【オリキャラ🎲】AA-12を持つ少女アオバPart7

  • 1アオバ124/11/27(水) 22:10:58

    【あらすじ】

    【愛智アオハ】としてシスターフッドに潜入している愛宕アオバ。

    ハナコに正体がバレたことで補習授業部と関わりを持ったアオバは水着パーティーをしたり、その後皆でゴールドマグロを見にアクアリウムを訪れていた。
    しかしメインのゴールドマグロを見る直前に何者かに盗まれてしまった。
    正義実現委員会にバレないように目出し帽を被った補習授業部withアオバの犯人追跡が始まった─

  • 2アオバ124/11/27(水) 22:12:54
    ロマンの塊AA12|あにまん掲示板フルオートで散弾、スラグ弾、フラグ弾が撃てるロマン銃AA12持ってる子が居ないので生やしたい。ストーリーはその場のノリで。腕力dice1d100=@47 (47)@(1に近いと持ってるだけで息切れ)戦…bbs.animanch.com

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  • 3アオバ124/11/27(水) 22:14:04

    【プロフィール】
    愛宕 アオバ
    160cm
    胸は中の上程度、お尻は小さめ
    黒髪ミディアム(肩にかかる程度)
    一人称 私 本官
    ヴァルキューレ警察学校公安局所属3年生


    現在トリニティシスターフッドに潜入中
    偽名【愛智アオハ】

  • 4アオバ124/11/27(水) 22:14:46

    ステータス紹介

    【アオバ能力ステータス】
    主要な部分を載せます
    戦闘力62→89
    持久力35→39
    耐久力71→83
    知力39→42
    腕力47
    機動力65
    政治74
    倫理32(悪党に対して)
    左が初期、右が成長後です。

  • 5アオバ124/11/27(水) 22:15:33

    使用武器 AA‐12 
    【第12号ヴァルキューレ試作散弾銃】
    フルオートショットガン。
    現在シスターフッドに潜入中の為、トリニティ風の装飾が施されている。

  • 6アオバ124/11/27(水) 22:16:43
    テイク式女キャラメーカー女の子とか中性的な男の子とか作れます

    非商用、無加工でご利用ください

    NG例

    ・二次配布

    ・画像やキャラメーカー自体の自作発言

    ・トレス/模写した画像の公開

    ・AI生成イラストへの利用

    ・収益化済みの各種アカウントでの利用

    ・加工全般(色の変更、加筆、Live2D化等)

    OK例

    ・収益化なしの各種アカウントのアイコン・ヘッダー画像

    (Twitter, Instagram, LINE, Youtube, pixiv, Twitch, etc.)

    ・配信時のサムネイル

    ・TRPGプレイ時やリプレイ動画の立ち絵

    ・夢絵のコテキャ

    ・他イラストレーター様に依頼をする際の参考資料

    ・一部加工(サイズ変更、トリミング、左右反転、フレーム追加、文字追加のみ)

    ・作成した画像を参考に、「独自の絵柄で」イラストを作成、公開する行為

    (キャラメーカーで作成した探索者を自分の絵柄で描きたい!等を想定) ※トレスはNG

    【お問い合わせ】

    Twitter→ https://twitter.com/anrm_teina

    マシュマロ→ https://marshmallow-qa.com/anrm_teina

    ※パーツ追加依頼は目を通していますが回答はしておりません(追加できるかわからないため)

    ※利用方法に関しては具体的な状況がわからないとお答えできないこともあるため、TwitterのDMにてご連絡ください。

    【更新情報】

    2021/1/27 リリース

    2022/12/7 著者表示をTwitterID「@anrm_teina」からメーカー名「#テイク式女キャラメーカー」に変更

    2023/ 2/7 注意事項表示パーツを追加。注意事項を確認後、著者表示パーツに切り替えるよう仕様変更
    picrew.me


    アオバの外見です

  • 7アオバ124/11/27(水) 22:18:45

    【注意】
    スレ世界線は始発点が無いので、滅亡ルートです。
    各章の終わり事に救済🎲振っていき、🎲の目次第で始発点が発生するかもしれません。

  • 8二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:23:56

    スレ立てありがとうございます
    何度見てもアオバさん綺麗な人だ

  • 9二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:46:03

    たておつ

  • 10二次元好きの匿名さん24/11/27(水) 22:46:28

    なんとか最悪だけは免れて欲しいがな

  • 11アオバ124/11/27(水) 22:59:15

    皆さんコメントありがとうございます!

    >>8

    アオバもきっと喜んでいることでしょう。

    本編再開します。

  • 12アオバ124/11/27(水) 23:00:53

    本編再開


    補習授業部with私はアクアリウムを飛び出し犯人を追跡します。
    犯人は車両を用意しており、計画された犯行であることが分かります。
    しかし車両で逃げた犯人をどう追跡するかですが─

    ハナコ「すぐ近くの検問所で爆発が発生したようです、おそらく犯人はそこを通ったかと」
    コハル「なんであんたが正義実現委員会と直通の無線なんて持ってるのよ!?」
    ハナコ「犯人に跳ねられて気絶していた方から拝借しました、借りますと一言声を掛けたので盗んではいませんよ」
    コハル「許可なく借りることは盗んでるのと変わらないわよ!?だいたいこの車も他人のものでしょ!?」
    アズサ「ヒフミの操縦テクニックはすごいな」
    ヒフミ「あぁ…ますます良くない噂が…」
    先生「"請求はシャーレまでって伝えてあるから、大丈夫だと思う、うん多分"」
    現在私たちは海の生き物の顔が描かれた目出し帽を被り犯人を追跡しています。
    けっこう前にブラックマーケットを震撼させたという【覆面水着団】を想起させるような出で立ちです。

  • 13アオバ124/11/27(水) 23:08:29

    カンナ局長ごめんなさい!これは犯人を捕まえるための致し方ない正義の行いなんです!

    ハナコ「犯人の車両が見えましたね」

    アオハ「うえっ!?あれは美食研究会!?」

    アズサ「知っているの?」

    アオハ「何度お世話になったことか!美食の為と言って各地を爆破しているテロリスト集団です!今回は多分ゴールドマグロを食べる目的で盗みを働いたのでしょう!」

    ハナコ「何度もお世話に…ですか」

    しまった、ついうっかり…。

    ヒフミ「キャッ!?お相手が撃ってきました!!」

    アズサ「相手のタイヤを狙撃して動きを止める」

    窓から身体を乗り出し射撃するアズサさん。

    しかし─

    アズサ「相手もなかなかの操縦テクニックだ、あと機関銃手が厄介だ」

    相手も避けたり反撃してくるので一筋縄ではいきません。

    アオハ「私も加勢します」

    もうフラグ弾でタイヤも車両も吹き飛ばしてしまいましょうか。


    dice1d100=19 (19)

    89以下でタイヤを破壊

    一桁でクリティカル

  • 14アオバ124/11/27(水) 23:24:29

    私の撃ったフラグ弾が爆発しタイヤを吹き飛ばします。
    タイヤを失ったことによってバランスを崩し、車外に投げ出される美食研究会の方達。
    あれ?なんか縛られた人もいたような…。
    ヒフミ「あぁ、ゴールドマグロが…」
    飛んでいったゴールドマグロは建物にめり込んでしまいました。
    あれは…もう助からないでしょう…。
    アオハ「…やってしまった…」
    ハナコ「まぁ陸に上げられた時点で助からないでしょうし、あなたのせいではないかと」
    アズサ「生きて泳ぐ姿を見られなかったのは残念だ、仇は討つ」
    私達は車から降りテロリスト集団と相対します。

  • 15二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 08:00:25

    戦闘か

  • 16二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 08:00:58

    マグロさんかわいそう
    美味しく食べて上げないと

  • 17アオバ124/11/28(木) 12:03:39

    ジュンコ「いたた…ってゴールドマグロが!?」
    アカリ「あら、前衛的なオブジェになってしまいましたね」
    イズミ「まだ半分以上残ってるから食べられるよね?」
    車外に投げ出された美食研究会の方達が立ち上がります。
    ハルナ「御機嫌よう可愛らしい目出し帽ですね、あなた方もゴールドマグロが目当てでしょうか?」
    アズサ「私達は生きて泳ぐ姿を見たかった、楽しみを邪魔したお前たちは許さない」
    タコの顔イラストが描かれた目出し帽を着けた【オクト】(アズサさん)が前に出ます。
    コハル「悪党は退治するんだから!!」
    クマノミの【クマ】(コハルさん)もやる気十分です。
    ちなみにこれを渡したハナコさんによれば、クマノミも性転換するとのこと。
    あとのメンバーはサメの【ジョーズ】(ヒフミさん)、うなぎの【イール】(ハナコさん)。
    私はというとなぜかサカバンバスピスという古代魚の目出し帽でした、顔がシュールですね。
    【バスピス】と呼んでください…。
    ハナコ「ではリーダーのジョーズさん、掛け声を」
    ヒフミ「ええっ!?私がリーダーですか!?」
    ハナコ「この中では一番ボスっぽい見た目をしているとは思いませんか?」
    ヒフミさんの着けてる物は可愛くデフォルトされていますが剥き出しの歯を見せ好戦的な印象を与えるサメのイラストです。
    ヒフミ「ファウストに続いてジョーズなんて…み、皆さんゴールドマグロの敵討ちです!!」

    美食研究会vs【覆面海鮮団】のバトルが始まります。

  • 18アオバ124/11/28(木) 12:05:46

    ※サメのイラストは戦闘機のノーズアートのようなギリ怖い感じです

  • 19アオバ124/11/28(木) 16:40:32

    正実の方々が来ることを考えると短期決戦が望ましいです。

    アズサ「アンダーレールにグレネードランチャーを装備している敵も厄介だが、スナイパーが一番厄介かもしれない、けれど連携はそこまで無さそうだ」

    アオハ「あの方々連帯感はあるようでないので一人倒すと散り散りに逃げるかもしれません」

    アズサ「なら前衛の二人を同時に仕留めよう、私はグレラン持ちを叩く」

    アオハ「なら私はAR二丁持ちの方ですね」

    ロングスカートを手で引き裂き動きやすいようにします。

    アズサ「機関銃手にも注意して」

    アオハ「分かりました、行きます」



    戦闘開始

    アオバ体力4

    敵 ジュンコ体力4


    戦闘🎲dice1d100=2 (2)

    アオバの戦闘力89以下で成功

    一桁でクリティカルダメージ2倍


    アオバの体力がゼロになると逃走されてしまい敗北。

  • 20二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 16:48:53

    クリティカルか
    にしてもジョーズか、リーダーとしては最適な威圧感だな

  • 21アオバ124/11/28(木) 17:10:58

    判定クリティカル

    アオバ体力4

    敵 ジュンコ体力2



    先生「"ヒフ─じゃなかった、ジョーズとイールはイズミを牽制、クマはハルナを牽制、当てる必要はないオクトとバスピスを動けるように援護してほしい"」

    先生の指示のおかげで私とアズサさんは目の前の敵に集中できます。

    私の相手ジュンコはAR二丁持ちなので攻撃力が高く厄介です。

    アオハ「まずはその片方を弾き落とします!」

    二丁持ちのデメリットは狙いを十分に絞れない事。

    弾幕をかいくぐり有効射程まで近づきます。

    ジュンコ「な、なんで当たらないの!?」

    二丁持ちの相手とは戦闘したことがあります、ネルさんです。

    ネルさんはこれに機動力が加わってくるのでより恐ろしい相手でした。

    アオハ「それに比べればこんなもの!」

    片方のAR目掛けて銃を撃つ。

    ジュンコ「うわっ!?わ、私の銃が!?」

    そして片方のARを弾き飛ばすことに成功します。

    これで攻撃力は半減、あとは本人を倒すだけです。


    戦闘🎲dice1d100=14 (14)

    アオバの戦闘力89以下で成功

    一桁でクリティカルダメージ2倍

  • 22アオバ124/11/28(木) 17:22:34

    判定成功

    アオバ体力4

    敵 ジュンコ体力1



    ジュンコ「ちょ、誰か援護してよ!?」

    イズミ「痛い痛い!ムリムリ私二人から狙われてるんだよ!?」

    アカリ「私の方もだいぶ厳しいですね」

    ハルナ「ジュンコさんと射線が被ってしまい撃てませんわ…」

    警戒すべきはスナイパーのハルナ、常に射線にはジュンコを挟むように立ち回る。

    ジュンコ「いったぁ!?このままじゃやられる!?」

    だいぶ動きが鈍くなってきました、次の攻勢でトドメを刺したいです。


    戦闘🎲dice1d100=89 (89)

    アオバの戦闘力89以下で成功

    一桁でクリティカルダメージ2倍

  • 23二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 17:27:27

    ギリギリだな
    勝てるといいが

  • 24アオバ124/11/28(木) 17:46:08

    判定成功
    アオバ体力4
    敵 ジュンコ体力0
    【戦闘勝利】

    ハルナ「─ここですわ!」
    勝てると思い功を焦って一瞬の隙を突かれてしまいます。
    弾丸は私の眉間に向かって発射されますが─
    ハルナ「アレを避けるなんて…」
    それを頭を傾けて避け、ジュンコの懐まで迫ります。
    アオハ「これで終わりです」
    ズドン!!
    そのお腹に向けて散弾を撃ち込みます。
    ジュンコ「うぐっ!?も、もうダメ……」
    吹き飛んだジュンコはそのまま地面に倒れ気を失いました。
    アオハ「よし、あとアズ─オクトさんの方は…」
    見るとちょうどアズサさんは銃床でアカリの後頭部を殴り気絶させ勝利していました。
    アズサ「バスピスはやはり強いな、私より早く制圧するなんて」
    アオハ「オクトさんもさすがです、では残りをやりましょうか」
    イズミ「ひいッ!?囲まれてる!?」
    ハルナ「ふふ絶望的な状況ですね、ですが最期に一矢報いて差し上げましょう!」



    しかし多勢に無勢。
    あとの二人も手早く仕留め終わり、この戦いは【覆面海鮮団】の勝利に終わりました。

  • 25二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:45:08

    今回のダイスは輝いてたな…

  • 26アオバ124/11/28(木) 22:45:28

    ハナコ「そろそろ私達は退散したほうがよろしいようですね」
    美食研究会のメンバー全員を縛り上げていると少しずつ辺りが騒がしくなってきました。
    私達の正体が正実にバレると色々とめんどくさいことになるので退散いたしましょう。
    美食研究会は…ここに放置で。
    アオハ「先生、この人達の引き渡しをお願いしてもよろしいですか?」
    先生「"任せて、早めにここから逃げてね"」
    私達は急いで車に乗りこの場を去ります。


    逃亡後に速報ニュースを確認すると─
    『覆面水着団の模倣犯!?覆面海鮮団は正義か悪か?』

    ハナコ「あら、皆さんのお顔がしっかり写っていますね」
    目出し帽を被っているので誰かは分からないと思いますが、姿はバッチリ写ってしまっています。
    アオハ「いったいいつ撮られたんですか…」
    コハル「ハスミ先輩にバレたら終わる…」
    ヒフミ「海鮮団のリーダージョーズ…、あ、あは、は」
    アズサ「このサメの目出し帽は威圧感がすごいな」
    この秘密は墓まで持っていくと皆さんと決めました。

  • 27二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 08:01:55

    二つの覆面グループトップになったか、ヒフミ…

  • 28二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 08:05:47

    いつか覆面海鮮団が覆面水着団の支部と思われたりして

  • 29アオバ124/11/29(金) 12:32:32

    今日は遅くの再開です

  • 30アオバ124/11/29(金) 19:03:20

    翌日、ネットニュースは昨日の事件の話題が独占しているような状態でした。
    『ゴールドマグロ、美食研究会によって盗まれる!!』
    『覆面水着団の模倣犯か?覆面海鮮団現る!!』
    『覆面海鮮団とシャーレの先生、美食研究会を捕まえる』

    テレビにも映っており─
    レポーター『アクアリウムにて映像と同じ目出し帽を買った生徒がいたそうですが、店員は顔を覚えていないとのことです!』
    レポーター『エデン条約が間近に迫っている今、両校の問題に発展させない為にシャーレが傭兵を雇ったとの噂もあります、以上アクアリウムから中継でした!』

    評論家『監視カメラの戦闘映像を見るにこの覆面二人は良く訓練された者だと分かります、そして覆面達のリーダーの采配も見事なモノです、何処かの武装組織所属の可能性が高いと思われます』
    キャスター『トリニティ側が身分を隠すために覆面を被った可能性については?』
    評論家『十分あり得るかと、正実の制服らしき格好とシスター服らしき格好をした生徒がいるのが分かります、政治的配慮の結果覆面を被り鎮圧を行った可能性もあり得ますね』


    コハル「…今ここで懺悔してもいい?」
    アオハ「…私もする側なんですよ」
    アズサ「正体がバレそうだな、この評論家は黙らせておくか」
    ヒフミ「ダメですアズサちゃん!?これ以上事を大きくしたら試験前に退学ですよ!?」
    ハナコ「うーんこれはどうしましょうか…」
    思ったより事が大きくなり皆焦っています。
    先生がなんとかしてみるよ、と言ってましたが信じる他ありません…。

  • 31アオバ124/11/29(金) 19:07:11

    とりあえず帰ることにした私ですが、その前に呼び止められました。


    誰に?

    dice1d2=1 (1)

    ①ハナコ

    ②アズサ

  • 32アオバ124/11/29(金) 20:26:28

    ハナコ「アオハさん、少しお話よろしいですか?」
    アオハ「なんでしょうか?」
    ハナコ「もし今回の件がサクラコさんにバレて大事になりそうな場合は私に連絡してください、なんとかいたしますので」
    アオハ「なんとか出来るものなのですか?」
    ハナコ「はい、これでも私優秀なんですよ」
    アオハ「…あなたは何を代償に支払うつもりなんですか?」
    ハナコ「そこで『私に何を求めてるんですか?身体ですか!?』って言葉を期待したのですが」
    アオハ「なんとなく真剣な雰囲気があなたからしましたので」
    ハナコ「私のわがままから始まった問題です、私が責任を持たないといけないと思いまして」
    アオハ「余所者の私を気遣うのはなぜですか?」
    ハナコ「昨日皆さんと過ごしたあの時間がとても楽しくて、あなたと補習授業部の皆と一緒に過ごした思い出を穢したくなかったんです」
    ハナコ「あなたの身分が偽りのものであっても、あの楽しかった思い出は本物です、私はそれを守りたいんです」
    その真摯な言葉に私は心を打たれました。
    ハナコさんは学園の人間ではない事を察していながらも私を受け入れてくれました。
    それに私はどのように返せば良いのか─

  • 33二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 20:43:25

    ハナコも心から楽しんでるんだな、幸せな一時なんだろうな

  • 34アオバ124/11/29(金) 20:50:23

    アオバ「愛宕アオバです」
    ハナコ「はい?」
    アオバ「それが私の本名です、所属はヴァルキューレ警察学校公安局です」
    それからなぜトリニティに来たのか経緯を明かします。
    ハナコ「─確かにサクラコさんは誤解を生じさせやすい方ですし、シスターフッド自体も後ろ暗い過去があるので、監視をしたい気持ちは分からなくもないですが…」
    アオバ「ハナコさんから見たシスターフッドは『そういう事』をしそうですか?」
    ティーパーティーに反旗を翻すような事、政府転覆を狙うような組織かを聞きます。
    ハナコ「いえ外部から見る分には怪しさ満点な組織ですが、内部事情を知っていますので転覆を狙うような組織ではないかと、それはあなたも実感されていますよね?」
    アオバ「はい、知れば知るほど良い組織だと思いました」
    ハナコ「…皆があなたのように人を信じれる心を持っていれば…」
    アオバ「ハナコさん?」
    ハナコ「いえ、本当の事を話してくださりありがとうございます」
    アオバ「改めてよろしくお願いします」
    ハナコ「はい、また水着パーティーしましょうね♡」
    アオバ「それは勘弁を…」
    ハナコさんと真に打ち解けた私。
    また、皆さんと出かける機会があればいいなと思いました。

  • 35二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 23:09:26

    ハナコとのコミュがしっかり出来てたな、アオバ

  • 36アオバ124/11/30(土) 09:07:29

    今日は遅くの再開です

  • 37アオバ124/11/30(土) 09:20:39

    二次試験まであと1回

    dice1d3=1 (1)

    ①トリニティ上層部に呼ばれる

    ②ガスマスク達についての情報収集

    ③セイアについて調べる



    ヘイト値【2】


    10に達すると戦闘イベント

  • 38二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 17:05:18

    呼び出しか

  • 39アオバ124/11/30(土) 21:02:51

    今日ナギサ様の従者に呼ばれました。
    内容は昨日の覆面海鮮団の件。
    流石にあれは目立ちすぎましたね。
    指定された会議室の前には正実の生徒が複数人並んでおり不穏な空気が流れています。
    正実モブ「申し訳ありません、ここより先銃器の持ち込みは出来ません」
    複数人からボディチェックされ、愛銃は取り上げられてしまいます。
    アオハ「失礼いたします」
    部屋に入ると先生、そしてナギサ様が既に着席されておりました。
    ナギサ「─御機嫌よう、こうして直接お会いするのは初めてですね、愛宕アオバさん」
    依頼や指示は全てナギサ様の従者から受けていたので確かにこうして対面するのは初めてだったりします。
    アオバ「はじめまして、改めてよろしくお願いいたします」

    この場ではアオハとして振る舞う必要はなさそうだ。
    ナギサ「こうしてお二方をお呼びしたのは、昨日の件についてです」
    やはりバレている…。
    ナギサ「まずはお礼を、トリニティゲヘナ間の問題になってしまった場合、エデン条約の障害となっていたことでしょう、シャーレのご尽力に感謝いたします」
    この件はシャーレによって解決されたものにするようだ。
    ナギサ「この件はくれぐれも内密に、トリニティ─特に正義実現委員会とシスターフッドが関わっていたことが露見するとその影響は計り知れないでしょう…」
    補習授業部も一緒にいたことについてもバレているようです。

  • 40二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:36:38

    このレスは削除されています

  • 41アオバ124/11/30(土) 21:38:30

    ナギサ「しかし、容疑者が依然分からないというのは残念です」
    アオバ「容疑者?」
    ナギサ「先生はこの件について話されていないのですか?何度か密会されていたようですが」
    先生「"アオバはこれ以上巻き込むべきじゃないと思ってね、ガスマスクの件もあるから"」
    アオバ「容疑者とは何のでしょうか?」
    ナギサ「エデン条約締結を阻止しようと目論むテロリストです」
    そのテロリストについての説明がされ、ここで初めて補習授業部が容疑者を集めるための部活であることが分かった。
    アオバ「コハルさんは牽制のための人質というのは聞いています、それ以外の方が集められた真の目的は初めて知りました」
    ナギサ「…ミカさん辺りでしょうか、本来あなたをこの件に巻き込むつもりはありませんでした」
    アオバ「巻き込まれた件については何とも思っていません、私が首を突っ込んだ結果なので…」
    ナギサ「今回あなたをお呼びした理由は先生に依頼した内容と同じ、条約締結を妨害しようとしている容疑者をあぶり出してほしいのです」
    先生「"待って、これ以上はアオバが本当に危険だ"」
    ナギサ「もちろん承知しております、しかしトリニティの秩序を護る為にご協力をお願いします」
    アオバ「協力はいたします、ただ補習授業部の皆さんをどうするつもりですか?」
    ナギサ「あの中にアオバさんが遭遇したというガスマスクの集団と内通している者がいるはずです─それが容疑者だと思います」
    ナギサ「しかしこのまま容疑者が現れないようでしたら─疑わしきは罰する他ないですね」
    つまりまとめて退学させようとしているのか…。
    アオバ「先生は、どうなさるつもりですか?」
    先生「"彼女達の退学については反対する、私なりの方法で容疑者を見つけてみるよ"」
    アオバ「安心しました、私も同じ気持ちです」
    ナギサ「…お二方とも彼女達に絆されてしまったのですね…残念です」
    ナギサさんが席を立ち出口に向かっていく。
    ナギサ「私は私の出来ることを行います、お二方も頑張ってください」
    それは宣戦布告に聞こえた─。

  • 42二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:52:03

    あの件は解決したのか、良かった
    ナギサ様と先生、アオバの方針は決まったか

  • 43アオバ124/11/30(土) 22:07:17

    アオバ「先生、ナギサさんが今すぐ皆さんを退学させることは出来ますか?」

    先生「"いやそれは出来ないはず、補習授業部はシャーレの権限を用いて創設されている、退学させやすい仕組みが作られているけど、逆にその仕組みを守らざるをえないから今まで通り3回の試験不合格が条件だね"」

    すぐには退学させることはできないと知り安心する。

    ただ何が何でも障害を排除する、そんな決意を宿した目をナギサさんはしていた。

    何事もなく試験を受けられるとは思えない。

    アオバ「彼女達に何かあれば呼んでください」

    先生「"…分かった、その時はよろしくね"」



    二次試験当日。

    彼女達の事が心配で様子を見に行きたいですが、真犯人を調べないといけないのもありどうしようか悩んでいます。

    dice1d2=1 (1)

    ①補習授業部の様子を見に行く

    ②犯人探しをしているとガスマスクの集団を見かける



    ヘイト値【2】


    10に達すると戦闘イベント

  • 44二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 23:21:25

    様子見か

  • 45アオバ124/12/01(日) 06:38:31

    アオハ「先日補習授業部と先生にお世話になったお礼をしたいと思いまして、よろしいでしょうか?」
    サクラコ「はい問題ありません、それにしてもすっかりあの方々と仲良くなられた様子ですね」
    アオハ「補習授業部の皆さんには良くしていただきました」
    サクラコ「あなたの事情を存じている身として、良き隣人に出会えたことを喜ばしく思います」
    病気でなかなか学園に通うことが出来なかったというのが【アオハ】の人物設定であり、仲良く出来そうな人がいない事を心配されていたのでしょう。
    サクラコ様はとてもお優しい方です。
    アオハ「…ありがとうございます、私も補習授業部やあなた方と出会えて誠に嬉しく思います」
    いつかこの人とは【アオバ】として仲良くなりたいと思いました。


    合宿所に到着し呼び鈴を鳴らします、またトラップの餌食にはなりたくありませんので…。
    すると先生が出迎えてくれました。
    先生「"アオハ、いらっしゃい…"」
    アオハ「こんにちは先生…なんかお困りですか?」
    先生は少し難しそうな顔をされていました。
    先生「"さっそくナギサからの妨害があったからね…"」
    アオハ「…早いですね、内容は?」
    先生「"試験内容の範囲が広がって、試験合格点数の引き上げや試験会場がゲヘナ郊外に指定されてたりと、三重苦だから困ってるんだ"」
    アオハ「そんな無茶苦茶な…」
    そこまでして排除したいということでしょう。
    アオハ「試験内容や合格点については介入出来ませんが、会場までの護送はお任せください、荒事は慣れているので」
    あのゲヘナです、無事会場に着く事はほぼありえません。
    先生「"ありがとう、荒事にならないことを祈るばかりだよ…"」
    こうして私もゲヘナ行きが決まりました。

  • 46二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:58:49

    ヴァルキューレの姿で行った方が良いのでは…?

  • 47二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 14:03:31

    護送か
    トリニティ生徒を狙う襲撃がないか心配だな

  • 48アオバ124/12/01(日) 18:39:49

    ハナコ「こんにちはアオハさん、もう我慢出来なくなったのですね、水着パーティーが♡」
    コハル「そんな事言ってる場合じゃないでしょ!!」
    アズサ「すまない、今日は遊んでいる暇はない」
    アオハ「はい、なんとなく事情は聞いています、先日の恩返しというわけではありませんがお手伝いをしたいと思いまして」
    ヒフミ「お手伝いですか?」
    アオハ「たぶん何事もなく会場に着くことはないかと、障害を排除ぐらいは出来るので同行してもよろしいですか?」
    ハナコ「はい、アオハさんありがとうございます」
    アズサ「アオハがいるなら心強い」
    アオハ「ただシスター服のままだとマズいので着替えようと思っているのですが」
    ハナコ「では先日着ていた水着を─」
    アオハ「それは勘弁してください…」
    ハナコ「それは残念です…ではその代わりにちょうど良くあなたにピッタリな制服があります」
    それはハナコさんのように大派閥に所属していない生徒が着ているような制服でした。
    アオハ「なんであるんですか…」
    ハナコ「次お出かけする際にシスター服だと色々不自由ですから」
    私とお出かけしても良いと思ってもらえている嬉しさと、勝手にスリーサイズがピッタリな制服を用意されている恐怖が合わさり複雑な心境です…。

  • 49アオバ124/12/01(日) 20:18:28

    ゲヘナ自治区へバレずに入ることは出来ましたがなんだか騒がしいです。

    風紀モブA「また温泉開発部の阿呆共が暴れたのか!?」

    風紀モブB「急いで現場に急行だ!!」

    アオハ「どうやら温泉開発部のせいで風紀委員会が駆り出されているようです、タイミングの悪い…」

    ハナコ「今見つかると大事になりそうですね…」

    アズサ「強行突破する?」

    コハル「余計に事を大きくしてどうするのよ!」

    ヒフミ「それは本当に最後の手段にしてくださいね…」

    ただ検問所は間違いなく設置されているでしょうし、そこを武力を用いずに突破するのは厳しいかもしれません。

    話し合いという選択肢は、トリニティの生徒である私達が無断でゲヘナ自治区に入った時点でないでしょう。



    トリニティの生徒である事がバレずに突破出来るような妙案はないでしょうか─

    dice1d2=2 (2)

    ①倒れている風紀委員会の制服を拝借する

    ②温泉開発部から車両と服を強奪する

  • 50アオバ124/12/01(日) 21:15:37

    温泉モブA「どけどけぇえ!!」
    温泉モブB「まだ見ぬ温泉が私達を待っているっ!!」
    建物を壊しながら突き進むのはショベルカー、そしてそれに乗る温泉開発部達だった。
    アズサ「…アレの服と車両を奪おう」
    ヒフミ「アズサちゃん!?」
    アズサ「私達がトリニティの生徒だとバレなければそれでいい」
    それはそれでバレた時、トリニティから温泉開発部という名のテロリストが出たと大騒ぎになりそうですが…。
    ハナコ「コハルちゃんの制服の問題もあるのでちょうど良さそうですね」
    コハル「うぅ…確かにこのままだとハスミ先輩達に迷惑をかけちゃう…」
    アオハ「出来れば風紀委員会との交戦は避けたいです、彼女達は治安を守る正義側なので」
    アズサ「分かった、努力する」
    そう言って手に持った閃光弾を温泉開発部の車両に向けて投げるアズサさん。
    温泉モブA「うわぁ!?」
    温泉モブB「もしかして風紀委員─ぐはっ!?」
    怯んだ隙を突き、私とアズサさんが制圧に掛かります。
    程なく制圧は完了し人数分の服と車両が手に入りました。

  • 51二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 21:22:26

    なるほど、服と装備を鹵獲して突破するのか
    温泉開発部の車列に紛れるとかかな

  • 52アオバ124/12/01(日) 21:38:38

    コハル「この服すごい汚れてるんだけど…ちゃんと洗ってるのかしら…」

    ハナコ「コハルちゃん、その身体の線なぞってもいいですか?」

    コハル「いいわけないでしょ!?」

    アズサ「この手袋は邪魔だから着けないでおこう、靴は頑丈だが重くて動きにくい、けど仕方ないか」

    ヒフミ「うぅ…ペロロ様グッズが何もないのが辛いです…」

    着用していた服や武器は車両の物置に預け、温泉開発部が着けていた服と武器を代わりに装備します。

    ハナコ「このあとは他の温泉開発部の方々に紛れながら目的地まで移動しましょう」

    アズサ「賛成だ、戦闘になっても囮が近くにいれば逃げやすくなる」

    こうして温泉開発部に扮した私達、次は温泉開発部の集団に紛れようとするのですが─



    dice1d3=2 (2)

    ①問題なく合流出来た

    ②なぜか合言葉を求められた

    ③合流前に風紀委員会に見つかった

  • 53アオバ124/12/01(日) 21:59:46

    温泉モブ「待てお前たち!」

    温泉開発部の車列を見つけ合流しようとした私達ですが、なぜか警戒されているようです。

    アズサ「なんだ?早く温泉を掘りに行こう」

    ヒフミ「お、温泉掘るぞ〜…」

    ハナコ「早く温泉に浸かって皆さんの身体を見たいです♡」

    コハル(こんなときまでふざけないで!?)ボソッ

    温泉モブ「いや最近風紀委員会の対処がやけに早くてな、もしかして内部にスパイがいるかもしれないから警戒しているんだ」

    それエデン条約が近いからトリニティにまで飛び火しないように早く鎮圧に動いているせいですね。

    あとスパイ容疑者にそれ言っちゃうのはどうかと思います。

    温泉モブ「そこで合言葉を作った訳だが…スパイじゃないなら言えて当たり前だよな?」

    一気に状況がマズいことになりました、まさか合言葉を求められるなんて…。

    アズサさんはもう諦めて戦闘に入ろうとしている様子。

    他の皆さんも戦闘は避けられないかと言った表情をしています。

    出来れば戦闘はしたくないですが…。

    温泉モブ「どうした?言えないのか?」

    ほぼ諦めてますが私は─



    アオハ「温泉サイコー」

    声のボリュームdice1d100=25 (25)


    50以上で合格

  • 54二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:02:44

    まずいな、怪しまれる
    にしても合言葉自体は合ってるんだ

  • 55アオバ124/12/01(日) 22:08:40

    アオハ「お、温泉サイコー…」
    どうでしょう? 
    温泉モブ「………」
    アオハ「………」
    温泉モブ「こいつらは偽物だな」
    やはり無理でしたか…。
    温泉モブ「合言葉が合ってるか間違ってるか依然にこいつらは温泉に対する熱意がない!!」
    アオハ「何ですかそれ!?熱意なんてしりませんよ!?」
    温泉モブ「野郎どもやっちま─ごばっ!?」
    指示が飛ぶ前にアズサさんがリーダー格に撃ち込みます。
    アズサ「仕方ない、こいつらは倒して行こう」
    アオハ「も、申し訳ありません…」
    戦闘になる以上気持ちを切り替えていきましょう─。

  • 56二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:42:56

    戦闘か

  • 57アオバ124/12/02(月) 05:53:58

    今日は遅くの再開です

  • 58二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 08:12:13

    了解しました、楽しみに待ちながら保守します

  • 59二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 14:02:15

    期待の保守

  • 60アオバ124/12/02(月) 19:28:09

    コメ、保守ありがとうございます!


    再開します。



    前partで200なら最高ということで─

    dice1d200=199 (199)


    200なら始発点へ

  • 61アオバ124/12/02(月) 19:33:02

  • 62アオバ124/12/02(月) 19:35:22

    あと一歩足りないようです…



    戦闘開始

    アオバ体力 3

    敵 温泉開発部 体力5

    戦闘力🎲dice1d100=59 (59)


    アオバの戦闘力89以下で成功

    一桁でクリティカル



    騒ぎを聞いた風紀委員が乱入するか?

    dice1d2=2 (2)

    ①する

    ②しない

  • 63アオバ124/12/02(月) 19:51:16

    判定成功

    アオバ体力 3

    敵 温泉開発部 体力4


    温泉モブA「ぐはぁ!?」

    温泉モブB「こんな強い奴ら風紀委員会にいたか!?」

    温泉モブC「関係ねえ!!私達の温泉開発を邪魔しようとする奴らは皆敵だ!」


    アズサ「練度はともかく士気は高い、厄介だな…」

    アオハ「数の暴力で攻めてくる感じもまた嫌ですね…」

    人数差を覆すような一手は何かないでしょうか…。


    戦闘力🎲dice1d100=66 (66)


    アオバの戦闘力89以下で成功

    一桁でクリティカル


    騒ぎを聞いた風紀委員が乱入するか?

    dice1d2=2 (2)

    ①する

    ②しない

  • 64二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:53:08

    確かにあと一歩だ

  • 65アオバ124/12/02(月) 20:05:41

    判定成功

    アオバ体力 3

    敵 温泉開発部 体力3


    ヒフミ「ど、どいてくださーい!!」

    温泉モブ「やめっ!?くるなグワァァ!?」

    足として確保していたショベルカーで車列に突貫していくヒフミさん。

    敵は避けたりぶつけられたりし、布陣が大きく崩れた。

    アオハ「無茶苦茶だ…」

    アズサ「だが大きく隙が生まれた、一気に攻める」


    戦闘力🎲dice1d100=47 (47)


    アオバの戦闘力89以下で成功

    一桁でクリティカル


    騒ぎを聞いた風紀委員が乱入するか?

    dice1d2=1 (1)

    ①する

    ②しない

  • 66アオバ124/12/02(月) 21:00:45

    判定成功

    アオバ体力 3

    敵 温泉開発部 体力2

    風紀委員会 乱入


    ヒフミさんの特攻により生まれた隙によって敵戦力と士気を大きく削ぐことが出来た。

    アオハ「よし!もう少し─」

    アズサ「いや、さらに厄介な敵が来た」


    温泉モブ「風紀委員会の本隊だ!?あいつらに手間取ったせいでマズいことになっちまった!?」

    風紀モブ「なんで内ゲバ起こしてるのかは知らないが、まとめてやっちまえ!!」


    目の前は混沌を極めていた。

    ハナコ「一旦風紀委員会は本物の温泉開発部に擦り付けて逃げましょう!」

    コハル「そうよ!バカ騒ぎしたいならさせればいいわ!!」

    戦闘に夢中になっていて本来の目的を忘れていた、わざわざ温泉開発部を倒さなくてもよかったのだ。

    急いでその場を離れようとするが─


    dice1d100=48 (48)

    89以下で逃亡成功、一桁でクリティカル

  • 67二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:05:13

    逃げれて良かった
    温泉もアオバたちを風紀委員会と勘違いしてる子もいたし身バレすることはなさそう

  • 68二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:57:49

    何とかなったか

  • 69アオバ124/12/03(火) 05:41:49

    今日も遅くの再開です

  • 70二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:04:30

    乙です

  • 71アオバ124/12/03(火) 21:54:40

    保守ありがとうございます!

    今日は更新は少しだけになります…

  • 72アオバ124/12/03(火) 21:55:07

    逃亡成功



    手に入れた車両は手放してしまったが無事逃げることが出来た。

    アズサ「どうせバレているのだから着替えておこう」

    コハル「やっと泥の臭いから解放される…」

    温泉開発部の服から自分たちの服に着替え直し、今後の作戦会議を行う。

    dice1d2=1 (1)

    ①今こそ覆面海鮮団の手番

    ②強行突破

  • 73アオバ124/12/03(火) 22:34:40

    ハナコ「これで温泉開発部の方に変装して強行突破するという手が実質潰えたのですが、トリニティの生徒だとわかる状態で風紀委員会に見つかれば両校の問題に発展しかねません」
    コハル「じゃあ次も変装するつもり、でも誰に?」
    ハナコ「ちょうど良くこんな物を持ってきまして─」
    それはいつだったか、覆面海鮮団になった時に着けていた目出し帽、そして─
    コハル「なんで皆の水着もあるのよ!?」
    アオハ「もしかして目出し帽と水着を着けて検問を突破するつもりですか!?」
    ハナコ「これならトリニティの生徒とバレずに解決出来ませんか?」
    コハル「それを着るくらいなら帰るわよ!!」
    ハナコ「ですがそれだと正義実現委員会の方にも迷惑を掛けてしまいますよ?」
    アオハ「いや、水着は流石に─」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    なんだかんだ皆目出し帽と水着に着替えた。
    他に良い策を思い浮かばなかったので誠に不本意ながらハナコさんの策が採用された。
    アオハ「……」
    コハル「〜ッ!!やっぱりムリ!!」
    ヒフミ「…これが本物の覆面水着団ですか…」
    アズサ「まったく関係ないところで水着を着るのは、少し違和感があるな」
    ハナコ「皆さん良くお似合いですよ♡」
    ここに、魚の顔イラストがプリントされた目出し帽を被り水着を着た怪しさしかない集団が誕生した。

  • 74二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 07:52:54

    ここでもやるのか…

  • 75二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 14:15:10

    どうなることやら

  • 76アオバ124/12/04(水) 15:07:50

    見つかってもどこ所属かは見た目では判断出来ないが、よりこの姿を見られたくない。

    何か良い手はないものだろうか…


    dice1d3=1 (1)

    ①先生がヒナに話を付けてくれた

    ②近くで横転している護送車から美食研究会の声が…

    ③なぜかいた便利屋68

  • 77アオバ124/12/04(水) 15:43:53

    コハル「やっぱりこの姿で動くなんて無理!!」
    羞恥に耐えかねたコハルさんが蹲ってしまう。
    コハル「どうしてこんな所でおかしな格好してまで試験を受けなきゃならないのよ…ぅぅ、ヒクッ…」
    ついに泣き出してしまった。
    ハナコ「…ごめんなさいコハルちゃん、泣かせるつもりはなかったんです…」
    ヒフミ「今回は諦めましょう…、次回は試験会場だけでも安全な所にしてもらうようにお願いしましょう…」
    ここまでして受ける価値はあるのか、こんな大変で恥ずかしい思いをしてまで受ける事に意味はあるのか…。
    既に諦める方向に傾いている一行。

    しかし─
    アズサ「私は、諦めたくない」
    ヒフミ「アズサちゃん?」
    アズサ「私はこれからも皆と一緒に勉強したり遊びに行きたい、私達の抵抗が無駄だとしても、それだけは諦めたくない」
    アズサが先生の方を向く。
    アズサ「先生お願い、私達を助けて」
    先生「"─分かった"」
    アズサさんの一途な願いを聞いた先生は誰かに電話をかける。
    先生「"─無理なお願いなのはわかってる…でもお願い"」
    電話越しでも頭を下げる先生、その姿は子どもを導く大人の鑑だった。
    先生「"ホント!?ありがとう!!今度何かお返しするね!"」
    先生の顔が明るくなる、良い報告が聞けそうだ。
    先生「"皆!風紀委員会が会場まで送ってくれる事になったよ!"」
    ヒフミ「本当ですか!?」
    アズサ「ありがとう先生」
    補習授業部の皆が喜ぶ。

  • 78アオバ124/12/04(水) 16:01:46

    アオハ「もしかしてヒナ委員長に頼んだのですか?」
    政治問題に発展しかねない状況なのにOKの判断が出来る人物が末端の生徒のはずがなく、とすると組織のトップの名が最初に浮かんだ。
    先生「"そうだよ、引き受けてくれてよかった"」
    アオハ「代償がとても大きそうですが…」
    リスクの高い依頼なだけに求められる対価も必然大きくなるだろう。
    先生「"ヒナは無理難題は言わない子だし、それに生徒の為に頑張るのが先生の役目だからね"」
    先生は笑って答えた。


    ヒナ「こんばんは先生、こんなに早く先生と再会するとは思ってな─」
    強者のオーラを纏ったヒナさんが車から降り、そして固まった。
    理由は、私達の服装を見てだろう…。
    目出し帽に水着、まず正常な思考をしているとは思われないだろう。
    ヒナ「先生…とても残念だわ…」
    先生「"私の趣味じゃないよ!?トリニティの制服だと問題になるかと思って…"」
    ヒナ「…確かにこの事はごく一部の生徒しか知らないほうがいいから理には適ってるけど…」
    なんとか納得してくれたヒナさん。
    ヒナ「じゃあその車に乗って、目的地まで届けるわ」
    ヒナさんが指した車は、護送車だった。
    ヒフミ「まるで私達犯罪者みたいですね…」
    ヒナ「表向きは温泉開発部の一味を連行していることにしているから、その方が都合が良いのよ」
    こうして私達は無事試験会場まで移動することが出来た。

  • 79二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:14:47

    サンキューヒナちゃん

  • 80二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:32:07

    コレ運が良ければついた後も何とかなりそうかな…?

  • 81二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:35:21

    さすがにこの格好だとびっくりするよね、アズサは光だな
    そしてヒナちゃんなら心強いな

  • 82アオバ124/12/04(水) 23:10:25

    無事会場に着いたがここはゲヘナのど真ん中、試験終了まで護衛してくれると助かるのだが─


    dice1d2=1 (1)

    ①流石に無理だった

    ②試験中の護衛と、トリニティへの護送までやってもらえる事に

  • 83アオバ124/12/04(水) 23:22:46

    ヒナ「申し訳ないけどこれ以上はうるさいのに目を付けられかねないから失礼するわ」
    先生「"ううん、ありがとうヒナ助かったよ!何かあったら言ってね"」
    ヒナ「…いいえ、美食研究会の件では迷惑を掛けたし借りを返しただけ」
    ヒナさんが車に乗りこの場を後にしようとします。
    ヒナ「そういえば、最近マコトが怪しい動きをしてる、気をつけて」
    先生「"怪しい動き?"」
    ヒナ「どこの組織かまでは分からないけど、秘密裏に会合を開いているみたい」
    先生「"それ自体は不自然ではないように思うけど…"」
    ヒナ「その相手がトリニティに不法侵入したというガスマスク達と同じ格好をした生徒達と言ったら?」
    先生「"なんだって?"」
    ヒナさんが1枚の写真を渡します。
    アオバ「これは…」
    そこにはゲヘナの議長羽沼マコトと私が対峙したガスマスクと同じ格好をした人物が写っていた。

    ヒナ「そこのあなたがガスマスクと戦っていなかったらマークすることはなく、警告することもなかったでしょうね」
    ヒナさんは私を見ながらそう言った。
    ヒナ「もちろん私には一切情報共有はされていない、何をしようとしているのかまでは分からないわ」
    先生「"そうか…ありがとうヒナ"」
    ヒナ「『アオバ』だったかしら、あなたも気をつけて」
    アオバ「私のこと知ってるんですね…」
    ヒナ「あなたは自身が思っているよりも目立っているわ、これ以上目立つとマコトにも目を付けられかねないから派手な動きは避けることね」
    不安になるような警告を残してヒナさんは去っていった。

  • 84アオバ124/12/05(木) 06:03:36

    今日は遅くの再開です

  • 85二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 08:18:33

    情報共有のおかげだね

  • 86二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 14:47:13

    期待の保守

  • 87アオバ124/12/05(木) 21:56:47

    保守ありがとうございます!
    再開します。

  • 88アオバ124/12/05(木) 21:57:22

    さてこれで無事試験が受けられる、はずですが─


    dice1d3=3 (3)

    ①試験は無事終わった

    ②温泉開発部に会場を吹き飛ばされる

    ③手段を選ばなくなったナギサによって会場を吹き飛ばされる

  • 89二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:00:12

    ナギサ様結構強引!!まさか直々に吹っ飛ばしてくるとは
    あっちも本気だな

  • 90アオバ124/12/05(木) 22:50:18

    ナギサ「…まさか先生が風紀委員会を頼るとは思ってもいませんでした、これが先生なりの努力ですか…」
    夜のテラス、テーブルに置かれたカップに入っている紅茶はすっかり冷めていた。
    ナギサ「本来は温泉開発部を唆し会場を吹き飛ばしてもらおうとしましたがその前に鎮圧されてしまった、風紀委員長の粋な図らいでしょうか?」
    補習授業部が会場に到達出来てしまった際の保険も風紀委員会に先に潰されてしまった。
    このまま試験を受けられてしまうのはマズい。
    ハナコ以外が合格する可能性は低いが、ないわけではない。
    ナギサ「可能性は1%でもあってはならない─」


    ナギサは呼び鈴を鳴らし従者を呼ぶ。
    従者「お呼びでしょうか?」
    ナギサ「指定した座標に迫撃を行ってください、そして─」

    ナギサ「補習授業部を指名手配してください、罪状はテロ等準備罪でお願いします」
    直接手を下せばたとえ裏切り者でなくても反感を買うに決まっている。
    ならばいっそこれを期に適当な罪状で彼女達を捕らえて無理やり退学に追い込む。
    『覆面海鮮団』という罪をでっち上げるにはちょうど良い材料もある。
    ゴミはゴミ箱ごと、これで憂いは完全に無くなる─。
    従者「…正義実現委員会のハスミ副委員長が黙ってはいないかと」
    コハルに手を出すということは正義実現委員会を敵に回すということ、その場合まずハスミが声を上げるだろう。
    ナギサ「ハスミ副委員長がそれに逆らうようであれば役職を罷免させます」
    冷めた紅茶に口をつける。
    思考はより冷徹に、冷酷になっていく。
    正義実現委員会からの信頼、トリニティの才媛、自身の愛を注いだ親しき者、それらを失うのは惜しい、実に惜しい。
    しかしそれ以上に為さなければならないことがある。

    ナギサ「全てはトリニティの安寧の為に─」

  • 91二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 07:48:34

    ミカの尻拭いが難しくなるヤツだなこりゃ…

  • 92アオバ124/12/06(金) 08:30:48

    アオハ「あぁ…試験会場が…」
    ヒフミ「答案用紙も灰に…」
    コハル「あの攻撃はなんなのよ!?試験が…」
    ヒフミさんとコハルさんは途方に暮れ─
    ハナコ「ふふふふふ、ナギサさんも堕ちるところまで堕ちましたね」
    ハナコさんは恐ろしい笑みを浮かべ─
    アズサ「…」
    アズサさんは壊れた試験会場をただ見つめていた。


    ハナコ「あの攻撃はティーパーティーの所持しているL118榴弾砲のものですね、最大射程を考えるとゲヘナ内部まで移送してから攻撃を行っているはずです」
    アオハ「わざわざ試験を妨害するためだけに領域侵犯を犯したというのですか?」
    ハナコ「この日になって温泉開発部の方々が騒ぎだしたのもナギサさんが私達の試験を妨害するために唆したのでしょう、しかし妨害は失敗に終わったと知ったナギサさんは最後の手段に出た、と言った所でしょう」
    コハル「な、なんでそこまでして私達を合格させたくないのよ!」

    ハナコ「真実は四人が知っているはずです」
    ハナコさんがアズサさん、ヒフミさん、先生、そして私を見ながら言う。
    先生「"私が話すよ"」
    ヒフミ「先生…」


    先生「"ナギサからエデン条約締結を妨害しようと企む裏切り者を探してほしいと依頼があったんだ─"」
    先生から真実を話し始め、ヒフミさん、私と続く。
    ヒフミ「私も…同じくナギサ様から補習授業部内の裏切り者を見つけてほしいと言われまして─」
    アオハ「私はナギサさんからの依頼を受けてシスターフッドに潜入していました、ティーパーティーの管轄下にない組織が不穏な動きをしないか監視するためです─」

  • 93二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 08:39:30

    ナギサ様、砲撃による妨害だけでなく指名手配もしてきたか
    カミングアウトがどう影響するか

  • 94二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 13:32:39

    期待の保守

  • 95アオバ124/12/06(金) 19:48:51

    三人が知っている事を全て話した後各々困惑していた。
    コハル「私が人質ってそんな…」
    ヒフミ「アオハさん、いえアオバさんが本当は他校の生徒だとは思いませんでした…」
    アズサ「道理で戦闘慣れしていると思った」
    これで私が潜入していたこと、裏切り者がこの中にいるかも知れないことが共有された。
    ヒフミ「でも…エデン条約を妨害しようとする裏切り者がこの中にいるはずありません!だって皆─」
    アズサ「私が…その裏切り者だ」

    ヒフミ「…アズサちゃん?」
    アズサ「私の全てを話す─」
    アズサさんは自身の身分や持つ情報を全て話した。

    かつてトリニティと違う考えを持ったせいで弾圧された歴史を持つアリウス分校の出身だということ。
    アリウス分校の目的はトリニティを乗っ取ること。
    アズサさんがトリニティに潜入した目的はセイアさんとナギサさんを暗殺すること。
    セイアさんに諭された後、セイアさんの死を偽装しアリウスを騙していたこと。
    今までナギサさんの暗殺阻止に動いていたこと。

    その告白に私達は驚愕した。
    アズサ「そして私は近々予定されているナギサの暗殺を阻止しなくてはならない」
    コハル「それっていつなの?!」
    アズサ「1週間後、三次試験当日の早朝に予定されている」
    ハナコ「合宿所にトラップを仕掛けていたのはその日の為の備えですね?」
    アズサ「…ナギサが暗殺されればトリニティはアリウスと同じになってしまう、それだけは阻止したい」


    トリニティと私たちに大きな試練が待ち受けていた─。

  • 96アオバ124/12/06(金) 20:18:50

    先生「"ん?電話だ…"」
    先生が電話に出る。
    先生「"もしもし、ヒナ?"」
    ヒナ『先生、今すぐゲヘナを出て身を隠して』
    先生「"えっ?"」
    ヒナ『今トリニティが補習授業部のメンバーに対して指名手配を行った、容疑はテロ等準備罪』
    先生「"えっ!?"」
    コハル「指名手配!?なによそれ!?」
    ヒフミ「テロって私達何もしてませんよ!?」
    ハナコ「コハルちゃんごと巻き込むあたり手段を問わなくなっているようですね…」
    ヒナ『アオバと先生については補習授業部に拉致された事になっている』
    ハナコ「アオバさんは一応シスターフッドに所属しているので、指名手配すれば刺激しかねないと思ったのでしょう、潜入捜査させている事を正直に話すわけにもいきませんし」
    ヒナ『そしてゲヘナ自治区に潜伏中につき捜査に協力してほしいと要請がきた、先生が拉致されていることになっている以上、風紀委員会としてはこれに応じざるをえない』
    ヒナ『私達の捜査網の詳細は今送るわ、意図的に穴を開けておいたからそこから逃げて、それ以上は助けることが出来ない』
    先生「"ありがとうヒナ!!"」
    ヒナ『気をつけて』

  • 97二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:23:59

    本格的な追っ手が来ることになりそうだ
    そしてヒナちゃんありがとう

  • 98アオバ124/12/06(金) 20:56:50

    アオバ「ヒナさんは察してくれたみたいですね」
    先生と補習授業部は何かしらの陰謀に巻き込まれている、彼女達は無罪だ、そう思ってくれたのだろう。
    コハル「こんなのあり得ない!きっと今頃ハスミ先輩が抗議しに─」
    ハナコ「そうした場合ハスミさんは罷免され指揮を取れなくなります、そうなればコハルちゃんを守れなくなります、あなたを守るために従わざるをえないんです」
    コハル「そんな…」
    ヒフミ「ナギサ様…」
    ヒフミさんの落ち込み様は酷いものだった、親しかっただけにショックも大きいのだろう。
    ハナコ「おそらくシャーレオフィスもマークされているでしょう…、匿ってもらうという策は取れません」
    ハナコ「ヴァルキューレにも同じように伝達されていることでしょう、今頃捜査を開始しているかもしれません」
    アオバ「ヴァルキューレに頼る手も無し、と…」
    この短時間でだいぶ包囲されている、ナギサさんはこういう手も予め用意していたのだろうか?
    ハナコ「今はゲヘナから脱出しましょう、トリニティも危険なことに変わりありませんがトリニティの地理は把握しています、正義実現委員会の目が届きにくい場所も知っているので一旦はそこに避難しましょう」
    そうして私達はゲヘナから出ることにした。

  • 99アオバ124/12/06(金) 21:15:57

    ヒナさんから送られた情報を元にゲヘナ自治区から脱出した私達。

    トリニティ自治区に入ると─


    dice1d3=1 (1)

    ①正義実現委員会が待ち構えていた

    ②ガスマスク集団が待ち構えていた

    ③出待ちはされていなかった

  • 100アオバ124/12/06(金) 21:21:14

    ハスミはこの中に?

    dice1d3=3 (3)

    ①いる

    ②いない

    ③いない、尚且つ副委員長を罷免されている

  • 101アオバ124/12/06(金) 21:27:07

    ネームド生徒はいる?

    dice1d2=1 (1)

    ①いる

    ②いない


    いる場合

    dice1d3=1 (1)

    ①ツルギ

    ②イチカ

    ③マシロ

  • 102二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:56:00

    ツルギか、天井組の一人だが向こうが察してくれてりゃ戦闘は避けられるかね…?

  • 103二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 23:17:32

    ツルギ委員長、戦闘においては強力無比な相手だがどうなるか
    ハスミ先輩はもう抗議してたか

  • 104アオバ124/12/06(金) 23:39:16

    トリニティ自治区に入り、少し休息を取る私達を手榴弾と銃弾がお出迎えする。
    コハル「きゃあ!?」
    アズサ「どうやら待ち伏せされていたようだ…」
    遮蔽に隠れ辺りを見回すと、正義実現委員会の生徒が私達を包囲していた。
    正実モブ「ツルギ委員長、容疑者を包囲しました!」
    一人の生徒が前に出る。

    コハル「ヒッ…つ、ツルギ委員長…」
    先生「"ツルギ…"」
    それはトリニティの最強戦力と言われている、剣先ツルギさんだった。
    アズサ「…真正面からぶつかって勝てる相手じゃない」
    アオバ「ですね…」
    すごい圧に汗が止まらない。

    ツルギ「…先生」
    先生「"ツルギ、話を聞いてほしい─"」
    ツルギ「ハスミが副委員長を罷免され、そして拘禁されました」
    コハル「ハスミ先輩が!?」
    ハスミさんはナギサさんに抗議し、そして捕まったようだ。
    ツルギ「ハスミなりの正義を貫いた結果です、私はそれを否定しません」
    ツルギ「しかしハスミがいない今、私までいなくなってしまっては正義実現委員会の『正義』はなくなってしまう─」
    ツルギさんが銃を取り出した途端、すさまじいプレッシャーが私達を襲う。
    ツルギ「─これが私なりの正義です、抵抗は止め大人しくしてください」


    ハスミさんがいない状態でツルギさんまでいなくなってしまってはティーパーティーが暴走した際誰も止めることが出来なくなる。
    それだけは阻止したかったのだろう、ツルギさんは正義実現委員会の『正義』を守る為にハスミさんとは別の道を選んだようだ。

  • 105アオバ124/12/07(土) 00:26:37

    コハル「ハスミ先輩…」
    コハルさんがその場に蹲ってしまう。
    アズサ「コハル立って、ここで捕まるわけにはいかない」
    コハル「相手はツルギ委員長よ!敵うわけないじゃない!!」
    アズサ「桐藤ナギサの暗殺を阻止し私達は試験に合格する、惨めでも構わない、地べたを這ってでも逃げ延びる」
    コハル「…」
    アズサ「皆と一緒に勉強したり何処かに出かけたりした時間はとても楽しかった、まだたくさんしたいことがあるから諦めたくない」
    アズサ「あとここで諦めたら多くの人が不幸になる、不幸になる人を見るのは御免だ」
    アズサさんが武器を構える。
    ヒフミ「わ、私も諦めません!ナギサ様を助けて皆でまたいつもみたいに楽しく過ごすんです!」
    ハナコ「私も皆さんと一緒に行きたい所やりたい事が沢山あります、あと粗相をした猫ちゃんにはお灸を据えて躾けないといけません♡」
    ヒフミさんとハナコさんが武器を構える。
    コハル「うぅ…ああもう!私も戦うわよ!!でもあんた達と一緒にいたいからとかじゃないから勘違いしないで!!」
    ハナコ「素直じゃありませんね?でも身体は正直なんですから♡」
    コハル「こんな時までふざけないで!?」
    コハルさんもいつもの調子を取り戻しつつある。

    アオバ「私も戦います、あなた達の青春を守りたいんです」
    途中巻き込まれたような形で彼女達と接することになった私。
    しかし短い間だが一緒に過ごした時間は楽しかった。
    彼女達の楽しい時間は誰にも奪わせたりしない。
    ハナコ「ふふ、アオバさんもすっかり水着で過ごすことにハマってしまったようですね♡」
    アオバ「それはありません」
    気が抜けてしまうのでやめてほしい…。
    しかし適度に緊張はほぐれた。
    ツルギ「最後通告だ、抵抗はやめろ」
    その呼びかけに誰一人として構えは解かない。
    それが答えだ。

  • 106アオバ124/12/07(土) 00:28:14

    ツルギ「…イチカに連絡は?」
    正実モブ「は、はい!既に行いましたが距離があり合流には時間が掛かるとのことです!」
    ツルギ「お前達は手を出すな、先生に当たる」
    正実モブ「し、しかし委員長だけで戦うつもりですか?」
    ツルギ「前の二人を仕留めれば終わる─」
    さらに圧が一段濃くなる。
    アズサ「来るぞ」
    アオバ「はい」
    ツルギ「きぃえええええええええ!!!!」
    内臓まで響くような雄叫びが戦闘開始の合図となった。

  • 107二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 00:40:17

    ツルギ先輩も引くには引けないか
    にしてもさすが補習授業部、ただでは諦めんか
    トリニティの戦略兵器、かなりの強敵なりそうだ

  • 108アオバ124/12/07(土) 06:01:14

    今日は遅くの再開です

  • 109二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 09:43:17

    アオバにとっては二度目かな…?
    天井組を相手にした戦闘は…

  • 110二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 15:52:08

    期待の保守

  • 111アオバ124/12/07(土) 19:32:07

    コメ、保守ありがとうございます!
    再開します。

  • 112アオバ124/12/07(土) 19:35:45

    【戦闘イベント 説明】


    ツルギとアオバそれぞれ🎲を振り数値が大きい方が勝ち判定

    🎲の目の上限は戦闘力の高さ


    ツルギの戦闘力100(キヴォトスカンスト勢)

    アオバの戦闘力89


    アオバが50以上の差を付けて勝つとクリティカル判定

    (クリティカル報酬は後ほど)

    アオバが50以上の差を付けられ負けるとファンブル判定(ダメージ2倍)


    アオバの体力は4

    勝利条件 3ターン以上生存



    ツルギの弱体補正は?

    dice1d3=1 (1)

    ①やはりハスミの件で思うところがある

    (戦闘力−10)


    ②誰にもバレないように手を抜く

    (戦闘力−5)


    ③仕事はしっかりこなす(マイナス補正なし)

  • 113アオバ124/12/07(土) 19:47:55

    ツルギの戦闘力−10補正

    ツルギさんが雄叫びを上げる。
    身構える私とアズサさんだが、一向に突っ込んでくる気配がない。
    アオバ「来ませんね…」
    アズサ「相手のプレッシャーが少し弱まったように感じる、だが何もしなくても向こうは援軍が到着する、ここで仕留めに掛からなくても良いと思っているのかもしれない」
    アオバ「一方の私達は時間が経つほど不利になる…」
    アズサ「向こうから仕掛けるつもりが無いならこちらから仕掛ける」
    アオバ「分かりました」

  • 114アオバ124/12/07(土) 20:31:25

    戦闘開始

    アオバ体力4

    1ターン目


    アオバdice1d89=12 (12)


    ツルギdice1d90=20 (20)


    アオバが50以上の差を付けて勝つとクリティカル判定

    (クリティカル報酬は後ほど)

    アオバが50以上の差を付けられ負けるとファンブル判定(ダメージ2倍)

  • 115二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 20:35:32

    クリティカルもファンブルでもないか

  • 116アオバ124/12/07(土) 21:05:11

    負け判定

    アオバ体力残り3


    アズサさんが牽制を、私が攻撃の主力を担う。

    ツルギさんの使うショットガンは装弾数が少ない。

    リロードのタイミングを狙って私が仕掛ける算段だ。

    そしてそのタイミングが訪れる。

    アオバ「そこです!」

    一気に距離を詰め攻撃しようとするが─

    ツルギ「ケケケケ!」

    ツルギさんが逆に距離を詰めてきた。

    アオバ「っ!?」

    強烈な蹴りが私を襲う。

    腕でそれを受け止めるが、衝撃を殺しきれず大きく後ろに飛ばされてしまう。

    その隙にリロードを完了されてしまう。

    ツルギ「キエエエエッ!!」

    リロードが完了した瞬間それを撃ち始める。

    それを遮蔽に隠れやり過ごす。

    アオバ「くっ、正攻法が通じない…」

    弾が無いなら身体が武器になる、ネルさんとの戦いの時もそうだが弾切れ時の隙がほとんど無い。

    何か意表を突く必要がありそうだ。


    2ターン目

    アオバdice1d89=50 (50)


    ツルギdice1d90=21 (21)


    アオバが50以上の差を付けて勝つとクリティカル判定

    (クリティカル報酬は後ほど)

    アオバが50以上の差を付けられ負けるとファンブル判定(ダメージ2倍)

  • 117アオバ124/12/07(土) 21:41:24

    勝ち判定

    アオバ体力残り3


    アズサ「これでも食らえ」

    アズサさんが何かをツルギさんに向けて投げる。

    それはコハルさんが持っていた手榴弾だった。

    しかしツルギさんは既に反応して逃れようとしている。

    アオバ「させない!」

    その手榴弾をスラグ弾で狙撃し空中で爆発させる。

    ツルギさんは回避行動に入っていたのでダメージは少ない。

    しかしわずかにダメージを与えることは出来た。

    ツルギ「キキキキキ」

    …笑っていた。

    一撃入れられたこと、それを痛がるでも悔しがるでもなく楽しんでいた。

    アオバ「この人もネルさんと同じ戦闘を楽しめる人でしたか…」

    下手に戦闘を長引かせると本気になりかねないので適当な所で逃げたいのが正直な感想だ…。


    3ターン目

    ※このターンファンブル引いてもアオバは生存出来るので勝利条件は達成しています。

    4ターン以降は勝つほどストーリーに変化が起こります。(良い方向)


    アオバdice1d89=6 (6)


    ツルギdice1d90=40 (40)


    アオバが50以上の差を付けて勝つとクリティカル判定

    (クリティカル報酬は後ほど)

    アオバが50以上の差を付けられ負けるとファンブル判定(ダメージ2倍)

  • 118アオバ124/12/07(土) 22:19:20

    負け判定

    アオバ体力残り2



    ツルギ「ケケケケケッ!!」

    アオバ「うわっ!?」

    あれでスイッチが入ったのか、私に接近しインファイトを仕掛けてくる。

    同じ武器種だが向こうの方が取り回しが良い、尚且身体能力も向こうが断然上だ,

    アズサさんの攻撃を受けつつもそれに対して一切痛がったりせず、むしろ笑っている。

    銃で撃たれ拳で殴られる私。

    けれどただやられるだけの私ではない。

    ミレニアムのあの事件以来反応速度は高くなっている。

    少しずつだがツルギさんの体術をいなせるようになってきた。

    だが一方的にダメージを受けている立場なのは変わらない。

    ツルギ「キエエエ!!」

    また強烈な蹴りが飛んでくる。

    その蹴りを食らう、食らう直前後ろに飛んだことで衝撃を逃がしつつ距離を開くことに成功する。

    ここから立て直していきたいが─


    4ターン目


    アオバdice1d89=49 (49)


    ツルギdice1d90=3 (3)


    アオバが50以上の差を付けて勝つとクリティカル判定

    (クリティカル報酬は後ほど)

    アオバが50以上の差を付けられ負けるとファンブル判定(ダメージ2倍)

  • 119二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 22:25:10

    格闘戦に持ち込まれると分が悪いか
    流石上位勢、だがあと少し粘れば勝利できる、どうなるか

  • 120アオバ124/12/07(土) 22:50:38

    勝ち判定 【勝ち数1】

    アオバ体力残り2


    アズサ「アオバ大丈夫?!」

    アオバ「くっ、それなりに痛いです…」

    ハナコ「アオバさん!これを使ってください!」

    ハナコさんが何かをこちらに投げ渡してくる。

    アオバ「はい…な、なんですかこれは!?」

    渡されたものを見て驚いてしまう。

    それは、R18指定がされていた本だった。

    ハナコ「それで一瞬だけですが隙を作れるかもしれません!」

    アオバ「何言ってるんですか!?ふざけている場合じゃ─」

    ツルギ「クケケケケケケ!!!」

    こんなコントのような事を敵前で行うなんて隙だらけもいいところである。

    再び強烈な一撃を受け吹き飛ばされてしまう。

    ツルギ「キキキキキ、キキ?…ッッッ!?」

    私が吹き飛ばされた際落とした本、それが開いた状態になっているのをツルギさんが見て、そして顔を真っ赤にする。

    初めて大きな隙を見せたツルギさんに私はスラグ弾を頭に撃ち込む。

    頭に直撃したツルギさんは仰け反る。

    2〜3秒も固まるなんて、よほどディープな内容だったのだろう…。


    5ターン目


    アオバdice1d89=69 (69)


    ツルギdice1d90=26 (26)


    アオバが50以上の差を付けて勝つとクリティカル判定

    (クリティカル報酬は後ほど)

    アオバが50以上の差を付けられ負けるとファンブル判定(ダメージ2倍)

  • 121アオバ124/12/07(土) 23:09:39

    勝ち判定 【勝ち数2】

    アオバ体力残り2


    ハナコ「よし!」

    コハル「よし!じゃないわよ!?あれ私のお気に入りなのに何してくれてんのよ!?」

    うん?お気に入り?

    ハナコ「ツルギさんがあのようになるなんてよほどすごいんでしょうね、一度見てから渡すべきでした…」

    アオバ「コハルさん…なんて物を…」

    コハル「ち、違う!?あれは私のなんかじゃないから!?」

    ツルギ「うぅ…あれは、いったい…」

    撃たれた衝撃から回復したはずのツルギさんだが、いまだよろめいている。

    顔も赤いままだ、いったいどんな内容だったのだろう…。

    アズサ「隙あり」

    そんな精神的ダメージから回復していないツルギさんに向けてアズサさんが追い打ちをかける。

    dice1d2=1 (1)

    ①銃弾を頭に撃ち込む

    ②エ駄死本を拾って見せる

  • 122二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 23:12:35

    コハルちゃんなんてえげつない物を...それともツルギが乙女だからだろうか
    アズサは実直だな

  • 123アオバ124/12/08(日) 06:25:56

    今日も遅くの再開です

  • 124二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 10:09:55

    期待の保守

  • 125二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 15:35:09

    どうなることやら…

  • 126アオバ124/12/08(日) 19:13:50

    あまりに隙だらけなツルギさんの頭に向けてアズサさんが銃弾を撃ち込む。

    ヒフミ「アズサちゃん容赦ないですね…」

    無罪を証明するために今は障害を排除し逃げないといけない。

    いけないのだが…こちらの手段が卑劣すぎてなんだか申し訳なくなってくる。

    正実モブA「委員長が押されている!?いったい奴らは何をしたんだ!?」

    正実モブB「私たちも加勢しないと!」

    正実モブC「それは駄目!もし先生に当たったらマズいことになる!」



    いくらツルギさんといえど頭に何度も攻撃を受け無事ではすまないだろう。

    ここで決めに掛かる。


    ラストターン

    アオバ体力残り2


    アオバdice1d89=60 (60)


    ツルギdice1d90=17 (17)


    アオバが50以上の差を付けて勝つとクリティカル判定(クリティカル報酬は後ほど)


    アオバが50以上の差を付けられ負けるとファンブル判定(ダメージ2倍)

  • 127アオバ124/12/08(日) 20:17:48

    勝ち判定 【勝ち数3】
    戦闘勝利

    アズサさんと二人でトドメを差しに掛かる。
    しかし─
    ツルギ「きええええええええええ!!!」
    精神ダメージから回復したツルギさんは一向に倒れなかった。
    アオバ「あれだけ撃ち込んでるのに!?」
    頭に数発、身体にもたくさん命中している、それでも膝を折ることはなかった。
    アズサ「しぶとすぎる…もう一度アレを見せ─」
    ツルギ「グオォォォォ!!」
    ツルギさんが足で本をグシャグシャにする。
    アズサ「─る策はなくなったか…」
    コハル「ああ!?そんなッ…」
    その場に膝を折るコハルさん、よほどショックだったのだろう…。
    アズサ「このままだと援軍が来そうだ」
    アオバ「どうすれば…」
    ツルギ「キャハハハハハハ!!」
    ツルギさんがこちらに向けて突撃してくる。
    私はそれなりにダメージを受けているし、弾薬も尽きそうだ。

  • 128アオバ124/12/08(日) 20:21:28

    アズサ「それでも…」
    そう、それでも諦められない。
    ツルギ「キャハハハ─ッ!!」

        ズドン!!!

    ツルギさんと私達の間に割り込むように何かが地面に突き刺さる。
    アオバ「な、なんですか!?」
    アズサ「これは…シールド?」
    それはトリニティの校章が描かれたライオットシールドだった。
    ???「そこまでです!」
    その声は私達の頭上、建物の屋上から聞こえてきた。
    ツルギ「…面倒なのが来た」
    アオバ「えっ?誰ですか?」
    ハナコ「…救護騎士団団長の蒼森ミネさんです…」


    ミネ「救護騎士団団長蒼森ミネ、ティーパーティーによる蛮行を止めに参りました!」

  • 129アオバ124/12/08(日) 20:58:25

    シールドが刺さった位置に着地するミネさん。
    それを荒々しく引き抜く。
    ツルギ「いまさら何のようだ」
    正実モブ「あ、あなたには召喚に応じるように何度も通達があったはずです!なぜ応じなかったのですか!」
    ミネさんがそちらに視線を向ける、クワッ!!と効果音が鳴りそうな圧を発していた。
    正実モブ「ひっ!?」
    ミネ「確証もなしに彼女達をテロリストに仕立て上げ無理矢理退学に追い込もうと権力を濫用したその愚行、ナギサ様には『救護』が必要だと判断しました!」
    なんだろう…救護が物騒な言葉の隠語に聞こえる…。
    ミネ「しかしまずはその被害に遭われている補習授業部の救助に参りました」
    ツルギ「誰から聞いた?」
    ミネ「自身の正義を貫いた方から」
    ツルギ「…ハスミか」
    コハル「えっ!?ハスミ先輩が!?」
    ミネ「どうか皆を、コハルを助けてほしいと伝言を受けています」
    ハスミさんは捕まった後、何かしらの手段を使ってミネさんに連絡をしていたようだ。
    ミネ「あと正義実現委員会の皆は従っているだけ、手加減してほしいとも言われていますが─」
    ミネさんがシールドとショットガンを構える。
    ミネ「向かってくるようであればあなた方も同じく救護対象です!」
    ツルギ「もうすぐイチカの部隊も到着する、諦めろ」

  • 130アオバ124/12/08(日) 21:21:48

    ミネ「─援軍は私だけではありません」
    何やら正実の生徒たちが騒ぎ出した。
    正実モブB「後方より敵襲!!」
    正実モブA「敵の所属は!?数は!?」
    正実モブB「数は二人!所属は自警団の守月スズミ、宇沢レイサです!!」

    レイサ「スズミさん!!今正義実現委員会の方々と戦っているわけですがこれって大丈夫なんですか!?」
    スズミ「ティーパーティーの暴走を止めることが治安の維持に繋がるので大丈夫です」
    レイサ「はい!分かりました!!」
    正実の部隊の陣形に穴が開く。
    スズミ「守月スズミ、ハスミさんから要請を受け参りました」
    レイサ「同じく参りました!正義のスーパースター、宇沢レ─うわっ!?自己紹介中に撃たないでください!」
    頼もしい助っ人が参戦してくれた。

  • 131二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 22:25:56

    団長が来たか、セイアはハスミに守ってもらってそうかねこりゃ…
    おまけに正実と対立できる所も呼んだか

    クリ無しでここまでとはスゲェ…

  • 132アオバ124/12/09(月) 05:51:40

    今日も遅くの再開です

  • 133二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 08:20:18

    >>132

    了解しました、楽しみに待ちながら保守します

  • 134二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 14:13:24

    期待の保守

  • 135アオバ124/12/09(月) 20:22:16

    コメ、保守ありがとうございます!
    🎲の調子が良かったので、ちょっとしたクリティカルとしました。
    素のクリティカル出してたらもっと来てたかも…

    再開します!

  • 136アオバ124/12/09(月) 20:24:19

    ミネ「私が使っているセーフハウスの位置はスズミさんが知っています、彼女達と共にこの場を脱出してください、私はツルギ委員長の足止めを行います」
    ツルギ「見逃すと思ったか?」
    スズミ「目を閉じてください!」
    スズミさんとレイサさんが何かを取り出す。
    閃光弾だ。
    それを正実の隊列の中に放り投げる。
    言われた通り目を閉じる。

        カッ!!

    正実モブ「うわぁ!?目がぁッ!?」
    スズミ「今です!私達についてきてください!」
    スズミさん達が開けた隊列の穴へと私達は駆ける。
    正実の方々は閃光をモロに食らい私達の逃亡を阻止できない。
    去り際後ろを確認するとミネさんとツルギさんが激しい肉弾戦を繰り広げていた。
    先生「"アオバ早く!"」
    殿を務めてくれたミネさんに感謝。
    私達は包囲から逃げることに成功した。

  • 137アオバ124/12/09(月) 20:26:23

    ミネさんが言っていたセーフハウスに向けて逃走中助けてくれた二人と挨拶と情報共有をする。
    レイサ「この間のシスターさんですね!お久しぶりです!!」
    アオバ「レイサさんお久しぶりです、助けていただきありがとうございます、スズミさんもありがとうございます」
    スズミ「いえ、当然の事をしたまでです」
    先生「"ハスミから頼まれたって言ってたけど…"」
    スズミ「ハスミさんから連絡があったあと、ハスミさんの逃走の手助けをした後あなた方の救助に参りました」
    どうやらハスミさんは補習授業部を助けるようお願いをしたあと捕まっていた場所を抜け出したようだ。
    コハル「ハスミ先輩は無事なの?」
    スズミ「はい無事です、現在セーフハウスにてミネさんの代わりに、とある方の警護をされています」
    ハナコ「とある方とは?」
    スズミ「…ここでは言えません、直接確かめていただきたいです」
    誰だろう?ナギサさんのような偉い方だろうか?
    ヒフミ「あの…お二人は私達が無実だと信じてくれているんですか?」
    スズミ「そうですね…話を聞いた当初は内容が壮大すぎて理解が及びませんでしたが、ハスミさんの言葉とあなた方を見て確信しました、あなた方は無実だと」
    レイサ「はい!正義のヒーローの目は騙されたりしません!!」
    レイサさんの様子を見てると悪い人に騙されないか心配になるが…、二人にそう言ってもらえて少し救われた。

  • 138二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:58:14

    セーフハウス移動中か

  • 139二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 07:48:56

  • 140アオバ124/12/10(火) 11:34:31

    追跡者を警戒しながらだったので時間は掛かったが無事セーフハウスに到着出来た。
    そこには聞いていた通りハスミさんがいた。
    コハル「ハスミ先輩!!」
    ハスミ「コハル!それに皆さんも、ご無事で何よりです!」
    ハナコ「まさかあなたがここまでするなんて思いませんでした」
    ハスミ「今回の件に関して大分思うところがありましたので…しかし感情的になり過ぎてしまった事は反省しなければなりません…」
    ツルギさんや他の正実メンバーに迷惑を掛けてしまったことを悔やんでいるのだろう…そのおかげで助けられたのでなんと声を掛ければ良いか分からない。
    先生「"ハスミのおかげで助かったよ、ありがとう"」
    ハスミ「いえ、先生にご迷惑をお掛けしたことをトリニティの1生徒として謝罪いたします」


    挨拶が終わり、そこから情報共有が始まる。

    ハスミ「─セイア様の襲撃犯及びエデン条約締結の妨害をしようとするテロリストを炙り出すために補習授業部が創設…コハルは私達を牽制するための人質ですか…ますますあのお方に対して怒りが込み上げてきます」
    ハスミさんが怒りをあらわにする。
    アズサ「ナギサの予想は外れてはいない、実際にセイアを襲撃したのは私だ」
    ヒフミ「アズサちゃんそれは─」
    アズサ「ヒフミこれが私のケジメだ」
    アズサさんは自身の知る情報をハスミさんに話す。
    ハスミ「─事情は把握しました、現在治安組織が正常に機能していない以上この場にあなたを捕らえる者も沙汰を下す者もいません」
    ハスミさんはアズサさんをこの場で捕らえる事はしないと言う。
    ハスミ「そしてこれからの行動次第で恩赦が下るかもしれません、あなたの活躍に期待しています」
    アズサ「分かった」

  • 141アオバ124/12/10(火) 12:10:39

    ハスミ「話は変わりますが、まさかアオバさんが潜入捜査をしていたなんて思いませんでした」
    先生がキヴォトスに来た初日や私用でトリニティに来た時に会っているので、今までバレなかったのが不思議なくらいだ。
    アオバ「黙っていて申し訳ありませんでした…」
    色々お世話になっていただけに、罪悪感がやばい。
    ハスミ「いえまたこうしてお会いでき、共に戦えること嬉しく思います」
    アオバ「全力で頑張らせていただきます!」
    私もアズサさん同様働きで返していきたい。

    ハスミ「では中に案内します、あってほしい方もいらっしゃいますので」
    スズミさんも言っていたが、その方はいったい誰だろう?
    スズミ「私とレイサさんは見張りに行ってきます」
    ハスミ「感謝します」
    ハスミさんに案内され建物に入る、部屋の棚には医療品がズラリと並んでいた。
    ハスミ「ミネ団長は医療品を収集することが趣味のようです」
    仕事が私生活にまで影響するのはよくある事だ。
    ヒフミ「あれ?これはウェーブキャットさん!ミネ団長もモモフレンズが好きなんですね!」
    隅に置いてあったウェーブキャットのぬいぐるみを見つけて喜ぶヒフミさん。
    ハスミ「すみません、病人がいらっしゃいますので静かにお願いします」
    ヒフミ「あっ…申し訳ありません…」
    今は難しいが全てが片付いたあとたくさん語らい合ってほしい。
    ハスミ「この部屋です、どうぞ」
    中に入ると─
    ハナコ「…どうしてあなたがここに…」
    ベッドで寝ている一人の生徒、私はその人を知っている、夢で一度会ったことがある。
    アズサ「百合園セイア…」
    ティーパーティーサンクトゥス分派のリーダー、百合園セイアさんがそこにいた。
    ハスミ「…いまだ意識は戻っていません、時折何かを呟いてはいますが…」
    アズサさんがセイアさんの下に歩み寄る。
    アズサ「セイアのおかげで友達が出来た、今度は私が恩を返す番だ、ナギサは絶対に助ける」
    意識のないセイアさんの手を取り決意を述べるアズサさんであった。

  • 142二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 14:51:25

    となるとミカの一件が先生ら側からすれば完全に政治と人命的にも命懸けの逆ドッキリとなるのか…

  • 143アオバ124/12/10(火) 17:32:19

    私も含め補習授業部の皆さんは大分疲れている。
    コハルさんは緊張の糸が切れたのか、ウトウトとしている。
    濃い内容の1日だったので仕方ない。
    ミネ「ただいま戻りました」
    一通り内部を見て時間を潰しているとミネさんが戻ってきた。
    ミネさんが負った傷とシールドの状態を見るに激戦が繰り広げられていたに違いない。
    ハスミ「…お疲れ様です、どうでした?」
    ミネ「ツルギ委員長以外と戦闘はしていないのでご心配なく、ツルギ委員長も途中で撤退していきました、前の戦闘の傷のせいというわけでもなさそうです」
    上に呼ばれたのか、それともやる気がなかったのか。
    不利を悟って逃げたわけではないと聞いて、まだ戦うだけの体力があったのかと唖然としてしまう。

    ハナコ「ミネさんにもお話したほうがよろしいですね」
    先程ハスミさんに話した内容をミネさんにも伝える。
    ミネ「やはりナギサ様には『救護』が必要です!!」
    それを聞いたミネさんは憤慨した。
    ハスミ「私が言えることではありませんが落ち着いてください」
    今すぐにでも飛び出しそうなミネさんをハスミさんが宥める。
    ハナコ「今日は皆さんお疲れだと思います、休息を取った後状況整理と作戦会議をと思うのですがいかがでしょう?」
    ハスミ「分かりました、見張りは私と自警団とミネさんで行います、皆さんは休んでください」

    大人数だが当然人数分のベッドはない、床で寝ることにはなるがこれだけ疲れていれば問題ない。
    こうして激動の1日が終わりを迎える。

  • 144二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:26:18

    本編とは別ベクトルですごいルート歩んでるな…

  • 145アオバ124/12/10(火) 23:13:33

    【ナギサ暗殺計画阻止まであと6日】

    アオバ「いたた…床で寝ると身体が痛いですね」
    アズサ「私は慣れているから問題ない」
    ヒフミ「数日は床で寝ることになりそうなので、ベッドが恋しくなりますね…」
    アリウス分校によるナギサさんの暗殺を阻止するため、当日まで私達はここに潜伏する必要がある。
    コハル「おはよう…」
    先生「"おはようコハル"」
    ハナコ「コハルちゃんおはようございます、これで皆さん揃いましたね」
    部屋に全員が揃う。
    レイサ「あの…私もいて大丈夫なのでしょうか…」
    ハスミ「あなた方も巻き込んでしまった以上全ての情報は共有すべきだと判断しました」
    ハナコ「では始めましょうか」


    ハナコ「まずは私達の置かれている状況についてですが─」
    ・補習授業部は現在テロリストとして指名手配中
    ・ミネさんスズミさんレイサさんそしてハスミさんはテロリストの逃亡幇助の罪で追加で指名手配
    ・私と先生を指名手配すると政治的にまずいので表向きは誘拐されている、又は協力するように脅されている事になっている
    ・アリウス分校によってナギサさんの暗殺が計画されている事を知っている、そしてそれを阻止し身の潔白を証明しなくてはならない

    ヒフミ「ナギサ様にこの事を伝えるのはダメなんでしょうか?」
    ハナコ「もはやあの方に私達の言葉は届かないでしょう、そして計画をバラした場合アリウス分校が今後どのような行動を行うか予想が出来なくなります」
    ハスミ「身の潔白を証明出来るのは暗殺の実行犯が現れる当日のみとなります、それまでは目立つ行動は慎むべきです」
    ナギサさんが襲われているところを私たちが助け、同時に実行犯を捕まえて無罪を証明するほかなさそうだ。

  • 146アオバ124/12/11(水) 05:53:48

    今日は遅くの再開です

  • 147二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:30:45

    大変なことになってしまったぞ

  • 148アオバ124/12/11(水) 21:12:42

    コメありがとうございます!


    >>144

    原作から大分かけ離れているので、『お友達ごっこ』のくだりはないかもしれません。


    再開します。

  • 149アオバ124/12/11(水) 21:13:26

    その後アズサさんからアリウス分校の兵力、当日の動きが説明される。

    その上で誰をどこに配置するかの話になる。

    私は─

    dice1d2=2 (2)

    ①救助役

    ②遊撃役

  • 150アオバ124/12/11(水) 22:02:59

    ハナコ「アオバさんの持つ銃の火力やアオバさん本人の戦闘能力を考慮して遊撃役をお願いしたいです」
    様々な状況に対応するための補助役として私が選ばれた。
    救助役はアズサさん、ミネさんが担当する。
    高い戦闘技術を持つアズサさん、高い戦闘能力を持つミネさんは救助役という最も重要なポジションに適任だろう。
    陽動役にはスズミさんレイサさんのコンビが担当する。
    ハナコ「本当は救助役にアオバさんを追加したかったのですがそれだと他が手薄になってしまいます」
    ハスミ「陽動役のスズミさんレイサさんが早々に退場すると救助出来ても撤退が難しくなることでしょう」
    ハナコ「あなたしか様々な戦局に対応出来る方はいないと判断しました、状況に応じた指示は私がその都度していきます、どうかよろしくお願いします」
    アオバ「分かりました」
    戦局に応じた戦い方を求められる重要な仕事だ、期待に応えなくてはならない。

  • 151アオバ124/12/11(水) 22:10:43

    次は物資についての話になった。

    dice1d2=2 (2)

    ①とりあえず弾薬の補充について

    ② ①+戦車

  • 152二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:23:39

    戦車も投入するのかな
    歩兵相手には強力な戦力になりそう

  • 153アオバ124/12/11(水) 22:46:35

    現状弾薬はかなり枯渇している。
    もし私達の潜伏先がバレて正実が攻めて来た場合撃退すら難しいかもしれない。
    アズサ「正義実現委員会の物資を奪おう」
    必然物資を奪うという案が出るのは仕方ない。
    ハスミ「…使用期限が間近の弾薬が保管されている場所を知っています、そこなら比較的警備も薄いと思います」
    ハスミさんは複雑そうな表情をしながら場所を言う。
    アズサ「戦車もあれば尚良しだが」
    ハスミ「…まず運転出来る方はいらっしゃるのですか?」
    アズサ「ヒフミなら出来るだろう」
    ヒフミ「ええ!?私ですか!?」
    アズサ「温泉開発部相手にショベルカーで突貫した時は見事だった、より頑丈な車両で同じ事をすれば歩兵にとっては脅威になるだろう」
    確かにあの時のヒフミさんの行動はファインプレーだと思ったが、戦車を調達するのは流石に無理では…。
    ハスミ「…確か修理完了間近の戦車が1両とある倉庫にあるのを知っています、同じく警備は手薄です」
    アズサ「ならその戦車をいただこう、これでヒフミも火力を出すことが出来る」
    ヒフミ「えぇ…」
    弾薬調達+戦車強奪に向けた作戦会議が始まった。

  • 154アオバ124/12/12(木) 05:31:30

    今日も遅くの再開です

  • 155二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:03:30

    了解しました、楽しみに待ちながら保守します

  • 156二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 14:47:43

    期待の保守

  • 157アオバ124/12/12(木) 19:27:44

    保守ありがとうございます!
    再開します。

  • 158アオバ124/12/12(木) 19:28:15

    【あと5日】

    日を跨ぎ未明、物資奪取作戦が決行された。

    覆面を被り暗闇に紛れながら目的地に向かう。

    まずは何より弾薬の補充から。

    警備は─

    dice1d3=2 (2)

    ①なんと無人…

    ②情報通り警備は薄い

    ③情報より多い

  • 159アオバ124/12/12(木) 21:40:59

    アオバ「ハスミさんの言った通り、ここは手薄ですね」
    アズサ「まさかここを襲われるとは思ってもいないのかもしれない」
    正実では非常時に不発という事態を避けるために使用期限はメーカー推奨より早めに定めているらしい。
    使用期限が近い弾薬はこのように一箇所に纏めて処分の時まで保管するようだ。
    そこに盗みに入る、バレた場合は武力行使が必要になる。
    アオバ「ハスミさんからは出来るだけ手荒にしないでほしいとのことでしたが」
    アズサ「バレた場合はその限りではない」
    メンバーは私、アズサさん、スズミさん、レイサさんの四人。
    背中に背負ったバッグに出来るだけ弾薬を詰め込んで逃げる。
    ここでバレるのは今後の戦車奪取作戦に影響する。
    出来るだけ静かに事を終わらせたい。
    アズサ「でははじめようか」

  • 160アオバ124/12/12(木) 22:11:26

    アオバの戦闘力89以下で隠密成功

    あと3回

    dice1d100=82 (82)

  • 161アオバ124/12/12(木) 22:18:00

    ジャリ、という音が足元から鳴り心臓が跳ねる。

    幸い近くに見張りはいなかったので良かったが…。

    アオバ「すみません、気をつけます…」

    足元には要注意だ。


    アオバの戦闘力89以下で隠密成功

    あと2回

    dice1d100=40 (40)

  • 162アオバ124/12/12(木) 22:22:39

    スズミ「特に問題なく進めていますね」

    見張りが少なく、カメラやセンサーが無いのも順調に進めている要因だろう。

    このままバレずに向かいたい。


    アオバの戦闘力89以下で隠密成功

    あと1回

    dice1d100=70 (70)

  • 163二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:47:07

    ゲリラ戦の達人であるアズサもいてか隠密は成功続きだ
    このまま入手なるか

  • 164アオバ124/12/12(木) 23:01:17

    目的地の倉庫に到達した、最後はここの見張りの目を、突破しなくてはならない。


    アオバの戦闘力89以下で隠密成功

    ラスト

    dice1d100=62 (62)

  • 165アオバ124/12/12(木) 23:07:21

    【作戦成功】

    アズサ「警備が杜撰過ぎだ、逆に不安になる…」
    アオバ「目的地に到着しました、これより回収作業に移ります」
    ハスミ『…分かりました、最後まで気を抜かないようにお願いします』
    全てが終わったら警備はより厳重になりそうだ…。
    正実の方は悪くない、アズサさんがすごいだけである。
    ともあれバレることなく無事目当ての弾薬がある場所にたどり着く、そして弾薬をありったけバッグに入れていく。
    レイサ「これで弾薬問題は解決ですよね?」
    スズミ「いえこの数でも不安は残りますね」
    そう枯渇状態が不足に変わっただけでスズミさんの言う通り不安は残る。
    アオバ「しかしもう一度忍び込むわけには行きませんからこの数で頑張るしかないですね…」
    アズサ「物資不足に悩まされる日々、アリウスの頃に戻ったみたいだ…」
    アズサさんが感傷に浸っている。
    スズミ「アリウスではどのような生活を?」
    アズサ「…食事も怪我の治療も満足に出来なかった、教官からの暴力による抑圧の日々、苦痛だった」
    スズミ「…すみません」
    アズサ「悪いことばかりではない、そんな日々を過ごしたおかげで強くなれたし皆に出会えた」
    アズサさんは前向きに捉えているようだ、心が強い。
    アズサ「そして私達のように辛い思いをする人を生み出さないためにもナギサの暗殺を阻止しなくてはならない」
    その言葉を聞いて皆の気が引き締まる。


    弾薬調達は成功した。
    明日は戦車の調達だ、今日より難易度は高くなるが頼もしいメンバーがいる。
    この人達とならどんな困難にも立ち向かえる気がする。

  • 166アオバ124/12/13(金) 07:18:58

    今日も遅くの再開です

  • 167二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 13:55:41

    期待の保守

  • 168二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:39:20

    戦車編か

  • 169アオバ124/12/13(金) 23:36:35

    【あと4日】


    未明に行われた弾薬調達作戦の成功後の昼は作戦を考えたり休息を取ったりし、翌日の未明に戦車調達作戦を決行することになった。


    まず陽動役がドラム缶を設置しそれに木材を入れ火を放つ、それを複数用意する。

    さらに銃を撃って音を鳴らす。

    煙と発砲音で事件だと勘違いした正実が出動するだろう。

    今回の戦車調達は駆動音が鳴るためほぼ確実にバレる。

    騒ぎを起こすのはバレないようにするためではなく、出来るだけ援軍が来ないようにするためだ。



    本命の戦車調達作戦には私とアズサさん、そしてヒフミさんが同行する。

    戦車を運転出来る人がいなければ戦車なんてただ硬いだけの遮蔽でしかない。

    ヒフミ「うぅ…大丈夫でしょうか…」

    アズサ「私とアオバがいる、何があろうと絶対に守る」

    アオバ「昨日より人数が少ないのは不安です、無理だと思ったらすぐ撤退しましょう」

    出来るだけ多くの正実委員を惹きつけてもらいたいので陽動に人員を割く以上こちらの人員は少ない。

    昨日よりも難易度は高い、より気を引き締め事にあたらなくてはならない。


    警備の数は─

    dice1d3=2 (2)

    ①なんと無人

    ②情報通り少ない

    ③情報より多い

  • 170アオバ124/12/14(土) 00:01:22

    アズサ「ここも警備が少ないな、盗って下さいと言っているようなものだ…」
    アオバ「まぁ戦車を盗もうとする泥棒なんて滅多にいませんし…」

    さて、今回は盗ったあとの事も考え警備を倒して進まないといけない。
    出来るだけ銃を使わずに、相手に苦痛を出来るだけ与えずに制圧していきたい。
     
    ─戦車調達作戦、開始。

  • 171二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 09:16:08

    常に情報通りなの偵察力が極まり過ぎだろ…

  • 172アオバ124/12/14(土) 09:27:39

    アオバの戦闘力89以下の数値でバレずに制圧成功


    成功判定3回でステルス成功


    dice1d100=43 (43)

  • 173アオバ124/12/14(土) 09:49:16

    見張りの正実委員の背後に忍び寄り首に腕を回す。

    正実モブ「えっ─ウグッ!?」

    頸動脈を圧迫し脳に酸素を送れないようにして失神させる。

    絞め技のやり方はアズサさんにレクチャーを受けた。

    だいたい暴徒は銃で黙らせるので、接近して格闘技を使うのは基本的にない。

    最近は強者との戦いが増えたので近接格闘の重要性を分からされる事が増えた。


    締め始めて数秒、相手の抵抗がなくなる。

    相手が失神したらすぐ目隠し、口をテープで封じて手足をロープで縛る。

    そして目立たない場所に移動させ置いておく。

    一応生存確認はしておく。

    アオバ「すみません…」

    相手は本来正義側、気乗りはしないが今はしょうがない。

    アズサさんの方を向く、既に制圧を完了していた。

    アズサ「次にいこう」


    アオバの戦闘力89以下の数値でバレずに制圧成功


    成功判定3回でステルス成功


    2回目

    dice1d100=86 (86)

  • 174アオバ124/12/14(土) 09:59:15

    正実モブ「ん?なんだおま─ングッ!?」

    背後に忍び寄る途中で振り向かれてしまう。

    正面で相対した時の締め方も教わっているのでその技を使い相手を締めに掛かる。

    正実モブ「──!?………」

    相手が失神したことを確認。

    同じように縛りあげて物陰に置く。

    アオバ「はぁぁ…」

    危なかった、振り向かれた時は終わりかと思った。

    アズサ「次でラストだ」


    アオバの戦闘力89以下の数値でバレずに制圧成功


    成功判定3回でステルス成功


    3回目

    dice1d100=88 (88)

  • 175アオバ124/12/14(土) 10:17:16

    一応ステルス成功

    正実モブ「お前!何をしている!」
    先ほどとは違い距離がある状態で見つかってしまった。
    正実モブが銃を構えようとする。
    地面に落ちている石を相手の頭に向けて投げつける。
    正実モブ「グワッ!?」
    命中し仰け反った相手に向かって走りすぐに制圧に掛かる。
    正実モブ「うっ!?─ッ!?………」
    腕の中で力なく倒れる相手。
    一応大きな音を立てられることも連絡されることもなく制圧が完了した。
    にしても今度こそ本当に終わったかと思った…。
    アオバ「すみませんヒヤヒヤさせてしまって…」
    アズサ「慣れない内は仕方ない、けどしっかりリカバリー出来ているから問題ないと思う」
    辺りの正実委員は全て制圧した、ヒフミさんを呼ぶ。


    ヒフミ「すごいですね二人とも…まるで特殊部隊見たいです」
    アオバ「一応公安局所属なので」
    アズサ「アリウスでは銃弾を使わない制圧方法を教えられる、それより次はヒフミの仕事だ」
    ヒフミ「は、はい!頑張ります!」
    こうして目当ての戦車、クルセイダーを手に入れた。
    あとは逃げるだけ、しかしこれからが大変なのである。

  • 176二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 16:18:41

    問題なく動けるのスゲェな、アオバに関してはモノクロにしか見えないタイプの色盲が起きてるなかでやってるだろうから…

  • 177アオバ124/12/14(土) 21:12:31

    戦車は無事動作し、現在逃亡中なのだが─

    アオバ「ちょ、これ戦車が出していい速度ですか!?」

    この型の戦車の出せる最高速度がだいたい40km/hぐらいなのだが、明らかにそれより速く走行している。

    ヒフミ「私にも何が何やら…あっ避けてくださ〜い!!」

    正実の隊列目掛け突貫する戦車。

    正実モブA「うわぁ!?避けろッ!!」

    突っ込んでくる戦車から慌てて逃げる正実委員達。

    正実モブB「あんな速度で突っ込むなんて正気じゃない!」

    正実モブC「逃がすな撃て!!」

    相手は銃を撃ってくるが戦車の装甲は貫けない。

    当日はかなり役に立ちそうな兵器を手に入れたのだが─

    アオバ「でもこのまま直通で帰還するわけには行きませんね」

    どこかで追っ手を撒いておきたいが。


    dice1d3=2 (2)

    ①ブラックマーケットに入る

    ②市街地でカーチェイスに突入

    ③気づいたらゲヘナ自治区に…

  • 178アオバ124/12/14(土) 21:25:18

    アズサ「やはり向こうも必死に追いかけてくるな、撒くのは難しい」

    アズサさんが銃を構え追っ手の車両に撃つ。

    なんだかゲーム開発部の皆とやった銃を撃つアーケードゲームを思い出す。

    確か敵の追跡を銃を撃って振り払うステージだったか─

    アズサ「アオバは左の車両を、私は右をやる」

    思い出に浸る余裕はなさそうだ。

    アオバ「分かりました」

    追っ手を倒し逃げ切るために銃を構える。



    【カーチェイス】


    敵車両3台破壊でクリア

    アオバの戦闘力89以下の数値で成功判定


    クルセイダー戦車の体力3

    敵車両残り3


    dice1d100=21 (21)

  • 179アオバ124/12/14(土) 21:39:22

    クルセイダー戦車の体力3

    敵車両残り2



    敵車両のタイヤ目掛けスラグ弾を撃ち込む。

    それがタイヤに見事命中、パンクさせることに成功する。

    けっこうな速度を出していた敵車両はタイヤがパンクしたことでコントロールを失い電柱にぶつかる。

    その車両はフロントがめちゃくちゃに壊れていた。

    アオバ「あぁ…ごめんなさい…」

    アズサ「見事だ、けど次が来た」

    彼女達の無事をお祈りしつつ次の車両に銃を向ける。



    アオバの戦闘力89以下の数値で成功判定

    dice1d100=5 (5)

  • 180二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 23:06:29

    クリっただと!

  • 181アオバ124/12/14(土) 23:15:13

    クルセイダー戦車の体力3

    敵車両残り1


    目に意識を集中させる、すると目に映る景色の動きがゆっくりになる。

    FPSゲームにある『バレットタイム』のような状態となり照準がつけやすくなる。

    放った弾丸は見事敵車両のタイヤに当たる、車両は横転し隣の車両を巻き込んだ。

    アズサ「揺れが激しい中よく当たるな」

    アオバ「こういうの慣れているので」

    ミレニアムでの戦闘経験が活きている、このまま全滅させたい。


    アオバの戦闘力89以下の数値で成功判定

    dice1d100=100 (100)

  • 182アオバ124/12/14(土) 23:18:11

    ファンブル判定

    dice1d2=1 (1)

    ①クリティカルで帳消し

    ②ダメージ2倍

  • 183アオバ124/12/14(土) 23:31:07

    クルセイダー戦車の体力2

    敵車両残り1



    アオバ「うっ!?」

    しかしこの力を使うと副作用で頭痛が起こる。

    正実モブ「これでも食らえ!」

    今回は特にそれが酷く、頭痛で動けない隙を狙われGLを撃ち込まれてしまう。

    ヒフミ「こ、これで─!」

    本来直撃だったのを間一髪ヒフミさんが神回避をし、損傷が軽微で済んだ。

    ヒフミ「だ、大丈夫ですか?!」

    アオバ「す、すみません!」

    アズサ「落ち着いていこう、アオバなら出来る」

    私のせいで皆さんに迷惑を掛けてしまった…。

    これ以上迷惑は掛けられない…。


    ※本来クリティカル報酬渡したかったですがファンブル判定の打ち消しに使ったので無しで…



    アオバの戦闘力89以下の数値で成功判定

    dice1d100=12 (12)

  • 184二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 23:37:36

    撒くことはできたか

  • 185アオバ124/12/14(土) 23:50:49

    勝利

    アオバ「終わりです!」
    放った弾丸がタイヤを捉えそれを破壊する、その車両は建物に激突する。
    正実モブ「きゃぁあ!?」
    車外に投げ出される正実委員、本当に申し訳ない…。

    ともあれ最後の車両を撃破し、私達は敵の追跡を振り切ることに成功した。
    アオバ「ご迷惑をお掛けしました…」
    ヒフミさんの回避がなかったら計画が終わっていたかもしれない、自分が情けなく思った。
    アズサ「いやアオバが居なかったら人手が足りず戦車を盗むことが出来なかった、私達はアオバに助けられている」
    ヒフミ「そうです、アオバさんが居なかったら今頃私達捕まっていたかもしれません」
    アオバ「ありがとうございます…」
    そう言ってもらえて少し気持ちが晴れた。

    苦労はしたが戦車を手に入れることは出来た。
    これで正実の警戒度はMAXとなるため、暗殺計画阻止当日まで動くことは出来ないだろう。
    残りの時間は当日の段取りを確認したり、休息の時間に充てていきたい。

  • 186アオバ124/12/15(日) 06:00:49

    今日は遅くの再開です

  • 187二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:01:22

    期待の保

  • 188アオバ124/12/15(日) 19:53:28
  • 189アオバ124/12/15(日) 22:07:07

    質問等あれば是非

  • 190二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 08:03:33

    >>189

    アオバのモノクロにしか見えないタイプの色盲って現状治った、もしくは慣れたのか気になる

  • 191アオバ124/12/16(月) 18:13:54

    >>190

    質問ありがとうございます!


    そういえばピンク髪について言及していたのを思い出しました…(part6、99)

    なのでわずかに回復している状態ということにしておいてください…(描写していなかったので、回復したという描写はいずれしようかと思います)

    ミカとハナコにちょっとしたトラウマがあるアオバ。

    共通する髪色のピンクが他色より、よく見えてしまう感じです。


    色がわからないことによる価値観の変化としてゴールドマグロを美味しそうだと言ったりしています。

    (part6、175)

  • 192二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:06:34

    なるほど、感謝です!

  • 193二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 08:38:04

    前スレなどで味覚などの質問があったので、もう一つアオバさん酸っぱいものとか大丈夫なんですかね?

  • 194アオバ124/12/17(火) 16:01:36

    >>193

    質問ありがとうございます!


    甘いものは普通で、辛いものはかなりイケるアオバですが─

    酸っぱい物は?

    dice1d5=4 (4)

    ①大好き

    ②好き

    ③普通

    ④苦手

    ⑤嫌い

  • 195アオバ124/12/17(火) 16:04:48

    苦手、ということで唐揚げにレモンはまずかけないでしょう。
    進んで食べたりはしなさそうです。

  • 196二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:56:05

    >>191

    >(略)ゴールドマグロを美味しそうだと言ったりしています。

     …そうか、まともに色を認識できるならゴールドマグロの第一印象が「その名の通り金ピカだなぁ」になるもんな。

  • 197アオバ124/12/18(水) 05:13:24

    フウカ可哀想(小並感)

  • 198二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 12:03:19

    (눈_눈)

  • 199二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 22:45:15

    ゴールデンマグロちゃんこんな見た目だったんだ

  • 200二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 22:51:38

    次スレは>>188

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