【🎲・オリキャラ・閲覧注意】元アリウスの偽ナギサ

  • 1◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 11:56:59

    ・もしもアリウスに桐藤ナギサに成り代わらせるための替え玉に仕立てられた生徒がいたらという設定のスレです。
    ・しかしその生徒はアリウスの環境に耐えられず自分を「桐藤ナギサ」だと思い込みトリニティに帰らなければ、とアリウスを飛んで脱走、ロケットランチャーに撃墜されアビドスに墜落しました。
    ・その生徒は墜落のショックで正気を取り戻し、今では立派?なアビドス対策委員会1年・藤関ナギサです。

  • 2◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 11:58:08

    [そんな藤関ナギサのステータスです]
    名前:藤関ナギサ
    所属:アビドス高等学校・対策委員会
    学年:1年生(拾われたため)
    年齢:不明(17歳)
    身長:159㎝
    特記:本物ナギサ様との外見上の違いは1㎝低い身長と二回りは大きな翼、そして声(早見沙織と能登麻美子くらい違う)

    [※添付はAIイラストによるイメージ図です]

  • 3◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 11:58:43

    ・戦闘関連
    白兵 37
    射撃 58
    防御 45
    回避 41
    トラップ 15
    戦術 66
    (平均90以上でキヴォトス最強格)

    ・非戦闘関連
    神秘 70
    政治 37
    料理 7
    美術 70
    事務 50
    医療 100(神秘が癒しを司る天使ラファエルのため癒すことは得意)
    技術 86(アリウス時代の厳しい生活経験に依る)
    家事 49
    ナギサエミュの完成度:60%

    ・学力(偽ナギサの知識としては2年生相当)
    国語 40
    数学 1(そもそも数字の大小もピンとこない)
    歴史 50
    化学 53
    物理 32
    (あるかわからないけど)英語 69

  • 4◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 11:59:02

    ・好感度
    ①ナギサからの好感度
    ホシノ:76
    ノノミ:80
    シロコ:86
    アヤネ:61 
    セリカ:89
    (『ナギサ』はアビドス対策委員会の面々が恩人であることは理解しており感謝している)

  • 5◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 11:59:19

    ②ナギサへの好感度
    ホシノ:42 (ある程度信用しているがまだまだ警戒心は残る)
    ノノミ:88 (全面的に信頼)
    シロコ:42 (ある程度信用しているがなんとなく違和感はある)
    アヤネ:19 (羨んでいる部分あり)
    セリカ:90 (全面的に信頼)

  • 6◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 11:59:41
  • 7二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 12:10:13

    保守

  • 8◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 12:46:22

    先生とセリカの間に不和を残しながらも、一先ずはヘルメット団の脅威を退けたことは大きな前進であった。
    それ以上は望むこともなく、『ナギサ』も就寝し次の日を迎える……。

  • 9◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 12:56:22

    「ん……」

    「(……静かですね。)」

    今日は自由登校日であり、かつヘルメット団の襲撃もない。

    学校で寝泊まりを続けている『ナギサ』のそばにはまだ誰も居なかった。


    「(………何をしましょう。)」


    dice1d4=2 (2)

    1. ルーチンワークの補修業務

    2. お勉強

    3. ヘルメット団アジト跡地の探索

    4. 猫との戯れ

  • 10◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 13:02:05

    「(また勉強しましょうか。)」


    [ところで今までは勉強する機会があまりなかった『ナギサ』だが]

    dice1d3=1 (1)

    1. 知らなかったことを知れるというのは心地いいと思っている

    2. 迷惑とならないように、必要だと思ったから勉強している

    3. 桐藤ナギサなら勉強熱心だろうからそうしている


    [そしてアヤネには声をかけるのか?]

    dice1d100=77 (77)

    61以下で声をかける

  • 11◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 13:10:06

    『ナギサ』は勉強が嫌いではなかった。
    アリウス時代では非常に偏った勉強をさせられていたこともあり、今まで知らなかったことを学べるというのは非常に新鮮な体験であったからだ。

    アビドス図書館で年季の入った参考書を開き、先生が持ってきてくれたノートに問題を解いていく。
    相変わらず数学には手がつかなかったが、それでもどこか心地よかった。

    「(……心地いい?これが心地いいという感覚なのでしょうか?)」
    その基準は人によって異なり正解なんてない、と考えるが
    「そうですね、少なくとも私は心地いい……。」
    自然に笑っていた。

  • 12二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 20:09:34

    このレスは削除されています

  • 13◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 20:18:53

    黙々と勉強していた『ナギサ』の元にモモトークの着信が入り、内容を確認する。

    ホシノ「今からセリカちゃんを尾行するんだけどいっしょにどう~?」

    「(……?)」
    「時間に余裕はありますので、参加いたします。」
    「それにしてもなぜ尾行をされるのですか?」

    ホシノ「いやあ、セリカちゃんって学校が終わると何時も直ぐ帰るじゃん?どこに行ってるか気になってさ~。」

    「……成程、承知しました。」

    ホシノ「あ、ごめん。今どこ?迎えに行くよ~。まだアビドスは不慣れだろうしさ~。」

    「恐れ入ります、アビドス高校の校舎にてお待ちしております。」

    ホシノ「は~い」

    トークが一度終了する。
    思えば、確かに校舎の外へ出るのも久しぶりだった。

  • 14◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 20:44:03

    ノノミ「お待たせしました~」

    「いえ。お声がけいただきありがとうございます。」

    ホシノ「もう行ける~?」

    「いつでも。」

    ノノミ「じゃあ、こちらをつけてくださいね。」

    『ナギサ』にはインカムが手渡される。

    「承知しました。……こちら藤関ナギサ。オペレータ感度ありますか、どうぞ。」

    アヤネ「はい、こちらオペレータ。感度良好です。」

    「承知しました、これよりセリカさんの追跡に加わります、以上。」
    「……随分本格的なのですね。」
    この分だと、今はシロコさんが追跡中でしょうね、と辺りをつける。

    ホシノ「ナギサちゃんほどじゃないよ~。」

    「確かに。」

    ノノミ「それでは出発です~!」

  • 15◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 20:59:26

    [ところで『ナギサ』は大きな翼が生えてるので尾行には絶対向いてないと思うのですが]

    dice1d3=3 (3)

    1. 目立つしどことなく高貴なオーラもあるのでもちろんめちゃくちゃ向いてない

    2. 向いてない

    3. 過酷な訓練でやり方は習ったので人並み程度には尾行できる


    [そして『ナギサ』を気にかけているノノミは]

    dice1d4=4 (4)

    1. 普通にエスコート

    2. さりげなく手を繋ごうとする

    3.  え、指を絡める?

    4. ノノミ「今、楽しいですか?」

  • 16◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 21:15:50

    ホシノとノノミに同行しアビドス市街地に繰り出す『ナギサ』。

    ノノミ「こっちの方は今のアビドスのメインストリートで、お得な駄菓子屋さんがありますよ~!」

    「駄菓子……ああ、お茶請けですね。」

    ホシノ「そうそう、そんな感じ~。」

    「人通りもありますね。これならば尾行にも支障は無さそうです。」

    ホシノ「お~、分かってるね~……とと、じゃあここは若いお二人に任せるとするよ~。」
    誰かの視線に気づいたのか、ホシノはスッと離れて行く。

    「お任せください。」

    「ノノミさん。尾行のポイントですが、背後からでも相手を直視しないこと、そして穏やかな心で居ることです。」
    「案外に皆さん、敵意という物には敏感ですからね。」
    「それを守っていれば物陰に態々隠れる必要もありません。むしろそちらの方が怪しまれる……この場合は顔が割れていますので、どうしても距離を保たねばなりませんが。」
    任されたこともあり丁寧に解説する。
    実践するかのように穏やかに話す。

  • 17◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 21:34:19

    ノノミ「……うん、そうですね。ありがとうございます。」

    「……ノノミさん?」

    ノノミ「それじゃあ、手でも繋ぎませんか?」

    「?」

    ノノミ「ほら、穏やかな心が大切だって言ったじゃないですか~。」

    「(私は何時も平常心ですが……)」
    「分かりました、それでは失礼いたします。」

    ノノミ「は~い♧」

    すっ、ぎゅっ。

  • 18◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 21:45:52

    ノノミ「ふふ、あの時を思い出しますね。」


    「ああ、私のしたいことを一緒に探す、と言ってくださった時の。」


    ノノミ「はい。」


    「その件については感謝しています。気を遣ってくださって……。」


    ノノミ「どうでしょう、ナギサちゃん。今、楽しいですか?」


    「……。」

    dice1d4=1 (1)

    1. お心遣いありがとうございます(社交辞令)

    2. 申し訳ありません、よく分かりません。

    3. 不思議な感覚です。

    4. 寂しく……そうですね、寂しくはありませんね。

  • 19◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 21:54:22

    『ナギサ』はそう笑顔で返す。なまじ悪意がないだけに残酷だ。


    ノノミ「……はい。」

    二人とも笑顔で手は繋いだまま。けれど寂しい。


    「……と、左に曲がりましたね。」


    ノノミ「おっとっと……遅れないようにしないと。」


    2人は尾行を続けた。


    dice1d2=1 (1)

    1. 通信は漏れてない(ノノミ『ナギサ』間での会話)

    2. 通信は漏れていた(ホシノ・シロコ・アヤネはこの会話を聞いていた)

  • 20◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 22:06:55

    そして対策委員会はセリカが柴関ラーメンに入店していくところを目撃する。

    「裏口、張っておきますか?」

    ホシノ「んー、それよりみんな集まって~。」
    ホシノの提案で一度柴関ラーメン前に集合する皆。

    「先生まで参加をされていたのですか。お疲れ様です。」

    "いやあ、気になっちゃってね"

    ホシノ「というわけなのさ~。ところでみんなお腹空いて来ない?」

    シロコ「……成程。」

    アヤネ「たしかにお昼時ですね。」

    ノノミ「ラーメンが食べたい気分です!」

    「(ラーメン……?)」

    ノノミ「百聞は一見に如かず、ナギサちゃんも食べに行きましょう?」

    「あ、はい。いただきます。」

  • 21◆B3SSKg8oHw24/11/24(日) 22:11:19

    [今日はここまで]
    [明日の更新は難しそうなので保守のみか更新するとしても短くなります]

  • 22二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 22:39:09

    乙です~
    う~ん...肝心なところでズレますね~...

スレッドは11/25 10:39頃に落ちます

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