- 1二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 07:46:57
- 2二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 07:48:53
ローファンタジーとかいうクソみたいな世界があることを教えよう
- 3二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 08:06:37
ハイファンタジーはジャンルで転生物は属性
- 4二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 08:08:18
転生先が普通に現代日本モデルの学園百合ゲーとかあるから
- 5二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 08:08:20
転生物はほぼハイファンタジーだけど、ハイファンタジーは転生物とは限らない
- 6二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 08:16:16
異世界ファンタジーものという大きな括りがある
その中にこの世作品ら異世界ファンタジーもので転生もの
例を上げるなら
学園もの→ハイファンタジー
高校生もの→転生もの - 7二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 08:35:20
なんで区分をハイとローにしたんだろ
- 8二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 08:41:07
なろうの定義だと異世界舞台のファンタジーがハイで地球舞台のファンタジーがロー
ワンピースがハイでハリポタがローに当たる - 9二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 08:55:26
お前は奥様は魔女をクソと言ったのか?
- 10二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 09:00:42
地球ならローの説明けっこう納得がいかない
地球だろうと主人公が生まれる前からダンジョンがあるだの、神々が当たり前に関わり合ってる時代だの、まだ人と妖が分たれていなかった時代だのと説明されてたらハイファンタジーだろってなる
神秘や魔法とは無縁だった日常が神秘や魔法の世界に触れて様変わりするファンタジーこそローファンタジー - 11二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 09:04:02
日常に魔法混じるタイプはエブリディマジックともいうんだったか
- 12二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 09:05:44
ああ、異世界転生って現代に準拠する世界が存在しつつ
ほとんど舞台として現実世界に触れられる事がないからハイローの区分がちょっとややこしいんだな - 13二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 09:36:34
ハイファンタジー→世界観が現実と全く違う場所での物語(地球じゃない星にドラゴンとかゴブリンとか居て魔法もあって……みたいなのが典型的な一例)
転生もの→一度死んで赤ん坊から前世の記憶引き継いでリトライ。近年の流行として上記の典型的ハイファンタジー世界に転生することが多いが別にそういう縛りは無い。推しの子とかも転生ものの区分 - 14二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 10:32:36
- 15二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 10:41:57
現実に存在しないものを現実に存在しないもので説明してたらハイファンタジー
- 16二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 10:45:29
まあ良く考えるとハイローだけで呼び分けるのがちょっとしんどいよな
遥か昔に異世界から流れ込んできた技術で剣と魔法の世界と化した地球はハイローどっちだよとか今ではないどこかここではないどこかで現代文明っぽい別の何かにちょっとファンタジー混ざってるみたいなのはどっちだよとかなってくるし
まあそれでもおおよそ異世界はハイファンタジーで良いと思うけど - 17二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 11:20:08
ハイとロウに明確な基準はないよ
一応定義付けされているけど明確な区分や基準が定められているわけではなく
「現代要素が少しでもあるならロウ」
「現代要素の多寡に関わらずファンタジー要素の割合次第で変わる」
「完全に別の世界であれば内容に関わらずハイ区分」
「完全に別の世界だろうとファンタジー要素が少なければロウだったりそもそもファンタジーじゃない場合もある」
とか解釈や基準は人や出版社、レーベルや作家によってもバラバラ
『純文学』『大衆文学』『ライトノベル』みたいなものよりも基準や線引きは曖昧と言える
少なくとも地球や異世界など舞台がハイロウを決定付ける要素とも言い難い
例えば地球が舞台でも
・『基本は現実のままにちょっとファンタジー要素がある』
↑
これはロウファンタジーだけど
・『一般人が気付いていないだけでそこら中に魔法や異能などのファンタジー要素が溢れている』
↑
例えば「幽遊白書」や「ブリーチ」のように実はそこら中に幽霊や妖怪やそれに類する存在がいたり、人間の生きるこの世は複数ある世界のひとつでしかない(あの世、天国、地獄、魔界、尸魂界、虚園)みたいな設定はハイファンタジーと言える
一方で世界観はファンタジーチックでも一般認知されていないという一点だけでローファンタジーと区分する人もいる
他にも
・『あくまでも地球ではあるけど魔法や異能や人外の存在が当たり前な世界観』
↑
こんなのはハイファンタジーに当たりそうだけど「まちカドまぞく」のような日常ものであったり「スピーシーズドメイン」のように魔法などは基本はない前提の世界はロウファンタジー扱いになったりもする
「Fateシリーズ」や「とある魔術の禁書目録」なんかもロウファンタジーと見なすのかそう見なすにはファンタジー要素が多すぎると考えるべきかは結構人によって変わる
一般認知を基準とするか、社会に与える影響力を基準にするかなどでも全然違うしね - 18二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 11:20:24
さらに地球以外のいわば異世界が舞台だとしても
・『基本は科学技術などを前提としておりそこにファンタジックやオカルチックな要素がある異世界』
↑
例えば「鋼の錬金術師」なんか地球ではないけど基本的に錬金術は真理などファンタジー要素を孕む一方で基本は再現性があり原理も解明された科学技術とされているし、ロウファンタジーともハイファンタジーとも言えてしまう
「幼女戦記」なんかも神様はいるし魔法はあるんだけど、魔法は軍事技術の一つ程度で衰退していく技術でしかなく完全に異世界だけど過去の地球と酷似したパラレルっぽく
てロウともハイとも言い切れない。というか転生と魔法と神以外の要素はファンタジーですらない
…こんな感じで必ずしも異世界=ファンタジーとは言い難い場合も少なくない
ファイナルファンタジー7とか8とかもそれまでのシリーズと比べると大分現代的、あるいは未来SF的な要素が増えてロウファンタジーと解釈する人もいるけど、基本的にファンタジーな世界観なのでハイファンタジーと考える人が多い
ファンタジーどころかSF的な異世界だってあるわけだしね(さらに言えばSFとファンタジーの区分も明確な部分と曖昧な部分があるが)。
- 19二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 11:42:46
多元世界の宇宙論みたいなのが出てくるとファンタジーよりもSF要素の方が強くなってくるんだろうか
- 20二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 11:47:48
- 21二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 11:54:58
- 22二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 12:49:08
転生物…舞台が現実だろうが異世界だろうが転生したら転生もの
ハイファンタジー…転生していても転生していなくてもファンタジーな世界が舞台ならハイファンタジー
日本と島国って何が違うの?って聞くようなもんじゃね - 23二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 12:51:08
- 24二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 12:59:24
- 25二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 13:15:51
ファンタジーは前提としてって意味だろ
- 26二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 13:20:33
ハイローに限らず差別か懐古からスタートしたジャンルなんて大体
「大ジャンル内のあの辺ではないやつ」以外の定義は全部後付けなんだから
スレ内外に上がってるテキトーな定義のなかから気に入ったやつ当てはめて使ったらええねん - 27二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 13:21:21
- 28二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 13:27:49
定義が曖昧ってのはその通りなんだけど
作品をタグ検索するとき困る
詐欺とは言わないけどなんか思ってたんと違う - 29二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 13:28:58
- 30二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 13:30:56
確かに指輪物語はハイファンタジーの括りではあるけどなろうのカテゴライズにおいてはハイとローどっちに置いても『あー、まあ間違ってはないか』ってなるくらい微妙な立ち位置な気がする
- 31二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 14:20:08
個人的見解だけど、視点者による
視点者が普段から認識してるならハイ、なんらかのキッカケで知ったならロー
普段からそれに触れてても気づいてない、理解してない、把握してない視点者がそれを自覚するのはローだと思うわ
- 32二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 14:42:32
指輪物語はナイーヴに考えれば過去の地球設定も物語の導入としてlong long agoを言い換えただけのハイファンタジーに見えるけど
言語オタクのトールキンが敢えて地球を舞台としてman=人間または男っていう英語的発想を大ネタに持ってくるあたり
はっきりと現実世界との連続性を意識してトールキンなりの世界観を表現したローファンタジーと言われても俺は詳しくないから正直否定できない
ハイ・ローの区別も本来の定義で一意に決まるというものでなくカジュアル読者視点とか文学論視点とか場合によって基準変わる前提で見た方がいいかもね - 33二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 14:51:07
long long agoはスターウォーズなんかもそうだからな
あれも厳密にはローファンタジーに入っちゃうんだろうか