- 1二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 19:46:05
「うへ〜今日はテレビを見るよ〜」
ホシノがテレビをつけるとそこには衝撃的なものが映っていた。
“第一回!『立派な大人はガチムチ汗だく白濁雄相撲対決で醜態なんか晒さない!キヴォトスとっても良い所!』本日の対戦カードは黒服VSカイザー理”
ブツンッ…とテレビの画面は消えた。
「うへ〜なんかとんでもない幻覚見ちゃったな〜おじさんはそろそろ寝るよ〜……幻覚だよね?」
自分の狂気か先生の狂気か、テレビを付ければその答え合わせはできてしまう。だが小鳥遊ホシノ、まんまと大人の策略にはまり視聴率を稼ぐ手助けをしてしまう。
「クックック……先生、これはなんなんですか?なぜ私はマイクロビキニを来て理事と相撲なんかを」
“大人のカードを使おうか?”
「くっ……クックック……!クックック……」
ブツンッ!
「……ふー」
なんだあれは、誰が見たいんだあんなの、なんで先生はあんなにノリノリなんだ、時々テンションがおかしくなることはあったがこれはもう常軌を逸しているなんてレベルじゃない、なんなんだ本当に……と、常に気を張っていた1年生の時のように思考を巡らせる。
熟考の末小鳥遊ホシノは
「……?」
頭が壊れてしまった。
続かないと思う - 2二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 19:48:31
スレ画含めて情報量が多すぎる
- 3二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 19:51:04
- 4二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 19:52:46
怪文書すぎる…
- 5二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:08:32
- 6二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:10:08
- 7二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:12:45
あっそっかぁ(羽沼)
- 8二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:15:38
このレスは削除されています
- 9124/11/22(金) 20:31:14
続きを期待する声が聞こえたので続きます
小鳥遊ホシノは混乱の最中、精神が一年生の頃に戻っていた。故に何かがあった時はとにかく引き金を引くという戦場の基本心理が働いてしまった。
小鳥遊ホシノは地獄への一歩を進めた
「よ、よろしく頼むぞ……」
顔の金属板が赤くなるほどアツアツになったカイザー理事が恥ずかしそうに体をくねらせた。しかしそれが逆に煽情的に写り、黒服の黒服は黒服してしまう。
「り、理事……!」
熱く抱きしめあう二人…
「あっつい!」
先ほど言った通りカイザー理事は恥じらいのせいで物理的に死ぬほど熱くなっていた。そのせいで黒服のマイクロビキニは焦げ、あまりにもすけべすぎる肉体が露わとなる。
「“うおおおおおおお!”」
その姿を見た実況の先生と解説の地下生活者は雄叫びを上げる。無理もない。こんなにもすけべなものを見て叫ぶなという方が不可能なのだ。
「んん!?しかしこれは…コンデックスに反している!こんな恥じらいなんて聞いてないぞ!チートだチート!こんなのを見せられて興奮しないわけがない!」
“黙れ青二才!黙って相撲を見るんだよ!”🍞🥐🥯🥖🥪
先生は大人の腰振りと大人のキス(ミサトさん)で地下生活者を黙らせ、試合は第二ラウンドへ進む - 10二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:43:18
カイザー理事と黒服のむくつきアツアツ相撲対決なんてこんなの僕のデータにないぞ!!
- 11124/11/22(金) 20:45:15
その時、突如としてデビルマンが現れた。
「俺も最後BLエンドだったから(諸説あり)気持ちはわかるよ……あっワカルマーン!」
そう言って飛び去った。
「クックック……!しかし策士柵にハマりましたね……!」
そう、黒服のマイクロビキニは力を抑制するためのものだったのだ。
開発されきった黒い3つの突起物はカイザー理事をショートさせるには十分なものだった。
「く、黒服!うぅ…っ!」
カイザー理事のオイルがビュルルルルル!となり、醜態を晒してしまったのだ。
“カイザー理事!醜態を晒したため試合終了!勝者黒服!”
「クックック……理事は事を急ぎすぎましたね、あの恥じらいボディは諸刃の刃、敗因はメモリの無駄遣いといった所でしょうか?」
「全裸になるのは醜態じゃないの……?」
混乱から覚めたホシノはそう呟く。すると、画面の中の先生と目が合った。
“黒服、普通に考えて全裸になるのは醜態だよね?”
「クックッ……え?」
“両者敗北ー!”
“これでよろしいですか……?ホシノさん……”
「なになになになに!?えっなに!?どういうことなの!?」
いきなりこっちを向いて話しかけてきた先生にホシノは恐怖した。こんなにも先生のことが好きなのに、同時に怖いの……不思議ね、ふふっ
とか言ってる場合ではない。明らかに何かがおかしい。
バッと辺りを見渡す。窓の外にシロコがいた。
「うへっ!?あ、し、シロコちゃんのイタズラか〜おじさんびっくりしちゃったよ〜うへへ〜」
そういって窓を開けると、そこにいたシロコは消えていた。
「……うへっ?」
テレビは第二試合の始まりを告げた。 - 12二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:45:37
今日の怪文書スレ
- 13二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:54:37
第二試合は誰と誰が対戦するんだろう?
- 14二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:57:22
「今日は快晴」みたいだな
- 15二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 20:58:27
ホラーオチなのに恐怖より先に安心の気持ちが来てしまった
コレが現実であってたまるか - 16124/11/22(金) 21:08:04
“次の試合は……プレナパテスVS私です!”
「んおっ!?アナルックスが外れている!こ、こんなの許されるわけがない!チートだチート!」
地下生活者の媚び媚びゴミスマイルを踏みつけて先生が土俵に降り立つ。
「ん、大人のちんぽVS大人のちんぽ。私は勝てなかった、どっちが勝つのか楽しみ」
そこにいたシロコ*テラーを見て、なんとなーくここには大人しか出ないのかなと思ってたホシノは驚いた。
「あれ!?あっちの世界のシロコちゃん!?なんでそこにいるの!?」
「ん、わかんない」
「やっぱりこっちの声聞こえてるよね!」
「ん、何も聞こえない」
「シロコちゃん!?」
そんな茶番はどうでも良いのだ。
大切なのは大人のちんぽの戦いだ。
「……せ……い……と……」
“プレナパテス……私はあなたのようになれるのかな”
先程までの濃厚イチャラブチュッチュな空間とは一転、しみったれた空気が蔓延した。
“胸を借ります……ッ!”
先に仕掛けたのは先生であった。プレナパテスの痩せ細った胸に飛び込み、その衝撃でプレナパテスは消滅した。
「ええええええ!?なんで!?早くない!?」
これには小鳥遊ホシノも驚きを隠せない。いつのまにか隣にいたユメ先輩も驚いてる。
「ひぃん!プレナパテス先生が一瞬で崩れちゃった」
「ユメ先輩!?えっ!?なんで!?」
「ホシノちゃん、特になんも考えなくて良いよ」
そういうとユメ先輩は優しくホシノを包み込む。
「ゆ、ユメ先輩……」
そういって抱きしめ返すとそれはなんと黒服のラブドールであった。
「うわっ汚な……っ」
黒服のラブドールを投げて次の試合を見る体勢を整える。 - 17二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 21:11:15
ホシノちゃん、あなた疲れてるのよ…
- 18124/11/22(金) 21:34:41
“次の対戦は……うわっマジか……ちょっ地下生活者これ見てみ?”
「こ、これは!?ちょ、ちょっとルール違反なんじゃないですか!?コンデックスに反している!」
“だよね”
“次の試合はベアトリーチェVSカヤでしたが、普通に雄相撲対決って書いてたのに読めなかったんですかね……”
“両者失格です。早く帰ってください”
そこに異議を唱えるはマダム、ベアトリーチェであった。
「お待ちなさいですわ!私はそんなものに申し込んだ覚えは……!」
しかし、脳裏に過ぎるある予感、一際強い視線に振り向くとそこにいたのはアリウス分校正統後継者のアツコであった。
「マダム、仕返しだよ」
そう言って微笑む姿はまさしくお姫様というほかない。
「あああああああああああああ!」
ベアトリーチェは断末魔を上げながら消えて行った。
カヤは普通に素直に帰って行った。
「えっこれは本当になんなの?」
エデン条約にもゲスト参戦したホシノだが、トップシークレットのアツコや黒幕のベアトリーチェは見たことがないため、知らん女が知らん奴に消された以外のなにものでもない状況になってしまったのだ。こんな悲劇がほかにあるだろうか?いやない。これに比べたら山岡さんの鮎はカスだし、シロコ*テラーの話しも幾分かマシに見えるだろう。
“はぁ……じゃあお次はカイザージェネラルVSマエストロです!ムキムキと細身、お互いに異形系の中では正統派のイケメンでありながら対極に位置するその二人、まさしく紅白歌合戦!その試合のイブキが今吹き荒れる!”
「うおおおおおおおおお!」
“ノリが良いね地下生活者”🍞🍞
「んおおおおおおおおお!」 - 19124/11/22(金) 21:35:07
そしてマエストロとカイザージェネラルの戦いは幕を開ける。
「ここにいる者達ならば皆私の崇高を理解してくれるだろう」
そう言って、マエストロは服を脱いだ。全て脱いだ。
「こ、これは反則なんじゃありませんか!?服を全て脱ぐというのは醜態に他ならない!」
“地下生活者、よく見て。あれは醜態なんかじゃない。芸術なんだ”
「そうなの?」
ホシノはもうツッコミを入れながらテレビを見るだけの余裕ができてきた。
「なんか理不尽すぎませんかね?」
黒服のラブドールも不満そうだ。
対するカイザージェネラルは厚着をしたままだ。
“━━━プロやな”
一見すればドスケベといえば露出度の少ない方へと向かうものだが、ことカイザージェネラルは本物のエリートである。そのような安直な選択は取らない。
「確かに1発1発のシコリティで言えば服を脱いだ方がいいのだろうが、だからこそゲマトリアは戦闘に勝てても戦争には勝てない」
服の上からもしっかりと理解る重厚な体、それは妄想を膨らませ、戦う前から焦らしプレイを強制している。
この戦いはレベルが違う。 - 20二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 21:44:36
- 21二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 21:47:06
無量空処食らった気分
- 22124/11/22(金) 22:04:22
先に仕掛けたのはマエストロだ。自身の激エロボディをカイザージェネラルにぶつける。
木と金属のぶつかる小気味の良い音のすぐ後に、樹液と液漏れによるねっとりとした淫靡な音が響く。
“エッロ……”
「そうなんだ……」
先生の呟きにもはや呆れるしかないホシノは、黒服の乳首に釘を打ち付けながら独り言をこぼす。
「くっ!……クックック、た、小鳥遊ホシノさっ!乳首に釘をうぅっ!ち込まないでくださっいったい!」
黒服も楽しそうにテレビを見ている。
マエストロの突進を前に、カイザージェネラルは瞬殺されたかのように思われた。しかし、そこからが本領発揮である。
気持ちよさを得にくい代わりに防御力を上げる、それこそが策略であり、そして試合開始前から焦らされていたマエストロは盛大に崇高を出してしまう。
会場にいる誰もが決着が付いたと思っただろう。しかし
“こ、この崇高は!?”
地面に染み込んだ崇高がガチムチを描いていた。
「しゅ、醜態じゃない!まだ終わってない!」
“いや、終わりだ!”
ニヤリと笑みを浮かべるマエストロ、対照に崇高を掛けられて呆然としているカイザージェネラル。
“プライドの高い男がガッチリ決めた服の上からも崇高を掛けられて呆然としている!これを醜態と呼ばずしてなんと呼ぶ!?勝者!マエストロおおおおお!”
「どういうことなの」
もうホシノは全てを通り越して諦めの境地に立っていた。
「この番組面白いですよね」
そんな中後ろから現れたのは漆原カグヤであった。伝統的な番組に釣られてやってきたのだ。
「うへ〜でっか……」
「隣座りますね」
そういうとカグヤは黒服の上に座った。 - 23二次元好きの匿名さん24/11/22(金) 22:09:50
- 24124/11/22(金) 22:18:00
- 25二次元好きの匿名さん24/11/23(土) 01:07:02
作者としてのレスも怪文書にするんじゃあないよ!!
- 26二次元好きの匿名さん24/11/23(土) 01:11:40
- 27124/11/23(土) 07:21:14
嬉しい
一方その頃ゲヘナでは。
「ヒナ委員長!あにまん民がまた騒動を起こしてます!なにやら大豆?を振るとか振らないとかで騒ぎを!」
ちっちゃな風紀委員の生徒がちっちゃな風紀委員長に報告をしている。
「そう……あんまり気にしなくて良いんじゃない?」
「しかし!その結果ジュリさんが大豆を振ってしまい黒幕の生徒が誕生してしまったのです!」
そう!この『立派な大人はガチムチ汗だく白濁雄相撲対決で醜態なんか晒さない!キヴォトスとっても良い所!』はあにまん民がダイスを振ったせいで作られた人の業を詰め込んだ番組だったのだ!(つまり、全部続きを求めた4のせいだよ!)
ちなみに嘘である。
“お次はデカルトVS紫大将だ!”
会場からは歓声が上がる。柴大将はここのアイドルなのだ。経営が立ち行かなくなった大将が体を売ったという激エロな過去があるのが理由だ。
そして、大人の包容力でデカルトの醜態を受け止めて勝利した。
「うへ〜大将のことこれからどう見れば良いのかわかんないな〜」
「伝統的で良いですね」
カグヤは伝統的な柴大将の勝ち方に満足をしている。
「ホシノさん……乳首に!釘を刺さないでください……!」
- 28124/11/23(土) 07:21:56
話は戻ってテレビでは。
“さて次の試合は地下生活者VS私ですが、すでに決着はついてますよね、私の勝ちです”
そういうと先生は地下生活者のアナルから大人のちんぽを取り出し、アナルローズには手向けの花を挿した。
「んおおおおおおおお!?」
「うへ〜地下生活者がアナルローズ晒して有刺鉄線の生花を刺されてるのは絶景だね〜」
「伝統的で良いですよね」
「ほ、ホシノさん……!乳首に刺さった釘を抜いてください!」
そんな時突如として黒幕生徒の大豆ソイ子が現れた!彼女は戦闘大豆が100+60なのでこの場にいる全員で戦っても勝ち目はない!絶体絶命だ!しかし圧倒的に格上の存在であるあずきバーで殴られれば一瞬で負ける!相手がイブキであろうと瞬殺される!そんなクソザコい黒幕なのだ!哀れ!哀れは誰だ誰だ誰だ哀れはデビル、デビルマーンデビルマーン
「裏切り者じゃあないよ!先生に裏切られたんだ!本当は楽しい雄相撲対決をしたかっただけなのに!」
そう、彼女は健気なのだ。
「うへ?どういうこと〜?」
「実は……」
そこから語られるのは聞くも涙聞くも涙の悲劇的なお話であった。特に理由とかは考えてないから端折るが、ホシノは甘寧邪智暴虐の先生に鉄槌を下すと決意した。
そして釘バットと化した黒服を持ち、ホシノは土俵へ降り立った。
“ついに来たかホシノ”
“最終決戦だ!行くぞマエストロ!カイザープレジデント!紫大将!”
“定期テストの始まりだ!”
カキーン!と小気味の良い音が4回なって、ホシノは優勝(ソードマスター)した。
おかげでこれからは健全に『立派な大人はガチムチ汗だく白濁雄相撲対決で醜態なんか晒さない!キヴォトスとっても良い所!』が開かれるのだ!めでたしめでたしめでたしめでたし! - 29124/11/23(土) 07:27:33
というわけでこれからはみんなが各々の『立派な大人はガチムチ汗だく白濁相撲対決で醜態なんか晒さない!キヴォトスとっても良い所!』を語って行ってくれると嬉しい。
- 30二次元好きの匿名さん24/11/23(土) 07:48:15
4じゃねぇ8だったわ
- 31二次元好きの匿名さん24/11/23(土) 07:49:41
なんだこの…なんだ???
- 32二次元好きの匿名さん24/11/23(土) 08:02:27
おらっ!お前も書くんだよ!
- 33二次元好きの匿名さん24/11/23(土) 08:29:10
感動した