- 1二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 22:48:24
- 2二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:57:02
バベルの図書館いいよね
- 3二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:59:43
この人の「砂の本」っていう本のあらすじを知ってからずっと読みたいと思ってて先日取り寄せることができた
めちゃくちゃ面白かったんだけどこのあらすじをいつどこで聞いたのかまったく思いだせない…でもなぜか知ってた - 4二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:00:33
Wikiのトップ写真好き
- 5二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:01:26
「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」ほんと大好き
異世界の百科事典でわくわくするけどその実この世界を書き換えようとする陰謀なのがすごい
そして主人公はそんなことを意に介さず自分のしたい仕事だけをしつづけるという - 6二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:05:31
ボルヘスがエッセイで言及した中国の百科事典「善知の天楼」はやっぱり架空の書物なのかな?
紀元前からずっと合理的な思考をした書物を遺してる中国人たちがあんな不合理な分類の事典を作るとは思えない - 7二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:06:37
- 8二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 00:08:36
「記憶の人フネス」も短編らしい発想力で好き
完璧な記憶力を持つ男にとって前日から1日分老けた人は別人に見えてしまうという発想がすごい - 9二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 07:05:01
- 10二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 09:01:00
過去の自分と邂逅するやつ好き
- 11二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 10:33:49
俺は「ウルリーケ」が一番好きな話だな
北欧神話の華のワルキューレとボルヘスがベッドインする話
あまりにも荒唐無稽過ぎて笑えるし、尚且つ男のロマン満載でエンタメとしても面白い
もちろんボルヘスだから雰囲気作りも完璧 - 12二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 10:54:09
- 13二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 10:59:56
20世紀の歴史を簡潔に説明するところが好き
「ロシアは世界を支配しようとしているが、アメリカは覇権国家になる勇気がない」とか
アルゼンチンの知識人の世界の見方もわかるし、ボルヘス でも多少はイデオロギーから逃れられないんだなとわかる
- 14二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 20:24:31
多少スレチかもしれんがラテンアメリカ文学の人が日本の創作で登場すること少ないよね
- 15二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 20:32:10
「伝奇集」の「南部」だったかと思うが
「草原はいつも歌っている。ただ人間がそれを聞く耳を持っていないだけである。」
みたいな一文が心に残ってるんだよね - 16二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 20:44:52
- 17二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 21:22:17
百年の孤独が文庫本で今売れているけど
同じ南米文学ってことでボルヘスも日本で再度脚光を浴びないかな? - 18二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 21:50:05
短編小説が大衆受けしないし、あの迷路みたいな作風も大衆受けしないし、岩波文庫のピンクのおっさんの顔面どアップの表紙も大衆受けしない
本場でもマルケスはバナナみたいに売れたけどボルヘス は売れなかった
まあ厳しいだろうな
- 19二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:17:19
- 20二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:19:21
- 21二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 23:04:32
無限を操る異能力者だから
- 22二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 23:14:00
錬金術とかカバラとかオカルト関連にめちゃくちゃ詳しいのも厨二心くすぐる
- 23二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 23:49:15
キリスト教系の作品に外れ無し
特に「ユダに関する3つの解釈」が好き