- 1二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:03:19
悪魔王子は米国からの情報を嗅ぎつけとある森の中へと踏み込んでいた。
「酷い臭いだ、俺が嗅いだモノの中で最も臭い」
イカのような鉄のような、それらを混ぜ合わせ何倍にも濃くしたような香りが森一面へと広がっていた、そして異質な部分は臭いだけではなかった。森全体がうっすらと白い霧に覆われていた、ひたすらに異質だった。密閉された個室に加湿器に体液を叩き込んで放置したこれくらいになるだろうか・・・5m先の視界すらも怪しい霧がなんの変哲もない森を異界へと変貌させていた。
「おいおいマジかよ・・・」
そこで悪魔王子は目撃した、爪痕で抉り取られた金属を。
それを生物が行うのはほぼ不可能と言えるだろう。
「戦車の砲塔を素手で毟り取ったのか」
一台ではなかった、周辺を見渡せば天井を無理やり開けられた装甲車、雑に破り捨てられた軍服など様々な残骸が転がっているのが見てとれた。
「これがパパを名乗るバケモノの強さか・・・」 - 2二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:09:22
- 3二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:11:53
お前なんかタフキャラとして認めない・・・
- 4二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:14:04
怪物を超えた怪物
- 5二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:14:49
鬼龍より強いだろうし怪物を超えた怪物を超えた怪物だと考えられる
- 6二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:36:06
悪魔王子は周囲を警戒しながら森を散策を続ける。ザッ、ザッという落ち葉を踏む音だけが聴覚を刺激し方向感覚がおかしくなる前に一度引き返そうと思い後ろに振り返った時、
「なんだあれは」
一見何の変哲もない地面に見える、しかし悪魔王子の戦闘勘は警戒を発していた。
「借りるぞ」
悪魔王子は近くに落ちていた銃を拾い上げるとその場所目掛けて投げた、するとその銃は悪魔王子の視界から消えていった。
「なるほど、落とし穴か。獣らしい罠だっ・・・!?」
次の瞬間、悪魔王子の視界が茶色で埋め尽くされた。
「まさか、周辺一体が落とし穴になっていたのか・・・あからさまな部分は周辺の地面を崩壊させるトリガー、俺が敢えて囮を使って罠を作動させることを見越してっ」
悪魔王子は地面から這い上がるべく上を見上げ、そして目撃した。
今にも落ちてきそうな涎を口の端から流し眼にはハートを浮かべた狩人が枝の上から襲い掛かろうてしていた。
「舐めるなよ!」
「にゃあっ❤️」
悪魔王子が不利な体勢から拳を打ち出すのと鬼龍にゃが飛び降りるのは同時だった。
- 7二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:38:42
途中まで真面目なタフ二次創作だと思っていたのにこんなの納得できない!
- 8二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:43:34
タイトルの時点で真面目要素なんて皆無やんけ
どうやったら中身が真面目になんねん - 9二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 21:47:09
100歩譲って鬼龍にゃが一覧から見えないとして文頭に犯されてって書いてあるんだよね
- 10二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 22:09:28
うげっ
- 11二次元好きの匿名さん24/11/25(月) 22:10:01
何を食べたら鬼龍にゃが思いつくのか教えてくれよ
- 12二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 01:11:30
で、この後どうなるんですか?
- 13二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 09:24:07
- 14二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 15:32:09
錯者さんは赤ちゃんの頃にうんこを食べたことがあるらしいよ
- 15二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 16:49:00
ドグシャアッ! という轟音が穴の中に響き渡る、身長3m弱、体重500kgを超える鬼龍にゃの落下はもはや事故、自由落下ですら人間の骨など粉砕しかねないところを鬼龍にゃは更に加速までつけてきた、最早2本の腕で抑えられる限界など超えていた。ミシミシという骨の音が響いたところで鬼龍にゃは自分の真下を眺め・・・・・・
そこに悪魔王子がいないこと理解した。
「にゃ?」
「よう」
真上から聞こえる声に鬼龍にゃが頭を上げるよりも早く三半規管を揺さぶる打撃が鬼龍にゃを襲った。
(悪魔王子アレンジ・鼓爆掌 其の弐)
「全く、なんて馬鹿力だよ」
悪魔王子がそのまま鬼龍にゃの頭を砕くように蹴り抜くとそのまま穴の外に着地し兵士の残骸を拾う。
パパパパン、という音が鳴り穴の中へと向かっていく、それはフルオートショットガンだった。
「お前が猫だったからこそ思いついたフェイントだ、ボーン・コントロールとスリッピング・アウェイを組み合わせることで俺は猫よりも柔軟な体を手に入れた」
そう、先ほどこ骨の音は悪魔王子の骨が体内を移動する音だったのだ、悪魔王子は鬼龍にゃの横をすり抜けるように移動し頭上へと回り込んでいたのだ。
「こんなのでパパを名乗るなんて烏滸がましい・・・」
- 16二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 16:54:03
凄いですね悪魔王子さん、はやくも鬼龍にゃを手玉に取っている
- 17二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 16:58:55
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 16:59:24
認めない・・・鬼龍にゃを猫だなんて認めない・・・
- 19二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 18:03:36
万が一のことがあるし早く粉々にしてくれと思ったね
- 20二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 18:08:03
醜い!
- 21二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 19:00:59
- 22二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 19:02:22
- 23二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 21:36:27
- 24二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 02:21:36
そして悪魔王子は落とし穴へと顔を近づけ、そこで舌なめずりしながら穴の淵からこちらを眺める鬼龍にゃと目があった。
「なにっ」
次の瞬間悪魔王子は真後ろから足首を掴まれた。
「しまった!」
なんと鬼龍にゃは落とし穴の端から太く長い腕をドリルのように通し地面へと潜り込ませていた、顔を穴の淵へと寄せることで分厚い毛皮の下は悪魔王子から死角となっておりこれには悪魔王子も対応が遅れた。
「にゃん❤️」
足を掴んだまま腕を前へとやり悪魔王子が転ぶ、そしてお互い顔が接吻でもできそうなほどに近づく・・・
「気持ちが、悪い!」
悪魔王子は親指を立てたまま鬼龍にゃの目玉へと拳を叩き込みオリジナルの流体術で鬼龍にゃの腕から抜け出す、更に頭を踏みつけにしそのまま後頭部を蹴り抜く。
しかしそこで悪魔王子の顔が違和感を覚えたように歪む。
「オイオイ硬すぎるぞ・・・」
悪魔王子は後頭部を蹴り抜いた威力そのままに真後ろへと後退、そのまま体制を立て直し次の手を打とうとした時、鬼龍にゃが跳躍し穴から脱出し悪魔王子の元へと駆け出していた。
「酷いにゃ❤️優しく遊ぼうにゃ❤️」
「来なよ猫ちゃん、殺してやる」
犀の突進よりも恐ろしい一撃を悪魔王子はサイドステップを踏んで回避、しかし・・・
「鬼ごっこは終わりにゃ❤️」
悪魔王子が振り向き終わるよりも早く鬼龍にゃは既に真後ろへと再度突撃しようとしていた。
「ちいっなんて小回りしているんだっ」
「驚いてくれたかにゃ❤️」
鬼龍にゃはもう駆け出していた、この距離では最早回避も難しい。
「・・・なんてな」
悪魔王子の腕に球形状の何かが握られていた、先ほどしゃがんだ時に拾ったものである。
「ふんっ」
悪魔王子はそれを鬼龍にゃの開かれた口へと放り投げる、そして追加で足元の金属板を蹴り上げた瞬間、口内と地面が同時に爆発し悪魔王子は真後ろへと吹き飛ばされた。
(仮にでも軍隊と立ち回ったんだ、パパの運動神経も引き継いでいるなら減速せずに急旋回くらいできるだろうな)
悪魔王子が握っていたのはピンの抜いた手榴弾だった、そして蹴り上げたのは米軍が埋めた地雷、煙が晴れるよりも早く悪魔王子は爆風の勢いを利用して20mはある木の上へと登り上から地面を見下ろす。
- 25二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 02:22:07
「体内は防御できない、だがそれであの獣が死ぬとも限らない・・・次はどうしたもんか」
ミサイルではないのだ、すぐに煙幕は晴れる。そう思い悪魔王子は地面を見下ろし・・・そこに鬼龍にゃがいないことに気づいた
「なっ」
「にゃ〜❤️」
そして背後から淫獣の鳴き声が悪魔王子の耳を刺激した。
「おおおっ!!」
爆風で吹き飛ばされたのは悪魔王子だけだったのだ、そして悪魔王子がその場から飛び降りるよりも早く鬼龍にゃが何かをぶつけてきた。
「この臭い、毒かっ」
「酷いにゃ❤️ただのエキスだにゃ❤️」
それは鬼龍にゃの唾液であった、あまりにも体内で熟成されすぎた結果胃酸は愚か並の薬液よりも危険な液体は瞬時に悪魔王子の動きを麻痺させる、そして悪魔王子はそのまま受け身も取れずに地面へと落下した。
「は〜っ❤️早くいただきたいにゃ〜❤️」
「くそっ、やられたな・・・あれはっ」
真横にあったのは悪魔王子が先ほど撃ち尽くしたフルオートショットガンだった、悪魔王子はそれを振るえる手で掴むと縦にして痺れる体を無視し渾身の力で脳天目掛け投げ放つ、いくら撃ち尽くしたとはいえ拳銃は金属で出来ている、更にガルシアが渾身の力で放てば10mの隙間であったとしても最高速度はプロ野球の投球速度にも勝るとも劣らない。
しかし、鬼龍にゃはそれに対して一言すらも発さなかった。反射のように爪を連続で振るうとその金属塊は10を超える鉄屑へと粉砕された。
もう悪魔王子に策はない、痺れる体では流体術も使えない、総身退毒印もこの痺れでは正確に印を結べるかわからないし仮にできたとしてもこの数秒では排出しきれないだろう
「バケモノが・・・」
そしてそれが悪魔王子が見た最後の空であった。
「にゃ❤️」
500kgを超える巨体が今度こそ悪魔王子の全身を押し潰した。
意識の有無など、最早問う必要はなかった。
- 26二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 03:20:14
悪魔王子ーカ、負けないでくれる
- 27二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 09:11:49
- 28二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 09:13:17
- 29二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 10:14:27
- 30二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 10:15:16
そういや以前尊鷹とも戦ってたっスね鬼龍にゃ
やはり灘の血がそうさせるのかね - 31二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 11:28:36
地獄卵を食べてしまいましたね いいんですかぁ?極楽地獄猫になっても?
- 32二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 18:54:09
えっ悪魔王子負けて終わりなんですか
- 33二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 23:14:08
このレスは削除されています
- 34二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 23:17:05
- 35二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 02:51:10
待てよ悪魔王子は龍なんだぜ
- 36二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 02:57:48
- 37二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 09:20:06
行けーっ鬼龍の息子!
- 38二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 17:02:01
続きが気になっているのは俺なんだよね
- 39二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 18:22:09
そこは、暗く闇く暗い空間だった。
地面すら見えず灯りなんてどこにもない空間だというのに不思議と悪魔王子は自分の身体を見ることができていた。
骨は折れていた、皮膚は破れ血が溢れる、体の一部なんて溶け出していた。
当然だ、物理的な打撃の他に毒まで使う鬼龍にゃの落着を受けて生きていられる生物などいない。
「俺は死んだのか・・・?」
その疑問に答えるように、目の前にうっすらと人影が現れる。いいや、それは人であった、あまりにも身体を傷つけられたからか最早一つの影のように黒いシルエットしか残ってはいなかったのだ。
誰かなんてわかるはずがない、しかし悪魔王子は直感でそのシルエットが誰なのかを当てた。
「俺と同じ、ガルシアなのか?」
そのシルエットはゆっくりと首を縦に振るような動作をした。
「そうか、俺以外にもあの地獄から抜け出せたガルシアがいたのか、あのやり方じゃここまで酷いことにはならないからな」
胸に刻印された個体番号すら消えたガルシアは頷き、そして恐怖と無念を思い出したように手を振るわせた。
悪魔王子はその手にゆっくりと触れる、そして・・・
「ッ!?」
記憶が、流れ込む。
命からがら研究所を抜け出し、森の中で一息ついた時に後ろへ近づき・・・油断していたところを襲い体に蛆よりも大きなナニカが沸いても死ぬまで、いや死んだ後も凌辱の限りを尽くした鬼龍にゃを。
「死ぬより酷いな・・・」
悪魔王子はいつの間にか自分が吐いていた。
ガルシアが両の手を使って悪魔王子の腕をゆっくりと握り締める、そして悪魔王子はそのガルシアの更に真後ろに人がいることに気づいた。
「お前たちは・・・」
それは悪魔王子と共に殺されたガルシアたち、そして、
「28号!」
兵器は感情など抱かない、だがそこには感情の光があった。
こんな殺され方は許されない、仇を取ってやれと、そう言っていた。
これは28号が死ぬまでに知ったことだが、鬼龍にゃは米軍の懲罰専門部隊が作った生物兵器だった、本来は鬼龍にゃによる凌辱刑がガルシアシリーズの殺害方法として採用される手筈となっていた。
そして光の玉となって悪魔王子の心臓へと吸収されていった。
ドグン!! と、心臓が、いや悪魔王子の全身が跳ねる。
30人全員の心臓の力を得たガルシアの心臓が全力で稼働する。
意識が、覚醒める...
- 40二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 18:25:12
こんなので覚醒イベント消費してんじゃねえよあーっ
- 41二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 18:31:52
まさか鬼龍にゃを殺すってわけじゃないでしょ?
- 42二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 18:57:17
- 43二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 19:01:35
強いだけの馬鹿なとことかオリジナルの鬼龍にそっくりなんだよね鬼龍にゃ
- 44二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 21:09:37
また米軍・・・こいつら糞っスね
- 45二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:00:11
- 46二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:02:05
- 47二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:23:00
- 48二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:24:33
えっ
- 49二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 09:18:39
「にゃん❤️にゃん❤️にゃにゃ〜ん❤️」
その獣は嬉しそうに口ずさみながら自らの魅惑なプロモーションに酔いしれていた。
自分に出会った人や獣は最初は抵抗する、しかしそこから愛撫を通すことで最終的に皆大人しくなって自分の聳り立つ肉棒を受け入れてくれる。あぁ、なんて自分はキューピッドのように優しく激しいのだろう、そしてこの男はどれだけ気持ち良いのだろう、自らに対する自信とこれから訪れる快楽に全身を振るわせ鬼龍にゃはゆっくりと真下にいる悪魔王子の体を覗こうとして・・・体が動かなかった。
「にゃ?」
自分の毛皮で死角になっていたから直ぐにはわからなかったが、悪魔王子が自分の体を掴んでいた。
「にゃ〜❤️」
鬼龍にゃはそれを理解した瞬間とても嬉しくなった、離れたくないならそう言って欲しかった、相手は堕ちた、これから24時間休まず寝ずに愛し合おうと、鬼龍にゃの思考はそれでいっぱいになった。
- 50二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 09:33:06
目覚めた悪魔王子は皮膚の中へ指を捩じ込んでいた。
(まずはこの獣を退かす)
ゆっくりと力を込め腕を上に上げる、そしてなんと、500kgを超える鬼龍にゃの体が地面から離れる。
「うおおおおおっ」
そして悪魔王子はそのまま立ち上がり腕に力を込めると、
「ふんっ」
鬼龍にゃを真横へと弾き飛ばした、手榴弾に地雷を喰らってもまともなダメージを与えられなかったあの鬼龍にゃの皮膚を毟り取りながら。
無論、悪魔王子も無事ではない、これだけの体内への濃厚接触、そして自分の体にのしかかられたことによる全身への猛毒の乱舞、しかし悪魔王子は落ち着いていた。
両手を合わせた次の瞬間、体内から腐った血液や毒物が自らの手へと集まってきていた、その量は少ないながらもガルシアの心臓によって空中へと固定され球体に纏まっていく。
「総身退毒印 其の参」
悪魔王子はそのままいくつもの木の幹をへし折り目をパチパチさせながらこちらを見ている鬼龍にゃに自らの両手をスナイパーの照準のようにあわせると、
「穿血!」
両手の内側からレーザーのように直線になった老廃物が音速を超えて射出され鬼龍にゃの腹へと流し込まれた。
「にゃ〜〜!」
「元はと言えばお前のだ、遊んだ後は片付けるものだぜ猫ちゃん」
そして鬼龍にゃはレーザーを腹の中へと流し込まれ絶命
「今のはちょっと激しいにゃあ❤️」
「なにっ」
していなかった。
- 51二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 09:56:52
鬼龍にゃはそのまま距離を詰めると自動車顔負けの速度で悪魔王子の元へと突撃してくる。
その瞳からは涙が溢れていた、鬼龍にゃは知っていた、自分の本気の愛撫は基本的には相手が耐えられないことを、だから普段の行為は消化不良だった、ようやく本気で愛せる相手が現れたことに鬼龍にゃは咽び泣いていた。
「にゃ〜、にゃー、にゃ❤️」
悪魔王子はその場で跳躍をし鬼龍にゃの体に触れて心臓に力を込める。
「確か龍星は熊を爆殺させたことがあったよな」
そのまま手を握り力を込めると鬼龍にゃの体から異音が響き渡る。
ボボボボボという音はとても無数の骨や肉が砕け散る音とは思えない、鬼龍にゃの顔が自分の体の不調を感じ取り不思議そうに傾ぐ、しかし決して倒れはしない。
「なにっ」
本人すらも気づいていないその正体は精子であった。
何億、いや何兆を超える鬼龍にゃや嘗て犯してきた者の精子は全身巡りその体をサポートしていた。それは折れた骨を修復し時には代替、鬼龍にゃの免疫やその耐久力は精子が賄っていた。
悪魔王子は気付く、自らが毟り取った傷跡に白濁の泉が出来上がっていることに
「もう再生したのか」
鬼龍にゃは知る由もない再生力、その片鱗に気づいた悪魔王子は口角を上げる。
「なら、次はこうするか」
鬼龍にゃの両手が振るわれる、その一撃は金属でさえも両断する獣の一撃、それを軽く避けながらガラ空きとなった胴体へ爪を差し込みそのままめくり上げる、そして更に追加で皮膚の内側へと掌を叩き込んだ。
「仰臥・塊蒐拳」
1度打ち込むだけで5年かけて人体を蝕む、しかしガルシアと繋がった心臓が放つ塊蒐拳は30倍の更に30倍、悪魔の二十日殺しとなっていた。
この間僅か1秒足らずの出来事、悪魔王子は鬼龍にゃが作り上げたガラ空きのトンネルから離脱する。
そして先ほどの仰臥・塊蒐拳は鬼龍にゃを狙ってのことではない。
「もう不調は戻せないぞ」
鬼龍にゃは己の腹を見ると疑問を覚える。
傷跡が白く再生しないことを。
「にゃ?」
悪魔王子が死に至らしめたのは全身を巡る精子そのものであった、しかも効果は900倍の時短ではなく900倍の範囲、それは肉のヨロイよりも尚頑丈な体内の隅から隅へと巡り鬼龍にゃの再生能力、免疫力の要となっている精子を死滅させていった。
- 52二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:50:41
- 53二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 12:38:21
- 54二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:05:59
なっなんやこのどこまでもひたすらにおぞましいインフレバトルは……(ギュンギュン)
- 55二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 01:33:15
決着の時はすぐそこまで迫っていた。鬼龍にゃと悪魔王子は互いに死の淵へと立たされていた。
「ぐぼっ、かっ・・・」
心臓のフル稼働を超えたフル稼働、短期決着をしなければ心臓どころか血管全てが破裂して死ぬ。
(ノーリスクとはいかないよな)
ダッ! と左右に揺れながら鬼龍にゃへと再度近づいていく。幽玄真影流・朦朧拳、キー坊と覚吾の親子対決の映像を入手した悪魔王子が密かに会得していた技であった。
「にゃ?」
鬼龍にゃは悪魔王子を見失う、相手は近くにいるのに姿が見えない、しかし鬼龍にゃは悪魔王子の位置を既に発見していた。
「スンスン、エロい香りがするにゃ❤️」
それは嗅覚であった、そして悪魔王子が自分の斜め後ろに迫っていることを感知し自分の毛を抜いてメリケンサックのように装着しながら抱擁しにかかる。鬼龍にゃの体毛は毛繕いをすることで返しがつくのだ、そしてしなやかさは針のようになり得物にハマれば決して離れない、スリッピング・アウェイが究極の受け流しであるならば鬼龍にゃの体毛は究極の接着力。
「そこにゃ❤️」「なにっ」
鬼龍にゃの体毛が悪魔王子の服へと突き刺さる。だが、悪魔王子の体には刺さっていなかった。
「忍法・変わり身の術、なんちゃってな」
鬼龍にゃの真上にはTシャツ1枚で宙を舞う悪魔王子がいた。
「ふんっ」
鬼龍にゃの脳天へと拳が突き刺さる、それは鬼龍にゃの全身を巡り100を超える骨といくつかの内臓を破壊するほどの衝撃波。
「にゃっ、がっ、あっ」
そして鬼龍にゃは生まれて初めて認識を改めた。
「敵!」「今更わかったのかよ、猫ちゃん」
着地した悪魔王子は獰猛な笑みを浮かべ挑発する。すると鬼龍にゃは自らの体の掻きむしりながら内側へと語りかける、すると体毛が呼応するように逆立ち始める。
「なにをするつもりかわからんが、後一撃で終わらせてやるよ」
悪魔王子が駆け出す。
「これで終わ
20m程後ろへ吹き飛ばされていた。
「は?」
記憶に空白があることを自覚する、1秒程度、意識が飛んでいた。
鬼龍にゃの体からオーラが溢れていた。バチバチと響く音の正体は電気。体毛から発生した静電気は体液や老廃物と混ざり合い紫電の稲光となって悪魔王子の心臓を貫いていた。一瞬で停止した心臓はガルシアの力で再覚醒、記憶の空白は心肺停止からの蘇生までの一連の流れだ。
- 56二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 01:40:00
ふざけんなやボケが、鬼龍にゃは早くくたばれやえっー!?
- 57二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 01:44:08
割と力作なのに光景を想像すると悍ましすぎるんだよね
- 58二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 01:57:08
本人リスペクトかもしれないね
- 59二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 02:16:50
これ本体やっても卵あるんだよね怖くない?
- 60二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 02:44:50
どうして鬼龍にゃ関連の作品は読み応え満点なのか教えてくれよ
汚いのにスラスラ脳に入る上に読んでて続きが気になってくるんだよね - 61二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 08:39:04
反吐が出るほとおぞましい
- 62二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 08:47:24
勝利ルートでも無様敗北エロルートでもどっちに転んでもウマイで!
- 63二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:27:44
吹き飛ばされた悪魔王子は地面についた手を見てそこに虫がついているのを見た。
「なんだ、この虫・・・」
毛虫のような芋虫のような蜘蛛のような、なんともいえない形をした1cmくらいの虫
普段から見向きもしないであろうただの虫に悪魔王子は釘付けになっていた、そして鳴き声に聞き耳を立て・・・
「ニャー」「ミャー」「ニャオーン」
「猫みたいだな、猫・・・?」
悪魔王子はゆっくりと周りを見渡す、辺り一面であった、白い固形物が広がりその周りを虫が這いずり回っていた。
精液とも思ったが違う、その正体は卵であった。百を千を超え、万に届こうともしている虫の塊は先ほどの静電気で目覚めたのか次々と殻を破っていた。
その光景を見た鬼龍にゃがその異様な生物の正体を嫌でも教えてくれた。
「にゃ〜❤️可愛いにゃーの赤ちゃん達❤️」
「う わ あ あ あ ! !」
- 64二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:42:47
悪魔王子はその場から立ち上がると手を振り、それだけでは半分も取れないことを見るや否や心臓をフル稼働、体に染み付いた虫を爆殺させ駆け出す、狙いはこの任務の仮説司令部、距離にして約2km、今の悪魔王子の脚力なら20秒足らずで走り抜けられる。
「俺が恐怖しているだと!?」
その体は怯えが止まらず逆立つ毛が止められない。
後方からは鬼龍にゃの鳴き声、そして恐らくはもう成虫になったのか飛んでくる万単位の虫の羽音が聞こえてきた。
「ここかっ」
悪魔王子は扉を無理矢理弾き飛ばすと1km以内に迫っていた鬼龍にゃの群れ目掛けて投げ放つ、それに対し鬼龍にゃは爪を振るうことすらしなかった。無数の虫はネズミやゴキブリのように雑食を極めておりそれに見合うだけの歯や牙を備えていた。親が爪を振るうよりも早く扉は貪り食われこの世界から消滅した。
悪魔王子は少々傾きイカ臭くなった無人のプレハブ司令部の奥にある金庫に3発ほど蹴りを叩き込み中にあった機械の電源をONにする。
それは無骨なトランシンバーであった。
「流れ込んできた28号の記憶を読み取るり元々鬼龍にゃ米軍の生物兵器、つまり最悪の事態に備えて緊急のセーフティがあるとは思っていた」
悪魔王子はボタンを押すと暫くの沈黙と共にシンプルな画面に600と表示されカウントダウンが始まった。
そしてそこが限界だった。
「にゃ〜❤️よくもにゃーの可愛い子供達をやってくれたにゃ、許さないにゃんよ!」
悪魔王子は窓ガラスから外に離脱するのと外壁が溶けるように崩れ落ちるのは同時だった。
- 65二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:43:36
どわーっまだ連載しとるやん
- 66二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:53:18
- 67二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 14:29:23
まさしく防戦一方であった。
絡みつく虫を連続で爆破、いいや時には腕に絡みつかせた状態で拳を叩き込み風当身の要領で連鎖爆破、悪魔王子は既に自分に幻魔を植えつけていた、多少肉体的な痛みを断続させなければこんな光景は耐えられない、いくつかの虫は四散すると同時に卵を撒き散らしていた、成虫になって数分から数十分で排卵、それは地面に落ちれば新しい生命となり虫に喰われればその虫は更に異形の進化を遂げる。
「にゃー❤️自分たちの兄弟を食べちゃダメにゃんよ❤️」
「ぬおおおあっ」
自分の腕よりも太い木の幹をへし折り棍棒のように振り回す。
(なんだ、妙に柔らかい?)
腐っていた、断面から出てくる泡が飛び散り地面の草花に触れるとその植物は汚染され枯れた。
脆い丸太をそのまま鬼龍にゃへと投げるとまたもや分解される、そして悪魔王子は鬼龍にゃの方を見て驚愕を露わにしていた
「傷が再生しているっ」
鬼龍にゃは移動しながら射精を行いそれを体内に取り込むことでもう一度再生免疫システムを構築していた。
「どわっ」
そして悪魔王子は蔓に足を絡め取られ転ぶ、そして悪魔王子は目撃した。先ほどの泡に触れた植物が根っこを使い自発的に歩き始めていたことに。
「狩りには道具が必要にゃ❤️」
所詮は産まれたての食人植物、脚力で引きちぎり地面に埋まっていた地雷をガルシアパワーで起爆しないように掘り起こすとフリスビーのように投げ放つ。無論外装は喰われていくが心臓の力から解放されたことによりその場で起爆、虫は本体よりも脆くそれだけで倒れていく。
「にゃんてことを・・・(憤怒)」
「こっちのセリフだ」
虫の盾が無くなった悪魔王子は懐を侵略、拳を固めていた。
「仰臥・塊蒐拳」
2回目は鬼龍にゃの金玉を挟み込むように撃ち込まれた。
「ぎゃああああああああ!! オエエエエエエ!!」
潰れた金玉から高濃度の精液が、口からは胃液が溢れ出る。ボロボロと零れ落ちる体液は混ざり合いそれが悪魔王子が撃ち込んだ両腕にモロに降り掛かる。
- 68二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 15:08:08
「熱っ・・・!?」
悪魔王子が自らの両手を眺める、そこには本来あるはずの手はなく、完全に溶けて消えていた。
「とんでもないな・・・だがもう少しだ」
悪魔王子は走るルートを固定させていた、森の中には洞窟があった。
「心臓爆破でやるのもいいがリスクが大きすぎる、周りの羽虫もいずれはあの猫へと変貌すると考えたらここは足止め装置を作るべきだな」
「にゃあ───!ママー!!パパー!!」
鬼龍にゃは泣き叫びながらこちらへ向かってくる、それを尻目に手元のトランシーバーを見るとカウントは50を切っていた。
「そろそろか」
悪魔王子はもう一度洞窟へ潜る出口付近で足を思い切り洞窟の壁へとぶち当てる。
ミシミシと音が鳴り響き無数の土や石が雪崩れのように入り口を塞ぐ、自然の力とは恐ろしいもので並の戦車の装甲板よりも分厚い蓋はあの鬼龍にゃを閉じ込めた、そのまま悪魔王子は全速力で森の出口を目指す。
それでもガルシア・アイは警告を繰り返していた、そして悪魔王子は目撃する、鬼龍にゃよりももっと大きな・・・今までどこで隠れていたのか、10mにも届こうとする二人の新しい鬼龍にゃを・・・・・・。
「ママとパパと言っていたな、まさかっ、あいつはただの息子だったのかっ」
カウントは20秒を切る、このまま行けば森の外へは逃げられるだろうが果たしてあの二人が自分を逃すだろうか。
そして、鬼龍にゃの親と目が合った。
- 69二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 15:58:37
親いんのかよえっー!?
- 70二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 16:10:26
絶望を超えた絶望
- 71二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 16:23:27
- 72二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 18:44:12
一瞬の逡巡があった。
親は犬歯を剝き出しにして襲い掛かろうとする。それに睨まれた悪魔王子はさながら蛙、蛇に呑まれる寸前であった。
(終わったか・・・)
悪魔王子は目を瞑ろうとする、しかし・・・
「にゃ〜〜〜〜!!!!!!!」
鬼龍にゃの声が届く、それを聞いた親は一目散に駆け出していた、瞬間的に音すらも置き去りにした残像が悪魔王子の網膜へと焼き付いていた。
カウントは残り5秒、既に父母はいなかった。
4秒、土砂崩れのような音が聞こえる。
3秒、悪魔王子は走るのをやめない。
2秒、森を抜けた悪魔王子は目撃した。
1秒、50mを超える球体状の大型兵器を。
カウントダウン終了、そして全てに決着がついた。
- 73二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 18:46:22
◇なにが起きた…?
- 74二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 19:13:09
その兵器には7門の主砲があり、その内の4本からレーザービームが解き放たれた。
それらは森を作り出した山へとぶち当たると一瞬にして貫通、地図からその山を消し飛ばした。
その一撃は周辺をマグマのように溶かし尽くし兵装を変えた残りの3本は迫撃砲の如く撃ち下ろす様に下方へと射出、山があった場所に深さ1kmほどの大穴という大輪の花を咲かせた。
そしてその場所にはキノコ雲が浮かんでいた、放射能など無くてもある一定のエネルギー量さえ与えればこんなものは作れるのだ、その兵器操縦者は自らが与えた一撃に対して心配をしていた。
ちゃんと兵装威力を手加減できているかどうかということを。
いくらあのバケモノであろうと密度の火力で核を超えるレーザーを喰らえば最早生きている証拠すらも残らないだろう、そんなこれから戦争を引っ張っていく代名詞を象徴するような、なんとも派手で、同時に呆気ない決着であった。
悪魔王子が最後に見た視界はレーザーが不純物を焼いたことにより発生した純白の光、それが網膜を焼き潰し、轟音は鼓膜を破壊させ大量の余剰エネルギーは心臓を速やかに停止させ、その肉体は数十km単位で吹き飛ばされていった。
そして、悪魔王子は目を覚ました。
視覚、聴覚、共に異常はない。しかしだ、
「心臓が、弱っている? いや違う、これは・・・普通の心臓になっているのか?」
悪魔王子は心臓に手を当てた、最早何も聞こえないし感じ取れない。
吹き飛ばされたあの時、ガルシア達は願い、祈っていた。
『11号を、悪魔王子を生かしてください』
『俺たちの願いを叶えてください』
それは全てのガルシアの御霊の請願・・・死者の祈り。
禁断の邪法、求子浄魂蘇生法。
死者の臓器を現世へと昇らせその肉体を蘇生する、そのバイパスを担っていたのがガルシアの心臓の力であった。
「そうか、あいつらが・・・」
悪魔王子は立ち上がる、今はもう、いやこれからもガルシアの特別な心臓の力は使えない。
それでも悪魔王子は、なんとなく自分が今までで一番強いと、強くなっていないといけないと、そう思っていた。
完
- 75二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 19:17:10
この爽やかなラストは…?
- 76二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 19:28:23
鬼龍にゃの戦闘力まとめ
①身長3m体重500kgという体格
②落とし穴を作る程度の頭脳
③地雷程度なら無問題な精子利用式再生機能
④鉄をも切り裂く爪
⑤強酸や疫病に満たされた全身の皮膚
⑥体毛の静電気を利用した紫電の稲光
⑦万を超える軍隊を作成する卵
⑧植物侵食作用
⑨閉じ込められても響く大音量の咆哮
⑩家族を作る社会性
親父・・・生物兵器としてどうなんかな? - 77二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 19:39:07
で、結局この兵器ってなんなんですか?
- 78124/11/30(土) 19:40:10
- 79二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 19:49:46
- 80二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 19:59:29
- 81二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 20:00:54
尊鷹ノ親指のようなものだと思われる
- 82二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 20:11:47
どんだけインフレさせとんねん
- 83二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 20:16:16
五百億倍…
- 84二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 20:24:50
確かにこれなら熹一と尊鷹は勝てないの納得してスッキリしますね
- 85二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:30:12
- 86二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 23:44:40
- 87二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 23:59:47
- 88二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 00:20:46
- 89二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 00:21:26
- 90二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 11:19:33
◇このきったねぇシャアは?
- 91二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:44:55
ふぅんやっぱりジャンプカテが言ってたマネモブはみんな鬼龍で抜いてるは真実だったということか
- 92二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:52:54
鬼龍にゃのビジュアルを教えてくれよ
- 93二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 14:29:37
スレを教えろ
- 94二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 14:30:52
- 95二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 14:43:15
- 96二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 14:44:45
- 97二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 19:21:55
- 98二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 20:40:10
- 99二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:19:41
このレスは削除されています
- 100二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:19:53
- 101二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:25:57
😻が群がってくる絵面とか映像化したらもの凄く気持ち悪いんだよね 凄くない?
- 102二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 04:06:13
見せろ 無様敗北エロルート差分を見せろ
鬼龍にゃの生殖についてよく知らないのは俺なんだよね
もしかして腹の中に卵を産み付けてくるタイプ? - 103二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 04:11:58
鬼龍にゃの絶滅…見事やなニコッ
- 104二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 04:21:27
- 105二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 04:22:41
すいません卵がある森ごと地図から消し飛んだ挙句地下まで貫通してるんです
- 106二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 04:22:51
このレスは削除されています
- 107二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 07:17:11
あれっ ゴジラは?
- 108二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 07:35:39
ゴジラは荼毘に付したよ キー坊に練り犯殺された