【CP・年齢操作注意】シンが人生二週目【独自設定あり】PHASE8

  • 124/11/28(木) 22:26:09

    の自分からメタ情報を渡されてアスランと同期になった世界線。
    シンは2年早く(CE55年)生まれ、2年早く家族を、今度はブルーコスモスのテロで失ったものとする。
    このスレは母と2週目のシンから色々と託された少年シン・アスカが心ただしく生きようと抗い、幸せになろうとする物語です


    オーブ並びにプラントの設定があまり明快でない部分も描写する事がありますので、その際に独自設定を用いることがあります。
    また、外伝や模型情報、スタッフ発言を全て網羅してはおりませんので、「そこ設定ある」等のご指摘は歓迎しております。
    しかしながら、スレの進行上「このスレはこちらで行きます」と申し上げることもございます。

    ラクスとシンが急接近してしまったのでCP注意が付きました…リオさんもまだ行動に移してないけど脳を焼かれてます
    あとニコルとミーアも。ついでに可能性だけならアーサーとイングリットも

  • 224/11/28(木) 22:26:30

    前スレ

    【CP・年齢操作注意】シンが人生二週目【独自設定あり】PHASE7|あにまん掲示板の自分からメタ情報を渡されてアスランと同期になった世界線。シンは2年早く(CE55年)生まれ、2年早く家族を、今度はブルーコスモスのテロで失ったものとする。このスレは母と2週目のシンから色々と託された…bbs.animanch.com

    第12話「虐殺者の理」

    ◎エイプリルフールクライシス

    ◎シン、SEED能力を制御し、さらに分身にまで開眼。ハンディキャップマッチでアスラン&イザークに勝利

    ◎シンとラクスがそれぞれ精神的に限界が近づき、シーゲル、ヒルダ、リオに秘密を打ち明ける

    ◎デュランダル博士、ファウンデーションに働きかけ、シュラとイングリットをアカデミーに招く

  • 324/11/28(木) 22:26:55
  • 424/11/28(木) 22:27:16

    主人公

    シン・アスカ 

    14歳。ザフトアカデミー入学式の日に誕生日を迎えた移民の孤児。

    別世界線のシン・アスカ翁(享年89)から夢という形でメタ情報と疑似経験、そして希望を託されて精神は回復している。

    疑似経験もあってかMS操縦は既にエース級で模擬戦とはいえクルーゼに勝利し、同期で最強認定

    ラクス・クラインと心が通じ合い、歌手としてもブレイク中(その甲斐あってプラントとオーブの関係良好)

    心の仮面が剝がれると一人称が俺でなく僕になる。同期以外からは好かれており、人たらし疑惑あり

    特殊能力【レディキラー年上特化(好感度ダイスに+20% ただし好感度合計は最大100)】獲得してしまった

    称号【血のバレンタインの予言者】効果:戦略・政略における判定diceに+10

    他に【歌姫の間男】【ジュールのツバメ】【プラントのカサンドラ】といったあまりよろしくない二つ名がある



    開始時の主人公

    シン・アスカ(2週目)

    享年89歳。通称シン翁。若くして出世し(すぎ)たけど子供が出来たのを機にこれ幸いと退役して主夫業に専念。

    しかし、子育てが一段落したら政界に引っぱり出されて評議員までやらされた。

    孫・曾孫に囲まれて天寿を全うしたと思ったら13歳の自分と似て非なるシン・アスカに憑りついていた

    メゾンドアスカ住人になり、たまにシンに記憶を送り込んでくる


    主人公の心の鎧

     

    メゾンドアスカの面々

    シンの心象風景。彼らからの愛、そしてシンの愛によって、悪意に対しては鉄壁の心性防御を誇る

    別世界線の両親とこの世界でのシンの両親が合体してディスティニーの機体を形作り、そこに別世界線のシン・アスカ翁が宿っている。

    花園は別世界線のレイとステラが変じたもので、マユも二人。

    さらにディスティニーには月の光(別世界線のルナマリア)が差し込んで、時々いちゃついている

    アコード出現により出撃の時が近づく

  • 524/11/28(木) 22:28:03

    プラントの人々


    原作メインヒロインにしてこのスレの暫定ヒロイン

    ラクス・クライン

    当スレのヒロイン候補筆頭格である原作ヒロイン。最高評議会議長の娘でアスランの婚約者。

    シンと心が通じ合った結果メタ知識を得たばかりか、アコードとしての力に目覚めてしまう

    プラントひいては世界の命運が自分の行動にかかっていると知らされ、その重圧に苦しんでいる

    シンを必要としており互いに依存しているが、二人まとめて未来のヤマト准将に依存している



    主人公の友人1号

    レイ・ザ・バレル

    シンの決意と苦悩を真の意味で知る数少ない人物の一人。【ダーム・デュ・ラック】【ブローディア】のメンバー

    音楽仲間のミーアが傷つけられて件にデュランダルが関与したのではないかと疑っている。シンとの友情を自覚した



    主人公の保護者1号(inプラント

    ラウ・ル・クルーゼ

    ザフトのエース。現在はローラシア級「カルバーニ」艦長

    ラスボスへの道を歩み始めるが、芽生え始めたデュランダルへの疑心からレイの為にシンを鍛えようとする



    主人公の保護者2号(inプラント

    ギルバート・デュランダル

    遺伝子学の若き権威。レイの保護者でもある。原作では2代目ラスボス

    ディスティニープラン実現に向けて密かに暗躍し、ブラックナイツをプラントに招き入れるが…

  • 624/11/28(木) 22:28:53

    スターファイブ

    シンの同期のプラント期待の新星たち5人。いずれも最高評議会評議員の子弟。

    その実力は他と懸絶する。ファンクラブもある(会員の大多数は学外)


    アスラン・ザラ

    スターファイブ筆頭の完璧超人。後にザフト最高のエースとして語られる英雄の卵

    ラクスとは婚約者であり恋愛感情もほのかにあるが、彼女がシンと親しい事に微かに嫉妬

    ついにMS操縦技術で追い抜かれたこともあり、シンにライバル心を抱く


    イザーク・ジュール

    スターファイブ次席のツンデレ枠。シンと対抗する中でアスランとも関係が改善されつつある


    ニコル・アマルフィ

    スターファイブ3席にして癒し枠。出会った当初からシンに友好的ですぐに打ち解けて親友になった

    【ダーム・デュ・ラック】【ブローディア】のメンバー

    ミーアに対しても容姿や声ではなく、内面や歌を評価するイケメン

    シンの歪さとラクスと相互依存に気づき、心配している。やはり、真のイケメン


    ディアッカ・エルスマン

    スターファイブ4席にして悪友枠。原作でもイザークの親友。出会った当初からシンの事情を知っており複雑な表情であった。


    ラスティ・マッケンジー

    スターファイブ5席。ニコルに代わるシンのパートナー。撮影技術はプロ級

  • 724/11/28(木) 22:30:20

    ミーア・キャンベル

    ラクス・クラインとよく似た声を持つ新人歌手。デュランダルの画策によって容姿までラクスそっくりに整形されてしまった

    それを契機に【ダーム・デュ・ラック】のメンバーとしてメジャーデビューを果たし、ラクスと【金環食】を組むが、

    彼女の声ではなく歌を聞いてくれる大切な人々である【ブローディア】の皆と別れる気はない

    ニコルからの情熱的なアプローチを受けて恋人関係にある


    リオ・マオ

    ラクスの付き人17歳。原作では自由から登場したラクスの秘書。

    スキャンダル回避のためにラクスとシンの会席に同伴し自分がシンに熱烈に恋してしまう


    ヒルダ・ハーケン

    ラクスのSP。密かにラクスを愛しているがシンにも好印象


    シーゲル・クライン

    ラクスの父で最高評議会議長。娘にシンとの交流を許可する等理解のある人物

    シンとラクスの状況を知り、二人に政治についての教育を施す


    エザリア・ジュール

    イザークの母で最高評議会議員。ザラ派のナンバーツー

    シンが自分のツバメであるという疑惑を広めて、スターファイブwithSの同性愛疑惑を打ち消した


    ユーリ・アマルフィ

    ニコルの父でロミナの夫で最高評議会議員。一応クライン派。既にニュートロンジャマ―キャンセラー開発済み

    シンの後ろ立てになってくれるつもりだがエザリアの巻き添えでロミナにまで不倫疑惑が出たことには憤りを隠せない。

  • 824/11/28(木) 22:31:52

    パトリック・ザラ

    アスランの父で国防委員長。レノアの夫。バレンタインの悲劇で愛妻を失った事もあってプラント防衛に心血を注ぐ

    コーディネーターの未来の為にナチュラル殲滅を謀る


    アイリーン・カナーバ

    最高評議会議員。クライン派。シンに対して懐疑的


    レイ・ユウキ

    ザフトアカデミーの教官でスターファイブとシンの担任。原作でもアスランたちの恩師だった。

    スターファイブとシンそれぞれに配慮しながらも厳しく鍛えていく。最近忙しくてクラス経営はアーサーに任せがち。


    アーサー・トライン

    ザフトアカデミーの助教でスターファイブとシンの副担任。良き理解者だが発言力は高くない

    今度こそ、アサインルートを完走できるか!?


    アレクセイ・コノエ

    ジャガンナートの後任としてアカデミーに着任し、シンの幕僚課程を指導する


    オーブの人々


    カガリ・ユラ・アスハ

    ウズミの娘。シン(2週目)の記憶によれば未来の代表首長。

    【サクラソウ】のヘリオポリス公演でシンと再会し、ラクスとも顔見知りになった

    ラクスとシンの仲を疑っている

  • 924/11/28(木) 22:32:20

    ファウンデーションの人々


    シュラ・サーペンタイン

    アコード最強の戦士。シンの実力を確かめる為にやってきた


    イングリット・トラドール

    アコードの一員。実は砲撃担当なのでアーサーとは得意分野が重なっている。意外と接点があるからワンチャン?

  • 10二次元好きの匿名さん24/11/28(木) 22:52:22

    たておつです

  • 1124/11/28(木) 23:26:08

    CE70年4月

    ユーラシア連邦

    ハイバル王家別荘

    「ふーむ、ギル坊から話のあったアスカとやらじゃが…確かに希少な遺伝子特性をあるようじゃの」

    「こ奴が我が娘を番わせる価値があるのかを確かめる方法はどうしたものか。特性は明らかに戦士、シュラに見極めさせよう」

    「それにギル坊が側近として引き立てようとする男、他にも何か才があるのかもしれぬ」

    「見合いを兼ねてイングリットも送るか。それに女がいた方がラクスにも近づけようからの」

    こうして送り出す2名が決まりました


    なお、既にクライン家+Sではファウンデーションとは接触NGとの認識が共有済みです

  • 1224/11/28(木) 23:29:23

    第13話
    「ファウンデーションの使者

  • 1324/11/28(木) 23:47:47

    シュラの強さについて

    このスレにおける現時点でのシュラの強さについてですが

    サーベル戦闘、ナイフ戦闘、格闘、MS戦闘(シミュレーター、実機)以外についてはスターファイブと同等と判断いたします

    サーベル戦闘は全キャラに対してシュラ優位、格闘においてはアスランと同等で他のキャラに対しては優位

    ナイフ戦闘についてはブラックナイツの教練に含まれていない可能性がありますのでダイスで決めます

    dice1d100=91 (91)   50でアカデミー生平均レベル、80以上でニコル達並み、90以上でシン、イザーク並み、100でアスランと対等

    MS戦闘についてはシミュレーターではアスランと同等(このスレのシンは読心耐性があるのでシン優位)

    MS戦闘(実機)はおそらくこの時点ではほとんど触れられていないのでダイスで決めます

    dice1d100=52 (52)   50でアカデミー生平均レベル、80以上でニコル達並み、90以上でアスラン、イザーク並み、100でシンと対等

  • 1424/11/28(木) 23:51:05

    おおう、戦闘技術はさすがだ、シュラ
    ナイフでもシン、イザークに勝てるか…さすがにアスランには劣るがサーベルでは勝てるし
    実機は今までほぼ未経験のに最低合格ラインは超えられるのが流石であります

  • 1524/11/29(金) 00:07:03

    イングリットさんの恋愛事情

    このスレにおいては彼女がオルフェに惚れた気邸的場面を、小説版のデュランダルが死んで自失状態になった皆を鼓舞した事とします

    故に現時点では非常に好感度は高いが恋心を自覚していないものとします

    このスレの好感度は3段階あり、好感度、友愛度、恋愛度(親友度)それぞれでゲージがあります

    で、現時点のイングリットはオルフェが友愛度50、シュラが友愛度10、他のブラックナイツが友愛度0とします


    で、アカデミーでの好感度はどうかというと…


    シン dice1d100=100 (100) +20(【レディキラー年上特化】ボーナス)

    アスラン dice1d100=24 (24)   

    二コル  dice1d100=16 (16)

    イザーク dice1d100=10 (10)

    ディアッカ dice1d100=32 (32)

    ラスティ dice1d100=58 (58)

    アーサー dice1d100=76 (76)    (最低保証50くらいはつけよう)

    ユウキ dice1d100=5 (5)

    コノエ dice1d100=63 (63)

  • 1624/11/29(金) 00:09:25

    ×気邸的
    ◎決定的

    イングリット、お前えええええええええええええええええ!?
    うん、ボーナスはあるから100超えるかなとは思ってた
    だが、ガチ100は事情が別なんだよぉおおおお!

  • 17二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 00:12:26

    草生える
    このスレ努力で成り上がった移民のわんこにべた惚れする人多くない?

  • 18二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 00:13:14

    これはアウラ女帝の目論見は成功してるね
    本当幼児化はマジでハンデなのかもな

  • 1924/11/29(金) 00:14:24

    そして、アーサー、お前、このスレでも2番手の男なのかよ…

    まぁ、なんだ、これはもうイングリットをレギュラー化するしかないな…

    ※当初この二人はシン達の出征前に返す予定でした(短期留学だし…)

    そういえば、以前やっていたスレでもオルフェとシンとアーサーの3人がイングリットとパートナー候補でしたねぇ

    ※1は現実逃避の為に回顧モードに入っております

    さて、100を超えたし友愛度のダイス振ろうか

    シンへの友愛度 dice1d100=51 (51)   +20(【レディキラー年上特化】ボーナス)

  • 2024/11/29(金) 00:20:30

    オルフェを超えたねぇ…

    まぁ、なんだ、オルフェ、このスレでも既にラクスを口説ける可能性は0となっていたわけだが

    整形済ミーアがいるので一応振ろうか


    1の前作からひっぱりだしてきた

    「ラクスのどこが好き?」diceを


    dice1d5=1 (1)

    1なら顔 2なら身体 3なら声 4ならステータス 5ならそら遺伝子

  • 2124/11/29(金) 00:26:46

    オウフ…えー、なんだ、ラクスからこっぴどく拒絶された場合、オルフェが血迷ってミーアを口説こうとする可能性が生えました

    そして、イングリットを口説く気になる可能性がとても下がりました

    今作では気さくにお兄さんになる事は無く、せめてシリアスな悪役としての活躍をdiceに祈りましょう…

  • 22二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 00:33:41

    ラクスにこっぴどく振られてもラクスの顔が好きなのか…筋金入りだなオルフェ

  • 2324/11/29(金) 00:35:58

    せめて100を出したのがアーサーだったなら、あるいはアーサーの数値が低かったならあきらめも…
    ええい、ちょっと今日投下する予定だった内容も修正するというか、展開を考え直さなくちゃなrないので
    今夜は他のダイス振ったりして終えよう
    スレ立てもしたしちょっと疲れた…
    いや、ポジティブにいこう、これでヒルダさんやエザリアさんをヒロイン化すべきか悩む必要はなくなったのだと!
    ラクス、リオ、アビー、イングリットと現時点で4人もいれば(イベント的にあと2人の追加は決定済み)もう女難は増やさんでいいよね

  • 2424/11/29(金) 00:39:03

    あ、ついでにシュラも

    アカデミーでの好感度


    シン dice1d100=21 (21) 

    アスラン dice1d100=99 (99)   

    二コル  dice1d100=62 (62)

    イザーク dice1d100=13 (13)

    ディアッカ dice1d100=15 (15)

    ラスティ dice1d100=38 (38)

    アーサー dice1d100=63 (63)    

    ユウキ dice1d100=63 (63)

    コノエ dice1d100=80 (80)

  • 25二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 00:39:09

    ダイス君女性陣にだけ本気出し過ぎ問題

  • 26二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 00:42:48

    やはりアスラン・ザラが最強か

  • 2724/11/29(金) 00:49:00

    >>26

    本当にそれ

    ガチで好意の表明であるかもしれないね

    そして、教官陣に好意的なのは自分に欠けている点を指摘してくれるからでしょうか

    コノエに懐いているのは…多分自覚があるのでしょう

    自分は戦士としてはともかく将として未熟だと。なので有能な将であるコノエには頭を垂れる

    で、アスラン以外の面々は戦士として自分より下だとみなしていると

    で、ニコルは…うん、逆に性格が違い過ぎて自分にも好意的に接しようと努める点に心の強さを見たのかな

  • 2824/11/29(金) 01:08:43

    ごめんなさい
    アスカチャレンジをまとめるにも時間がかかりそうなので本日の投下はここまでです
    おつき合いいただきありがとうございました
    いやー、久しぶりにダイスに叫ばされました

  • 29二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 01:15:16

    お疲れ様です
    偶にスレ主を胃痛枠に追い込む本性を現したりするから本当怖いねえ
    アコード達もプラントで広い視野を持ってくれると良いね
    新人類だとしても学ぶ事に王道はなさそうだからね

  • 30二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 01:18:22


    イングリットが大事故起こしたなぁ…
    アスカチャレンジの結果が楽しみだ

    前スレの話題で少し気になったが、今の状況だとシンとラクスの間の好感度が高めになってきてるので、
    キラとの初対面でダイスが大暴れしてラクスの感情が「思っていた程一目惚れしませんでしたわ」コースにならないといいが…
    あの辺、キラが自分がどうなるか分かった上で捕虜のラクスを助けようとしたりアスランと戦うのが辛いって気持ちを受けてからの一目惚れだったけど、「シンも多分同じ事しますわよね?」っていう比較になるようなダイス目が出ない事を祈る

  • 31二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 02:54:27

    次から次へと女性キャラとかかわる平成のカミーユ・ビダン……
    まあシュラはアスランを選んだし、イングリットは新天地でふらふら自由恋愛を楽しんでると思えばいいのか?
    同級生には木で鼻を括ったような対応をするだろうシュラも、大人の男性には結構素直なようですね。
    誰にも礼儀正しく、実際には好き嫌いがはっきりしているイングリットの方が厄介かもしれない。

  • 32二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 07:45:38

    >>30

    もう、これシン達とパワーバランス対等にするためにキラもシンと同じように前世の記憶(寿命までの)あったほうが良いんじゃないかな?そうすれば他のキャラ達の生存フラグはかなり上がるだろうし……まぁその代わりキラがかなりの胃痛枠になるだろうけど……

  • 33二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:00:54

    >>32

    それだと今度はアスランが気の毒なことに

    一人だけブーストなし……

  • 34二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 19:55:30

    保守

  • 35二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:01:02

    >>33

    後から記憶覚醒すりゃええやん。ただなぁ……キラ記憶覚醒させても戦力があまりにも頼りないんだよな……支部や笛に良くある奴参考にするなら

    ①ヘリオポリスの際に何故かガンバレルストライクが有りました。→ムウin

    ②道中に戦うジン・偵察型ジン・シグー・バクウ・グーン・ゾノを鹵獲して戦力に→パイロットはトール・サイ・フレイ、後にカガリとキサカ

    ③強奪するガンダムの開発にオーブ関わっているからアストレイ3人娘を参加させて(カガリの護衛もしくはモルゲンレーテの仕事で来た)②の機体に乗せる。

    まあこんな感じかなぁ……キラで赤服五人&ミゲル&シン&クルーゼ、ムウとその他で雑兵を押さえる。これで条件とんとんでしょう。

  • 3624/11/29(金) 21:20:07

    コメントありがとうございます

    前スレ197

    次回予告は区切りの為にやっている点はありますね

    そうしないとグダグダになりそうで…

    前スレ198

    シグー系列ですねぇ。バクゥも好きですけど以前やっていたスレではせっかくブラックナイツの乗機になったのに

    場所が悪くて全く使わせられませんでした

    前スレ199

    そっくり!

    前スレ200

    過分なお言葉ありがとうございます

    設定が一言で説明しづらいスレなので説明は分かりやすくしたいです

    たまに意図が伝えられてない事があるので話に組み込んで説明たりしてますし

  • 3724/11/29(金) 21:41:11

    コメント保守ありがとうございます

    >>10>>34

    >>17>>18

    100が出た瞬間ゲストからレギュラーに昇格しました。どうやって実現するかはまだ思いついてませんが

    アウラは傲慢だったけど馬鹿ではなかった(過去形)とおもうの

    >>22

    一途なんだかルッキズムの権化なのか…

    内面を見る気が無いのは原作で嫌というほど示してたので選択肢にありません

    >>25

    ラクス、リオ、イングリットとヒロインたち皆dice100の産物なんですよねぇ

    実はスレ立て時はルナマリア単独ヒロイン想定でした…ライバルがルナマリア媼で

    シンがルナ媼に依存するけど「貴方のルナは私じゃないでしょ」とルナマリアに譲る感じで終われたらいいなとか思ってました

    お姉さんヒロインがどんどん生えてきたのでルナ媼の出番など雲散霧消しましたが

    >>29

    シュラにはライバルになって欲しいものです(原作通りアスランのか、シンのになるかは未定)

    >>30

    効力本見てる状態のシンとは違って、傷つき迷いながらそれでも心に決めた意志だけが持つ輝きとかもあると思うのです

    >>31

    閉心で周りを欺くのは慣れてるでしょうしね。でも、シンは見つけてしまったんでしょうね「イングリット」を

    >>32>>33

    キラについては再登場までお待ちください

    >>35

    ヘリオポリス襲撃については悩んでもいます。アストレイ勢を出すか…でも、どうみても正規軍との相性が…

  • 38二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 22:01:13

    そもそもGATXシリーズつくりの環境が変わっても全然おかしくないなあと。

  • 3924/11/29(金) 22:13:58

    【アスカチャレンジ】(俗称:シンの百人斬り)とは

    【CP・年齢操作注意】シンが人生二週目【独自設定あり】PHASE6|あにまん掲示板の自分からメタ情報を渡されてアスランと同期になった世界線。シンは2年早く(CE55年)生まれ、2年早く家族を、今度はブルーコスモスのテロで失ったものとする。このスレは母と2週目のシンから色々と託された…bbs.animanch.com
     の79~94で行われた、

    シンと緑服モブ81人、赤服モブ3人にミゲル、ハイネ、クルーゼの計87人のOB達との間の連続荒稽古を

    ハインラインがシミュレーターにおいて再現したものである

    後のアップデートで、俗にいう裏ボスルートが追加され

    アスラン&イザーク2機がかりとの対戦と何故か分身してくるシンとの対戦データ(俗称:大魔王)も再現された

  • 4024/11/29(金) 22:22:43

    「シンに出来たのだ!俺たちとてやってみせる!」

    簡単に言うがこのデータの敵パイロットはOBの現役パイロット達である

    緑服と言えどもアカデミーを卒業して現場で経験を積んだ者たちのデータなのだ

    普通見習いである学生たちが勝てるほうがおかしい

    まして、これは連続荒稽古、再チャレンジは最初からである

    勿論それに達成させる気が無いのかと苦情を入れた者もいたが…

    「アスカはこれを初見、それも実機でやり遂げたのだが…そうか、できないのか…」

    ナチュラルに挑発するハインラインさん

  • 4124/11/29(金) 22:32:31

    そんなわけでアカデミー生276名(除くシン)に留学生2名を加えた278名がアスカチャレンジに挑戦した


    第1戦を突破できた者

    dice1d278=191 (191)  名


    アスランと彼に匹敵するシュラはハイネまでは突破できたとする

    イザークはミゲルまで突破

    他はダイス次第

  • 4224/11/29(金) 22:39:15

    おお、優秀!とはいえ、さすがにスターファイブとシュラ、イングリットを除いたモブたちでは突破は不可能とします

    で、ニコル、ディアッカ、ラスティ、イングリットだが…

    ニコル dice1d3=3 (3)

    ディアッカ dice1d3=2 (2)

    ラスティ dice1d3=3 (3)

    イングリット dice1d3=2 (2)

    1は緑服を突破できず、2は赤服を突破できず、3でミゲルに挑戦

  • 4324/11/29(金) 22:55:22

    さすが、緑服81人抜きは達成したか、そして新旧のシンのパートナーはミゲルにまで到達したか

    「さぁ、俺に勝ってみな!」

    dice1d100=8 (8)

    「俺はシンにもアスランにも勝つ!」

    dice1d100=38 (38)

    「やってみせますよ!(力を示さないと本心を打ち明けてくれないんですよね、シン)」

    dice1d100=25 (25)

    「俺もダブルス王者だ!」

    dice1d100=4 (4)

  • 4424/11/29(金) 22:58:15

    ラスティ「……」

    アスラン「ラスティ!」

    「じゃあ、アスラン、シュラ、ニコルがハイネに挑むんだな、まぁ、頑張れよ」

  • 4524/11/29(金) 23:12:19

    「さて、俺が相手だ。ルールは互いにダイスを複数回振りあって俺より先に合計数が100を超えた、あるいは同時の場合俺の合計より高ければ突破だ」

    「行くぜ」

    dice1d100=100 (100)

    「ここで止まるわけにはいかない!」

    dice1d100=59 (59)

    「相手が緋蝶だろうと!」

    dice1d100=55 (55)

    「僕も力を示さねば(ラクス嬢ばかりに頼るわけには!)」

    dice1d100=74 (74)

    「勝つことが俺に与えられた役目!!それが俺の存在する意味だ!!」

    dice1d100=10 (10)

  • 4624/11/29(金) 23:18:26

    ハイネ!?

    …さすが、オレンジショルダー…

    「勝ち抜くことにばかり気を取られて俺との戦いに力を出し渋ったな」

    「それで勝てるか見極める力をつけてから挑んで来い!」

    「ぐぅっ!」

    「サーペンタインよりマシだが力を出し渋ったな、二人とも俺を舐めるなよ」

    「ぐぅ!」

    「おのれ!」

    「一番集中できていたな、見事だ。あとは地力をつけていけ」

  • 4724/11/29(金) 23:22:27

    「…はい」


    ハイネを突破できず、これで全てのチャレンジが終了したはずだった

    だが…



    画面に「 E X T R A S T A G E 」と表示されシュラのみは機体の損傷が回復

    戦闘が続行される

  • 4824/11/29(金) 23:34:02

    「よう、ハインラインさんの指示でな。万が一クリアできる奴がいたら褒美として俺と戦えることになってたんだ」

    「まぁ、クルーゼさんのところまでたどり着けずに終わったけど、まぁ、敢闘賞だ、サーペンタイン」

    「褒美に俺が胸を貸してやるよ」

    ※裏ボスとしての配置の為、ロールプレイとして傲慢に振舞っています」

    「面白い。貴様が今のアカデミー最強だそうだな」

    「MS操縦だけだ、他ではまだまだ。それにMSもあくまでも暫定だよ…だけど、ああ、今最強の看板背負ってるのは俺だな」

    「ならば、ここで倒して俺こそが最強と証明して見せよう!」

  • 4924/11/29(金) 23:50:13

    「ハッ!話が早くて結構だ、では行くぞ!」

    (歌姫ラクス・クラインの第1の騎士シン・アスカ参る!)

    ※二重の意味の挑発を込めて騎士のようにジンに眼前に刀を捧げて敬礼し

     アコード通信で騎士としての名乗りを上げる

    dice1d100=67 (67)   +5(ラクスのペンダント効果)

    「お、おう!」

    (貴様が!?…その力は!?)

    ※訓練されているのでとっさに騎士として答礼はしています

    dice1d100=30 (30)   


    「(姫様の騎士ですって!?それにこの力、彼もアコードだというの!?)」

  • 5024/11/29(金) 23:59:09

    あ、ルール掲示忘れ

    diceを複数回振ってどちらかのダイス目の合計が300を超えた時点で数の大きい方の勝

    種割れは複数振られたdiceの中でもっともよい数値を使うものとする


    「落ちろ!」

    (一応忠告しておくが、サーペンタイン、俺にはお前の読心は通じない、それに俺の心に入ってこようとするなよ)

    (大怪我の元だぞ)

    72+ dice1d100=22 (22)   +5(ラクスのペンダント効果)

    「勝つのは私だ」

    (近衛騎士団長は私だ、貴様なぞにむざむざその役目を奪われはせん!)

    30+ dice1d100=71 (71)   



    「(彼も閉心を使えるというの!?)」

  • 5124/11/30(土) 00:31:12

    「やはり私の方が上のようだな!」

    101+  dice1d100=25 (25)

    「さすが、最強は伊達ではないな…だが!」

    99+  dice3d100=56 49 8 (113)  +5(ラクスのペンダント効果)

  • 5224/11/30(土) 00:40:44

    「闇に堕ちろ!シン・アスカ!ぁあああ!?」

    ※シンの心に干渉しようとするが…

     

    (ミ タ ナ !)

    「なんだ!?なんだこれはぁああ!」

    (ここはシンの魂の安息地、土足で踏み入るモノに死を!)

    160+  dice3d100=17 26 53 (96)  +5(ラクスのペンダント効果)

  • 5324/11/30(土) 00:46:34

    「なんだ、なんだあれは!?」

    126+  dice1d100=42 (42)

    動揺しながらも体勢を立て直すが…

    「落ちろ!」

    218+  dice3d100=68 56 13 (137)  +5(ラクスのペンダント効果)

    シュラが硬直から回復しなうちにとどめを刺そうとする

  • 5424/11/30(土) 00:52:06

    「終わりだ!シュラ、ああ、実機の俺は(分身もできるので)もっと強いぞ、挑んでくるなら腕を磨くんだな」

    (読心に頼っている限り…お前はアスランやイザークほど怖くはないがな!)

    291+  dice3d100=56 76 11 (143) +5(ラクスのペンダント効果)

    「おのれぇえええ!」

    (私がアスラン・ザラやイザーク・ジュールより弱いというかぁ!)

    166+ dice1d100=41 (41)

  • 5524/11/30(土) 00:55:38

    シンの勝利!これによりアカデミー暫定最強MSパイロットの座を防衛しました

  • 5624/11/30(土) 00:58:10

    すみません。ちょっと眠気がひどいので今夜の投下はここまでです

    おつき合いいただきありがとうございました

    あと>>52では精神を直接攻撃しようとしたらカウンターをくらってシュラが一時的に行動不能になりシンに一方的にやられています

  • 57二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 01:05:46

    お疲れ様
    暫定MS戦トップにはまだ勝てないかシュラは
    今後どう強くなっていくやら

  • 58二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 01:09:56

    最終結果は
    シン 372
    シュラ 207
    闇落ち仕掛けなければもうちょっと粘れたのにほぼ2倍近い差があるとシュラの
    鼻っ柱ぽっきり折れてそう

  • 59二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 01:11:49

    お疲れ様です
    シミュレーションシン以外はデータの筈?なのに
    やけに本人に近いですね ハインラインさん恐るべし
    イングリットがダイスがあんな事になるくらい脳を焼かれたのはこの模擬戦だったのかな
    確かに読心対策をしてアコード暫定最強を撃ち破る同族?は興味は出てくるよな

  • 60二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 02:13:49

    これでアスランこそ最強と言い張るシュラ強情すぎない?

  • 61二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 03:49:42

    >>60

    この世界線においてはある種自分に投影している感じなのかもね

    後は1番基本スペックとして自分に近いのがアスランなのかもね

  • 62二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 06:48:00

    アスランは孤高でマイペースな天才児から、周囲に馴染んでる優等生にキャラチェンジしそうな流れだ

  • 63二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:48:48

    シンの心の最深部を見たか……デスティニー出来た時どんな反応するんだろ……

  • 64二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 20:58:19

    訓練生が想像以上の良い成績出してこれには教官・OB勢もニッコリだな。

  • 65124/11/30(土) 21:05:23

    コメントありがとうございます

    >>38

    ユニウスセブンで開発するにはサハクが原作以上に頑張らないといけなくなって…

    どうしましょう

    >>57>>58>>60>>61

    多分シュラとこのスレのシンを比べると進化した場合の理想像が

    シン→クルーゼタイプ(エースパイロットにして数隻の小艦隊を率いる遊撃隊指揮官で本国では幕僚もこなせる)

    シュラ→アスランタイプ(全てにおいて優秀な万能型だが気質が戦士寄りで意外と指揮官適性低い)

    になるのではないかと。

    シュラから見るとシンはMSと智謀、ナイフ以外は自分より完全に格下でナイフは互角だし、智謀はオルフェ、イングリットより下…

    MS以外見るべきはないという評価になるのではないかと

    >>59

    シュラはMSだけと思っているけどイングリットが調べれば調べるほどこいつやべえとなる模様

    >>62

    イザークが軟化して歩み寄っていますからね。まぁ特大の問題視Sがいるので…

  • 66124/11/30(土) 21:15:00

    なんか1日中うとうとしていて書き溜めが進んでなくてゆっくりの投下になります
    あまり話が進まないかもしれませんが、よければお付き合いください

  • 67124/11/30(土) 21:18:33

    歌姫の第1の騎士シン・アスカとファウンデーション王国親衛隊長シュラ・サーペンタインの初戦はシンの勝利に終わった

    この事実はイングリットに危機感と焦りを感じさせるのに十分だった

    シンのアコード通信での発言は真実なのか、その思惑は、そもそもその能力は?

    あまりにも謎が多く、不気味さもあったがそれでも引き込まれる何かがあった

    イングリットは調査を開始する

    調査50でそれなり100でシン翁のことまで抜いた

    dice1d100=44 (44) 

  • 68124/11/30(土) 21:32:29

    イングリットの調査は難航した

    シン・アスカと一定以上の人間関係を築いているものがアカデミーの生徒にほとんどいないのだ

    ほぼスターファイブたち第1班だけで人間関係は閉じているといって過言ではない

    だが、その理由はすぐにわかった

    1.プロパガンダのために入学を許された移民の孤児であり、当初は軽蔑されていたこと

    2.上記の事情により成績下位なのにスターファイブと共に学ぶなど贔屓されていたこと

    3.思想的にもナチュラル融和派であり、その縁でラクス様とデュオを組み親しいこと

    4.上記のあれこれもあり学内では疎まれているのに学外では人気があること

    5.教官や評議員といった有力者に取り入って特別扱いを受けていること

    6.校内の不満の声を意に介することなく、不平を実力で黙らせていること

    であった。

  • 69124/11/30(土) 21:47:46

    他所の組織のことではあるが、シン・アスカの教官たちに同情した

    いくら有能でもこれはない…シン・アスカの在り方が許されるのは極端な能力主義であるプラントならではだろう

    自分の部下にいたらと思うと胃がキリキリする

    そして、なぜこんな具体的に幻の痛みがするのか自分でも疑問だったが、すぐに思い当たった

    思い当たってしまった

    こいつらの尻ぬぐいをしているときの自分の痛みだ

    …やっぱり、シン・アスカはアコードなのではなかろうか

  • 70124/11/30(土) 22:11:00

    「どうしたんだい、トラドール君。なにか調べものかい?」

    「いえ…!(そうだ、この人から情報を抜こう。お人よしみたいですし)」

    「あの、先日の演習でアスカ候補生がすごかったのできになって…」

    「ああ、確かにすごかった。なるほど、確かにあれだけ派手にやれば気になるよねぇ」

    「…でも、シンは最初からすごかったわけじゃない。なにせ、入学3か月前まではオーブで普通にくらしていたんだ」

    「テロで家族を亡くすまでは戦うことなんて考えもしなかったそうだよ…」

    「それが1日にして天涯孤独になり国を追放同然でプラントに渡ってきてアカデミーに入った」

    「そこから苦労して成績下位から赤服も見えてくるところまできたんだ…とても努力をしていた」

    「こう並べると家族の復讐のために力を求めたように見えるじゃないか」

  • 71124/11/30(土) 22:21:56

    「でも、違った。シンは自分のような孤児を出さないように戦争を憎み、プラントに根付いて仲間を守るために戦おうとしている」

    「それもお題目じゃない。有言実行しようとして無理や無茶を重ねている」

    「正直僕たちをもっと信じて頼ってくれと思うこともあるけど、それでもすごいと思うんだ」

    「世を拗ねず、未来のために誰かのために」

    「僕は、そうやって動くことができるシンはすごいと思うし、生徒だけど尊敬もしている」

    「だから、シンに頼られる自分になりたいと思っているよ」

    「(人物評価修正。おひとよし、ではなく、とてもすごいおひとよし、です)」

    「(愚かなのでしょうけど、温かい。施設にもハイバル王家にもいなかったタイプです)」

    「(何故でしょう、うらやましく感じるのは)」

    優しい瞳で他者を認め、力になりたいと熱く語るアーサーの姿が何故か心に残った

    そして、教官からこう評価されるシン・アスカに興味がわいてきた

    もしかしたら、彼は他のアコードの仲間たちととは違うのかもしれない

  • 72124/11/30(土) 22:52:11

    ここまで書き連ねてきてふと思ったんですが
    このスレのシンってなんだかんだ言って一番クルーゼから影響を受けている気がします
    出自が怪しいし本来の指揮系統から逸脱するようなことをするし嫌う人は多いが
    身近な人間と上層部からは信頼されていて、横紙破りをコネでおとがめなしになる…
    そして、裏で多くの勢力と結びついている。パトリック、アズラエルとつながっていたクルーゼ
    パトリック、シーゲル、ラクス、デュランダルと結びついているシン…
    いや、考えすぎかな

  • 73124/11/30(土) 23:05:00

    だから、イングリットは危険と承知でシンと二人きりの場を作り出して、直接コンタクトをとることにした

    【血のバレンタインの予言者】【プラントのカサンドラ】の異名を持つ男と探り合いをして勝てると思えなかったのだ

    【歌姫の間男】【ジュールのツバメ】等という女好きな風評を持つ男と二人きりになることに

    身の危険を感じないといえば噓になるが、そもそも【母】から課された任務は彼の遺伝子を取り込むこと

    あまり問題はない…ただ、オルフェの顔がちらついたが強引に振り払った

  • 74124/11/30(土) 23:29:15

    ザフトアカデミー

    校舎屋上

    シンが一人で歌を口ずさんでいる

    「アスカ候補生」

    「…なるほど、君か俺を呼び出したのは」

    「ええ、あのシュラに勝った貴方に興味があって」

    (そして、なぜあなたがこの力を使えるのかということと姫様の騎士だという言葉の意味を知りたくて)

    「別に…訓練を続けていたら強くなっていたというだけのことさ」

    (そもそも君たちアコードの能力も遺伝段階から設計されていた以上類似の遺伝子特性を有した個体が存在し)

    (その遺伝子を解析したということだろう)

    (ならば自然で再びアコード能力を有した個体が発生してもおかしくはないんじゃないか)

    ※このスレの独自設定です

  • 75124/12/01(日) 00:57:19

    「訓練だけであそこまで強くなれるものなの?」

    (…貴方はメンデルとは無関係だというの?)

    「他に心当たりはないな」

    (メンデル?ああ、なんか厄介な研究をしていたコロニーらしいな。今のところ無関係だと思う)

    (とはいえ、俺自身どこで生まれたか知らないからな。実は関係があってもおかしくはないな)

    「本当に?」

    (生まれた場所を知らない?)

    「ああ」

    (地球ではコーディネーター差別があったからな)

    (俺の目のせいで隠せなかったから迫害されて転々としていたのさ)

  • 76124/12/01(日) 01:16:31

    「歌手活動もされているのでしょう。よく両立できますね」

    (それで姫様との関係は?)

    「夢のためだからな」

    (言ったろう、ナチュラルとコーディネーターの共存と平和のためのレディの騎士団第1の騎士だ)

    「夢?」

    (【歌姫の間男】の風評は?)

    「コーディネーターの平和で文化的な活動を通じて手を取り合えるようにすること」

    「俺の人生でそれを成し遂げられたのはレディの歌だけだ。だからこそ俺はあの方を尊敬している」

    (俺はあの方に隣にいるべき人間じゃない…それは別の方だと思う)

    (だが、あの方の悩みの種はあまりに多く、本当の意味でお心に添えるものは少ない)

    (だからこそ、俺はレディが本当に好きで寄り添いたい人を見つけるまでは傍にいると誓約した)

  • 77124/12/01(日) 01:19:28

    「それは姫が本当にすべきと運命づけられたことではないと思うのだけど」

    (そこは殊勝なのね、そう姫には定められた運命の相手がいらっしゃるわ)

    「ふざけるな!大事なのはくそったれな運命なんぞじゃない!レデイの御心だ!」

    (ふざけるな!たとえ母君がどうお考えであられたのだろうとオルフェ・ラム・タオの如きは拒絶する!)

    (そう心をお定めになられてお父君であるシーゲル様もその意を是とされた!)

    (今後貴様らファウンデーションがラクスの宸襟をお騒がせするなど許されると思うな!!)

    (運命の相手であるオルフェを、私たちの太陽のオルフェを拒むというの、そんなありえない!)

    (自分の使命を、運命を拒むというの!?)

    (そうだ、人はだれしも自らの生きる道を定める権利がある!)

    (ましてや、その運命とやらは神が定めたものですらない、アウラとかいう一科学者が傲慢に定めたものじゃないか)

    (従ってやる道理など微塵も存在しないぞ)

  • 78124/12/01(日) 01:21:44

    「それは…」

    シンの主張も理解できなくはない。確かに彼の立場ならそうなのだろう

    だが、彼女たちは、ラクスも含めたアコードは人類を導くための新人類として生み出された

    その製造目的は彼らにとっては運命に等しい

    だから、当然ラクスも従うべきなのだ

    それを精神で伝えられたシンは本気で激怒した

    故にラクスから知らされていた絶縁状を開陳する

    (…レデイ・クラインはタオの存在を知られた結果、母君の形見の指輪を父君にお返しになられた)

    (ペアリングがタオのもとにあるのだろう?ちょうどいい、俺がシーゲル様に掛け合ってやるから持ち帰るがいい)

    (それがアウラとタオ、そしてお前達ファウンデーションを拒絶された何よりの証となるだろう!)

  • 79124/12/01(日) 01:24:34

    (何故!なぜ姫様もあなたも私たちを拒むの?)

    (あなたの願いは世界の平和なのでしょう?姫様がオルフェと共に世界を治めれば)

    (争いは終わり、誰もが悩むことも、迷うことも、苦しむこともない世の中になるというのに)

    (あなたはアコードとして作られたのではないにせよ、その能力はアコードそのものといってもいい)

    (選ばれし者として皆を庇護することもできるのよ、なぜ拒むの!?)

    (いえ、貴方自身だけのことならばいい!でも、姫様まで誘惑して堕落させたのね、あなたこそ伝説の悪魔よ!)

    (へぇ、そんな啖呵を切るんだ。いいさ、俺がそして、レディが何故お前たちを否定するか見せてやろう)

    (イングリット・トラドール、お前に悪魔の精神に踏み込む勇気はあるか?)

    『閉心:シュラが混乱さえられたようにこの男は精神攻撃にカウンターをする力がある』

    『危険だけど姫様に目を覚ましていただくにはこの男の誘惑の内容を知らなくては対策も打てない』

    (ええ、あなたの誘惑の種を見せてもらうわ、そして姫様に目をさましていただく!)

    (いい度胸だ…!守りを解いた。さぁ、来るがいい。レディにもお見せした俺の真実、知って魂消るなよ!)

  • 80124/12/01(日) 01:40:14

     

    イングリットは見た

     

    シン翁の89年の人生と、シン・アスカの14年半の人生を

    シン翁の人生はファウンデーション事変中心のものであったし、シン青年の人生も家族を失ってからのものが主であったが、

    シン・アスカを形作るものを理解するには十分だった

    シン翁の経験したファウンデーションの非道、

    そしてシン翁の記憶が夢でなどないと知り重すぎる未来の記憶に悲鳴を上げそうになりながらも向き合って、

    よりよい未来のために悪戦苦闘する姿を、イングリットは見た

    シンは悪魔などではなかった

    苦悩する孤独な魂に過ぎなかった

  • 81124/12/01(日) 01:45:45

    「何故?なぜあなたは二度までもナチュラルに家族を皆殺しにされて…それでもナチュラルと手を取り合いたいと願うの?」

    「母さんが俺に託した願いだから…理不尽に負けることなく、抗って強く生きろと、幸せになれと」

    「俺は家族に愛されていた。この別の俺の、翁の記憶を得て、」

    「俺も人を愛せたこと、家族を守れなかった俺でも幸せになっていいのだとも知った」

    「ナチュラルであろうとコーディネーターであろうと理想を共にし助け合うことができる人たちもいるのだと知った」

    「だから、俺は信じる。この世界には美しいものがあるのだと」

    「そして、その美しさに、理想に人生をささげたいとも思った」

    (故にこの世界でも世界を焼いて自分たちの思うがままに人々を従わせようとするなら、あなたたちファウンデーションに抗う)

    「おれは自分の意志で生き方を選ぶ、そして、一緒にいてくれる人を、寄り添ってくれる人を、同じ道を歩んでくれる人を、皆を守る」

  • 82124/12/01(日) 01:52:00

    イングリットの脳は焼かれた

    運命に従う彼女たちを明るさと強さで導いてくれる太陽のようなオルフェより、

    運命に抗って地獄を優しい世界に変えようと共に戦おうとする紅目の悪魔に魅入られてしまったのだ。

    あるいは堕落なのかもしれない

    それでも誰かに導かれるのではなく自分の意志で生き方を選び取ろうとする姿がとてもまぶしかったのだ。

    オルフェの光よりもさらに眩く感じられたのだ

    だから、口にしてしまった

  • 83124/12/01(日) 02:04:37

    「私にもそんな生き方ができるかしら」

    「ああ、アウラ・マハ・ハイバルは神じゃない。君も自分で自分の生き方を選び取れるさ!」

    「そうね、私もそうでありたい。そんな自分になりたい!」

    【イングリットがアウラの精神支配から解き放たれました】

    シンの勧誘はとてもうまくいきました

    「貴方の傍で自分の生き方を見つけて選び取っていきたい…」

    というか、行き過ぎました(汗)

    なに、口説き落としてやがる、加減しろ、この馬鹿!

    そんなんだから、この人が我慢しきれずに出てきてしまうじゃないか

    「シン」

  • 84124/12/01(日) 02:05:21

    ええ、修羅場(でも、たぶん3人とも恋愛であるという意識はない)っぽいところですが今夜の投下はここまでです
    お付き合いいただきありがとうございました
    明日にはイングリット好感度ダイスで100振ったことで起きた変更の処理が終われると思います
    さぁ、出生準備だ

  • 85124/12/01(日) 02:05:53

    出征の間違いでした

  • 86二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 02:50:11


    アコードがあくまで人間の範疇、コーディネイターと同様に能力の調整を行った結果なら在野のバグ枠としてネイティブアコードが存在してもおかしくないよね

  • 87二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 03:30:59

    お疲れ様です
    スレ主はしっかりと睡眠時間取れていますか
    余計なお世話かもしれませんがこのご時世体調は崩れたら取り戻すのは苦労しますから
    ご自愛下さい


    それにしてもイングリットは閉心という能力を得た故に気苦労が他よりも比較的多くなったからか
    自分以外のアコード達がプラントで生き生きしていてる光景が目に毒だったようですね
    図らずもシンは北風と太陽方式で調略するとはラクスの騎士の鑑なのでしょうか

  • 88二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:28:39

    毒親から離れた真面目な女子大生が怪しい宗教に勧誘される図に見えたのはきっと気のせい

  • 89二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 11:50:11

    >>72

    クルーゼに脳を焼かれたのかもしれない トダカさんポイントはサトーも負けてはいないけどレイの親族であるのと打算込みという事を明かしつつも自分に期待してくれてるというデュランダルポイントを大幅に獲得して優勝一直線なのかもしれない

    それはそれとして根本的な性格は変わらないけど表向きの性格が保証人によって性格が変わるシン・アスカ概念は面白いかもしれない

  • 90二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 12:32:25

    >>88

    毒親のやってる(やろうとしてる)事の方がとてつもなくヤバイので寧ろ逆の構図かもしれないのでセーフ

    後は発達しすぎた能力は宗教及び地盤を広めて固めるには良い材料なのは確かなのであながち間違ってはない指摘なのかも

  • 91二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 12:59:34

    >>86

    外伝のマーシャンのセツナとかそういう疑惑とか生えそうだよね

  • 92二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:28:52

    オルフェーがんばれー

  • 93二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:38:30

    対峙のシーンをよく見てみるとシンは本来なら内向的で物静かとか好きな人のために自分は身を引く事を前提にして行動してるとか脳を焼くサポートをしてるわけか
    そう考えらとアーサーがシン達に取ってMVPすぎる
    アーサーもまた"調整者"の一人ではなかろうか

  • 94二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 15:50:38

    >>72

    プラントで腕一本でのし上がってきたという人が稀なので、似てくるのはしゃーない

    死亡フラグの立っているレイの兄貴分なので、共感や同朋意識を覚えやすいということもあるのでは

  • 95124/12/01(日) 21:05:34

    コメントありがとうございます

    >>86>>91

    ナチュラルなのにザフトでエースになれる一族とかいますからねぇ

    原作シンもニュータイプなんだかフラガ一族なんだかわからない描写もありますし

    >>87

    お言葉ありがとうございます。ちょっと不規則気味なので気を付けます

    イングリット(オルフェも?)以外は幸せに生きてましたからねぇ、アコード

    だから、アカデミーにきて変わる可能性があるのもその二人ぐらいだった気もしもします

    >>88>>90

    アコードはある意味典型的なカルト教団ですし…

    このスレのシンのやってることもオカルト風味でそういう雰囲気は…ありますね

    >>89>>94

    レイとかは原作以上に仲が良くなるかもしれませんね

    原作通りにミネルバ隊が結成されたら独立愚連隊になるのかなぁ

    >>92

    …オルフェ君の逆襲にご期待ください(彼のファンの人はすまない)

    >>93

    まぁ、これで「ラクスが愛するのはオルフェでなく、このシンだーっ!」とかやったら「は?」と激おこになった可能性もありましたが…

  • 96124/12/01(日) 21:23:03

    屋上に現れたラクスはアスランとニコルを従えていた

    ヒルダさんとリオさんは学外で待機しているようだ

    「これはレディ、ああ、ちょうどよかった紹介したい子がいるんですよ」

    (無事、説得に応じてくれました)

    「ええ、女性留学生の方がいるとのことでアスランとニコルさんにご紹介いただこうとしていたのです」

    (…また、先走って…見せたのですね?あなたの記憶を)

    「…レディ、こちらがユーラシアからの短期留学生トラドール嬢です」

    (ええ、まぁ、アコード通信でやり取りできる相手なら相互理解には一番手っ取り早いですから)

  • 97124/12/01(日) 22:12:42

    「それにしても、二人きりの逢瀬とは…お邪魔でしたか?」

    (手っ取り早いですか…私は記憶を見せていただけたのは信頼の証と思っていたのですが…)

    (私の一人よがりに過ぎなかったのですね…)

    「い、いえ、そのようなことは…そうですね、ただでさえあらぬ疑いを受ける身でした」

    「今後慎みます」

    (い、いえ、トラドール嬢からの信を得るためには必要かと思って…)

    (誤解を招くような物言い申し訳ありません)

    「…ご紹介にあずかりましたイングリット・トラドールと申します」

    「私のことはイングリットとお呼びください、姫様。シンもそのように」

    (私の場合、信を預けたというより血統を挑まれたという感じでしたが)

    (それでも、危険で迂闊な行為でしたね、シン)

  • 98124/12/01(日) 22:17:49

    >>97

    ×血統 ◎決闘


    「はい、よろしくお願いしますね、イングリットさん」

    (やはり、危険でしたのね。まったくもう…私のために無茶をして…)

    (これで、本人には口説く気がなくて、あちこちに愛想を振りまくんですから困った子ですわ)

    「あ、はい、イングリットさん」

    (あの…そんなに愛想を振りまいてなど…)

    「さんなどと…イングリットとお呼びください、姫様、シン」

    (姫様、私、リオ嬢、ジュール夫人、アビー嬢、ヒルダ嬢…これだけに振りまいているではありませんか)

    (それでいて口説く気すらなく、本命は別にいるとは…ひどい男ですね、シン)

    「え、いや、な…いきなり!?」

    (そんな気は僕には…それに本命って誰ですか!?)

  • 99124/12/01(日) 22:25:13

    「わたくしのこともラクスと…ね、イングリット」

    (これですわ〈溜息〉ルナマリアさんのことですわよ)

    (隠しても無駄です。私たち二人はあなたの心と記憶を見たのですから)

    「ありがとうございます、ラクス。シンは?

    (大切すぎて、傷つけたり違いを認識したくないから遠ざかる)

    (あなたは本当に恋に臆病なのですね…ルナマリアさんに対しても姫様に対しても)

    (鏡を見ているようで、可愛らしくも愛おしくもあり、憎らしくもある…)

    「シン、淑女がここまで言ってくれているのですよ、お応えなさいな」

    「あと、私にもラクスと」

    (私が貴方に応えるわけにはいかない以上そこに付け込んでいる身でいえた立場ではありませんが)

    (時々ルナマリアさんがうらやましくなりますわ)

  • 100124/12/01(日) 22:26:30

    「わかりました、努力します。ただ、今はレディ・ラクスとイングリットさんでお許しを」

    (そんなんじゃないんです、わからないんですよぉー恋なんて)

    ニコル:(シンがかなりあたふたしてますね)

    アスラン:(みたいだな。珍しいな…いや、そうでもないかいつもラクスには振り回されている)

    ニコル:(これは修羅場というものでしょうか)

    アスラン:(シン、うかつな奴め)

    ニコル:(もう泣きそうですね)

    アスラン:(全面降伏が近いな、シン)

  • 101124/12/01(日) 22:41:47

    シンをオモチャにしたことで意気投合したかに見える二人から離れて

    シンがアスランとニコルのもとにやってくる

    「うう、なんでこんな目に…」

    ニコル:(何故でしょう、猛烈に自業自得ですと言いたくなりました)

    アスラン:(まぁ、トラドール嬢がラクスと仲良くなったようでよかったじゃないですか)

    ニコル:(シンだけでなく、確実にあなたのことも愚痴られていると思いますが知らぬが華でしょうね)

  • 102二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:43:09

    アスラン、未来の君はシン以上の修羅場に巻き込まれると思うから気をつけなよw

  • 103124/12/01(日) 23:10:56

    シンは体勢を立て直し二人に話しかけた

    「アスラン、すまんが少し耳を貸してくれ…ニコルはすまないが人払いを頼む」

    「これから話すことはハイバル王家…イングリットさんの主家とクライン家にまつわる話でな」

    「ザラ家にも関りがあるからアスランにも知っておいてほしいんだ。それにデリケートな問題でな」

    「アマルフィ家に伝えてもいいのか俺には判断できない」

    「レディ・ラクスとイングリットさんが今、話をしているのは当事者同士の折衝という奴だ」

    「ラクスとトラドール嬢でお前を取り合っているのかと思ったが?」

    「(肩をすくめて)場を温めるための雑談の種さ、俺はな。まぁ、いい」

    「それぐらい冗談めかしていてくれたほうがこっちとしても話しやすい。そういうわけだ、ニコルすまんが…」

    「わかりました。そういうことでしたら。あ、シン、ミーアがセッションしたいと言っていたのでよこえれば…」

    「…そうか、不安なんだな、戦争が始まったし。わかった空いている予定を後で連絡する」

    「ええ」

    「すまない、ニコル」

    「家の事情でしょう、仕方ないです、では」

    ニコルが二人のもとから離れました

  • 104124/12/02(月) 00:02:27

    ※以下の会話でハイバル王家について触れておりますが当スレの独自設定です

    「さて…実はなレディ・ラクスに生まれた直後に母親同士の間で結婚の約束をした許嫁がいたことが発覚したんだ」

    「は?」

    「レディご本人はご存じなかったことであるし、何ならシーゲル様すら初耳のことでな」

    「えーと、本人どころかシーゲル様もご存じない!?それって許嫁といえるのか?」

  • 105124/12/02(月) 00:07:02

    「もっともな疑問だ。当初はシーゲル様も知らぬ存ぜぬで押し通そうとしたんだ」

    「だが、相手はハイバル王家に仕える重臣筆頭のタオ宰相家の御曹司でな…」

    「これがシーゲル様とつながりがあるスカンジナビア王家とも懇意だそうなんだ」

    「そもそもハイバル王家にしてからがユーラシア、大西洋連邦、スカンジナビアに広く影響力を持つ名家で無視もできん」

    「さらに物的証拠まであったんだ」

    「物的証拠?」

    「レディが肌身離さず大切にされている母君の形見の指輪だ」

    「それにはペアリングがあってな…タオ家の御曹司オルフェ・ラム・タオが所有している」

    「な…んだと!?」

  • 106二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:15:05

    このレスは削除されています

  • 107124/12/02(月) 00:16:47

    「安心しろ、今、大事にせずに許嫁の約束を破棄しようと」

    「婚約の証でもある母君の形見だった指輪(ペアリング)をタオ家に返却する方向で交渉中だ」

    「といっても、これはイングリットさんを通じての話だからな」

    「シュラにはするなよ、あいつはタオ家の強硬派の差し金できたようだし」

    「交渉がまとまってから知らせてそのままお帰りいただく」

    「ひどくないか?」

    「仕方がないだろう。事を穏便に収めるためだ。第1あいつ相手に交渉ができるとでも?」

    「うーん」

  • 108124/12/02(月) 00:19:33

    「大体、何のために例のアスカチャレンジの時に一番成績の良かったニコルでなくてシュラを対戦相手に指名したと思ってるんだ」

    「あいつのヘイトと関心をお前でなく俺に集めるためだぞ」

    「…ということは教官たちもこの話は?」

    「事情は知らせていないがクライン家からの要請としてユウキ教官とハインラインさんには話は通っているよ」

    「〈溜息〉わかった。俺も受け入れるよ」

    「すまんな、ありがとう、アスラン」

    「いや(俺としてはお前が何故教官たちにも知らせていない事情に通じているのかが気になるんだが)」


    ※オルフェ・ラム・タオさんにラクスさんから正式にお断りの返事が出されるようです

     

  • 109124/12/02(月) 00:22:03

    今夜はあと1シーン、イングリットさんからの報告書が届いたハイバル王家別荘のシーンが入る予定でしたが
    体調不良により今夜の投下はここまでです
    お付き合いいただきありがとうございました

  • 110二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:36:52

    お疲れ様です
    あまり無理はせずに、お身体最優先になさってくださいませ


    それにしても始まる前から終わりそうなオルフェ・ラム・タオェ…
    強く生きろ

  • 111二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:57:38

    お疲れ様です
    ご自愛ください
    オルフェはうん新人類でもどうにもならない事は起きるからどうにか吹っ切る事が出来ると良いですね


    ファウンデーションはラクスを手中に収めれば天下を取ろうと思えば取れた感じなのか
    アウラは幼児化してなければ何をやらかすのやら

  • 112二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:57:37

    お疲れ様です
    アスランからすれば本当なんで俺より先にお前が知っているんだと
    実は諜報機関から送り込まれたとか言うのかと
    蚊帳の外に置かれがちなもの同士でシュラと友情が芽生えそう

  • 113二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 11:31:56

    アスランの疑問も最もだがこれに関してはシンが疑似アコードとかいう存在に覚醒したのが一因なんだよな 要は立場とか気にしなくて良いから使い勝手が良かったのに更に良くなったというアレだからね

  • 11424/12/02(月) 19:45:50

    コメントありがとうございます

    >>102

    このスレでアスランハーレムが再現されるのかも不明です(ミーア、ニコルに行ったし)

    >>110

    シンと記憶共有しちゃった時点でオルフェにはもう…

    一回ぐらいオルフェがきちんとラクスにアタックできる話もやれたらいいなぁ

    >>111

    幼児化してないけど原作ほど歪みがないというか…まだ、デュランダル生きてるから理性も保たれている模様

    >>112

    ほぼシンがクライン家の家人化しているという…数年したら執事服が似合いうようになるかもしれません

    このスレのシン

    >>113

    白兵戦能力がそこまで高くないのが玉に瑕ですが使い勝手のいい人材になりつつあります

  • 11524/12/02(月) 20:18:47

    CE70年4月末

    ユーラシア連邦

    ハイバル王家別荘(カイドゥ寮)

    「ふむ、イングリットからの報告書か…シュラのものに比べて大分時間がかかったようじゃが…」

    ちなみにシュラの報告書の内容は

    「確かMSの技量には瞠目するが他は語るべきものなし!」

    というシンプルなものであった

    自分より強いか弱いかで判断しがちな子なので、こんなものだとは思う。

    だが、わざわざMS操縦技術について触れている点といい、やや感情的になっているようにも見受けられ

    彼の判断に頼るのは危険と思いイングリットの報告を待っていたのだが…

    「なんと!これは誠か!…不味いのう…ギル坊が取り込もうとするわけじゃ…」

    「何という異物、このようなイレギュラーが生えてくるとは…」

    アウラは急ぎハイバル王家別荘に残る全てのアコードを招集した

  • 11624/12/02(月) 20:27:54

    ハイバル王家別荘(カイドゥ寮)

    アウラたちの家族用広間

    「母上、プラントに出向中のシュラ、イングリットを除くブラックナイトスコード参集いたしました」

    「うむ。先日届いたシュラのものに続いてシン・アスカとラクスに関するイングリットからの報告が届いた」

    それを聞いてアコード達の緊張が緩む。シュラの報告書の内容は共有されていた。

    「多少はやるが特筆すべき能力はない」というもので

    彼らとしてはアコードの優位性に満足しつつシン・アスカへの関心を失っていた

    「承りました、それでは私どもで精査いたしま…母上?」

    報告書を受け取ろうとアウラの下に手を伸ばすが、アウラは応じずに報告書を握りしめている

    そんなオルフェに目もくれず、アウラが切羽詰まった様子で続ける

    「シュラには対人観察や報告書作成の何たるかを一から仕込み直さねばなるまい…シン・アスカの恐るべき特性を見抜けなんだとは…」

    「いや、仕方が無いか。もとよりあ奴は最強たるを望まれてデザインされ、そうあれかしと育成された者」

    「その視点と自負からはああ書かざるを得んか。であれば、同じく戦士としての特性を持つからとシュラを送った妾の誤り…」

    「シュラではなくオルフェ、そなたを送るべきであったか」

  • 11724/12/02(月) 20:42:03

    オルフェ達は慄然とした

    シュラが、兄弟皆誰もが認める最強の男が失望され、見切られようとしている

    一体シュラは何を見落とし、イングリットは何を見出したのか!?

    シン・アスカなるものが何者だというのか?

    彼等のその疑問にアウラが答えた

    「シン・アスカ、その者はデザインされることなく生まれ出でたアコード亜種」

    「それも未成熟とはいえそなたらが持たぬ特異能力を持ち、そしてそなたたちの優位性を無効化する特性を有しておる」

    「言わばカウンターアコードとも称すべき存在じゃ」

    「シン・アスカもアコード!?」

    「信じられん」

    「マジかよ…」

    「いえ、そもそもそのようなのことがあり得るのですが!?カウンターアコードとは?」

    「イングリット、なんてこと報告してきてんのよー」

    アコード達の動揺に何ら反応せず、言葉を続けるアウラ

    彼女にも余裕が無いのだ

  • 11824/12/02(月) 20:43:52

    「オーブにいたときはそのような能力は持っておらなんだそうじゃが、家族を喪った時に特異能力に目覚め」

    「ラクスと出会った事で急速に覚醒したそうじゃ。それに影響されてかラクスもアコードとしての力に目覚め」

    「その結果ただ二人の同族として精神で深く結びつき、ラクスはシン・アスカを無二の腹心として遇し」

    「シン・アスカもまた忠誠を誓約し第1の騎士として強固な主従関係を築いておる」

    アコード達の顔がゆがむ

    姫様の傍らに立つ無二の腹心、第1の騎士!

    それは彼らが位置すべき場所だった。アコードであろうがぽっと出の野良風情が立って良い場所ではない!

    アウラはアコード達の間から沸き立つ怒りをそれでも無視して続けた

    記録端子を呼び出し、映像とデータをスクリーンに投影する

    「シュラもあながち偽りを報告したわけではない」

    「見ての通り、ナイフ戦闘と戦術指揮でこそシュラと互角だがそれと他に2点を除きシュラの方が遥かに優秀じゃ」

    映し出された成績評価にアコード達は目に見えて安堵する

    シュラが正しい、イングリットの報告は何かの間違いだとでも言いたげな雰囲気に

  • 11924/12/02(月) 20:54:19

    (甘やかしすぎたかのう…)

    と暗澹たる気持ちになりながら、それでも言うべきは言った

    「その2点が致命的なわけじゃが…」

    アコード達がビクッと震える…そうだ、シュラがシン・アスカよりも劣る2点とは?

    「1点目はMS操縦じゃ。実機操縦ではそもそも搭乗時間が違いすぎるからの」

    「シュラもアカデミー生の平均レベルでしか動けん様じゃし、アカデミー生最強のシン・アスカに歯が立つはずもない」

    「それは良いのじゃ。実際、シミュレーターでは>>45にあるように現時点でもアカデミーで5本の指に入る様じゃしな」

    「じゃが、それでも、シン・アスカにはまるで歯が立たん。」

    >>48から>>54までの映像を再生

    「さらにシン・アスカはそなた達のことをハッキリと認識しておるそうじゃ。>>49の時に精神波で名乗りを上げておる」

    『歌姫ラクス・クラインの第1の騎士シン・アスカ参る!』

    とシュラ、そしておそらくはイングリットに向けてな」

  • 12024/12/02(月) 20:58:56

    「そしてアコードの能力を把握し対策を持っておった。>>50の時にわざわざシュラに精神波で告げたそうじゃ」

    『お前の読心は通じない、それに俺の心に入ってこようとするなよ、大怪我するぞ』と

    「シュラはそれを信じず、>>52で精神干渉を仕掛けてカウンターを受け混乱」

    「さらにシン・アスカがSEED能力を発現させたことで最早一方的な流れとなり、シュラは敗れたのじゃ」

    「まぁ、シュラとしては

    『卑怯者め、カウンターなんかで混乱したから負けたんだ!』という気持ちなのじゃろうが、

    そもそも精神攻撃仕掛けようとして逆に混乱させられたんじゃから負けは負けじゃろとしか言いようがない」

    「まして相手には>>54でアスカが言うておるように、実機勝負なら分身という切り札があるわけじゃし…」

    「さて、何故シン・アスカがご丁寧にも手の内を晒したのでと思う? わかるじゃろ?これは警告じゃ」

    「お前たちアコード如きが挑んで来ようと自分がいる限りラクスには手を触れさせぬという、な」

    「その為にわざわざしつらえた場にシュラを引き出し、正面から圧倒して見せたのじゃ。なんたる増上慢、なんたる不遜か!」

    「…じゃが、これだけならただの力自慢の虚け者、MSに乗せる前に仕留めればいいだけのことじゃ」

    「真に恐ろしきはもう1点とそれを支える異能力じゃ」

  • 12124/12/02(月) 21:10:23

    「シン・アスカのシュラに優れるもう1点とそれを支える異能力とは一体?」

    「戦略立案並びに政略能力…何を安堵しておるのじゃ、戯け!」

    「確かにシュラも自分より上とはいえオルフェやイングリットには及ばないと軽んじておったらしいがな」

    「奴の二つ名とその由来となった実績を知ると笑えぬぞ。これを見よ!」

    オルフェに向けてイングリットの報告書の中の1枚を突き出すアウラ。オルフェがその報告書を見ると…

    「【血のバレンタインの予言者】【プラントのカサンドラ】?」

    「開戦前から連合軍による核攻撃の危険性を国防委員長パトリック・ザラに論じるも正式に用いられることなく」

    「ごく一部で対策が講じられたにすぎないがそれでも3000人余りの犠牲者を減らしたとされ」

    「その提言が実施されていればユニウスセブンの被害はほとんどなかったとされる。」

    「エイプリルフールクライシスの負の影響についてもプラント最高評議会議長シーゲル・クラインに警告し」

    「その言を評価したシーゲルによりラクス・クラインと共に政治学を教授されている…これは!?」

    「シュラは政治的風見鶏と軽蔑してしまったようじゃがな…イングリットが危険を冒して入手した情報でその裏にある事を知れた…」

    「【未来視】、シン・アスカのもう一つの異能力、否おそらくは全ての源泉がこれじゃ」

    「奴は制御こそできぬとはいえ未来を視ることが出来る、そしてそれを精神感応でラクスは共有しておる」

    「そして、ラクスはファウンデーション王国を拒絶し否定するべきものとみなした」

    「故に妾達を敵視し、オルフェ、そなたとの運命を拒絶した。これがその証じゃ」

  • 12224/12/02(月) 21:22:50

    アウラは指輪を取り出した。それはオルフェが肌身離さず身に着けている約束の指輪の対となるもの、何故これがここに!?

    「ラクスがイングリットに渡したそうじゃ…妾に返すように、と」

    「イングリットも伏して懇願しファウンデーションに敵意はない事やオルフェに関しても誤解があると言い募ったそうじゃが一言」

    『視ましたから』

    と返されて、精神干渉でそれを共有されたそうじゃ」

    「な、なにをですか…(震え声)」

    「オルフェ、そなたが『ナチュラルもコーディネーターも争わず許しあう世界』というラクスの理想に賛同し」

    「それによってラクス自身も充たされながら…裏でディスティニープランによってナチュラルを弾圧し」

    「モスクワを彼女に赦しも得ず伝えすらせずに『ラクス・クライン名の下に』焼いた光景を見たとの事じゃ」

    「私はそのようなことは!」

    「せぬのか?妾の命でも?」

    「え…あ…」

    「イングリットに叩きつけられた思念波では」

    『貴方達の必要とされるラクス・クラインは私ではありません。私を消し去ろうとするあなた達を私が許すことはありません』

    とそれはもう取り付く島もなかったそうでな。うん、あれの母を思い出すわい」

    「あ奴も普段は温和じゃったが怒らせると心底恐ろしかった」

  • 12324/12/02(月) 22:06:01

    懐かし気に懐旧するアウラに、今未来が喪われようとしているオルフェが縋る

    「母上、何とか何とかなりませんか」

    「イングリットがデュランダル博士と相談して食い下がり、ディスティニープラン並びにアコードとの共存を説いたそうじゃ…」

    「まぁ、シーゲルもラクスがアコードであることは受け入れたこともあり、デュランダル博士の助言もあってそこは妥協してくれた」

    「不幸中の幸いでイングリットはラクスに気に入られたようでな、短期留学を終えたのちもプラントにとどまり」

    「デュランダル博士の推挙でアカデミー職員として勤務しながらラクスとシン・アスカを説得する予定となった」

    「色々と修正せねばならぬが計画自体の破棄まではせずに済みそうじゃ」

    「ですが、それもこれもシン・アスカの未来視とやらを信じた場合でしょう!そんなものはまやかしだ!

    「大事なのはラクスがどちらを信じるかじゃ」

    「実際に未来視の通りに世界は動き、我らアコードのことも、デュランダル博士すら知らぬことまで知られておる」

    「その上で自分に傅き理想に賛同して働いておる腹心と、許嫁とは言うもののこれまで没交渉だった男…」

    「勝負になるまい?」

  • 12424/12/02(月) 22:10:10

    「ぐぐぐぐぐ…討ちましょう、シン・アスカを!」

    「どうやってじゃ?デュランダル博士はシン・アスカを取り込み、ついでにラクスとも折り合いをつけていく方針のようじゃぞ」

    「となると、我らの手で討つしかないのじゃが…実は例の分身は時空に働きかける正体不明の粒子の効果のようでな」

    「シン・アスカは時空の壁を越えて自分を呼び出しておるらしい…つまり、本当に実態をもって分身しているじゃな」

    「さらにデュランダル博士の予想では未来視と分身がそれぞれ強化されていった場合」

    「実戦での使用に耐えうる未来予測を習得し、言わば常に後出しじゃんけんが出来るようになるらしい」

    「勝てるのか?そんな化け物に?」

    ※さすがにここまでの能力を得るとは思えませんがデュランダル博士の学術的好奇心がトンデモ説を採用したようです

    「母上は我らの障害になったにもかかわらずシン・アスカに好意的であられるのですね」

    「そりゃ、そうじゃろう。確かに計画を邪魔されたのは憎たらしいが、味方につけたら便利な駒じゃ」

    「それにこやつの粒子を解析すれば妾の肉体の時間を正しいものへの直すことが出来るかもしれぬしな」

    ※後のファウンデーションの勢力は後日を期してラクスの下にイングリットを残し、一旦撤収する模様です

     オルフェとラクスの婚約は「無かった」ことになり、とりあえず平和的に終わりました

  • 12524/12/02(月) 22:17:00

    なんか、サラッと流して
    ・ラクスが怒ったのでオルフェとの許嫁云々は破談です
    ・イングリットは関係正常化の努力を続ける為に居残ります
    ・シン・アスカって分身と未来がたまに見えるやばい奴らしいよ
    という点だけ書いて終わる予定が無駄に5000字とかになって削ってこうなりました
    冗長で申し訳ありません
    明日簡単な締めと次回予告を昼ぐらいまでに上げて
    次回は現場実習に向けての諸々の準備の話になる予定です
    本日の投下はここまでです
    おつき合いいただきありがとうございました

  • 126二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:21:16

    お疲れ様
    既にFREEDOMルートが壊滅したな…

  • 127二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:18:45

    お疲れ様です
    デュランダルはこいつらを捨て駒にしてシンとラクスの現在の能力と姿勢を知った
    そしてアウラはラクスを諦めシンに興味を抱く……うん、いいように操られているな

  • 128二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 07:12:04

    「これではまるで、道化ではないか!?」と叫ぶ事になるのは果たしてデュランダルなのかアウラなのか

  • 129二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 11:08:53

    お疲れ様です
    敵味方共にドラマを描写しようとする姿勢は凄いと思います
    アウラが理性的すぎる 自分の身体の状況を改善出来るなら期待もしてみたくはなるかこれ本当に身体が治ったらどうなるんだこれ

  • 130124/12/03(火) 11:31:15

    コメントありがとうございます。

    >>126

    シンが味方にいても負けたのにラクス側に寝返りそうとなれば運命時点でブラックナイツ使いますよね、デュランダル

    >>127

    ロゴス打倒まではシンを使えそうだと思いつつ、ラクスもろとも処分する布石は打っていきます

    >>128

    アウラは自分がようじょという道化を演じざるを得ない現状を憎悪し、デュランダルは自分が道化芝居の舞台に立たざるを得ない状況を自嘲するのでしょうねぇ、そこはシャアと同じかな

    >>129

    成人状態の時は傲慢で独善的で視野の狭さはあるとはいえ善性の人だったみたいですし…幼女になったら承認欲求をアコードたちを使って満たそうとしかできなくなったようですが、治ったらデュランダルのよき相談役になるんじゃないですかね

    ディスティニープランは実施しようとするでしょうし

  • 131124/12/03(火) 11:32:13

    CE70年5月3日

    プラント

    デュランダル邸

    「やぁ、イングリット君、今日はレポートの整理を手伝ってくれて助かったよ。ありがとう」

    「いえ、シンと姫様の能力については母上に報告すべき最優先事項でしたので、私こそ情報を共有いただき、ありがとうございます」

    「…ですが、よろしいのですか?姫様は言うに及ばず、シンもディスティニープランに否定的なようですが…」

    「(苦笑して)確かにシンの夢の世界の私やアウラ先輩が世界を脅迫したせいで不信感を抱かれているようではあるね」

    「だが、結局のところ夢の世界では、私を倒せてはいても有効な対案は出されてはいないのだよ」

    「平和な世界…いや、それは贅沢か」

    「目に見えた滅びを回避するために有効な最後の防衛手段がディスティニープランであるという私の思いは変わらない」

    「私たちが焦りすぎた結果が夢の世界の失敗の本質である以上働きかけは続けながら時を待つさ」

    「そう、クライン嬢のやり方では結局指導者が民衆に使いつぶされ消費されていくだけなのだからね」

    「それは…(目を伏せて)そうですね」

  • 132124/12/03(火) 11:37:04

    「(ふむ、ファウンデーションが滅ぼされクライン嬢たちが隠棲するまではイングリットも知らされているのか)」

    「なにより、ロゴスは倒さねばならない。その為にはシンは私と積極的に提携を求めてくるだろうし」

    「夢の世界と違ってシンを腹心として寵愛しているクライン嬢もそちらでは協力してくれるだろう」

    「ふふ、現実に打ちのめされた夢想家ほど取り込みやすい存在はないよ」

    「姫様は理想の敗北を認めるでしょうか」

    「政治に携わる以上現実と折り合いをつけるのは必須だからね」

    「それに盛大に空回ったシンという実例も近くにいるわけだし(口角を吊り上げて笑う)」

    「(やはり、この人は危険です)」

    「(ラクスは博士のことを詳しく知らず、シンは無意識で博士に甘えがちなことを考えると私が博士を監視するしかない…)」

    「(とはいえ、私がシンとラクスの側に寝返ったことをアウラ様はともかくこの人には気付かれているはず)」

    「(それでも私を自分やラクスの傍に置こうと助力してくれるのはシンとラクスの動きを私を通じて知るため…)」

    「フ(全てを見透かしたかのような笑み)」

    「(!…負けるものですか!)」

    ※デュランダルとイングリットの暗闘が始まりました。

     なお、デュランダルは面倒な事務仕事を投げる相手ができたので暗闘がどうなろうと勝ち確の模様

     さらに言うとイングリット以外のブラックナイツをシンに差し向ける刺客として取り込む布石も打てています

  • 133124/12/03(火) 11:38:51

    同日

    【グリマルディ戦線】

    ザフトは先のバレンタインの悲劇をもたらした月面プトレマイオス基地を攻略すべく、侵攻を開始

    月の裏側にあるローレンツ・クレーターに橋頭堡となる基地が建設されたが、小競り合いを繰り返すばかりで双方決定打を欠き、グリマルディ・クレーターを境界に月を二分した

    以後月の最前線はグリマルディ戦線と呼ばれるようになり、一月に渡って攻防が繰り広げられることとなる

  • 134124/12/03(火) 11:39:47

    第14話
    「ファウンデーションの使者」終

  • 135124/12/03(火) 11:40:12

    次回予告

  • 136124/12/03(火) 11:40:28

    月のグリマルディ戦線に続き

  • 137124/12/03(火) 11:40:51

    空に、海にと地球でも戦線が拡大していく

  • 138124/12/03(火) 11:41:20

    アカデミーでも出征を前にして生徒の実力検査が実施される

  • 139124/12/03(火) 11:41:48

    そして、平和な日々との別れも

     

  • 140124/12/03(火) 11:42:14

    次回「出征準備」

    生きて、抗え

  • 141二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 13:41:29

    ファウンデーションの出オチ感よ
    トリニティだって数週は頑張ったぞ

  • 142二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 15:30:57

    やはりデュランダルのラスボス感が強いのだろうな
    展開を握る鍵はクルーゼが何処までシン達に味方してくれるのかなのかな

  • 143124/12/03(火) 22:24:01

    すみません。
    残業がありますので本日の投下は休ませてください。

  • 144二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 22:41:27

    お疲れ様です、お仕事頑張って下さい。

  • 145二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 23:01:28

    乙です 
    残業頑張って下さい

  • 146二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 09:58:58

    乙です

  • 147二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 19:02:11

    毎回面白い話をありがとうございます

  • 14824/12/04(水) 19:06:00

    コメントありがとうございます

    >>141

    ファウンデーションの逆襲をお待ちください

    >>142

    クルーゼさんの出番がそろそろ増えるのでどう変化していくか

    >>144>>145>>146

    ありがとうございます。

    今日は投下できそうです

  • 14924/12/04(水) 20:44:37

    CE70年5月5日

    プラント

    いつものモールの広場

    「ブローティアのゲリラライブよ!」

    ※必要な手続きはニコルが一晩でやってくれましたが

     それはそれとしてラクス抜きのなので頑張らないとブーイング来るよ

  • 15024/12/04(水) 20:51:35

    ゲリラライブ

      

    dice1d100=31 (31)  +25(ミーアの歌唱力ボーナス)+27(ニコルたちの伴奏ボーナス)

    80以上でライブとしては成功100以上でプロとして成功


    シンの歌

    dice1d100=44 (44)  +20 (シンの芸能技量ボーナス)+44(ミーア、ニコル、レイの伴奏ボーナス)

  • 15124/12/04(水) 21:01:01

    ブローティアとしての評価は低いか…シンは皆の助けもあってプロとしてもセーフの域…
    あれ?これってブローティアってシンをメインにした方が受けるのでは…
    いや、よそう。
    それって、ミーアとシン、どちらがラクスという星の光を反射できるかの不毛な話になりそうだ
    メンバーが楽しければいいか

  • 15224/12/04(水) 21:08:13

    「あー楽しかったー!」

    「ご機嫌だな、ミーア」

    「うん、久しぶりだったし…ニコル、シン、もうすぐ卒業なのよね…卒業したら戦争に行くの?」

    「ああ、その為のザフトアカデミーだからな…二度とユニウスセブンのようなことはさせない!」

    「僕たちはプラントを守るために戦い、必ず帰ってきます、みんなの…そして、貴方の許へ」

    「ニコル…」

  • 15324/12/04(水) 21:27:20

    シンとレイは目配せして二人から離れる

    「シン、色々と大変だったようだな、イングリット嬢から聞いた」

    「そうか…デュランダル博士はやっぱりディスティニープランを?」

    「多分な…拘り過ぎだとも思うが、確かにあれだけ無茶でもしないと世界は平和にならないのかもしれない」

    「……」

    「だが、そのことと手段を選ばず事を進めるのとは話が違うとも思う」

    「レイ?」

    「いや、何でもない」

    「(シンはミーアの件でギルを疑ってはいないのだな…迂闊だが俺のこともあって信じてくれているのが心苦しいな)」


    戦雲は若者たちの身にも迫りつつあった

  • 15424/12/04(水) 21:28:03

    第14話
    「出征準備」

  • 15524/12/04(水) 21:44:22

    最後のチーム戦であるが今回はシチュエーションに応じて2回実施される

    一説にはシン、アスラン、イザークの3人のスリートップの攻勢を見たがった人々による圧力もあったという

    第1班の敵にシュラとイングリットが合流し8対6で対戦する

     

    チーム戦第15戦

    シンの動き

    dice1d100=54 (54)  +68(チームメイト連携ボーナス計42、ラクスのペンダント効果5、技量31 シュラとイングリット参加‐10)

    50で合格、5人は基本80以上でシンの場合は席次がdice1d6=3 (3)  上昇し技量+1 

    100以上だとシンの席次がdice1d10=10 (10) 上昇し技量+ dice1d6=5 (5)  

  • 15624/12/04(水) 21:54:57

    「貴様、またしても!」

    「邪魔だ!(さすがに腕が上がっているか…末恐ろしいな)」

    シンの席次はこの時点で18位 技量36

  • 15724/12/04(水) 21:59:38

    2戦目はシンの指揮官としての技量メインの対戦となった

    チーム戦第16戦

    シンの動き

    dice1d100=36 (36)  +37(シンの戦術指揮能力13、シンの戦術支援能力19 ラクスのペンダント効果5)

    50未満でシンの指揮並びに支援失敗、戦術シン・アスカで勝利(戦術指揮能力dice1d10=上昇、技量1上昇)

    50以上80未満で戦術シン・アスカには頼らないものの指揮並びに支援は低評価(戦術指揮能力dice1d6=6 (6) 上昇、戦術支援能力dice1d6=3 (3) 上昇)

    80以上で支援がうまくいき勝利も戦術は力推し(戦術支援能力dice1d10=6 (6) 席次2上昇)

    100以上で作戦成功し支援もうまくいった(戦術指揮能力dice1d10=6 (6) 、戦術支援能力dice1d10=1 (1)  席次dice2d6=2 5 (7)  上昇)

  • 158二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:11:11

    このレスは削除されています

  • 15924/12/04(水) 22:12:17

    終始優勢だったもののシンの指揮は成功してはいなかった

    「(…くっ、これで戦場に出たらニコル達を守れるのか…?)」

    「(焦っているな)」

    「(うーん、無茶しなきゃいいけど)」

    「(そもそも自分が指揮権を持つことがない事を忘れているな)」

    「……」

  • 16024/12/04(水) 22:35:07

    そして、MS戦の個人技量を見る為のトーナメント(2回目、ダブルスを含めるなら3回目)が実施される

    まず成績下位者44名にシュラとイングリットを加えた46名による予選が実施される

    dice1d10=9 (9)  10が出たら敗退

    dice1d10=7 (7)  10が出たら敗退

  • 16124/12/04(水) 22:41:11

    第1回戦

    dice1d255=84 (84)  1~7が出たら第1班相手に戦闘 それ以外は2回戦進出

    第2回戦

    dice1d127=52 (52)  1~7が出たら第1班相手に戦闘 それ以外は2回戦進出

    第3回戦

    dice1d63=18 (18)  1~7が出たら第1班相手に戦闘 それ以外は2回戦進出

    第4回戦

    dice1d31=15 (15)  1~7が出たら第1班相手に戦闘 それ以外は2回戦進出

    第5回戦

    dice1d15=2 (2)  1~7が出たら第1班相手に戦闘 それ以外は2回戦進出

  • 16224/12/04(水) 22:44:50

    dice1d6=3 (3)   1イザーク 2ニコル 3ディアッカ 4ラスティ 5シュラ 6イングリット

  • 16324/12/04(水) 23:00:28

    今回の戦闘ルール

    diceを複数回振ってどちらかのダイス目の合計が100を超えた時点で数の大きい方の勝

    「お前とMS戦でやりあうのはイザークと組んだダブルス戦以来だな」

    dice1d100=47 (47)

    「ああ、スマンな。ここで倒させてもらうぞ!」

    dice1d100=75 (75)  +15(技量差とラクスのペンダントボーナス)

  • 164二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 23:00:29

    >>162

    おおっと、最初の壁はディアッカか!

  • 16524/12/04(水) 23:19:59

    「一矢ぐらいは報いなきゃなぁ」

    47+ dice1d100=47 (47)

    「くっ、一撃ではケリをつけられなかったか」

    90+ dice1d100=4 (4)  +15(技量差とラクスのペンダントボーナス)

  • 16624/12/04(水) 23:28:10

    「ふっ、アスカも我らと同じ過ちを犯したようだな…出し惜しみをしてこの始末か」

    「それでも勝ち抜ける地力の高さを恐れるべきよ」

    「…かもしれんな」

    準々決勝

    dice1d7=4 (4)  1~6が出たらdice1d5=4 (4)   1イザーク 2ニコル 3ラスティ 4シュラ 5イングリットと戦闘

  • 16724/12/04(水) 23:35:01

    diceを複数回振ってどちらかのダイス目の合計が100を超えた時点で数の大きい方の勝

    種割れは複数振られたdiceの中でもっともよい数値を使うものとする

    「雪辱の好機だ!」

    dice1d100=38 (38)

    「もう、ここまで力をつけたのか!?」

    dice1d100=56 (56)  +15(技量差とラクスのペンダントボーナス)

  • 16824/12/04(水) 23:39:49

    「二度までも後れを取るわけには!」

    38+ dice1d100=63 (63)

    「もう、油断はしないぞ!」

    71+ dice2d100=71 10 (81)  +15(技量差とラクスのペンダントボーナス)

  • 16924/12/04(水) 23:46:14

    「おのれ、またしても!」

    「勝ちはしたが…本当に短期間でここまで…(3年後にはどれだけ強くなっているか…)」

    準決勝対戦相手

    dice1d4=1 (1)  1イザーク 2ニコル 3ラスティ 4イングリット

  • 17024/12/04(水) 23:59:23

    diceを複数回振ってどちらかのダイス目の合計が200を超えた時点で数の大きい方の勝

    種割れは複数振られたdiceの中でもっともよい数値を使うものとする

    謎粒子充填率が100を超えた場合相手は「腑抜けた分身」を攻撃したものとする

    「シン、貴様とアカデミーで1対1で戦う機会はこれが最後か…今日こそは勝ちをもらうぞ」

    dice1d100=43 (43)

    「お前も俺並みに諦めが悪いから出し惜しみせずに行くぞ!」

    dice1d100=79 (79)   +5(ラクスのペンダントボーナス)

    謎粒子充填率dice1d100=9 (9)

  • 17124/12/05(木) 00:09:16

    「まだまだぁ!」

    43+ dice1d100=87 (87)

    「(次の恐らくはアスラン戦に備えるべきか…)」

    84+ dice1d100=68 (68)   +5(ラクスのペンダントボーナス)

    謎粒子充填率9+ dice1d100=69 (69)


    ちなみにもう一方の準決勝はアスランと

    dice1d3=3 (3)  1ニコル 2ラスティ 3イングリット

  • 17224/12/05(木) 00:15:10

    ニコルとラスティ負けてたのか!?

    シュラしか見てなかったから油断したな dice1d2=2 (2)   

    1ならニコル2ならラスティ。選ばれなかった方がアスランに敗北


    「そうそう容易く倒せると思うなよ!」

    130+ dice1d100=68 (68)

    「くっ、やはり手強い!」

    157+ dice1d100=57 (57)  +5(ラクスのペンダントボーナス)

    謎粒子充填率78+ dice1d100=40 (40)

  • 17324/12/05(木) 00:20:32

    「分身、だとぅ、ずるいぞ、シン!」

    「戦場では生き残った奴の勝ちさ…紙一重だったな…さて、決勝の相手はやはりアスランか」

    dice1d10=1 (1)  10が出たらイングリット

  • 17424/12/05(木) 00:34:00

    戦闘ルール

    diceを複数回振ってどちらかのダイス目の合計が300を超えた時点で数の大きい方の勝

    種割れは複数振られたdiceの中でもっともよい数値を使うものとする

    謎粒子充填率が100を超えた場合相手は「腑抜けた分身」を攻撃したものとする(充填率18)

    アスランの覚醒が100を超えるとアスランも種割れします


    「シン、行くぞ!」

    dice1d100=53 (53)

    覚醒dice1d100=3 (3)

    「本気だな、アスラン」

    dice1d100=54 (54)  ※ペンダントは相手がアスランなので無効化されます

    謎粒子充填率18+dice1d100=30 (30)  

  • 17524/12/05(木) 00:38:41

    「さすがに手強い」

    53+dice1d100=23 (23)

    覚醒3+dice1d100=35 (35)

    「お前相手に出し惜しみはしない!」

    54+ dice3d100=68 53 41 (162)

    謎粒子充填率48+dice1d100=76 (76)

  • 17624/12/05(木) 00:44:53

    「く、分身か!」

    53+ dice1d100=74 (74)

    覚醒38+dice1d100=59 (59)

    「さっきの攻撃で分身使ったのもったいない気も」

    122+ dice3d100=14 47 18 (79)

    謎粒子充填率24+dice1d100=96 (96)

  • 17724/12/05(木) 00:48:30

    「また、分身に引っ掛かるとは!」

    53+ dice1d100=34 (34)

    覚醒97+dice1d100=37 (37)

    「アスランの様子が!?」

    169+ dice3d100=7 49 76 (132)

    謎粒子充填率20+dice1d100=22 (22)

  • 17824/12/05(木) 01:00:02

    見物客

    「ついに目覚めたか…面白くなってきた。そうじゃないかね、シン」

    「デュランダル博士、アスランもSEED能力を獲得したというのかね」

  • 17924/12/05(木) 01:08:44

    「ええ、そのようです」

    「そうか…そうか!」

    追加戦闘ルール

    種割れの攻撃の場合「腑抜けた分身」では回避しきれず2番目に大きい数値を採用します

    「思考がクリアになった気がする」

    87+ dice3d100=95 53 60 (208)

    「急に変わった!?」

    245+ dice1d100=85 (85)

    謎粒子充填率42+dice1d100=91 (91)

  • 18024/12/05(木) 01:29:25

    「勝てたのか…!?やっぱり一番怖いのはお前だ、アスラン…」

    シンのMS戦成績1位での卒業が確定

    席次も18- dice1d10=1 (1)  まで上昇した

    「負けたか…畜生!」

    アスランのMS戦成績2位も確定(席次は1位のまま)

  • 18124/12/05(木) 01:38:51

    シン17位…まぁ、元からMSでは稼いでたからなあ伸びしろが・・
    残りはナイフ戦、情報処理、射撃、爆薬処理…本当に正規軍人というよりスパイというかテロリスト向きの教科だなぁ
    まぁ、これらで10位以内に入れなくても実地研修と座学で何とかしよう
    (ネタバレしますがシンは赤服になります)
    今夜の投下はここまでです
    おつき合いいただきありがとうございました

  • 182二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 01:45:49

    お疲れ様です
    シンMS戦績首位防衛おめでとう
    それにしてもシュラを組み込んだりアスランを覚醒させたりとデュランダルの暗躍は効果的になってるね

  • 183二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 02:08:34

    アスカチャレンジの内容が追加更新されそう
    種割れアスラン 歴戦の戦士でもないと避け切れなさそう

  • 184二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 04:30:23

    やっと卒業か アスランまで種割れとはキラの負担が……
    【ダーム・デュ・ラック】はどうなるんでしょうか
    シンとニコルが戦場に出てしまうと【金環食】しか活動できないのでは

  • 185124/12/05(木) 14:30:52

    コメントありがとうございます

    >>147

    過分なお言葉ありがとうございます。これからも私なりに頑張ります

    >>164

    イザークが大人しかったのとラスティがテコ入れ入った結果目立った分出番が一番少なかったですからね

    原作がスタートすれば…目立つはず…

    >>182

    ラクスから既に警戒されている分立ち回り強化していかないと詰みますから

    にしても原作スタートの一年半前スタートだとズレが大きくなっていきますねぇ

    >>183

    まだ、使いこなすに至っていないのが救い…シンが強化され過ぎと言われるとそれはそう

    >>184

    卒試が終わっても現場研修がありますが…本当にお待たせしてすみません

    原作開始まで作中時間で数カ月お待ちください

  • 18624/12/05(木) 20:00:21

    CE70年5月20日

    カーペンタリア基地が完成、空戦用MS「ディン」が配備。

    5月22日にはカーペンタリアを橋頭保として潜水艦隊が地中海へ侵攻開始

    この頃には後の「砂漠の虎」アンドリュー・バルトフェルドらのザフト地上軍も降下していたと思われる

     

  • 18724/12/05(木) 20:23:56

    一方

    ザフトアカデミー

    ナイフ戦最終試験

    1班6名+シュラ、イングリットの総当たりで合計点数の高い順で試験結果良好

    ただし、アスランには+20(計140)シン、イザーク、シュラには+10(計70)が1戦ごとにボーナス

    首位は教官に挑める

    シンが1位なら18-dice1d10=6 (6)  位に

    シンが2位なら18-dice1d4=3 (3)  位に

    3位以下でも17位に


    シン dice7d100=62 22 36 99 93 25 81 (418)  +70(ボーナス)

    アスラン dice7d100=38 84 47 19 3 95 16 (302)    +140(ボーナス)

    二コル  dice7d100=39 64 15 6 26 85 94 (329)

    イザーク dice7d100=69 49 96 89 81 80 4 (468)    +70(ボーナス)

    ディアッカ dice7d100=36 22 28 18 29 26 39 (198)

    イングリット dice7d100=6 3 100 58 22 78 49 (316)

    シュラ dice7d100=34 35 93 74 57 61 39 (393) +70(ボーナス)

  • 18824/12/05(木) 20:31:02

    まさかのイザーク、ナイフ1位!アスランは4位…これは総合首位も危ういか?

    イザークが教官に勝てれば総合首位が入れ替わる!

    dice1d10=9 (9) 10がでたらイザーク勝利

    ちなみにシンはシュラに抜かれ3位どまりなので席次は17位

  • 189二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 20:34:57

    ん?シンは2位じゃない?
    アスラン442点、シュラ463点、シン488点だから

  • 19024/12/05(木) 20:41:01

    あ、そーかごめんなさい

    >>189

    ありがとうございます

    シンは席次15に

    イザークは教官には敗れ首席奪取はならず

    しかし、アスランが教官に勝ったという伝説がなくなってしまったな

    実習中に伝説を作ってもらおう

  • 19124/12/05(木) 21:24:18
  • 192二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 21:31:22

    スレ立て乙埋め

  • 193二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 21:36:15

    スレ立て乙です

  • 194二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 21:42:46

    イザークはシンがエザリアさんに言うだけあってトップを狙ってるね

  • 195二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:00:31

    お疲れ様です。アスランもSEEDに目覚めたならやはりキラも記憶(寿命までの)持たせたほうが良いな。まぁ最も仮にキラが記憶覚醒したとしても身分上やれる事が限られてくる訳だが……それにシンみたいに記憶持った事をキラ側の保護者(マリュー達)に初期段階で信じて対応してくれるかといえば……

  • 196二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:17:36

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  • 197二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:28:05

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  • 198二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:28:22

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  • 199二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:28:50

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  • 200二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:29:21

    200

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