姉貴って側から見たら学生には見えないよねっていう話

1二次元好きの匿名さん22/03/02(水) 20:56:22

休日、ハヤヒデとトレーナーが一緒に出かけていた時のこと

「あれ？…○○さんじゃないですか！お久しぶりです！」
「おぉ、ハヤトレか！ご無沙汰だな」
(…トレーナー君の知り合いか)
「奇遇ですね、何されてるんです？」
「見ての通りティッシュ配りのバイトだよ。訳あって手伝いでやることになってな」
「休日なのにお疲れ様です。…私たちにはくれないんですか？」
「いや、悪いがダメだ。こういうのは配るターゲット層ってのが決まっていてな…こいつは女子高生が対象のティッシュだ」

(…え？)
「ん？　じゃあハヤヒデさんは受け取れますね」
「えっ？　…失礼だが姉ちゃん、今おいくつだ？」
「…17です」

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「…あの、すみませんでしたハヤヒデさん。私が余計な事を口走ったばかりに…ですが、彼にも悪気があったわけでは…」
「いや、いいんだ。どう見ても学生には見えないだの好き放題言われたがな…」
「ハヤヒデさんがそれ程までに大人びていて素敵な人に見えたという事ですから、どうかお気になさらず」
「…君がそう言うなら、そういう事にしておこうか」

年齢を高めに見られて少し気にする姉貴とフォローするハヤトレが見たいっていう話