- 11◆IgydwJjnlQ24/11/21(木) 00:35:17
太陽の日差しが暖かく学園を包む昼下がり。
トレーナー室の扉に軽いノックが響く。
とん、とん。
「ん?どうぞー」
「………」
「…ウインディ?」
入ってきたのはヤンチャに跳ねたミディアムヘアを揺らし、アメジストのような透き通る瞳を持った愛バだった。
「トレーナー!いま、暇なのか?」
「暇……ではないな」
机の上に積まれる書類をチラ見して、眉を下げつつ彼女に微笑む。
「ここ最近はずっとそうなのだ!ウインディちゃんは寂しくて、恋しくて…」
「君への想い〜」
「涙そうそう〜♪………ってバカ!!真面目に話してるのだ!!!」
なんだかんだノリのいいこの子は、上手じゃなくても揶揄いたくなる。
「トレーナー!ウインディちゃんは」
「そんなに怒るくらい、僕が欲しかった?」
「っ、 わかってるならどうして……」
ヤキモキする彼女の顔は本当に可愛くて面白い。
「しばらく噛んでないとムシャクシャするんだよね」
「だ、か、ら!わかってるならウインディちゃんに構っ────」 - 2二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 00:36:56
- 31◆IgydwJjnlQ24/11/21(木) 00:37:10
- 41◆IgydwJjnlQ24/11/21(木) 00:37:45
おーわーりぃ lol
ゴロー? lol - 5二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 00:40:35
- 6二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 00:42:58
深夜にいいもん見れたわ
ありがとう - 7二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 00:45:24
良かったよ
- 8二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 00:50:02
フフフ……
「次」は一体どこになったんでしょうかねフフフ…… - 9二次元好きの匿名さん24/11/21(木) 00:51:25
スレタイだけ見てクレしんコラボかと思った