたあめ(2)
りんご飴(3)
金魚すくい(4)
射的(5)
dice1d5=1 (1)
- 12二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 20:13:30
瞳とお揃いのヨーヨーを見せびらかしてる玲王カワイイ
- 13ダイス振ります24/11/13(水) 20:18:33
道なりに進むと少し小腹が空いてきた。ソースの匂いが胃袋を誘う。たこ焼き屋さんだ!珍しい事に結構フレーバーが多いらしい....どれを頼もうか?
カツオ節&青のり&伝統のソース(1)
明太子&マヨネーズ&チーズ(2)
ガーリック&シーチキン&コーン(3)
タコじゃない何かが入っているたこ焼き(4)
凪の選んだたこ焼きは....
dice1d4=2 (2)
レオの選んだたこ焼きは....
dice1d4=3 (3)
- 14ダイス振ります24/11/13(水) 20:25:57
たこ焼きおいしい!美味い!いい感じに腹も満たされたところでたこ焼き屋の女性店主が玲王に向かって手招きした。すると女性店主は優しい笑みを浮かべながら玲王に何がをあげた。
何を貰った?
蛙を模したおはじき(1)
デンファレによく似た花の簪(2)
いい匂いのするハンドクリーム(3)
この辺で有名なお爺さんのゆるキャラ人形(4)
dice1d4=2 (2)
- 15二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 20:29:21
今後に活躍するアイテムか?
- 16ダイス振ります24/11/13(水) 20:30:58
「デンファレの花言葉知ってる?"お似合いの2人"!2人を見てたら旦那との昔のこと思い出しちゃってさァ〜。それ持って行きなよ。なにかのお守り代わりになるかもしれないからさ!」
それを聞いたレオの反応は?
「あ、ありがとうございます....?」(1)
「い、いや!?べっっつに!???あいつとはそんなんじゃねーし!??」(2)
(本当にそうだったら良かったんだけどな....)(3)
dice1d3=2 (2)
- 17ダイス振ります24/11/13(水) 20:36:23
「なになに〜?俺を置いてなんの話?」
どうやら大きく声を荒らげてしまったようだ。何とか話を逸らして玲王は簪をポケットにしまった。華奢で細い割に装飾がついているからやけに重く感じてしまう。
____そろそろ花火が始まる頃だ。
花火がよく見えるスポットは神社の近くにあるらしい。
「こっちだぞ凪!」
「レオ〜待ってよ〜」
こことき、レオは凪と手を繋いでいた?
繋いでいた(1)
繋いでいなかった(2)
dice1d2=2 (2)
- 18ダイス振ります24/11/13(水) 20:43:06
凪と玲王は手を繋がず、並んで階段を駆け上がる。なんとか神社の近くまでやってきた。
神社付近は屋台が並んでいる賑やかで人が多くいる様な所と打って変わってとても静かで、そして____とても暗かった。
取り敢えず、花火が始まるまでに2人は神社を背にして空を見つめていた。
祭りが開催される日には人は多く来るものの、ここまで登るような人間は少ないらしい。現に神社には凪と玲王しかいない。2人っきりだ。
2人っきりではあるが....
後ろから気配がする(1)
後ろからだれかの声が聞こえる(2)
後ろからだれかの視線がする(3)
dice1d3=1 (1)
- 19ダイス振ります24/11/13(水) 20:48:26
後ろから気配がする。明らかに人間が後ろにいる。しかしここには玲王と凪しかいない。そして凪は自分の真隣で空を見つめている。
「....?レオ?どうしたの?」
挙動不審になっていたからか、玲王の不自然な態度に凪が心配そうに玲王を見つめた。
この時玲王は____
「い、いや....なんでも、ない....」(1)
「な....んかさ、違和感、ないか?」(2)
dice1d2=2 (2)
- 20ダイス振ります24/11/13(水) 20:54:05
「な....んかさ、違和感、ないか?」
玲王がそう告げると凪は不思議そうな顔をした。
「そうかな?なんも....なんもないと思うけど」
凪は少しだけ考え込むと玲王に振り向いた。
「じゃあ、移動しようか。玲王はここはあんまり好きじゃないんだよね?」
「うん....ありがと」
玲王は凪の言葉にほっとした。
ほっとしたと同時に____違和感が大きくなる。
玲王は何を感じた?
だれかの気配が自身に近づいていること(1)
だれかの視線が自信に突き刺さっていること(2)
だれかの声が後ろから耳元で囁いていること(3)
dice1d3=2 (2)
- 21ダイス振ります24/11/13(水) 20:55:40
誤字「自信」→「自身」
- 22ダイス振ります24/11/13(水) 20:59:24
階段を凪と一段一段降りる度、視線が背中に刺さってくる。これは気のせいなんかじゃない。
__誰かが自分の事を見ている。玲王は本格的にそう思った。一体誰だ?ストーカー?それとも人間じゃない誰か?
一層曇りだした玲王の表情に凪が声をかける。
「....?レオ?大丈夫?さっきから変だよ」
この時レオは....
凪に声をかける(1)
凪に声をかけない(2)
dice1d2=1 (1)
- 23二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:02:44
支援
- 24ダイス振ります24/11/13(水) 21:11:05
「わりぃ凪!ちょっと戻るわ!!」
「!?ちょ、っとレオ!!」
玲王が戻ろうと階段を一段踏みしめると慌てた凪が玲王の腕を掴んだ。
世にも珍しいいつも真顔の凪が目を見開いて焦ったような表情をしている。
「....一体どうしたのレオ?なにかあったの?」
凪は玲王の表情を見つめた。玲王の口からの答えを待つように
玲王は....
「大丈夫!すぐ行って帰ってくるだけだって!」(1)
「....鳥居をくぐった神社の奥に誰かいる気がする」(2)
「....あっ!!!!UFO!!!!!」(3)
dice1d3=2 (2)
- 25二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:17:13
ヨーヨーがそれぞれのイメカラに寄ってるの奇跡
さっきから玲王はいい選択できてる感じする - 26ダイス振ります24/11/13(水) 21:48:25
「神社の奥って本殿?....に"なに"がいるの?」
「"なに"っつったって....分かんねぇよ。最初は人かなって思ったけど」
「レオってユーレイ信じるタイプだっけ?」
「ちーがーう!てか幽霊とは言ってねぇし!"なんか"だよ"なんか"!!!」
少し言い合ったおかげで玲王は元の調子に少しづつ戻っていた。凪の怪訝そうな顔を見てプッと吹き出す。
「大丈夫だって!ちょっとだけ確認するだけだし!お前はここで待ってろ!!」
「俺も行く」
「はぁ?」
「レオだけじゃ危ない」
この時玲王はなんて言った?
「大丈夫だって!俺を信じろ!」(1)
「俺だけじゃって....どーいう意味だよ?」(2)
「....そう、だな。わかった。凪も一緒に行こうぜ」(3)
dice1d3=3 (3)
- 27二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:55:56
さす凪
- 28ダイス振ります24/11/13(水) 22:01:50
「....そう、だな。わかった。凪も一緒に行こうぜ」
玲王が凪にそう声をかけると凪はほっと溜息をついて、胸を撫で下ろす。
「その代わり!危ねぇって思ったらすぐ引き返すこと!分かったな?お前に何かあったら大変だ」
「....玲王こそ無理しないでよ」
「分かってるって!」
心配そうな顔をする凪に向かって玲王は笑って見せた。ちょっとだけ怖いのは事実だが、そんなの今更言ったって気になるものは気になる。それに弱音はダサいのだ。 - 29ダイス振ります24/11/13(水) 22:09:58
凪と共に一段一段と足を進める。
不意に玲王はあのたこ焼き屋の女性店主の話を思い出した。
__そうだ、あの簪....
玲王は甚平のポケットから簪を取り出す。重くて存在感もあったから違和感が凄かったのだ。
「ほい、やるよ凪」
「....?簪?」
「たこ焼きのおばちゃんから貰った。お守り代わりになるって」
「....玲王が持っててよ」
「お前の趣味じゃないか?まぁそれもそうか、簪なんてフツーつけねぇーし」
でも、玲王は声を新たにする。
「持ってくれ凪。多分それが良い」
「....ほんと今日の玲王は珍しーね」
「それ、自分でも思うわ」
玲王ははにかみながら凪を見つめた。
確かに今日の自分はおかしいし、神頼みなんて柄じゃないが____どうか、神様。凪誠士郎をお守りください。 - 30二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:17:04
大丈夫か?
だれかの視線が玲王に突き刺さってるんだろ?
玲王が凪が大事なのは分かるが心配だぞ - 31ダイス振ります24/11/13(水) 22:25:49
階段を登る。
花火を見ようとした時と違って何故だが足が重く感じた。
この時、玲王は凪と手を繋いでた?
手を繋いでいた(1)
手を繋いでいなかった(2)
dice1d2=2 (2)
- 32ダイス振ります24/11/13(水) 22:37:47
玲王と凪は手を繋がず階段を登り、なんとか頂上に着くことが出来た。
先程と打って変わって空気が重い。そして気のせいかもしれないが周囲が先程よりも暗く感じた。
ここは大きな木が沢山生えている為、月が見えない。それに時間も時間だ。その分暗くなったんだろうと玲王は自身を納得させた。
玲王はじっと目を凝らして鳥居を見つめる。
鳥居の向こうには本社があるはずなのだが、どうやって見えない。真っ暗闇だ。
__どうやら鳥居を潜るしか確かめる方法は無さそうだ。
「凪、行くぞ」
「うん」
決意を固めて1歩1歩と歩み始める。鳥居に近づいた時、玲王はまた誰かの視線と気配を感じた____明らかに鳥居の奥からだ。
「行って、帰ってくるだけだからな!そうしたらここから離れる!」
「分かってる」
レオは鳥居を潜る?
鳥居を潜る(1)
鳥居を潜る(2)
鳥居を潜る(3)
鳥居を潜る(4)
鳥居を潜る(5)
dice1d5=3 (3)
- 33ダイス振ります24/11/13(水) 22:58:44
鳥居を、潜るしかない。
何かに魅せられたように玲王は凪と一緒に鳥居に足を踏み入れた。
この時、玲王は凪と手を繋いでいた?
手を繋いでいた(1)
手を繋いでいなかった(2)
dice1d2=1 (1)
- 34二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 23:02:06
全部同じ選択肢の演出怖くて好き
- 35二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 23:06:06
いよいよホラー突入でドキドキしてきた
そのまま手を離さないで - 36ダイス振ります24/11/13(水) 23:11:39
玲王は凪と手を繋いだ。
凪の少し骨が角張ってゴツゴツした、暖かい手が緊張を解してくれた。
「大丈夫?玲王の手凄く冷たい」
「だーいじょぶだって!一時的なもんだよ。それより早く入ろーぜ」
2人は鳥居を潜る。
鳥居を潜った瞬間意識が____なんてことはなく、普通に本社へと足を進めることが出来た。
玲王は落ち着かせるように大きく息をつく。
然し、鳥居をくぐっても視線と気配は消えない。前よりも大きくなっているような....
然し、周囲に変わった様子はない。
2人は一緒に奥へと足を進める。
その時、玲王の耳元で誰かの声がした。
「............て............て............て」
玲王は....
後ろを振り返った(1)
後ろを振り返らない(2)
dice1d2=2 (2)
- 37ダイス振ります24/11/13(水) 23:27:20
(振り返らない!!!ぜっっったい振り返らない!!!)
玲王は凪と繋いでる手に力を入れた。
(こういう所で振り返った奴から喰われるっていうのはホラー映画の定番なんだよ!!!振り返るかよ!!!)
玲王がそうやって決意を表明していると、いつの間にか賽銭箱が置いてある拝殿近くについた。後ろから囁く声も気付けばしなくなっている。
本社は結構廃れていて、床や柱が苔や雑草の餌食にされている。
周囲を見渡せば灯篭も頭がもげていて、いかにも"出そう"だ。
「うわぁ....結構ボロボロだね....あんまり奥には行かない方がよさそう」
凪が面倒くさそうに頭を搔く。確かにこの劣化具合、普通に本社がこちらに倒れてきてもおかしくは無い。
____然し、あの気配と視線はここよりもっと奥から感じる。
まず何から調べようか?
賽銭箱(1)
もたげた灯篭(2)
輝きの無くした鈴(3)
dice1d3=2 (2)
- 38ダイス振ります24/11/13(水) 23:32:04
ちょっときり悪いんですが、今日はここで終わろうと思ってます。全然序盤だけどもすみません。
明日の夜も更新しようと思ってます。
不定期なので昼に更新するかもしれませんけど....
感想についてはこのスレが埋まらない程度に頂けると嬉しいです。もっとみんなの反応が見たい!
長く付き合っていただきありがとうございました。明日もよろしくお願いします! - 39ダイス振ります24/11/14(木) 08:46:22
保守
- 40二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 12:06:24
楽しみに待ってるー
- 41ダイス振ります24/11/14(木) 17:03:17
戻りました。
時間に余裕があるので再開します。 - 42ダイス振ります24/11/14(木) 17:04:17
玲王はもたげた灯篭を調べることにした。
灯篭は頭と体の間に丁度大きな亀裂が入っていて、不自然にも上半身が亀裂をなぞるように傾いていた。
変な形だ。どうやったらこんな状態になるのだろう。
玲王は空いていた片手で灯篭を撫でる。石と苔特有のざらざらゴツゴツとした感触が手のひらに残った。
変な形である以外は特に変なところは無さそうだ。
____と思った刹那、灯篭に灯りが点いた。
ゆらゆらと小さな火の玉が浮き出ている。
然し、ひとつ瞬きをすると、火は消えていた。
レオの反応は....
びっくりして慌てて灯篭から手を離す(1)
狐に包まれた顔をしてぼんやり眺める(2)
思ったよりも怖かったので灯篭に膝蹴りを食らわせる(3)
「凪!!!凪ー!!!なぁぎ!!!」(4)
dice1d4=1 (1)
- 43ダイス振ります24/11/14(木) 17:30:48
「ぅおっ!?」
灯篭から勢いよく手を離す。
心臓の鼓動が鳴り響いてうるさかった。
驚いた玲王につられる様に、凪は彼の顔を覗き込んだ。
「レオ?どうしたの?」
眉をしかめた凪の顔が灯篭と玲王を交互に見やる。
「い、いや....なんかな....」
事のあらましを説明すると、凪はふぅんとだけ呟いて、本社を見つめる。
「やっぱここ、変だね。戻った方が良さそう」
玲王の警戒度
dice1d100=72 (72)
- 44ダイス振ります24/11/14(木) 17:58:39
____確かに、凪の言う通り戻った方が良いのかもしれない。
例の視線と気配はまだ消えない。
だけれどもここに来てから信じられない様な事ばかり起きている。身の安全を確保する為にも、1度出直した方が良さそうだ。
玲王は頷く。
「そうだな、一回戻るか。それに花火もまだ始まってねぇし」
玲王と凪は進んだ道を戻り始めることにした。
来た道を振り返る。1本踏み出し、鳥居を見つめた。
鳥居が____こちらを見つめている。 - 45二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 17:59:34
このレスは削除されています
- 46ダイス振ります24/11/14(木) 18:06:49
__ギチリ....ギギギ
不快な音が玲王の中で鳴り響いた。背筋が泡立つ。
それはまるで、黒板で爪を引っ掻いた時の音のような、高音の電子音のような形容し難いノイズだ。
__キリキリ.....グチュリ
それは玲王の頭で鳴っている。
明らかに外からでは無い。
"中"からだ。
__キキキキキキキ....
音が大きくなってきた。
もう、何も聞こえない。
怖くて堪らなくて玲王は凪を見た。
凪は心配そうな顔をしながら何か喋っていた。
然し、頭でかき混ぜるノイズのせいで声が聞こえない。
なぎ、声が、聞こえない。
そう言おうとした時。
誰かの声がした。 - 47ダイス振ります24/11/14(木) 18:07:11
繧ゅ▲縺ィ驕翫s縺ァ(1)
縺ィ繧ゅ□縺。縺ォ縺ェ繧阪≧(2)
縺薙▲縺。縺ソ縺ヲ(3)
dice1d3=2 (2)
- 48ダイス振ります24/11/14(木) 18:14:32
__縺ィ繧ゅ□縺。縺ォ縺ェ繧阪≧
__縺企。倥>
縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>
縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>
縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>縺企。倥>
- 49ダイス振ります24/11/14(木) 18:16:33
玲王はこの時____
目を瞑った(1)
耳を抑えた(2)
唇を一文字に結んだ(3)
dice1d3=1 (1)
- 50ダイス振ります24/11/14(木) 18:20:34
ああ、何を言っているのか分からない。
早く、早く、いなくなれ。
そう思って玲王は目を閉じた。
目を閉じても"声"はまだ止まない。
数分経った時、声はやがて小さくなって、完全に消えた。
そして__
「....ここどこだ?」
真っ暗闇の見知らぬ場所で1人、立っていた。