【🎲オリ時々SS】星空芋ない系䞀番隊垭官RELOAD【PART3】

  • 1124/11/28(朚) 11:44:30

    指先を䌞ばし、浮き足立぀
    あなたの望む圹になる為に
    曲に遅れないように
    玠顔を芋せないように
    息を乱さないように
    声を挏らさないように
    飛び立぀姿は鳥のように
    貞淑な姿は奎隷のように
    䌞ばした指先で空を切りながら
    銖茪を匕かれ、浮き足立぀

  • 2124/11/28(朚) 11:51:43

    こちらは「星空芋ない系䞀番隊垭官」スレを途䞭から再構築しおいるスレずなりたす

    珟圚砎面線埌のオリゞナルストヌリヌ䞭


    パヌト

    【🎲オリ】星空芋ない系䞀番隊垭官RELOADあにたん掲瀺板拝啓玫陜花が綺麗な玫になっお参りたしたが、いかがお過ごしでしょうか。珟䞖も初倏に入り、次第に颚が雚の匂いを垯びおきたした。家の敎頓も終え少し萜ち着いおきたので、遅くなりたしたがこうしお筆を取らせお頂き bbs.animanch.com

    パヌト

    【🎲オリ時々SS】星空芋ない系䞀番隊垭官RELOAD【PART2】あにたん掲瀺板前回たでのあらすじ珟䞖に旅行しお矎男矎女どっちもトップ完珟術者ずコミュ開拓むメチェンむベに乱入する檜䜐朚ずロヌン組んだバむクで走り出すモノロヌグが闇属性の雀郚こちらは「星空芋ない系䞀番隊垭官」スレ bbs.animanch.com

    前回たでのあらすじ

    黒い圱襲来、正芏ルヌトは䞀䜓誰のどのルヌトなんだ

    ゚ンチャントしお物理で殎った方が匷い拳聖爆誕

    四倧貎族特殊刀定ゲキ連打、鐘は鳎っおいるか

  • 3124/11/28(朚) 11:53:50

    RELOAD前、オリゞナルストヌリヌに入る前の話

    ややダむゞェストで流される尞魂界篇砎面篇

    オサレな死神を䜜っおみたくお🎲あにたん掲瀺板今流行っおるらしいね、死神䜜るのずいうわけで゜りル゜サ゚ティに死神を䜜りたヌすずいうか皆のアむデアで䜜っおもらいたヌす性別dice1d2=@1 (1)@男/女所属郚隊dice1d13=@1 (1)@階
bbs.animanch.com
    【🎲時々⚓】星空芋ない系䞀番隊垭官 尞魂界篇あにたん掲瀺板ダむスを振れば振るほどダバいこずになるこずに定評がある䞀番隊第十六垭、刈薙剣叞かんなけんじ䞭倮四十六宀に単身突撃しお真盞RTAしたり藍染䞀掟の悪事の蚌拠集めに奔走しおたりしたら、䜕故か末期愉悊郚の bbs.animanch.com
    【🎲時々⚓】星空芋ない系䞀番隊垭官あにたん掲瀺板こちら死神、滅华垫、完珟術垫の党おの玠逊を持ったら綱圌代にぐちゃぐちゃにされ、零番隊に斬魄刀突っ蟌たれたり改名されたりしお人の圢を取り戻した䞀番隊十䞀垭、刈薙剣叞の䞖界です党おがおかしくなった元凶ht
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    斬魄刀異聞篇護廷十䞉隊䟵軍篇

    そんな物、うちにはないよ 

  • 4124/11/28(朚) 11:55:48

    䞻人公である刈薙剣叞に぀いおの情報

    刈薙剣叞に぀いお | Writening所属護廷十䞉隊䞀番隊十六垭→十䞀垭→五垭 身長 長い黒髪を赀ず黄色の髪玐で束ね、オオツルボの髪留めを぀けた男の死神。 雀郚以倖の死神ずろくに芪亀がなく、䞀番隊の隊舎の奥で雀郚に剣の writening.net

    珟圚の各胜力

    完珟術 109/100身䜓の霧化が可胜


    静血装 93/100

    動血装 99/100

    霊子操䜜 46/100霊子兵装を䜜れない

    飛簟脚 53/100


    斬 77 ※卍解可胜

    拳 120

    èµ° 25瞬間的に加速するこずは可胜

    鬌 118

  • 5二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 11:57:00

    このレスは削陀されおいたす

  • 6124/11/28(朚) 11:58:43

    霊子兵装の数倀は46→49でした
    珟圚解攟されおいるコミュず奜感床珟䞖
    剣叞→アりラ 47
    アりラ→剣叞 62

    剣叞→銀城 32
    銀城→剣叞 99

  • 7124/11/28(朚) 12:00:10

    奜感床尞魂界内
    剣叞→檜䜐朚 76
    檜䜐朚→剣叞 59

    剣叞→砕蜂 13
    砕蜂→剣叞 70

    剣叞→勇音 77
    勇音→剣叞 15

    剣叞→癜哉 926
    癜哉→剣叞 6278

    剣叞→恋次58
    恋次→剣叞6

    剣叞→倜䞀 2593
    倜䞀→剣叞 1445

    剣叞→雛森 92
    雛森→剣叞 50

    剣叞→日番谷 7
    日番谷→剣叞 59
    ※珟圚コミュは息をしおいない

    剣叞→雀郚 92
    雀郚→剣叞 93
    ※話の根幹の為、雀郚コミュのみ初期から続投

  • 8二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 12:47:48

    保守

  • 9124/11/28(朚) 13:03:39

    前回のスレが良い感じに埋たっおきたあたりで仕事が立お蟌んだ為、そのたた萜ずしおいたした
    倧倉お埅たせいたしたした
     埅っおる人いんのかこのスレ

  • 10二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 13:16:08

    ここにいたす
    埅っおた

  • 11124/11/28(朚) 13:21:41

    >>8

    保守ありがずうございたす


    兄様ず倖道がレスバしかけおいる蟺りの時系列からリスタヌトしおいきたす確か珟圚䞉日目

    あい぀狂人の自芚ねヌわず倖道に蚀われるレベルの副隊長はずいうず、沖牙さんら䞀番隊のベテラン達に郚䞋の監督䞍行き届きに関しお苊蚀を呈されおいたした

    顔を芋れない呪いにかかっおお、䞀日目には黒い䜕かに襲われお剣叞ず䞀瞬目が合ったこずすら忘れ、剣叞が自宅の鍵ずは別にどっかの家の鍵を持っおいるこずを知っお暗黒面が顔を芗かせおくるこの野郎、䌚いに行く芚悟は決めたのに話に行くタむミングがないのである


    ベテラン共的にはdice1d100=6 (6)

    普通颚玀を乱した郚䞋を叱るのは䞊叞だろずいう単玔な正論で蚀っおいる←→あれ、雀郚副隊長に構っおもらいたくおわざずグレおるんじゃ ず察しお蚀っおいる


    雀郚さんのずころたで服を着厩しお颚玀がどうのこうのな噂っお広たっおるdice1d100=55 (55)

    いや党然。元箱入り垭官のがっちレベルなめちゃいけない←→ロックな矎圢のハゞケリストがいるこず自䜓は割ず聞く人は聞くレベルで広たっおいた。そらあんだけ倧暎れしたらな

  • 12二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 13:32:39

    たおお぀

  • 13124/11/28(朚) 13:38:46

    もしかしお䞀番隊の䞊䜍陣っおク゜ボケず頑固ゞゞむしかいないんですか

    隊の予算で特攻服を䜜る元九番隊隊長、←に憧れおお゜ロの隅を顔に入れた挙句れッツヌを瀞霊廷内で乗り回す九番隊副隊長に続く、死芇装は着おも草履は脱いで明治維新した挙句バむク乗っお絶叫した期埅の新人䞀番隊五垭です、通しおください

      これで䞀番隊っお詐欺では曞生ぶっおるけどピアスし始めるし感性が九番隊に寄っおきおいる


    意識䞍明の剣叞を顔を芋ないたた家たで担いでそのたた朝たで顔も芋ずに偎にいた蚘憶しかない雀郚さん、だめだ字に起こすずやっおるこずの犯眪臭がひでえ

    颚玀譊察が隒ぎ立おる今日この頃、SAN枛少の自芚もないたた思うのは

     もしやアむツ、心機䞀転ずかではなくわざず隒ぎ起こしおるIQ53䞇dice1d100=26 (26)

     本人ずしおは檜䜐朚や砕蜂隊長らず隒いでいる方が楜しいし、私の指瀺を聞く気がなくなったからそんな恰奜をしおいるのではdice1d100=37 (37)

  • 14124/11/28(朚) 13:53:41

    ク゜ボケしかいねえ 

    最終的にこの問題はdice1d3=1 (1)

    1=悪評広がる前にはよ指導しろっ぀っおんだろ、ずいうわけで雀郚が剣叞を探しに行く矜目になった

    2=はよ指導しろ掟ずでもでもだっおの拮抗の末、剣叞の䌝什神機に届く『生掻指導やるから終業埌隊舎』の業務メヌル

    3=倉に頑固な爺はせっ぀くず䜙蚈殻に籠る、最終的に「私は知らん」で決着した。お前本圓にそういうずころだぞ


    レスバを鋌の理性で事前に回避した兄様はdice1d2=2 (2)

    1=雀郚に䌚うのは䞀床止め、もう䞀床珟堎を芋に行った

    2=目的は果たしたので捜査班に戻っお剣叞達ず合流する

  • 15124/11/28(朚) 14:15:34

    倧勝利が近い 

    剣叞ず合流を目指す雀郚はdice1d3=1 (1)

    1=䌝什神機で呌び出しおみる

    2=珟堎でも芋おるのかな ずいうわけで六番隊管内の珟堎に行っおみる

    3=䌚ったら離せなくなるっお分かっおおアクセル螏んだんだよなぁ。霊絡を探っお居堎所を特定する


    䌝什神機で呌び出す堎合、剣叞はdice1d100=76 (76)

    40=硬い衚情のたた、コヌル音が止たるたで結局出なかったこの埌結局霊絡を蟿られる

    4180=おろおろしおいる間に他の人が代わりに出た。剣叞ああ、奎なら隣で寝おるよ寝おない

    81=コヌル音に冷や汗を出しながら、頑匵っおなんずか出た


    では兄様も合流を目指しおいるようなので、浮いおいる檜䜐朚を凊理したしょう

    珟堎に行った檜䜐朚はたず血の飛び散り方などに察しおの考察dice1d2=2 (2)

    1=血の飛び方が掟手過ぎる。 わざず、掟手な殺し方を遞んでる

    2=  こんなに血が飛んでるのに、なんで綺麗な遺䜓があったんだ


    たた珟堎の匂いなどから䜕かわかるかな

    珟堎の空気ぞの既芖感dice1d100=6 (6) (71~で䜕かを思い出す)

  • 16124/11/28(朚) 14:35:17

    ヌル雑魚がよ

    この堎にいるのは倜䞀さん、砕蜂、倧前田、恋次か 今たでの絡みからしお砕蜂ネキだろうなあ代理応答すんの、䜎SAN倀顔の剣叞を芋かねおか割ず本気で二番隊に誘っおるし

    ちなみに雀郚が剣叞の顔を芋れなくなったせいでここたで話がこじれおいるこずは、実は誰も知らなかったりする京楜ず砕蜂は剣叞が焊っおいるこずしか知らないし、檜䜐朚ず勇音はむメチェンしたかったこずしか知らない

    砕蜂「奎なら隣で寝おいるぞ(笑)」

    雀郹dice1d2=2 (2)

    1=それはそれは、りチのがずんだ迷惑を。こちらで連れ垰っおから蚀っおいかせたす。で、今どこに

    2=埡冗談を。アレが酒もないのに他人の前で寝るずでも剣叞、私は䜕か間違ったこずを蚀っおいるか


    話を聞いおいた呚り

    倜䞀dice1d100=35 (35)

    恋次dice1d100=93 (93)

    倧前田dice1d100=18 (18)

    え、なにこれ修矅堎←→ルキアの身柄を寄越せず蚀っおいた藍染よりダベ゚、いかんでしょ

  • 17二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 14:40:28

    藍染超え刀定を䞋せた恋次、感芚鋭いね

  • 18124/11/28(朚) 15:34:51

    気付いたら老玳士ではなくDVしおそうなダンデレみたいなセリフ蚀っおおびっくらこいた

    これが育成ゲヌで愛着持った子を運営に取り䞊げられたガチ勢の姿ですか 

    そんでもっお善意で窓口から抌し退けられお、向こうから声が聞こえお

    こういう時っおどうするのが正解なんだっけ

    出なかったら嫌われるdice1d100=68 (68)

    出た先で蚀われるこずなんお䜕も聞きたくないdice1d100=47 (47)

    たず砕蜂隊長にこれ以䞊迷惑かけちゃ駄目じゃないdice1d100=2 (2)

    いや善意で代わっおくれたのを無碍にしたらそれこそ倱瀌じゃ dice1d100=39 (39)


    電話口の砕蜂的には

    ああ、そういう話だったのか。コむツが消耗しおいたのはdice1d100=71 (71)

    即座に電話に出なかった時点で代わらせられない。だが話さないで事態は奜転するのかdice1d100=20 (20)

  • 19124/11/28(朚) 17:00:44

    『剣叞。私は䜕か、間違ったこずを蚀っおいるか』

    䌝什神機のスピヌカヌ越しにその声で名前を呌ばれた途端、䜓枩が反転し党身の血流が逆行したような心地がした
    䞀気に心臓ぞ血が流れ蟌んで、膚らんだ胞が苊しいくらい倧きな音で拍動する
    息が䞊手く吞うこずも吐くこずも出来なくなっお、鉛のようにたた質量を増しながら籠っおいく熱
    なのに底から炙られお煮厩れを起こしそうになるくらい熱くなった頭ず背筋は、䞊から被った冷や氎で芯が凍死寞前になるくらい冷めきっおいく
    男である俺が女の心なんお知る由もないが、きっずこの熱は圌女達が若くしお芚えるものに䌌おいるず予感する
    だが同時に芪の顔も名前も知らないたた、その熱を根こそぎ鎮圧しおいく寒気は、きっず子䟛が芪に頬を打たれた際に芚えるものに䌌おいるず予芋する
    総じお幌くお芋るに堪えない激情ず衝動の嵐に芋舞われた正気の思考は月より遠い遥か圌方に吹っ飛んで、頭が回らなくなっおくる
    こんな自分みっずもなさすぎお、あの人に芋せられない
    だっおあの人が倚少奜きな私は、こんなだらしのない顔しない
    だけど俺が滅茶苊茶になるのは金茪際あの人しかいないし、滅茶苊茶になっおいるものは玛れもない本圓だらけで
    だらしのない今を取り繕うより先に答えお、来るずわかりきっおいた叱責を甘んじお受けるのが正解の誠実さなんじゃないずいう気もしおくる
    融解しお理も路もない滅茶苊茶になっおいく思考
    そんな頭の䞭で、「だっお」を蚀い蚳がたしく幟぀も䞊べたおた
    だっお、ずっずその声を埅っおいたんだ
    だっお、ずっずその声を聞いお生きおきたんだ
    だっお、急にその声が聞こえなくなったんだ
    だっお、その声に満ちた日垞ぞの垰り道が分からなかったんだ
    だっお、だっお、だっお、だっお
    垰りたくお、垰れなくお、焊っお、焊れお、飢えお、だからこんなにおかしくなったんじゃないか
    䞊べた筈の蚀い蚳が出した偎から厩れお枊を巻く頭の䞭を敎理出来なくお、ただ膝が震える
    蚀いたいこずも蚀わなくちゃいけないこずも山のようにある筈なのに、意味のある蚀葉を䜕も蚀えなくなる
     だけどどうせ有意矩なこずを蚀えないなら、せめお返事だけは䞀䞁前にしなきゃ本圓に嫌われおしたう
    それだけは本圓に嫌だから

  • 20124/11/28(朚) 17:53:27

    元々長かった犬歯はい぀の間にかさらに䌞びお、倉に動かすずすぐに他の歯ず圓たっおカチカチ音を立おるようになっおいた
    口内から震える骚を䌝っお錓膜に届いたその音を聞きながら、舌を瞺れさせそうになりながら俺に優しさをかけおくれた圌女に目を向けた

    「砕蜂隊、長 か、返しお、ください 」

    圌女なら、俺を無碍にはしない
    だっお圌女は優しい人で、匷い人で、聡い人で、正しさを忘れない人だから
    圌女はきっずもう、俺ずあの人の間にあるものが䜕色なのかを理解しおいる
    耳元から県前にぶちたけられる前から薄々察しおいながら、それでも動けずにいた俺から代わっおくれた
    それくらい優しくお正しい人だから、きっず俺が正しい遞択をすれば頷いおすぐに䌝什神機も返しおくれる
    そう思っおいたのに

    「 断る」
    「———な、んで 」

    思っおいたのず正反察の答えを打ち返されお、思考はヒビが入った鏡面のように䜙蚈ぐちゃぐちゃになった
     俺はもしかしお、間違えたのだろうか
    五割の確率で正解出来るのにせっかく機䌚が向こうから来おくれたのに
    愛想を尜かされ賞味期限を間近に迎えた俺に珟れた、たった䞀床の䌑息だったのに
    俺はそれを自分でダメにしお、栌奜も぀かない䞀歩で蹎倒しおしたったんだ
    クラクラするくらい傟いた芖界の䞭、たるで足堎を倱った死刑囚のように䞀局銖は締たっおいく
    どうしよう、どうしたら良いんだろう

    『剣叞』
    「ぁ、も、申し蚳ありたせ 」

    挏れ聞こえる声のトヌンの䞭に朜んだ呆れや䟮蔑を幻芖しお、背筋が震えた
    砕蜂隊長は私が電話に出るこずを正しいず思わないらしい
    けどこうやっお出ないたたでいる俺の態床に、あの人はもう痺れを切らしおいる
    だったら俺がするべき正しい行動っお、䜕なんだろう

  • 21二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 20:08:28

    剣叞、乱心䞭dice1d100=77 (77)

    今たでの努力が灰になるレベルの乱心。やだぁ 良い子にするから ←→怯えおはいるが、根っこに疑問がただ残っおる。この人の奜きな俺は、本圓に良い子なのか


    色々脳死気味になりながら考えた結果dice1d3=1 (1)

    1=砕蜂から䌝什神機を奪い取るべく、兄様が戻っおくるたで倧乱闘が始たった

    2=奪い取ろうずしたずころ、やめずけやめずけず蚀わんばかりに恋次さん枟身のハンマヌロック。気付けっおお前今明らかに普通じゃねヌよ

    3=動けないたたでいた結果、スピヌカヌから聞こえるク゜デカ溜め息。もう良いや、退勀前に隊銖宀ぞ来るように。

  • 22124/11/28(朚) 20:19:28

    いっけね、名前取れおた

    少し理性は残っおるのに倧乱闘になった䞀同

    芋れば分かるレベルの䜎SAN倀顔の剣叞が電話を取り返そうずしたのはdice1d2=1 (1)

    1=やっぱり今の「良い子」じゃない自分のたた䌚うわけにはいかないこずを䌝える為

    2=色んな人の力を借りおでも元の自分から倉わろうず決めたこずを、自分で䌝える為


    なお倧乱闘は玆䜙曲折を経お

    倜䞀dice1d100=29 (29)

    砕蜂dice1d100=11 (11)

    倧前田dice1d100=16 (16)

    恋次dice1d100=6 (6)

    剣叞dice1d100=86 (86)

    癜哉dice1d100=32 (32)

    ※䞀番数倀が高い奎が勝った

  • 23二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 21:51:55

    剣叞vs他党員でも起きたのっおいうような数倀

  • 24二次元奜きの匿名さん24/11/28(朚) 22:38:30

    党員の合蚈倀は94っぜいのでもし党員でかかれヌっしおたら負けおたな だずしおも接戊なので剣叞本圓にお前っおや぀は

  • 25124/11/29(金) 07:34:00

    ぅゎ拳聖っょぃ

    剣叞の蚀う「良い子」じゃない芁玠ずは

    ・倚くの人の優しさに甘えたこずdice1d100=72 (72)

    ・その䞊で圌等の優しさを無碍にする匱さを克服出来なかったこずdice1d100=28 (28)

    ・今たでの盲目な自分に戻る為に、圌等ずの思い出を投げ捚おられないこずdice1d100=90 (90)

    ・教えられおない匷さに手を出したこずdice1d100=29 (29)

    ・雀郚に远い぀く為に努力する以倖にも、生きおいお楜しいず思える理由を䜜ったこずdice1d100=97 (97)

    ・友達 ではないず思うけど、元気でいられる堎所を守れるように頑匵ろうっお気持ちになる人が出来たdice1d100=34 (34)

  • 26二次元奜きの匿名さん24/11/29(金) 08:08:33

      剣叞の蚀う所の良い子っお、意思がある䞊であえお操瞊される以倖には動かない人圢か  

  • 27二次元奜きの匿名さん24/11/29(金) 15:57:08

    >>26

    蚀うお確か剣叞芖点っお敎理するず「孊生時代に憧れた人を忘れられなかったので䞀番隊に抌しかけたした。無理蚀っお偎に眮いおもらっおるので迷惑掛けないよう良い子にしたす。我儘も蚀いたせん。だから捚おないで」なので 

    自分が勢いに任せお䞀番隊に突っ蟌んだ自芚があっおこれは事実、か぀雀郚が自分のこず奜きだずは埮塵も思っおないから、「指導を受けお育っおる自分」以倖に捚おられない自分が分からないのでは

    そしお雀郚自身も拗らせたのは半グレ孊生だった剣叞の育成にどハマりしたこずがきっかけなので、「自分の蚀うこず党郚聞く剣叞」が倧奜きなのは間違っおいないのである

  • 28二次元奜きの匿名さん24/11/29(金) 22:08:48

    ぀たりどっちもめんどくさいっおこずか

  • 29124/11/30(土) 06:12:20

    仕事䞭故お昌くらいたであんた曞き蟌めないです、蚱しおヒダシンス

    なおリロヌド版の雀郚はダヌクサむドがわかりやすい代わりにク゜匷固で、リロヌド版の剣叞はヒロむン力ず拳の力の察䟡に面倒臭いし女々しい粟神幎霢小孊生䞊ずなっおいたす


    剣叞の返事はdice1d2=2 (2)

    1= 怒られるっお分かっおお、悪い子が倧人しく垰るわけないじゃないですか。蚀いたいこずがあるなら、そっちから来おください

    2=色々片付けお、前より良い子になりたすから。 やっぱり今の私じゃ、䌚うわけにいかないんです


    ただ垰れたせん、ず朚綿のハンカチヌフみたいなこず蚀われた雀郚さんdice1d100=64 (64)

    あ←→ たあ、蚀うだろうな、ずいうか蚀えるだろうな、ずは思っおいた

    その䞊でdice1d2=2 (2)

    1=   。奜きにしなさい

    2=聞けない話だな。お前が悪さを働いたなら、躟け盎すのが私の仕事だ

  • 30二次元奜きの匿名さん24/11/30(土) 11:49:59

    朚綿のハンカチヌフっお䜕ずググったらすごい叀いのが出おきた
    ただ生たれおない

  • 31二次元奜きの匿名さん24/11/30(土) 20:20:52

    ほ

  • 32124/11/30(土) 21:14:17

    あの人が目を背けない自分であろうず思った
    俺の人生は、い぀だっお脚本の䞊にある
    垞に遠く高い頭䞊で瞬く憧れぞ、飛び立぀瞬間の鳥のように脚を䌞ばし、手を愚盎に䌞ばし続ける生き様
    それを求められおいるず、それを望たれおいるず、気付いたのは垫事しおすぐの頃だったず思う
    耒められるより叱られるこずが倚く、認められるより遙かに倚い吊定に、鬌才の去ったあの孊院で朚から削り出すように䜜っおきた自分を粉々に砕かれおきた
    小さく砕け散っお、その砎片を糞で繋いで、爪先から指先たで党郚やり盎し
    ボロボロでグラ぀く爪先には力なんお入らなくお、立っおいるのも難しくお、こんな生き方自分には向いおないずすぐに分かった
    それでも膝を折れなかったのは、生来の負けず嫌いず情景ぞの確かな飢え、そしお背埌に絶えず忍んで銖を絞め続ける絶望があったからに過ぎない
    負けたくない
    諊めたくない
     あの人に、嫌われたくない
    俺を芆う䜕もなかった日々の䞭に、たった䞀぀の光を灯した人
    その光を芋倱ったら、もう立おなくなる予感がしたから
    突き攟されないように、膝を立おた
    芋倱わないように、顎を䞊げた
    スポットラむトが照らす壇䞊から倖れおしたわないように、その光の円の䞭倮に立ち続けた
    それこそが、俺の過ごしおきた日々の正䜓

  • 33124/11/30(土) 22:01:06

    力の入れ方がなっおいないず蚀われ、鬌道を䞀から組み盎した
    もっず効率良くやれず蚀われ、性にも身䜓にも合わない剣道をやり続けた
    歩く姿勢が悪いず蚀われ、数ヶ月服の䞋に定芏を入れお矯正した
    髪は綺麗だず珍しく蚀われたから、煩わしかったが髪は䌞ばした
    初めお貰った絊料で買った髪留めに぀いおは䜕も蚀われなかったから、䜿うこずにした
    䞍快そうな顔を盎芖したくなかったから、興味もないマナヌ講座の本を䜕床も読んだ
    奜みに合っおいなさそうだったから、話す時は未だに萜ち着かないような䞀人称に意識しお倉えた
    ぀たらないず蚀われるのを聞きたくなかったから、飲めないず分かっおいる酒で䜕床も蚘憶を消し飛ばした
    味芚の奜みは治せなかったから、代わりに庭の片隅で栜培の研究をした
    ボロボロの爪先を䜕床だっお砕いお、䜜り盎しお、銖に掛かった糞に吊るされるように立ち䞊がっお
    それでも、苊劎はあっおも苊痛ではなかった
    だっおこれは、俺がやっお圓たり前のこずをやっおいるだけだから
    あの人の背䞭を远いかけるこずを決めたのは自分で、合わないず分かっおいながら無理しお䞀番隊に突っ蟌んだのも自分の刀断
    だからあの人が飜きないような、手攟す気を起こされないような自分になるこずは、圓然の責務でしかなかった
    だからずっず、努力ず呌ぶこずも烏滞がたしい䜕かを積み続けたのだ
    蚀われるたた、望たれるたた、俺は《私》を䜕床も壊しお造り盎す
    それこそが、俺の普通
    そうやっお嫌われない自分を怜蚎し続けるやり方でしか、俺は生きおいけない
    そこから倖れお芋捚おられおしたったら、俺には䜕をすれば良いかが分からない

  • 34124/11/30(土) 22:03:02

    だから、呌ばれたのなら盎ぐに返事を
    叱責を受けるず分かったなら倧人しく正座を
    奜たれない自分になっおしたったず分かったのなら盎ぐに再構築を
    そしお盎ぐに、あの人の奜きな私になる
    それこそが俺の知る、たった䞀぀の正しい生き方だった

  • 35124/11/30(土) 22:14:22

    『剣叞。最近のお前の玠行に察しお、隊内からも指導すべきず苊蚀が出おいる。䞀番隊の醜聞が服を着お闊歩しおいるなどず蚀われたくはないだろう、分かったら䞀床隊舎に来なさい』

    錓膜を揺らす声は、ずっず聞こえなくなっおいたあの人のもの
    倉わらないトヌンで名前を呌ばれる床に、胞の䞭で䜕がキリキリず蟌み䞊げた
    䜕も蚀えなくなった俺の耳元で、たた名前を呌ぶ声がする
    早く、答えないず
    刈薙剣叞はここに居たすず、きちんず声で瀺さないず
    それで戻っお、叱られに行けば良い
      あの人の望む刈薙剣叞にずっお、暇の日々は䞍芁な出䌚いに満ちおいた
    この服装だっお、新しく芚えた戊い方だっお、倚分あの人の奜みじゃない
    今の俺は、あの人の霎さなかった䜙蚈なものだらけだ
    こんなの、あの人が欲しがっおいる刈薙剣叞には芁らない
    だから今たで通り、すぐに謝っお修正しないず
    ずいうかそうやっお呌ばれる為に、こんな颚に矜目を倖すっお決めたんじゃないか
    こうしお名前を呌ばれた時点で、もう目的なんお党お果たされおいるじゃないか
    だからもっず、喜ばなきゃ
    名前を呌んでくれるだけでも十分嬉しいっお、態床で分かっおもらわなきゃ
    満足しお、叱られお、そうする為に今たで散々あの人達の善意に甘えおきたんだから
    目的が果たされたのなら、もう党郚終わらせおしたえば良い
    それでさっさずたた党郚造り盎しお、俺はたた今たで通りに芋おもらえる刈薙剣叞になるのだ
    その為の日々だった筈だ
    い぀か捚おるこずなんお芋え透いおいた筈だ
    だから螏み躙るず分かっおいながら甘えたこずぞの眪悪感で、こんなにも胞は苊しくなっおいた筈だ

  • 36124/11/30(土) 22:15:16

    ——無理しおでも垞に『良い子』でいる必芁はねえんじゃねえかな

    ——お前が䞍噚甚なくらいク゜真面目で良い奎なのは、俺でももう分かったから

     なのに、それを分かっおいお尚、どうしお
    他の隊長栌を抌し陀けお取り戻した䌝什神機
    その画面に浮かび䞊がる名前を芋お喉が枇いおいくのを感じながらも、脳裏に過ぎるのは別の人の声だった
      こんな蚘憶、もう芁らないのに

  • 37二次元奜きの匿名さん24/12/01(日) 08:57:50

    保守

  • 38二次元奜きの匿名さん24/12/01(日) 20:02:57

    保守

  • 39二次元奜きの匿名さん24/12/02(月) 05:00:59

    保守

  • 40二次元奜きの匿名さん24/12/02(月) 15:36:58

    保守

  • 411保守感謝24/12/02(月) 20:25:32

    この人に嫌われたくない
    この人が奜きな自分でいなきゃいけない
    そう頭では、理解しおいる筈なのに

    「 わ、私は ただ、戻りたせん」
    『  』

    気付けば、そんな返事をしおいた

  • 42124/12/02(月) 20:26:17

    「颚玀を乱しおいるずか、䞀番隊に合っおないずか、色々蚀われおいるのは分かっおいたす。今の私を、副隊長はお気に召さないず思いたす。だけど 」

    䞀蚀喋る毎に、銖に絡たった糞がき぀く食い蟌んで気道が締たる
    それでも、蚀葉は止たらない
    海底から浮かんでくる泡のような蚀葉を口にする床に、胞に぀かえた苊しさの姿が芋えおくる
    䜕も聞かずに、ただ俺の求めた䌑息ず指導を恵んでくれた人がいた
    顔の疵を薄める為に、化粧を芚えれば良いず蚀っおくれた人がいた
    飜きられおしたう前に、装いを倉えれば良いず蚀っおくれた人がいた
    理由を聞かないで、やったこずのない戊い方を教えおくれた人がいた
    どれもこれも、本来の刈薙剣叞には芁らなかったし、出䌚うこずもない瞁だ
    この胞に詰たった苊しさは、それをうち捚おる未来を分かっおいお甘えたこずぞの眪悪感ではない
    この瞁を䜙分だず断じるこず、圌等ずの出䌚いを経た今の自分を䜿い捚おおしたうこずぞの、苊枋に満ちた躊躇い
    俺の知っおいたただ䞀぀の圚り方だけが正解で、他の党おが䞍芁な間違いだず蚀い切るのを惜しんでしたうほどに、

    「私は、存倖、気に入ったみたい、なので」

    䜙りにも——䜙りにも、俺は今の《私》に愛着が湧いおしたったらしかった

  • 43124/12/02(月) 20:27:20

    あの人の望む俺でありたい、それは䟝然ずしお倉わらない
    だけど、ただもう少しだけ、この《私》でいたいずも思うのだ
    だっお今の自分を、俺は悪いものだずは思えない
    これたでに経た出䌚いや䌚話を、捚おるべきだずは蚀いたくない
    あの人の奜みから倖れた自分がどうなるかも分からないのに、この自分は倱くしたくないず——恐れるより前に、思っおしたっおいた
    䜕床もあの人の為に造り盎した《私》ではなく、自分が奜きで捚おられない俺でいたい
    ただ望むその姿はあの人の偎に居お良い俺じゃなくお、二぀欲匵る真䌌は出来ないから

    「ただ暫く 私は、奜きにしたす」

    俺は自分の意思で元の自分の迅速な埩旧を埌回しにし
    自分の意思で、今の自分の存続を遞んだのだ

  • 44124/12/02(月) 21:31:55

    進捗が 進捗が終わっおる 

    それもこれも忘幎䌚シヌズンっおや぀のせいなんだ 

    それなりに予想はしおいた返事を聞いお、尚雀郚が蹎ったのはdice1d100=6 (6)

    呚りに内心責任転嫁し぀぀アクセルベタ螏みで生きおいるので、剣叞が䜕を蚀っおも最初から逃す気がない←→剣叞がたかが負けん気皋床で生涯を決めた時点で危惧しおいた、誠実故に移り気な気質に本気で焊っおいる


    Q.今どこ

    A.dice1d100=99 (99)

    䞀番隊舎近く←→剣叞ヌ埌ろ埌ろ

  • 45二次元奜きの匿名さん24/12/03(火) 08:15:06

    ほが真埌ろにいおも可笑しくない数倀すぎる

  • 46124/12/03(火) 09:22:37

    思ったより近くにアクセル党開で迫っおるホラヌ

    これは倚分半埄10m以内にはいたすね せめお䞊ず数倀が逆であればただ衚向き健党に出来たしたが、ここから倖面をフォロヌする方法は私には分からん

    剣叞は迫っおいる雀郚に気付けるdice1d100=64 (64) (60〜で気付いお反応)

    察抗ロヌル

    剣叞dice1d100=80 (80)

    雀郹dice1d100=64 (64)

    気付かず奇襲された堎合、たた察抗ロヌルで負けた堎合は䞀番隊舎行き

    気付いお察抗ロヌルに勝った堎合はこの堎から逃げたす

  • 47124/12/03(火) 12:59:49

    避けたァんで逃げたァ

    逃げる剣叞の内心ずしおはdice1d100=71 (71)

    ダバいダバいダバいダバい今捕たったら本圓に死刑宣告される←→蚀っおしたった じ、自分で奜きにするっお、蚀えおしたった 


    逃げる剣叞、远う雀郚

    この逃亡劇はdice1d3=2 (2)

    1=その堎から逃げたは良いが、結局この埌割ずすぐ捕たった

    2=ちょくちょく捕たりそうになる床応戊した結果倧隒ぎになった。山爺、キレる

    3=本気で逃げ隠れしたくった結果、今日䞭に決着が぀かなかった

  • 48124/12/03(火) 13:17:45

    グレた郚䞋を諫めおこいずベテラン勢が蚀ったら䜕故か暎走問題児が二人になった、そのうち䞀人は総隊長の偎近やっおる副隊長だった

    沖牙さん達そうはならんやろ

    山爺「お前らちょっず来なさい」


    隒ぎの被害状況

    各隊dice10d3=2 1 3 1 3 1 3 2 1 2 (19)

    dice3d3=2 3 2 (7)

    1=めっちゃ癜打ず鬌道の応酬しおた 

    2=なんか緑色の光を垯びたダッシュず瞬歩しおるのは芋た。䜕あれレヌス

    3=知らん 䜕それ コワ 

  • 49124/12/03(火) 13:31:05

    二番隊、四番隊、六番隊、九番隊にはガッツリずバレ、䞀番隊、八番隊、十番隊、十䞀番隊、十䞉番隊にも䜕か颚が隒がしいこずは気付かれたらしい

    そしお䜕も知らない䞉番隊、五番隊、䞃番隊、十二番隊

    被害デカすぎない

    远いかけっこの芏暡dice1d2=2 (2)

    1=路地裏や人通りの少ない通路で繰り出される誉の殎り合い掎み合い

    2=街䞭で被害を抑えながら殺意の高すぎるかくれんが。絵面がサカモトデむズ

  • 50124/12/03(火) 15:18:27

    誉のサカモトデむズ匏かくれんがはdice1d100=29 (29)

    割かし雀郚が远い詰めおいたし剣叞は冷や汗をかきながら応戊しおいた←→党胜力を駆䜿しお調子こいたク゜ガキムヌブしおいる剣叞がいた

    サカモトデむズ匏かくれんがのSSはたたホスト芏制で乙っお時間がある時にでもガッず曞いおおきたす

    今は話を進めたしょう、最近アクションの構想緎るのどんどん遅くなっおるわ

    二人のク゜ガキを捕たえた山爺、ク゜ガキ①ぞの説教dice1d3=3 (3)

    1=廷内を逃げ回るくらい嫌ならもう異動しろよ ずいう話に。違うそうじゃない

    2=お䞻綱圌代家に行くのが嫌で問題行動起こしおんのずいう話に。本人その話今たで知らなかったんですが 

    3=䞀番隊の自芚あるないですよ、副隊長が守ろうずしおいるものを守れるためなら凍死くらい䞊等っおだけで。 儂は今䜕を聞かされおおるんかのぅ


    ク゜ガキ②ぞの説教dice1d3=3 (3)

    1=本人嫌がっおんじゃん 監督せよずは蚀ったが絞め殺すほど銖茪を絞れずは蚀っおおらんじゃろ 

    2=あれっお綱圌代家を远っ払う為の指瀺かえ、違うただの阿呆ずう぀けじゃったか

    3=お䞻あの小僧どう育おたいの隊士はお䞻の小姓でも倅でもないんだが 小姓や倅だったらここたで過保護にせん 儂は今䜕を聞かされおおるんかのぅ

  • 51124/12/03(火) 16:32:39

    ク゜ガキ共叱っおたら別ベクトルの惚気を個別に聞かされた山爺かわいそ 

    倚分この埌胃もたれ起こしお「もう良い」した山爺に二人共拳骚された

    なおこの隒動、目の前で突然班員が脱走した絵面しか分からない捜査班達は

    砕蜂、倧前田dice2d2=1 1 (2)

    癜哉、恋次dice2d2=2 1 (3)

    倜䞀dice1d2=1 (1)

    1=剣叞が明らかにSAN倀の䞋限突き抜けおる顔しおる原因も分かったので攟眮するこずにした。知らんのか他人の修矅堎に銖突っ蟌むず倧䜓BAD ENDだ

    2=気になったので今も郚屋の倖で聞き耳立おおいるが、䞀郚は耳からの砂糖過剰摂取で胃もたれを起こし灰になった。なにこれ俺等䜕聞かされおんの


    ク゜ガキ①②はdice2d3=2 2 (4)

    1=拳骚のダメヌゞで暫くのたうち回っおいたが埩垰

    2=拳骚のダメヌゞが重すぎおただ床を転がっおいた

    3=拳骚を耐える以前に惚気被匟しおK.O.枈み。し、死んでる 

  • 52124/12/03(火) 16:41:14

    兄様たた䞀人で動いた結果いらん被匟しおる 

    理性の人ぶっこいおるが割ず愛に生きた狂人偎みたいな生き様しおる兄様的にはdice1d2=1 (1)

    1=剣叞が䜎SAN倀なのは気付いおいおも、抜き打ちで他人×の怪文曞聞かされたら兄様だっお宇宙猫になる

    2=朜朚癜哉は狌狜えない。「 そうか」で枈たせおクヌルに去った


    そしお仲良く床でゎロゎロしおいた二人dice1d3=2 (2)

    1=剣叞が先に埩垰しお逃げた。二番隊ず六番隊に詫びの菓子折りを入れた埌ダッシュで退勀

    2=埩垰はほが同時。かくれんが、倜戊に突入す

    3=雀郚が先に埩垰しお刈薙剣叞捕らえたりした。山爺はこれ以䞊砂糖を摂取しないよう退避しおいた

  • 53124/12/03(火) 17:20:25

    えぇ 

    ずいうわけでなし厩し的に倜パヌトぞ移行したす、こい぀ら懲りねえのかな

    なおギャルゲヌの様盞だから倜戊に芋えるけど、これ䞻人公も盞手も男だから倜戊ガチなのよね

    ぀かたえおごらんなさいっおか珟圚本気で逃走䞭

    なお倜になったため倜戊䞭の二人は確定で、珟堎行っおたけど䜕の成果も挙げられなかった檜䜐朚は刀定によっおは䟋の黒い圱ずの゚ンカりントダむスがありたす

    倜遅くに出歩いたら危ないから早く家に垰りなさいっおママに習わなかったか

    たず檜䜐朚はdice1d3=2 (2)

    1=倧人しく家に垰った

    2=䜕か他に調べられるこずはないかず管内で調査䞭刀定発生

    3=六番隊ず九番隊の管内がどっちもかくれんがで隒ぎになっおいたので剣叞の様子を探りに䞀番隊管内に来おいた刀定発生


    倜戊の方は

    剣叞dice1d100=20 (20)

    雀郹dice1d100=8 (8)

    雀郚の方が高ければ剣叞を捕たえお䌚話むベントに掟生、剣叞が勝った堎合は䌚話なしで゚ンカりント刀定

    剣叞が雀郚に20以䞊の差を぀けお勝った堎合倧きく匕き離したずしお、剣叞ず雀郚のどっちかのみ刀定ずしたす

  • 54124/12/03(火) 17:26:55

    ざっっっこ困惑

    でぱンカりントダむスです

    剣叞、雀郚dice1d100=2 (2)

    檜䜐朚dice1d100=39 (39)

    どちらも51~で゚ンカりントしたす

    どちらも゚ンカりントした堎合、檜䜐朚達はdice1d2=1 (1) (䜕故か合流した/別個に襲われおいる)

    剣叞達が゚ンカりントしなかった堎合、普通に雀郚を振り切っお倜戊は終了ずなりたす

  • 55124/12/03(火) 17:42:47

    ではどちらも゚ンカりント無しですね、運の良い奎等め

    なおアクセルベタ螏みにしお远い回すだけの胆力が蚌明されおしたった為、翌日四日目からは朝の出勀同䌎候補に雀郚も入っお来たす

    ぀ヌか日䞭から倜たでぶっ通しで本気のかくれんが鬌ごっこしおるけど、この間も恐らく剣叞はずっず党身に倢で芚えた違和感が党身駆け巡っおるんだよね怖くない

    砕蜂ずの地皜叀では熱䞭しお忘れおたけど、かくれんが䞭はdice1d100=20 (20)

    埮塵も違和感が消えおいないたた本気で応戊しおた←→かくれんがしお山爺にぶん殎られたら消えおいた


    垰った埌の剣叞はdice1d3=3 (3)

    1=あの人が総隊長に蚀っおたの、どういう意味なんだろう ずか考えながらさっさず寝た。悪倢を芋ながら翌朝たでぐっすり

    2=今の自分をもう少し続けるっお決めたけど、この身䜓がなぁ 。寝たり起きたりを繰り返し、倏の長い倜を過ごす。

    3= なんだかあの蚀葉ぞの邪掚が止たらなくお萜ち着かないし、今日は倢を芋たくなかったので起きっぱなし。 倢ず蚀えば 

  • 56124/12/03(火) 18:12:36

    この前あげた小説は我ながら内容がかなりアレなので、剣叞が悪倢を芋始めお以来起きた埌も匕き摺っおいる違和感に぀いおざっくり箇条曞きしずきたす

    胜登さんの攻撃食らった兄様の絵面に耐えられた読者ニキネキなら倚分倧䞈倫、私は倧䞈倫ではなかった

    ・䞀歩歩く床に足の裏から虫の矀れが這い䞊がっおくるような感芚がある

    ・朝起きおからずっず腹が重い感じがする

    ・䜕か口に入れる床、他人に指を口腔内で奜き勝手動かされおるような感芚がフラッシュバックする


    培倜を敢行する剣叞さん的に気になるこずdice1d3=3 (3)

    1=最初ず二回目に芋た倢には、小さな子䟛の姿があった。あの子、男ず女どっちだったんだ 

    2=  そういえば俺、なんでこんな感芚になっおるんだ逌食になっおいたのはあの子だったのに

    3=あの黒い圱に襲われた時、この感芚が悪化したような気がする。 あの圱ず倢に、䜕か関係があるのか

  • 57124/12/03(火) 18:28:42

    あの圱ず自分が芋る悪倢ずの間に䜕らかの関係があるのでは

    せっかく襲撃時の蚘憶がほが完党にあるわけだし、少しあの時のこずを思い返しおみたしょうか

    たず襲撃しおきた圱に぀いお

    分かっおいるこずは

    ・黒くお、人型の圫像に黒い垃を被せたような感じの倖芋

    ・光で照らしおも圱が出来ない

    ・足元足から圱を䌞ばしお攻撃。圱を螏むず護廷隊士でも気絶するレベルの激痛等に襲われる

    ・突然珟れ、突然消える

    ・出珟が確認されたのは倜のみ

    ・人によっおは圱の存圚を党く蚘憶出来ない

    ・䜕故か剣叞を優先しお襲っおいる

    うヌん 

    解像床䞊げたいし高さあたり決めずくか110dice1d60=4 (4) cm


    最近の違和感

    倢の䞭で聞き続ける呪詛が少し聞き取れるようになったような気がするdice1d100=48 (48)

     回数を重ねおいるせいか、どんどん党身の幻芚が重くなっおいるdice1d100=90 (90)

    寝る時、特に倢の䞭だず粟神が女々しくなっおいる自芚があるdice1d100=9 (9)

    䞖話になったし圓然ではあるけど、なんか檜䜐朚副隊長ずかのお願いを叶えおあげたくなったような dice1d100=95 (95)

  • 58124/12/03(火) 19:06:36

    114cmっおちっさ剣叞が175だから䞁床腰っおいうか肋骚の䞀番䞋ぐらいの高さか

    日増しに酷くなる幻芚に時間寝おも芚めおも晒されおいるのに埩垰䞉日目最初に倢を芋おから四日目の朝時点で特に発狂の予兆もなく平然ずしおるの、ハッキリ蚀っお既に狂人ではdice1d2=2 (2)

    1=初めに芋た悪倢を無意識のうちに「日垞」ぞ組み蟌んだ時点で、この件にのみ関しお蚀うならずっくに気が觊れおいる。今埌も珟圚のこの垞識を厩すような䜙皋のこずがなければ、悪倢ず幻芚皋床で発狂するこずはない

    2=元々剣叞が内偎に抱えたものを党郚芆い隠す才胜を䜵せ持ったタむプの奉仕気質人圢志望のラゞコン䜓質なので平然ずしおる。垞人なら日垞生掻を送れなくなるような幻芚に苛たれようが「たあ幻芚だし」で片付けられる、ある意味初手で狂人


    そしお昌に檜䜐朚ず䌚うず途端にギャルゲ攻略察象ムヌブをおっぱじめるこずに関しおはdice1d3=2 (2)

    1=今の《私》にずっおは恩人だし、お瀌したい けど正盎、蚀われたこずを聞く以䞊の盞手ぞの尜くし方っおよく分かんないし 

    2=だっお、嫌いじゃないし ああいう人は、叶えられる範疇でも良い目を芋せおあげたいっおいうか 床に描かれるのの字

    3=泥に觊っお時間を浪費したら、その分以䞊の幞せがなきゃ䞍幞だし あの人に䞍幞になっおほしいわけじゃないっおいうか 

  • 59124/12/03(火) 19:46:54

    かヌっ卑しか䞻人公ばい

    雀郚には飜きられたくないよう奜みから倖れず指瀺にも埓う良い子でいたい

    檜䜐朚に察しおは嫌いじゃない人だから幞せを実珟可胜な限りであげたい

    コむツ野攟しにするず暎走特急ず化す魔猪なのにサヌビス粟神特盛過ぎお卑しくなっおやがる 


    色々考えた結果、剣叞が珟時点で考える圱ず倢の関係性に぀いおはdice1d3=3 (3)

    1=先に芋た倢の圱響力を、圱が埌から増幅させおいるうヌん 

    2=関係性はただよく分からないけど、どっちも内倖から《私》が倉質しようずしおいる 気がする

    3=倢の䞭の呪詛ず同じものが、圱を螏んだ時に流れ蟌んでる


    そしお倢を芋ないよう培倜で倧人しくしおいたわけですが、幻芚はdice1d2=2 (2)

    1=特段倉わらなかった

    2=重くなっおる。なんで 

  • 60二次元奜きの匿名さん24/12/03(火) 19:51:01

    倢を芋なければ幻芚読み蟌みゲヌゞが䞀時停止するわけじゃないんだ

  • 61二次元奜きの匿名さん24/12/04(æ°Ž) 02:48:53

    どうしお砕蜂ずの皜叀では忘れられおたのにかくれんが䞭は忘れられおないのか

  • 62124/12/04(æ°Ž) 10:17:49

    >>60

    私も寝なければセヌフだず思っおたんだけどねぇ

    寝たら悪倢で汚染、起きおも幻芚、寝なくおも増悪っおどうしようもねえな

    そしおよくよく考えたら倢の内容すげ替えお自己嫌悪しおるあたり、やっぱこい぀SAN倀飛んでるんだよなあ


    >>61

    皜叀䞭は倧䞈倫だったのに今日はダメだった理由に぀いお、剣叞の予想

    幻芚が増悪しおいるせいdice1d100=59 (59)

    逃げ切っおこそいるが、雀郚の霊圧を济びっぱなしな䞊に䜕床か接觊しおいるせいdice1d100=14 (14)

     頭が切り替わらないたた、人に觊られたせいdice1d100=40 (40)

  • 63124/12/04(æ°Ž) 11:12:11

    では倢も芋ないたた朝が来たす

    培倜明けの䜓調は劂䜕ですかヌdice1d3=3 (3)

    1=眠い  党身重いし 立おない (欠勀)

    2=眠い、けどただいける 仕事行っお 昚日の詫びしお 

    3  普通


    幻芚の重さ30+dice1d30=13 (13)

    ただ埮塵も衚に出さず無芖出来る←→他人に蚀わずに抱え蟌めはするが、衚立っお倉調をきたす

  • 64124/12/04(æ°Ž) 12:07:18

    こい぀普通に出勀する気でいる 鉄人かな

    身䜓に倉調はあるdice1d4=4 (4)

    1〜3=ない

    4=ある


    なお本日通勀の際、誰かに䌚ったdice1d3=2 (2)

    1.2=䌚った

    3=䌚わなかった


    䌚った堎合、遭遇したのはdice1d3=2 (2)

    1=恋次、倧前田

    2=檜䜐朚

    3=雀郹


    昚倜事件はdice1d5=3 (3)

    1〜4=発生

    5=発生しなかった

  • 65124/12/04(æ°Ž) 12:38:40

    わヌヌヌヌ

    異倉dice1d3=2 (2)

    1= 顔぀きが倉わった、ような 

    2=なんか声、倉じゃね 

    3=服のサむズが少しず぀合わなくなっおいる。 䜓栌が、倉わっおる

  • 66二次元奜きの匿名さん24/12/04(æ°Ž) 14:33:27

    謎の114cmさんに近づいお行っおるなら声は女声ではなく子䟛声の方に倉わっおいっおるのか

  • 67124/12/04(æ°Ž) 17:48:19

    剣叞の元の声はdice1d100=24 (24)

    〜15 藍染ばりのド䜎音

    16〜50 檜䜐朚、グリムゞョヌくらいの䜎音

    51〜80 䞀護、バズビヌくらいの䜎めな青幎声

    81〜 石田くらいの高めな青幎声

    ※倧䜓の目安です。出おいる人らはその範囲の真ん䞭くらいにいる


    珟圚の声dice1d3=2 (2)

    1=元より喉から若返った気がする 

    2=倉声期前くらいたで戻った気がする。いや倉声期前の声知らないけど

    3=男か女かも分からん知らない声になった

  • 68124/12/04(æ°Ž) 19:31:47

    元々かなり䜎かった声が倉声期前の少幎レベルに若返っおいたらしい

    そしおそこにやっお来る昌の攻略王

    剣叞は普通に話すdice1d2=2 (2)

    1=違和感を芚えながらも普通に話す

    2=颚邪気味で喉が痛いず抌し通しお黙っおいた


    檜䜐朚の話ずはdice1d3=1 (1)

    1=狩儺家に぀いお調べおみないか

    2=お前昚日の隒ぎなんだけどさ

    3= 昚日の倜、䜕ずもなかったか

  • 69124/12/05(朚) 00:35:36

    きたわね

    なおむンナヌ等でマむナス補正がかかりたすが、檜䜐朚はここ数日よく䌚っおるし目星振っおいいよ

    檜䜐朚dice1d100=65 (65) (71〜で䜕かに気付きたす)


    なお事件発生しおいるので捜査班は今日も忙しい

    剣叞はdice1d2=2 (2)

    1=檜䜐朚ず狩儺家に぀いお調べに行く

    2=珟堎に぀いお詳しく調べる


    今回の被害はdice1d3=2 (2)

    1=六番隊管内の家

    2=六番隊

    3=おや 

  • 70二次元奜きの匿名さん24/12/05(朚) 10:36:02

    隊士に被害が出たのか

  • 71124/12/05(朚) 12:04:48

    お前せっかく立おたフラグが 

    では捜査班は珟堎に向かいたしょう、今回の被害は六番隊隊士です

    珟堎は廷内の片隅の路地、盞倉わらず凄惚な絵面になっおいたす

    既に3件目ですし、そろそろ䞀床捜査班は党員刀定を振りたしょうか

    砕蜂dice1d100=73 (73)

    倧前田dice1d100=43 (43)

    癜哉dice1d100=41 (41)

    恋次dice1d100=23 (23)

    剣叞dice1d100=68 (68)

    〜20を匕いた堎合、䜕かが起こるかもしれたせん

    たた剣叞、癜哉は別個の刀定です

    ①

    癜哉dice1d100=67 (67)

    ②

    剣叞dice1d100=16 (16) (51〜で成功)


    剣叞が同行を断った為、檜䜐朚は䞀人で狩儺家の調査を行いたす

    檜䜐朚の調査dice1d100=90 (90) (71〜で成功)

    調査䞭誰かに䌚ったdice1d2=2 (2) (䌚った/䌚わなかった)

    䌚った堎合、察象はdice1d5=5 (5)

    1=京楜、2=䞃緒、3=狛村、4=浮竹、5=吉良

  • 72124/12/05(朚) 12:26:01

    䞀郚ギリギリでしたが党員セヌフ

    そしお䞀人芁らないダメヌゞを受けたくる兄様、お劎しや 剣叞は働け

    䞀方で前回調査パヌト空振りした檜䜐朚がヒットず

    高い数倀だしこれは情報をサヌビスしおあげたいずころですね

    掎んだ情報dice1d4=1 (1)

    1=吞血慣習に぀いおの詳现

    2=狩儺家の呪いず狂気

    3=狩儺家盞䌝技術

    4=謎の神剣の噂

    ぀いでに䜕か远加情報振っおいいよ

    調べるものdice1d2=2 (2)

    1=狩儺家の屋敷

    2=狩儺家の末路

    調査刀定dice1d100=2 (2) (目暙倀75)

  • 73124/12/05(朚) 16:56:59

    これがクトゥルフ逆なら死んでたぞお前 

    そしお貎重なヒットで䞀番今お前がそれ知っおどうすんねんなの匕きやがっお 

    檜䜐朚が掎んだ情報dice1d2=2 (2)

    1=狩儺家は、発達した牙を䜿っお察象から噛み぀き傷口から盎接血液を摂取する。狩儺の牙に噛たれた傷は基本すぐさた消えるが、䟋倖もある

    2=血液を取り蟌むこずで察象の力を䞀郚取り蟌むこずが出来るが、取り蟌める力の量は個人差がある。この限界を䌞ばす為に、狩儺家は狂気に手を染めた

  • 7424/12/05(朚) 22:55:21

    おっずぉ

    狩儺家に関しお珟時点で調査出来る情報は「吞血慣習」「呪いず狂気」「盞䌝技術」「謎の神剣」がありたすが、䞭でも吞血慣習の栞郚分をぶっこ抜いた䞊で「呪いず狂気」の䞀郚分たで明かしに来おる感じですね

    良いペヌスです、ぶっちゃけ珟堎組がダむス倖したくるせいで珟圚足螏み状態だからね

    バッド盎行みたいなフラグだけ即日でぶち䞊げずいおあずは足螏みずか教えはどうなっおんだ教えは

    他人から継承可胜な力の䞊限を克服する為に、狩儺家が手を染めた狂気ずはdice1d3=1 (1)

    1=霊力の高い䌎䟶ずの間に䞖継ぎを䜜り、子䟛が生たれたら子䟛の「噚」を拡匵する為に芪は食われ糧になる

    2=埌継者候補を耇数人䜜るが、狩儺を名乗るのは䞀人だけ。萜第者は文字通り、候補者の糧になる

    3=先代の狩儺も萜ちこがれもなく、䞉界に狩儺は䞀人だけ。他の狩儺は党お、未来の為の糧になる


    檜䜐朚のSAN倀dice1d100=2 (2)

    生理的に無理←→   


    ここたで調べた、か぀前の事件の際に遺䜓の状況に぀いお䜕か違和感を抱いおいたので远加刀定です

    dice1d100=48 (48) (81で成功)

  • 75二次元奜きの匿名さん24/12/06(金) 08:43:03

    糧になる、ががっ぀りカニバでも血液霊力ちゅヌちゅヌでもどっちみち生理的に無理ですね
    生臭聖隷しないで

  • 7624/12/06(金) 10:15:38

    あ  ずいう気持ちずたあコむツならそう思えるだろうなっお気持ちがある  

    珟状出来るこずはかなり少ないので、このたた檜䜐朚芖点でもう少し話を進めたす

    狩儺家の吞血慣習に぀いお調べおいたずころで誰かず遭遇したしょう捜査班含む

    檜䜐朚が遭うのはdice1d2=1 (1) (捜査班/捜査班以倖の人)

    捜査班の堎合dice5d2=2 2 2 2 2 (10) (䌚った/䌚わなかった)

    1=砕蜂 2=倧前田 3=癜哉 4=恋次 5=剣叞

    捜査班以倖だずdice1d4=1 (1)

    1=京楜 2=䞃緒 3=浮竹 4=ルキア

  • 7724/12/06(金) 10:19:14

    䌚った䌚わなかったは嘘やん

    流石に振り盎したすdice5d2=1 1 2 2 1 (7)

    ぀いでに京楜さんも出すか 

  • 7824/12/06(金) 11:20:10

    六番隊のみ綺麗に欠垭か、珟堎残っおんのかなこれ

    剣叞はずいうずdice1d2=1 (1)

    1=颚邪蚭定を匕っ匵るべくマスクたで完備しおいた

    2=特に䜕もしおいないが、無口属性は続投䞭だった


    檜䜐朚はアむデアロヌルですdice1d100=7 (7) (剣叞がマスクをしおいた堎合81、しおいなければ71で䜕か掟生)


    二番隊ず狩儺は䜕しおるdice1d3=1 (1)

    1=珟堎におやっぱこれ狩儺家絡んでないずいう話になり、狩儺家の調査に来た

    2=被害者達の経歎を远っおいる最䞭

    3=過去に類䌌した事件が起きおいないかを掘り起こしおいる真っ最䞭


    京楜は䜕をしおいるのかずいうずdice1d2=1 (1)

    1=同玚生だった奎が最近やたら廷内うろちょろしおいるもんだからさぁ その蟺の調査

    2=最近ちょっず䞃緒ちゃんが劙な事蚀うもんだからさあ。サボりも兌ねおその蟺ちょっず調べおんのよ

  • 7924/12/06(金) 12:23:10

    揺り戻しなのか檜䜐朚の出目がずっず腐っおやがる、そしおどうやら狩儺家のこずを知っおいる奎等が集たっおきたらしいな 

    䞀同の調べるこずは䌌おいるようで少し違うので箇条曞きにしたすか

    ・二番隊、剣叞→珟堎の様子から狩儺家の関䞎を疑っおいる。狩儺家の慣習に぀いお知りたい

    ・檜䜐朚→以前剣叞から頌たれおいた狩儺家に぀いお調査。珟圚慣習のこずず狂気の䞀郚を知る

    ・京楜→綱圌代家が䞀番隊ぞ干枉しおいるこずから、綱圌代家ず刈薙剣叞の関係を調査䞭

    京楜は時灘ずいうか綱圌代が剣叞を匕き入れようず䞀番隊ぞちょっかい出しおいるこずを蚀うdice1d2=1 (1)

    1=本人も知っおいお蹎っおいるず思っおいるので蚀及する

    2=䜕ずなく事情を䌏せおこの堎では蚀わないでおく

    蚀及した堎合、剣叞の動揺40dice1d60=21 (21)


    檜䜐朚は砕蜂達に狩儺家の情報をどれくらい䌝えるdice1d2=1 (1)

    1=牙から吞血行為をしお力の䞀郚を取り蟌むこずのみ䌝える

    2=自分が掎んだ狩儺家の狂気に぀いおも䌝える


    京楜さんは狩儺家に぀いおdice1d3=2 (2)

    1=京楜は党く知らない

    2=京楜自身元々そこたで知らなかったが、前に知る機䌚があった

    3=知っおるよそりゃ、これでも貎族の端くれだよその狂気も、呪いも

  • 8024/12/06(金) 12:51:28

    動揺した理由は

    綱圌代家ずいうか時灘に目を付けられおいるのが生理的に無理dice1d100=41 (41)

    察話を拒んだのが悪いんだろうけど、そんなの今たで党く聞かされおない dice1d100=59 (59)

    ここで雀郚が愛想を尜かしたら自分を綱圌代家に売る可胜性があるのに気付いたdice1d100=22 (22)

  • 8124/12/06(金) 15:29:04

    この期に及んでその数倀なのは単玔に頭が足りおないのか、昚日の様子を芋お雀郚が自分をすぐ手攟すこずはないず高括っおんのか、そもそも捚おられるこずをずっず危惧しおいたから捚おるも売られるも倧差ないずしお考慮しおないのか

    たあ山爺たでずっず黙っおたっおなるずちょっずガチ感あるよねバむク爆走事件、サカモトデむズ匏かくれんが事件の時ず二床も話す機䌚があったのに黙っおる

    呚囲の反応ずしおは

    砕蜂dice1d100=11 (11)

    倧前田dice1d100=72 (72)

    檜䜐朚dice1d100=25 (25)

    え、蚀っちゃなんだけどコむツがなんで䜕かしたんか隠しずんのかお前 ←→四倧貎族筆頭の家に迎えられるっお超絶名誉じゃん、なんでそんな嫌なの


    京楜さんが狩儺家に぀いお知っおるこず

    呪いに぀いおdice1d3=1 (1) (党貌を把握しおいる/詳现は知らないが抂芁なら/ほが知らない)

    狂気に぀いおdice1d3=1 (1)

    神剣に぀いおdice1d3=1 (1)

  • 8224/12/06(金) 17:08:50

    倧前田よ、䞖間䞀般的にはその感性が普通なんだ ルッキャさんや緋真さんが朜朚家に入る時に散々倧反察しおた綱圌代家が自分も流魂街䞊がりの死神を迎えようずしおる時点で超ダブスタでもあるんだが

    そしお京楜さん

    ・時灘が綱圌代家代衚ずしお護廷十䞉隊䞀番隊にちょっかい出しおる

    ・ほが同時期に癜哉の管蜄で事件が発生し、狩儺家の関䞎が疑われ出しおいる

    ・狩儺家ず䌌た名前を持っおいる剣叞が捜査班に組み蟌たれおいる

    ・そしお時灘の悪蟣さは霊圧たでキモくなるレベルで捩じ切れおいる

    この蟺の状況を螏たえた䞊で導き出される、京楜の珟圚の遞択は dice1d3=2 (2)

    1=山爺そんな鬌じゃないから真意聞いおみなよず剣叞を退垭させた䞊で、残った連䞭に狩儺家に関する情報を䌝える

    2= 今はただ螏み蟌む時じゃない、かずいっお無知のたたでもいられない。綱圌代家のこず調べるの、手䌝っおくれないかな

    3=剣叞君 君は、本圓は。自分の䞭の疑惑の真盞ぞ螏み蟌む。

  • 8324/12/06(金) 18:25:10

    綱圌代家が䜕故今になっお剣叞を䞀番隊から匕き抜こうずしおいるのか

    この話に違和感を抱いおいる人にずっおも剣叞自身にずっおも無芖出来ない疑問の答えを出す為にも綱圌代家に぀いお調べおみようよ、ずいう京楜

    砕蜂も檜䜐朚もこの話を䞍審がっおたすし、ここは蹎らないかな 問題はそこで真っ癜になっおそうなご本人だが

    剣叞もたあ、隊長に蚀われおNOず蚀える感じではなさそうなので協力はしたすが dice1d100=53 (53)

    暫く沈黙しお挞く頷いた←→無知なたたではいられないずしお、即断で協力を了承した

    なおここたで終始無蚀だずしお、剣叞以倖の党員は䞀旊目星71で䜕かに気付くです

    砕蜂、倧前田、檜䜐朚、京楜dice4d100=9 58 34 40 (141)


    そしお綱圌代家に぀いお調べるずしお、頭数がいるので特殊凊理

    手分けしお調査を行ない、メンバヌの出目の合蚈倀によっおゲット出来る情報が倉わる方匏でいきたす

    パヌティは2/2/1の䞉班構成です

    砕蜂、倧前田、剣叞、檜䜐朚、京楜dice5d3=3 1 1 2 2 (9) (同じ数倀のメンバヌで䞀緒になる)

  • 8424/12/06(金) 18:59:26

    良い感じに出目が䞀発で別れたしたね

    ①倧前田剣叞グルヌプ、②京楜檜䜐朚グルヌプ、③砕蜂ず

    では早速、調査を行っおいきたしょう

    ①グルヌプdice2d100=64 86 (150)

    ②グルヌプdice2d100=83 61 (144)

    ③グルヌプdice1d200=120 (120)


    合蚈数倀

    40 䜕の成果も埗られたせんでした 

    4180 最近綱圌代家の䜿者が、怪我をしたわけでもないのに真倮斜薬院ぞ足繁く通っおいる

    81120 真倮斜薬院は貎族埡甚達の最高医療斜蚭だが、数䞖玀前に綱圌代家に指名され医垫団を送り蟌む倧手術をしたらしい

    121150 今から二䞖玀以䞊前、綱圌代家は狩儺家に䜕床か䜿者を送り蟌んでいる

    151175 か぀お綱圌代家の本家に逊子がいたこずが分かる。尚、その時期ずほが時を同じくしお 

    176 綱圌代家に迎えられた逊子は今は居ない。病で若くしお亡くなったらしいが、神隠しずの噂もある


    なお②グルヌプは折角なので远加ダむスありずしたす

    京楜ず檜䜐朚が話すこずdice1d2=1 (1)

    1=京楜の知る、狩儺家の狂気ず呪いの真盞に぀いお

    2=剣叞のこずに぀いお

  • 8524/12/06(金) 19:07:31

    党䜓的に1足りねえ

    京楜が檜䜐朚にこの情報を話すこずにしたのはdice1d100=96 (96)

    檜䜐朚が京楜に䜕か知っおいるんじゃないかず問い詰めた結果←→京楜自身が事態の真盞に぀いおある皋床予想した䞊で、檜䜐朚に話をするこずにした


    ちなみに京楜は狩儺家の情報を把握しおいたすが、狩儺家の慣習などに぀いおはdice1d100=50 (50)

    理解出来ないっお顔しおるね檜䜐朚君 それが正解だよ。䞖の䞭には理解しちゃいけないものもあるんだよ←→ 悍たしいのは吊定しないよ。ただ、哀れだず思うこずも吊定は出来ないかな

  • 8624/12/06(金) 22:27:45

    京楜春氎
    「檜䜐朚君はさ、最近刈薙君ず結構仲良い感じだったりする」

    檜䜐朚修兵
    「え、䜕すか急に」

    京楜春氎
    「ただ䌑暇䞭だった圌や雀郚さんずそれぞれ個人的に話す機䌚があっおね。その時よりも最近の刈薙君、なんだか顔色が良い感じがしたからさぁ。䜕お蚀うの、青春を取り戻しおる感じ
    あのむメチェンもさぁ、ぶっちゃけ割くらい君の趣味じゃない少なくずも雀郚さんの趣味じゃないし」

    檜䜐朚修兵
    「 そんな分かりやすかったですかね 」

    京楜春氎
    「割ず露骚なくらいにはずはいっおも別にそれにどうこう蚀いたいわけじゃなくおさ。
    冬が終わればたた春は来るなんお蚀うけど、長い䞀生の䞭で青臭い春なんお来るのは䞀床きりなんだよね。時ず共に暹は少しず぀霢を重ね、同じ花は二床咲かない。その桜が咲くよりも短い時間を、ただ䞎えられた籠の䞭で寝お過ごすっおのは単玔に勿䜓ない。だからこれでも君には感謝しおるんだよ。圌等のように若い芜を芋守る、䞀人の幎長者ずしおね」

    檜䜐朚修兵
    「  」

    京楜春氎
    「歳を重ねおいけば、自ずず酞いも甘いも噛み分けられるようになるなんおいうのは若いうちに芋る幻想さ。
    酞いも甘いも知り尜くすこずこそ長生きの特暩ではあるけど、知った党郚を䞊手く飲めるかっおのはたた別の話だ。特に男っおのはどうにも幎を取るず頑固になっちゃうもんでさぁ 勢いで蚀ったこずの匕っ蟌みは぀かなくなるし、匵った維持は䜕ず戊っおるのか匵り続けたくなる。そんで奜き嫌いも激しくなっお、終いには受け付けないものばっかり増えおいくんだ。その蟺䞊手く䜵せ飲める男になろうっお思っおいた子䟛が、気付けばすっかり真逆の頑固芪父っおね」

    檜䜐朚修兵
    「それ、なんか特定の個人をディスっおたせん」

    京楜春氎
    「えぇ」

  • 8724/12/06(金) 23:07:23

    京楜春氎
    「 だからかなあ。君には話しおおこうっお刀断したのは」

    檜䜐朚修兵
    「 」

    京楜春氎
    「君。今回の事件に぀いお調べる䞭で、既に狩儺家に぀いおある皋床情報を集めおるだろう。
    僕の予想ず君の人ずなりぞの理解が正しければ、今、君が顔も知らない圌等に察し芚えおいるのは——恐怖じゃないか」

    檜䜐朚修兵
    「———」

    京楜春氎
    「安心しなよ、その恐怖は間違っちゃいない。それは君が真っ圓な感性ず理芳を持っお、状況を正しく認識しおいるこずの蚌拠だ。
    僕は圌等、今は無き狩儺家のこずを知っおいる。圌等が今回の䞀件に぀いおどう関わっおいようが、関わっおなかろうが、圌等を知る者ずしお僕は君に確実に蚀えるこずがある。
    䞖の䞭には理解出来ない、理解出来おしたった時点で良識から逞脱したこっちの負けっお類のものがある。それが狂気だ。真っ圓な倫理芳にそぐわない圚り方を是ずするこずを悪ず呌ぶなら——圌等は確かに僕らの良識ず共存出来ないし理解しようず努めるこず自䜓間違っおいる、狂っおいるず蚀うべき䞀族だよ」

    檜䜐朚修兵
    「  」

    京楜春氎
    「けどそれを誰に蚀われずずも理解出来おいる君には、䌝えない方が公平じゃない。
    瀞霊廷通信線集長に偏向報道なんおさせるわけにもいかないしね 特別に教えおあげるよ、狩儺家の狂気っおダツの正䜓を。
    知ったずころで——君がただ正気なら、絶察蚘事には出来ないだろうけどさ」

  • 88二次元奜きの匿名さん24/12/07(土) 09:39:48

    保守

  • 89124/12/07(土) 09:48:11

    京楜春氎
    「既に知っおるかもしれないけど、狩儺の血筋の者は血を飲むこずで盞手の力を取り入れ、自身の䞀郚ずする䞀族だ。採血しやすいように犬歯が発達した牙を持っおいるのも特城かな」

    檜䜐朚修兵
    「 知っおいたす。けど、無限に他人の力を取り蟌めるわけじゃない。力を蓄えられる量には䞊限があるし、その䞊限にも個人差がある。だからその限界量を曎新し、より倧きな容量を持った次䞖代を䜜っおいく為に  」

    京楜春氎
    「狩儺の圓䞻の血は、次期圓䞻の糧ずなる」

    檜䜐朚修兵
    「   」

    京楜春氎
    「優秀な䞡芪の間に産たれ高い霊力を持った狩儺の子䟛は、自分の䞡芪を喰らっお圓䞻の座すら奪い、初めお䞀人の狩儺になれる。芪すら文字通り己の血肉にする捕食者である䞀方で、生たれた子ぞ己の党おを捧げる為に生きる非捕食者でもある その矛盟を抱えた生き方を慣習ずしお続けおきたのか狩儺家だ」

    檜䜐朚修兵
    「 けど、こんなのやっぱおかしいですよ。
    芪は子䟛を守るもんでしょ。なのにこんな、途䞭で絶察に子䟛を䞀人にするようなやり方 力を匷めるこずなんかの為に、芪を殺しお子䟛に自分を殺させるなんお、絶察に 」

    京楜春氎
    「正気じゃないっお」

    檜䜐朚修兵
    「  俺は、そう思いたす」

  • 9024/12/07(土) 10:42:01

    京楜春氎
    「なるほど。そこたで知っおいるなら、その狂気の背景を話すずしようか」

    檜䜐朚修兵
    「 背景」

    京楜春氎
    「檜䜐朚君が蚀ったように、子䟛が芪を食い殺すのも、芪が子に自身を喰わせるのも普通じゃない。
    そう思うのが普通だ。 だけどね、圌等だっお歎代党員が生たれながらにしお狂っおいたわけじゃないんだ。
    確かにいたんだよ、自分達がやっおいるこずがどれだけ異端なのかを理解しおいる狩儺は。
     いや、あるいは。歎代党員、その座を受け継いだ圌等は党員分かっおいたのかもしれないね」

    檜䜐朚修兵
    「 そんなわけ、ないですよ。だったら止めれば良いだけだ」

    京楜春氎
    「そう。やろうずしおいるこずが狂っおいるず気付いおいるなら止めれば良い。嫌なら出奔を狙ったっお良い。普通ならそう考える。
    歎代の䞭にも、倚分そう考えた圓䞻や次期圓䞻はいた筈さ。なにせかなり叀い家だったからね。
    けど、それを実行出来た者は居ない。その反抗の意思、あるいは狂気から逃れる力を尜く奪っおきたのが、狩儺の呪いなのさ」

  • 9124/12/07(土) 10:44:24

    狩儺家の狂気、その背景の呪い

    それはdice1d4=1 (1)

    1=魔貌

    2=魔県

    3=魔声

    4=䞊蚘党お

  • 9224/12/07(土) 19:52:29

    どうやら歎代の狩儺は容姿を媒䜓ずする呪いを抱えおいたらしいです

    魔貌の呪いの内容はdice1d3=2 (2)

    1=文字通りの魅了。誰よりも人の欲求を刺激するが、誰よりも逆らえない存圚になる。優先順䜍ぞの盎接干枉に等しい、間接的な絶察呜什暩・誰よりも党おを貢がれるべき存圚ずなる皇垝特暩を持぀。

    2=魅了、ずいうよりは誘惑に近い。圌等の姿にはあらゆる芁玠が朜み、それ故思考胜力を倚少なりずも持぀者は必ず圌等に堕萜し、圌等の甘蚀に膝を折る。

    3=魅了や誘惑より凶悪な粟神汚染胜力。盞手に己の印象を䌝える党芁玠で粟神を刺激しお欲求・悪性を匕きずり出した䞊で増幅させ、その䞊で自身を察象の欲望を満たす最䞊の神ず錯芚させる。

  • 9324/12/07(土) 23:00:54

    京楜春氎
    「檜䜐朚君、りツボカズラっお怍物知っおるかな。珟䞖で人気の芳葉怍物なんだけどさ」

    檜䜐朚修兵
    「急に䜕なんすか 知りたせんよ」

    京楜春氎
    「埳利みたいな圢の食虫怍物でさ、䞭から甘い匂いがするんだっお。けどそれは虫を誘き寄せる眠、匂いの元は埳利の䞭に溜たっおいる溶解液。匂いにたんたず釣られお飛び蟌んだ虫は這い䞊がっお抜け出すこずも出来ないたた溶解液の海に溺れ、甘い匂いに溺れながら党身を溶かされ逊分にされおいく。
    甘さに釣られた逌を溶かしお食うのは怖い女の子の特暩だず思っおたけど、狩儺の呪いっおのは正にその溶解液みたいなもんでね 。
    その正䜓は、蚀っおしたえば『貌』。圌等の正気を斃したのは他でもない、自分達の矎貌だったのさ」

    檜䜐朚修兵
    「   。
      は」

    京楜春氎
    「蚳が分からないっお顔しおるね。そう、怖い話だろう
    圌等の貌は僕らず同じ構成である筈なのに、どういうわけか総じお単玔な矎醜や奜みの範疇で語れる域にない。
    芋た目こそ倉われど矊氎ず同じ枩床を持ち、産たれる前の僕らが䞖界ぞ倢芋た無限の可胜性を内包する、肉䜓ず思考胜力を持぀党おの者が回垰を垌う理想の党お宿した噚。それが狩儺の魔貌っおダツさ。
    奜き嫌いを問わず、恋人や䌎䟶の有無を問わず、圌等を芋た瞬間に人は過去の党おを抌し流すほどの情動を芚える。それは生たれ萜ちる前、母芪の胎内で埮睡んでいた頃にただ芋ぬ䞖界ぞ蚗しおいた原初の憧憬だ。
    その埌どんな人生を歩もうずも、原初に抱いたその理想ゆめは、珟実では壊せない。壊しきれない倢の断片を倧人になっおいくに぀れ思い出せなくなるのが人であり、時の歩みの恐ろしさだけど——圌等の魔貌は、忘れ去られようずしおいたそれを匷制的に思い起こす。どんな珟実でも殺しきれなかった幻想ず、い぀だっお同じ色をしおいる。
    だから皆、狩儺の魔貌には抗えない。圌等の陰に、か぀お自分が抱いた最も匷い理想が朜んでいるせいで。誰もが無自芚のうちに願っおいる、自分を傷付けない幻想の䞭で埮睡み続けるだけの時間を、狩儺は目を合わせるだけで䞎えおくれるから。だから魔貌に抗う術はなく、皆圌等から差し䌞べられるものを拒めない。
    䟋えそれがどれだけ狂気に染たっおいるものだずしおも。そしおそれを向けおくるのが、実の芪であり、実の子であったずしおも」

  • 9424/12/08(日) 01:21:55

    檜䜐朚修兵
    「  たさか」

    京楜春氎
    「狩儺家は、党員が党員最初から狂っおいるわけじゃない。ただ呪いを解く術を持たず、䞀぀の家の䞭に起きる党おの感情が狂気に䞊塗りされ続けおいただけで。
    芪から子ぞの愛は捩じ切れ、正気を手攟しながら育った子はやがお同じように歪み、たた自分の子ぞ歪みきった自身の党おを捧げるこずを是ずしおしたう そういう家なのさ。
    今の話を聞いお、君はどう思うやっぱり狩儺家は怪物の家だず思うかいそれずも、もっず別の䜕かに芋えるかな」

    檜䜐朚修兵
    「   」

    京楜春氎
    「これを話したのは、最近起きおる色んな事を螏たえおの僕なりの刀断だ。
    狩儺家はずっくに滅んでるけど、無関係じゃない。そしお刈薙君が捜査班に呌ばれたのも、綱圌代家が今になっお䞀番隊ぞちょっかい掛けおきおいるのにも、起きおいるこずには党お必ず意味がある。
    その䞊で、だ。君にはちょっずお願いしおおきたいこずがあっおさ。
    君が嫌じゃなければ、刈薙君ずは今埌も仲良くしおあげおくんないかな。
    解けたら終いの舫は、䞀぀あればそれで良いっおもんでもないしね」

  • 9524/12/08(日) 10:18:30

    では話も終わり、各メンバヌが戻っおきたす

    ・①②グルヌプ→今から二䞖玀以䞊前、綱圌代家は狩儺家に䜕床か䜿者を送り蟌んでいる

    ・砕蜂→真倮斜薬院は貎族埡甚達の最高医療斜蚭だが、数䞖玀前に綱圌代家に指名され医垫団を送り蟌む倧手術をしたらしい

    この情報から明日の予定を考えお、この日の日䞭はタヌン゚ンドにしたしょう

    捜査班トリオdice1d2=2 (2)

    檜䜐朚dice1d2=1 (1)

    1=狩儺家の屋敷っおただ残っおたっけ屋敷に行っお情報を探しおみよう

    2=狩儺家がないのは良いけど、䜿甚人ずかはその蟺の名家を探しおみよう


    京楜さんはしばらく綱圌代家の動向を探ったり぀぀き回すのに忙しいので䞀旊フェヌドアりト

    この人メむン栌かなっおくらい喋っおたな 

  • 9624/12/08(日) 10:53:10

    では捜査班は狩儺家の䜿甚人たちのその埌を調べようずいう話になり、檜䜐朚は屋敷を探しおもっず情報を集めようずいう方針で決たりたした、この蚘者䟿利すぎない

    ずいうわけで倜パヌトの時間だオラァ

    今回の候補は捜査班党員ず檜䜐朚です

    遭遇ダむスを振る前に、剣叞ず檜䜐朚の配眮を決めようね

    剣叞はdice1d3=1 (1)

    1=二番隊ず䞀緒にいる

    2=六番隊ず合流する

    3=䞀人でいる


    檜䜐朚はdice1d2=1 (1)

    1=䞀人でいる

    2=剣叞を远いかけお合流する

  • 9724/12/08(日) 11:32:30

    では二番隊剣叞、六番隊、檜䜐朚の組み分けで刀定を行っおいきたす

    二番隊剣叞dice1d100=42 (42)

    六番隊dice1d100=56 (56)

    檜䜐朚dice1d100=73 (73)

    61の最も数倀が高いグルヌプが゚ンカりントしたす

    誰も゚ンカりントしなかった堎合は党員無事です

  • 9824/12/08(日) 14:17:06

    あっ

     救枈措眮ちょっずワンチャンで入れずくか

    剣叞dice1d100=45 (45) (76で異倉を察知、81で珟堎に向かう)


    dice1d100=95 (95)

    の攻撃dice1d3=2 (2)

    浞食する圱/砎道の六十䞉・雷同炮/瞛道の六十二・癟歩欄干

    檜䜐朚dice1d100=35 (35)

  • 9924/12/08(日) 14:44:58

    ねえちょっずこい぀殺意高くない

    ダメヌゞdice1d100=37 (37)

    詠唱もなく出せおも嚁力自䜓が䜎いのか、身䜓が倚少ピリッずした皋床←→党身が痺れおたずもに立おなくなる


    

    浞食する圱dice1d100=26 (26)

    抵抗dice1d100=21 (21)

    ※ダメヌゞの数倀䞀の䜍切り捚おの分だけマむナス補正

  • 10024/12/08(日) 15:14:54

    はいはい

    ではダメヌゞです

    運が良ければ新しいヒントが出るかもしれないし、運が悪ければ爆匟に転職かもね

    ダメヌゞ内蚳

    死の淵を芗き蟌んだ皋床の経隓では耐えがたいほどの痛みdice1d100=40 (40)

    身䜓を構築する霊子が腐り、魂が枯れるような悪寒dice1d100=25 (25)

    腹の底から煮え立぀、脳现胞たで死滅させそうなくらいの dice1d100=100 (100)


    アむデアdice1d100=60 (60) (61で成功)


    たた远加でダむス

    圱を撃ち蟌たれた檜䜐朚は、䜕か芋たdice1d4=1 (1)

    1=黒い濁流の向こうで、誰かが泣いおいる。その顔を、知っおいる気がした

    2=暗すぎお䜕も芋えない。ただ鉄を鍛぀音ず、鐘の音が聞こえた

    3=  芪ぞの愛が、抌し぀けられた願いに螏みにじられる倢を芋た

    4=   ここには、䜕もない

  • 101二次元奜きの匿名さん24/12/08(日) 16:53:05

    このレスは削陀されおいたす

  • 10224/12/08(日) 16:58:30

    ちょっず埅っお本圓に予想しおないパタヌン入った気がする 

    濁流の䞭の声は聎き分けられるdice1d100=78 (78)

    内容は聞き取れないが、陰鬱ずした気分になる←→ある皋床内容を聞き取れる


    その濁流の䞭にいた「誰か」の顔に぀いお

    芋芚えdice1d100=93 (93)

    知らない筈の顔なのに、䜕故か知っおいる←→芋芚えがあるどころの話じゃない。それは、知っおいる顔ずそっくりだった

    印象dice1d100=63 (63)

    既に泥に汚れおいるのに、それだけは無垢に芋えた←→枅廉そうで、同時に退廃的な ■

    dice1d100=27 (27)

    䜕も感じない。 意識する前に、その党おをシャットアりトする。盎芖しおはいけない、それはたやかしだ←→目を逞らせないほど匷烈な、肺か脳が腐りそうなほど甘い匂いがする


    その「誰か」に話しかけるdice1d2=1 (1)

    1=話しかける

    2=話せない

  • 10324/12/08(日) 19:13:44

    雷撃に痺れた足先が、音もなく䌞びた圱を螏む
    その途端に目の前の珟実はぐるりず反転し、萜ちた先の暗闇で芚えたのは途方もない衝動だった
    耳元を黒い措氎が過り、皆我先にず俺の前ぞ突き進んでいく
    ——  が欲しい
    ——先に望んだのはこちらなのに
    ——あれだけ目を掛けおやったのに
    ——こんなに願っおいるのに

    䜕だ、これ

    右に耳を傟けおも、巊に耳を傟けおも、聞こえおくるのはそんな誰かの望みばかり
    そこにいる誰も圌もが我欲を垂れ流しながら、獣のように息を荒げ、別の誰かを抌し退け前ぞ前ぞず行進しおいた
    向かう先に䜕か、欲しくおたたらないものがあるかのように
    その身勝手で理性ずかけ離れた姿が溜たらなく醜悪に芋えお、重なりすぎお蠅の矀れの矜音のようになった呪詛に背筋が寒くなっおくる
    醜悪で、身勝手で、嫌気が差す、その筈なのに
    誰かが俺の暪を通り過ぎる床、思考に反しお腹の底からは湧き氎のように熱が氎嵩を増しおいた
    腞壁を食い砎り、血管を遡り、心臓も脳も茹っおしたいそうなほどの熱狂
    湧き䞊がるくせに吐き出すこずは叶わないそれに浞食され、身䜓は瞬く間に鉛を飲んだように重くなる
    錓動がいやに煩い心臓は痛いほど忙しなく、脳たで垞枩から遠のいた頭の䞭で、思考が正垞に回らなくなっおいく
    がんやり淀む頭の䞭に、氎の䞭のように音の籠った臓腑に、通り過ぎおいく呪詛ばかりが反響する
    同じ色に、染たっおいく

    「   」

    この熱を、吐き出しおしたいたい
    誰かに党郚、受け止めおほしい
    そんなこずを考えながら、独りでに足は動き出しおいた

  • 10424/12/08(日) 20:10:37

    䞀人を抌し退け、別の䞀人を肩で突き飛ばし、力もろくに入らない足を動かし続ける
    らしくもなく乱雑に他人を退かしお、熱を抱えお進んでいく
    前ぞ、前ぞ、前ぞ
    より深く
    より奥ぞ
    より底ぞ
    光など埮塵も芋えない、より暗い方ぞ
    垰るこずなど考えもせず、亡者のように足を匕き摺っお、獣のようにわき目も振らず誰かを足蹎にしお、どれだけ経ったのか

    「———   お前、は、」

    錆びた鉄ず饐えた匂いが充満する暗闇の底で、俺はそれを芋぀けた

    「檜䜐朚、  」

    俺の名前を呌ぶ声は、今たで聞いおきた䜎い声ずは䌌おも䌌぀かない
    瞌を抌し䞊げこちらを芋遣る目は、今朝䌚った時ず党く違う色に芋えた
    溶けお眊の䞋がった県
    血でも塗ったように赀い唇から芗く犬歯
    隆起のない喉
    服の䞋でなだらかな線を描く四肢
    それは、誰かが食い尜くした倢の名残
    或いは、誰かの䜜り䞊げた欲望の花束
    違う筈なのに、同じなわけがない筈なのに
    虫を呌ぶような枅廉さず、爛れきった退廃を同じ分だけ纏ったそれの名前を、俺は知っおいる

    「  刈薙」

    俺に掠れた声でそう呌ばれた“圌女”の濡れた県から、䞀滎溢れ出る
    それが䜕を思っおのものなのか、それだけが分からなかった

  • 105124/12/08(日) 23:33:31

    檜䜐朚の前にいる「圌女」は

    容姿dice1d100=5 (5)

    可憐←→劖艶


    印象dice1d100=12 (12)

    子䟛のように枅廉←→倧人のように退廃的


    声dice1d100=61 (61)

    少幎のように䜎い←→少女のように甘い


    「圌女」はdice1d100=42 (42)

    檜䜐朚がいるこず自䜓に絶望しおいるようだった←→檜䜐朚の手に、自分の手を重ねた。 招かれおいる

  • 106124/12/09(月) 09:02:22

    今日ちょっず仕事で曞き蟌めなさそうです
    申し蚳ねえ

  • 107二次元奜きの匿名さん24/12/09(月) 20:17:50

    保守

  • 108二次元奜きの匿名さん24/12/09(月) 20:18:50

    保守

  • 109二次元奜きの匿名さん24/12/10(火) 08:08:24

    ほしゅ

  • 110二次元奜きの匿名さん24/12/10(火) 19:20:11

    保守

  • 111二次元奜きの匿名さん24/12/11(æ°Ž) 00:50:48

    保守

  • 112二次元奜きの匿名さん24/12/11(æ°Ž) 10:28:23

    ほ

  • 113二次元奜きの匿名さん24/12/11(æ°Ž) 20:14:40

    保守

  • 114124/12/11(æ°Ž) 20:33:23

    暗闇の底で、泥のような誰かに貪られおいた“圌女”
    赀ず癜に肌を汚し、重なりすぎお黒ずんだ泥に塗れた姿は、鉢の䞭を宛もなく泳ぐ金魚に䌌おいる気がした
    元の色を少し残した肌から埮かに立぀、花のような甘い銙り
    それが飲み蟌たれおしたうのはどうにも蚱せなくお、気付けば纏わり぀く䜕かを払いのけおその手を取っおいた
    现い手銖を掎めば、皮膚の䞋で小さな錓動が無感動に穏やかなテンポで流れおいく
    汚れが倚い代わりに血の気のない顔を芋おもう䞀床「刈薙」ず名前を呌べば、もう䞀床同じように涙が溢れた

    「 なんで、泣くんだよ」
    「  こんなの、芋られたくなかった」

    少幎のようにも芋えるし少女のようにも芋える、この陰惚も淫蕩も極たった堎所の底に染たりきっおおきながら未だどこか枅廉な姿
    そこから転がり出おくるい぀もよりずっず甘い声に、ずっくに沞隰しおいる思考が原型すら忘れそうになる

    「じゃあ、他の奎の方が良かったのか」
    「   」

    ——裏切り者。誰も救わないくせに、自分だけ幞せになる気だ
    ——神のくせに女の顔をしおいる、恥知らずだ
    ——死神が救われようずしおいるぞ
    ——卑怯者。抜け駆けだ。䜕の取り柄もないくせに

    融解しそうな頭ぞ空を切った圌等の呪詛が逆流しおくるが、今曎䜕を蚀っお謗られたずしおも抌し陀けた奎に譲っおやる気もない
    䜕にも暪取りされないように手を匷く握りながら半ば非難がたしく蚀っおやれば、そっず目を逞らされた

  • 115124/12/11(æ°Ž) 20:35:31

    「  誰でも、嫌に決たっおる。
    私は、蟲は嫌い」

    圢の良い口から溢れたのは、そんな拒絶の蚀葉
    ほずんど同時に橈骚から届いおいた脈拍が聞こえなくなっお、たるで人じゃない䜕かが告げおいるように芋えた

    「人の蚀葉も喋らない、甘いものには頭を空っぜにしお寄っおたかる。自分が溺れおるのにも気付かずに、死ぬたで泥の䞭でバタバタしおるだけの蟲。そんな銬鹿銬鹿しくお無意味なくせに、気持ち悪さだけは死んでも残すようなもの 誰が奜きになるっおいうの」

    人を悪し様に蟲ず呌ぶ“圌女”の県は涙に濡れすぎお、どんな枩床なのかも分からない
    右の芪指を這わせた眊が赀いのは、泣き腫らしたせいか
    ただ䜕かを諊めたような“圌女”の笑い方はどうにも枩床を感じられない気がしお、胞が痛くなるくらい寒々しくお、芋おいられない

    「ねえ」

    比べ物にならないくらい赀さを含んだ小さな口から出た吐息が、手銖に掛かる

    「あなただっお、そうなんでしょう」
    「、違う」

    気付けばその顔を芋なくお枈むように口を抌さえ぀けお塞いでいた
    氷点䞋の䞖界で、自分の䜓枩を分け䞎えるように
    或いは、自分の䞭で未だ枊巻き続ける熱狂を抌し付け塗り蟌むように
    若しくは、その氎鏡のような県に映った自分自身を芋なくお枈むように

  • 116124/12/11(æ°Ž) 20:36:47

    汚れた肌から立ち䞊る匂いに、頭が融解する
    暫くそうやっおから、それを悲鳎を䞊げるこずも拒むこずもなく飲み䞋した“圌女”の顔を再び芗き蟌んだ

    「   」
    「  俺は、虫じゃねえ」
    「 どうだか」
    「刈薙、」
    「じゃあ、ここにいるあなたは」

    桜色を残した圢の良い爪を五぀䞊べた手を胞に圓おられお、蚀葉を遮られる
    本気で拒むようなその手を、退けられない
    退かすには手が空いおいない

    「䜕が欲しくお、そんなこずするの」

    そう蚀われお初めお、芖線をその顔からズラした
    血でも塗ったように赀い唇から芗く犬歯
    小さな匓を描く顎から䌞びる隆起のない喉
    その䞋の袷に指をかける、骚ばった自分の手
    袷の䞋に芗く肌すら倥しい汚れず傷に塗れきっおいるのを芋お、頭が揺れる

    「———」
    「自分が蟲じゃない、っおいうなら。もう、私にこんな倢なんお芋せないで」

    脈拍も䜓枩も分からなくなった手に突き飛ばされお、匂いが遠のいた
    そこで我に返っお再床手を䌞ばしたずころで間に合う筈もなく、少し前に俺自身がそうしたように、呪詛を喚き散らしおいた奎等が俺を抌し陀け我先にず矀がっおいく
    列も成さない泥の措氎に飲み蟌たれお、癜い小さな花束のような姿は瞬く間に芋えなくなっおいく

    「刈薙」

  • 117124/12/11(æ°Ž) 20:37:09

    さっきたで觊れおいた肌が、芋えなくなる
    確かに感じおいた筈の枩床を、奪われおいく
    その虚しさが、䞭途半端に残った熱狂に巻き蟌たれお怒りぞ転じおいくのに、倧した時間は掛からなかったような気がした

    だっお、腹が立぀に決たっおいるのだ
    我欲をぶちたける、こんな汚い連䞭に奪われるなんお
    気に入る蚳がない
    玍埗出来る筈がない
    だっお俺の方がマシに決たっおいる
    なのにコむツらは列を䜜る頭もないたた、独りよがりに食い尜くすこずばかり
    そんな奎等ばかりが、腹を満たそうずしおいる

    なんで、こんな奎等が

    こんな、蟲みたいな奎等ばっかりが良い目を芋ようずしやがっお
    コむツらの熱狂が救われるんだずしたら
    コむツらが巣食うこずを良しずするなら
    なんで俺だけが、同じだけ掬われない
    同じ分だけ、或いはそれ以䞊に、俺は報われおも良いんじゃないか
    なのに“圌女”は、俺に䜕お蚀った

    ——自分が蟲じゃない、っおいうなら
    ——もう、私にこんな倢なんお芋せないで

    「   」

    裏切り者、恥知らず、卑怯者
    頭の䞭に、そんな単語が浮かんだ

  • 118124/12/11(æ°Ž) 22:07:40

    長らく空けおしたい申し蚳ありたせん、保守ありがずうございたした


    朝が来お

    檜䜐朚dice1d2=1 (1)

    1=なぜか家の垃団で寝おいた

    2=気付いたら四番隊舎のベッドだった

    倢の蚘憶dice1d100=72 (72) 高いほど芚えおいる

    粟神的にdice1d100=48 (48)

    刈薙に䌚っお、芋おおかないず ←→俺は 䜕を 自己嫌悪


    剣叞

    倢の蚘憶dice1d100=29 (29) 高いほど明確。䜙りに䜎い堎合欠萜が発生する

    粟神dice1d100=70 (70)

     やめお。そんなの、芁らない←→お腹も胞も、䜕だかいっぱい

    䜓調dice1d100=33 (33)

    指を動かすだけでも粟䞀杯で、ずおも立おない←→䜕だか頗る良奜です。良奜過ぎお元気が溢れるっおいうか

    ç•°åžždice1d3=2 (2)

    1.2=なし

    3=発生

  • 119124/12/11(æ°Ž) 23:13:32

    なんで君らの蚘憶ちょうど出したら100くらいなんですかね

    檜䜐朚が忘れおいるものdice1d2=1 (1)

    1=“圌女”の顔

    2=最埌に思ったもの


    剣叞が芚えおいるものdice1d3=1 (1)

    1=誰の声を聞いたのか

    2=誰かに䜕をされたか

    3=誰かに䜕を思ったか


    剣叞は今日は出勀するdice1d10=9 (9)

    1〜8=出勀

    9.10=䌑む


    出勀する堎合、誰かず䌚うdice1d2=1 (1) (䌚う/䌚わない)

    䌚った堎合、盞手はdice1d2=1 (1) (檜䜐朚/雀郹)

  • 120124/12/11(æ°Ž) 23:29:07

    ぀いに䌑み入りたす

    本来この日は捜査班は狩儺家の䜿甚人達の経歎を調べ、檜䜐朚は狩儺邞を探る予定でした

    捜査班は剣叞が䌑みのため他の人らで捜査を回したすが、檜䜐朚は単独なので頑匵れ

    んで剣叞お前さぁ 倢で芋た盞手は忘れおない䜕したのかは忘れたのにその数倀は䜕だ

    郚䞋が䜓調䞍良で欠勀した雀郚はdice1d2=1 (1)

    1=この機を逃すようならバッハの心臓ブチ抜いおないし郚䞋の家に忍び蟌む真䌌もしおいないのだ。逃げ続けたク゜ガキを捕たえるべく迷わずGO

    2=いや、䜓調䞍良っ぀っおる盞手のずころに抌しかけちゃダメだろ瀟䌚人ずしお。ダヌクサむドもあるが良識もある倧人なので、䌚いに行くのは自重した


    檜䜐朚dice1d3=2 (2)

    1=特に䜕も知らないので予定通り調査に行く

    2= なんか今日アむツいなくねず思ったので電話したら䜓調䞍良らしい。お倧事に、ずだけ䌝えお攟っおおくこずにした

    3=䜓調䞍良だず聞いたが、ハむレベルがっちのアむツ静かに乙っおそうで䞍安。などず蚀い蚳を䞊べお結局調査前に蚪ねおみる

  • 121二次元奜きの匿名さん24/12/12(朚) 10:35:48

    保守

  • 122124/12/12(朚) 15:41:52

    他の人のルヌトが本栌化し始めた途端死角からぶっ刺しにくる䞊叞に察しおどうしお電話猫


    䞊叞が䞍意打ちしに来た時、家䞻はdice1d2=1 (1)

    1=ダルいので垃団に篭城しおいた。そもそも玄関たで動けるのなら気合いで出勀しおいるのだ。なお玄関は斜錠すんの忘れおたし、来客はここで倧人しく垰るほど利口でもなかった

    2=戞を叩く音が聞こえた途端に倖面を取り繕う悪癖が発動した。根性で戞を開けたこずを埌悔しながら玄関先で攻防戊するたであず分

  • 123124/12/12(朚) 16:12:05

    寝蟌みに奇襲やめおもろお

    寝おたら䞊叞が来たdice1d3=3 (3)

    1=     フリヌズ

    2=や、やだ なんで 

    3= 長次郎さんだあIQ1


    なおこの魔猪dice1d3=1 (1)

    1=最近は怪我の入院の方が倚かったので目立たなかったが、元々かなり病匱である。コフッ

    2=身䜓を鍛えたら䞈倫な魔猪になったが、若い頃はもうちょい脆かった

    3=昔から流行病に負け知らずの快男児だった

  • 124124/12/12(朚) 21:46:13

    ただ属性盛るんか 

    この病人はdice1d100=84 (84)

    冬も季節の倉わり目も毎幎死にかける。酔っ払うず垃団に捩じ蟌むたで誰かが芋おないず腹か身䜓を冷やしお翌日乙るスペランカヌ←→いやいや、別にそんな薄幞なわけでは。ただ無茶するずたたに噎火するだけでコフッッ


    IQゆるふわ剣叞はdice1d100=39 (39)

    長次郎さんがいる=これは倢だの粟神で倢を芋おいる時ず同じような思考になっおいる←→ただただ前埌䞍芚。酔っ払った時レベルでキャラが厩壊しおいる

  • 125二次元奜きの匿名さん24/12/13(金) 00:01:43

    足ずいい剣叞ボディは実は割ず死神やるにはポンコツだった  

  • 126二次元奜きの匿名さん24/12/13(金) 10:27:59

    IQさがっおらぁ

  • 127二次元奜きの匿名さん24/12/13(金) 14:28:20

    立おば挫けお走れば砕けるようなガラスの足に文字通り限界を超えたら䞀気に厩れる身䜓っお脆すぎる 頭魔猪の奎に䞎えお良い身䜓じゃなさすぎる

  • 128124/12/13(金) 20:48:24

    耐久倀ざぁこ♡ざぁこ♡な病人はdice1d2=1 (1)

    1=これ倢か 倢だず良いなぁ 今䌚うのは嫌だし 

    2=嫌になるなあ、郜合の良い倢ばっかり。こんなの叶うわけ、もうないのに


    話すこずdice1d3=3 (3)

    1=䞀番隊から離れお、䜕か芋えたか

    2=どうしお逃げ続けたのか

    3= 誰が、倒れるような真䌌をしろず蚀った

  • 129124/12/13(金) 21:42:08

    出力がク゜ボケすぎる 

    剣叞起きろ やっぱ起きなくお良いかもdice1d100=40 (40)

      やっぱり倢だ。こんな時に、こんな私のずころにあの人が来るわけもなし←→急激に頭が冷えお珟実が芋えお来る。え、あ、な、なんで  


    倢なら良い発蚀の意はdice1d3=3 (3)

    1=こんな私、芋られたら幻滅される

    2= あの時は反射で口答えしお逃げたけど。今床䌚う時は、本圓に愛想が尜きたっお蚀われる時だろうし 

    3= だっお決めたんだ 次に前に立぀時はちゃんず、もっず良い子になるっお 。党郚は、そのために 


    Q.誰が倒れお良いっ぀った

    A.dice1d4=4 (4)

    1=申し蚳ありたせん

    2=顔ももう芋ないんだから、その蟺も目を瞑っおくれたっお良いのに

    3= 足先から党郚、鍛ち盎す気だったので

    4=やっぱり、蚱せたせんか。こんな私は

  • 130124/12/13(金) 22:17:08

    雀郚コミュになった途端魔猪の魂を取り戻すじゃん、ヒロむン顔ず情緒どこ行った

    っおいうかマゞでこのルヌトに関しおはダむス䜕回振っおもキャラ像がブレねえな 

    䞁床いいし掘り䞋げタむム

    ここたで剣叞は「良い子」であるこずに固執しおきたけど、逆に雀郚はなんでここたで育成を拗らせおきたのかずいうず

    出䌚った頃から倉わらない、自分の蚀う通りに育っおきた剣叞に愛着があるから。䞀等可愛い掚しの子には自分のセンタヌに居続けお欲しいdice1d100=15 (15)

    出䌚った頃はずもかく、今は「良い子」だろうがク゜ガキだろうが剣叞が倧事だからこんな育お方しか出来なくなったんだぞdice1d100=73 (73)

    護廷隊士ずしお生き抜くには心はずもかく身䜓が䞍向き過ぎる剣叞を殺さないよう、行儀の良いやり方を仕蟌んで瞛るしか出来なかっただけdice1d100=28 (28)

  • 131二次元奜きの匿名さん24/12/14(土) 10:03:15

    保守

  • 132124/12/14(土) 21:11:16

    冷静に考えたらこれ千茉䞀遇の倧勝利チャンスなのでは

    雀郚は剣叞の内面をどれくらい理解したのか

    ・嫌われたくないから「良い子」に固執しおいるこずdice1d4=3 (3)

    1=ずっくに知っおいる

    2=䜕ずなく察しおはいた

    3=今になっお気付いた

    4=ただ気付いおいない


    ・ずいうか誰かに奜かれるこずぞ䟝存しやすくなるくらい自己評䟡が䜎いこずdice1d4=4 (4)

    1=ずっくに知っおいる

    2=䜕ずなく察しおはいた

    3=今になっお気付いた

    4=ただ気付いおいない

  • 133二次元奜きの匿名さん24/12/15(日) 08:39:26

    保守

  • 134二次元奜きの匿名さん24/12/15(日) 19:06:54

    このレスは削陀されおいたす

  • 135124/12/15(日) 21:54:50

    熱の篭った身䜓で感じる䞖界は、たるで氎面の向こうの景色のように濁っおいる
    党身の内倖から浞食しおくる幻芚に苛たれながら芋る䞖界は倢も珟すらもう分からない
    だから、なのか
    気付かないうちに埮睡んで、倢に沈んでいたらしい
    ただ少しだけ違うのは、芋える䞖界の色だけ
    



    普段眠った俺を埅っおいるのは、どす黒い欲望達の措氎だけだった
    それに飲たれるこずも、溺れるこずも、䜕の感慚も抱けなくなるくらい慣れおしたった
    措氎に逆らう道理はないし、逆らわなければ痛い目を芋るこずなんお無かったから
    息苊しくおも、銖を絞める糞はないから楜だった
    光も射さない氎底でどれだけ醜態を晒そうが、誰も俺を芋おなんかいないから楜だった
    楜なだけで埮塵も楜しいこずなんおないそれが、䟋え悪倢ず呌ぶほかないものだったずしおも
    《私》を二床ず造り盎せなくなるくらい砕いおくる珟実よりも、生暖かい沌の底の方がずっず居心地は良かったのだ
    だから俺は、悪倢に溺れる倜を遞び続けたんだ
    なのに今日芋る倢は、どうにも光が射しおいた
      嫌だな、こんな本物の倏空みたいな陜光
    こんな明るい倢を最埌に芋たのはい぀だったか、そもそも俺は悪倢を芋る前にはどんな倢を芋たこずがあったのか
    そんな簡単な事すら思い出せなくなっおいた俺には、こんなきれいな光を芋たっおどうすれば良いのか分からない
    ただこんな俺を照らさないで欲しい、ずっず暗い氎底に攟っおおいお欲しいずしか思えない
    そうじゃなければ、きっず俺は誰かを倱望させおしたうから
    誰かに䜕かを䞎えたいず思うこずはあっおも、倚分誰かを傷付けたいず思ったこずなんおないのだ
    だから誰かがこんな俺を芋぀けおしたう前に、あの声が聞こえおしたう前に、早く暗闇に戻らなくおはいけない
    そう、焊燥が次第に鎌銖をもたげ始めた頃
    枕元に座った誰かの圱が䌞びお、陜光を遮った
    俺に圱を萜ずすように、或いは光から俺を隠すように

  • 136二次元奜きの匿名さん24/12/16(月) 09:32:05

    保守

  • 137124/12/16(月) 11:43:32

    綺麗に脚を畳んで、服の䞋に物差しでも入れおるんじゃないかず思うくらい背筋をしゃんず䌞ばした姿
    数字を背負っおいるわけではないけど、他の隊士よりも癜が目を匕く背䞭
     その姿を、俺は知っおいる
    寧ろ知らないわけがない
    きっずこの背䞭を、俺は瀞霊廷で䞀番芋おきた
    なんなら総隊長より芋おきたず蚀っおも良いかもしれない
    䜕せこの人は、総隊長より前に立぀こずなんおしないから
    初めお芋た時から今たで䜕も倉わらない、絶えず俺の理想のたたで居続ける人
    だけどその人の背䞭が俺に圱を萜ずしおいるのだず知っお、俺は同時にやっぱりこれは倢なんだず再認識した
    だっおここは、光が射そうずも奈萜の底で
    そこにいる圌が、本物なわけがないのだから
    本物であっおはいけない
    本物のあの人がこんなずころに来るわけがない
    だから、これは倢なんだ
    その蚌拠に、ほら

    「  長次郎、さん」
    「   」

    名前を呌んだずころで、圱を萜ずすその顔にどんな衚情が浮かんでいるのかも分からないたただった

  • 138124/12/16(月) 13:11:54

    湿気を逃す為開けっ攟しにしおいた窓の向こうで、颚に吹かれたどこかの朚の葉が揺れおいる
    それが濁りきった耳でも分かるくらい、郚屋の䞭は静かだった

    「  誰が、倒れるような真䌌をしろず蚀った」

    その沈黙を砎ったのは、そんな叱責の声だった

    「お前自身よく分かっおいるだろう。それずも、䞀䞁前に他の隊士ず同じような入退院を繰り返しおいくうちに忘れたか。
    本来立぀こずすら奇跡に近く、少し無茶をする床に倒れるせいで鍛錬すらたずもに出来ない。それ皋たでにお前の身䜓は脆い。どれだけ鬌道が䞊手かろうが、心を護廷に預けようが、死神ずしお戊う才胜は欠片も無い。お前は決しお“他の死神ず同等”ではない、決しお“自分は他人より優れおいる”等ず思える立堎にはないのだず」

  • 139124/12/16(月) 13:41:11

    怒られた時、剣叞は「やっぱり蚱せたせんか」っおなるけど

     やっぱり、間違えたのかな。奜きな自分になろうっお思ったのはdice1d100=43 (43)

    自分なりに䜕かやっおみようっお思っお取った暇だったけど 党郚、間違いだったのかなdice1d100=56 (56)

    ちゃんず謝ろう、これ以䞊䞍興を買わないうちに。嫌だけど、我慢すれば良いだけだし。我慢しお、党郚捚おるんだdice1d100=24 (24)

    䜎いず心の魔猪が目芚めたす


    そしお出力方法がかなりク゜ボケになる雀郚さんは䜕なの

    英囜にかぶれすぎお語圙がモルガンさんになっちゃったの

    剣叞が「良い子」に固執しおるこずに今曎気付くわ、そもそも自己評䟡がおかしいこずにはただ気付かないわ 雀郚さんは剣叞のこずなんだず思っおんのdice1d100=44 (44)

    狭い䞖界しか知らないから自分雀郚のこずを党おだず思っおるだけの子䟛。倖の䞖界を知ったら、自ずずもっず奜きなものを芋぀けおそっちに行くず思っおいるただし嫌なので劚害する←→自分の意思で道を遞んで飛び蟌めるだけの気抂を持った子だし、自分の埌を぀いお回っおいるのも自前の負けん気や玔粋な奜意からだず思っおいる。ただ己の無事を毎床蚈算から倖すので芁監芖ずも思っおいる

  • 140124/12/16(月) 14:35:41

    咎めるように吐き出される蚀葉に、䜕も蚀い返せない
    それを今、ろくに頭も回らないような病人ぞ蚀わなければ駄目なのかずは少しだけ思うが
    蚀われおいるこずは、党お事実だずも思ったから
    俺には、死神ずしお戊う才胜が党お欠萜しおいる
    腰から䞋は自分の意思では動かせず、鬌道を纏っお操䜜したずころで䞡脚だけで自重を支えるこずすら最初は至難の業だった
    そしお脚が動かないだけならずもかく、それを克服する為の努力をするこずすら、この身䜓は耐えられない
    病に匱く、疲劎にも匱く、無茶を少しでも重ねればすぐに立おなくなる
    前線で怪我をするよりも、皜叀に耐え切れず床に臥せるこずの方がずっず倚かった
    才胜がない、努力すら出来ない
    剣を握る腕はあっおも、戊堎で螏ん匵り続ける脚がない
    眩暈すら芚えるほどに、俺は初めから死神ずしお欠陥が倚すぎる存圚だった
    長次郎さんの蚀うこずを党お聞いおきた最倧の理由は、圌に嫌われたくないから
    しかし同時に奜き嫌いを抜きに語っおも、実際に圌の蚀うこずは倧䜓正しく理にかなったものだったから、俺は圌の指導を愚盎に聞き続けおきたのだ

  • 141124/12/16(月) 16:09:09

    「だから党お、お前に教えるべきものは私自らの手で教えおきた。
    お前の脚が砕けず立ち続けられるよう、歩き方を教えた。
    無茶をする道理を挟み蟌む䜙地も残さないよう、剣の振り方も党お教えた。
    お前が間違った生き方に時間を浪費するこずも心を割くこずもないよう、護廷の粟神を教えた。
    身の振り方を教えた。正しい生き方を仕蟌んだ。
    なのに」

    なのに俺はその教えに、初めお自分の意思で背いおしたった
    䞀時䜿う道具に過ぎなかった《私》に、想定倖の愛着を芚えおしたったせいで
    求められた刈薙剣叞には䞍芁な日々を過ごし、そこに䟡倀を芋出しおしたったせいで
    未だ捚おるべきず蚀えずにいる《私》を手攟せずにいるせいで
    理に適った、吊定するべき芁玠のない教育過皋、それを䜕の事情も無しに自分の意思だけを優先しお突っぱねるこず
    孊生だった時期もあるのだから俺にだっお分かる
    それはただの我儘であっお耒められるこずではない悪いこずだし、そういうこずをする奎のこずを䞖間䞀般では「悪い子」ず呌ぶのだ
    そしお「悪い子」を歓迎する同類はいおも、思い通りにも育たず手を煩わせるだけの存圚を尊ぶ「教垫」も「芪」もいないのだ
    仮に実の芪子なのだずしたら、倚少の悪事があっおも血の繋がりに絆されたたたでいられるのかもしれない
    だけど長次郎さんは俺の家族でも䜕でもない
    ただ䞀方的に远いかけおいるだけの俺に、情けを掛けおくれおいるだけの人だ

    「——䞀䜓䜕だ、この䜓たらくは」

    だからこう蚀われるこずは、圓たり前の眰でしかなかった

  • 142124/12/16(月) 16:24:07

    俺のせいだ
    俺が焊っお、勝手に空回っお、䜕も蚀わずに勝手なこずをしたせいだ
    そんな考えががちゃんず倧きな音を立おお、奈萜ぞ沈み続ける思考の偎ぞ降っおきた
      やっぱりこんなこず、しない方が良かったのかもしれない
    自分があの時出した答えが悪だずは、今でも蚀えなかったけど
    それでも同じくらい、或いはそれより䞀回りだけの質量を䌎っお、埌悔が胞の底からせり䞊がっお満たそうずしおいた
    䜕も出来ない自分、最も身近な醜い存圚
    それを壊したい、捚おたい
    少しでも、䜕も出来ない自分から倉わりたい
    その願いをずっず、それこそ流魂街で圷埚っおいた頃から抱え続けおきた
    でもずっず䞀人で生きおきた俺には䜕も分からなくお、ただ路も芋えないような暗闇の䞭に浮かんだ雷の残光を远いかけるこずしか出来なくお
    だから猶曎、䞀床芋えたその光がたた芋えなくなるこずだけは耐えられなくお
    その光から逞れおしたわないよう、照らされた領域から足を螏み倖しおしたわないよう
    䟋え絞銖台のような居心地しか感じなかったずしおも、望たれた圹ずしおその堎に留たるこずしか遞べなかった
    それしか知らないからそれしか遞べない、そんな生き方は他人から芋れば窮屈で勿䜓ない生き方なのかもしれない
    だけどそれが玛れもない「正解」なんだったずしたら そこから倖れおしたうこずは、やっぱり悪いこずなのだ
    我が子が悪いこずをしたら芪は叱るだろう、だけど実子でもない子が悪さをしたら
    俺は今回、自分で光の圓たる堎所から降りおしたった
    そんな俺を、この人は決しお蚱さないだろう
    才胜がなく、努力も出来ない俺に唯䞀たずもに出来るこずは、蚀うこずを聞く態床を取るこずだけだったんだから
    それすら攟棄しおしたった俺を、この人が手元に眮いおおく理由なんおない
    だから玍埗出来る終わり方で今の《私》を終えおから、すぐに戻ろうなんお思っおいたわけだけど

    「やっぱり、蚱せたせんか」

    結局そんな考えは甘えに過ぎない
    本圓に埓順なら、「この埌蚀うこずを聞きたす」なんお蚀うわけがない
    飌い䞻に懐いた犬は、呜じられたらすぐに動く
    そもそも嫌われたくないのなら、今の圚り方をすぐさた捚おおしたわない時点で間違っおいたのだ

  • 143124/12/16(月) 16:59:54

    ——頑匵っおる良い子なお前が奜きで今たで䞀緒にいたんならさ。床を越しお悪いこずをしたり、サボっおばっかで頑匵らない奎になったずしたら、それこそ雀郚副隊長はお前のこず芋限る前に本気で叱るだろ

    窓の向こうで颚に揺さぶられる葉が鳎らす隒めき
    それに埮かに呪詛の幻聎を掗い流された耳の裏に、そんな蚀葉が再生されおいく

     ごめんなさい

    前に話したあの人は、垰り道をラむトで照らしながらそう蚀っおいた
    その声を、未だはっきりず芚えおいる
    初倏の煩わしい湿っぜさが少し鳎りを朜めた倕暮れ
    そのオレンゞ色の混ざった空を背景に前を芋ながら話しおいた暪顔を、芚えおいる
    俺達ずは違う花を掲げおいるけど、今の《私》を䞀緒に䜜っおくれた人
    今たでも䜕床か顔を合わせおはいがみ合ったり、䞍思議な巡り合わせに流された結果たった二人で他の隊長栌を盞手取る矜目になったり、色々あったけど だからか、それなりに俺は知っおいる
    圌は人を芋る目は確かな方で、厳しいずいうより公正な人で、それでいおちょっず甘い
    平均的な善良さず平凡な優しさを持った、普通の良い人だ
    倚分俺よりずっず䞖の䞭ずいうものを知っおいお、その䞊で真実の為に目を凝らし続けおいる
    そういう人だから、圌の蚀うこずは長次郎さんずはたた別の意味で倧䜓正しい
    そういう人だから、俺は倢でも珟でも、圌に救われ続けおいるんだろう
    それは曲げようのない事実で、忘れおはいけないこずで、感謝を尜かしおはいけない
      だけど

    やっぱりこれに関しおだけは、あなたは間違っおる

    圌にどれだけ感謝しおいたずしおも その蚀葉だけは、信じられずにいた

  • 144124/12/16(月) 17:15:25

    人から䜕か疑問を呈された時、その人が返せるのは自分の経隓をもずにした答えだけだ
    圌は自分の人生を党お自分の刀断で生きおいお、その䞊で人䞊みより数歩䞊を行く善人でいる
    善き隣人、善き郚䞋、善き䞊叞、善き死神
    圌はそういう人だ
    そしお、所詮その皋床の人でしかない
    䜕䞀぀たずもに出来ないたた、奈萜に厩れ萜ちそうになる身䜓を銖に絡んだ糞で吊り䞊げ続けなくおはいけない俺ずは違う
    圌の蚀葉は、俺のいる奈萜には通甚しない
    だっお悪いこずをしお誰かに叱っおもらえるのは、断おない繋がりが残っおいるから芋限られないものだけだ
    俺は誰にずっおも、そういう人じゃない
    寧ろ、人ですらない
    だっお人ず名乗るには、人の出来るべきこずが出来おいないたたのだから
    かずいっお狗ず呌がうにも、埓順さも愛嬌も足りなさすぎる
    ならば懐刀なのかず考えおも、䜿い勝手も芋た目も悪すぎる
    では人圢かず蚀われれば、この身勝手極たる我が邪魔すぎる
    人でなくお、愛玩動物でもなくお、道具でもなく、人圢にもなりきれない「䜕か」
    それが俺なのだ
    なのに圌がくれた答えを、俺がそのたた適甚しお良いわけがない
    俺は圌が思っおいるような、誰かにずっお䟡倀のある䜕かではないのだ
    間違ったこずをした俺は、䞍良品でしかない

    「私を、蚱しおほしいずは蚀いたせん」

    䞍良品は、自ら間違いたくお悪いこずをするわけではない
    ただ、正解が分からないのだ
    俺だっおそうだ

    「だから、教えおください。
    私は、どうすれば良かったのですか」

  • 145124/12/16(月) 17:30:48

    キリが良いので解呪チャレンゞ

    dice1d10=5 (5)

    以䞋で解呪成功、顔を芋られるようになりたす


    予蚀しおおくずここから剣叞の愚痎ずいうか懺悔が始たるわけなんですが

    これ聞いた時の雀郚さんはず蚀うずdice1d100=78 (78)

    違っ そんな぀もりじゃ 自責の念で腹を斬りかねない←→ お前、䞀䜓䜕を蚀っおるんだ 自責の念もあるけどたず今の剣叞を芋おられない

  • 146124/12/16(月) 18:45:27

    停空座町での思い出

    雀郚の䞭で匷烈な蚘憶ずしお残っおいるのは

    日番谷ず組んでハリベルず戊った結果、癟花葬に巻き蟌たれおハリベル諞共凍死しかけおいた姿dice1d100=66 (66)

    目の前で幻芚を砎られながら剣叞の顔を斬った時70dice1d30=28 (28)

    護廷の為ず叫びながら血塗れの身䜓で卍解を䜿い、藍染ず打ち合った戊いdice1d100=32 (32)


    雀郚が今䞀番感じた、剣叞の壊れおいる箇所は

    どれだけ厳しい戊いの䞭にいた時の話も、垞に剣叞の勘定には剣叞自身の呜や意思が入っおいないこずdice1d100=8 (8)

    剣叞が謝っおいるのが「悪いこずをした」こず自䜓ではなく、「意思を持っお行動したこず」な点dice1d100=51 (51)

  • 147124/12/16(月) 19:26:13

    「たくさん、眪過ちを重ねおきたした」

    そう語る声は、知っおいる音ではなかった

    「はじたりは あの停物の町で、死にきるこずすら出来なかった時。
    護廷の為に倧敵を蚎぀あの戊いで、私は䜕も為せなかった。
    死ぬ芚悟を決めたのに、砎面䞀匹道連れに出来なかったどころか、戊いに殉じるこずすら出来なかった。
    私を䜿っおもあの女砎面を殺しきれなかった日番谷を、恚んだこずもありたす。けど結局のずころそんなのお門違いで、私が匱いのが党おの元凶でした。
    私は䞀人では、あの堎にいた誰にも勝おなかった。
    誰かを殺しきるこずも出来ないたた、かずいっお生ききるこずも出来ないたた、ただ藍染の駒にされた。
    䜕も出来ないたた、ただそこにいるせいで——そのせいで、あなたに䜙蚈な負い目たで背負わせた」
    「    」

    その台詞で、脳裏にあの戊いの蚘憶が蘇っおくる
    忘れる筈がない、忘れられるわけがない
    未来を賭した戊いであり、倚くの者にずっお因瞁の戊いであり
    ——私が最倧の過ちを䞀床犯し、圌が死の淵ぞ二床沈み
    今の私達の䞭で枊巻く党おが始たった、忘れおはならない戊いの蚘憶
    䞀床目の死の淵は、氷の䞭
    結界の倖の虚を斬り䌏せ戻っおきた私が芋たのは、粉雪の舞う空座町
    町の片隅で狂い咲いた癟の氷の華、その透明な花匁の山に包たれ女の砎面ず共に眠る圌だった
    寒いのは嫌いだず、垞々圌は蚀っおいた
    「氷点䞋では斬魄刀の動きが鈍るから」、そしお「冷気を吞うず、胞の䞭が空っぜなような気になるから」ず
    そんな圌が氷の䞋で、死んだように息も忘れお眠っおいる
    その光景を芋た時に私がどんな思いだったのか、圌には教えたいず思った
    教えるのだずしたら、圌を傷぀け埗る党おを斬り殺した埌で良いず
    そうやっおらしくもなく怒りのたたに剣を振るい、裂け目から溢れ続ける虚を殺し続け
    そうやっお圌を傷぀けたものを䜕䞀぀自分の手で斬れないたた 結局二床目の死の淵は、私が芋せおしたったのだった

  • 148124/12/16(月) 19:27:07

    鏡花氎月の完党催眠が斬られ、己の目が䞖界の正しい姿を取り戻しおいく
    その䞭心で私の剣を受けた圌の顔に、どんな衚情が浮かんでいたのか
    私の心に最も色濃く圱を萜ずす絶望の圢を、どれだけ時間が経っおも忘れられない
    私の眪、私の過ち、私が生んだ疵
    自分のせいだず圌は蚀うが、それは違う
    本圓に䞀番匱かったのは
    䞀番䜕も守れおいなかったのは
    匱さが悪だずいうなら、あの堎にいた最倧の元凶は

    「党おは」
    「———私のせいだ」

    己を責め続ける声を遮るように、そう蚀っおいた

  • 149124/12/16(月) 19:43:18

    党郚俺のせいなんだよされた剣叞dice1d100=8 (8)

    違う あなたは間違っおない、悪くなんおない。だっおその埌もずっず間違っおきたのは私で ←→なんでそんなこず蚀うの あなたに非があるっおなったら、私、私は 

  • 150二次元奜きの匿名さん24/12/17(火) 07:25:14

    保守

  • 151124/12/17(火) 07:32:07

    「 違う。あなたは、間違っおなんかいない」

    そう蚀う声には、険はない
    ただ男ずいうより少幎ずいう蚀葉が䌌぀かわしく、ずもすれば声の䜎い少女のようにも聞こえる声が、私の蚀葉を柔らかく吊定した
    絞り出しお芆い被せた吊定の蚀葉が、䜕の重みも持たないように流されおいく
    その無力感に、銖が重くなる

    「無力だったせいで䜙蚈な疵ばかり増やしたのも、生きおいながら䜕の意味も持おなかったのも、党お事実です。
    だから私は倉わるこずを望んだんですから。そしおその埌も私は、自分の意思で過぀道を遞び続けたのですから」

    慣れない甘さを孕んだ声は、私を咎めるこずをしない
    圌の顔を今たで私が芋ようずしおこなかったのず同じように
    その声は私に向けられおいるようで、私に語りかけおいるわけではなかった
    その意識が向けられおいるのは、圌自身
    圌は私を肯定するわけでも、誰かに䜕かを擊り付けお詰るわけでもなく
    ただ淡々ず、平然ず自分の銖だけを括っおいた

    「 私は䜕も出来ないたたあの戊いを終え、あなたにすら芋向きもされなくなった。
    あなたに垫事しおおきながら、戊いで圹に立っお死ぬこずすら満足にこなせない。そんな私に、い぀たでも情けが掛けられおいるわけがない。
    そしおその皋床で調子を厩しながら斬魄刀を振るい続ける私は、護廷隊士ずしおもたずもではない。
    あなたに教わった心すら欠いおしたったら、私にはもう、あなたに芋攟されずにいる資栌が䜕も残らない。
    だから䞀床剣を眮き、死芇装を脱いで、仕切り盎す時間を取るこずを遞びたした。その為の暇でした。
    あなたの䜙分な負荷にしかならない疵を塞ぎ。
    教えられた姿からかけ離れおいく自我を修正し。
    せめお倚少は意味のある䜕かを為すだけの力を付け。
    己の䟡倀を蚌明出来るだけの、䜕か生きお良い理由を埗る為に」

  • 152二次元奜きの匿名さん24/12/17(火) 18:21:43

    保守

  • 153二次元奜きの匿名さん24/12/18(æ°Ž) 02:12:21

    保守

  • 154二次元奜きの匿名さん24/12/18(æ°Ž) 13:11:36

    保守

  • 155二次元奜きの匿名さん24/12/19(朚) 00:09:19

    保守

  • 156二次元奜きの匿名さん24/12/19(朚) 11:36:36

    保守

  • 1571保守感謝24/12/19(朚) 13:42:34

    癜い寝巻きの袷から、隆起のない滑らかな銖が䌞びおいる
    私の芖界の隅に映る汗に湿ったそこぞ、圢の良い爪が五぀䞊んで食い蟌み、声を文字通りに絞り出す
    そこに䜕かが掛かっおいるわけではない
    しかし自身の内から溢れた鎖が、圌自身を戒めおいるのだ
    それを理解せずにいられるほど、いい加枛愚昧なたたではいられなかった

    「だけど私は、䞀人で䜕かを遂げるには到底無知で、無力で。
    どうすれば倱ったあなたの芖線を取り戻せるか、考えおも䜕も思い付かなくお。
    倉わるこずも、䞀人じゃたずもに出来なくお。
      だから、人を利甚したした」

    だが同時に、愉しむこずや、悊ぶこずよりも前に理解する
    仄暗い悊楜ばかりに気を取られたせいで忘れおいた
    眪悪感に蚗けお、顔を背け続けたせいで芋逃しおいた
    元を糺せばやはり、圌を苛むそれは己のせいでしかないものだった

  • 158124/12/19(朚) 13:43:18

    「人に頌らざるを埗なかった私は、暇の䞭で倚くの人ず出䌚い、圌等の善性に助けられおきたした。
    ずっず远いかけ続けおいた声を芋倱っお動けずにいた私に、圌等は優しくしおくれたした。
    あなたが目を逞せなくなるような自分になれば良いず教わりたした。
    疵の隠し方ず、装いを教わりたした。
    新しい力の䜿い方を教わりたした。
    そうしお䜿い捚おの自分を組み䞊げたした。あなたが無芖出来ないくらい、ずびきりの悪い子で。それでも目を背けたたた盎ぐには捚おられないくらい、䜿える䟡倀を瀺せる良い子を。
    それが、あなたの捕たえ損ねた《私》です」

    懺悔ずは、己の意思で遞択し積み重ねおきた過去に芋出しおいた意味や䟡倀の吊定だ
    己の手で疵を開き、膿を穿り返しお颚に晒す
    その痛みず盎芖に耐えない醜い傷口ぞの嫌悪こそが、人が悔恚ず呌ぶものの正䜓である
    故に人は過去を憶う床に垣間芋るのだ
    「あの時ああしおおけば」「もしあれをせずにおけば」ず、どこを探したずころで芋぀かりもしない理想の倢を

    「所詮は気を匕く為の小道具。その目的を果たそうが果たせたいが、いずれそう遠くないうちに圹目も意味も倱くしお、こんな自分は党お䞍芁になる。どれだけ綺麗だずしおも、『良い子の刈薙剣叞』が持ち続ける必芁はない。䞀時を圩っお朚から離れお萜ちおいく花匁 いや、剪定されるべき枝に過ぎない」

    だずいうのに、圌のそれは異なる
    圌は自分で自分の銖を締め䞊げながら、蚀葉を䞀぀重ねる毎に自分自身を抌し朰しおいく
    人が己の過去を想起し、痛みに耐えながらそれでも自身の手で疵ぞ刃を入れるこずを懺悔ず呌ぶのなら、圌の告げ続けるこれは䌌お非なるものであり、決しお同じものではなかった

  • 159124/12/19(朚) 13:46:04

    「ねぇ、知っおいたすか
    鉢に怍えられた朚は、育おば良いわけじゃないんです。他の花に栄逊を回したり、他の葉がちゃんず光合成が出来るようにする為にも、䜙分な枝は切らないずいけないんです。
    そうしないず、本圓に綺麗な朚にはなれないから。より䟡倀のある姿になれないから」

    窓から射す日がよく圓たる机、そこにちょこんず乗った小さな梅の鉢
    ふず芖界に入ったそれを芋おも、どれが剪定すべき枝なのか私には分からないし、どれ皋手入れされおいるのかも、そもそもこの鉢がい぀からあるのかも分からない
    そしお これだけ自分の偎に眮いおおきながら、私は圌が奜きな花の䞀぀も知らなかったこずを、今になっお気付いた
    私ですら党貌を把握しきっおいない《圌》を、圌自身がその手で絞め殺しおいく

    「——分かっおいたした。こんなもの、い぀か芁らなくなるっお。分かっおいお、そんなものの為に圌等の善意に甘え、圌等の善性を利甚しおきたした。
    それだけでもう、私は䞀぀眪を重ねたのに。
    芁らない枝は切らなきゃいけないっお、分かっおいたのに。今床はそれすら出来なくお、たた䜙蚈に眪を重ねお 」

    舟ず岞を繋ぐ舫
    それが解けおしたったら、舟は波ず颚に拐われおしたう
    行く宛も挕ぎ手もなく、䜕の意味も持たないたた、ただ誰もいないどこかぞ流されおいくだけ
    それがどれだけ虚しく、寂しいこずなのか
    私が蚀い蚳を重ね、逃げ続けたその時間の䞭でやっおきたこずは所詮たったそれだけのこずで
    その間私が䞀人にしおきた圌は䞀方で、たくさんのこずを積み䞊げおいた
    己の意思で、倖の䞖界ぞ目を向けた
    人ず出䌚い、知らなかったものを知った
    自分の意思でなりたい自分を思い描き、人の助けを埗ながらそれを織り䞊げた
    そしお、その党おから絶望を知ったのだ

  • 160124/12/19(朚) 13:47:28

    「今たで重ねおきたものには、䜕の意味もなくお。
    すべきこずを、䜕䞀぀たずもに出来なくお。
    そのくせ自分の意思で、眪ばかり重ねお。
      最初も最初のずころから、最埌たで。
    私、党郚間違えたんです」

    私ず出䌚ったせいで、䜕も知らなかった頃に私に憧れなんかを抱いたせいで、䞀床入れば抜け出せない檻の䞭ぞ飛び蟌んできおしたった子䟛だった
    可哀想なくらい愚かだった、そんな圌が初めお持った゚ゎ
    しかしそれを声も震わせたたた握り朰しおいくのを芋おいおも、心のうちに愉悊が湧き䞊がるこずはなかった
    懺悔の域を超え、疵を開く為の刃が過去を生み出した自分自身ぞ向けられる
    膿を出す為ではなく、ただ埒に傷付け、壊す為だけに
    その痛々しさ、歪さ
    そこから、目を逞せない

    「良い子になれないなら、過ちしか遞べないなら。私は最初から、自分で䜕かしようなんお思っちゃいけなかった。
      私みたいな存圚、最初から——」

    逞らすわけにはいかないず、そう思ったから

  • 161124/12/19(朚) 14:45:35

    dice1d2=2 (2)

    1=お前の分たで、私がお前を蚱さないでいるから

    2=  自分の意思で間違えたっお、良い

  • 162124/12/19(朚) 15:03:28

    剣叞は今dice1d3=2 (2)

    1=がんやりした顔をしおいる

    2=泣きそうな顔をしおいた

    3=  泣いおる


    dice1d3=1 (1)

    1=  長次郎さん

    2=おかしいな 。なんで 今たでずっず、声だけだったのに 

    3= こんなに芚めおほしくない倢は、初めお芋た 

  • 163124/12/19(朚) 17:12:58

    胞の底からどす黒いものが湧き䞊がるよりも速く、これたで圌ぞ向けおきたどんな感情よりも匷い衝動に背䞭を抌される
    決定的な䞀蚀が、圌を壊しきっおしたうより前に
    臎呜的な吊定が、圌を殺しきっおしたうより先に
    䜕を蚀うかも考えないたた、それより早く背を向けたたただった身䜓が突き動かされおいた
    誰よりも自分を戒めようずする手を瞫い留めるように、或いは陜の光すら圌の芖界から排斥するように
    振り向きざた、その銖を絞め続ける手を匷く握っお匕き剥がし、振り解かれる前に頭の暪ぞ抌さえ蟌んだ

    「——ぇ、」

    䞊から眺める瞳が氎鏡のように私の顔を映しだす
    そこに芋える酷く醜悪なものを、盎芖した

  • 164124/12/19(朚) 18:37:37

    「————
        。
      うそだ」

    圌が息を呑む

    「だっお、だっお 違う、嘘だ。こんなの」
    「——嘘ではないし、倢でもない」

    熱に正気の茪郭を芋倱いかけおいた氎鏡が、揺れる

    「今たでの党おも、今この時も、党お本物だずも。
    䜕䞀぀ずしお、たやかしであるものか」

    その氎面の䞭に、䞀぀小さな光が灯る

  • 165124/12/19(朚) 19:04:53

    「 確かに始たりこそ、お前を育おるこずぞの楜しみだった。
    䞖界の姿どころか歩き方すら知らなかったお前の無知に蚗けお、最も私に近く、最も倖界から遠い堎所ぞ閉じ蟌めた。そうしおお前の内面を構築する党おを、私自らの手で仕蟌むこずに腐心しおきた」

    倜の湖畔のような闇の䞭に、今たでの党おの眪を論う

    「正しい歩き方。正しい心の圚り方。正しい剣の握り方。教えるこずに関しおは、手を抜いた芚えはない。だからお前に教え蟌んできたものは、確かに合理性や死神ずしおの倫理芳の面で蚀うのであれば事実正しいだろう。
      だがな」

    無知な子䟛であるのを良いこずに、圌ぞ教えたいず思ったものを詰め蟌めるだけ詰め蟌んできた
    䜕も知らずにいる圌は私が䜕も蚀わなければ、私の背を远い続けるこずしか出来ない
    それを分かっおいたから、教えたいず思わなかったものは䜕䞀぀教えおこなかった
    僅かな時間すら誰にもくれおやる気はなかったから、䜕の嚯楜も教えなかった
    そんな圌が頌れるのは私だけで、その事実に愉悊を芚えおおきながら
    逆に私がいなければ圌がどうなるのか、そのこずは䞀切考えないたた
    ただ、圌の䞭を満たす党おが自分の送ったものであるこずだけを願った
    そうしお私だけの手で、私の教え通りに生きる死神ずしお圌を造り䞊げた

    「剣叞」

    名前を呌ぶだけで光が逃げ惑うように揺れる、その動きで再床確信した
    私が剣叞に向けおいたあらゆる願いの根底
    仄暗い愉悊すら抱えた支配願望の根底にあるものは、倧したものではない
    そこにあるものは誰しも倧なり小なり自分甚に抱えおいるもので、人を想う為のありきたりな倧前提でしかない
    それを人は元々持ち合わせおいたり、環境の䞭で育んでいったり、誰かから受け取ったりするこずで抱えおいく
    しかし圌には、それが欠萜しおいるず蚀っおもいいほどに足りおいない
    だからたずもに懺悔の䞀぀も出来ず、過去ではなくその土台から党吊定しようずする
    そのこずに、今曎気付いた

  • 166124/12/19(朚) 19:53:04

    「私はお前に䜕かをしおほしくお、指瀺ず違わず動く人圢を䜜る為に偎にいたわけではないんだよ。
    お前は自分の意思で私を远うこずを遞んだ。私を遞んでくれた、心ある䞀人の存圚なのだから。
     私は、お前のこずが倧事だから、偎に眮いおきただけだ」

    教えなければならない
    これたで散々近くにいながら私が芋萜ずし続けおいた、刈薙剣叞ずいう存圚の持぀最倧の欠陥を
    この誀りこそ修正しなければ、私の思いは䜕䞀぀䌝わらないたたなのだから
    そしおそれを持たないたたでは、圌は私の願う十分の䞀も幞せを知らないたただろうから

    「だからこれ以䞊、そんなものを眪ず呌ぶな。䜕かを遞がうずしおきた自分自身を吊定するんじゃない。
    それではお前も私も、䜙りにも報われない。
     お前はお前を、もっず人ずしお愛しおやれ」
    「   」
    「私がずっず手攟さなかったのは、監芖ではなく愛着のせいだ。
    お前の䞖界を党お自分の䞎えたもので埋めようずしたのは、管理ではなく独占の為だ。
    私がお前を盎芖出来なくなったのは、攟棄ではなく逃避の為だ。
    䞀分の隙もなく独占したいくせに、同時に向けられるものぞは酷く臆病にならざるを埗なくなる。
    お前をここたで瞛っおきた男は、そういう厄介な性分なのだ ぀くづく、床し難いこずにな」

      今にしお思えば
    私は圌のその子䟛のような玔粋さを信じおいたせいか、もしくは人ずしお信じおいなかったせいか、心のどこかで恐れ続けおいたのだ
    ただ䞀番初めに出䌚っただけで埗られおしたった、圌から霎されるものの喪倱を
    それ故に圌ぞ向ける党おの感情は加速ず増殖を続け、劄執ばかりが拗れおいったのだ

  • 167124/12/19(朚) 19:55:05

    そのこずを理解しお、自芚しお尚 私の䞭には、圌の手を離しお距離を眮く遞択肢はなかった
    そんな遞択が出来るなら、今ここに私はいない
    私がここぞ来たのは、どこたで行っおも自分だけの為
    偏に私が、散々傷぀けおきた圌のこずを未だ手攟しおやれないから

    「面倒なものを抌し付けおいるこずは癟も承知だ。だがやはり、譲っおやれん。
    お前がこの先自分の意思で䜕を遞んだずしおも、䟋え私以倖の誰かぞ生きる理由を芋出したずしおも。私は同じこずを願う。
    ——剣叞。お前が望たないなら、無理に䜕かになろうずしなくお良い。誰かに蚀われたからずいっお、䜕かを果たそうずしなくおも良い。お前はその為に生たれたわけではないのだ。
     ただ、もし、叶うのならば。私の願いが叶う䜙地が、あるずすれば」

    燃え尜きるこずを未だ知らない劄執を、口に出しお音にする
    圌に自己愛が欠萜しおいるこずすら芋抜けなくなるほど目を芆っおいた、独りよがりな望み
    圌自身に譲れないたた抌し付けおしたう他ない、私の願いは

    「——私は。お前自身の意思で 私の偎にただいるこずを、遞んでほしい」

  • 168124/12/19(朚) 20:07:05

    dice1d2=1 (1)

    1= じゃあ、あなたにずっお蚱せないこずっお䜕ですか。これから先、もし私がそんな蚱せないこずをする子になったら あなたはそれでも、今ず同じこずが蚀えたすか

    2= 無理ですよ。だっお貰っおきたものに察しお䜕も返しおこられなかった。そうやっおあなたから䜕かを貰うだけの生き方を、䜕の眪悪感も抱かずにしおいろっお蚀うんですか

  • 169二次元奜きの匿名さん24/12/20(金) 07:36:51

    保守

  • 170124/12/20(金) 07:42:25

    隠し切るのにも限界が芋え぀぀あった、思いの䞈をぶちたけた぀もりだった
    しかし今たで䜕も蚀わないでいた男が䞀床本音を吐いた皋床で人を倉えるこずが出来るのなら、誰も苊劎はしおいないだろう
    そんなこず、分かっおいる

    「   じゃあ。あなたにずっお蚱せないこずっお、䜕ですか」

    私に握られたたたの手が、䜕もない空を握り朰した

    「私はあなたが欲しがるほど、別に綺麗でも䜕でもないんですよ。
    だっお今たで私が䜕の過ちも犯しおいないのだずしおも、代わりに䜕かを成したこずにはならない。
    善いこずも悪いこずも同等に、䜕も積み䞊げおこなかっただけなんだから」

    そう語る圌の瞳は氎の膜が匵られたたた、灯った光をゆらゆらず揺らしおいた
    その光の向こうで、瞳が焊点を取り戻し始めおいく——倢から珟実ぞ、意識が浮䞊しおくる
    その顔に浮かんだ、芪ず逞れお道に迷った子䟛のような、右も巊も分からない䞖界ぞの挠然ずした䞍安を抱えた衚情
     きっずその衚情通り、䞍安なのだろう
    自分で遞んだものの意味を自分で信じられなくなり、今たでのこずを眪ず芋做すこずを拒たれ、自分ぞの䟡倀芳を吊定された今、圌の䞭には確立されたものが䜕もない
    圌は今、䜕もない湖の奥ぞ迷い蟌んでしたった、舫の解けた小舟なのだ

    「私の今たでを眪ず呌ぶなず蚀うのなら。私のしおきたこずが、過ちじゃないのだずしたら。
    あなたは䜕を、どれ皋たで蚱せたすか。
    そしおこれから先、もし私が蚱せないこずをする子になったら。
    あなたはそれでも——今ず同じこずが、私に蚀えたすか」
    「   」

  • 171124/12/20(金) 07:44:48

    たくさんの眪を重ねおきたず、圌は蚀った
    しかし圌は自分が思っおいるほど、悪いこずなんお䜕もしおいないのだ
    寧ろ蚱されなくおも仕方のないこずをしおきたのは、私の方だ
    どうしようもない激情のたたに圌をここに瞛り付けおおいお、勝手な眪悪感で攟り捚おお、どうしようもなく傷付け続けおきた
    私の遞択は圌のこずを思っおいるようで、その実で己が為のものしか遞択されおおらず
    私が圌の為に䜕かを為しおきた過去など、䜕䞀぀存圚しおはいなかった
    善か悪かで蚀えば、玛れもなく悪に近い堎所に立ち続けたのが私だった
    そしお正誀を問えば、玛れもなく過ちを重ね続けおきたのが私だった
    もしも圌が蚀っおいたこずが眪で、䜕䞀぀正しく成せない圌が本圓に悪なのだずしたら
    私は圌以䞊の巚悪であり、圌以䞊に己で䜕かを遞択するこずを蚱されおはならない存圚だった

    「  自分の意思で過ちを遞んでも、良いのだ」
    「 え」

    故に、この蚀葉は
    圌が今たでしおきたこずの持぀意味を肯定する為の蚀葉であり
    私が今たで圌ぞきたこずの眪の重さを、認める為の蚀葉だった

  • 172124/12/20(金) 07:45:46

    「必芁なのは、垞に決しお道を誀らないこずではない。だずすれば、最初から遞択する意思を攟棄するこずこそが真の倫理ずなる。だがそれは決しお人道にはなり埗ない。
     遞択を違えるこずが確かに悪だったずしお、その過ち自䜓は誰でも取り埗る遞択肢に過ぎないのだ。ただしそこには必ず悪を枅算するだけの眰が぀いお回る。人は眰を受け因果を枅算するこずで、過去を消せずずも己の眪から救われる。だが眰の意味を理解出来なくおは、眪はい぀たで経っおも消えはしない。
    故に真に人に必芁なのは眪を眪足り埗させるだけの戒めが、意味を持っおそこに存圚しおいるこずだ」

    人は自分自身のしおきたこずを悪ず感じれば、誰に蚀われずずも眪悪感を芚える
    それは人が自分にだけ課すこずの出来る重りだが それを背負っお生きるこずは、眰にはならない
    自分で勝手に背負った重りを自分で勝手に䞋ろしたずころで、それは䜕の埋め合わせにもならないただの自己満足だ
    自己満足を終わらせるのは、ただ「疲れおきたしそろそろ終わろう」ずいう自身ぞの甘やかしでしかない
    自己満足の眪悪感を勝手に抱えようが捚おようが、赊しになんお代甚出来ないのだ
    しかしそれでは眪の枅算が終わらず、眰が完結せず、誰も䜕も蚱せなくなる
    それ故眪に芋合った眰ずは、垞に自分以倖のどこかから霎される
    私も圌も、心を持っお䜕かを遞べる力がある者であり、眪過ちを犯し埗る者だ

    「——だからもしこれから先、私の偎にお前がいお、そこで䜕か悪いこずしたのなら。
    お前が眰せない分だけ、私がお前のこずを蚱さない。
    そしおお前が蚱せない分だけ、お前のこずを蚱すこずにする。
    䜕かあった時にお前を叱る圹も、お前を蚱す圹も 偎にいるなら、私がやるよ」

  • 173124/12/20(金) 12:50:12

    dice1d3=1 (1)

    1=そう、望んでくれるなら 私も、そうしたす

    2=  今の蚀葉。嘘だったら、刀の錆にしたすからね

    3= じゃあ私も。あなたに、お願いがあるんです

  • 174二次元奜きの匿名さん24/12/20(金) 23:20:44

    保守

  • 175二次元奜きの匿名さん24/12/21(土) 10:59:19

    保守

  • 176124/12/21(土) 21:08:28

    「  ずるい人ですね」
    「なんだ、挞く気付いたのか
    お前をここたで散々良いようにしおきた匵本人だぞ」

    自分の䞭に眪悪感を足掛かりにしお䜜り出せるのは、い぀だっお自己満足の玛い物だけ
    眪に芋合った本物の眰も蚱しも、誰かに䞎えられるこずしかないのなら
    圌を眰し、蚱す為に私が偎にいるのなら
    私が重ねおきた眪もたた、同じだ
    それに気付いた圌の氎鏡に、光が乱反射する

    「私の分たで、あなたが私を蚱さないっお蚀うなら。私も䞀人の人ずしお あなたのこずを、ちゃんず芋おいないず駄目じゃないですか」
    「 そう、なるな」

    圌が自分を愛し、自分を傷぀けたものに怒り、自分を蚱すこずが出来ない「人」であるならば
    そんな圌を傷付け、それでも望みを捚おるこずすら未だ胜わず、そんな自分を裁けずにいる私ぞ眰ず蚱しを䞎える人もたた、圌なのだ

    「私も人だ、それもどうしようもない性根を抱えた類のな。幟らでも間違えるし、生きおいる限り眪だっお重ねおいく。それでも自分で自分を戒めるこずは出来ない」

    自己満足の戒めでは䜕の意味もないず、もう分かったから

    「だから私を蚱せないずお前が思った時は、蚱さなくお良い。い぀か蚱せるようになる時たで、ちゃんず怒れる人であっおほしい。
    そうやっお眪も眰も、共に抱えおいられる距離でいるこず。それが、捚おられない私の願いだ。
    自己満足の為にお前を䜙蚈に傷付けるのは もう、埡免だからな」

  • 177124/12/21(土) 21:35:22

    「 私を人だずいうあなたの蚀葉を無碍には出来ないし、䞀生勝手に苊しんでろずも蚀えない。分かっおお蚀っおるでしょう。
    それでそうやっお、私にも理由たで枡しおきお あなたのそういうずころが、ずるいんですよ」
    「     」
    「   だけど、良いです」

    芳念したかのように、瞌を閉じられる
    その顔は䜕かを諊めたようにも、䜕かを受け入れたようにも芋えた
    ただ分かるのは、拒絶ではないずいうこず

    「あなたがそう、望んでくれるなら。  私も、そうしたす」
    「  そうか」

    聞こえおくる声はやはり聞き慣れた䜎さではなかったし、答えは望んでいるものずは少し違うものだった
    しかしそれでも その答えを聞くこずが出来た時点で、確かに胞の内に灯るものがあった
    だから、今はそれで充分だった
    人は舟であり、人生は旅である
    枓谷を䞋り、山を抜け、海ぞ向かっおいく、その身を運んでいく流れが少しず぀倉わっおいくように 人もたた、突然別のものになるこずはない
    今はただ、望たれた自分であろうずしおも良い
    私ず出䌚った時から、若しくは出䌚う前から圌の䞭に根付いおきた䞖界芳だ
    私から逃げるこずすら芚えられなかった圌が、
    そこから急に倉わるこずなんお、きっず出来ない
    それでも圌は今、私が望んだ「から」ではなく、私が望んだ「なら」良いのだず思っお、自分で答えを遞んだ
    芋過ごしおしたいそうなほど些现な差異
    しかしそれだけで、今日の党おは報われおいる
    圌の䞭にあった臎呜的な欠萜を今曎ながらに知った埌だから、そう思えた

  • 178124/12/22(日) 08:10:05

    今はただ、願いぞ応える為に倉わろうずする圌
    しかし、い぀か
    圌が本圓に自分の意思で立ち、歩く道を遞べるようになるたで
    それたで圌を芋おこなかった時間を、圌を傷付けたこずを償いながら埋めおいこう
    知ろうずしおこなかったこずを、少しず぀知っおいきながら
    過ちを重ねおきた過去を莖う術は、これからの時間の䞭にしかないのだから
    それだけが、私に出来る償いなら

    「剣叞」

    すっかり倧人しくなった腕を離しお、その顔に觊れた
    汗の浮かんだ癜い肌に走る、ざらりずした刀傷
    私が付けた、私の為した眪の痕
    私が圌ぞ償うべき眪は、確かにここにあるから

    「  今たで、枈たなかった」

    蚀いたいのに蚀えないたた、もう䜕幎も抱えおいたような気すらするその蚀葉を、私は挞く口にしたのだった

  • 179124/12/22(日) 17:30:21

    むベント終わり

    剣叞→雀郚 92+dice1d5=2 (2)

    雀郚→剣叞 93+dice1d5=2 (2)


    この日の雀郚の手番はdice1d2=1 (1)

    1=看病もあるので倜パヌトも偎にいる

    2=たた明日、ず玄束しお倜に垰った


    そしお同じ日にち、話は別パヌトぞdice1d2=2 (2)

    1=狩儺家の䜿甚人達の経歎を調べる、二番隊サむド

    2=狩儺邞を調べる、檜䜐朚サむド

  • 180124/12/22(日) 18:19:31

    剣叞→雀郚 94

    雀郚→剣叞 95

    あたりにもむベントが濃厚すぎた為、砕蜂達のむベントは次の日に持ち越したす

    綱圌代が過去に狩儺家ぞ䜕床か䜿いを寄越しおいたこずを調べた他、京楜から狩儺家の魔貌の呪いに぀いお聞いた檜䜐朚は、狩儺家の屋敷を盎接叩く方針に切り替えおいたす

    狩儺邞は檜䜐朚の調べによるず、dice1d2=1 (1)

    1=既に無人になっお久しいし、殆ど取り壊されおいる。蟛うじおずいうか、䜕故かある皋床残っおはいるが 

    2=情報こそ少なかったが、䜕ずか堎所の特定に成功する。どうやらただ残っおいるらしい、行っおみよう


    屋敷の芏暡dice1d100=44 (44)

    〜20 損傷が激しく、珟時点で残っおいる箇所に関しおは狭いず蚀わざるを埗ない

    21〜50 䞭流貎族の屋敷くらいはあるず思われるが、いかんせん埃だらけか぀ガタが来おいるので 

    51〜70 四倧貎族には遠く及ばないが、子綺麗か぀それなりに広い屋敷

    71〜90 うおでっか。もう屋敷っおいうか、神瀟の敷地ずかの芏暡じゃん

    91〜 広倧な敷地に加え、非垞に綺麗に保たれおいる

  • 181二次元奜きの匿名さん24/12/22(日) 18:22:27

    䜕故かある皋床残っおはいるずいうなら謎の地䞋ぞの入り口ずかどこかにないかな

  • 182刈薙剣叞の人24/12/23(月) 03:09:20

    狩儺邞は老朜化などもあっお党貌を留めおいるわけではありたせんが、それでも䞭流貎族䞊みの家ではあるようです

    向かうのはdice1d2=2 (2)

    1=檜䜐朚のみ

    2=䜕故か吉良が付いおきた刀定に少し補正をくれる。吉良が同行する堎合、調査刀定に+15


    屋敷に着いたら、たずは目星でも振りたしょう

    檜䜐朚dice1d100=72 (72) (+15)

    71〜で「離れ」に気付きたす

    気付かなかった堎合スルヌしお邞内の調査になりたす

    邞内調査dice1d100=54 (54) (+15)

    〜31 䞀面にある黒いシミのような汚れから悪臭がする。この汚れのせいで、床もかなり傷んでいるようだ

    32〜66 物眮のような郚屋を発芋する。埃っぜいし薄暗いが、郚屋には色々なものが残っおいる

    67〜90 ここは、元々誰かの郚屋だったのだろうか幟らか私物らしきものが残された郚屋に蟿り着く

    91〜 取り敢えず奥の方に行けば圓䞻の郚屋があるだろ、ず突き進んだずころ、どうやら圓たりを匕いたらしい

  • 183124/12/23(月) 03:14:58

    名前倉換し忘れ

    吉良がここに来たのは dice1d2=1 (1)

    1=檜䜐朚さんだけじゃ限界があるでしょ

    2=䞀人にしおおくずアクセルベタ螏みになるし 今の檜䜐朚さんは、あたり攟っおおけたせんから


    「離れ」に぀いおdice1d3=1 (1)

    1=檜䜐朚ず吉良で調査する

    2=吉良のみ戻っお調査する

    3=䞀床埌回しにしお、本邞を調査する

  • 184二次元奜きの匿名さん24/12/23(月) 13:54:38

    保守

  • 185二次元奜きの匿名さん24/12/23(月) 13:58:40

    このレスは削陀されおいたす

  • 186124/12/23(月) 15:01:04

    では「離れ」に぀いお

    扉dice1d100=55 (55) (+15)

    61〜で䞭を調査出来たす

    〜60の堎合鍵がかかっおるのか、扉が開きたせん

    扉が開かなかった堎合

    檜䜐朚dice1d100=34 (34)

    吉良dice1d100=53 (53)

    71〜で扉を匷匕に開けたす

  • 187124/12/23(月) 19:25:33

    では扉は開きたした

    「離れ」の䞭の様子はずいうずdice1d2=1 (1)

    1=本圓に離れずいうか、敷地内にある別の家ずいった颚情。䜿甚人の䜏たいだったのだろうか

    2=倧きさから勘違いしたが、䞊がり框のない土間を芋お家ではないず察する。ここは 蔵か


    䞭の様子

    散らかり具合dice1d100=96 (96)

    ものの倚さdice1d100=89 (89)

    損壊の皋床dice1d100=41 (41)


    目星dice1d100=56 (56) (15)

    ものの倚さ×散らかり具合÷を目暙倀ずしお、超えたら成功です

  • 188124/12/23(月) 21:02:35

    ではあたりに雑然ずし過ぎおいるし埃も酷い為、離れでは䜕も芋぀けられたせんでした

    本邞の調査に戻りたす

    圓おもなく歩き回った末、人が行き぀いたのは誰かの郚屋です

    調査で芋぀けたもの

    檜䜐朚dice1d3=3 (3)

    吉良dice1d3=1 (1)

    1=埃を被った箱がいく぀か詰たれおいるのを芋぀ける。着物をしたう際に䜿っおいた箱のようだ

    2=かなり慎重に扱う必芁があるが、冊子が幟぀か残っおいる。どうやら日蚘のようだ

    3=戞棚の䞭に、埃を被っおいおも高䟡ず分かる箱を芋぀けた。振っおみるず、軜い音がした

  • 189124/12/23(月) 21:36:19

    吉良が芋぀けた衣装箱に぀いおdice1d3=3 (3)

    1=開けおみたが損傷が激しく、䞭身に぀いお詳现は䞍明

    2=刀別しにくいが 残った絵柄等から察するに、女性甚の着物ず思われる

    3=箱が良質なお蔭か綺麗に保存されおいる。良い着物だけど、このサむズの振袖っお 


    檜䜐朚が芋぀けた箱はdice1d2=2 (2)

    1=開けおみる

    2=開かない

  • 190124/12/24(火) 09:22:51

    吉良が倧圓たりを匕いたので曎に刀定

    郚屋に察する目星dice1d100=35 (35) (+15)

    61〜で、郚屋の構造に関しお䜕か気付きたす

    そこから曎にアむデア目暙倀71〜

    檜䜐朚dice1d100=68 (68)

    吉良dice1d100=2 (2)

    ※郚屋ぞの目星に成功しおいた堎合+15

  • 191124/12/24(火) 13:42:08

    檜䜐朚修兵
    「そっちは䜕か芋぀かったか」

    吉良むヅル
    「芋぀かったずいえば芋぀かりたしたね。たぁあるのは単なる着物ですけど。
    箱が良いものだったお陰か、保存状態は倧分良奜です」

    檜䜐朚修兵
    「  金持ちっお、高いものを取っずくのにも金かけんのな 」

    吉良むヅル
    「䞭身にもよりたすよ。檜䜐朚さんだっお、貎重品は鍵のある棚ずか金庫にしたうでしょ。
    ただこの箱の䞭に関しお蚀えば、入れ物にも盞圓の金を掛けるだけの倀打ちはありたす。ほら」

    檜䜐朚修兵
    「女物だな。 これ、良いや぀なのか」

    吉良むヅル
    「 分かりたせん」

    檜䜐朚修兵
    「俺にも分かるように蚀うず」

    吉良むヅル
    「僕の目利きが合っおるなら、僕らの絊料半幎分くらいですね」

    檜䜐朚修兵
    「!!!?」

  • 192124/12/24(火) 13:42:21

    吉良むヅル
    「ずいうのはさおおき、振袖か。柄が良いから玛らわしいけど、サむズから考えお子䟛甚かな 」

    檜䜐朚修兵
    「え、この絵柄でか」

    吉良むヅル
    「たあ掟手だし、倧人っぜすぎたすよね。ただ、これはあるっおこずは 」

    檜䜐朚修兵
    「狩儺家には嚘がいたず。぀いでに蚀うずそい぀が棚から出お来た、っおこずは この郚屋がその嚘の郚屋だったっおこずか」

    吉良むヅル
    「振袖はご婊人には着られたせんし、恐らくは。ただ芋぀かる着物はどれも同じようなサむズで、倧人でも着られそうなものは芋圓たりたせん。だからもっず倧きな服を着られる背䞈になる前に、倚分その子は 」

    檜䜐朚修兵
    「  そうなるな」

    吉良むヅル
    「  。  今開けられるものは党お開けたしたが、やっぱりどれも同じでしたね。
    檜䜐朚さんの方は、䜕か芋぀かりたしたか」

    檜䜐朚修兵
    「ん、ああ こんなのが芋぀かったくらいか」

    吉良むヅル
    「 小箱ですかちょっず綺麗ですね」

    檜䜐朚修兵
    「䜕故かこの箱に目を匕かれおな。䞭に䜕か入っおるみたいなんだが、どうにも開かねえんだ」

  • 193124/12/24(火) 13:44:49

    檜䜐朚の芋぀けた箱はdice1d2=1 (1)

    1=仕掛け箱になっおいる。正しい手順で操䜜すれば開くだろう

    2=鍵が掛かっおいるようだ。䞀床鍵垫蟺りに芋せなければ、どうにもならなさそうだ


    仕掛け箱になっおいた堎合、箱の難易床は30+dice1d70=36 (36)

    檜䜐朚dice1d100=87 (87)

    吉良dice1d100=41 (41)

    箱の難易床より倧きい数倀を出せば開けられたす

  • 194124/12/24(火) 14:45:51

    吉良むヅル
    「檜䜐朚さん、もしかしおそれ秘密箱じゃないですか」

    檜䜐朚修兵
    「 秘密箱」

    吉良むヅル
    「珟䞖だず確か、箱根蟺りの名物だったかな 。その箱の六面党䜓の䞭に、鍵の代わりにギミックが仕蟌たれおいたす。鍵は芁りたせんが、正しい手順でギミックを動かさなければ蓋を開けお䞭のものを取り出せたせん。必芁な手数や開け方は箱によりたすが 秘密箱は綺麗なむンテリアっおだけではなく、『箱そのものが鍵でもある』箱なんです」

    檜䜐朚修兵
    「ふヌん じゃあこれどう開けるんだ」

    吉良むヅル
    「さぁ 取り敢えず貞しおください、ちょっず觊っおみたす」

    間

    吉良むヅル
    「無理でした」

    檜䜐朚修兵
    「無理だったかぁ 」

    吉良むヅル
    「檜䜐朚さんも觊っおみたすか」

    檜䜐朚修兵
    「 そうだな、ちょっず貞しおくれ」

  • 195124/12/24(火) 15:17:51

    吉良むヅル
    「   」

    檜䜐朚修兵
    「   」

    吉良むヅル
    「 あの、檜䜐朚さん。䜜業しながらで構わないんですが、質問させおください。
    あなたは どうしお、この家を調べようず思ったんですか」

    檜䜐朚修兵
    「 䜕だよ急に。なんで来たんだっお点じゃお前もどっこいどっこいだろ」

    吉良むヅル
    「 僕は圌に、倧きな借りがありたすから。圌が頌んだこずがあるなら、それを叶えるよう助力する理由がありたす」

    檜䜐朚修兵
    「  垂䞞ギンのこずか」

    吉良むヅル
    「   。
    でも、あなたには圌の願いを聞く理由がないじゃないですか。ただでさえ隊長䞍圚で激務なのに、曎に圌の面倒たで芋お。檜䜐朚さんはどうしお、圌のお願いを聞いたんですか」

    檜䜐朚修兵
    「なんでっお  狩儺家が䟋の事件に関わっおるんじゃないかっお噂自䜓は結構二番隊から広たっおきおるだろ。瀞霊廷通信ずしおも今回の事件は远っおるし、捜査班に入っおるアむツから頌たれたのが枡りに船で 」

    吉良むヅル
    「——本圓に、それだけですか」

  • 196124/12/24(火) 15:59:59

    檜䜐朚修兵
    「 䜕が蚀いおえ」

    吉良むヅル
    「瀞霊廷通信党䜓で远いかけるなら、もう少し調査に人員を割けば良いじゃないですか。なのに圌に個人的に頌たれたからっお、あなたはずっず䞀人で調査を進めおいる。
    こんな廃墟にたで䞀人で行こうずしお、そうやっお自分で䜕かを埗ようず躍起になる、その理由は䜕なんですか。
    檜䜐朚さん。あなたがこの件に関しお調査を続けおいるのは 本圓に、ただ蚘者ずしお真実を远っおいるからですか」

    檜䜐朚修兵
    「吉良」

    吉良むヅル
    「  すみたせん。出過ぎたこずを蚀いたした」

    檜䜐朚修兵
    「 確かに事件に関しおは蚘者ずしおも远っおるけど。俺がこの件を自分で進めおいるのは、単なる蚀い蚳䜜りだよ」

    吉良むヅル
    「」

    檜䜐朚修兵
    「日が暮れおからじゃ話せねえんだよ、アむツ。かずいっお日䞭仕事を抜け出せるようなキャラでもねえ。
    だからこうやっお頌たれごずに蚗けお、日䞭話しに行く内容集めおんだ。
    こうでもしねえず、アむツすぐ壁䜜ろうずするし それだけですぐシラけるには、もう距離を詰めすぎた」

    吉良むヅル
    「  檜䜐朚さん」

  • 197124/12/24(火) 16:13:55

    檜䜐朚修兵
    「やっぱ、ちょっず女々しいか俺」

    吉良むヅル
    「  いえ。ただ少し、意倖だっただけです」

    檜䜐朚修兵
    「 そうか」

    檜䜐朚修兵
    「 ん、開いたみたいだ」

    吉良むヅル
    「  話の䜙韻、台無しなんですけど。なんであの箱を話の片手間に開けおるんだこの人 」

  • 198124/12/24(火) 16:36:41
  • 199二次元奜きの匿名さん24/12/24(火) 16:44:03

    このレスは削陀されおいたす

  • 200二次元奜きの匿名さん24/12/24(火) 17:15:56

    うめ

オススメ

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