ミヤコ「いつの間にかこんな時間になってしまいました…」

  • 1二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:44:49

    ミヤコ「端末を触っていたら目が冴えてしまいました…」

    ミヤコ「その上こんな時間なのにお腹も空いて…」グゥ~

    ミヤコ「でもこんな時間にご飯を食べると太ってしまいますよね…私は豚ではなくうさぎなので我慢しなくては…」

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「とりあえず、早く眠れるように寝袋に入って目を休めることにしましょう」ゴソゴソ

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「眠れない…」

  • 2二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:49:31

    寝なきゃ→寝れないな…(スマホポチー)→寝なきゃ→寝れないな…(スマホポチー)→寝なきゃ→寝れないな…(スマホポチー)→朝だ…

  • 3二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:50:17

    そういう時は10分ブリッジするといいよ

  • 4二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:50:22

    インターネットは楽しいですね…

  • 5二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:51:12

    せめて電気はつけなさい!!

  • 6二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:52:08

    モヤシ煮よか?
    鶏ガラと塩胡椒だけの味付けになるけども

  • 7二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:54:51

    そんな風に端末いじってたら唐突に飯テロ系のやつ拾って余計にお腹空くんだからやめときなさい

  • 8二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:56:06

    ヒャッハー
    夜中に焼くハンバーグは最高だぜぇ!

  • 9二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:56:21

    ミヤコ「そもそもこんな時間に寝て明日の朝に起きられるのでしょうか…」

    ミヤコ「いっそのこと中途半端に寝るくらいならこのまま起きていた方がいいような…」

    ミヤコ「しかしそれだと十中八九明日の訓練に支障をきたしてしまいます…」

    ミヤコ「だけど今の目の冴えようだと、しばらくは眠れなさそうです…」

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「……………」

    ミヤコ「いっそのことカップ麺でも食べてしまいましょうか」

  • 10二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:56:53

    食べると余計に眠れなくなるよ

  • 11二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:57:14

    そういう時は一旦お風呂入るのがいいと思う

  • 12二次元好きの匿名さん24/11/26(火) 23:57:46

    ノア、出番だ

  • 13二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 00:00:25

    カップ麺は流石に重すぎるだろ

  • 14二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 00:03:46

    今から寝たら起きれないかもっていうのは確かにあるわ

  • 15二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 00:07:59

    ミヤコ「そう、これは寝るため。早く寝て明日の訓練を円滑に行うために必要なことなので」グツグツ

    ミヤコ「こんな時間に食べることに不安はありますけど、その分明日の訓練を頑張ればいいのです」コポコポ

    ミヤコ「……」ピッ

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「ふぁ……」

    ミヤコ「……こういう時に限って眠くなってきますね」

    ミヤコ「…」

    ミヤコ「……」ウトウト

    ミヤコ「………」zzz

    ピピピピ
    ミヤコ「!!?」

  • 16二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 00:18:56

    ミヤコ「こんなことなら作らなければ良かったです…」ズルズル

    ミヤコ「あ、でもチリトマト美味しいですね」ズルズル

    ミヤコ「…」ズルズル

    ミヤコ「…」ズルズルッゴフッ

    ミヤコ「…」ズルズル

    ミヤコ「…ふぅ美味しかったです。やはり深夜に食べるカップ麺は何故かいつもより美味しく感じます」

    ミヤコ「お腹も膨れましたしこれならよく眠れそうですね」

    ミヤコ「…食べた直後ですけど歯だけ磨いて寝てしまうことにしましょう」シャコシャコ

    ミヤコ「…」ガラガラペッ

    ミヤコ「これで今度こそ…」ゴソゴソ

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「………」

    ミヤコ「眠れない…」

  • 17二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 00:30:29

    いいなあ
    なんか古き良き掲示板SSって感じだ

  • 18二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 00:58:57

    ミヤコ「そもそも寝る前の食事にチリトマトを選んだのが間違いでした…体が温まってさっきよりも目が冴えてしまいました…」

    ミヤコ「体でも動かせば眠くなるんでしょうか…」

    ミヤコ「というか、チリトマトで少し汗ばんでしまったのでシャワーを浴びたい気分になってきました…」

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「先生に会いたいです…」

  • 19二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 01:00:45

    先生「呼ぶじゃねぇぞ?四徹目でようやく寝れてんだから」

  • 20二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 01:09:04

    空が白んできてさすがに目を休めた方が良いと閉じたらいつの間にか寝てるんだよな

  • 21二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 01:09:30

    ミヤコ「なんか、意識したらすごく先生に会いたくなってきました…」

    ミヤコ「流石にこんな時間にシャーレに行ったら迷惑ですよね…」

    ミヤコ「そもそもこんな時間ですし、流石の先生でももう寝てますよね…」

    ミヤコ「でも先生、時々徹夜してるってボヤいてますよね」フフッ

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「先生が起きているなら、会いに行ってもいいのでしょうか…」

  • 22二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 01:25:21

    ミヤコ「そうです、これはあくまであくまで散歩に来ているだけで…」トテトテ

    ミヤコ「寝つきがどうしても悪いから、軽い運動がてらシャーレの方に足を運んでいるだけ、です」トテトテ

    ミヤコ「そう、それこそ仮に先生が起きているならシャワーも借りれますし」トテトテ

    ミヤコ「先生がお仕事に苦労しているようなら、私がお手伝いしてあげる事もできますし」トテトテ

    ミヤコ「……」トテトテ

    ミヤコ「ま、まぁ。まさか本当に起きているなんてことはないでしょう。もし起きていたら先生を寝かせな、く、ちゃ…」トテトテ

    ミヤコ「……」

    ミヤコ「まだ電気がついてますね…」

  • 23二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 02:30:39

    D.U.内なら歩いてもいける距離か

  • 24二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 08:08:43

    このレスは削除されています

  • 25二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:34:15

    ”こんばんは、ミヤコ。いらっしゃい。こんな時間にどうしたの?”

    ミヤコ「少し眠れなくて…散歩していたらシャーレの電気がついていたので」

    ミヤコ「先生こそ、まだ起きていたんですね」

    ”期限が近い書類が多くてね”
    ”いまは少しお腹が空いたから夜食中だよ”

    ミヤコ「夜食?」

    ”うん。カップ麺のチリトマト味”
    ”ミヤコも食べる?”

    ミヤコ「……いえ」

    ”そっか、美味しいのに”

    ミヤコ「…やっぱり一口だけいただいてもいいですか?」

  • 26二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:40:26

    ”じゃあ取り皿持ってくるね”

    ミヤコ「待ってください、一口だけですし洗い物が増えてしまうのでそのままで大丈夫です」

    ”そ、そう?じゃあ、どうぞ”

    ミヤコ「…(先生との、間接キス)」

    ミヤコ「……」ズルズル

    ミヤコ「…とても、美味しいです」

    ミヤコ「今まで食べてきたどんなカップ麺より美味しく感じます」

  • 27二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 12:54:04

    ”ところで、ミヤコはさっき眠れないって言っていたね。”
    ”シャワーでも浴びていく?”

    ミヤコ「いいんですか?それではお借りします」

    _______

    ミヤコ「先生との間接キスにつられてついまた食べてしまいました…」シャー

    ミヤコ「でも、なんか…」シャー

    ミヤコ「なんかとても、あったたかったな…」シャー

    ミヤコ「…ふふっ」

    ミヤコ「こんないいことがあるなら、眠れない一日もいいものですね」

  • 28二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 13:02:36

    サキ「それで、その後に眠くて帰れなくなって先生と一緒にシャーレで寝て、その挙句に今日の訓練に遅刻したと。」

    サキ「何か言い訳は?」

    ミヤコ「あの…サキ?これには事情が」

    サキ「どうせ眠れなかったから仕方なかったって言うつもりだろ?」

    ミユ「ミヤコちゃんいつも夜に端末見てるもんね…」

    サキ「はぁ…それが原因だろ。少しは自重しろ!」

    モエ「くひひっ…!というわけで〜しばらくは弁当じゃんけん最下位ね〜!」

    ミヤコ「くっ!ま、まぁ今回は諦めます!次はないと思って下さい!」

    サキ「なんで逆ギレしてるんだ!まったく…」

    ミヤコ(最下位はカップ麺になることが多い…カロリーは心配ですが…先生と食べたあの思い出で、私はまたしばらく頑張れそうです)

    ミヤコ「…また寂しくなったらぴょんって会いに行きますね、先生!」

    おわり

  • 29二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:48:26

    おつ
    卑しくもほっこりするいい話だった
    たまにはこういうのもいいね

  • 30二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:51:09

    耳の先からつま先まで可愛いお話だった
    ゲーム内では描かれてないだけで実際にはそんな夜もあったかもしれない

  • 31二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 02:28:05

    卑しウサギ感謝

オススメ

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