- 1二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 17:59:11
マヤノ「きょっうから〜♪トレーナーちゃんと〜♪おうちデート!連休だから2泊3日でお泊まりしちゃうよ!」
トレーナー「ご機嫌だね、マヤノ」
マヤノ「うん!だってこんなこと中々ないんだもん!それにこうやって晩ご飯のお買い物するのも楽しいし!」
トレーナー「誰かと一緒にワイワイ買い物するのは楽しいよね。おっ、アサリが安い」
マヤノ「アサリー?」
トレーナー「それじゃああとはゴボウとニンジン、赤味噌と昆布を買おう」
マヤノ「ゴボウ、ニンジン・・・・・・あっ!マヤ分かっちゃった!今日の晩ご飯はきんぴら!」
トレーナー「炊き込みご飯だよ」
マヤノ「えーっ!違ってたのー?」
トレーナー「タケノコも買って、よし。今日はアサリ仕立てだよ」
マヤノ「はーい☆」 - 2二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 17:59:45
トレーナー「まずはアサリを殻ごと水酒1:1で入れて出汁を取ります」
マヤノ「コトコトコトコト、しっかり出汁を摂るんだね!」
トレーナー「ポイントは煮込みすぎないこと。アサリの身が固くなっちゃうと台無しだ」
マヤノ「うん!まっかせて!」
トレーナー「そしてその隣で昆布出汁も取っておこう。表面を軽く洗って水に入れる。沸騰する直前に火を止める」
マヤノ「沸騰させちゃったらダメなの?」
トレーナー「昆布のエグみがでちゃうんだ。昆布とアサリの合わせ出汁、せっかく作るんだからおいしく食べたいよね」
マヤノ「うん!じゃあ昆布はお任せするね☆」
トレーナー「はいよ」 - 3二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:00:22
マヤノ「おいしーい!」
トレーナー「うん、いい出汁が出てるね」
マヤノ「赤出汁もおいしいね!トレーナーちゃんお料理上手なんだ!」
トレーナー「普段はここまでしないけど、この前テレビで作ってたから食べたくなっちゃってね」
マヤノ「そうなんだねー☆あっ、じゃあマヤが来たからわざわざ手間をかけて作ってくれたんだ!」
トレーナー「そうだよ」
マヤノ「うふふっ♪嬉しいなぁ〜」 - 4二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:01:12
マヤノ「おはよ〜・・・・・・トレーナーちゃん今日の朝ごはんは〜・・・・・・」
トレーナー「今焼いてるよ」
マヤノ「焼いてる〜?・・・・・・あっ!マヤ分かっちゃった!この甘い香りはパンケーキ!」
トレーナー「ごめん、ワッフルなんだ」
マヤノ「そっちも好きー!メープルシロップある!?」
トレーナー「ケーキシロップだけ」
マヤノ「えー!」
トレーナー「メープルシロップってそこそこ高いんだ。普段使いしないし勘弁してよ」
マヤノ「でも、ワッフル焼くプレートは持ってるんだね?」
トレーナー「この前のトレセンボーリング大会での賞品なんだ。せっかくもらったのに使わないのもアレだから使ってみたよ」
マヤノ「そうだったんだねー。バターは?」
トレーナー「マーガリンなら・・・・・・」
マヤノ「バターとマーガリンは全然違うよ〜!」
※でもワッフルはおいしかったよ☆ - 5二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:01:51
マヤノ「トレーナーちゃんのお部屋、なんか本がいっぱいだねー。でもえっちな本は置いてないの?」
トレーナー「ないよ」
マヤノ「ほんとに〜?あっ!マヤ分かっちゃった!ベッドの下!」
トレーナー「そこにあるのは俺の着替えだけだよ」
マヤノ「あれー?マルゼンちゃんがベッドの下をしっかり調べるように言ってたのにー」
トレーナー「それよりもそろそろお昼にしようか」
マヤノ「うん!お外でランチだね!」
トレーナー「簡単だけどサンドイッチを作っておいたから景色のいいとこで食べようか」
マヤノ「はーい!マヤちんテイク・オ〜フ☆」 - 6二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:02:31
マヤノ「公園行ってー、動物園行ってー、とっても楽しかったよ!」
トレーナー「それはよかったよ。さて、今日の夕飯は何にしようかな?」
マヤノ「んー、あっ!トレーナーちゃん!ひき肉がセール中だって!」
トレーナー「おっ、本当だ。じゃあ冷蔵庫にあるアレと合わせて、よしきまった!」
マヤノ「冷蔵庫にあるあれ・・・・・・ピーマンはあったけど、あっ!マヤ分かっちゃった!ピーマンの肉詰めだね☆」
トレーナー「惜しい!ピーマンはあってるんだけどね。昨日のタケノコも余ってるからひき肉を使った青椒肉絲だよ」
マヤノ「なるほどー!タケノコは頭に入ってなかったな〜」
トレーナー「でも冷蔵庫の中身をちゃんと覚えてたのは偉いよ。マヤノは将来いいお嫁さんになるね」
マヤノ「でしょでしょ?もっと褒めて〜☆」 - 7二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:03:07
トレーナー「ひき肉に生姜、ニンニク、醤油、片栗粉を入れて練らないように気をつけて混ぜます」
マヤノ「練っちゃうとハンバーグになっちゃうもんね」
トレーナー「そうそう。んで、混ぜ終わったらフライパンでお肉がトロトロするまで炒める」
マヤノ「ごま油のいい香り〜☆」
トレーナー「お肉に火が通ったらタケノコの細切りと千切りにしたピーマンを入れる。野菜がしんなりしてきたら酒、醤油、オイスターソースを入れて味付けして完成!」
マヤノ「やったー!おいしそー!」
トレーナー「昨日のアサリ出汁の残りで中華卵スープも作ったし、冷凍庫にあった冷凍焼売もチンしたし、今日はなんちゃって中華だ!」
マヤノ「わーい!マヤ、もうお腹ぺっこぺこだよ〜」
トレーナー「いっぱい食べるんだよ」
マヤノ「うん!いっぱい食べて大きくなるね☆」 - 8二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:03:38
マヤノ「えー、みなさんおはようございます。マヤノトップガンです。現在時刻は朝6時半。お化粧も終わってマヤは絶好調です」
トレーナー「zzz」
マヤノ「トレーナーちゃんは昨日夜遅くまでアタシとゲームをしていたからぐっすり寝ちゃってます。この間に朝ごはんを作っちゃうよ」
マヤノ「さてさて、冷蔵庫にあるのは〜、卵とベーコン、とろけるチーズ。牛乳にヨーグルト、マーガリンにケチャップとかマヨネーズとかの調味料。あとお野菜を切ったストックがちらほら」
マヤノ「冷蔵庫以外には食パンと、乾燥うどん乾燥蕎麦素麺カップ麺・・・・・・炊飯器には昨日炊いたごはんの残り」
マヤノ「んー、朝から食べるなら・・・・・・やっぱりベーコンエッグとパンかな?いやいや、そんな簡単なのはなんかちがーう」
マヤ「うーん・・・・・・あっ!マヤ分かっちゃった!あれができるね!」 - 9二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:04:19
トレーナー「んん・・・・・・なんかいい匂いが・・・・・・おはよう、マヤノ」
マヤノ「おはよう!トレーナーちゃん!朝ごはんもうすぐできるよ!」
トレーナー「おっ、作ってくれたのか。これはありがたい」
マヤノ「あとはこれをこうして、かんせーい☆マヤちん特製ピザトーストー☆」
トレーナー「おー、おいしそうだ。スクランブルエッグときざみベーコン、玉ねぎを炒めてチーズと乗せて焼いたのか」
マヤノ「冷蔵庫の余りで頑張ったよ!ネイチャちゃんから教えてもらったんだ☆」
トレーナー「うんうん、流石だ。いただきます。うん、おいしい」
マヤノ「やったー!これでいつでもお嫁に来れちゃうね!」
トレーナー「マヤノみたいなお嫁さんなら大歓迎だよ」
マヤノ「きゃっ☆トレーナーちゃんにプロポーズされちゃったー☆」
トレーナー「でも、もうちょっと大きくなってからかなー」
マヤノ「えー!なにそれー!期待させといてそれはひどいよー!」 - 10二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:04:50
マヤノ「って感じでお泊まりデートしてきたんだ☆」
テイオー「いいなー。ボクもトレーナーのお部屋にお泊まりしたいなー」
マヤノ「言ってみたら?案外いけちゃうかも☆」
テイオー「まあ物は試しだよね。あっ、そうそう。なんか家探しとかした?」
マヤノ「なんにも面白いのなかった」
テイオー「えー、ベッドの下とか置いてあるもんだよねー」
マヤノ「夏服のお着替えしか置いてなかったよー」
テイオー「うーん、ボクがお泊まりするときは他にも探す候補を決めておかないとだね!」
マヤノ「それじゃあ一緒に考えちゃおー!」
「「おー!」」 - 11二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:07:30
- 12二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:07:52
- 13二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:10:04
叔父と姪の距離感なんよ
- 14二次元好きの匿名さん22/03/04(金) 18:26:29
おっつおっつ