【微閲注】少女漫画100冊、読み進めてるんだけど…

1二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 10:40:16

「少し前の少女漫画も入ってるんだね」

「あらゆる世代の恋愛観を学ぶ事も重要ですから」

「…そういえばこれ、実家の私の部屋にもあってね、読みながらキュンキュンしてたのが懐かしくなっちゃった」

「なるほど、少女漫画を読むこと自体にも恋愛の機微の鍵があるかもしれませんね」

「…それでね、思い出したんだよね、私の…恋愛、って程かは分からないけど、ちょっとした思い出」

「…何か掴んだ感覚があるのならば、それは大事にしていただきたいですね、一応お聞きしても？」

「…ふふっ、気になっちゃう？そう、あれは…」

「昔『ちゅーごっこ』をした時にプロデューサーくんが舌を入れてきて…」

「この話は止めましょう」

「今思うとこの漫画の真似をしてたのかなって、この女の子の蕩けた顔を見て気持ちよさそうって思ったのかな？」

「この話は止めましょう」

「ふふっ、私を喜ばせようとしてくれてたんだね、あの時はびっくりしてストップかけちゃったけど…ねぇ、あの時の続き…する？」

「この話はうわっ力強っ」

「しよっか？しようね」