不知火カヤ元底辺暮らし概念 3スレ目

  • 1Slumdog Kaya24/11/14(木) 18:03:24

     社会の底辺で銃の所持すらままならない極貧生活を強いられていた不知火カヤ。
     連邦生徒会長に拾われて防衛室長まで成り上がったものの、その日暮らしだった過去を捨てきれず、当時食費を切り詰めてやっと購入できた安物の拳銃を手放せず、自分とは違って真っ当な経歴がある他の連邦生徒会メンバーに劣等感を募らせてゆく――。

     ――という泥臭くて渋いスラムドッグな不知火カヤについて語るスレです。
     初代スレ主のお墨付きを得て、無事「(仮題)」が外れました。ありがとうございます。

  • 2Slumdog Kaya24/11/14(木) 18:04:00
  • 3Slumdog Kaya24/11/14(木) 18:04:22
  • 4二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 18:04:35

    立て乙

  • 5二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 18:05:19

    立て乙

  • 6二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 18:35:19

    たておつ

    原作以上に「自分たちが今恵まれてるのは生徒会長がいたからであって、あの人がいない今キヴォトスは未曾有の危機に立たされてる」って危機感が募りそうなカヤ……

  • 7二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 19:16:59

    >>6

    背負いすぎて壊れちゃうの悲しいよね

  • 8二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 19:24:52

    超人に拾われる前のバックボーン概念って出てたっけ?
    元々学園自治区に所属してなかったのか、どっかからドロップアウトしたのか、みたいな

  • 9二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 19:35:41

    銃すら持ってないような描写あったから学園自治区出身は考えづらい。
    仮に捨て子だったとして恐らく幼少期と思われるし、それから拾われるまでの間ずっと独りで過ごして来たとも考えられない。
    師匠ポジの犬(故)とか居たんだろうか進撃のリヴァイとケリーみたいな

  • 10二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 19:36:50

    立て乙

  • 11初代スレ124/11/14(木) 19:56:57

    「おや?珍しい顔が見えますね。」

    何度か矯正局に先生が面会に来ていましたが、
    まさか客人を連れてくるとは思いませんでした。

    "やぁ、カヤ。"
    「ひ、久しぶり…カヤ室長…。」
    「えぇ、久しぶりですね、ハイネ。先生も。」

    先生はいつもの様子ですが、ハイネは居心地が悪そうに
    面会室内を見渡し、時折助けを求めるように先生に視線を向けるが
    にっこりと微笑む先生に取り付く島もなさそうですね。

    「今日はどのような御用ですか。
     いつものように雑談でも洒落込みましょうか…」
    「…僕が、先生に頼んでついてきてもらったんだ。」
    「面会に来たければ、手続きを踏めば…
     いや、連邦生徒会役員が謀反者に会ってるとクロノスにでも知られれば面倒ですね。
     貴方は、浅慮というか単純なとこが悩みでしたからね。」

    室長時代を思い出し、しみじみと浸っていると
    アクリルガラスの向こうのハイネはポカンと目を丸くしていた。

    「……」
    「おや?どうしました?」
    「その…カヤ室長、なんかキャラ違くないかな?」
    「ふふっ、そうですね。何もかも終わったからでしょうか?
     それに、私はもう室長じゃありませんよ、ハイネ。」

    先生は、苦笑しハイネも苦い顔をしている。

  • 12初代スレ124/11/14(木) 19:57:54

    >>11

    最後の最後に余計な事を漏らしてしまいましたからね。

    先生やハイネには関係のない事でしょう、ハイネもその感化されやすい

    性根でよく役員をやれているものです。


    私はあえて、火傷跡が残る両手を胸の前で組む。

    二人に見せつけるように…


    「ハイネ、先生、貴方が今の私に何を考えているかは知りませんが、

     この手に纏わる背景を知って、私に憐憫を感じましたか?」

    「だとすれば、それは必要のないことです。

     過去は終わったこと、その結果が今の私なのですよ。

     それに、結構気に入ってるんですよ。ここの生活も。」

    「でも、僕はカヤ室長に酷いこと「ハイネ。」」


    ハイネの言葉を遮る

  • 13初代スレ124/11/14(木) 20:00:59

    >>12

    「おにぎりなんてどうでもいい…なんて言ってしまって申し訳ありません。

     どうでもいい価値じゃないとは、一番知っているつもりでしたが…」

    「カヤ室長…」

    「正直扱いやすいバカと思っていたのは事実ですが、あなたのその純真な心根に

     義望を覚えていたりしたのですよ。」

    「室長…、いまハッキリと僕の事バカって言った!?」

    「えぇ、体力だけが取り柄のアホがどうして役員をやれているのでしょう?

     と、疑問に思ったほどです。」

    「さっきより酷いじゃないか!」

    「ふふっ…」

    「いま笑ったよね!?や、やっぱりカヤ室長なんか嫌いだ!!」


    顔色も腹の内を探ることも、余計な思考も介在しない

    低次元な話し合い。

    先生が面会に来た時も、毒にも薬にもならない話をすることはありましたが

    いま、この瞬間がとても楽しいと思えたのは、ハイネが再び面会しにきたときでした。


    3スレ目迎えててありがたい限りです。

    お祝いに、矯正局でハイネと会話するss書きました。

    そしてスレタイ考えた人と建てた人が別人ということに気づいて

    恥ずかし死しています。

  • 14二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 23:00:26

    いちおつです!
    そして初代さんもほっこりカヤハイネssありです!
    矯正局の中だけど穏やかな日常を送れていて嬉しい…!!

  • 15二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 05:35:16

    >>14

    張り詰めすぎておかしくなってたんだ

    一番必要なのは何もしない時間だったのかもね

  • 16二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 07:09:02

  • 17二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 08:17:55

    カヤが穏やかに過ごせてて良かった

  • 18二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 08:19:13

    >>15

    拾ってくれた大恩人の連邦生徒会長が行方不明になったことから精神的に不安定なっているのに次々と問題が飛び込んできたからとなると、カヤに必要だったのは休養と静かな時間だったのかも

  • 19二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 12:21:25

    二次だと善悪どっちでも振り切ってるのが目立つけど、アロナによく似たあの生徒会長はいったいどんな人物だったんだろうな。
    明日をもしれぬ泥沼から陽の当たる所へ救い出してくれただけでも救いの女神に見えたらろうにこれで心酔していたのなら激重感情と依存のせいで狂っちまうだろうな。元野良犬が捨てられた気分

  • 20二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 19:36:01

  • 21初代スレ124/11/15(金) 20:21:22

    >>8

    >>9

    明確に何処出身というのは出ていませんね。

    生き方を教えてくれた人もいたかもしれませんね。

    自分自身設定していませんので、ご自由にどうぞ

スレッドは11/16 08:21頃に落ちます

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