- 1二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 17:43:52
- 2二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 17:44:15
お前が書くんだよ!
- 3二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 17:44:22
当店セルフサービスとなっておりますゆえ...
- 4二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 17:44:54
言い出しっぺの法則定期
- 5二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 17:48:37
やってやろうじゃねえかこの野郎‼︎
「久しぶりのシャバの空気が美味しい…」
深夜の刑務所前。この日、私は久しぶりに綺麗な月を見た。
「所長、わざわざこんな遅くにすみませんねぇ…カタギじゃないっていうのに…」
「それでも必死に更生しようとする人を助けるのが私たちの仕事でもあるんだ。」
カンナ所長は相変わらず堅物のような回答をする。
「そいつはどーも…そういえば私の武器はどうなった?」
「これのことか?釈放される時に返すと言わなかったか?」
カンナの手元には年季の入ったトンプソン銃があった。
「物覚えが悪いものでね。感謝する」
私は久しぶりにその銃を手に取る。確かに思い出す生意気な、しかし自由だった頃の自分を思い出す。2度と戻ることはない、苦い記憶。
「…随分と待たせたな。」
「そんなに気に入っていたのか。」
「まぁな…てかこれからどうしよう。私トリニティ停学中だろ?そのままトリニティに行くわけにもいかないし…とりあえずコンビニアルバイトしてみるわ」
深夜の刑務所を後ろに歩き出す。もうここへ戻ることはない。そう心に誓って私はコンビニに向かうことにした。 - 6二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 19:17:30
誰か続きを書いてくれ‼︎(最初のやつ以外書いてないスレ主)
- 7二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 21:08:00
「ここでできる仕事ってありますか?」
「うーん…でも君昔捕まってたんだよね?それだと無理かな~?」
「そうですか…」
電話越しに無慈悲な声が響く。よく考えたら当たり前だ。元犯罪者の私を雇ってくれる所も高が知れている。
「技量があっても、犯罪歴があったらダメかぁ…当たり前だな…となると…経歴を問わないアルバイトが適しているな」
ほんの少しため息をつきながら求人表を探す。
「…これって…」
そこに書いてあったのはアイスのバイト広告だった。そこには経歴不問と書いてあった。
「ダメ元で…やってみるか」
すぐに私は書いてあった電話番号に電話する。
「はいこちらハッピーアイスでーす。本日はどのような案件でしょうか?」
「さっきポスターを見てバイトに応募したいと思ったのですが今からでも出来ますか?」
「はい、今週の水曜日にトリニティに屋台を出すのでそこで働いて欲しいのですが…」
「‼︎」
トリニティ…かつて自分がいた場所…しかし今はそうではない。かつて一度道を外した私を受け入れるほど優しくは無いだろう。しかし、
「分かりました。当日は何時集合ですか?」
今を生きるためには選り好みしている場合では無い。かつての仲間に会わないことを願いながら私は詳細に耳を傾けた。
誰か続き書いて - 8二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 21:10:35
おやすみ