- 1二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:38:51
- 2二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:42:03
リーリヤも妄想なのか…
- 3二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:48:22
さよならを教えて逆バージョンか
- 4二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:52:34
- 5二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 01:24:22
Pへの依存が陽性転移じゃん……
- 6二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 01:30:49
怪我が原因でおかしくなったのか、バレエすらしてなかったのか
- 7二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 01:41:16
モー、ダメダヨスミカチャン!
アサゴハンツクッタヨスミカチャン!
ゼッタイイッショニアイドルニナロウネスミカチャン!
スミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャンスミカチャン - 8二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 02:15:41
バレエは実際にしていて才能もあったけどゲームより早い段階で怪我で挫折してるパターン
その後はバレエを続ける妄想にすがっていたが限界になってアイドルを目指している新しい自分を幻視し始めるといい感じに残酷かもしれない - 9二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 02:20:52
だとしたらTame-Lie-One-Stepの歌詞、結構重い意味になるな…
- 10二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 02:27:49
あんなドスケベ幼馴染生やすとか清夏ちゃんの深層心理どうなってんだよ
- 11二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 05:34:19
かつての膝の怪我で靭帯にめちゃくちゃダメージ入って歩くくらいしか出来なくなったのが原因でも美味しいな
- 12二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 07:26:26
清夏の精神状態(高いほど状態は悪い)
dice1d50=22 (22) +50
・1〜29:うつ病
・30〜49:たまに現実と妄想の区別がつかなくなる
・50〜69:現実と妄想の区別がつかない。会話で治す事が出来る
・70〜89:聞きたくない言葉にノイズがはしる。薬で一時的に69以下に抑える事ができる
・90〜100:奇跡以外では治らない
- 13二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 08:24:38
日本のサブカルに興味のある北欧人の美少女とかいう二次元でしか見かけないような設定だしな
- 14二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 09:07:24
ここに完璧な対応を見せる幼馴染くん(学P)がすーっと効いてきても全く効かなくても面白くなるねぇ
- 15二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 09:38:32
閉鎖病棟の二人部屋で同室の人がいないのをいいことにさもリーリヤがそこにいるみたいなことをしてるのか…
- 16二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:16:52
清夏Pは清夏にどうなってもらいたいのか?
dice1d2=1 (1)
・1.治らなくても良いから幸せになって欲しい
・2.前のような日々を過ごしたいから治って欲しい
- 17二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:18:48
これ沙耶の唄みたいに、清夏Pも正常じゃないみたいなことない?大丈夫?
- 18二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:27:02
普段はおままごとみたいなアイドル候補学生と学生Pのエミュムーブをして過ごしてるけどふとした時に言われた『裏切ったら恨むからね?』と言う言葉が忘れられないPっち君…
- 19二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:51:43
- 20二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:53:46
訂正『どうして清夏は〜』→『どうして清夏Pは〜』
- 21二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 23:12:00
- 22二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 23:22:41
- 23二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 02:08:25
早めに挫折してるなら、リーリヤみたいな努力量でプリマとかに上り詰めた子を見たことがあるんじゃないかなあ
- 24二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 11:07:03
清夏が見ているリーリヤの正体は?
dice1d3=2 (2)
・1.籠の中に飼っている白い小鳥
・2.亡くなった昔の親友
・3.清夏が好きだったアニメのキャラ
- 25二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 13:30:16
重い…!
- 26二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 13:31:35
リーリヤと一緒にいたかったんだろうね
- 27二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 13:58:09
Pっち君が正気に戻さず夢のまま過ごさせてあげたいと思うのも納得の重さ
- 28二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 15:03:49
膝の大怪我と親友の死因が同じ事故だったら辛すぎる
それまではメンタル不安定だったけど、中3の夏頃から「リーリヤと一緒にアイドル目指すんだ!」って笑顔を見せてくれるようになったのかな…… - 29二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 15:16:13
ちなみに清夏の両親は面会には・・・
dice1d2=1 (1)
・1.来る
・2.来ない
- 30二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 15:21:46
清夏両親の面会頻度は・・・
dice1d3=1 (1)
・1.週に一回
・2.月に一回
・3.年に一回
- 31二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 15:24:38
しゅみたんに救いはないんですか
- 32二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 17:11:31
- 33二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 17:31:51
ここまでになった娘に週一で会いにくるあたり、親御さん強すぎる
- 34二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 17:51:53
週一で会いに来る両親に清夏は・・・
dice1d2=1 (1)
・1.喜びながら今までの出来事(妄想)を話す
・2.拒絶している
- 35二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 18:47:42
おかしくなっちゃっても大切な娘なのは変わらないし、心配だからこそ頻繁に様子を見に来てるんだろうな……
本人は寮制の学園に入ってると思い込んでるから「も〜、お母さんたち心配性すぎ!」って笑ってるんだろうか - 36二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:52:28
- 37二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 23:45:15
それはハッピーなんですかね…
- 38二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 23:47:05
妄想から覚めたらハッピーなのかそれとも...
- 39二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:31:15
清夏視点
リーリヤ『清夏ちゃん大事な話があるの』
そう言われて学校の屋上に足を運んだ。屋上に向かう前にPっちに何処に行くか尋ねられたが、リーリヤからできるだけ一人で来るようにと念を押された為、売店に行くとはぐらかした。
清夏「来たよリーリヤ。・・・それで大事な話ってナニ?」
静けさが広がる数秒の沈黙。何かを惜しむようで、そして何かを決意したような表情をリーリヤはしていた。
リーリヤ「実は・・・清夏ちゃんにお別れを告げようと思っていたの」
「実は私・・・」そうリーリヤが続けると、リーリヤの背後から眩い光が放たれた。パサッ!と広がったそれは夕暮れの空でもくっきりと分かる白い翼。それを羽ばたかせリーリヤは空に上がっていた。
リーリヤ「天使なの。地上の悪魔を退治する為に天界から降りた天使。今まで清夏ちゃんに自分の正体を隠しててごめんなさい」
清夏「いよいよ、気にしてないから」
頭をぺこりと下げて謝るリーリヤ。そんなリーリヤに全然気にしていない素振りしたけど、実際はちょっぴり傷付いた。一番の親友が自分に隠し事してた事に。
リーリヤ「本当は何も言わずに去るつもりだったけど、やっぱり清夏ちゃんには伝えて行こうと思って」
清夏「へ、へぇ〜そうなんだ」
訂正、やっぱり凄く傷付いた。
清夏「それで、どうしてお別れしようと思ったの?」
リーリヤ「それは・・・」
言葉が詰まる。言うべきか迷うそんな表情をして、決心がついたようで真剣な眼差しで私を見る。
リーリヤ「・・・決着を付けに行くつもりだったの」 - 40二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:32:21
清夏「決着?」
リーリヤ「うん。私は今まで密かに悪魔を倒して来た。だけど最近になって悪魔の力が強まってきていて、物凄い数が現世に現れるようになった。清夏ちゃんも見た事があるでしょ。黒い怪物を」
黒い怪物。確かに最近見るようになった。おぞましい姿にノイズ音のような不気味な鳴き声で、出会うたびに体を押さえ付けられて太いナイフで突き刺してくる。私が一番嫌いな怪物だ。
リーリヤ「こんな大量の悪魔の出現。きっと悪魔の王が復活しているはずなんだよ。だからその元凶を断つ為に私が一人で・・・」
拳をギュッと握り締めてリーリヤは決意していた。きっとリーリヤを止める事は出来なさそうだ。
清夏「・・・私も行く。リーリヤ一人で行かせないよ」
リーリヤ「駄目だよ清夏ちゃん!清夏ちゃんを危険な場所には連れて行けないよ。それに万が一倒しても清夏ちゃんは此処に戻って来れなる保証なんてないんだよ」
私のためにリーリヤは必死に止めようとしてくれている。きっと私を守るために言ってくれていると思う。けれどそれと同じように私も・・・
清夏「私はリーリヤを守りたいの。大切な親友を一人で危ない所に行けせるつもりはないから」
「でも・・・」と言うリーリヤの言葉を遮り、言葉を続ける。
清夏「大丈夫だよ。私にはもうここに未練なんてないから」
そう、私に未練なんてない。今までひたすら逃げて来た。嫌いな事から、苦手な事から。ただ、その事に触れて欲しくなくて明るい自分を演出してそれを隠し続けていた。目的もない空っぽな私。そんな私をずっと側に居てくれた人のためなら、私は命もほしくはない。 - 41二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:33:52
リーリヤ「・・・うん。清夏ちゃんの気持ちしっかり伝わったよ。それじゃあ、一緒に行こう」
そう言ってリーリヤはこちらに手を伸ばす。手すり越しのその手に私は手を取ろうと歩んだ。
「清夏さん」
私の名前を呼ぶ声がして振り返るとそこにはPっちが居た。どうやら屋上に居ってバレていたらしい。
清夏P「清夏さん、そこは危ないですよ」
心配そうな表情でこちらを見ている。もう…Pっちは心配症だな。
清夏「心配しなくても大丈夫だよPっち。リーリヤと私がこの世界を救ってみせるから」
心配させないように笑みを浮かべて伝える。それを察してなのかPっちは俯いた。
清夏P「それなら僕も一緒に行きます。清夏さんを一人で行かせたくないので」
清夏「!?・・・Pっち」
揺るぎない眼差しでこちらの手を握る。Pっちはいつも私の事を考えて行動してくれる。昔だって今だって。そんな人に惚れないわけがないよ。
Pっちと手を取り合って、手すりの先を超える。
リーリヤ「それじゃあ、行くよ。清夏ちゃん清夏Pさん」
そう言ってリーリヤと一緒に空を飛び立とうとする。そんな一瞬
清夏「Pっち、ありがとう。私に付き合ってくれて。・・・大好きだよ」
清夏P「僕も同じ気持ちです」
お互いの気持ちが通じ合い、一緒に空を飛ぶ。空っぽな私でも側に居てくれた人たちに囲まれてきっと私の人生は幸せに満ちていたと思う。この三人ならこの先どんな苦難でも立ち向かって行ける。そう信じている。 - 42二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:35:31
見上げた空は夕暮れから夜空に変わる。まるで私たちの人生に終わりを告げるように。
ベチャッ
〜完〜
長かったですが、これで清夏視点でのハッピーエンドは終わりとなります。 - 43二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 17:04:53
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 17:09:54