- 11◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 16:22:55
あれやこれやあってアレックスと分裂してしまった世界線
寿命とかアレソレ細かい事は考えない事とする
色々あってダイススレとして立て直しました
超のんびりペースになると思いますが、なんとか最終的には
アスカガアレ三人でいちゃいちゃルートを目指したい所存
【概念的前スレ】
【閲覧・CP注意?】ここだけアスランがメンデルに調査に向かったら|あにまん掲示板メンデル内であれやこれやあってアレックスと分裂しちゃった世界線寿命とかアレソレ細かい事は考えない事とするbbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 16:24:01
ジキルとハイドみたいな感じ?
- 31◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 16:24:57
【アスカガからのアレックスへの感情値】
カガリ⇒アレックス
低い程カガリの性格的に危なっかしくて目が離せないヤツ、高い程恋愛的にも意識している
dice1d100=81 (81)
アスラン⇒アレックス
低い程過去の自分とはわかっていても面白くない、高い程昔の自分の不安定さが見ていられなくて
どうにかしてやりたいと思ってる
dice1d100=6 (6)
【アレックス⇒カガリの恋愛度】
低い程親愛、高い程恋愛
dice1d100=78 (78)
【アレックスとアスランの力量差ダイス】
白兵戦(合計100で自由ランと同等)
dice1d50=44 (44) +50(アスラン補正)
MS戦(合計100で自由ランと同等)
dice1d50=34 (34) +50(アスラン補正)
- 41◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 16:29:47
【アスランとカガリの関係性】
1.お互い婚前交渉NG!ハグキスの健全な関係だよ
2.入れなきゃセーフ、ギリギリまで攻めてるよ
3.妙齢の恋人同士なんだから当然やることはやってるに決まってるだろ
dice1d3=1 (1)
【スレ傾向ダイス】
1.ちょっぴりシリアス
2.ほのぼの
3.えろこめ
dice1d3=2 (2)
とりあえず多分拾うだろうと思う要素は前スレから拾ってきました
- 51◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 16:52:27
【INTRODUCTION】
―――しまった!
アスランが気が付いた時には、既に手の打ちようもなかった。
誰もいない無人である事、この任務が終われば暫くはオーブ国内での業務に戻れること…それの事実がアスランに少しだけ油断をさせてしまった。
むき出しの配線に引っかかってよろけるなんて初歩的な失敗をした自分を責めるが、起きてしまった事はどうしようもない。
アスランが体制を崩すと同時に起動する装置が放つ光が辺り一面を目も開けていられないほど白く染める。
一瞬ののち、光が落ち着きアスランが閉じた目を開いた瞬間に目に入ったその光景に、今度は驚愕から思わず目を見開いてしまった。 - 61◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 16:52:51
■ ■ ■ ■ ■
オーブ連合首長国首都オロファト内 首相官邸代表執務室
人払いをしたこの部屋の中に居るのは、報告を行うために訪れたアスランと、部屋のであるカガリ、そして―――
「…………」
「……事前連絡を受けてはいたが、本当にここまで瓜二つとは」
「詳細なメディカルチェックはこれからだが、簡易チェックでは俺と遺伝子構成は99.999999%同一との結果が出ている」
「アスラン・ザラのクローン、もしくはそれに類する【ナニ】か、違うのは肉体年齢のみ、か……メンデルのその設備が生きていれば、もう少し詳しく調査する様に依頼もできたのだろうが」
「老朽化も進み、メンテナンスもされていないメンデルでは設備も限界だったので仕方がないかと」
「……現状は何も手掛かりは無し、か」
アスランの横に口を結んで立っていた部屋の中にいる最後の一人である、アスランそっくりな青年に対してカガリは水を向ける。
「お前の名前と年齢、そして所属を教えてくれ」
「年齢は18歳、所属はカガリ・ユラ・アスハの私設護衛」
「―――俺の名前は、アレックス・ディノだ」 - 7二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 16:56:25
主さん改めて立て乙ですぞ
メンデルにあった何かの装置みたいなののせいで、アスランの中のアレックスやってた当時の記憶やら精神状態やらが投影された別個体として出て来ちゃった、みたいな解釈で大丈夫だったっけか(理由はなんやかんやあってくらいでしかなかったはずだが) - 81◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 17:04:46
- 91◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 17:06:36
【アレックス】に質問を対して続けるアスランとカガリ。
「……記憶はブレイクザワールド事件あたりまではあるんだな」
「あぁ……カガリに指輪を渡して、プラントへ渡ろうと考えていた」
「俺やカガリしか知らない筈の記憶も持っているのか…」
「自分自身が【アスラン・ザラ】と言う記憶が消え去っている訳でもない、なのに自分は『アスラン』ではなく『アレックス』と言う自認、意識がそれを上回っている…間違いないな?」
その問いに【アレックス】は首を縦に振る。
突然の状況に頭の中での処理が追い付いていないのか、アレックスの顔色がすっかり真っ白になっている
そんな彼の様子に気付いたカガリが大きくため息を付いた後に提案する。
「わかった。アレックスも限界の様だし、とりあえず今日は一旦解散にしよう……アスランもそれで良いな?」
「あぁ」
「明日行うアレックスの精密検査の手配は既に完了している。問題は【アレックス】の今日の宿泊先なんだが……」
「……寝かせて貰えるなら、独房でもなんでも構わない」
アレックスの捨て鉢な言葉を受けてカガリは怒って言う。
「何か罪を犯したわけでもない人間をそんな場所に入れられる訳ないだろう!アスハ邸に連れて行くつもりだ。部屋は余るほどあるからな」
「何を考えている!!!万が一があったらどうするんだ!!!」
カガリの言葉に、今度はアスランが焦って反応をする。 - 101◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 17:09:12
「だったらお前が彼を監視に来ればいいだろう、私は歓迎するぞ」
「は!!!????」
「お前なら何かあっても大抵の事は一人で対処できるだろう?」
「それは否定しないが……」
「それに現時点であまり事を大きくするべきでないのはお前もわかるだろう?……それに今のコイツーーーアレックスを放置してはいけない気がするんだ……私の単なる勘、だがな」
「……わかった。業務を引き継いで荷物をまとめて来る。1時間待ってくれ」
仕方がないとばかりにアスランが大きくため息を吐いて、渋々カガリの言葉を受け入れる。
「あぁ、お前が戻るまでの間は扉の前で待機しているキサカに護衛を頼むから安心してくれ」
「…………」
言葉をなくしてぼんやりと立ち尽くす【アレックス】に、カガリは苦笑しながら声を掛ける。
「悪いな、すんなりと【お前に害はない】と信じる事も出来ないんだ」
「……いや、それは仕方がない事だと思う。俺だって自分自身が良くわからないんだ……」
「ある程度検査が終われば、自由にしてやれるとは思うんだ、もう少し我慢してくれ」
「…………自由、か」 - 111◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 18:10:57
アスランが戻り、カガリとアスラン、そしてアレックスと共にアスハ邸へ向かう。
事前に連絡していたためアレックスが就寝する為の部屋は既に整えられていた。
戸惑うアレックスをシャワールームへ押し込むと、カガリはベッドに腰掛けて溜まっていた息を吐き出した。アスランもその隣に座り、下がったカガリの肩をそっと撫でた。
「……容姿も記憶も自認も確かに護衛をしてくれていたあの時のアスランなのに、なぜ自分の事を【アレックス】だと思っているんだろうか」
「……また名前を奪ったと、そう思っているのか?」
「そうとしか考えられないだろう!?」
親から貰った「アスラン」と言う名前を奪い、「アレックス」と言う偽りの名前でしか生きる事が許されなかったあの時の自分の弱さと突きつけられたのだとしかカガリには思えなかった。
弱さと言う罪に、カガリの琥珀色の瞳が揺れる。そんなカガリを安心させる様にアスランは穏やかな声で言う。
「確かにあの時の俺は、何も出来ない、君の涙を拭う事しか出来ない自分の無力さが歯痒かった。今だってあの時もっと違う方法が取る事も出来たんじゃないかと夢に見る事もある」
「なら!」
「けど、そんな中で君がくれた「アレックス」と言う名前だけは、本当に嬉しかったんだよ」
だから今も任務で使わせて貰っているしな。
そう微笑みながら言葉にするアスランに、カガリは瞳を瞬かせる。
「だから、彼が『アレックス』を自認するのは多分、悪い事ではないと思う」
「……そっか」 - 121◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 18:20:56
アスランの言葉にカガリが微笑むと同時に、アレックスがシャワールームから出て来る。
余程疲れたのか、うとうとと眠そうなアレックスの髪はドライヤーはおろかタオルドライも適当でこのまま布団に入ったら枕が濡れてしまうのは簡単に想像がつく。
カガリが苦笑しながら、ぼんやりとしたアレックスを部屋にあるアンティークの鏡台近くの椅子に座らせるとタオルとドライヤーを用意する。
1.そのままカガリはアレックスの髪を優しくタオルで水分を取り、ドライヤーをかけ始めた(アスラン嫉妬値+5)
2.アスランがカガリのドライヤーとタオルを奪い、少し乱雑な手つきで髪を乾かし始めた(アスラン庇護欲値+5)
dice1d2=
- 131◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 18:21:18
ダイスミス
dice1d2=1 (1)
- 141◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 19:01:22
カガリがアレックスの柔らかい青みがかった髪を優しくドライヤーで乾かすのを、アスランはむっつりとした表情で見つめている。
ドライヤーが気持ちが良かったのか、カガリの手つきが気持ち良かったのか。
カガリがドライヤーを止めると、アレックスはすっかり夢の世界に入り込んでしまっていた。
1.仕方がないばかりため息を吐くと、アスランがアレックスを支えてベッドまで連れて行く。(アスラン庇護欲値+5)
2.このままでは風邪をひいてしまうと、悪いとは思いつつもカガリが優しくアレックスの肩を揺すってベッドまで行くように起こす。(アスラン嫉妬値+5) - 151◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 19:01:38
dice1d2=2 (2)
- 16二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 19:05:35
見事に嫉妬ダイス当てるなw
- 171◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 19:13:40
カガリに起こされ、眠たげに瞼を擦りながらなんとかアレックスはベッドに入り込むとすぐにですーすーと寝息をたてはじめる。
しばらく様子を見て、特に問題もないと判断し監視のために同室で宿泊予定のアスランに任せてカガリは部屋に戻ろうとする。
「うぅ、カガ……リ……」
その瞬間に、カガリとアスランの元にアレックスの苦しそうな声が届く。
寝顔を覗き込むとアレックスの目元には涙が浮かんでいる。
(私の夢を見て泣いている、のか…?)
苦しそうに涙を浮かべているアレックスをそのままにしておけず、カガリは思わずアレックスの涙を拭おうと手を伸ばす。
1.その瞬間、気付いたらカガリはアレックスの腕の中に抱きこまれていた。(アスラン嫉妬値+10)
2.涙を拭っている間にたまらなくなって、思わずアレックスの頭を抱き抱えていた。(アスラン嫉妬値+5)
dice1d2=2 (2)
- 18二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 19:16:43
悉くヤキモチ妬く方向にダイスがw
だよなぁとも思ってしまうけど、果たして大丈夫なのか… - 19二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 19:19:00
嫉妬ばかり引くアスランよ・・・
- 201◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 19:26:45
カガリの行動に、思わずぎょっとしたアスランがカガリからアレックスを引き離そうとする。
カガリはアレックスが起きるだろうと言わんばかりにアスランに対して口元に人差し指を立てて「静かに」とジェスチャーすると、アスランの口がむっつりと曲がるのが見えて、カガリは苦笑する。
カガリがアレックスの頭を撫でているうちに、アレックスが縋るようにカガリのシャツの胸元を強く掴んでしまい、離すことができない為この体制で寝る事を決めた。
カガリは苦笑しながら、アスハ邸の大きなベッドなら成人の男女3人くらいは余裕で寝られるんだから護衛のアスランもこっちに来いと言わんばかりにぽんぽんとベッドを叩いて誘う。
1.仕方がないなとため息を吐くと、アスランもベッドにのぐり込むことに決めた。(アスラン庇護値+5)
2.監視任務があるから寝る訳にはいかないだろうと怖い顔のままベッドの横に椅子を置き、二人を見守る事にした。(アスラン嫉妬値+5)
dice1d2=1 (1)
- 21二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 19:31:57
庇護初めてか
- 221◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 19:38:15
アスランがベッドにもぐりこむと、アレックスを抱きしめるカガリを背中から抱き込むと、香るカガリの匂いと温もりに気付かない内に感じていた緊張が少しほぐれるのが自分でもわかる。
普段のカガリと二人きりなら、正直正常な欲求を持っているアスランはカガリの温もりに緊張して寝る事は出来なかっただろうが、状況が状況故にアスランの目蓋も重くなってくる。
(―――いま……寝る訳……には……行かないんだが……な…………)
アスランも襲い来る睡魔にあらがう事が出来ず、気づけば寝息を立てていた。
あっという間に寝てしまった二人と違い、挟まれたカガリはそれどころではない。
自分の胸元ですっかり穏やかな寝息を立てるアレックスと、自分をすっぽりと包み込んで耳元で寝息を立てるアスランの存在にドキドキと心臓が高鳴り、疲れているはずなのに眠気は襲ってこない。
それでも、いつの間にか自分を包む二つの温もりを感じている内にカガリも夢の世界へと旅立ったのだった。 - 23二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 19:42:29
嫉妬の嵐だったけど最後は三人で仲良く寝てよかった
- 241◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 19:43:45
最終的に嫉妬値>庇護値だとアレックスvsアスランバチバチルート(でも仕方が無いから認めてやる)
庇護値>嫉妬値だとアスカガアレ3人仲良しルートに入る予定です予定は未定
ほのぼの√なので二人が本格的にころしあいとかありません大丈夫です
ちょっぴりシリアスだったら名前の下りはもっと深堀りする予定でした
- 25二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 20:22:12
頼むダイス!
わたしにアスカガアレを見せてくれ!!! - 261◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 20:51:06
■■■■■■■■■■■■■■■
--『 』の見る夢--
ごめん、
ごめんな、『 』……
毎日肩を震わせて、涙を流すカガリを傍で見て涙を拭う事しか出来ない無力な自分。
今もまた、腕の中で細い肩を震わせてなくカガリの為になにが出来る訳でもなく、ぐっと奥歯を噛みしめる。
腕の中のカガリは、意を決した様にとん、と『 』の胸を推すと涙を堪えた笑顔を作ると、紫髪の男の元へとゆっくりと歩いて行く。
―――行くな、俺を置いてアイツの元になんて行くな!!!
必死に声を出して止めようとするが、声は音にはならず。
アイツの横に立ったカガリの肩をニヤついた顔をしたアイツが抱き寄せる。
そして、『 』に背を向けて歩き出す姿を呆然と見送るしか出来ず、足元は絶望と言う闇に呑まれていく。
―――いやだ
―――やめろ
―――俺を捨てないで
心が絶望に飲み込まれそうになったその瞬間、
一面が光に満ち、暖かく柔らかな温もりに包まれる。
『大丈夫、大丈夫だからな……』
欲しかったその言葉が、『 』の心をそっと救い上げた。
(……やっと、息が出来た気がする)
その温もりを二度と離すものかと『 』は強く抱きしめたのだった。 - 27二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 20:53:43
アスカガアレのイチャイチャが見たいんだ!
お願いしますダイス神どうか御慈悲を! - 28二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 20:57:12
現在値
嫉妬 15
庇護 5
まだまだ射程範囲内だ頑張れ庇護欲 - 29二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 21:13:59
- 301◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 21:23:53
明確なゴール地点はきっちりとは決めてないんですが、
ある程度書きたいイベント昇華+大きな山場イベントが1個終わった辺りで締める予定です
続いても2スレ位、うっかり長くなっても3スレで終われればいいなと
のんびりペースだとは思いますが、お付き合いいただければ… - 31二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 21:26:13
カガリセラピーで癒しつつ庇護欲を加速させればアスカガアレが見えるんだ!
- 321◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 21:36:22
(……ゆめ?)
アレックスが目を覚ますと、目の前に広がる金色。
ぎょっとして視線を動かすと、自分が『カガリ』に抱きしめられている事に気付く。
「ん……?おきたのか、あれっくす……?」
アレックスが身じろいだことで目の前の『カガリ』が目を覚まし、寝起きで舌ったらずな喋りでアレックスに声を掛けて来る。
「な、なんで俺はその、一緒のベッドで寝ているんだ……?」
アレックスは置かれた状況が飲み込めず動揺が隠せないまま問いかけると、カガリの視線が彼女自身の胸元に向かう。
そこには、アレックスが強く握りしめている事で胸元がすっかり皺になってしまったカガリのシャツが目に入った。
「す、すまない……!!」
慌てて手を離すと、カガリは穏やかに目を細めて笑う。
「はは、気にするな。私がしたかっただけなんだから、な?」
『あの時』はすっかり見る事が出来なくなっていたカガリの朗らかな笑みに、アレックスの頬が思わず赤く染まる。
1.その瞬間、寝入ったままのアスランの二人を抱きしめる腕の力が強くなる。(アスラン庇護欲値+5)
2.「目が覚めたならさっさと起きたらどうだ?」と、アスランのいつも以上に低い声が二人の耳元に入って来る。(アスラン嫉妬値+5)
dice1d2=2 (2)
- 33二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 21:44:03
- 34二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 22:07:02
アスカガアレにキララクはどう反応するのかな?
そしてシンちゃんのお兄ちゃんへの反抗期は2倍になるのかな… - 351◆alir5FzDy9Up24/11/24(日) 23:01:29
アスランのいつも以上に低い声に、カガリはびくりと肩を揺らす。
(……どうにも、アスランのこの声は『あの時』からちょっとだけ苦手だな……)
カガリが昨晩はどうにかメイクだけは落としたが、シャワーを浴びてすっきりしたいし着替えたいからと自室に戻ると、部屋に残されたアレックスとアスランの間に重い沈黙が流れる。
アレックスも、いつまでも微睡んでいる訳にもいかないと名残惜しさは感じつつも布団の中から抜け出す。
使用人が服を用意しいるはずだと言うカガリの言葉通り、クローゼットには使用人が用意してくれたアレックスの為の服が入っていた。
沈黙を打ち破る様にアスランが口を開く。
1.……お前が、不安を抱えている事は理解している……つもりだ(アスラン庇護値+5)
2.……俺は、お前の事を認めていない(アスラン嫉妬値+5)
dice1d2=2 (2)
とりあえず今日はここまでと言う事で
- 36二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 23:03:55
現在値
嫉妬 25
庇護 5
庇護欲様〜!こっち来て〜!! - 37二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 23:10:05
蠍座の男ダイスすぎる
- 38二次元好きの匿名さん24/11/24(日) 23:18:01
自分であっても許さんという同担拒否が出てる・・・
ほのぼの最初にひいてなかったらひやひやするやつ・・・