古代ギリシャでは処女のまま死んだ女性は処女神に仕えていた巫女を除いてハデスの花嫁になっていたらしい

そもそも女性がSEXをするのはタイミングも相手も回数も全てをヘラが考えてセッティングしてる
神様でもヘラが設定したSEXには逆らえない
つまり処女で死ぬって事はヘラの設定したSEX年齢よりも先に死ぬって事だから、ヘラよりも上級の神様が意図的に殺したって事になる
だから
「ヘラの設定した脱処女年齢を待てないくらい魅力的だったからハデスが早めに殺して連れて行った」
って解釈

ちなみに処女神ってのはヘラのSEXパワーを受け付けない程の上級神

>>38

34二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:27:57

ギリシャ神話ってアナトリアからエジプトから神をパクってるから混沌としてるのよね
しかもメソポタミアから星座パクってるし

35二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:29:06

>>26

地面掘ったら鉄やら銅やら金銀いろいろ出てくるからね

36二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:29:53

ギリシャ神話の死後の世界は複数エリアに分かれていて大別すると
冥府ハデス
楽園エデュシオン
奈落タルタロス
暗黒エレボス

などがある
そのエリアの統治する神ないしエリアそのものが神様とする感じ
楽園エリュシオンは英雄の魂が辿り着く場所で死タナトスと眠りヒュプノスの双神ではなくヘルメスが連れて行くパターンもある

37二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:30:52

>>17

同じく女性の地位が低い漢字文化圏では未婚女性の地位は既婚よりも低いね

なんなら未婚のまま死んだ女性は祟るだの無縁仏になって不吉だのって扱いだし

なんか漢字文化圏って未婚の女子の地位が低いよね｜あにまん掲示板bbs.animanch.com

38二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:31:47

>>33

たまにアフロディーテとエロスが勝手に恋心イジってたりしてるけどアレは何なの？

>>39 >>41

39二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:33:44

>>38

営業部を通さずに工場長が個人のコネで勝手に仕事取ってきた感じ

>>40

40二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:34:54

>>39

ヘラとアフロディーテって不仲エピソードもあるけどそんな関係ならそりゃ不仲にもなるわな

>>60

41二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:35:15

>>38

アプロディーテはもともとイシュタルだから

42二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:37:14

>>12

マイナーだがザグレウスぐらいか

冥界だから子をなせずベルセポネがアフロディーテから預けられたアドニスを可愛がって手放したくなくなってしまう話もあるな

このアドニスの出生もやはりアフロディーテ絡みでアネモネはアレスに殺されたこのアドニスの血から生えたとされる

>>43 >>50

43二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:40:36

>>42

一応メリノエとマカリアという女神が娘に居るらしい

正確にはメリノエはハデスに化けたゼウスとペルセポネの子でマカリアは生母不明だけど

44二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 21:44:26

トロイア戦争でもアポロもアプロディーテもトロイアに味方する敵だからね
トロイアは後にローマになるけど
というかギリシャはめっちゃアナトリアに侵略してたから

45二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:00:29

>>23

時期のズレはあるけど後から入った神様多いんだよね

エジプトと同じ都市国家ごとに神様がいてそれを集合させた

例えばアポロンはデルフォイが聖地だがそこは元々ピュトーンによる古くは蛇の地母神ゲーの神託地、アポロン自体は北から来た犬関連の守護神の形跡がある

アルテミスはトルコにあるエフェソスの地母神であり今もアルテミス神殿に複姿の像がある

この二神は海を挟んだ強い信仰から兄妹として取り込んだ形

ポセイドンも元はアジア原産の馬の神様で東からやって来た

海の神様だが馬の誕生にはベルセポネのことで傷心したデメテルとの間でのこと

そのベルセポネとデメテルも古くからのエウレシスの秘儀という厳しい戒律の生死の豊穣信仰を形を取り留めたまま取り入れた

ゼウスの最初の妻メティスは全治の神で全能のゼウスが飲み込み、頭痛がするのでヘパイストスの手で頭割ったらアテナ爆誕

は分かりやすい他の神様の信仰ごと取り入れた例だろうか、大元は同じく蛇の関連の地母神のようで怪物としての姿がメデューサで有名なゴルゴンの三姉妹

これら三相女神は南のエジプト辺りに原型が見えるかな

比較的新し目のデュオニュソスはゼウスの息子という意味だけど元はトラキアの神様で血気盛んかつお酒でトランス状態に入る密教は前期アポロン悲劇と別のは後期悲劇となり、12神の地位もヘスティアが席を譲ったお話がある

ミノア文明のダイダラ、黄泉還り密教のオルフェウス、ペルシャのアイオンにズルワーンに葬送様式もだが北欧やアフリカ、小アジア方面ならフィニキアにエトルリアやカナン、コーカサス、インドイランなどオリエント世界は相当昔から交流していたから文字通りごった煮のカオス

46二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:02:13

「巫女でもないのに未婚で死んだって世間体悪いなぁ……死後神様に嫁ぐことにしようか」でハデス一人に全部押し付けられるのすごくハデスだと思う

>>51

47二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:08:06

メソポタミアなんかも都市ごとに神様がいるからね

48二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:10:50

ギリシャ・ローマ視点ではヘラの方が格上だけどアプロディーテはレヴァントとインドと、それに日本では吉祥天の名前で祭られてるからね
奉られてる広さだけで言えばアプロディーテの方がはるかに上

>>49

49二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:11:43

>>48

そもそも原型のイシュタルが様々の女神の原型になった凄い女神だからね

50二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:13:42

>>42

子どもたちどうも三人ぐらいは存在残ってるんだけど元となる逸話が当時のギリシャの人たち死後の世界に興味なかったから歴史の流れで消えたかなんかしたっぽいんだよね

ザグレウスが有名なオルフェウス神話群はマイナーもマイナーいいとこ突っ切ってる話だからスピンオフ感あるし

51二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:14:22

>>46

まあハデスさんち一番安心だし……

52二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:16:32

このレスは削除されています

53二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:22:10

ハデスさんてディズニーのヘラクレスで悪役扱いされてるからヴィランズとして並んでるけど別にコイツなんも悪い事しとらんよな……って思う

>>54

54二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:22:52

>>53

後、聖闘士星矢でも悪役だな

55二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:23:38

女なのに頭がいいからと貝殻で削り◯されたのは
古代ギリシャ？

>>56

56二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:25:57

>>55

それはローマ末期のキリスト教が力を持ち始めていた時期のエジプトで正確には異教徒なのと現地のキリスト教有力者同士の政争に巻き込まれた感じらしい

>>57

57二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:37:23

>>56

当時は気候も激変してたらしいからね

それまでの環境を前提とした技術が破綻したんだから当時の庶民視点で見ればフェイクニュース流して回る高給取りみたいなもんだし

58二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:44:54

未婚で死んだってだけで主神とその姉の地母神の娘っていうオリュンポス血統エリート中のエリート過ぎるペルセポネ様に対抗して押し入って嫁ぐなんて面の皮が厚いなんてもんじゃない……
アレス級のサラブレッドでもない限り恥ずかしくて挑めないだろ
古代ギリシャ人ロック過ぎる

59二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 00:14:12

処女のまま死ぬと亡霊になって成仏（みたいなの）出来ません
っていうヨーロッパのヤツよりはずっと温情あると思う（笑）

60二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 00:24:44

>>40

もっと言うとアフロディーテは後から来た戦争混じりの神だから

出生神話に各地を巡るが記録からもキプロスとあって明らかに外様

その出生話もフルリ人の神テシュブとほぼ同じでゼウスにクロノスと同じ印欧祖語族系

ただその元は西セム語族の戦争の金星神アッタルおよび配偶神アスタルテ

カナンの地で後々のウガリット神話にも言及される神様なんだけど

明けの明星は男神、宵の明星は女神とされていたのがアッカド、アッシリア、バビロニアの何処かで一緒くたに混同されてしまっている

だから争い事を齎す側面もあるわけでしかもギリシャ側は小アジア側と争っていた

取り入れたにせよ、やって来たのは争いと愛の美の神ならそのポストも決まってくる

またセム系からも察せるけどアッタルはイナンナと語源を一緒にしていて、イナンナの男神的な要素はアッタルを取り入れた影響

奇しくもイナンナもシュメールの神々の中で後から受け入れと似た経緯だが、その際にまだ決まっていない役割を当てがい神様たちを混同させて出来上がったとも言われている

だからこそなのか、色々な神様を取り入れやすい下地に素養があった

あと、イシュタルはイナンナのアッカド語版で元々別の神だったのがサルゴン王朝時代に同一とし、その信仰もイナンナを核としている