- 1自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:08:09
- 2自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:09:19キヴォトス旅行漫遊記 公開済み情報 | Writening旅行漫遊部部長 名前:睦穂セイコ 学校:百鬼夜行連合学院(一応) 学年:3年生 所属:旅行漫遊部・百花繚乱兼用 使用武器:魔改造された超過多機能型ゲパードGM6 Lynx 戦闘:88+神秘の影響による戦力変動あ…writening.net
↑公開済み情報のまとめね。
キヴォトス旅行漫遊記🎲|あにまん掲示板あーあーテステス。きちんとつながっているかな?儂は自称愉悦部の一人だよ。なぜ自称愉悦部なのかをツッコミしないで欲しいのだがね。それはそれとしてとある人と、とある部活によるキヴォトスの旅行という物語を読…bbs.animanch.com↑前スレね
- 3自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:12:24
睦穂セイコと会話してほしい相手、旅行先(物語前半でやる、悪い方向に行かない)、睦穂セイコと旅行漫遊部への質問も募集しますね。
- 4自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:12:55
というわけで10まで埋めるね
- 5自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:13:06
5
- 6二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:13:26
6
- 7二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:13:59
7
- 8二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:14:21
8
- 9二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:14:39
9
- 10二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:14:49
10
- 11自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:17:11
前スレ200埋めるまで会話パート継続しますね…(もし埋めしかなかった場合儂の『ストーリー進行途中で振るチャンスを増やす』意見を採用という形になります。)
- 12自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 09:20:24
- 13睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 09:27:43
睦穂セイコは仕事の都合により山海経の練丹術研究会に訪ねた。
セイコ「入っても良いかな?」
サヤ「どうぞのじゃ。」
部屋には大量の薬と素材が並んでおり、研究中のサヤがいた。
セイコ「予約してある薬の取りに。」
サヤ「ああそれなら出来上がってあるのでそっちに置いてあるはず。」
セイコ「これかな?」
サヤ「そうそう。」
それぞれ最低保証として40とする
サヤ→セイコ
dice1d100=93 (93)
サヤ←セイコ
dice1d100=4 (4)
- 14睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 09:54:38
(サヤからでは商談相手としてはかなり良い太客だけど、逆にセイコからでは思うところあるらしく最低保証か。)
セイコ「話1つ良いかな?」
サヤ「どうぞ。」
セイコ「練丹術。服用すると軽身、使役、変身、そして不老不死を得られるための術ということでいいかな。」
サヤ「大抵そういう意味でならその通りじゃな。」
セイコ「そこで私は思う。」
「不老不死を目指すのは良いとして…不老不死を終わらせる方法も模索した方がいいではないかと思ってね。」
サヤ「ふむ?どういうことじゃ?」
セイコ「不老不死。それは永遠の命である。そこは間違いないだろう。だがね。不老不死ってさ果たしてそれが人類の幸福であるか?という疑問がある。」
「人類というか、歴史そのものは生まれては死、そして死ぬ前新しい命に託すのを繰り返してできたもの。」
「不老不死になったことで託す必要がなくなってしまう。それを繰り返すと歴史そのものの意味が変わってしまうだろう。」
「また、不老不死になったのが自分だけだった時。出会いと別れの繰り返しをずっと見ないといけなくなり、やがては孤独になるという恐れがあるという考えもある。」
「故に仮に不老不死を実現したとして自分の命を終わらせるという選択あってもいいんじゃないかなと思ってね。」
サヤ「うーむ確かそこらは哲学になってくるね。」
「確かキヴォトスにおいてはそう容易に死にくいところであるため、死に対する考えそのものがかなり重い。それを嫌悪した余り不老不死を獲得しようとする人がいるだろうね。」
「だが不老不死を獲得した、つまり苦しみをずっと抱え続けてしまうのは同意する。この研究はキサキを救うための研究であるものの―――」
dice1d2=1 (1)
1「流石に考える時間欲しいのだ。」
2「その話、参考するのだ。」
- 15睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 10:00:21
セイコ「まぁそこは死への考え方やからゆっくりと考えても良いよ。」
サヤ「そうするのだ。ただ、なぜその話にしようと思ったのだ?」
セイコ「『もしも目の前に完全な不老不死の存在がいたら?』」
サヤ「ん?」
セイコ「という冗談を前提とした話にしようかなと思ってね。」
サヤ「とんでもないことを言われたような気がしたのだが。」
セイコ「うん冗談を前提しているよ?」
サヤ「冗談でもよくないなのだ。その話が事実ならとんでもないことになってたぞ。」
セイコ「あはは、それはすまないね。」
サヤ「心臓が悪い冗談なのだ。」
セイコ「さてそろそろ時間なのでそれで。」
サヤ「いってらっしゃいなのだ。」
Fin - 16自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 10:07:31
死という概念と不老不死という概念。実に難しい哲学だと思うわ。キヴォトスだとその死に対する考えがかなり重くなるため不老不死を目指す人もいそうだなぁと思いながら書いてた。
…考察浅いのが反省点ですかね。