「キキキ、ヒナ。貴様先生に惚れているな？」

先生がマコトと兄妹だと初めて聞いたときの風紀委員

チアキ→えっ？そうだったんですか！？びっくりしました。でもそう言われてみればカリスマがあるところとか似ていらっしゃるかもしれませんね。

イオリ→えっ、そんな、先生？嘘だよな……いや待って。……あー……うーん……ああ、そっか、いや、うん。なるほどぉ。

ヒナ→…はあ。やっぱりそうだったんだ。じゃあ正直に言うわ。本当はね、初めて会った時から少しだけ似てるな、って思ってたの。でも先生はマコトと違って優しいし、いい人だし、私の感覚の方が間違ってたらいいなって思ってたのに。はぁ……どうしようかしらこの感情。……マコトが義妹かぁ(ボソッ)

アコ→はああああ！？なんで今まで黙ってたんですか！？馬鹿にしてるんですか！？兄妹揃っていっつもいっつも私の神経逆撫ですることばかりして！！わかりました！羽沼一族は私の宿敵だということが！！ということでまずは先生！賭けで勝負です！！先生を屈服させてあのタヌキに見せつけてやれば最高の復讐になるでしょうからね！！

>>43 >>48 >>51

41二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 00:11:41

>>32

「ごめ、ごめんなしゃ...お兄ちゃんごべんなざあい...」

>>42

42二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 00:12:56

>>41

かりちゅまがーどしてそう

43二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 00:14:00

>>40

ヒナァ！？

44二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 00:24:35

待てよ？兄様が銀鏡イオリの足を舐めた後に
私も舐めれば合法的に兄様と間接キスができるのではないか

>>45 >>46

45二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 00:25:38

>>44

落ち着け

46二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 06:45:04

>>44

正気になれー！

47二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 11:52:19

"イオリの右足ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ"
「銀鏡イオリの左足れろれろれろれろれろれろれろれろれろ」
「なんなんだよこの兄妹は！！！！」

48二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 22:29:51

>>40

> ……マコトが義妹かぁ(ボソッ)

49二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 22:30:33

存在しない記憶だったりしない？

50二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 06:34:50

保守

51二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 06:51:37

>>40

アコはブレねぇな（安心感）

ヒナを義姉と呼ぶマコト……ふむ

52二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 08:07:21

スレタイがな。このスレタイがな。
アンタ。センセに惚れてるね？港のヨーコヨーコハマヨコスカーって感じに再生されちゃったんだ

>>55

53二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 19:26:29

>>17

「何しに来やがった」と反発を受けるも、イオリの足舐めの詳細を知り双方から詰められるイオリ...

54二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 06:21:07

シャーレの当番自分だけで独占してそう

55二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 06:29:58

>>52

ゲヘナのマーコ　マコマコ　マコトちゃーん

56二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 17:41:38

>>39

「風紀委員会を...潰す」(2日ぶり165回目)

57二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:43:08

キヴォトス入りした先生を知らずにゲヘナに来た時にバッタリ出くわしてイブキに見せるような笑顔で駆け寄ってくるマコトがいたら私は…ウッ

>>58 >>60 >>63

58二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:50:39

>>57

マコト「お兄たま……お兄たまー！」

イロハ「お兄たま！？」

サツキ「お兄たま……兄に対する呼び名の中で最も位が高く、最上級の敬意を示す語句……！まさか先生は本当にマコトちゃんのお兄さん……なの……？」

イブキ「何なのそれ！？」

59二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:43:05

色々と妄想したけどマコトに呼んでもらうなら俺はやっぱ「兄様」が好き

60二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 01:37:30

>>57

「イブキに見せるみたいな」じゃなくて「イブキみたいな」笑顔かもしれんよ

61二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 12:53:12

このレスは削除されています

62二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 19:45:30

先生かキヴォトスを離れる時か、マコトがキヴォトスの学校に向かう前夜か…めちゃめちゃ泣きそう

63二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 01:18:19

>>57

不気味なものを見る目つきのイロハ...

>>69

64二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 02:41:08

普段あの調子のマコトが先生をひと目見たあと急におとなしくなって
しっとりした雰囲気で「お会いしとうございました兄様」って抱きつきに行く破壊力
それを見た風紀委員会

65二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 02:45:59

>>35

もういっそお前がヨスガれ

66二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 08:21:27

普段の姿からは想像もつかないような格好でD.U.でデートしてる兄弟とな

>>68

67二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 08:49:15

ブラコン故にマコトグッズではなく先生グッズを作るマコト
小さい頃の先生の写真入りカレンダーとか自伝じゃなくて学生時代の先生の伝記作ってるせいで
風紀委員長やゲヘナ嫌いのトリニティ生からも売上のあるベストセラーになってしまう万魔殿

68二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 20:03:46

>>66

万魔殿組も二度見するようなマコトか

69二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 20:46:34

>>63

いいだろ、天使のような悪魔の笑顔だぜ？

70二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 23:13:55

兄妹の禁断の愛が見られるかと思ったら
なんか･･･この･･･なんて言えば良いんだこれ？

>>71

71二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 00:17:37

>>70

今からキミがヨスガらせてもいいんだ

721/224/11/30(土) 06:23:51

真夜中のシャーレに時計の針の音だけが響く。
その規則的な音を聞きながら、仕事を終え、帰り支度を整えた私は来客用のソファに腰を下ろしていた。全身が柔らかくソファに沈み込み、包まれるような感覚にうっとりと心身を預ける。正直、このまま眠ってしまいたいような気分だった。

"…それもいいかな。通退勤時間が浮くし"

ここで仮眠して、少ししたら下のコンビニに行って食事を買って、食べてシャワーを浴びて仮眠室に行って…と、既に霞がかかりだした意識でシャーレに泊まる方向に思考を巡らせていると、扉の向こうから控えめなノックが響いた。時計を見れば時刻は23時。普段なら来客などあろうはずもない時間。

"開いてるよ、どうぞ"

社会人として、来客ならソファでぐってりとしているこのような姿で人を迎えることは許されない。おかげで眠気は反射的に吹き飛んだし、その気になれば今すぐにでも飛び起きてノックの主を出迎えられたに違いない。だが私は、結論としてはソファで寛ぐ姿勢を崩すことなくノックの主に来室を促した。

すると、ほんの少しの間をおいてドアノブを動かす音が鳴り、その来客はシャーレの執務室へ足を踏み入れてきた。つかつかと詰め寄るような歩調で私の元まで歩いてくる。そして私の姿を見咎めると────同時に開口一番苦言を呈してきた。

「本当に鍵がかかっていなくて驚いたぞ兄様。この時間に、少々不用心じゃないか？」
"いらっしゃい、マコト"　

来客は大物だった。
キヴォトス3大学園の一角、ゲヘナ学園。
その生徒会である万魔殿の主、羽沼マコト。
不出来な兄に釣り合わぬ、かわいいかわいい我が妹の来訪だ。

「兄様、私は真面目な話のつもりだったんだが。そもそも兄様、いやシャーレの先生という立場の重要性はこのキヴォトスにおいてだな」
"ノックの音でマコトが来たってわかってたからね"

言っている間に言葉の端に熱が籠もり始めたのを察知し、これ以上マコトが興奮するのを防ぐため、申し訳ないと思いながらも言葉を挟んで黙らせる。普段生徒にはあまりやらない小賢しい大人の、あるいは気心が知れた家族ならではのやり方だ。

途中で言葉を遮られたマコトが苦虫を噛み潰したような顔をして次の言葉を飲み込み、口を何度かパクパクさせた。

「……はぁ。兄様は悪い意味で変わらないな」

732/224/11/30(土) 06:30:53

言いつつ制帽やコートを乱暴に脱ぎ捨てソファ前のテーブルに放り投げ、どっかと音を立てて私の隣に腰を下ろすマコト。

「いや、家にいた時はもう少しきちんとした生活をしていたと思うぞ。仕事が終わっても帰宅せず、こうやって仕事場で寛いでいるなんてな。たまたまシャーレの近くを通ったらまだ部屋に明かりが灯っていて驚いたぞ」
"そういうマコトだって、こんな時間まで働いているじゃない"
「私はいくつも事業を手掛けているし、経営者みたいなものだからいいんだ。今日も視察の帰りだしな。兄様は、先生といっても実質連邦生徒会の雇われだろう？」
"マコトは立派になったね。生徒会長になっていたなんて、私は驚いたよ"
「またそうやってはぐらかす」

日中の無茶苦茶なマコトを知る者が見れば驚くに違いない。穏やかに言葉を紡いで私と会話するこの子の姿。
兄妹としてマコトと一緒に生活していた時間はあまり長くないが、昔からこの子は年のわりに賢く、大人びた子だった。ただしワガママも酷く、そのわりに私にだけは妙に従順だったので他所でトラブルを起こす度呼び出されたものだったが。

「何を思い出してるんだ？その顔は」
"いや、昔のマコトも可愛かったなと"
「バカを言え。私に可愛げなどあるものか。キシシッ、こちとら泣く子も黙るゲヘナのトップだぞ」

一笑に伏してから、マコトはこてんと私の肩に身を預けてきた。好きなようにやらせていると、マコトの頭がズレて角が肩に当たるようになってしまい、少し痛い。苦笑する。しばらく我慢しているとマコトの頭が更にズレ、段々私の身体を滑り降りてゆき、最終的に膝枕の体勢になった。

"でも甘えん坊なところは変わらないね"

そう言って頭を撫でてあげるとマコトは満足そうに目を細めた。

「キキキ、兄様にだけは特別だ」
"そっか。じゃあ、もう少しだけ特権を行使させてもらおうかな"

マコトが眠りに就くまで頭を撫で続け、私も気が付けば寝落ちしてしまっていたようだった。

翌朝目を覚まし、最初に目に飛び込んできたのは、石像のように固まり、瞬きもせず開いた瞳孔で私達を見つめる　　　　　ヒナの姿。ああ、今日の当番の。
未だ膝の上ですやすやと寝息を立てるマコトの髪を一撫でして、私は、そういえばマコトが自分の妹であるということをまだキヴォトスの誰にも言っていなかったということを俄に思い出していた。

74二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 06:43:22

後日、深夜のシャーレに頻繁にマコトが訪ねてくるようになり、よく先生がマコトを膝枕して寝かしつけたり、ソファで隣り合って一枚の毛布で眠ったり、その毛布を剥ぎ取ると腕が絡んでて手が恋人繋ぎだったり、マコトが先生の膝の上に座ったり、その座り方が対面座りになったり、仮眠室で一緒にベッドで寝たりするようになるけど兄妹の健全なスキンシップの範疇なので無害です

>>75

75二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 06:46:39

>>74