- 1124/11/15(金) 22:25:20
- 2124/11/15(金) 22:27:26
スレ画は前回発狂してくれた人
深い意味はない
レストランに行くのは1+dice1d3=1 (1) 人
行く人は人数分下にレスください
- 3二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 22:28:08
じゃあスレがの玲王で!
- 4二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 22:28:48
士道で…!
- 5二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 22:29:11
凪
- 6二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 22:30:18
待ってました!
過去スレ面白かったので今回も楽しみ - 7124/11/15(金) 22:32:11
では玲王と士道で
凪さんまた今度いらっしゃいお待ちしてるで
士道のキャラシ作ったら始める - 8124/11/15(金) 23:00:35
玲王と士道はひょんなことからとあるレストランの無料招待券を手に入れる。それは今話題のレストランで、二人は約束したわけでもなく、たまたま、そのレストラン付近で出会うことだろう
玲王「あれお前はもしかして……士道?」
士道「ん? 何してんの?」
玲王「レストラン、無料招待券をもらったんだよ。今話題らしいし、せっかくだから行ってみようかと思ってさ」
士道「その物騒なババア連れて?」
玲王「ばあやは送迎だけだ。ばばあ言うな」
士道「てか、俺ももらったわ招待券。これだろ?」
玲王「まじか。せっかくだし一緒に入るか? 一人じゃ退屈だと思ってたところだ」
[招待券]
「●●様 無料ご招待券」と書かれたチケットと挨拶状が添えられている。ランチタイムもしくはディナータイムに使え、コース料理が振舞われるとのこと
現在の時刻
①ランチ
②ディナー
dice1d2=2 (2)
- 9二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:01:50
>物騒なババア
草
- 10二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:06:42
士道のテーブルマナーは壊滅的なのか完璧なのか…
- 11124/11/15(金) 23:07:25
挨拶状にはこのようなことが書かれている
ご当選おめでとうございます。
当レストランは英国のマザーグースをテーマにしたコンセプト・レストランになっており、
各部屋ごとに有名なマザーグースの詩を再現しております。
お越しいただければきっと、マザーグースの世界を心ゆくまで体験いただけるでしょう。
私たちのおもてなしをどうぞご堪能ください。
スタッフ一同、あなた様のお越しをお待ちしています。
レストラン ナーサリー・ライム
玲王「てか意外だったわ。お前もこんなとこに来るんだな」
士道「あーそれな。俺も一人で来る予定じゃなかったし。ついさっき電話が来て。ドタキャンだぜドタキャン」
玲王「お、奇遇。俺も凪と来る予定だったんだけどな。ま、あいつはまた今度来るって言ってたな」
そこは街の一角にある一軒家のレストラン
小さいながらも門と手入れされた庭があり、昔の英国の邸宅を思わせるクラシカルな雰囲気。門には木の看板が掲げられており、OPENの案内と共に「ナーサリー・ライム」と店名が掲げてある
さすがに話題のレストランらしく、二人の前にも数組、客が店内へ入っていくのが見えた - 12二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:14:01
士道は冴にドタキャンされたんか?
- 13124/11/15(金) 23:15:16
扉を開けるとウエイターらしき人物が現れた
ウエイター「いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいました」
士道「ほい、これ招待券」
ウエイター「どうぞこちらへ」
玲王「あ、一緒のテーブルにしてもらえますか?」
ウエイター「かしこまりました。ご一緒にこちらへ」
玲王「……あれ、こっちは前の客と違う通路じゃないか……?」
士道「なあ、道こっちでいいのか?」
ウエイター「招待券をお持ちのお客様には、特別なおもてなしを用意しております」
玲王「なるほど」
士道「アがるじゃんそういうの」
少し歩くと開けた場所に出た。そこは待合になっており、少し待機することになるようだ
ウエイター「お席の用意をしてまいりますので、少々お待ちください」
玲王「本が一冊置いてあるな。読むか?」
士道「何の本?」
玲王「マザーグースの本だな。このレストランのモチーフになっているやつだ」 - 14124/11/15(金) 23:20:13
マザーグースについて
イギリスやアメリカを中心に親しまれている、英語の伝承童謡。聖書やシェイクスピアと並んで、英米人の教養の基礎となっているとも言われており、昔話のように親から子へと伝えられてきた
その数は600から1,000以上あると言われており、内訳はなぞなぞ唄、子守唄、遊戯唄、早口唄、物語性のある唄、積み上げ唄、暗記唄、おまじないの唄など多種多様。全体的な特徴としては、残酷なものやナンセンスなものが多いということが挙げられる
玲王「っていうのがマザーグースだ。知ってるか?」
士道「dice1d2=2 (2) 」
①もち、知ってる知ってる
②いーや、興味ねえな
士道「で、ここにあんのは……地図?」
玲王「ああ、多分俺たちは今ここにいて、目の前にある部屋がここだな。なるほど、これもマザーグースがコンセプトなわけか」
士道「へえ、凝ってんじゃん」
〈英語〉
玲王(80)dice1d100=70 (70)
- 15二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:22:47
成功か?
- 16124/11/15(金) 23:28:13
玲王「どれどれ、確か日本語のタイトルだと……」
Room1:薔薇の花輪だ 手をつなごうよ
Room2:一人の男が死んだ
Room3:リジー・ボーデン
Room4:ロンドン橋落ちた
Room5:誰が駒鳥殺したの?
玲王「あー……」
士道「何その反応」
玲王「チョイスがあれだと思ったんだよ。マザーグースの中でも結構残酷な詩だぜ。案外悪趣味なやつが経営してんのかもな」
士道「へえ、爆発できそうかそれ?」
玲王「いや……でもお前なら……うーん……さあな」
ウエイター「大変お待たせいたしました……ああ、地図をご覧になったのですね」
ウエイター「よろしければお好きなお部屋に案内しますよ」
玲王「どうする士道?」
士道「俺が決めちゃっていいカンジ?」
玲王「よく知らないお前が決めた方が面白いだろ」
士道「じゃあ」
ルート分岐です
1~5の部屋を選んでください
ちなみに3が一番難易度高いです
2、4が易しいです
時間があったら選ばれなかった部屋を他のブルロキャラで回したいと思ってます
ではお好きなお部屋を>>17
- 17二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:32:44
2で!
- 18二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:33:00
一番難易度高い3で行こう!
- 19124/11/15(金) 23:41:52
では命中した2の部屋に行きましょう
Room2:There was a man, a very untidy man
ウエイター「どうぞ」
玲王「……え、は、ここ?」
ウエイター「ごゆっくり」
士道「まじー? いなくなりやがったしあのウエイター」
玲王「……いやいや、これはちょっと……なんだこれ、散らかりすぎじゃないか」
士道「英国の部屋ってカンジじゃん。屋根裏部屋的な?」
部屋に足を踏み入れると、誰かの部屋に踏み込んだのかと錯覚するだろう
やや薄暗い照明に照らされた空間には、素朴な色合いの家具や小物が雑多に置かれていて、昔の英国の庶民の家を思わせる
子どもの頃、誰もが一度は憧れた屋根裏部屋の造りをした部屋だ
壁には古めかしい木製の時計がかけられているが、舞台装置なのだろう。時計は17時半で止まっている
玲王「足の踏み場にも困るぞこれは」
士道「とことんやる経営者ってことか? 嫌いじゃねえな」
玲王「……ま、これが大衆に受けて話題になったんなら成功か。インパクトあるし」
士道「お、メニュー発見」 - 20124/11/15(金) 23:48:05
[メニュー]
前菜 :薔薇のサラダ
スープ :ごろごろ野菜のミネストローネ ~焼き立てパンとぶどう酒を添えて~
メイン :手ごねハンバーグステーキ(2つ)
デザート:ラズベリージャムのヴィクトリアン・サンドイッチケーキとロイヤルミルクティー
おみやげ:駒鳥たちのクッキーセット
玲王「ふーん……ん? こっちのカードは?」
[カード]
一人の男が死んだのさ とってもだらしの無い男
頭はごろんとベッドの下に 手足はバラバラ部屋中に ちらかしっぱなしだしっぱなし
士道「物騒~」
玲王「ああ、この部屋のコンセプトになった詩だな」
士道「へえ」
玲王「俺も詳しく知ってるわけじゃないけどな」
ウエイター「ご存じでしたか」
玲王「うおっ」
士道「……いつの間に? 気配なくね?」
ウエイター「おや、驚かせてしまいましたか。大変申し訳ございません」
ウエイター「前菜のサラダです」
玲王「おお、いい感じだな。どうだ士道」
士道の食レポ テキトー←50→すごい
dice1d100=63 (63)
- 21二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:00:27
割とちゃんと食レポしてくれる士道草
- 22124/11/16(土) 00:00:39
士道「見た目は最高に芸術作品じゃん? 薔薇の下には葉野菜とトマト、キュウリ? テンションアがる~」
士道「うーん味は……別に美味しいわけじゃねえな。うん? いや、ドレッシングと薔薇の風味はバカみたいにマッチしてるな。だが一歩間違えればドレッシングが主役……爆発が足んねえ」
玲王「SNS映えはするだろうけどな」
士道「もっと刺激が欲しくなるだろ?」
玲王「次はスープか」
そうして二人でスープを食べ終え、皿が下げられた
玲王「次はようやく……」
士道「ははっ、ようやくお待ちかねの」
玲王「ああ、メインだな……?」
士道「テーブルの下で何か音が……?」
玲王「なんだこれ?」
玲王「……」
士道「ん?」
玲王「……っ!!」
テーブルの下を見れば、生白い何かが転がっている
それは、ぱっと見で何かと気付くのは難しいだろう。けれど誰もが知るそれは、まじまじと見れば嫌が応にも理解してしまう
それは、人間の腕だった
切断面が生々しい、赤い血と白い脂肪がだらだらと流れ出る腕だ
〈SAN値〉
玲王(50)dice1d100=51 (51)
士道(65)dice1d100=99 (99)
- 23二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:01:23
あっ……
- 24124/11/16(土) 00:09:47
お、二人とも失敗
減少値
玲王dice1d3=2 (2)
士道dice1d3=1 (1)
士道はその本能的な部分で恐怖を感じるだろう。ここから早く離れなければと直感する。今までいた世界とは隔離されたような感覚に陥った
士道「……」
玲王「は? なんで腕……腕が」
士道「……? 時計の音がすんな」
玲王「は? これ、さっきまで止まってた……なんで動き出してんだよ」
士道「……! カードに何か浮かんできた」
士道「……」
不可解な現象は更に続く。テーブルに置かれていたカードの余白部に、突如じわりと赤い文字が浮かんだのだ
「次の料理が来るまでに、良い子はちゃんとお片づけしよう」
玲王「あ、開かない! 入口が開かない!」
士道「……そこしか出れるところはねえの?」
玲王「ここだけだ! くそっ!」
士道「閉じ込められちゃったってわけか」
- 25124/11/16(土) 00:18:20
ではまた朝に……
ここからは調べられる場所を提示し、それに二人でダイスを振って情報を得る形で進めていきます
時間制限がありますので、二人とも失敗しても振り直しはしません。女神にお祈りをどうぞ
①テーブル下の腕
②本棚
③ベッド
④書き物机
⑤クローゼット
⑥鏡
最初の探索箇所
- 26二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 01:21:57
まず①かなあ