- 1二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:02:00
「色彩に飲まれて辛くも脱出に成功したのはいいものの、肉体を失い魂だけの存在となったことは大変不便に思いましたが」
「『器』として生徒の肉体を直接操ることができるようになれたのはこの状況下において不幸中の幸いと言うべきですね」
「しばらくはこの肉体を利用し、『聖園ミカ』として振る舞いトリニティに潜伏させていただくとしましょうか」
ここだけベアトリーチェが肉体を失って魂だけになった結果、取り憑いて生徒の肉体を乗っ取れるようになった概念
- 2二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:04:10
肉体に引っ張られて先生が好きになってしまうベアトリーチェ？
- 3二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:07:47
黒服ユウカ然り悪い大人が生徒の姿を利用するのは何かゾクゾクして良い
- 4二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:10:40
ミカの肉体でティーパーティーに潜伏してセイアやナギサに乗り換えて政治的権力を手に入れんとするベアおば？
- 5二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:14:32
先生を乗っ取ろうとするもアロナバリアに阻まれるから生徒の肉体をわらしべ乗っ取りして権力を得ようとするんだろうな
- 6二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:17:02
その内トリニティ外の権力を欲してゲヘナの万魔殿に目を付けマコトに乗り移ったりするんかな
- 7二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:17:44
そしてアフロになるんですねぇ
- 8二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:19:18
権力を得るだけでは先生に邪魔される
では武力を用いればどうかと思えば生徒に邪魔される
では権力と武力どちらも持つ存在なら？でヒナに目を付けるベアトリーチェ - 9二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:21:48
- 10二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:22:36
地下生活者ホシノ乗っ取り概念とか最近ゲマトリアが生徒を乗っ取るの流行ってるな
- 11二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:22:54
でも最終的に自分が誰なのか忘れてゆきそうな気がするぞ？
- 12二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:23:51
ナギサの肉体を利用して強権を振るいトリニティの支配を強めようとしたら「貴女はナギちゃんじゃない……！ 貴女は誰なの！？」ってミカに迫られたから再びミカに乗り移り黙らせるベアおば
- 13二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:26:16
魔女のイメージを払拭して周囲とも打ち解け少しずつ贖罪を重ねてたタイミングでミカを乗っ取り全て台無しにするシチュ
- 14二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 10:28:19
取り憑いた肉体の記憶とか読めるタイプの霊か？
- 15二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 12:37:30
- 16二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 18:37:31
ミカボディやナギサボディで上手いこと暗躍するベアおばは見てみたい
- 17二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:07:27
ヒフミの顔で本性現されたらナギサ様の脳が本格的に破壊されてしまう
- 18二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 09:24:52
ベアおば憑依ヒフミはなんか妖艶な雰囲気纏ってそう
- 19二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:13:13
案外アズサの身体が相性良かったりして
- 20二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:21:39
- 21二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 06:38:48
同化吸収と憑依という違いはあれ良い絵だ……
- 22二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 07:35:00
乗っ取りエロはいい文明
- 23二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 08:00:09
ミカの身体でナギサを殴って欲しい
- 24二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 08:03:09
- 25二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 14:16:11
- 26二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:22:55
- 27二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 08:20:54
ミカの身体が反抗して途中から手加減しそう
- 28二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 18:58:23
ベアおばがミカの身体で暴れることで再び魔女に堕ちて心を壊す作戦か
- 29二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 18:59:59
それ取り憑かれた経験があるコハルが重要人物になるやつじゃない？
- 30二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 20:10:10
これがベアおばの言ってた搾取の究極系かぁ…
- 31二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:07:19
- 32二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:08:23
このレスは削除されています
- 33二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:08:37
地下生活者の次はお前かよ
- 34二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 06:59:32
ヒフミの服着てる時はヒフミのエミュしてて本性を現したらドレスに着替えるんだよね
- 35二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 14:08:21
- 36二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:14:17
- 37二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:12:40
アツコの身体乗っ取りそう
- 38二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 10:13:26
アツコの身体にアリスクや先生を裏切らせそう
- 39二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 17:08:32
- 40二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 18:34:49
アツコの精神が崩壊してしまう……
- 41二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 18:55:27
ミカ！！！
ナギサ「……ミカさん！ ミカ！！！」
せっかく権力を手に入れたと思えば、周囲から没落令嬢扱い。現権力者の桐藤ナギサからは便利な私兵扱いですか。
落ちぶれたものですね、聖園ミカ。
ミカ（ベアトリーチェ）「事情はわかんないけど……（事情など知ったことでありませんが……）」
- 42二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 19:00:49
- 43二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 19:02:19
大人の気持ち悪さはたぶん先生のイオリに対する言動
- 44二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 19:07:20
- 45二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:03:08
これの「1220577930.htm」から始まってるシリーズの番外篇として、
ブルアカダイス -「」ッチー@いもげtsumanne.net> ベアおば自己紹介したあとに「私のお姫様？」って煽り返した場合
から始まるIF展開スレ
ようこそここは貞操観 - 二次元裏＠ふたばtsumanne.netようこそここは貞操観 - 二次元裏＠ふたばtsumanne.netベアリ -「」ッチー@いもげtsumanne.net - 46二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 22:06:38
ミカボディを酷使して最終的に乗り捨てそう
- 47二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 22:40:33
ミーカミカミカミカ！
トリニティの子どもたちは全て私の物ミカねぇ！
全ての子どもは大人が支配するベアよ
ベーアベアベア！ - 48二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 23:34:50
なんか最近マダムのスレ増えてない？
- 49二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 08:28:44
マダムというかゲマトリアのだな
- 50二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 17:53:17
自分もミカの身体欲しい
- 51二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:14:42
- 52二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 07:31:43
色彩さんはお休み中だそうです
- 53二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 14:29:10
先生の身体を乗っ取るベアおばはアリか？
- 54二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:03:44
先生の身体だと貧弱ですぐやられるしアロナとかに見破られそう
- 55二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 10:38:52
でも先生の肉体を利用して再びアリウスを虐げるベアおばは良いシチュだと思います
- 56二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:50:25
ベアおばの次なる乗っ取り対象はなんだろう
- 57二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 08:28:47
セイア乗っ取られそう
- 58二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 16:14:32
同意
- 59二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 22:10:43
セイアの予知（復活後は直感）に利用価値を見出だしたか……
- 60二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 08:41:26
トリニティを落としたら次はゲヘナだな
- 61二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 08:47:21
地下生活者のようにアロナでさえ見破れないとか。
- 62二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 18:16:40
セイアの身体は貧弱だけど謀略にはピッタリだし狙われそうだな
- 63二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 21:51:02
地下生活者が使い捨てたスオウやユメ先輩の死体とかも使いそう
- 64二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 07:31:39
ユメ先輩ボディはホシノの逆鱗に触れてしまう
- 65二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 14:12:33
ホシノの身体も乗っ取ればいいからセーフセーフ
- 66二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 14:26:02
ふふふ……
その……自分の性癖の話になってしまって誠に申し訳ないんですが……
ベアトリーチェによる生徒乗っ取りシチュエーション……
憑依や吸収・同化も十分そそるしシコれるのですが……
皮化による皮モノもシコれるような気がするんですよ…… - 67二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 14:41:49
大人だから自分よりも一回りもふた回りも小さい生徒の皮を着るのにちょっと手こずるけど、一度着込むことに成功してしまえばあっさり体に馴染むんだよね
皮化させた生徒を着た瞬間、体が基の生徒の体形になるのもよし
逆にピチピチなあまり体形がベアおばのグラマラスな大人にそれになってしまうぼもよし - 68二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 17:31:57
つまり
──────────
「……ふぅ、ここまでで良いですかね」
トリニティ総合学園のとあるトイレの中、生徒が呟く。
彼女はトリニティの生徒。その背には小さな羽があり、制服を纏っている。ごく普通の生徒のように見えた。
「一度『これ』を脱ぎましょう」
パク、と背が割れる。そこから蝶の羽化の如く出てきたのは、ゲマトリア所属の『マダム』ベアトリーチェ。
「ゲマトリアの保有する知識の一つにあった『皮化』の秘術。思ったよりも便利でしたね」
そう、今そこでペラペラの皮として転がる彼女は、ベアトリーチェにより皮にされ、着込まれ、その姿を利用されてベアトリーチェをトリニティに招き入れてしまった哀れな被害者であった。
「……さて、あまり長居しても怪しまれますし、再び『これ』を着ますか」
ズルリ、と手に取ったまだ生暖かく柔らかい皮を、再び着込む。
大人の体躯をものともせず皮は飲み込み、後には皮にされたのが嘘かの如く、その生徒の姿がトイレに残る。
「あ、あ、ああーーー…………フフ、声も全てそっくりに成れましたね。この生徒の記憶もちゃんと引き出せます。私の正体に気付ける者は誰もいないでしょう」
ニヤリ、と笑みを浮かべ、トイレを後にする。
トリニティの侵食は、既に始まっていた。
──────────
こんな感じ？
- 69二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 18:14:40
神ssだ……！
- 70二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:19:01
いいね
密かにトリニティの生徒を1人また1人と皮にしていって、その皮をアリウスの生徒に着せてトリニティに潜入させるって展開も面白そう
そして、セイアやナギサが気づいた頃には自分の身の回りのティーパーティーのモブたちはみんな皮にされていて、それを着こんですり替わったアリウス生になっているんだ - 71二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:41:22
- 72二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:10:45
当初はまだ完全にセイアの能力を我が物にできなくて、ストーリーが進んでいくごとに能力も掌握していって強力になっていくってのもいいかも
体は皮にされて着こまれて奪われてしまってもまだ能力は完全に奪われていないので、夢の中で先生に助けを求めるんだ
でも、その途中でベアトリーチェに察知されてとうとう能力まで完全に乗っ取られてしまって
何も知らない先生に対してセイアのフリをしたベアトリーチェが「ナギサやミカに気をつけろ」と疑心暗鬼の種を撒いて物語をかき回すの
- 73二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:32:19
思えば、あの時点で既に侵食は始まっていたのだろう。今更それを知った所で遅すぎたが。
「セイアさん……今後の襲撃に備えるということでセイアさんからのご進言に従って正義実現委員会の者に夜間巡回をさせましたが、そのルート、タイミングをちょうど縫うように襲撃が重なり被害が拡大しているのですが……」
そう彼女に問いかける。エデン条約がいよいよ締結されるという所で起こった事件、それを機に正義実現委員会の者に夜間の見回りをするように我々は要請した。
事件の被害者でもある彼女は進んで手を上げ、そのルートの決定なども主導した。
「……ああ、まあそんなこともあるさ。それよりナギサ、今度の会議についてだが───」
「セイアさん」
しん、と静まり返る。目の前の友人は能面のように無表情で、じっと私を見つめる。
「はぐらかさないで、答えてください。なぜ、未来を知ることのできる貴女が決めた巡回ルートで襲撃を……それも二度も三度も防げない、ということがあるのでしょうか？」
「『桐藤ナギサ』」
ぞく、と背筋に悪寒が走る。彼女の喉から普段発せられるそれとは違う声色が、聞こえる。
「そろそろ潮時とは思いましたが、ここで見破られるとは思いませんでしたね。まあ、既にこの部屋の周りを歩いている生徒は全てアリウスの者に『中身』を入れ替えさせてもらいましたが」
「なに……を……？」
次の瞬間、私が目の前が真っ暗になる。そして身体から力が、『中身』が、大切な何かが抜けていく感覚と共に、私は意識を経った───
「ご安心ください。貴女の顔も、貴女の身体も、立場も記憶も何もかも。私と私の駒が有効に利用して差し上げます」 - 74二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:41:33
ミカはまだ皮にされてないのかな
あえて弄ぶためにミカだけ皮にせず翻弄するって選択肢を取ってもおかしくはないが - 75二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 02:08:09
セイアの手で顔をムニーっと引っ張って欲しい
- 76二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 06:25:51
ナギサ「補習授業部……ですか？」
セイア（ベアおば）「うん。表向きはエデン条約締結前に特に成績が悪い者や問題児を更生させることを目的とした部活ということにする。
だけど、その実はミカがティーパーティーの権限を用いて密かに転入させたアリウスの生徒……白洲アズサの監視を目的としたものだ」
ナギサ「補習を名目に調印式までの間、我々の目の届くところにそのアズサさんを置いておくということですね？」
セイア（ベアおば）「そうだ。白洲アズサ自身は私を襲撃してきた者たちとは無関係のようだが、彼女もアリウスの生徒である以上、万が一ということもある。
正直なことを言えば、このようなことはしたくはないのだけれど……」
ナギサ「いえ、セイアさんが用心するのももっともです。
もとはと言えばミカさんが撒いた種なんですから、この件にはミカさんも承諾せざるを得ないでしょう。
アズサさん以外の対象者の選定とミカさんへの説得は私が請け負います。何かありましたらまたいつでも呼んでください」
セイア（ベアおば）「ああ。ありがとうナギサ。
肝心な時にホストの代行なんていう大役を押し付けてしまって本当にすまない」
セイア（ベアおば）「……ふふふ。これでよし。
百合園セイアの未来予知で知った先に起こり得る可能性では、アズサは愚かにもトリニティの生徒に絆されて裏切ることはほぼ確定――
ならばこちらから先手を打ち、彼女が好き勝手に行動できないようにしてしまえばいい。
――ですが、用心に越したことはありません」 - 77二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 06:31:31
ハナコ（ベアおば）「ふうっ……
二重に皮をまとうのは上手くいくのかと当初は思いましたが、案外上手くいくものです。
能力は一番上の皮の生徒のものが適応されるため、この生徒の姿でいる間は百合園セイアの未来予知が使えなくなってしまうのが難点ですが……
まあ、未来を知りたい時にはこの皮を脱いでしまえば問題ないでしょう」
ハナコ（ベアおば）「ん、んンっ……！
あーあーあー、ああ～……
よし。声も問題なく変わっていますね。これなら誰がどう見ても今の私は浦和ハナコでしょう。
トリニティ随一の才媛としての顔とその頭脳、有効活用させていただきますよ」
ハナコ（ベアおば）「――ふふっ♪
私の正体に気づかずにいいように利用されるおバカなナギサさんもティーパーティーもトリニティも……
そして、ゲヘナもアリウスも私の手のひらの上でせいぜい最後まで愉快に踊ってくださいね♥」
>>71の世界での補習授業部の設立経緯をなんとなく考えてみた
セイアが皮にされているなら間違いなく友人のハナコはすぐにセイアの異変に気づいて物語開始前には皮にされちゃっているだろうなと
あと、ベアおばはセイアの皮を着ている上にさらにハナコや他の生徒の皮を着ていて、必要な時にすぐさま外見と声を変えているとかだと面白そうだと思った
最後のハナコの皮を着たベアおばのセリフはハナコの声で言っていると妄想してほしいｗ
- 78二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 07:21:41
ハナコの姿でハナコが望んでいない才女としての手腕を振るってトリニティを思うがままに操るベアトリーチェ
ハナコに対する尊厳破壊としては百点満点すぎる - 79二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 08:47:52
- 80二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 10:02:55
ミカ？「うわぁぁぁぁん！！ 突然トリニティの生徒会長になってしまいました！！
特に何もしていないのに他の生徒たちからチヤホヤされますし、お高いお菓子を恵まれちゃいます！！」 - 81二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 10:27:49
ヒヨリinミカとか意外と違和感なさそうなの笑うｗ
- 82二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 11:39:53
- 83二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 12:51:15
- 84二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 21:00:59
- 85二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 21:51:45
- 86二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 03:10:46
ミサキに乗っ取られたことで常日頃から死んだ魚のような気だるい目をしてマスクを着用するようになったナギサはちょっと見てみたいかも
- 87二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 11:11:52
皮にされたトリニティとゲヘナの主要な生徒たちがさながらコレクションのようにずらりと飾り並べられてて
その前に勝ち誇った顔をしているベアトリーチェが立っているBADENDスチルを妄想した - 88二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:27:21
- 89二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:05:18
ナギサ(ミサキ)「……」ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ
ミネ(サオリ)「おいコラ何手首にカッター当ててるんだ作戦中だぞ…ｺﾞﾎｯ、ですよ！！」 - 90二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:28:18
「こんにちは。セイア様はおいでになられますか？」
「ああ、これはミネ団長。いつもご足労おかけします」
「セイア様から話は伺っております。どうぞお通りください」
「ありがとうございます」
サンクトゥス分派の寮――寮といってもトリニティの一大派閥のそれなので、その外見は巨大な洋館と称したほうが正しいが――の門がゆっくりと開かれ、救護騎士団団長である蒼森ミネは軽く一礼した後、そこを軽い足取りで通っていく。
サンクトゥス分派に属する生徒ではない彼女がここを訪れた理由は、ティーパーティーホストの百合園セイアの健診のためだ。
もとから体が弱いうえに、ホストとして日々の政務や間近に迫っているエデン条約の調印式の準備・調整といった多忙な身であるがゆえ、セイアが直々にミネに依頼していることである。
「――それにしても、最近ミネ団長が訪れる機会増えてきてない？」
「エデン条約とか例の補習授業部ってやつの件でますます忙しいみたいだからね～セイア様。
私たちには見せてないだけで、実際はこれまで以上に疲れてたりするんじゃないかな？」
「う～ん……人の上に立つのってやっぱり大変なのね」
ミネが通り過ぎたのを確認した門番担当の生徒たちは、門を閉ざしながらそのようなおしゃべりに興じる。
今日も彼女たちの一日は暇を持て余したくなるほど平穏そのものであった。
――自分たちの身近にとんでもない巨悪が潜んでいることなど知るわけがなく。
「セイア様はすでにこちらでお待ちになられております」
「わかりました」
すでにすっかり形式上のものとなっている来客の対応担当の生徒からの案内を受けて、ミネはセイアのいる首長室の扉の前に立った。
――ミネ自身この寮の内部構造はほぼすべて把握しているし、対応している生徒もそれはわかってはいるのだが、わざわざこうするところはさすが伝統と格式にこだわるトリニティといえる。 - 91二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:29:02
「失礼します。
セイア様、ミネ団長がお見えになりました」
生徒が扉を軽くノックしてゆっくりと開く。
扉の先にはいかにもトリニティの一大派閥の長に与えられる部屋に相応しい豪華でおしゃれな内装で彩られた広い部屋があった。
「うん。ご苦労様」
セイアはその部屋のほぼ中心にあたるソファーにゆったりと腰をかけながらミネたちを待っていた。
周囲の内装と合わさると、さながら部屋に飾られたアンティークドールか何かかと勘違いしそうになる雰囲気をその身にまとっている。
「それじゃあ、いつも通りミネ以外は部屋の外で控えていてくれ。
もし何かあったら呼ぶけど、まあ今日も普段通り、何事もなく終わるだろう」
「かしこまりました」
一礼した後、案内役の生徒はすぐさま部屋の外に出る。
そして、ゆっくりと扉が閉ざされて部屋の中にはセイアとミネの2人だけが残された。
「――やれやれ。
こうした形式的なやり取りは悪いとは思いませんが、こうも毎度毎度やらされると嫌になりますね」
案内役の生徒の気配が完全に消えたことを確認すると、セイアは軽くため息をつきながらそう愚痴を漏らす。
だが、その声は口調も含んで先ほどまでのセイアのそれとは明らかに別人のものだった。
その声と同時に、部屋の空気が一変したことをミネは感じ取る。無意識にその場でセイアに対して平伏した。
「では、報告を聞きましょう“サオリ”」
「はっ」
自らの前で平伏したミネの姿を半ば睨むように見つめながらセイアは命じる。
「サオリ」と呼ばれたミネは一層頭を床に向けて下げた。 - 92二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:31:04
「まず、補習授業部――アズサですが」
「待ちなさい。その前に“皮”を脱いでもらいましょうか？
あなたが本当にサオリであるかどうかを確認しておかねば……」
「――はい」
セイアに言われたミネはゆっくりとその場に立ち上がると、あろうことか着ていた服を躊躇いもなく脱ぎ始めた。
一枚、また一枚とその身にまとっていた救護騎士団の制服がミネの体を離れ床に落ちていく。
――当然とばかりに下着も脱ぎ捨てた。
ミネは一糸まとわぬ姿となると、続けて自らの後頭部にゆっくりと両手を回す。
それと同時に、かすかに何かが裂けるかのような音がした。
「んっ……」
目を閉じて両手に少しずつ力をこめていくミネ。
すると、奇妙なことが起こり始めた。
「んんン……ンン、ン……ン……」
ミネの後頭部――いや、背後からミネではない別の少女が少しずつ姿を現し始めたのである。
そして、少女の姿が少しずつあらわになっていくのに合わせて、ミネの姿がまるで空気が抜けていく風船かゴムボートのようにしぼんでいった。
時おりグググともギチギチとも聞こえる音と、うめき声と思わしき声を漏らしながらミネの中から少女がその全容をのぞかせていく。
「ンッ……はぁ……」
やがて、左右両方の足先まで完全にミネの中から出てくると、そこには黒に近い紺色の長い髪をした凛とした表情の少女の姿があった。
――そして、少女のその手にはペラペラになったミネの体もとい“皮”が握られている。 - 93二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:32:09
少女の名は錠前サオリ、トリニティを敵視するアリウス分校の特殊部隊アリウススクワッドに所属する生徒である。
彼女はミネの皮をまとい、ミネに扮することでトリニティの生徒たちの目を欺き、こうしてセイアのもとにやってきたのである。
表向きはセイアの健康診断という名目で。
ミネの皮を脱ぎ終えたサオリの姿は、先ほどのミネもといミネの皮を着ていた自身同様一糸まとわぬものであったが、そんなことは気にすることなく再びセイアの前で平伏する。
「ご覧の通りです、マダム」
「――よろしい。
それでは、改めて報告を聞きましょうか？」
「はい……」
名前ではなく「マダム」と呼ばれたセイアからの満足そうな声を受けて、サオリはほんの一瞬だけ己の身を恥辱に震わせたが、やはり気にすることなく床に頭を下げた後に口を開いた。 - 94二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:32:36
「補習授業部――アズサはこれまで通り特筆すべき変化などは見られません。
少なくともトリニティの生徒に何らかの情を抱き、アリウスを裏切るような素振りや様子は確認できませんでした」
「そうですか……
しかし、当日の作戦決行まで何が起きるかわかりません。引き続きアズサに対する監視は続けるように」
「はっ。
続いて、シスターフッドの長である歌住サクラコ――アツコからの報告です。
ユスティナ聖徒会に関する情報や由縁の品はシスターフッド内ではいまだに発見・確認できず。
やはりトリニティに遺された過去の記録などは、全て図書館の古書堂のほうに移されている可能性が濃厚とのこと。
今後はそちらを重点的に調べていく予定だそうです」
「ふむ……最初の報告を受けた時点でもしやと思いましたが、やはりトリニティには大したものは遺されていないのかもしれませんね。
ユスティナ聖徒会の後継組織とはいえ、過去の闇や暗部は皆アリウスに押しつけるように捨て去ったのでしょうか？」
「……最後に私から。
救護騎士団とその周囲でも怪しげな動きや目立った変化はございません。
強いて言うならば、こちらもエデン条約調印式に向けた準備や調整で普段より少しばかり慌ただしくなっているくらいです」
「わかりました。ご苦労様です。今後もアツコ共々与えられた役割を演じつつ情報収集と作戦に向けた準備を進めていきなさい」
「了解ですマダム。
……あの、ミサキとヒヨリのほうは上手くやれていますでしょうか？」
自らの報告を終えたサオリは、おそるおそるといった様子でセイアのほうに目を向けてそう尋ねた。
そんなサオリの様子を見て、セイアはニヤリと悪だった笑みをその顔に浮かべる。
それを見たサオリの体が再び一瞬だけ震えた。今度は恥辱ではなく恐怖という感情によって。
「心配せずとも、あの二人もよくやってくれています。
トリニティの生徒、それも生徒会長という慣れない役割と環境を与えられながらも、彼女たちなりに上手く任務を進めているようです」
「そう、ですか……」
セイアからのその言葉に、サオリは顔には出さなかったが心の中ではほっと胸をなでおろした。 - 95二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:33:31
「これもゲマトリアの『皮化』の秘儀の賜物です。
皮とした者を己の身にまとえば、まとっている間はその能力や記憶も自らのものとできる――
この恩恵がなければ学のないあなたたちに今の任務を与えることなどありませんでしたよ」
「……まこと、おっしゃる通りです」
得意気に語るセイアに対して、サオリは三度頭を下げる。
「学がない」と自分たちの頭の悪さを直球でバカにされていたが、否定しようがない事実であるためなんの感情もわかなかった。
現に、サオリ自身ミネの皮をまとったことでそれまで自分がまったく知らなかった多くの知識――特に医療関連――を得ることができたし、それらを始めて知った時の驚きは言葉に言い表せないものだった。
おそらくアツコたちも同様だろう、とサオリは思う。
――なお、『皮化』の秘儀をあたかも自らの成果であるかのように語るセイアだが、実を言うとこれを編み出したのは彼女ではない。
作ったはいいが、特に使いどころも使ったところで得られるメリットや成果もたかが知れているということで、倉庫の中でほこりを被るかのごとく放置されていたそれを、彼女が引き取るように譲り受けてこうして使用しているだけだったりする。
要は、他人のふんどしで相撲をとっているのであるが、セイアはそんなことなどお構いなしなうえにサオリたちはそんな事実を知る由もないので、それを指摘できる者はトリニティにはいなかった。
ここまで語ればもはや説明するまでもないだろう。
サオリの前にいるセイアは、百合園セイア本人ではない。
より正確に言うと、外側はセイア本人であるが、その内側――“中身”は別人である。 - 96二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:34:13
彼女の正体はベアトリーチェ。
ゲマトリアのメンバーの1人にして、サオリたちアリウス分校の生徒会長として彼女たちを支配下に置いている大人である。
ベアトリーチェは先述した『皮化』の秘儀を用いて百合園セイアを皮とし、それをまといセイアの存在と役割を丸ごと乗っ取ることで自らの計画を実行・成就するための策謀を進めていた。
そして、計画をより一層円滑に進めるため、セイアとしてトリニティの主要な派閥の長たちに接触、隙を突いて彼女たちも皮としたうえに、サオリたちアリウススクワッドにそれらをまとわせて事実上すり替えることでサンクトゥス分派以外の派閥も掌握したのである。
フィリウス分派の長で、セイアと同じく三人の生徒会長の一人である桐藤ナギサは戒野ミサキが――
パテル分派の長で、これまた三人の生徒会長の一人にしてナギサの幼馴染である聖園ミカは槌永ヒヨリが――
アリウス分校と特に縁が深い宗教組織シスターフッドの長の歌住サクラコは秤アツコが――
そして、救護騎士団団長にしてヨハネ分派の長である蒼森ミネは錠前サオリがその存在や姿、名前ごと立場を奪い取っていた。
――もはやトリニティ総合学園は、人知れずベアトリーチェ、そしてアリウス分校に支配されているのと同義であった。
それも文字通り内側から。
「こちらはティーパーティーの主要な生徒たちの皮化と、我がアリウスの生徒たちによる乗っ取りを本格的に開始しようと思います。
誰にどの生徒の皮をまとわせるかの割り当てはまだ済んでおりませんが、時間は十分ありますから問題ないでしょう。
現時点における唯一の懸念材料はやはり――」
「シャーレの先生ですか？」
「ええ」
軽く首を縦に振りながらセイアもといベアトリーチェは不機嫌そうな表情をその顔に浮かべた。 - 97二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:35:22
「アズサ共々監視することを目的に補習授業部の顧問として招集しましたが……あの者は間違いなく計画における最大の不確定要素となるでしょう。
本来ならば今すぐにでも排除したいところですが、今そのようなことをすればゲヘナのみならず連邦生徒会や他の学園からトリニティに対して疑いの目が向けられることはわかり切っています。
そうなると、さすがにトリニティの中枢を掌握した今の私たちでも都合が悪いですし分が悪い――」
「となりますと、排除するならばやはり調印式当日――作戦決行時ということになりますか？」
「そうなってしまいますね」
見るからに「面白くない」と言いたげな顔でベアトリーチェは座っていたソファーに肘を立て、自らの顎を手に置いた。
――本来の姿であれば何とも思われないだろうが、セイアの皮をまとい、セイアの姿をしている今のベアトリーチェのその姿はどこか愛くるしさがある。
「まあ、今は余計なことをしなければそれで構いません。
どのみち、遅くても作戦が決行されればあの者も死ぬことになるのですから……」
「――アズサに余計な知識を植え付けたりしないことを願うばかりですね」
サオリの口から出たその言葉は、紛れもなく彼女の本心である。
百合園セイアの未来予知の力により、ベアトリーチェは白洲アズサがトリニティの生徒に絆されてアリウスを裏切る可能性があることを知った。
アズサは皮にされる前のミカが「トリニティとアリウスの和解のための懸け橋」として自らの生徒会長としての権限をもってトリニティに転入させたアリウスの生徒だ。
当初ベアトリーチェとサオリはスパイとしてアズサを送り出したわけだが、そのような未来が待ち受けているとわかってしまえば話は変わってくる。
ベアトリーチェたちはセイアたちの姿と名前、そして生徒会長という立場を利用して「補習授業部」という部活を設立し、アズサの学力の低さと試験の成績の悪さを理由にこれに強制入部させて隔離したのである。
トリニティという異物にその在り方とアリウスで育んだ思想を侵食されないように―― - 98二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:36:10
「アズサはアリウスにいた頃からいろいろと余計なものを抱え込んでおりましたが、あの子も使える“駒”であることに変わりはありません。
調印式――作戦が終わるまでこのまま何事もなければいいですね」
「……はい。まったくです」
そう言ってサオリはまたも頭を下げる。これで四度目である。
――自分たちが人間ではなく“駒”として扱われていることには何の感情も抱かなかった。
アリウスとはそういうところだからだ。そう教わってきたからゆえに――
「ふぅ……」
再びミネの皮と服をまとい、ミネの姿と声、そして仕草で去っていったサオリを見送った後、ベアトリーチェは寮内に設けられた浴室――バスルームに足を運んでいた。
サンクトゥス分派に所属する生徒たち共用のそれではなく、首長に用意された専用のものだ。
首長室同様、トリニティの一大派閥の長のために用意されたそこは、部屋も浴槽も一人用とは思えない面積を誇っていた。
さすがに深さこそ一般的な浴槽や温泉と変わらないが、広さだけならば普通に泳げそうなほどである。
ベアトリーチェはまとっていたセイアの皮をゆっくりと脱ぎ、本来の姿である鮮血のような真紅の肌と長く伸ばされた漆黒の髪、そして成熟した大人の肉体をその場にさらけ出した。
本来の彼女の姿はセイアより一回りも二回りも背、体格ともに大きく、もしこの場に彼女以外の者がいれば、どうやってセイアの皮もとい体の中にそれほどのサイズの体を収められたのか不思議に思ったことだろう。
これもまた彼女が所属するゲマトリアの持つ秘儀の力と言ってもいいかもしれない。
浴室に溜められたお湯の中に、足からゆっくりとつかっていくベアトリーチェ。
お湯はトリニティの生徒に相応しい高級な入浴剤が使用されて乳白色に染まっており、ほのかに花の香りが漂っていた。
「――やはりこうした面はアリウスはおろかゲマトリアでも敵いませんね。
トリニティの生徒たちは本当に良い仕事をしてくれます」
胸元までつかり、手で軽くすくったお湯を自らの肩にやさしくかけながらベアトリーチェは上機嫌でつぶやいた。
浴室の管理を担当している生徒に事前に注文していた通りに設定された温度のお湯が、身も心も温めてくれて気持ちがいい――
人の上に立つ支配者たる自分に相応しい快適な空間だ、と思いながら自然と口元が微笑みを浮かべる。 - 99二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:37:56
風呂はセイアとなってからのベアトリーチェにとっての密かな楽しみのひとつだったりする。
上で述べた通り、身も心も温めてくれて双方の疲労や負担を解消してくれる心地よさも理由ではあるが、セイアに扮するうえで他者に対する警戒の意味もあった。
キヴォトスには様々な人種が存在する。ただの人間でもセイアのように動物の耳や尻尾がある者、ナギサやミカ、アズサのように背中に羽根がある者、ゲヘナのように角が生えている者などがいる。
そして、そんな人間以外にも「獣人」と呼んでいい二足歩行の犬や猫といった獣や鳥、さらには全身が機械のロボットが人として暮らしているのである。
そのような者たちが生きている環境ならば、「におい」で自分が百合園セイアではなくその皮をまとった別人だと気づかれるおそれがある――かもしれない。
それゆえに、ベアトリーチェは朝、昼、晩の一日三回、入浴剤を入れた風呂に自身と皮にしたセイアを浸して互いのにおいを同じとすることで、そこから正体が発覚することを防いでいるのだ。
――一応サオリたちにも徹底こそさせていないが、自身のように風呂に入るなどして皮と自らのにおいを同じものにしておくようにと命令は下している。
徹底させていないのは、ナギサとミカに扮しているミサキとヒヨリならば自分と同じような贅沢もできるだろうが、ミネとサクラコになっているサオリとアツコは同等のことができるほどの立場であるかわからないからである。
やろうと思えばできるかもしれないが、突然そのようなことをすれば周囲から怪しまれる。悪目立ちする真似はベアトリーチェもサオリたちも避けたかった。
そういうわけで、風呂は今やベアトリーチェの実益も兼ねた趣味として彼女の生活の一部となっていた。 - 100二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:38:36
「事が上手く運んで戒律の守護者たちを我が物にすることができたら、このまま表向きはトリニティの生徒会長として生きていくのも悪くはないかもしれませんね。
アリウスだけでなくトリニティも私の領土となるわけですし、そうなればゲマトリア内での私の地位もこれまで以上のものとなって黒服たちも私のやり方にいちいち口を挟んでこなくなるでしょう」
思わずうたた寝したくなるほどの温かさを全身に感じながら、ベアトリーチェはつぶやくようにそのような独り言を漏らしていく。
皮算用であることは承知の上だが、そのようなことを考えたくなるくらい彼女の計画はスムーズに進展しており、同時に今の彼女は気分が良かった。
「……もしかしたらアツコを生贄にして神秘を得て色彩に接触する当初の計画よりも、リスクが少なく成功もしやすい別のやり方が見つかるという可能性もありますしね。
調印式後もしばらくはスクワッドたちをはじめとしたアリウスの生徒たちは生かしておいてあげましょうか……
私もそこまで鬼ではありませんからね。働いてくれた者には相応の報酬くらいは与えてもいいでしょう」
入浴剤の効果か、見るからにツヤがあり湿度が保たれた己の細く伸びた腕をうっとりと眺めながらそのようなことを考えて口に出すベアトリーチェ。
もし、この場にサオリたちがいれば「明日の天気が雨ならば水ではなく刃物かライフル弾が降り注ぐのではないか」と自らの耳と脳を疑ったかもしれない。
「ふふふ……あなたには感謝していますよ百合園セイア。
あなたの存在と能力を手に入れたことで、私は崇高に少しずつ近づいている――
私の功績は今やあなたの功績であるのと同義。いずれ崇高に至り、私が世界を救ったあかつきにはあなたも救世主として最高の栄誉を得ることになるでしょう。光栄に思うことですね」
浴槽のそばに脱ぎ捨てたままだったセイアの皮を拾い上げたベアトリーチェは、物言わぬそれに一方的に語りかける。
ベアトリーチェにすれば彼女なりの感謝の意の言葉であるが、もし皮となったセイアに意思が存在すれば「ありがたくも光栄でもないし、余計なお世話だ」と答えていただろう。 - 101二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:39:56
「～♪」
いつにも増して機嫌が良いのか、ベアトリーチェは普段の彼女らしくもなく軽く鼻歌を口ずさみながら、セイアの皮をお湯の中に沈めていった。
そして、皮の外側にも内側にも入浴剤の香りが染み渡るように入念に、丁寧に、そしてやさしく手もみしていく。
セイアの皮がベアトリーチェと同じ香りに染まる――
セイアとベアトリーチェが同じにおいに包まれていく――
それはある意味二人という存在がひとつの存在になっていくかのようである。
皮を着こむというカタチ――おまけにベアトリーチェによる一方的なもの――ではあるが、文字通り一心同体の彼女たちにとって、それは良いことのように思える。
「さて……もうしばらく至福の時に浸っていたいところですが、さすがにそうはいきませんね。
本日中に片付けなければいけない政務がまだまだ残っていますから……」
セイアの皮を洗い終えると、ベアトリーチェはそれを胸に抱きながらゆっくりと湯舟から出た。
――不満点や気に入らないことはいろいろとありつつも、ベアトリーチェはセイアとして生きることを気に入り、同時にセイアという存在を愛おしく感じているのかもしれない。
そのことに本人が気づいているか否かは定かではないが。
セイアの皮の背面に縦にまっすぐ伸びている裂け目に自らの足をゆっくりと入れ、続けて下半身、胸元、腕、上半身、首、そして頭も滑り込ませるようにそこへ入れていく。
呑み込まれているようにも、包み込まれているようにも見えるかたちでベアトリーチェの真紅の体がセイアの色白な肌色の皮の中に消えていき、やがてそのすべてが皮の中に収まると、裂け目は最初からそんなものなかったかのように閉じて消えた。 - 102二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:40:30
「ンッ……ンんン……」
背面の裂け目が消えるのと同時に、ベアトリーチェ――いや、セイアの体がピクピクと軽く痙攣をはじめ、その口から軽くうめき声が漏れる。
外から見ているだけでは分かりづらいことだが、これはセイアの皮を着たベアトリーチェが皮の中でもぞもぞと蠢いて細部を調整しているのである。
先も述べたがベアトリーチェとセイアの対格差は一回りも二回りも違うため、普段の行動に違和感などが生じないよう、調整は入念に行われる。
「んん……」
数分ほどして、セイアの体から痙攣は治まり、ゆっくりと閉ざされていた両まぶたが開かれた。
調整が無事に完了し、セイアの皮がベアトリーチェの体と一体化したのだ。
「はぁぁぁぁぁぁ……
やはり、突然自分の体が小さくなり、目線の位置が下がるというのは何度経験しても新鮮さを感じますね」
一度深呼吸をして再びセイアとなったベアトリーチェが楽しそうに口を開く。
そして、喉元を軽く押さえながら二度三度咳払いをした後、もう一度口を開いた。
「それじゃあ、仕事に戻るとしよう。
まったく……ティーパーティーのホストというのも本当に大変だよ」
セイアの声で苦笑いを浮かべながらベアトリーチェは名残惜しそうに浴室を後にする。
やはり彼女はなんだかんだ言いつつも今の生活を楽しんでいた。
それが大人としての策謀を隠すためのものとはいえ、大人となったことで失った青春を再び体験しているからだろう。 - 1039024/12/11(水) 22:44:16
ベアトリーチェによる生徒乗っ取りという概念、そして皮モノと>>79のシチュを目にした瞬間かっとなって書いてしまった
本当にほぼ即興で書き上げたものなので、誤字脱字とか日本語変なところとかあったらすまない
ベアトリーチェ&アリスクによるトリニティ皮化乗っ取り概念流行れ……！
- 104二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:41:26
こうなるとティーパーティー組(ベアおばセイア、ヒヨリミカ、ミサキナギサ)の動向も気になってくるな
- 105二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 12:11:17
上半身だけ皮を脱いだベアおば、ミサキ、ヒヨリの3人が円形のティーテーブルを囲んで作戦会議をしてそう
テーブルの上には何も知らないトリモブたちに事前に用意させた紅茶やお菓子があるんだけど
会議中はそれに混ざって脱がれたセイア、ナギサ、ミカの上半身の皮が立てかけるように並べられているんだ……
ティーパーティーがアリウスに乗っ取られたことを象徴する光景が出来上がってるんだ…… - 106二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 13:17:56
- 107二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 13:27:28
ベアおばが生徒乗っ取れるだけでここまでハードモードになるエデン条約編
原作は本当に丁度いいパワーバランスだったのかもしれん - 108二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 14:31:29
セイア(ベアトリーチェ)が先生を騙すシチュ、ガブリエル繋がりでマンデラカタログぽいホラーみを感じた
- 109二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 16:05:59
ベアおばが解除しない限り皮化から戻れない仕様なら皮にされた時点で終わりだし、既にセイアをはじめトリニティの政治の核を掌握してるしマジで先生死ぬかもしれん
- 110二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 18:28:35
クックック
皮には皮をぶつけるんですよ、先生 - 111二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 18:45:55
実際問題ここまでハードモードなら黒服が助けてくれそうではあるな...
先生も生徒の皮を借りないとやられちゃうかも... - 112二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 20:47:41
ん、先生はわたシロコに入るべき
- 113二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:28:20
このレスは削除されています
- 114二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 00:10:33
- 115二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 00:26:24
ベアおばがセイアを乗っ取っている世界線のエデン条約編でちょっとネタ考えた
ベアおばに乗っ取っとられているセイアは瞳とヘイローの色がベアおばと同じ赤色になってるんだ
で、ストーリー中先生の夢の中に出てくるセイアの瞳とヘイローの色は本来の金色をしているの
だからプレイヤーは当初「能力が発動している時のセイアは瞳とヘイローの色が変わる」と勘違いする
そこから少しストーリーが進むと夢の中のセイアも瞳とヘイローの色が赤くなってて
>>71のようにナギサやミカといった他の生徒に疑いの目を向けさせようとする発言を繰り返すようになる
ここでプレイヤー間で「セイアは2人いる」とか「セイアは二重人格」とか言われるようになって
やがてアリウスやベアトリーチェの存在が明らかになって「セイアが事件の黒幕でベアトリーチェが扮する偽者」と明らかになるんだ
- 116二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 10:45:50
セイアの口調、セイアの声
それが一瞬でベアトリーチェのそれに変わるのはゾクッと来るな - 117二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 13:12:49
- 118二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 14:24:42
先生が着ればワンチャン...？
- 119二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 14:28:15
- 120二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 14:44:23
- 121二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 18:24:49
- 122二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 18:55:52
思ったけど皮化にしろ憑依にしろセイア1人だけ乗っ取られてもかなり先生キツいな
予知次第ではサオリでも先生殺せないこと事前にわかっちゃうから確実に殺す策謀を二手三手どころかいくつも用意しそうだし - 123二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 19:12:26
- 124二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 19:35:44
「今回のミサイル攻撃により、トリニティ総合学園全生徒の安否が不明となり…」
「ゲヘナ学園は今回のミサイル攻撃を『連邦生徒会』によるものと糾弾、各地で現行体制からの脱退を求める声が…」
「連邦生徒会を掌握した反体制派の声明によりますと、連邦捜査局『S.C.H.A.L.E.』の解体、及び同捜査局顧問の身柄拘束が…」
ミサイル爆撃から僅か1ヶ月。焦土と化したキヴォトス。そのどこかに存在するとされる聖堂で、最後の儀式が執り行われた。
聖堂を優雅に歩く紅の女性。彼女の周りには、文字通りの「皮」と化した無数の民が無造作に置かれている。子供から大人まで、内なる民から外からの来訪者まで、姿かたちが異なるそれらは、すべてたった一人の女によって犠牲となった者たちの、無残な末路だ。
そして、女の頭上には紅い光輪が輝いていた。円と十字架が重なったような、かつて「会長」と呼ばれたものが有していたものと同じ形の光輪だ。
頭上で怪しく光る漆黒の球体。彼女が「それ」に手をかざすと、どす黒い霧が彼女を包み込み―
そして刹那、彼女の肉体に吸い込まれていく。
球体があったはずの場所には、ある景色が映っていた。こことはまた違う、誰も知らない世界。
ポータルを前に、紅の女は最後の「皮」を被った。
かつて「会長」が呼んだとされる不可思議な存在。同じ「大人」でありながらも、全く異なる道を歩んだ者。
「先生」。
彼女はそれを「被る」。刹那、女の体は変化し、そこには光輪を持たぬ男があった。
「…さて、そろそろ行くとしようか。」
「崇高」となったベアトリーチェに、最早脅威は存在しない。
すべての世界から、全てを「搾取」するだけだ。
- 125二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 21:56:56
別世界線に侵攻するタイプのBADENDやなこれ
- 126二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:09:55
先生まで皮にされちゃった……
- 127二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 01:05:08
ここまでのレスを基に>>119の続きを勝手に妄想
──────────
空崎ヒナ――否、ヒナの皮を被りヒナを演じているベアトリーチェが、手にしていたMGをフルオートで斉射した。
彼女の真正面に位置していた先生は、避ける素振りを見せる暇もなく無数の弾丸をその身に受けて倒れ伏す。
ハスミ「せ、先生！？」
ヒナタ「そんな……！？」
ツルギ「貴様……！ 空崎ヒナじゃないな……！？」
ヒナ（ベアトリーチェ）「うふふ……。ようやく気がつきましたか。
しかし、もう手遅れです。最大の不確定要素である先生はこの通り排除させていただきました」
自身に銃を向けるハスミとツルギ、2人の強者を前にしてもベアトリーチェは余裕の笑みと態度を崩さない。
ヒナの皮をその身にまとい、ヒナの戦闘能力を我が物としていることもあるが、それ以上に――
ヒナ（ベアトリーチェ）「――そして、この勝負はすでに私の勝利という結果が確定している」
その言葉と共にベアトリーチェの周囲――ツルギたちの前に無数の人影が姿を現した。
身を潜めていたアリウス分校の生徒たち、そしてアツコの手によって書き換えられた条文によって出現した戒律の守護者たるユスティナ信徒の複製たちだ。
ヒナタ「そんな……戒律の守護者がどうして……！？」
ヒナ（ベアトリーチェ）「我らアリウスが新たなエデン条約機構となったからですよ。
トリニティは過去のツケを払う時が来たということです」
ハスミ「くっ……トリニティもゲヘナも利用されていたというわけですか……
しかし、いったいいつから……？」
ヒナ（ベアトリーチェ）「それをあなたたちが知る必要はありません。
なぜなら、あなたたちもここで私の手で“皮”となるのですから――！」
- 128二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 01:17:51
自らの完全勝利を確信しながら、ベアトリーチェはアリウスの生徒やユスティナ信徒たちに攻撃を命じようと片手を上げる。
ツルギ「……おかしい」
ヒナ（ベアトリーチェ）「む？」
――が、ベアトリーチェが命令を下す前に、ツルギがある一点をポツリと見やりながらつぶやいた。
ハスミ「ツルギ？」
ヒナタ「お、おかしい、とは？」
ツルギ「キヴォトスの外から来た人である先生は、私たちとは違って銃弾に対する耐性を持たないはず……
それなのに……どうして今倒れている先生は血を流していないんだ？
あの距離からMGのフルオート射撃をもろに受けたのに……」
ヒナ（ベアトリーチェ）「――！」
ツルギの口から語られた疑問の声。
それを聞いた瞬間、ハスミ、ヒナタ、そしてベアトリーチェやアリウスの生徒たちの目が一斉に倒れている先生のほうに向いた。
――ツルギの言う通り、先生は着ていた服こそボロボロに破れてしまってはいるが、その体からは血の一滴も流れてはいなかった。
それどころか、その身は切り傷はおろかアザなど一切のケガも見られないほど綺麗なままだ。
ハスミ「こ、これはどういう……？」
ヒナ（ベアトリーチェ）「――まさか」
“その通りだマダム”
“――いや、ベアトリーチェ”
ヒナ（ベアトリーチェ）「！？」 - 129二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 01:35:54
ベアトリーチェたちの前で先生がゆっくりとその身を起こし、そして立ち上がる。
やはり先生のその身には一切負傷した様子はない。
“『皮化』の秘儀には重大な欠点がひとつだけある”
“それは、皮となった者は着脱以外の一切の外的干渉を受け付けなくなることだ”
“すなわち――皮となった者は秘儀の効果が切れるまでの間、どのような手段を講じても殺すことはできない”
“当然、このように傷を負わせることもだ”
先生と目が合ったベアトリーチェの顔が困惑から怒りへと徐々に形相を変えていく。
もはや先ほどまでの勝利を確信した余裕など彼女にはなかった。
今の彼女の中にあるのは勝利ではなく別の確信。
すなわち――
ヒナ（ベアトリーチェ）「やはり……やはり裏切りましたかアズサ！！
しかし、なぜあなたが……！
どうしてあなたが『皮化』の秘儀を知っているのです！？
何時、どのようにして先生を“皮”としたのですか！？」
先生（アズサ）「お前の存在と、この奇妙な力を知ったのは本当に昨日のことだ。
名前は教えてもらえなかったが……黒いスーツを着た男が私たちの前に現れてこの力を貸してくれた。
――おかげで全ての真相にもたどり着くことができた。
すべては去年、私が命じられていた百合園セイアの暗殺が突然中止された時から始まっていた企てだと……」
──────────
たぶん黒服だけでなくマエストロたちも先生の味方してる
この後『皮化』を強制的に解除する秘儀が発動するなりして先生もベアトリーチェも元に戻っていきなりクライマックスとかになるかもしれない - 130二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 08:27:13
個人的にベアトリーチェに翻弄され続けてみんな皮にされるバッドエンドが好きなんだけどみんなはどっちが好き？
- 131二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 08:35:32
憑依、皮モノ問わずハッピーエンドもバッドエンドもどっちも好きだな
上のSSみたいにベアトリーチェの裏をかいて逆転する展開も好きだし、普通に友情・努力・勝利するのも好き
そして、みんな皮にされてしまう先生敗北展開も好きだし
トリニティやゲヘナはおろかキヴォトスのほぼ全土をベアトリーチェが手中に収めるベアおば完全勝利ルートも好きだ
- 132二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 10:37:14
このレスは削除されています
- 133二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 10:45:50
先生の生死はともかく、トリニティ陥落アリウス勝利ENDは見たい
トリニティ生の皮を被って事前に潜入していたアリウス生やユスティナ聖徒会によって制圧されたトリニティ
ベアトリーチェやアリウスに逆らう生徒たちは次々と皮にされたり捕らえられて、アリウス同様の恐怖による支配が行われていく
ティーパーティーの政庁にはアリウスの旗が掲げられ、生徒会役員はティーパーティーのバッジではなくアリウスの腕章をつけている
アズサは補習授業部の仲間たちを皮にされたうえに人質にされ、「今後も命令に従うならいずれ元に戻す」と言われ汚れ仕事を強要されている
トリニティへの恨みは晴らし、悲願を果たしたはずなのにアリウススクワッドやアリウス生たちの心は晴れない。やはり全ては虚しいと悟るサオリたち
さらなる力と領土を求めてゲヘナへの本格侵攻を決定するベアトリーチェ。すでにヒナや万魔殿の主要メンバーは調印式の混乱の中で皮にしている
ベアトリーチェはセイアの皮を被り、未来予知でゲヘナとの戦いの様子を見る
ツルギやヒナといった強者の皮を被ったアリウス生が無数のユスティナ聖徒会を引き連れ燃え盛るゲヘナの大地を蹂躙していく光景が広がる
そして、降臨した色彩とその下に立ち両手を掲げる自分、その周りで跪き一生かつ絶対の忠誠を誓うトリニティ、アリウス、ゲヘナの生徒たち
自らの完全勝利と崇高に至ったことを確信し、顔を歪めるベアトリーチェ
未来を見ているセイアの姿をしたベアトリーチェと未来視の光景の中の色彩を得たベアトリーチェの笑い声が重なり世界に響き渡る
……ベアおばにとってのハッピーエンドはどんな形であれ美しいね - 134二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 12:46:33
ヒフミの皮を着ているベアトリーチェ「この娘はハッピーエンドが好きとのことでしたので、ハッピーエンドを分かち合わせてあげようと思います。
どうですかアズサ？ あなたのお友達にも慈悲を与えて差し上げる私の優しさは？」
アズサ「やめろ……やめてくれ……！」
ヒフミの皮を着ているベアトリーチェ「あはは。涙を流すほど嬉しいんですかアザサちゃん？
あ。それともハナコちゃんとコハルちゃんがいないのが寂しいんですか？
それじゃあ、今から二人でハナコちゃんたちも皮にしに行きましょう！」
アズサ「うわああああっ！！
やめろ！！ やめてくれええええええええええ！！」
ヒフミの皮を着ているベアトリーチェ「あはははははははははは！！
逆らったらこの子は一生皮のままですよアズサちゃん？
それでも構わないなら、どうぞ逃げるなり裏切るなりしてください♪」
アズサ「ああああああああああああああああああああ！！」 - 135二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 13:09:32
BAD ENDというベアおばにとってのHAPPY END
それだけでも性癖にぶっ刺さる人にはぶっ刺さるのに
展開次第では曇らせや胸糞にもできるからそっち系が好きな人にもおいしい - 136二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 15:51:44
先生を皮にして被りシッテムの箱に入り込むベアトリーチェ
アロナはベアトリーチェを撃退しようとするも、シッテムの箱の主である先生の皮を被っているためどんな手段も通用しない
そしてベアトリーチェの手がアロナに触れて……
なんて感じの先生の皮を被りシッテムの箱すら掌握するベアおばSS誰か書いてくれ - 137二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 16:54:23
ベアトリーチェ完全勝利後の遠い未来で、ベアトリーチェやアリウスが正義、トリニティ、ゲヘナ、連邦生徒会が悪として語り継がれているキヴォトス
アリウスの教義がキヴォトス全土に広まり、かつて多くの生徒たちを誘惑・堕落・腐敗させていた「先生」を倒し、子供たちの未来を守った偉大なる大人であるマダムが崇拝されている
マダムの「愛」の下、生徒たちは今日も夢や希望などという幻想に逃避することなく、与えられた己の役割だけを全うする日々を過ごす
崇高なる大人の「庇護」を受けた子供たちの真の「楽園」がそこにはあった
「古則はここに証明されました。楽園は確かにここにありますよ……ふふふ……」 - 138二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 20:20:41
ゲマトリア発明品(妄想、パロディあり)
∶皮化薬液
キヴォトス外に住むとある種族が作り出した薬液
その薬液を注入された生物は皮や体毛を残しその他を
スライム状に分解してしまう効能がある
それをゲマトリアの技術で改良を施した薬液
皮化した際にスライム状の物体は皮に吸収され
皮を着込んだ際の外見的違和感をスライム状の物体
により解消された薬液
※原理は一般人に説明不能
(要するに某孔◯王の吸血◯の男が使用してたやつだね。) - 139二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 22:24:36
- 140二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 23:34:53
セイアの未来予知により厄介な障害や敵が現れることを事前に察知し、予め手を打ってこれを排除
その存在が有能な人物であった場合は皮にして利用し、戦力と勢力を拡大……
さすがにこの状況は異常すぎると感じた連邦生徒会は先生協力のもと恥を忍んでSRT特殊学園を密かに復活させ、生徒たちを再招集
SRTの生徒たちをキヴォトス各地に派遣し、調査と原因の究明に乗り出すことにする
……しかし、これもセイアの力でベアトリーチェには最初から筒抜けであり、再招集されたSRTの生徒たちの多くはすでに皮にされていた
SRT生のフリをして潜り込んだアリウスの生徒たちにより残るSRT生、そして連邦生徒会の役員たちは1人また1人と皮にされていく……
皮にされ、乗っ取られたSRT生たちと連邦生徒会役員たちのもたらす偽情報に踊らされ続けるリンと先生
自分たちが騙されているとは知らぬその背後で、ついにベアトリーチェの魔の手が2人に迫り……
- 141二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 03:02:31
このレスは削除されています
- 142二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 05:01:54
それから数日後、キヴォトス全土で連邦生徒会からの緊急発表が報じられた。
テレビの画面に代行のリンをはじめとした連邦生徒会の室長や幹部役員たち、そしてシャーレの先生の姿が映る。
画面の中央に立つリンは語る。
連邦生徒会はこれまで連邦生徒会長の捜索を続けていたが、ついに彼女の足取りを掴むことはできなかった、と。
事ここに至り、連邦生徒会はこれ以上の捜索続行は不可能と判断し、連邦生徒会長の捜索を本日付けで打ち切ることを決定――
そして、シャーレの先生の承認と立ち合いのもと、新たな連邦生徒会長を選出することも合わせて決定したと発表する。
連邦生徒会のその発表に、キヴォトス全土で驚きの声が上がる。
このような事態は本当に前代未聞だからだ。
――だが、そのニュースを見ていた一部の者たち、特に三大校をはじめとした主要な学校の生徒会長や上層部は驚いていなかった。
最初からわかっていたからである。新たな連邦生徒会長に就任する者が誰であるかも含んで――
トリニティのティーパーティーの政務室で、セイアはニュースが報じられているテレビを前にパチパチと1人拍手をした。
「素晴らしい……台本の内容以上の名演技ですよ……」
画面に映る連邦生徒会の面々とシャーレの先生――の皮を被っているアリウスの生徒たちの姿。
それを見るセイアの皮を被ったベアトリーチェは、彼女たちに対し素直に称賛の声をあげる。
彼女の手中にキヴォトスの全てが収まる日は近い。そして、「崇高」に到達する時も――
それを確信しているベアトリーチェ当人の口元は自然と歪んでいた。
- 143二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 07:50:07
みんなの皮を被っているアリウス生は表向きは被った皮の人物を演じているけど、裏ではセイアを被ったマダムに跪いているんだよね
- 144二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:38:05
こうしてレス見返してみると、乗っ取りでも憑依よりも皮モノのほうがはるかに強力でヤバいな
どちらも乗っ取った生徒の能力が使えるってルールが前提であるとはいえ - 145二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:55:32
皮にする・着込むという過程なしに乗っ取れる、魂だから霊感ある生徒でないと見えない対処不能な憑依タイプの方が強くない？
皮化も皮にした生徒をストックできるから身体を抜けたら目覚めそうな憑依とは差別化できそうではあるけど - 146二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:01:42
- 147二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:10:58
- 148二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:06:27
ああそうか、手駒に着せて成り代わらせるんだ
これが幽体離脱して憑依できる薬とかならアリウス生も使えそうだけど、この場合ゲマトリアの秘儀だからベアおば以外に他校生を乗っ取らせるには皮化の方が良いのか
- 149二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:59:47
- 150二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 22:12:33
マネキンに先生(皮)を着せ意識だけは解放させる
動きたくても中身はマネキン故に身動きが取れず
先生の前で生徒(皮)のファッションショー(意味深)を
ベアトリーチェが飽きるまで観させられるとかありそう
絶望してもらう為にマネキンの股に◯ィル◯を
取り付けておいて擬似的に先生のJrを直立させ
それを大事な生徒(皮)でパイルダーオン(意味深)
するって嫌がらせとかもあるかな。(麻婆神父笑顔)
- 151二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:42:35
このレスは削除されています
- 152二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:43:46
他のメンバーの反応が面白いから、そのうち生徒の皮を着た状態でゲマトリアの集会に参加するようになるんだ
黒服「……マダム」
ベアトリーチェ（ホシノの皮を着ている）「おや？ どうかしましたか黒服？（ニヤニヤ）」
黒服「……いえ。なんでもございません」
マエストロ「まったく。あの女も嫌な趣味を覚えたものだ」
ゴルコンダ「しかし驚きました。彼女があの秘儀をあそこまで有効的に活用できるとは……
どんなものも状況や使い方次第で最高の効果を発揮できるということでしょうか？」
デカルコマニー「そういうこった」
- 153二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:32:33
セイアの皮を気に入ってセイアの人生を乗っ取るルートも面白そう
『ベアトリーチェ』としてのアイデンティティを全て捨てて『百合園セイア』として自分を定義し皮とその中身たる自分を真に一つにする儀式まで執り行うように - 154二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:32:13
セイアの肉体を乗っ取った当初は未来予知が勝手に発動するもので、セイア自身はこれに苦しめられていたということに同情しそう
……だからといってセイアの肉体と能力を利用しない理由にはならない（アズサ構文）のがベアトリーチェなんだけどｗ - 155二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 06:12:41
ホシノ「勘違いしているようだから言っておくけど、そっちが挑戦者だから」
ヒナ（ベアおば）「クソガキが……」 - 156二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 06:41:35
ゴルコンダってデカルコマニーが居ないと
身動きひとつ取れないが、皮化した生徒を着込んだら
ワンチャン1人でも活動可能になりそうではある - 157二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:13:36
ホシノの皮は黒服にあげてそう
ミカやツルギ、ネルやヒナなどの強い生徒の皮はアリスクに着せてそう - 158二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:13:19
- 159二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:37:46
ゲマトリア発明品(妄想、パロディあり)
∶骨抜き光線
この光線を浴びた脊椎動物が大きく口を開けた際に
口から全身の骨が飛び出したしまう。
※一般人に説明不能な作用が働いてます。
(元ネタは大゜夜叉にて登場したとある妖怪の能力で
脊椎動物の口に手をかざすとそこから全ての骨を
抜き取ることが出来るようだ。
※後は遊◯王のタスケルトンの効果演出やな) - 160二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:35:11
- 161二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:57:57
よりにもよってユメパイセン皮はホルスに特効どころか
一撃必殺なんだよな〜隙を作るのに………まさに、
ユメ(INベアおば)
「ダメだよホシノちゃん、戦ってる時に考え事
なんてしちゃあ。」
ってことやな、後はホルス皮纏って残りのアビドス生徒
を皮にするだけやで、ホシノちゃんの姿でやることに
意味がある。
- 162二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:19:48
ホシノが皮にされてしまった以上、もうアビドスでベアトリーチェとアリウスを止められる者は誰もいなかった
対策委員会の残るメンバーも抵抗虚しく全員皮にされ、ここにアビドス高等学校はアリウスに完全に制圧された
トリニティ、ゲヘナに対する橋頭堡として要塞化が施されていくアビドスの校舎
表向きは転入という肩書きで、皮ではなくアビドスの制服に袖を通し続々と集結するアリウスの生徒たち
対策委員会のメンバーの皮を被ったアリウス生が、不要物の処分として対策委員会の部室や思い出の品々を次々と破棄していく……
アリウスは戦争をしてるからね
青春のアーカイブなんかいらないから全部捨てちゃおうね
ばにたすばにたす - 163二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:35:41
三大校でトリニティ、ゲヘナはちょっと書かれたけどミレニアムの陥落も見てみたい
失踪中のリオの足取りを掴んで皮にしベアおばが着込んで悠々とセミナーに戻り、リオを足がかりに他の生徒も次々に皮にしていくのだろう
リオの顔を使って皮にするならトキ・トキ伝いにC&C、ヒマリ・ヒマリ伝いに特異現象捜査部、ユウカ・ユウカ伝いにセミナーかな - 164二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:52:30
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- 165二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:56:35
皮にされて着込まれた生徒は着ている者の任意で意識だけ目覚めさせることができるなんてのも曇らせとして面白そう
裏切り者に対する罰として皮にされたアズサがサオリに着込まれて
意識だけ残された状態で自分となったサオリがヒフミや補習授業部のみんなを騙して次々と皮にしていくんだ
その光景をただ見ているだけしかできないアズサは心の中で慟哭し続ける……
「これでわかっただろうアズサ？
私たちはこのような形でしか生きられないと。
安心するがいい。お前の皮同様、こいつらの皮はスクワッドで有効活用してやる。
シャーレの先生を騙し、仕留めるためにな！」
（やめて……サオリ……もうやめて……）
「ふふふ。友情とはなんと脆く醜いものなのでしょう。
そう思いませんかセイア？」
（くっ……私のせいでアズサまで……すまない……すまないみんな……） - 166二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:08:14
ミレミアムはアスナの直感がどう働くかが分かれ目
だろうね、C＆Cのメンバーはそれに信頼してる部分
あるしねぇ。
(裏を返せばアスナさえ皮にして着ればC＆Cは
どうとでも出来る気はする) - 167二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:28:41
ミレニアムはアスナの直感も厄介だけどノアの絶対記憶力も厄介
まずこのどちらかを皮にしないと皮化乗っ取り計画が早々に瓦解する可能性が高い - 168二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 06:06:46
あれ？
ミレニアム意外とベアおばの皮化計画の強敵多い？ - 169二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 08:57:53
リオ→トキ→アスナにわらしべ成り代わりすればなんとかなりそうだが……
やはりアスナが鬼門か - 170二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 11:47:33
- 171二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 13:31:05
それもいいけどベアトリーチェなら未来予知持ちのセイアを着ていたように直感と豪運のアスナや近接強者のネルみたいな分かりやすく強いボディを自分で着てそう
ただアスナは神秘の反動？で例の状態になるのもあるからベアトリーチェはネルを着て他の捨て駒にアスナを着せてそう
- 172二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 14:32:31
- 173二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 18:03:54
着てる奴が皮本人の意識が聞こえいるのだとすれば、
ベアおばの🐇🐇洗脳教室が解ける奴が出てきたり
しそうやな
シロコやトキ、赤冬みたいなトンチキ連中だったら
脳内に銀行強◯や✌✌、◯ーデターが響き渡り
ヒフミ、モモイ、コハルみたいな光属性持ちだったら
説得されかねない気もする
- 174二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 18:18:02
- 175二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 19:33:00
ミレニアム皮化乗っ取りやるならアズサがトリニティする転入前の時期って設定でやっても面白そうだ
これならC&Cとアリスクでちょうど5人ずつになるし…… - 176二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:47:14
アリスクって見てなんかスク水を連想してセイアの身体でスク水を着るベアおばが思い浮かんだ
- 177二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 00:02:34
セイアが身体が弱いことを利用してプールの授業をサボろうとするか
怪しまれないようあえてノリノリでスク水着てプールの授業に参加するか
内心イラつきながらも怪しまれないよう必死でセイアを演じてプールの授業を受けるか
どれもあり得るし、どれもネタにできるな
- 178二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 01:31:30
その設定でちょっと考えてみた
──────────
ミサキ「……ミレニアムの特殊部隊をこうも簡単に皮にできるなんてね」
サオリ「それだけマダムの立案した作戦が……この生徒を皮にする秘儀の力が強力ということだ。
それよりも、ミレニアムの他の生徒に察知される前に急いで着替えるぞ。
着替えと準備が完了次第、次のターゲットの皮化に向かう」
ヒヨリ「えへへ……皮にされて何もできずに姿も立場も何もかも奪われちゃうなんて辛いですね……悲しいですね……」
アズサ「これも私たちが生きていくためには必要なことなんだ。悪く思わないでくれ」
アツコ「……そういうわけだから、あなたたちの体使わせてもらうね？」
C&Cの部室内にアリウススクワッドのメンバーが皮と服を身にまとっていく音が静かに響き渡る――
ネル（サオリ）「――よし。みんな、体に違和感などはないな？」
トキ（ミサキ）「体自体は何も問題はないけど……」
カリン（ヒヨリ）「うわぁぁぁぁぁぁん！ さすがにこの服は露出度が高すぎます！
どうしてこの人たちはこんな格好で堂々と外を出歩けるんですか！？」
トキ（ミサキ）「……なんでバニーガール？ こいつら普段はメイド服だって聞いてたけど？」
ネル（サオリ）「理由はわからんが、今はちょうど『バニー強化週間』なんだそうだ……」
- 179二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 01:31:44
アスナ（アツコ）「――ねえアズサ」
アカネ（アズサ）「ああ……これはすごいなアツコ」
自分たちの胸を両手で持ち上げたり揺らしたりするアスナ（アツコ）とアカネ（アズサ）の2人。
アスナ（アツコ）「ヒヨリの普段のおっぱいも大きいな～とは思っていたけど、これはそれ以上だね」
アカネ（アズサ）「確かに。しかし、こんなに胸が大きいと作戦行動に支障が出たりしないのだろうか？」
カリン（ヒヨリ）「うわぁぁぁぁん！ 酷いです姫ちゃん！ 私のこと普段そんな目で見ていたんですか！？」
トキ（ミサキ）「……本当に上手くいくのかしら、この作戦？」
ネル（サオリ）「……まあ、なんとかなるだろう（あんな楽しそうなアツコははじめて見たかもしれない……）」
──────────
他の生徒の皮を着ている時のアツコは絶対普段見せないはっちゃけっぷり披露するだろうなって謎の確信がある - 180二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 08:24:24
ギャグとシリアスを行ったり来たり…
- 181二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 08:48:49
……トキがC＆Cに追加されたのって確かアリスの件が
関わった後だから時系列的にどうなるのだろうか?
まぁ、ベアおば皮術√のブルアカ世界線は概ね
先生負け√感があるから時系列は度外視しても別に
モーマンタイかな。 - 182二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 09:55:59
- 183二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 11:40:34
このレスは削除されています
- 184二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 11:43:06
トリニティよりも先にゲヘナ乗っ取りをベアおばが計画したルート
まずはゲヘナ内にアリウススクワッドを潜入させるため適当なゲヘナ生4人を皮とする
与えられた皮を着こみ、早速命令通りゲヘナに潜入するサオリたち
ゲヘナ上層部、そして脅威となり得る生徒たちを皮にするために動き出す
……はずが、ベアおばが用意した皮はゲヘナ生はゲヘナ生でも便利屋68の面々だった
なんて出だしから始まる（生徒の皮化というえげつない要素が前面にあるけど）コメディシナリオ
アルちゃんの皮を着ているサオリ（ちょっと待て！ この生徒たち、ゲヘナ全域で指名手配されているじゃないか！！） - 185二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 13:05:08
ギャグシナリオでも任務は遂行しなければならないので、命令通りゲヘナの生徒を皮にしていくアリスクin便利屋68
- 186二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 17:09:28
アル社長INサオリ(リーダー)orヒヨリ(狙撃手)
ムツキ室長INミサキ(武器的に爆発する繋がり)
カヨコ課長INミサキ(なんとなく)orアツコ(ノリで)
ハルカ平社員INアツコ(雑草飼育)orヒヨリ(うわーんで) - 187二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 20:00:08
- 188二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 22:18:03
ベアおばはたまたま油断していたカスミを皮にして着ていたらヒナに檻にぶちこまれそう
- 189二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 22:24:45
- 190二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 23:15:24
ムツキ（アツコ）「アルちゃ～ん♪」
アル（サオリ）「ひ、姫……じゃなかった、ムツキ！？」
ムツキ（アツコ）「くふふ～♪」
カヨコ（ミサキ）「……姫、あれ絶対楽しんでるよね？」
ハルカ（ヒヨリ）「姫ちゃん相当鬱憤溜まってたんでしょうね……」 - 191二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 23:24:01
ところで、そろそろ次スレが必要だと思うけどスレ主はいるかな？
- 192二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 23:38:19
その場合、タイトルも変更されてそうやな、
皮モノ乗っ取りとかに………まぁ、変更するしないは
盾る人が決めることだからとやかく言っても
先無きことやな。 - 193二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 08:31:35
ゲヘナ征服の初期皮が美食研究会だったら
ハルナINサオリ(リーダー故)
アカリINヒヨリ(素で食い意地張ってるし)
イズミINアツコ(ゲテモノ食いで飢えにくいかも)
ジュンコINミサキ(余り故)
皮着て得た記憶でドン引きしそうアリスクは居る - 194二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 09:50:06
トリニティ、ミレニアムと違ってゲヘナは誰から皮にしても終始ノリがコメディになりそうなの笑うわｗ
- 195二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 10:41:15
- 196二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 11:08:03
乙
- 197二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 11:08:58
こっち埋めるか
- 198二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 11:11:40
埋め
- 199二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 11:11:59
うめ
- 200二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 11:12:20
梅
