キヴォトス旅行漫遊記🎲・オリキャラ その2

  • 1自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:08:09

    おのれ地下生活者

  • 2自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:09:19
  • 3自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:12:24

    睦穂セイコと会話してほしい相手、旅行先(物語前半でやる、悪い方向に行かない)、睦穂セイコと旅行漫遊部への質問も募集しますね。

  • 4自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:12:55

    というわけで10まで埋めるね

  • 5自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:13:06

  • 6二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:13:26

    6

  • 7二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:13:59

    7

  • 8二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:14:21

    8

  • 9二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:14:39

    9

  • 10二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 06:14:49

    10

  • 11自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 06:17:11

    前スレ200埋めるまで会話パート継続しますね…(もし埋めしかなかった場合儂の『ストーリー進行途中で振るチャンスを増やす』意見を採用という形になります。)

  • 12自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 09:20:24

    誰と会話をしますか?

    dice1d4=2 (2)

    1ホシノ

    2サヤ

    3黒服(ただし回想)

    4ランダム(アロナ系を先生にします)

    dice1d158=77 (77)

  • 13睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 09:27:43

    睦穂セイコは仕事の都合により山海経の練丹術研究会に訪ねた。

    セイコ「入っても良いかな?」

    サヤ「どうぞのじゃ。」

    部屋には大量の薬と素材が並んでおり、研究中のサヤがいた。

    セイコ「予約してある薬の取りに。」

    サヤ「ああそれなら出来上がってあるのでそっちに置いてあるはず。」

    セイコ「これかな?」

    サヤ「そうそう。」


    それぞれ最低保証として40とする

    サヤ→セイコ

    dice1d100=93 (93)

    サヤ←セイコ

    dice1d100=4 (4)

  • 14睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 09:54:38

    (サヤからでは商談相手としてはかなり良い太客だけど、逆にセイコからでは思うところあるらしく最低保証か。)


    セイコ「話1つ良いかな?」

    サヤ「どうぞ。」

    セイコ「練丹術。服用すると軽身、使役、変身、そして不老不死を得られるための術ということでいいかな。」

    サヤ「大抵そういう意味でならその通りじゃな。」

    セイコ「そこで私は思う。」

    「不老不死を目指すのは良いとして…不老不死を終わらせる方法も模索した方がいいではないかと思ってね。」

    サヤ「ふむ?どういうことじゃ?」

    セイコ「不老不死。それは永遠の命である。そこは間違いないだろう。だがね。不老不死ってさ果たしてそれが人類の幸福であるか?という疑問がある。」

    「人類というか、歴史そのものは生まれては死、そして死ぬ前新しい命に託すのを繰り返してできたもの。」

    「不老不死になったことで託す必要がなくなってしまう。それを繰り返すと歴史そのものの意味が変わってしまうだろう。」

    「また、不老不死になったのが自分だけだった時。出会いと別れの繰り返しをずっと見ないといけなくなり、やがては孤独になるという恐れがあるという考えもある。」

    「故に仮に不老不死を実現したとして自分の命を終わらせるという選択あってもいいんじゃないかなと思ってね。」

    サヤ「うーむ確かそこらは哲学になってくるね。」

    「確かキヴォトスにおいてはそう容易に死にくいところであるため、死に対する考えそのものがかなり重い。それを嫌悪した余り不老不死を獲得しようとする人がいるだろうね。」

    「だが不老不死を獲得した、つまり苦しみをずっと抱え続けてしまうのは同意する。この研究はキサキを救うための研究であるものの―――」


    dice1d2=1 (1)

    1「流石に考える時間欲しいのだ。」

    2「その話、参考するのだ。」

  • 15睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 10:00:21

    セイコ「まぁそこは死への考え方やからゆっくりと考えても良いよ。」
    サヤ「そうするのだ。ただ、なぜその話にしようと思ったのだ?」
    セイコ「『もしも目の前に完全な不老不死の存在がいたら?』」
    サヤ「ん?」
    セイコ「という冗談を前提とした話にしようかなと思ってね。」
    サヤ「とんでもないことを言われたような気がしたのだが。」
    セイコ「うん冗談を前提しているよ?」
    サヤ「冗談でもよくないなのだ。その話が事実ならとんでもないことになってたぞ。」
    セイコ「あはは、それはすまないね。」
    サヤ「心臓が悪い冗談なのだ。」
    セイコ「さてそろそろ時間なのでそれで。」
    サヤ「いってらっしゃいなのだ。」

    Fin

  • 16自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 10:07:31

    死という概念と不老不死という概念。実に難しい哲学だと思うわ。キヴォトスだとその死に対する考えがかなり重くなるため不老不死を目指す人もいそうだなぁと思いながら書いてた。
    …考察浅いのが反省点ですかね。

  • 17睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 13:52:42

    睦穂セイコはとても忙しい。各地に行っては商談をしたり、契約を取ったり。

    その過程でアドビスに訪ねたこともあった。

    柴大将「紫関ラーメン1個、お待ち!」

    セイコ「食べながら商談…という事で良いかな?」

    柴大将「おうよ!」

    セイコ「気遣いありがとうございますね。」

    柴大将「いいのいいの。」

    セイコ「いただきますね。」

    ホシノ「大将~こんにちは~」

    「ん?見かけない顔だねぇ?」


    ホシノ以外誰かいる?1ならいる

    シロコdice1d2=1 (1)

    ノノミdice1d2=1 (1)

    セリカdice1d2=2 (2)

    アヤネdice1d2=2 (2)

  • 18睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 14:11:34

    シロコ「ん、その人から何となくお金の気配感じる。」
    ノノミ「シロコちゃ~ん?初対面の人にそれはダメですよ~?」
    柴大将「お、パトロールご苦労様だね。」
    ノノミ「こんにちは~セイコさん。」(立場上どんな人なのかを知っている。)
    ホシノ「え?知っている人なの?ノノミちゃん。」
    ノノミ「うん、あの人は、最近の注目のとある大企業の社長を務めている人で、睦穂セイコっていう人だよー。」
    セイコ「柴大将。食材提供の件、継続させていただきますね。美味しかったんで。継続条件はモチベ維持しているかどうか、でいいかな?」
    柴大将「おう、それはありがたい。条件はそれで問題ないよ。」
    シロコ「ん、結構お金持ちの人でかつとんでもない人だった」
    ホシノ「うへー」
    セイコ「ごちそうさま。ノノミ、そして皆さん、こんにちは。睦穂セイコと言いますね。セイコで呼んでも構わないのですよ。」
    「…合計はこれで。あとアドビスについてあまり知らないもんで、案内していただけるかしら?」
    ホシノ「じゃ私がやるよーその役。」
    シロコ「ん、珍しくノリノリ。」
    ノノミ「じゃホシノ先輩に任せますね~。」
    セイコ「案内お願いするね。ホシノ。」

  • 19睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 14:35:11

    アドビスの好感度(ノノミ以外補正なしだけど1なほど知らない人扱い。ノノミのみ最低保証40とする)

    ホシノ→セイコ

    dice1d100=73 (73)

    ホシノ←セイコ

    dice1d100=90 (90)

    シロコ→セイコ

    dice1d100=86 (86)

    シロコ←セイコ

    dice1d100=16 (16)

    ノノミ→セイコ

    dice1d100=43 (43)

    ノノミ←セイコ

    dice1d100=58 (58)

    セリカ→セイコ

    dice1d100=22 (22)

    セリカ←セイコ

    dice1d100=29 (29)

    アヤネ→セイコ

    dice1d100=47 (47)

    アヤネ←セイコ

    dice1d100=97 (97)

    クロコ→セイコ

    dice1d100=43 (43)

    クロコ←セイコ

    dice1d100=51 (51)

  • 20睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 14:40:16

    (ホシノ…?その好感度だと一旦バトルしとく?その後なら色々とやりやすいなぁ!と思った)
    砂漠化の影響を受けている街で歩く二人。
    セイコ「ふーむ。アドビスの砂漠化被害を見てもらったけど、まず元凶分からないとずっと鼬ごっこになるね。」
    ホシノ「そうかぁー。」
    セイコ「解決策にはみんなが頑張るとして…あとは借金と住人問題ってところかな?」
    ホシノ「そうだね。」
    セイコ「借金…ねぇ。総額聞いたところ、無条件で全額払いいけるけど、それじゃ望まないでしょ?」
    ホシノ「うん、ちょっと何か、ね。」
    セイコ「でしょうね。私もそこは商人として見ると流石にそれはないな、と思ってる。」
    ホシノ「んじゃ大分歩いたことだし、そこのベンチに休もう?」
    セイコ「ええ、そうしようか。」

  • 21睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 15:46:12

    セイコ「で、住人問題は…まぁこれは時間かかるかもね。現状だと。」
    「まず砂漠化の原因特定からしないとあまり協力できないかも?」
    ホシノ「努力しとくよ。」
    「ところで。あなたとしてはアドビスをどう捉えているかを聞きたいなぁ。」
    セイコ「…そうですね。アドビスがどうかはあまり答える立場ではないので答え差し控えるね。」
    「ですが、あがくのを止めない限り存続しても良いと思っているよ。一杯頑張って次に託すのを繰り返す限り、ね。」
    「ただし、託されたかどうかは自分で決まるものじゃなく、相手が決まるものだと思うね。」
    「相手がまだ託されていないと主張するんなら時間ある限りあがいてきちんと託したのを確認できてから遅くないかと。」
    ホシノ「…」
    セイコ「だって相手はそんなことを納得していないし全力で止まりに来るだもの。」
    「逆に聞こう。ホシノ。あなたは次のアドビスに何を託したいか?」
    ホシノ「それ、今答えないといけないやつ~?」
    セイコ「いや、今じゃなくても良いよ。それを考えることでできたものが人生やからね。」
    「…その答えを聞く日来るといいね。」
    「さて別の仕事が始まる時間迫っているのでここの辺りで。」
    ホシノ「忙しいなのね。」
    セイコ「分刻みだよ。こっちは。たまたま今日が余裕できた日だけだったので。」
    ホシノ「うへー」
    セイコがベンチから立ち、そのまま歩いて去っていった。
    ホシノ「託したいもの、かぁ。」

    Fin

  • 22睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 20:34:11

    >>21

    おまけ


    セイコ「ミライ。確認したいことがある。」

    ミライ『はいどんなことでしょうか?』

    セイコ「例の株式のことね。何%だ?」

    ミライ『ああ、例の株式ですね。』

    『dice1d100=8 (8) %となりますね。』

  • 23睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 20:43:25

    セイコ「そう。なら計画通りにやるわ。例の計画やることを他社に連絡しといて。」

    ミライ『了解です。』

    セイコ「

    dice1d3=2 (2)

    1 50.0%だ

    2 66.7%だ

    3 90.0%。

    買う。」


    他社(※根回し済み)「おっ動き始めましたか。面白くなるぞ。これは。」

  • 24睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 22:08:23

    回想


    警備員「ビッグボス。不審者確保しましたが、どうしますか?」

    セイコ「…そいつの特徴は?」

    警備員「はい、顔が黒くて、顔にある白いヒビから白い煙が漏れているような…」

    セイコ「ではそいつがいるところに行く。連れて欲しい。」

    警備員「えっはいっ!」


    警備員に案内され牢屋にたどり着くとそこには


    dice1d4=2 (2)

    1隅で体育座りしながら縮んでいる黒服

    2鉄筋を見ながら体育座りの黒服

    3決めポーズを取りながら待っている黒服

    4変な踊りをしている黒服

    がいた。

  • 25睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 22:43:40

    セイコ「……警備員席外しても良いぞ。」
    警備員「了解です。」
    牢屋から警備員が出ていった。
    セイコ「…経緯は?」
    黒服「ククク…大会社なので正門から正々堂々と入ってみましたが…牢屋にぶち込まれまして。」
    セイコ「…どう見ても怪しい人でしょ。」
    黒服「ククク…困りましたね…怪しい人であることを否定できる材料が全くない。」
    セイコ「―――否定しないのね。それはそれとしてあなたは?」
    黒服「ええ、紹介はまだでしたね。」
    「キヴォトスを探求するために構成された組織『ゲマトリア』の構成員。名前はそもそもなかったのですが…とある生徒から付けられた名前である『黒服』が私となります。」
    セイコ「ゲマトリアか。いかにも怪しい組織だね。で、なぜこの会社に来たの?」
    黒服「ククク…その目的ならもう達成していますよ。睦穂セイコという生徒に出会うためです。」
    「そして今後のあなたへの対応を言い渡しにやってきました。」
    セイコ「…そう。」
    黒服「確か睦穂セイコ―――『神秘』として見れば最高クラスでありかなり特異であるため私たちの研究対象にしようと企んでみましたが…」
    「結論から言いましょう。睦穂セイコは研究対象から外し、会話以外不可侵とすることになりました。」
    セイコ「…ふむ。どんな判断で下したかでも教えてくれるかな?」
    黒服「―――睦穂セイコの神秘を下手に刺激してはいけないという判断からです。」
    セイコ「…火を見るよりも明らかなことには絶対にしないという事で良いかな?」
    黒服「ええ、そういう認識でいいです。―――下手に刺激してキヴォトスを消し飛んだら私たちの研究も意味が無くなるのは望んでいないし本末転倒ですので。―――”白き星の姫”。」
    セイコ「…その名前あまり呼ばされたくないね。で用事済んだか?」
    黒服「ええ、伝えるだけなので。」
    セイコ「そう。正面入口まで連れるわ。またこうなるの面倒くさいんで。」
    黒服「…お願いしますね。」

  • 26睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 23:11:12

    会社から追い出されたかように出ていった黒服。

    黒服「…ふぅ。あれが”白き星の姫”ですか。とんでもない圧でした。」

    「会話だけである程度相手の神秘を探ることができましたが…」

    「―――かなり複雑で軸となる1つの神秘とその周りの神秘が色々と混ぜてできたのが”白き星の姫”睦穂セイコ―――。」

    「故に実に貴重な研究対象でしたが―――実際に直接的に確認したことで判明しました。」

    「その軸を下手に刺激してはいけない。そこだけは間違いない。」

    「とはいえそんな複雑な神秘だけでは説明できないものがかなり深奥にあったのようですが、あの状況じゃ私たちではどうにもならない。」


    dice1d2=1 (1)

    1不可侵範囲を攻めて探求する +50※

    2これ以上探求しない -50※


    ※は補正となります。

    好感度ならぬ興味度

    黒服→セイコ※

    dice1d100=48 (48)

    黒服←セイコ

    dice1d100=56 (56)

  • 27睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 23:13:59

    黒服「―――それでも私たちは探求する者としてのプライドがある。不可侵範囲をできるだけ攻めて”白き星の姫”について調べましょうか。」
    「…”白き星の姫”の前に先生はどうするか。そこは気になりますね。ククク…」

    黒服との会話パートFin

  • 28自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/29(金) 23:48:41

    (うーん黒服のクックックッのアレ、入力するの面倒くさくなってククク…になっとるな…)

  • 29自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/30(土) 00:06:22

    >>27

    おまけ

    黒服「―――そういえば地下生活者に”白き星の姫”の件まだ知らせていないんだったね。…興味をもたないといいですが」

  • 30自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/30(土) 05:13:08

    うーんアビドス第3章前編が債権と権利問題の話になってしまうから練る時間かかるな…(流れをまとめ中)

    セイコがすでにエグ目なことをしたし。

    ちなみにホシノとの会話はアドビス第3章開始のdice1d7=4 (4) 日前の話。

  • 31自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/30(土) 13:18:47

    アドビス第3章に出てきた人物を全員参戦しつつ本編そのものをほぼオリジナルにし、自分が書きたい展開に持ち込めるかどうか。
    …うんかなり難しいね。

  • 32自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/11/30(土) 23:06:06

    難解。なので保守

  • 33自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 02:02:32

    終わる気がしないので『白き星の姫』としての情報ちょっと掘ろうか


    dice1d3=2 (2)

    1傭兵業時代周りから付けられたあだ名

    2旅の過程で勝手に付けられたあだ名

    3ゲマトリアが勝手に付けられたあだ名

  • 34二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 02:06:38

    このレスは削除されています

  • 35自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 02:07:27

    >>34

    ダイスミス。


    旅の過程で勝手に付けられたあだ名と。

    なぜ?

    dice1d3=3 (3)

    1なんか別の人に希望を与えるような活躍をしたから

    2やらかし。(自治区いくつかぶっ飛んだ)

    3 1+2

  • 36自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 02:12:16

    …ある日は希望を人達に与え、ある日は絶望を人達に与えたから…と。


    自治区いくつかぶっ飛んだ話は傭兵業時代にしますね。そうしないと指定手配になりかねないので。

    主に連邦生徒会からの依頼で悪い問題だらけ自治区解放メインにします。


    解放した自治区の数

    dice1d100=91 (91)

  • 37自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 02:14:58

    ……伝説級の傭兵かな?もしくはどうなってんのよキヴォトスかな?


    解放で脳を焼かれた人の確率

    dice1d100=58 (58) %

  • 38自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 02:19:53

    ある程度脳を焼かれている人がいると。


    ファンクラブできてる?

    dice1d2=1 (1)

    1できてる2できていない


    偉業とあだ名についてはきちんと情報規制しているか?

    dice1d3=3 (3)

    1調べようと思えば誰でもいける

    2ハッカーに頼らないと無理

    3全ての情報抹消済み、もしくは契約により口割らなかったため(ゲマトリアは客観的に見れてしまうためバレてしまう)

  • 39自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 02:37:22

    睦穂セイコ「一人旅しているだけの野良の傭兵ですよ」※『白き星の姫』

    こんな感じになるのね。
    キヴォトスで一人旅中の睦穂セイコ

    訪ねた先、もしくは連邦生徒会からの依頼されたターゲットを精査した上で解放する

    解放された自治区から別の自治区に行く睦穂セイコ

    脳を焼かれた人から睦穂セイコのことを『白き星の姫』呼び始め、ファンクラブ結成。

  • 40自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 03:50:12

    ファンクラブの中にネームドはいる?(アドビスと百鬼夜行除く)80以上だといる

    ゲヘナ

    dice1d100=15 (15)

    トリニティ

    dice1d100=41 (41)

    ミレニアム

    dice1d100=54 (54)

    山海経

    dice1d100=18 (18)

    アリウス

    dice1d100=3 (3)

    SPT/ヴァルキューレ

    dice1d100=98 (98)

    レッドウィンター

    dice1d100=33 (33)

    その他

    dice1d100=83 (83)

  • 41自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 03:59:30

    まずSRT/ヴァルキューレからで…※ミヤコ以外

    70以上でファンクラブメンバー

    サキ

    dice1d100=5 (5)

    モエ

    dice1d100=46 (46)

    ミユ

    dice1d100=43 (43)

    ユキノ

    dice1d100=40 (40)

    ニコ

    dice1d100=77 (77)

    クルミ

    dice1d100=43 (43)

    オトギ

    dice1d100=13 (13)

    カンナ

    dice1d100=21 (21)

    コノカ

    dice1d100=74 (74)

    キリノ

    dice1d100=46 (46)

    フブキ

    dice1d100=48 (48)

  • 42自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 04:07:28

    次その他ね。クロノス、ハイランダー、連邦生徒会、ワイルドハント、所属不明ですね。会長とアロナとカヤとカイテンジャー以外。80以上でファンクラブメンバー


    マイ

    dice1d100=3 (3)

    シノン

    dice1d100=38 (38)

    ヒカリ/ノゾミ

    dice1d100=22 (22)

    スオウ

    dice1d100=66 (66)

    リン

    dice1d100=56 (56)

    モモカ

    dice1d100=19 (19)

    アユム

    dice1d100=63 (63)

    アオイ

    dice1d100=11 (11)

    ハイネ

    dice1d100=50 (50)

    スモモ

    dice1d100=87 (87)

    ツムギ

    dice1d100=46 (46)

  • 43自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 04:07:41

    >>42

    ソラ

    dice1d100=29 (29)

    ラブ

    dice1d100=88 (88)

    アキラ

    dice1d100=61 (61)

    カイ

    dice1d100=28 (28)

    アケミ

    dice1d100=36 (36)

    ワカモ(百鬼夜行だけど特例ね)

    dice1d100=59 (59)

  • 44自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 04:10:07

    ファンクラブメンバーのネームドはニコ、コノカ、スモモ、ラブですね。

    それ以外いますか?1いるよ

    dice1d2=2 (2)

    いるなら何人追加?

    dice1d10=6 (6) 人追加

  • 45自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 04:13:44

    4人のみですね。

    では脳焼かれ度

    レア←→全焦げ

    ニコ

    dice1d100=60 (60)

    コノカ

    dice1d100=83 (83)

    スモモ

    dice1d100=9 (9)

    ラブ

    dice1d100=39 (39)

  • 46自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 04:28:08

    最後にファンクラブの規模は?

    dice1d4=2 (2)

    1 10人ぐらい

    2 50人ぐらい

    3 100人ぐらい

    4 150人ぐらい

  • 47自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 04:34:16

    まとめると、ファンクラブは50人ぐらいで構成しており、中にはニコ、コノカ、スモモ、ラブがいる。
    主に活動は『白き星の姫』の行方の情報交換と応援である。
    …当然皆はサインとか欲しくて、特にニコは握手したい、コノカは1日だけでも良いから一緒に旅行したい…とのこと。

  • 48自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 08:10:56

    睦穂セイコには歌とダンス上手い設定があるので、仮に謝肉祭のアイドルやることになったら、その際ファンクラブメンバーたちはヲタ芸やる?

    1やるかやらないのではなく、や る の よ

    2流石に自重

    dice1d2=2 (2)

  • 49自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 08:16:07

    …流石に自重したのね。時間厳しかったからかな。

    (ファンクラブによるヲタ芸書きたいかと言ったら書きたいけど、やらないので自重しますね。)

  • 50自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/01(日) 16:13:13

    地下生活者をどうするかをある程度まとめたので、ある程度形できたところから今夜から明日の早朝の間投稿しますね。

  • 51自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:41:27

    ここはキヴォトスのどこにもいない空間。
    暗く重々しい牢屋がずらりと続いている。
    そんな空間に歩いている危険な人がいた。
    彼はフランシス。
    同胞によれば「よりによってその人格になったか」と嘆くほどの危険な人。
    フランシスは空間の奥底にたどり着くと牢屋の奥に縮こまっている存在を見つかる。
    フランシス「…ここか。」
    「ゲマトリアから追放され埋もれてしまった―――封印されし同胞よ。」
    フランシスは縮こまっている存在に向かって呼びかける。

  • 52自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:42:45

    ???「くるしい…くるしい…」
    無視されていた。
    フランシス「お前の苦行はこれで終わりだ。起きよ、『地下生活者』。」
    ???「…。」
    「…この声。」
    「『匿名の行人』、貴方ですね…。呼びかけられたのは。」
    やっと縮こまっている存在から反応らしきものが返ってきた。
    フランシス「いや―――今は『フランシス』と呼べ。」
    ???「なんだっていいのです…小生には、構わないでください…」
    「理由が何であれ…興味はありません…ヒヒッ、ヒ…」
    「小生はこれ以上…」
    縮こまっている存在から私の呼びかけを拒否された。―――ならばこうしよう。
    フランシス「―――ゲマトリアが壊滅した。」
    真実を告げるのみだ。
    ???「…。」
    「それはどういう…?」
    縮こまっている存在から戸惑いが感じた。
    フランシス「ゲマトリアはもう存在しない。解体、もしくは解散と見ていいだろう。」
    「…原因は1つ。」
    「シャーレの先生という存在が居たからだ。あの者が、因果とジャンルを捻じ曲げた。」
    「今あの者を相手するのは―――」
    私にとっての因縁深い存在を告げようとしたところに意外な反応が返ってきた。
    ???「しっ!…静かに。」
    縮こまっている存在からの忠告に従い黙った。そして縮こまっている存在は縮こまるのをやめ、存在の前に何もない空間に突然地図らしきものが現れ、地図に示された情報を以前の情報と見比べながら考察するのを始めた。

  • 53自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:43:53

    地下生活者「ふむ…。」
    「なるほど…『コデックス』が更新されたのですね?」
    「新しい世界…ええ、感じます。この世界の異物感を…」
    「書が変更されルールが変わったのなら、これは…また新しいキャンペーンが始まったということで…。」
    「そ、そう、ですか…ヒヒッ、ヒ!…ならば話は変わります。」
    「こ、今度の書は…!小生に、どんな気付きを与えてくれるのでしょう。」
    「どれ、どれ…先生と言いましたか…?」
    「この者が、キャンペーンのボス…?」
    「新しい『コデックス』は―――」
    「学園都市…」
    「それに、先生?」
    「ン、ンン…?なんで学園都市?それに…情報からにして思ったよりも難易度がた、高いじゃありませんか…!」
    「し、しかし、万物に攻略法は存在する…!どれ、どれ…盲点、弱点…欠点…何だっていい…!」
    なんか期待している反応が違っているようだが、どうやらゲーマーとしての自分に刺激されたようで、ゲマトリアの基礎技術である『地図』をフル活用しようとしているのを見て分かる。とにかく興味を持てたことを素直に喜びますか。それはそれとして私なりの親切な忠告をしなければならないことがある。

  • 54自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:44:20

    フランシス「おーい。聞こえるか?」
    「あの者を見くびるな、地下生活者。」
    「お前がこの世界をどう認識しているかなど、興味はない。しかし、いつまでもボードゲームかなんかだと思っていては、正しい勝利にはたどり着けないだろう。」
    そう、宿敵である先生の特異点には油断だけはするな、と告げなければならない。
    地下生活者「…。」
    『地図』を動く指が止まった。きちんと聞いてくれるらしい。
    フランシス「私が答えを教えてやろう。あの者に勝利するためには…」

  • 55自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:46:34

    油断できない相手だからこそ、最適な攻略法を教えようとしたら、檻の奥から手が伸ばし、私のスーツを掴み、そのまま牢屋の鉄棒と激突するように引き込んだ。そのまま揺さぶることでまた鉄棒と激突させるようにしてきた。
    フランシス「ちょ、まだ話が終わ―――」
    流石にフランシスは慌てた。なぜか相手が殺意全開だからだ。
    地下生活者「邪魔をするなァアッ!!屑がッッ!!!」
    「『死』を知らない貴様ごときがア!ええッッ!?」
    「小生の苦しみ、孤独を…恐怖を、理解できるのかア!!?」
    「匿名の行人のクセに出しゃばるなァッ!!これは小生のキャンペーン!!」
    「苦行を通じて、小生が、どんな気付きを得られるかがッ、それが重要なんだよォ!!」
    「それを貴様がッ、邪魔をするんじゃねぇえッッ!!!!!」
    「小生のキャンペーンに、割り込むなァ―――!!!」
    ガン、ガン!ゴキン!ガン!(フランシスの顔を鉄棒と激突しまくる。)

  • 56自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:47:55

    地下生活者の癇癪がすこし落ち着いた頃鉄棒には血だらけで肉片もついており、その鉄棒の向こうの廊下には血の池になっていた。
    地下生活者「ハァ…ハァ…。」
    「勝利ィ…?何故にみな、そんなものに執着する?」
    「結果はすでに決まっている!!!我々はいつか死ぬ、それは不変の真理!」
    「結局はみな敗北する運命…大事なのはそれじゃねぇのさ!!」
    「そうだ…大事なのは過程…!その過程で、小生が何を経験し、気付きを得られるか―――ただそのことに意味がある…」
    「貴様らごときが、「ゲマトリア」という祟高なる求道を名乗るぅ…?そ、そんなの、ゲマトリアの名が…!!」
    「名が、廃るだろうが―――!?!!!」
    猿の発狂と似た大声と共に傲慢でとても失礼な言葉を遺体に向けて吐いた。

  • 57自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:48:21

    地下生活者「ハァ…ハァ…」
    やっと癇癪が落ち着いてきた。そして自分がやってしまったことをそこに広がっているのを見てしまう。
    地下生活者「お、お、落ち着くのだ…落ち着かねば…」
    「これから何をすべきか…き、決めなくては…」
    『地図』をまた立ち上がり情報を漁り始める。
    地下生活者「ゲマトリアが…壊滅?」
    「いや―――本当のゲマトリアはこの小生。」
    「小生が、ゲマトリアの真の姿を見せてやらねば…」
    「ヒヒッ、ヒ…い、いいだろう。まずはこの世界を、知ることから始めなくては…新しいコデックス、新しいキャンペーン…」
    「アア、そう…。まずそこらの死体になっている同胞が持っている『地図』の情報を奪い取ろう。」
    「奪い取ったら、小生の求道はそこから始めよう。」
    地下生活者は遺体を弄り始める。するともう一つの『地図』が現れた。もう1つの『地図』を弄り、その『地図』にある全ての情報を地下生活者の『地図』に送信するように設定した。
    その過程で気になるものがあるかを調べた。

  • 58自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:50:30

    地下生活者「…アドビス。」
    「太古の『神秘』らが誕生したあの帝国…果たして、今回のコデックスではどんな形になっているものか…」
    「ヒヒッ…ヒヒッ…。」
    「どうか、小生を愉しませてくださいね。先生。」
    地下生活者の『地図』には最新情報のアップロード完了と表示され、すぐさま確認作業し始めた。そう、独自の攻略法を発見するために。
    地下生活者「…現在と未来に干渉できる余地沢山あるな…こうしてこうすれば…過去は流石に変えないか。当然だな。なら現在に干渉すればいい。ちょうどいいものがおるしな。あとは…”何でもない存在”の確保と調整も…」
    ゲーマーとしての考察をしつつ『地図』の調整をしていく。

  • 59自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:54:52

    ―――そんな地下生活者に悟ることもなく近づいてくる存在がいた。
    それは、キヴォトスに存在してはいけない存在。
    かのゲマトリアですら観測できず、見落とした存在。
    かつてキヴォトスに絶望と滅びをもたらした『恐怖』にして『領域外の存在』。
    ■■が、降りてくる。

  • 60自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 01:57:57

    本日分はここまでね。次回『地下生活者、死す』デュエルスタンバイ!(大嘘)

  • 61自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 02:21:15
  • 62二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 13:04:57

  • 63自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 20:38:19

    謎な存在はゆっくりと地下生活者の後ろに近づいてくる。
    だが地下生活者は『地図』からもたらす情報の内容そのものが気になるものがないかを発見するために集中しており気付くことはなかった。
    ―――この場所は知っているのがゲマトリアメンバーのごく一部ぐらいしかないから無理もない。
    やがて謎の存在が地下生活者の後ろにたどり着くと、いつの間に抜いたハンドガンの銃口が地下生活者の頭の後ろを触った。
    地下生活者「―――え?」
    地下生活者は突然の存在が現れた上で銃口が頭に接触されていることに対し軽めのパニックになった。
    ■■「―――お前ならこのハンドガンの意味が分かるよね。」
    地下生活者「…。」
    ■■の一言だけで地下生活者はすぐ落ち着いた。そのハンドガンの意味を分かってしまったからだ。
    ■■「このハンドガンの意味を言及しないで”黙るが正しい。”―――お前は正しい選択肢を選んだ。」
    地下生活者「…な、何する気だ。」
    ■■「…本来ならここでお前を処理するつもりじゃが―――」
    「それじゃつまらないと思いましてね。」
    「そこの『地図』…お前が改良しまくった結果”戦略シミュレーションゲーム”と似たことができるやろ?」
    地下生活者「そ、そうです。」
    ■■「その戦略シミュレーションゲームっぽくなった『地図』を活用して、わたしと遊べないかい?」
    地下生活者「――――は?」
    地下生活者は■■からのまさかの案で小生の思考がスリープしてしまう。

  • 64自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 20:39:21

    すぐ目の前に死神じゃない何かによって小生の命を握られているという状態でその案?
    ―――正気、か?
    という疑問が次の発言で霧散される。
    ■■「わたしは気まぐれだ。気が変わる前早く決断しろ。一人遊びしかできない小心者が。」
    地下生活者はその暴言に対し反論し怒りたい。怒りたいが、そんなことをしたら間違いなくここで〇される。
    だからこそ冷静に最善を選らなければならない。
    地下生活者「小生の『地図』には、2人以上いけるようにする設定を作る時間、く、くれないのでしょうか?」
    ■■「…構わん。どうやらやる気になったようだね。―――だがこのままじゃ不公平だ。お前の見たいものは確か―――」
    「”死と苦しみ”の過程見たいんだったよね?」
    地下生活者「そ、そうです」
    ■■「それぐらいならわたしなら実現できる。」
    「そのゲームでわたしが負けたら『わたしの手でキヴォトスに絶望と滅びをもたらす』でどうかな?」
    地下生活者「…。」
    地下生活者が研究しているのがまさにその案であった。小生だけじゃ簡単にそれを実現できない。故にかなり現実的なその案が魅力な取引に見えた。

  • 65自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 21:01:50

    地下生活者は…

    dice1d2=2 (2)

    1素直に受け入れる

    2もっと強請ってみる

  • 66自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 21:10:21

    地下生活者「じ、条件がそれだけでは物足りないというか…」

    ■■「…。」


    ■■はその強請りに対し…

    dice1d100=88 (88)

    1~89 気が変わった(パァン)

    90~100 …1つまでなら構わん。

  • 67自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 21:17:35

    パァン。
    その瞬間地下生活者の頭に凶弾を貫かれ、そのまま地下生活者は身体中の力が急速に無くなり、ゆっくりと横へ倒れていく。
    思考する暇もなく、熱が失っていくのを感じることもなく、貫かれた痛みを感じることもなく。
    そのまま死体となった地下生活者は牢屋の床に接触し、貫かれた跡から大量の血が流していく。
    ■■はその光景を見てなお微動もしなかった。

    アド■ス編 Fi■だfなぽえうあ

  • 68自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/02(月) 21:28:49

    ここはゲマトリアメンバーのごく一部以外知らない場所。
    その深奥にて倒れている人とハンドガンを構えている人がいた。

    地下生活者「―――――あれ?」
    生きていることに対し違和感を抱く。なぜならあれはどう考えても即死だったはずだ。
    なのになんで生きている?
    確かそこらに大量の血があったはずだが―――
    探してもそんなものはなかった。
    ■■「…そんなことを考える暇があるんならさっさとしろ。また体験したいか?」
    地下生活者「ひ、ひぃっ!?」
    ■■「条件はあれだけだ。分かったか?」
    地下生活者「は…はい…」
    「(クソが…条件さらに追加できなかった…。仕方ない。設定を弄るしかないか。)」
    「(そこだけは小生が有利である理由になりうる…。)」
    ■■「…。」
    ■■は背中に生えている金属質の巨大な手(ポ〇モンのネク〇ズマの手のアレと似てる)を椅子のようにして座りながら、奥で『地図』を弄りながら作業している地下生活者を観察する。

  • 69自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 03:46:39

    そうして5分後。
    地下生活者「で、できました。」
    ■■「―――ふむ。」

    ルール
    ①お互いに『囁き』『仕込み』を使うことができ、その方法しか干渉することができない。
    ②過去には終わった扱いなので弄れない
    ③『囁き』は名前通り対象の脳中に話しかけるもの。話しかける際見た目を誤魔化してもよい
    ④『仕込み』はイベント発生するために仕込むもの。開始前でならかなり詳しく設定することができ、なおかつ何回もできる。ただし開始後は仕込みできなくなるのでよく考えるべし。
    ⑤『地図』の中にいる人物たちには個性スキルがある。
    ⑥試合前『地図』にはいない人物をお互い一人まで追加することができ、追加設定もできる。

    地下生活者「―――という感じでどうでしょうか。」
    ■■「構わん。」
    地下生活者「で、ではお互いに『仕込み』を準備しないといけないので…」
    ■■「ならお互い見ないように別れよう。わたしは先生側にする。」
    ■■は牢屋から出て、別の部屋に行った。別々の部屋で色んな『仕込み』を埋めていく。
    地下生活者「(⑥は…ハイランダーのスオウにしよう。そこからなら連鎖的に『仕込み』を使え、『先生』『アドビス』『暁のホルス』を攻略することができる…。ただそれでは不足なので―――大量の設定と外付けの神秘にでも追加しましょうか。)」
    ■■「(⑥…『暁のホルス』に対抗するんなら『睦穂セイコ』でいこう。『先生』のスキル…なるほど。)」

    ―――この遊戯そのものがキヴォトスにかなり大きい影響を与えることになった。

    ※この出来事は睦穂セイコとホシノの会話の直後となります。

  • 70自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 04:12:49

    (⑤の訂正と追加で『個性スキル』→『個人スキル』に訂正、『個人スキル』の効果をお互いに見れないため名前から推測すること。を追加。)
    (⑦この『地図』の中で起こした出来事をそのまま現実のキヴォトスにリアルタイムで起こす。)

    マップ:アドビスエリア&シャーレエリア
    防衛側:■■
    『先生』※HPが最低値、攻撃不可だけど、その代わりに大量の個人スキル積んでいる
    『ホシノ』※かなり高いステータス誇る。大量の個人スキル持ち。ただし重大なバッド個人スキルあり。
    『ノノミ』※力持ちとネフティス関連の個人スキルあり。
    『シロコ』※追加以外のアドビスではホシノの次ぐ高いステータス誇る。『色彩』召喚個人スキルあり
    『アヤネ』※知力高いのと調査関連の個人スキルあり。
    『セリカ』※大量の個人スキルがあるが、使えないもの多い。騙されやすいという個人スキルあり。
    『セイコ』追加

    中立側
    『ネフティス』自動追加
    『カイザー』自動追加
    『ハイランダー』自動追加

    攻撃側:地下生活者
    『スオウ』追加

  • 71自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 04:37:33

    とりま本日分はここまでかな?
    パッと見たところ、防衛側が有利に見えるけど、実はどちらかと言うと防衛側が不利。
    なぜなら、攻撃側はどう崩すかを考えるだけに対し、防衛側は攻撃側がどう来るかを予測して『仕込み』を埋めることが必須になる。
    また、ホシノの重大なバッド個人スキル暴発したら攻撃側に加えることになり、そうなったら追加以外のアドビス+先生だけではステータスと個人スキルの暴力でどうにもならないという問題がある。先生の個人スキルで多少の緩和できるがきつい。
    さらに中立側の存在とスオウも厄介。

    さてどうなるやら。

  • 72自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 04:41:09

    分かりやすく言うと防衛側がどうしても後手になってしまうため不利になりやすい。

  • 73自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 12:03:06

    地下生活者は作業しながら考察する。
    あの突然乱入してきて対戦ゲーム強要してきた謎の存在についてだ。
    見たところ、顔には仮面のせいで判明できない。
    背中からには巨大な黒い金属質の手が四つ生えているのを確認できてる。椅子代わりもいけるレベルの器用さがあると見ても良いだろう。
    あの銃は、『撃たれただけで確実に〇に至る』という概念というものを感じたが、何のきっかけでそういう概念を付与したかという過程かなり気になる。
    それ以上に気になるのがあの時撃たれて死んだはず。それだけは確実にあった。
    だがなぜか普通に生きているのだ。
    何かをされたかのも知らない。
    ―――謎の存在の情報足りなさすぎる。現状だと。
    …考えるだけ無駄か。目の前やるべきことをやってから遅くないだろうし、小生がこのゲームを勝てばあの存在がキヴォトスを滅ぼす過程を見せてもらえるとのことなので全力で勝ちに拾っていくしかない。
    ならば、スオウに外付けの神秘『冥府神』を付けようか。アレであれば”何でもない存在”であるスオウとはぴったりだろう。

  • 74自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 12:43:06

    …とりあえず梔子ユメの死因の真実だけは振って続きを今夜中書いとくか…


    dice1d3=2 (2)

    1本編通りである

    2きちんと持って行ったけど砂漠の怪物に襲われて逃げたのは良いが、重要なもの落としてしまった結果本編通りの展開に

    3???「今は知らないほうが良い」

  • 75二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 12:54:30

    このレスは削除されています

  • 76自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 13:00:16

    >>75

    振ってアレだけど、やはりデスワームよりも砂嵐飛鯨のほうが書きやすいのでそっちにしますね。


    ユメは砂漠の怪物―――砂嵐飛鯨と運悪く遭遇してしまい、逃げたのは良いが、逃げる間重要なもの落としてしまったためそのまま彷徨って本編通りになったと。

  • 77自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 19:48:47

    >>61

    『砂嵐飛鯨』関連のある程度情報を追加しといた

  • 78自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 20:37:42

    (あ、『砂嵐飛鯨』追加しただけで思ったよりもとんでもないことになるな。地下生活者の台パンが聞こえてくる)

  • 79自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 22:03:55

    …『砂嵐飛鯨』にヘイローあったりして?

    あと機械寄り?生物寄り?


    dice1d4=4 (4)

    1ヘイローあり・機械寄り

    2ヘイローなし・機械寄り

    3ヘイローあり・生物寄り

    4ヘイローなし・生物寄り

  • 80自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/03(火) 22:11:35

    >>79

    なるほどね。ヘイローなし・生物寄りですか。となるとヒゲクジラ類のほうが良いね。そっちのほうが良い感じになる

  • 81二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 04:14:10

    このレスは削除されています

  • 82自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 04:17:16

    >>81

    (伏せるべき情報があったため削除しました)


    dice1d100=74 (74) 分後…

    ■■「―――時間だ。」

    地下生活者「…(このゲームに挑戦しつつ…相手の情報を取り出すしかない。情報がなければ『攻略』ができない)」

    二人の間に出来上がった『戦略地図』を展開し、地下生活者は■■を睨めく。

    ■■&地下生活者「「ゲーム開始を宣言しなさい/せよ。」」

    「「―――キヴォトスの命運を賭けたゲームを。」」

    ■■「ではいきなりだがこっちの『仕込み』を発動してもらうわ。」

    「『セイコ』を『ホシノ』と話す、だ。」

    そう宣言すると『戦略地図』にはアドビスにあるラーメン屋で『セイコ』と『ホシノ』『シロコ』『ノノミ』が会い、そのまま『セイコ』と『ホシノ』だけ街に歩くのを表示される。

    地下生活者「(いきなり『仕込み』発動…?『セイコ』と『ホシノ』の会話…?何の目的なのかを読み取らなきゃ。)」

    ※『囁き』を使わないと会話盗聴不可

    戦略地図『セイコの個人スキル『金融』発動しました』

    『『セイコ』の会社が何かしらの66.7%買うのを確認しました。結果は後で表示されます。』

    『更に『過去からの根回し』という個人スキルも発動しました。』

    『『過去からの根回し』の結果現れるのは時間かかります。』

    地下生活者「(…惑うな、小生。小生が仕掛けた『仕込み』発動時まで待つのだ。そこに叩き込めばいい…)」

    地下生活者は『戦略地図』の動きを睨めっこしながら機会をただ待つ。

  • 83自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 04:32:31

    とりあえず本日はここまでだね。これ以降の動き、まだまとめきれていないのだ。


    ちなみに先生の『個人スキル』はぶっ壊れだらけで浪漫さがあるよ。その代償が指揮以外戦闘関連のステータス終わってるけどね。

    『シッテムの箱+』『応援要請』『カウンセリング』『特異点』『褐色肌大好き』『大人のカード』『大人の責任』『指揮官』『シャーレの特権』『先生』『代償』『無力』など

    HP1固定※キヴォトス基準

    攻撃0固定※キヴォトス基準

    指揮90固定※キヴォトス基準


    あ、先生の外見ダイスにしますね。

    dice1d4=3 (3)

    1便利屋先生

    2アニメ先生

    3似顔絵先生

    4女先生

  • 84自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 06:29:59

    ……ふむ外見は顔のところにアロナの似顔絵を貼られた男先生と。

    ここでイケメン度100引いたら面白そうになりそうだが


    ショタより←→大人より

    dice1d100=20 (20)

    かわいい←→イケメン

    dice1d100=67 (67)

    筋肉質 100ほどゲーム部先生

    dice1d100=44 (44)

  • 85自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 06:33:58

    幼さがあり、筋肉質も普通のちょっと下ぐらいだけどちょっとイケメンな素顔を似顔絵で隠す先生と…。

    ショタよりなので平均より下の低身長となりますね


    dice1d10=5 (5) +20歳

  • 86自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 06:36:54

    25歳の平均身長は171.3㎝なので…-20.3にして150までにしますか。


    dice1d20=7 (7) +130㎝

  • 87自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 06:41:47

    25歳で137㎝の似顔絵先生爆誕となります。低いな。…喜べ、合法ショタだぞ

    なおセイコは先生への好感度39なので、そこらについては特に思わないとのこと

    イメージとしては現実だと川上〇太寄りかな?(調べた)

  • 88自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 16:04:50

    次のスレ落ちまであと2時間になっても終わる気がしないので保守

  • 89自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 20:54:28

    うわーん!終わらないよぅ!本日は無理なので、その代わりに睦穂セイコ(通常)のプレイアブル化した時どんな感じになるか。(臨戦ホシノ式の切り替えスキル群想定で不利地形ないけどオール黄色。武器効果で市街地大得意になる想定。)


    dice2d4=2 2 (4)

    1爆発

    2貫通

    3神秘

    4振動


    dice2d4=4 4 (8)

    1軽装備

    2重装甲

    3特殊装甲

    4弾力装甲


    dice1d2=2 (2)

    1通常ヒナタイプのEX技

    2別のEX技

  • 90自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 20:56:13

    >>89

    被り…???


    dice1d3=2 (2)

    1爆発

    2神秘

    3振動


    dice1d3=2 (2)

    1軽装備

    2特殊装甲

    3重装甲

  • 91自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 21:20:05

    >>89

    >>90


    まとまると

    貫通/弾力装甲・神秘/特殊装甲で通常ヒナタイプのEX技じゃないと。


    ちなみにSTRIKERのタンクで確定ね。


    消費コストは?

    dice1d9=5 (5) +1

  • 92自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 21:24:02

    …ふむ貫通弾力のEX技消費コスト6か。(最大強化で5)

    あと神秘特殊装甲用を振り忘れたので


    dice1d9=9 (9) +1

  • 93自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 21:42:45

    お も い

    その分性能ぶっ壊れしろ、と言いたいのですね。


    睦穂セイコ(通常)は限定?恒常?

    dice1d2=1 (1)

    1恒常

    2限定

  • 94自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 22:00:07

    んー恒常か。
    EX技は単体貫通攻撃でいっか。

    想定としては
    使いやすくて火力も悪くない回復耐久型の弾力特殊装甲のタンク
    なんか色々とやりすぎてる回復耐久型の神秘特殊装甲のタンク(軽装備以外の大型か超大型絶対潰すキャラ+条件満たせば満たす度に段々ヤバくなるタイプ)
    かな?
    神秘特殊装甲にはそれぐらいしないと困るまであるね…()

    (余談だが、神秘特殊装甲について考える時、これまでやった内容からにして、「あれ、これ…コクマーボコれるのでは…」と思ってしまったわ)

  • 95自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/04(水) 22:10:03

    >>94

    訂正、弾力特殊装甲→貫通弾力

  • 96自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 01:43:22

    …公開済み情報にプレイアブル化の時の睦穂セイコの性能を色々と書いて色々と盛り過ぎた。後悔はしていない。

  • 97自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 06:13:55

    少なくとも神秘特殊装甲の時の性能のアレは、コスト10EX技ブン回しまくるように設定した上で大型か超大型に改良型対大型用炸裂貫通弾をぶちかますことで大ダメージ与える想定となります。ついでに単独出動にも耐えれるようにしました。なお大型か超大型以外だと大火力3回攻撃となりますね。改良型対大型用炸裂貫通弾を大型か超大型以外にぶち込むのはちょっと…ね?
    ガチャ出るタイミングは前編の旅行漫遊部イベントですかね。
    後編には別服装を限定として出ます。

    ―――ここまで話してアレですが、貫通弾力の時の性能はまだ思いつかないのだ

  • 98二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 16:50:10

  • 99自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 19:47:33

    一旦何とかなりそうところまで今夜中進むので、やる前にダイスしておきたいことがある。


    アドビスの債権いくら売ったか

    dice1d4=1 (1)

    1本編通りの45%

    2債権60%

    3債権70%

    4債権100%(正気か?)

  • 100自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 19:58:59

    >>99

    なるほど。本編通りと望むのね。


    ちなみにそれ以外選んだ時こうなります

    カイザー「…本当に○○%でいいんだね?」

    ネフティス「ええ、それで。」


    ネフティス「…それでいいでしょうか。」

    「構いなく。当初通りそっちからは45%買取でこっちからその差し分買取しますね。」


    になります


    ちなみにネフティスたちから出した金額でどれくらい買い取った?

    dice1d45=15 (15)

  • 101自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 20:18:44

    ネフティスたちに1/3負担ですか。なるほど。では明日の早朝まで書きますね。

  • 102自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 21:26:38

    (最後のセイコの動きからここまでの間は特に何もなかったか暗躍中なのかなため、本編通りにスキップしますね)
    アヤネ「結論から言いますと…カイザーグループは、アドビスの借金を債権に切り替え、債券市場に売ろうとしています。」
    ノノミ「えっ、債権ですか…?」
    シロコ「?」
    セリカ「債券市場…?って、な、何よそれ?」
    ノノミ「私たちから借金を受け取る権利を、有価証券にして―――」
    ホシノ「要は―――」
    セイコ「あなた達から借金を受け取る権利を他の人に売るってことになるよ。」
    セイコがドアを開けて入ってきた。
    セイコ以外の人「?!」
    突然の予定のない訪れにアドビスの皆は驚く。
    セイコ「ああ、すまない。用事があってピンポン押してみましたが、故障中だったようなので直接的に来ました。…菓子折りを渡しときますね。こちらが期限限定のクッキーセットとなりますね。」
    いかにも高級そうにみえるお菓子入りの箱をホシノに渡した。ノノミはその箱に見覚えがあった。
    ノノミ「あ、それって人気すぎて1時間で売り切れになるという幻のクッキーですね!ありがとうございますね~。」
    シロコ「ん、太っ腹」
    ホシノ「うへーそれはすまなかったねー?」
    アヤネ「あとでこっちで修理しますね。ところで用事は…?」
    セイコ「ああ、それなら用事はこの話し合いの後がいいかも?ま、気にせずで続いてね。そのほうが色々とやりやすいんで。…待つ間座ってもよろしいでしょうか?」
    ノノミ「どうぞー」

  • 103自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 21:56:13

    アヤネ「…コホン、話に戻しまして。」
    シロコ「どうなるのかを説明してほしい。」
    セリカ「そうよ!」
    ノノミ「債権を買った人がアビドスから借金を受け取るので…」
    セリカ「これから他の人に借金を返すってこと?それって私たちにとって吉なの?」
    アヤネ「それは…」
    ホシノ「いや、それは有り得ない。」
    ノノミ「ホシノ先輩…?」
    ホシノ「債権を取引するってことは、利益を見出せるということ。」
    「でも、こんな…いつ無くなってもおかしくない学校の債権を買い入れるなんて、ハイリスクでしかない。」
    「5人で借金を返してるような学校の債権を買う物好きなんていないと思うよ。」
    ノノミ「…。」
    アヤネ「それは…そうですが…」
    ホシノ「カイザーが私たちから完全に手を引くとも捉えられるけど、それも買い手がいた場合の話。」
    「…まあ、安く売り払っちゃおうっていう魂胆かもね。」
    セリカ「じゃ、じゃあ、私たちが返済する額も減るの?」
    アヤネ「ううん、セリカちゃん。権利を安く売るだけで、私たちの借金に影響はないよ。」
    シロコ「100万円受け取る権利を90万円で買うってことだから、あなたたちの借金の額はそのままになる。」←理解してきた
    セリカ「そ、それ以上説明しなくても分かったから、シロコ先輩!」
    シロコ「う、うん…ごめん。」
    ホシノ「アヤネちゃん。カイザーはどのくらい債権に変えたんだろ?きっと全部ではないよね。」
    アヤネ「はい。現時点で公表された額は…カイザーコーポレーションが保有中の、アビドスの負債約45%です。」
    ホシノ「ふむ…なるほどね…。」
    セイコ「100%だったら面白そうになったがね。個人的に。」
    ホシノ「それは敵であっても正気を疑うよ~。流石に。」
    セイコの冗談にホシノが突っ込んだ。

  • 104睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 22:17:17

    ノノミ「あ…それなら私たちが安く買ってしまえば…!?」

    セリカ「…そうね!?私たちが買っちゃえばいいじゃない!」

    アヤネ「はい。私もその件でみなさんにご相談したいと思い…」

    「債券市場が開かれたら、私たちの貯蓄で買い入れるのはどうかなと。」

    セリカ「いいね、やっちゃおうアヤネちゃん!」

    ノノミ「まずは株式会社同様、騰落をよく見て…。」

    アヤネ「はい、それでは―――」

    セイコ「…。」

    (債券市場開く)

    異変を一番早く気づいたのはアヤネだった。

    アヤネ「あ、あれ…?」

    セリカ「どうしたの?」

    アヤネ「わ、私たちの債券が…暴騰しています!」

    セリカ「ぼ、暴騰!?」

    アヤネ「債券の額の200%…300%…dice1d100=15 (15) 0%!?だ、誰かがすごい勢いで買い占めています!!」

    セリカ「え、えっ…??」

    ノノミ「いったい、誰が…!?」

    アヤネ「それが…すごい数で、特定は難しく…。」

    アビドス勢は買い占めの勢いを止まろうと粘った。

  • 105睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 22:18:39

    >>104

    …300以下出たので1500%になります


    ―――――――――――――――――――

    アヤネ「…売り切れ、ました。」

    「アビドスの債権…完売です…。」

    アビドス勢は一つも買うことができず落ち込んだ。

    ノノミ「そ、そんな…。」

    アヤネ「ま、まず…今わかったことを共有しますと…」

    アヤネ「アビドスの派生証券を買い占めたのは―――」

    「―――ネフティスグループと…新天地コーポレーション、だそうです…。」

    ホシノ「…。」

    セリカ「…!?」

    シロコ「…。」

    ノノミ「…!!」

    先生”…!!”

    皆はネフティスグループについて心当たりがあったけど、新天地コーポレーションには聞いたことがある程度で、ノノミのみ両方についてより詳しくのを分かっていたため気づいてしまった。

    ―――新天地コーポレーションの社長が誰なのかを。

  • 106睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 23:04:46

    (ハイランダーでの出来事は本編通りなのでカット)
    (ノノミの回想もカット)

    真意を気づいてしまったノノミは無言になる。
    アヤネ「ネフティスに新天地コーポレーション…」
    先生”ネフティスグループと新天地コーポレーションといえば…。”
    セリカ「そのネフティスと新天地が、私たちの債権を買ったのよね?具体的にはそれで、何が問題なの?」
    ノノミ「それは―――」
    ホシノ「新天地コーポレーションについては詳しくないから省くとして、セイント・ネフティスカンバニー。いわゆるネフティスグループは…」
    「アビドス土着の企業で、昔はキヴォトスの名だたる大企業と肩を並べてた。」
    セリカ「そんな企業が、アビドスに…!?」
    ホシノ「アビドスは元々、すごいところだったからね。」
    (ノノミがネフティスグループについての歴史を話す)
    ノノミ「…ネフティスはアビドスにとって加害者なんです。そして―――」
    「―――私の家が、運営している会社です。」
    セリカ「(宇宙猫)…えっ?そうなの!?」
    ホシノ「…。」
    ノノミ「…はい。私はネフティスグループの人間です。」
    先生”ノノミ…。”

  • 107睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 23:05:19

    アヤネ「…やっぱり、そうなんですね。」
    セリカ「やっぱり、って…アヤネは知ってたの?」
    アヤネ「いえ、直接聞いていたわけでは…ですが、ゴールドカードを持っている理由、それに…」
    ――――――――――――――
    ノノミ『それに―――あの鉄道こそが、アビドスの衰退に拍車をかけたきっかけですし…』
    『それが、世界を救うお役に立てるのなら…これ以上嬉しいことはないです。』
    アヤネ『…。』
    ――――――――――――――
    アヤネ「ノノミ先輩が砂漠横断鉄道のシステムにアクセスしているところを見て、多分そうなんじゃないかなって…」
    セリカ「えっ、全然知らなかったのって私だけ!?ホシノ先輩とシロコ先輩は?あとそっちのお客さんは?」
    シロコ「…」(知らなかった)
    ホシノ(流石に知ってる)
    セイコ(こっちの業界においては当然の知識なので当然知っている)
    セリカ「…シロコ先輩は、知らなかったんだよね?」
    シロコ「う、うん。」(誤魔化しようとする)
    セリカ「…ノノミ先輩、どうして隠してたの?」
    ノノミ「そ、それは…」
    セリカ「…ごめん。こうやって迫るようなことじゃないわよね。」
    ノノミ「いえ…」
    セリカ「でも、ネフティスがアビドスからいなくなっても…先輩が残ってくれてよかった。」
    ノノミ「…。」

  • 108睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/05(木) 23:10:33

    アヤネ「あとは新天地コーポレーションについて…」
    ノノミ「…睦穂セイコ。」
    ホシノ「うん?」
    ノノミ「新天地コーポレーションの社長は、睦穂セイコ。今お客様としていらっしゃっていて座っているのが睦穂セイコです。」
    アヤネホシノシロコセリカ「「「「―――えっ。」」」」
    先生”えっ”
    ノノミからの衝撃発言を聞いた皆は一気に睦穂セイコが座っているところに振り向いた。
    セイコ「…改めて初めまして。アドビス高等学校の人たち。新天地コーポレーションの社長に務めている睦穂セイコと申します。」
    セイコはアビドスの人たちに向かって深くお礼をする。
    ―――しばらくお世話になるので。

  • 109睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/06(金) 00:12:36

    新天地コーポレーション。
    それはたった1ヶ月だけで大企業まで登り切ったという伝説を持っている新鋭な大企業。
    最近建設開発中心に展開しているが、基本的に極めて幅広く分野を占めており、最近業務提携先として人気が増えている話もあるほど。
    ―――そんな大企業の初代社長であり、今も剛腕で振る舞って会社の発展を導いているのが睦穂セイコである。
    セイコ「用事は、顔合わせのため、です。私の商人としてのプライドがありますので。また、しばらくの間アビドスで今後の対応をするために出張することになりまして、泊まるところの提供を志望しに来ました。」
    ホシノ「…本当だよね?」
    ホシノはセイコに圧をかけてみるが、スルーされた。
    セイコ「ええ、本当です。…今日こっちでやったこと的に考えるとあまり歓迎されないしあまり信じてくれないと思うがね。」
    セリカ「あなた…」
    セリカが何を言いかけようとしたところにホシノに制止されてしまう。
    ホシノ「いや、よせ。相手が商人なので余計なことにしないほうがいい。」
    セイコ「私は気にしませんが、他人だとそれがあっただけで今後の商談そのものが致命的になりかねないんで。」
    セリカ「うぅぅぅ…(悔しがる)」
    ホシノ「泊まるところは私から提供しとくよ。」
    セイコ「ありがとうございます。…さて、色々と商談したいところですが、先にやっておくべきことがあるでしょう?」
    ホシノ「…本当に大丈夫?この前いつも忙しいとか言っていたようだけど…」
    セイコ「ええ、そこは問題なく。長期出張ですので、時間ならたっぷりと確保できているので、新天地コーポレーションについては後回しでも良いかと。」
    アヤネ「ご厚意で頂いてありがとうございます。」
    セイコ「いえ。あ、敬語付かなくても良いので。確か私は大企業の社長だけど、”一応”生徒なので…」
    アヤネ「あ…は、はい。」

  • 110自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/06(金) 08:23:39

    もっと書こうと思いましたが、寝落ちしたし予定迫っているため、続きは今日の夜中から早朝にしますね…

    1ヶ月で大企業まで登り切ったのは、例の金融100と裏設定との照合をした結果それぐらいならいけるだろうという判断でそういうことにしました。…その代償がノーミス前提のTAになってしまったとのこと。
    チャート内容が終わってるとのことで、社員には最適な指令を出しまくっていたため、そんなに負担がなかったけど社長のほうが負担がかなりやばかったという。今は落ち着いているけどやはり超忙しい・・・ということになっておりますね。

  • 111二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 16:53:44

  • 112自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/06(金) 22:57:26

    …早朝起きたらあげるか(就寝の誘いが来てる)

  • 113睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 07:23:27

    アヤネ「一度、状況を整理しましょう!」
    「本日カイザーコーポレーションが、アビドスの負債の内45%を売却しました。」
    「その際新規債権者が殺到し、債権が暴騰…なんと元値の15倍~16倍以上の金額にまで跳ね上がりました。」
    「債権の購入者は―――セイント・ネフティスと新天地コーポレーション。」
    「カイザーはこの取引で、莫大な利益を得たことでしょう。」
    ノノミ「新天地コーポレーションはいいとして…どうしてネフティスがこんな取引をしたのか。その理由までは分かりません。」
    「アヤネちゃん、ネフティスが買収によって得た権利の詳細を確認してもらえますか?」
    アヤネ「あ、はい…!」
    セイコ「ネフティスが買収した権利と私の会社が買収した権利は同じ。アビドス自治区内の特定施設及びインフラの所有権、そして開発権をこの取引で得たよ。」
    ノノミ「それだと土地の所有権を除いた全ての権利ですね。たしかに、土地は依然としてカイザーが…」
    「セイコちゃん。その『特定施設』というのは、どういったものが含まれていますか?」
    セイコ「物流を目的とした交通インフラとそれに関連する施設ですね。」
    セリカ「交通インフラなんて、そんなの残ってたっけ?」
    ノノミ「…『砂漠横断鉄道』ですね?セイコちゃん。」
    セイコ「そう。その鉄道だよ。」
    セリカ「ええっ!?」
    ノノミ「やはりですか…。」
    セリカ「で、でも、セリカ社長。あれって工事途中で放置されてるはずじゃ…なのに、こんな高い値段で買ったの…?」
    アヤネ「それにネフティスは、かつて自らが手放した事業を、再び買い直したことにもなります。」
    シロコ「…何が目的?」
    セイコ「こっちの会社の目的としては、新天地コーポレーションが進んでいる都市大規模開発事業に関する将来的投資だね。」
    「ネフティスについては直接に聞いた方が分かりやすいかと。こっちにもその目的を把握しているとはいえ流石に言及しないよ。」
    「あとセリカ。セイコでいいですよ。」

  • 114睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 07:54:51

    セリカ「もしかして、石油でも見つかったとか!?」
    セイコ「それは流石に違うよ。」
    ホシノ「いやー無いない。もしあったら、アビドスはこんな状態になってないでしょ。」
    セリカ「じゃあ、大量のレアアースが検出されたとか…?ゲルマニウム何とか…だっけ?」
    ホシノ「うへ~相変わらず可愛いね。セリカちゃんは。お金になりそうなものは、おじさんが個人でできる範囲全部調査済みだよ。」
    「けど、何も出なかった。石油も希少鉱物も、なーんにもね。」
    セイコ「個人でできる範囲だとどうしても限界があるからね。…会社の立場だとあるかどうかは調査しないといけないから何とも言えない。こっちの会社には最新の地質調査機を持っているが、そこは流石に別件になりますね。」
    「例えば条件満たさないと特定できない超高級物質とかね。」
    ホシノ「こっちにはあまりお金使いたくないのでそういうものには頼らないようにしてたよー。あと信用問題もあるし。」
    ホシノによるセイコのアビドス案内の時話し合った内容の一つで、ホシノはそのこと把握していた。
    確か個人での範囲となるとどうしても限界がある。かといって別企業に協力をお願いするかは別。その企業に対する信用がなければ尚更、だ。結果的に『個人でできる範囲での調査をしたが、発見に至らず』という結論になったのだ。

  • 115睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 07:55:02

    ホシノ「…というか、ゲルマニウムは安いやつじゃない?」
    セリカ「そ、それは良いとして!なら、価値があるから買ったのは良いが、どうしてあまり価値のないアビドスの権利を買ったのよ?」
    ホシノ「価値のないのは酷いな~でも否定できないだよね~」
    セイコ「価値のないかどうかはそ…」
    ピーピー!(警報)
    ノノミ「!?」
    シロコ「…敵?」
    セリカ「な、何よ急に!?」
    アヤネ「侵入者です!自治区で爆発反応を確認しました!」
    シロコ「まさか、カイザーコーポレーションが…!?」
    アヤネ「ですがこの爆発は、攻撃のためというよりも…」
    ホシノ「んー…もしかして、発掘地帯の方じゃない?」
    アヤネ「いえ、違うようです…!これは…」
    「なっ…誰かがこちらの方へ…?規模は数十人、初めて見る制服です!」
    セリカ「一体何なの!?」
    アヤネ「判明しました!彼女たちは…」
    襲撃への対応で動くアビドスの傍にセイコはもうすでに電話でとあることを確認中だった。やはりセイコにもその爆発音、仕事柄でよく聞く音だったからだ。
    セイコ「…ふむふむなるほどなるほど📞(^^#」
    セイコは持ってきたビジネスカバンから愛銃…ではなくXM109のパーツを取り出してそれらを組み立てしながら電話対応していた。
    ホシノ「(もしかして、と疑ったが、どうやら違うのようだね。…あ、これってまずいやつかな?)」
    シロコ「(ん、セイコから殺意少し感じる。)」
    先生”(…電話先で何あったかな…?)”

  • 116自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 08:17:42

    では好感度ダイスの時間です

    スオウは、お互いに最低保証30にします。

    ヒカリ→セイコ

    dice1d100=35 (35)

    ヒカリ←セイコ

    dice1d100=2 (2)

    ノゾミ→セイコ

    dice1d100=83 (83)

    ノゾミ←セイコ

    dice1d100=53 (53)

    スオウ→セイコ

    dice1d100=37 (37)

    スオウ←セイコ

    dice1d100=28 (28)

  • 117自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 08:25:18

    えー…ノゾミの分からせ確定になりました。
    ヒカリには、徹底的に放置されている感じで、ノゾミには分からせで従順になっちゃってるね(セイコ的にはいい音が出るやつとのこと)。
    スオウはあくまで取引相手程度という認識かな。

  • 118自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 19:20:09

    構想中で保守です。

    …これからハイランダーとの戦闘入るけど、この中で一番怒っているのがセイコだね。
    そりゃ身勝手にやった結果が商談破綻になりかねない案件なので、ハイランダーはこれから被る天災そのものが完全に自業自得となります。

  • 119自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 19:38:09

    殴る力

    dice1d100=62 (62) +37(身体技法の半分にしてる)最低保証は50

    鉄拳制裁パンチの痛さ

    dice100= +殴る力の半分

  • 120自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 19:39:36

    >>119

    ダイスミスあった


    dice1d100=19 (19) +45(99/2=44.5なので切り上げ)

  • 121自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 19:45:39

    …殴る力が99…ガチ殴り直撃はやばそー(他人事)※100越えでも90以上とは差があまりない。
    にしてはきちんと力加減してるっぽいね。よかったね下の画像のより酷い岩盤行きじゃなくて。※90超えると岩盤行き

  • 122自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 19:56:23

    1寄り:筋肉そんなにないけどなぜか筋力ゴリラと同じ扱いのパワー持ち

    100寄り:筋肉質。腹筋割れている


    dice1d100=63 (63)

  • 123自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/07(土) 19:57:59

    それなりの筋肉質で腹筋少し割れているけど、あのパンチ力なので、筋肉ゴリラと同じ扱いのパワーも出せるということにしましょうか

  • 124自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/08(日) 04:43:14

    アビドスのあるところ。

    そこにはハイランダー式鉄道工事を爆速で驀進しまくるハイランダー生達がおり、その人達を指揮している緑色の髪の双子がいた。

    線路の先に岩があったらすぐ破砕する。なかったら線路を敷く。ただそれだけ。おかげ様で工事が爆速で進めるのだ。

    ノゾミ「あはははっ、良いね良いねぇ!どんどん資材を前へ置け置け―!」

    ノゾミの指揮と共に大量の資材を前へ前へと運んでいくハイランダーモブたち。

    ヒカリ「うるさーい…。そんな大声出なくても聞こえるかとー」

    ノゾミ「でもいいでしょ?で、どんな感じ?」

    モブ「線路を塞いでいた岩の破砕、完了です!事業書の記載通り、線路も続いています。良いペースかと。」

    「あと、列車の修理も済んでいるという報告があります。なのですぐに走り出せますよー。」

    ノゾミ「オッケー、じゃあちゃっちゃと仕上げちゃおうか。試運転班お願い。」

    モブ「はい!試運転班は了解したと報告が来ました!では私も別の班に行きますね!」

    試運転班の活躍により、列車が動き始める。どうやら運転テストも無事に通過できたようだ。

    ヒカリ「うぉー、動いた~。」

    ノゾミ「バヒャヒャッ、良い調子じゃん!納期はdice1d4=3 (3) 週間くらい前倒しできそう!」

    事務官「その、ところで…これ、本当に大丈夫なんですか?」

    事務官はノリノリな双子にとあることを確認するために質問した。

    ノゾミ「ん?」

    ヒカリ「何がー…?」

    事務官「こ、ここって、他所の自治区ですよね…?」

    ノゾミ「それが?」

    ヒカリ「だからー?」

    本来なら大問題なことを双子は全然気にしない様子で返事もクソもない発言が返してきたのだった。

    事務官「だ、だからー、じゃないですよ!」

    「許可も無くこんな工事をしたら、いったい何を言われることか…」

    「このままじゃ、武力衝突とか商談破綻とかの可能性も…」

    事務官が指摘した問題と可能性はまったくもって正論でしかないのである。なお…

    ヒカリ「まー良いんじゃなーい?」

    ノゾミ「あはっ、そうそう。この『砂漠横断鉄道』は、もう私らのものなんだし。」

    事務官「はい!?」

  • 125自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/08(日) 04:43:30

    ヒカリ「アビドス砂漠横断鉄道、51%以上確保と聞いたー」
    ノゾミ「即ち、この鉄道は、もう私らCCCの所有物。まあ正確には違うところもあるけど気にしなーい。」
    事務官「えぇ…」
    まさに暴論。暴論でしかなかったのだ。実際はあの買った債権全体の約60%が新天地コーポレーションで、ネフティスは約40%ぐらい。一応双方から合同で依頼来ていたので最終的に管理者がハイランダー鉄道学園になるものの、最終責任者についてはこれから決まる…という状況だった。勿論契約書も最終責任者がいなければ通せるわけではないで…
    事務官「で、ですが契約書も無しに工事を進めるだなんて…」
    そんな背景を知っている事務官は指摘する。
    ノゾミ「良いの良いの!」
    「そんなこと言ってたら、工期に間に合わないっしょ?時は金なりってね。」
    ヒカリ「工事はシュバっと、行政はそれなりに、だねー。」
    全然相手になってもらえなかったのだった。
    事務官「CCCがそのように判断したなら、大丈夫ってことで…」
    「済むわけないだろうがと私はそう思いますが…ほ、本当に良いんですよね…?」
    ヒカリ「メイビー。」
    ノゾミ「大丈夫だって、ほら進めるよ!」

  • 126二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 05:28:26

    このレスは削除されています

  • 127自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/08(日) 05:35:09

    >>126

    (すみませんが更に追加したいものが浮かんでしまったので振りなおしです。)


    とりまここまでにしようかな。


    …その前ノゾミに降りかかる鉄拳制裁以外の分からせは?※かかる時間不問とします。その程度なら解決できると『ビッグボス』がそう仰っています。

    dice1d6=6 (6)

    1圧迫尋問

    2宇宙旅行コンボ

    3鬼教官指導のもとでの臨時ブートキャンプ

    4理解不可能体験ツアー

    5賽の河原の石積みのようなことをされる

    6RTA体験

  • 128自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/08(日) 05:41:28

    …最も厳しいやつ選ばされたねぇ。
    6は事実上3+4+5+αという時間不問の地獄の体験であり、RTAと言ってもゲームでやるのではなく、自分の肉体だけでRTA挑戦という形。バグ利用もありで、定められた時間に目指すものとなります。
    …みんな。ノゾミに合掌しましょう。

  • 129◆LZUTN45DHJSl24/12/08(日) 12:18:32

    はやめのほ…ZZZ

  • 130自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/08(日) 19:34:29

    睦穂セイコのヘイローのイメージが浮かんだので書きますね。

    ・白色のヘイロー
    ・時計の針12本を時間回りで並ぶことで星のようにする。
    ・0時と3時の針が2番目大きく、1時と2時の針が1番大きい。逆に7時と8時の針が1番小さい。そうすることで星が箒星になる。
    ・箒星を中心として正十二方形で囲む。
    ・正十二方形の外側に正円で囲む。
    ・0時と3時の針が正十二方形を、1時と2時の針が正円を貫いている。

    という感じのヘイローですね。

  • 131自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/08(日) 20:13:28

    >>130

    説明不足あり。

    ・時計の針はたこ型(四角形)。外側へ細いほう、内側へ太いほうという感じ。

  • 132睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 03:21:12

    …そんな横暴に黙らない人もいるわけで。

    ???「何してるの、あんた達!」

    ハイランダー達に銃弾を襲い掛かってきた。だがこれらの攻撃は警戒するためのものであり、一つも当たることはなかった。ハイランダーたちはその攻撃を気付くと攻撃してきた方向を見るとそこにはアビドスの人達がいた。

    ヒカリ「バレたー。」

    ノゾミ「わお、思ったより早かったじゃん。」

    事務官「やっぱり問題になったんじゃねぇか!(しかも知られたら不味い奴いるんじゃねぇか!)」

    アヤネ『ハイランダー鉄道学園の皆さん!ここはアビドス自治区です!今すぐ止まってください!』

    ノゾミ「へぇ?」

    アヤネ『私たちの許可無しに、アビドス自治区で行政活動なんて言語道断!』

    『ゲヘナの皆さんといい、どうしてこう…』

    『常識が通じない方が多すぎませんか!?』

    アヤネの抗議はごもっともである。だが悲しい事かな、このキヴォトスでは期待しないほうがまだいいなことが多いのだ。

    セリカ「お、落ち着いて、アヤネちゃん…」

    ヒカリ「怒ってるー?」

    ノゾミ「だね。」

    先生”何をしてるのか、聞かせてもらってもいいかな?”

    ヒカリ「どなたー?」

    ノゾミ「大人ぁ…?」

    事務官「あ、あの方は…シャーレの先生です!(それよりもはよ気付けやー!先生よりも不味いやついることをー!)」

    ヒカリ「シャーレ?」

    ノゾミ「先生?」

    事務官「学園間の問題解決、という名目で破壊活動をしている人です!」

    先生”…(冷や汗)。”(やらかしあり)

    事務官「前に私の友が担当していた列車を『全員で地獄に行くっすよ』で吹き飛ばしたのも、シャーレの先生とのこと!」

    事実である。そのせいで友達がトラウマになってしばらく病院でお世話になっている…とのこと。

    事務官「他にも恐ろしい噂がありまして、なんと、裸で…」

    先生”う、噂って怖いね…”※137㎝の合法ショタ

    ホシノ「おじさんの知らないところで何してるのさ、先生…。大分不味いでしょ、それ…。」

    シロコ「ん、さすが合法ショタ先生。」(※シロコが合法ショタ先生のことを性的に見てるかdice1d100=85 (85)

    セリカ「シロコ先輩がどうして自慢げにそれ呼ぶのかよ。」

  • 133睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 04:00:49

    (シロコ、先生のことをいつかは襲い掛かりますね。これは。まぁ外見のあれで人たらしという合法ショタ先生そのものが、思春期真ん中の生徒にとっては猛毒そのものなんで。)

    ノノミ「とにかく、ここは私たちの自治区です!止まってください!」
    「どんな理由があるにせよ、協議から入るのが筋では!?」
    ノノミはそう言いつつガトリング砲を構える。
    ヒカリ「ノゾミ、どうする?」
    ノゾミ「どうするも何も、いつも通りでし…」
    セイコ「…質問で恐縮ですが、こちらに契約書を提出していましたか?」
    ノゾミ「…げっ。」
    ヒカリ「…あやべ。」
    この瞬間空気が凍った。流石にノゾミとヒカリはその発言者を認識しその人が誰なのかを知ってしまった。
    どう考えてもここにいたら最悪な人がまさに目の前にいたからだ。しかも当たられたらただでは済まない対物ライフル構えとる。
    セイコ「…その回答得ました。すでに。―――まだのようですね?CCCの皆さま。」
    ノゾミ「よし逃げよう」(流石に命の危険を感じた)
    ヒカリ「賛成ー」(流石に命の危険を感じた)
    ホシノ「(めっちゃ怒ってるねー…これ)」苦笑
    事務官「ちょっと待ってぇー!?ここで説明責任放棄して逃げたらより酷くなるんだけどぉ!?」
    そんな事務官の制止を無視したノゾミとヒカリは向こうから走ってきた列車を乗り込んでそのまま逃走開始した。

  • 134睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 04:05:14

    アヤネ『ま、待って!?』
    セリカ「う、うわっ!?危ないじゃないの!?」
    ノゾミ「いつも通り、後始末は事務官が何とかする、ね??バヒャッ、気にしない気にしない。」(現実逃避中)
    ヒカリ「ということでよろしくねー???」(現実逃避中)
    双子から事務官に責任を擦り付けてそのまま去っていった。
    事務官「おいいい!???待ってぇぇぇ!!????」
    ノノミ「これは、砂漠横断鉄道が動いて…!?」
    アヤネ『ハイランダーが列車に乗り込みました!このままでは逃げられてしまいます!』
    セリカ「どうするの!?」
    その間別の列車が来てはハイランダーの人が乗り込んで逃げていく。
    シロコ「―――追いかける。」
    ホシノ「…ああ、列車を修理してたんだ。理由はあとで聞くとしてまずは追いかけようか。」
    ノノミ「アビドスでの身勝手な行為、見過ごすわけにはいきません!…きちんと説明してもらいます!」
    セイコ「―――ねぇそこ取り残されている人。」
    セイコはため息をつく事務官に声かけた。
    事務官「ひぃ!?何の用事なのでしょうか!?」
    セイコの圧に対し事務官はビビりつつ返事した。
    セイコ「あなたは列車を運転できるか?」
    事務官「できますよ!?」
    セイコ「ならハイランダーへの追求はしない代わりに列車を運転してあれを追いかけてくれるかい?」
    事務官「よ、喜んで!」
    セイコ「ただしあの双子の追求のみ別件ですね。」
    事務官「で、ですね…」
    事務官はただ双子の無事を祈るしかできなかった。
    アヤネ『先生、指揮を!』
    先生”行こう、みんな!あとセイコ、ほどほどにね…?”
    セイコ「お仕置きを何するかをもう決めた。」
    先生”えぇ”
    アビドスの皆とセイコは事務官が運転する列車の屋上に乗り込んでそのまま出発した。

  • 135自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 04:13:34

    本日分はここまでね。


    ノゾミはお仕置き不可避だとして、ヒカリにはお仕置きされるダイスをどんな感じにするかをダイスで決めてもらうね。お仕置き逝きになったらヒカリ←→セイコ好感度をそれぞれ+50にします。


    dice1d3=3 (3)

    1無条件でお仕置き逝き確定な

    2 dice2d2で攻撃シーンが終わるまで振り続ける。(左右のダイス合致したら終わり)

    3 dice2d100で攻撃シーンが終わるまで振り続ける。(左のダイス結果を越えなければ終わり)

  • 136自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 04:15:44

    えー、ヒカリには倒されるまでの間ずっとダイスで頑張ってセイコのお仕置きを回避してくださいね。

  • 137自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 13:32:49

    幕間
    とある迷子の日記

    1日目
    この前までとある目的のために■■で歩いたはずのになんで廃墟の街にいるんだろうか。
    静かで生きている気配もない。ある程度歩いたつもりだけど一人も会うこともなかった。
    何あったんだろうか?
    でも、何かあったときのための記録として日記を書こう。

    追記。偶々廃墟から問題なく食べれる食べ物を見つけた。これで凌げるだろう。でも、やるべきなことがあるはずのにそれが何なのかを思い出せない。とても大切なことってなんだろうか。というかここってどこなんだろうか。

  • 138自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 13:49:59

    とある迷子の日記
    3日目
    1日かけて歩いて分かったことがある。少なくともサンクトゥムが完全に破壊されていることと、夥しい弾跡と乾いた血溜まりと瓦礫しか残っていないことだった。
    食糧たっぷりと集めたので、明日から■■■■■に行こう。誰かがいると良いなぁ。

  • 139自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 13:55:08

    本日の幕間の日記シリーズはここまで。誰の日記なのかはネタバレになるので書けないのだ。言えるとしたら必須シナリオ扱いであること。

    アビドスの生徒&セイコ&先生VSハイランダーの続きは夜中投稿するね。

  • 140自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/09(月) 21:22:49

    作業で時間かかりそうだと判断したのでここで保守するね

  • 141睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 01:58:06

    CCCの暴走で胃決壊してヤケクソになった事務官による電車捌きでただの電車が暴走電車になって逃走中の電車に追いつくと、そのままデッドヒート繰り広げはじめた。

    その間アビドスは襲い掛かってくるハイランダー生達との交戦が始まった。

    ホシノは前衛、シロコとセリカは中衛、ノノミとセイコを後衛、アヤネを支援になるように先生が指揮し、迫りくるハイランダー生達を返り討ちしまくる。

    先生”ホシノはハイランダー生達が一定以上侵入しないように立ち回って!アヤネとセリカはホシノのカバーを!シロコとノノミとセイコは遊撃と警戒を頼む!”

    ハイランダー生達人数dice2d100=15 41 (56)

    倒した人数

    ホシノdice1d50=8 (8)

    セリカdice1d20=14 (14)

    シロコdice1d40=24 (24)

    ノノミdice1d30=28 (28)

    セイコdice1d50=15 (15)

  • 142睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 02:07:30

    迫りくる第1波に対しホシノは身体能力を任せて盾で抑えつつショットガンを盾から出して丁寧に相手の体力を削るように撃ち、その間シロコのドローンの攻撃とノノミのミニガンの攻撃による面攻撃で相手を減らしていく。面攻撃から漏れたハイランダー生にはセリカの攻撃とセイコの狙撃で確実に削り切ったことにより第一波は全滅となった。


    あと2波。


    ハイランダー生達人数dice2d100=80 92 (172)

    倒した人数

    ホシノdice1d50=1 (1)

    セリカdice1d20=6 (6)

    シロコdice1d40=24 (24)

    ノノミdice1d30=17 (17)

    セイコdice1d50=13 (13)

  • 143睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 04:31:28

    セイコ「先生。後ろから来てるぞ。しかも90人ぐらいだ。」

    先生”ノノミとセイコは後ろに任せる!アヤネはいけるか?”

    アヤネ『はい!頑張ってカバーします!』

    ホシノ「先生。前から80人来てる。頑張って抑えているけど、カバーもっと欲しいなー?」

    先生”人海戦術は大変だ…!”

    セイコ「…ノノミ。前へ援護を。後ろは私がやるわ。電車であれば有効取れる方法あるので。」

    ノノミ「セイコちゃん?!」

    ノノミが反応する前にセイコは、後ろから迫るハイランダー生たちに向けて突進し始めた。

    先生”セイコ?!”

    先生の制止の声も無視し、飛んでくる弾を滑り込みで回避しつつ構えたXM109を構えてそのまま数発撃つ。それで数人かは撃ち抜いてそのまま電車から追い落とした。

    滑り込みが止まりつつあるところで強引に立ち上がり、その反動を利用し近くにいたハイランダー生の腹に目掛けて勢いと体重を乗った膝蹴りをかました。

    その直撃されたハイランダー生は空気を吐いてそのまま気絶し、電車から滑り落としていった。

    立ち上がって姿勢を直したセイコは、そのまま電車と電車の間のところまで急接近する。相手は向こうの電車で走ってきているのを見えた。

    ――――――――――――――――

    ハイランダー生達人数dice1d100=54 (54) +48

    倒した人数

    ホシノdice1d50=3 (3)

    セリカdice1d20=11 (11)

    シロコdice1d40=22 (22)

    ノノミdice1d30=27 (27)

    セイコdice1d50=42 (42)

  • 144睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 04:48:14

    セイコはそのまま電車の連結器を撃ち貫いて破壊したことで後ろの電車と切り離して、そのまま後ろからやってきたハイランダー生達を置き去っていく。
    セイコ「…苦情ならCCCへ。」
    セイコは置き去りされたハイランダー生へそう呟き、先生たちのところへ復帰しつつ狙撃を再開した。
    セイコ「後ろならもう心配しなくてもいい。先生。」
    アヤネ『確か切り離れたため後ろからの攻撃そのものが無くなっています!』
    先生”ありがとう。セイコ。…心配したよ?”
    セイコ「…ここは戦場だぞ。指揮を取るの集中しろ。」
    そう言われた先生は残念そうな顔にしつつ生徒達に指揮を取った。
    その間セイコはかなりの人数を撃ち抜いていた。
    その結果、第3波を加えた第2波は全滅となった。
    残るのはあの双子だけ。

  • 145自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 04:53:24

    本日はここまでね。どうもあにまんの接続状況よろしくないね。

    次は双子戦です。さぁ時間です。ここから1スレ投稿する度にお仕置きから回避イベントが始まるのよ。ヒカリ♪

    記念すべきの1発目。


    dice2d100=4 85 (89) (右のダイスの結果が左のダイス結果を越えなければお仕置き確定な)

  • 146自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 05:03:07

    ああそういえばあのダイス振り終わるタイミングですが、双子戦の双子の体力削り切れば終了、もしくはダイス結果がお仕置き確定出た場合にします。

    >>145の『スレ』→『レス』に訂正)


    というわけでまた投稿しちゃったから2発目な。


    dice2d100=7 18 (25) (右のダイスの結果が左のダイス結果を越えなければお仕置き確定な)

  • 147二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 14:55:01

    保守

  • 148自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 16:17:45

    >>147とここで2回なので2回ですね。

    dice2d100=78 32 (110) (右のダイスの結果が左のダイス結果を越えなければお仕置き確定な)

    dice2d100=27 97 (124) (右のダイスの結果が左のダイス結果を越えなければお仕置き確定な)

  • 149自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 16:18:16

    …お仕置き回避失敗です。タイアリでした。

  • 150自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/10(火) 20:32:03

    流石に眠いのではやめの保守…zzz

  • 151睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/11(水) 03:37:01

    第2・3波の殲滅の途中からヒカリとノゾミが操る対空砲で攻撃してくるのを確認した。ただその攻撃はホシノの盾のおかげで被害を最小限に抑えたものの、モブの殲滅にはまともに参戦できなかった。
    撃とうとしても絶妙な距離で離れており、ショットガンの射程的にかなり厳しいという状況に置かれていたためホシノはただ守ることを集中することしかできなかった。
    ホシノ「うへ~やりづらいなぁ~」
    ノゾミ「いくぞー!」
    ノゾミが対空砲に乗ったまま電車を動かしてそのまま複線ドリフトをかましてきた。
    事務官「(放送禁止用語)ーーー!?」
    そんな光景を見ちゃった事務官にとってはただ火に油を注ぐしかなかったため、CCCへの恨み言を吐きまくった。
    複線ドリフトで体当たりしてきたため、屋上にいた人達はよろついた。
    ホシノ「!?」
    セリカ「あいつやりやがった!?」
    ヒカリ「これぞCCCの秘儀・複線ドリフトー。」
    そんな人たちを見ながらドヤ顔で発言するヒカリであった。

  • 152睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/11(水) 06:52:12

    ホシノは防衛専念のために攻撃不参加。

    ノゾミとヒカリ両方撃破でバトル終了となります。


    まずセイコの神秘の影響で戦闘変動ありか dice1d2=1 (1) ありならdice1d12=12 (12) +88


    ノゾミとヒカリはそれぞれHP200にダメージダイス125。

    次シロコはHP200にダメージダイス170。

    ノノミ、セリカはそれぞれHP200にダメージダイス150。


    (今後生徒相手戦闘ではHP200固定にします。で、天井組はそこからダメージカット判定ギミック入ります。)

    (また、ダメージダイスについてはモブ100、ネームド125-150、シロコやイオリなどの準天井組は170、天井組は200として扱います。)

  • 153睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/11(水) 13:02:35

    ヒカリ&ノゾミ(対空砲付きの補正付きとしてHP200をそれぞれ付与)合計HP800

    攻撃方法

    dice1d3=3 (3) (1ミサイル2単体攻撃3フルバースト)

    ミサイルなら

    dice5d125=91 75 26 28 124 (344)

    単体攻撃ならdice1d5=5 (5) (1ホシノ2セリカ3シロコ4ノノミ5セイコ)

    dice1d125=13 (13)

    フルバースト(※1回限り)なら→次レスへ


    ホシノHP200-ダメージダイス/2<dice2d100=19 36 (55) (どちらかがダメージダイス/2よりも大きかったらダメージ無効)

    dice1d2=2 (2) (1回避成功2回避失敗)

    セリカHP200 dice1d2=2 (2) (1回避成功2回避失敗) dice1d150=134 (134)

    シロコHP200 dice1d2=2 (2) (1回避成功2回避失敗) dice1d170=87 (87)

    ノノミHP200 dice1d2=2 (2) (1回避成功2回避失敗) dice1d150=28 (28)

    セイコHP200-ダメージダイス/2+70+自己回復dice1d100=52 (52) dice1d2=2 (2) (1回避成功2回避失敗) dice1d200=34 (34)

  • 154睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/11(水) 15:23:19

    (開幕大技なため、攻撃方法以外のダイス結果はなかったことになります。)

    ノゾミ「この前からずっと疑問だったよ。なぜみんなは開幕から大技ブッパしないのかって!(ただセイコが怖いだけ)」

    ヒカリ「ポイっとー」

    先生”!来るぞ、皆備えて!”


    ノゾミ&ヒカリのフルバースト攻撃dice10d125=91 11 108 25 35 52 76 99 68 80 (645)

    ホシノHP200-以下の2つのダイス結果のどれかがダメージダイス/2以上ならダメージ無効)

    回避dice10d100=29 1 19 56 24 15 20 96 18 72 (350)

    盾防衛dice10d100=9 4 39 62 1 70 66 43 28 78 (400)

    セリカHP200 dice10d2=1 1 2 2 2 1 1 1 1 2 (14) (1回避成功2回避失敗)

    シロコHP200 dice10d2=1 2 1 2 1 1 2 1 1 2 (14) (1回避成功2回避失敗)

    ノノミHP200 dice10d2=2 1 1 1 2 1 1 2 1 1 (13) (1回避成功2回避失敗)

    セイコHP200-ダメージダイス/2+70+自己回復dice1d100=39 (39) dice10d2=2 2 1 1 1 2 1 1 1 1 (13) (1回避成功2回避失敗)

  • 155睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/11(水) 15:43:54

    >>154(セイコのダメージカット訂正します70→50)

    結果

    ホシノは16+1+15+6=38 HP162

    セリカは108+25+35+80=248 HP0 アヤネ間に合うか(1間に合うdice1d100=7 (7) 2間に合わない) dice1d2=2 (2)

    シロコは11+25+76+80=192 HP8 アヤネ(1範囲内dice1d100=24 (24) 2範囲外) dice1d2=2 (2)

    ノノミは91+35+99=225 HP0 アヤネ間に合うか(1間に合うdice1d100=56 (56) 2間に合わない) dice1d2=1 (1)

    セイコはノーダメ。HP200


    先生”大丈夫か!?”

    ホシノ「私は大丈夫だが他はまずいかも!」

    アヤネ『はい!すでに回復ドローン発進しています!』

  • 156睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/11(水) 16:06:11

    (次からネームド生徒にはデフォでダメージ判定後ダメージカット1/4付与にしますね。タンクだと1/2になる。ただし天井組は判定前と据え置きます)

    (ノゾミとヒカリはフルバースト直後なため排熱中。)

    セリカは対空砲とは一番近かったこともあり大量のミサイルと銃弾を食らってしまい、更に回復間に合わずでKOされそのまま電車の屋上に倒れてしまう。

    セイコ「ホシノ!今のうちに!」

    ホシノ「先生!セリカちゃん頼む!」

    先生”任せて!”

    ホシノとセイコはその隙に突けてとっさに倒れているセリカを先生のところに一緒に運んだ。

    シロコ「ア、アヤネ、次こっちにも来て欲しい」(再度アヤネへ回復要請)

    ノノミ「アヤネちゃん!私も!」

    アヤネ『また発進しました!』

    攻撃来る前間に合うかdice1d2=2 (2) 間に合ったならそれぞれdice2d100=74 13 (87)

  • 157二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 00:21:31

    保守

  • 158睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/12(木) 02:55:47

    先生”仕方ない、こっちは見隠しながら指揮を飛ばすのでホシノは相手の電車に乗り込んで欲しい!防衛は考えなくても良いので!セイコは援護射撃頼む!”

    ホシノ「んじゃ行きましょうか~。可愛い後輩がやられちゃったのでねぇ?」(すぐさま双子が乗っている電車に乗り込んだ。)

    ヒカリ「きたよ~ヤバそうな人がー。」

    ノゾミ「やっちゃおう!」

    双子は一緒に踊りながら接近してくるホシノと攻撃しかけてくる人へ迎撃し始める。

    ただその迎撃は、アヤネの回復支援が間に合わないまま開始してしまった。


    ヒカリ&ノゾミ(対空砲付きの補正付きとしてHP200をそれぞれ付与)合計HP800

    攻撃方法

    dice1d2=2 (2) (1ミサイル2単体攻撃)

    ミサイルなら

    dice4d125=21 122 62 63 (268)

    単体攻撃ならdice1d4=2 (2) (1ホシノ2シロコ3ノノミ4セイコ)

    dice1d125=13 (13)


    ホシノHP162-ダメージダイス/2<dice2d100=(どちらかがダメージダイス/2よりも大きかったらダメージ無効)

    dice1d2=1 (1) (1回避成功2回避失敗) dice2d200=136 57 (193)

    シロコHP8-ダメージダイス/4 dice1d2=1 (1) (1回避成功dice1d100=53 (53) 2回避失敗) dice1d170=123 (123)

    ノノミHP56-ダメージダイス/4 dice1d2=2 (2) (1回避成功dice1d100=14 (14) 2回避失敗) dice1d150=11 (11)

    セイコHP200-ダメージダイス/2+50+自己回復dice1d100=80 (80) dice1d2=2 (2) (1回避成功2回避失敗) dice1d200=148 (148)

  • 159睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/12(木) 03:09:19

    ヒカリ「まずそこ弱っている人から脱落するのが基本の中の基本ー。」
    シロコ「…!(…来る…!)」
    シロコは対空砲の銃口が私に狙われているのを直感で気付くととっさにそこから離れてそのまま相手へのカウンターを決めた後、さっきまで立っていたところが銃弾の嵐が吹き荒らされる。その嵐が静まるとそこには弾跡だらけなっていた。もしそこにいたら間違いなくセリカのようになっていたのだと想像もしたくないのだ。
    そのままシロコと狙われなかったノノミと一緒にアヤネの回復支援を受けた。
    シロコHP61
    ノノミHP70

    シロコを狙う間ホシノとセイコの猛攻とシロコのカウンターを被ってしまい、対空砲に損害見られるようになってきたものの、まだ動ける。
    ノゾミ「厄介だね!」
    ヒカリ「うんそれな~」
    それでも双子は格上相手に奮戦する。
    ノゾミ&ヒカリHP325

  • 160睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/12(木) 09:06:53

    先生は小さな身体をうまいことに活用して隠れるところを見つけそこから指揮を執り、現在の戦況を把握してみる。

    現在ではセリカ戦闘不可能。

    シロコとノノミは大技でかなりダメージを受けているが、アヤネのサポートのおかげで持ち越えている。そっちにはアヤネの回復支援を回すか。

    そしてホシノは防衛捨てて直接に叩きに行ったけど、硬いので心配しなくてもいいだろう。

    セイコは…僕のいるところの付近から遠距離攻撃で狙撃しているが、近接攻撃もいけるかどうかは不明だし、何をやらかすかのも心配だ。あの双子のことで大分怒っているみたい。ならセイコはそのままで良いだろう。

    先生”アヤネ、回復支援を続けてほしい。”

    アヤネ『了解です!』

    先生”そしてノノミとシロコとホシノとセイコは攻撃を集中してほしい。”

    ホシノ「了解。」

    セイコ「…了解。」


    ヒカリ&ノゾミ(対空砲付きの補正付きとしてHP200をそれぞれ付与)合計HP325

    攻撃方法

    dice1d2=1 (1) (1ミサイル2単体攻撃)

    ミサイルなら

    dice4d125=47 18 125 82 (272)

    単体攻撃ならdice1d4=4 (4) (1ホシノ2シロコ3ノノミ4セイコ)

    dice1d125=33 (33)


    ホシノHP162-ダメージダイス/2<dice2d100=3 60 (63) (どちらかがダメージダイス/2よりも大きかったらダメージ無効)

    dice1d2=1 (1) (1回避成功2回避失敗) dice2d200=63 128 (191)

    シロコHP61-ダメージダイス/4 dice1d2=1 (1) (1回避成功dice1d100=100 (100) 2回避失敗) dice1d170=131 (131)

    ノノミHP70-ダメージダイス/4 dice1d2=2 (2) (1回避成功dice1d100=15 (15) 2回避失敗) dice1d150=88 (88)

    セイコHP200-ダメージダイス/2+50+自己回復dice1d100=2 (2) dice1d2=2 (2) (1回避成功2回避失敗) dice1d200=90 (90)

  • 161睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/12(木) 11:47:54

    対空砲に搭載している無数のミサイルがこっちに来る。
    シロコは回復受けつつ着地点から離れながら攻撃する。HP161
    ホシノは盾でミサイルを完璧に防げながら手数で攻撃する。HP162
    ノノミは着地点から離れようとしたがケガで反応が遅れてしまいそのままミサイル直撃されてしまう。HP39
    セイコは―――なぜかミサイルを受けながら電車に飛び越えていた。HP200
    先生”セイコ!?”
    スナイパーは基本的に自分から近接攻撃を仕掛けていくのはあまりなく、どちらかというと近づいてきた相手を撃つ形で近接攻撃で返すというものが多い。だがなぜかセイコは自らから仕掛けていったのだから、困惑するしかなかった。
    セイコには近接攻撃できる銃は今のところでは持っていない。
    ―――いや、あるじゃないか。手という立派な武器が。

  • 162二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:39:15

    保守

  • 163睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/12(木) 22:41:48

    まず前提としてセイコの身体技法が高めだが達人ほどではない。その結果こうなるのだ。
    乗り込んだセイコに目掛けて飛んでくる、セイコにとってはダメージにもならない役立たずなミサイルを役立たせるために、まずミサイルの側面を利き手ではない方の手で虫を払うかように掴んだ。ミサイルの勢い的にあまり力加減できないため、掴んだところが嫌な音立ててながら握力で歪めていく。ついでに神秘も詰めることで爆発力上げてみた。
    遠心力を発生するためにミサイルの勢いを利用し自らの身体を一回転し、回転を止まるために強く踏み抜いてそのまま対空砲に投げ返した。
    その投げたミサイルは最早音速超えた。そんな凶弾に化したミサイルは対空砲と激突し、お互いに激しく変形し、そのままそっちのミサイルの爆発よりも大きな爆発が起こし、爆発巻き込まれた双子の悲鳴が響く。
    役立たずミサイルがこうして役立つことができたのであった。
    セイコはそのまま投げたミサイルを追うかように対空砲にジャンプで急接近し、爆発を受けながらぶっ飛ばされている双子の顔を掴んだ。
    ノゾミ「えっ。」
    ヒカリ「あ、やべ。」
    双子はあまりの突然で対応が遅れてしまう。
    セイコ「はい捕まえた」
    セイコはそのまま落下の勢いを利用して双子の頭の後ろにホシノたちの攻撃でボロボロになった対空砲に強く叩いた。
    すると対空砲は限界が達し大爆発起きてしまう。

    (ホシノ「えーと…今時の社長ってこんな感じでないと生き残れないんだっけ?」
    先生”いやそんなことはないと思うよ”)

    ノゾミ&ヒカリ、HP0になったため戦闘終了します。ここから双子へのお仕置き移行となります。(とはいえお仕置きの内容はそんな詳しくないためあくまで一部でしかないけど、お仕置きの過酷さを伝えたらと良いなぁと考えながら書きました)

  • 164睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/12(木) 22:43:39
  • 165自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 00:41:18

    >>163

    文章不足あり。

    遠心力を発生するためにミサイルの勢いを利用し自らの身体を一回転し…

    手首を回すことでミサイルの方向を逆にし、遠心力を発生するためにミサイルの勢いを利用し自らの身体を一回転し…


    ところでセイコの利き手は?

    dice1d4=4 (4)

    1右手

    2左手

    3両手だけど右手偏り

    4両手だけど左手偏り

  • 166自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 01:00:13

    もう一つ気になるところありまして。ダイスするね。

    下手にするとシャレにならないだろうけど

    投げた時のミサイルの速度は…?強度問題?神秘で何とかなるだろ。詰めたんだし

    dice1d6=6 (6)

    1マッハdice1d9=9 (9) +1

    2マッハdice1d99=4 (4) +1

    3マッハdice1d999=757 (757) +1

    4マッハdice1d9999=8104 (8104) +1

    5マッハdice10d9999=3245 8691 3537 5371 3834 9326 5640 8526 6839 4279 (59288) +1

    6まさかの光速

  • 167自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 01:02:05

    >>166

    ダイス神やりやがった(選択肢入った儂も悪いけど)

  • 168睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 01:50:52

    >>163

    別視点

    ホシノ「ちょっ?!」(セイコがミサイルを投げ返す瞬間まで見てた)

    セイコが投げた瞬間一瞬だけ光っていたのを先生からも観測できた。

    先生”ん…?光?”

    その瞬間いつの間にかセイコが消え、ノゾミ&ヒカリがいたところには大爆発が起きた。


    …本来であれば投げたミサイルは分子に激突し、分子はミサイルの表面の分子と核融合し、セイコの中心にガンマ線や核融合生成物の破片が広がり、空気中の分子の原子核から電子を奪い、空気分子を破壊。電車上の空気は高温のプラズマと化し、膨張する。ボロボロになり高速で飛散した破片が更なる核融合を引き起こしながら、迫ってくるんだけど、別視点からだとセイコがミサイルから手を離すところすら見えておらず、ミサイルもあらかた無くなっている。そしてそのすぐに大爆発が起こり、広範囲の全ては潰え去り、周辺の砂漠全体が猛火に包まれるという大惨状になりそこにいる人達は〇滅するだろう。これ、亜光速だとしたときの話ね。

    だが爆発の範囲がホシノに届かない程度の広さに抑えたのは幸いというべきか…?

  • 169睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 01:51:08

    先生”あれ…?セイコは?”
    セイコ「はい双子から話があるようです。」
    先生はいなくなったセイコを探しようと思ったら傍にセイコが声かけられた。
    先生”セイコ、いつの間に?!…コホン。話したいことって?”
    ノゾミ「アビドスの皆様、無許可で工事しちゃって申し訳ございません。」(礼儀正しくなった)
    ヒカリ「私も申し訳ございません。」(礼儀正しくなった)
    先生”えっ、えっ?”
    セイコ「(…久しぶりに投げてみたけど流石に人には投げないほうが良いな…アレじゃあ。)」
    ホシノ「うへ~?頭でも打たれて性格変わったかと思ったほど豹変だね~?」
    シロコ「ん、何した、セイコ。」
    セイコ「んー軽めのしつけ…だけですかね?」
    先生”なんかその軽めの基準がおかしいと気配がするんだけど…?”
    アヤネ『…とりあえず説明してください…?』
    『ハイランダー鉄道学園の皆さん。アビドス自治区で何をしていたんですか?』
    アヤネはさすがにノゾミとヒカリの豹変を戸惑うけど、ひとまず説明を求めることにした。それを聞かれた双子は一瞬だけセイコ教官を見てからアヤネの映像を見て、話しようとしたところ…
    ???「大方、そちらも察しがついているのでは?」
    誰かやってきて会話の輪に混ぜてきた。

  • 170自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 02:27:09

    とりま本日分はここまでかな?
    …大分睦穂セイコがギャグみたいなゴリラさを発動してるけど、これぐらいのギャグさがないと、物語後半が、ね?
    勿論、前半の間たっぷりとギャグと混ぜた日常にしてもらうつもりだよ。

    だって儂は上げてから落とすのが好きな自称愉悦部なのでね。

  • 171自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 11:30:29

    さて今夜中投稿するのはどれにする?

    dice1d3=3 (3)

    1>>169の続き

    2とある人の日記

    3戦略ゲームバトル

  • 172自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 11:32:30

    今夜中地下生活者VS謎の人の戦略ゲームバトルシーン書きますね
    その次は日記で最後は続きにしますね。

  • 173自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 14:08:36

    時間余裕ができたけど、ストーリー自体はすぐできるもんじゃないんで、ちょっと夢と楽園についての話でも…。

    まず前提として、睦穂セイコは睡眠時見るほうの夢をあまり見たくない人という設定となっております。
    睡眠時見るほうの夢は、自分のこれまで蓄えてきた知識と経験したことを整理する際見るものであり、寝るとき見る夢そのものが個人的なドキュメンタリー映画だと言われている。
    つまり睦穂セイコが見た滅んだ楽園は過去で経験し見たものだと捉えてもいいだろう。
    何あったかは後半で書くとして…

    夢に現れた『滅んだ楽園』についてを。
    睦穂セイコにとっての楽園とは何か。
    確かあらゆる神話や逸話においては楽園の話見られており、様々な楽園があるだろう。
    では、睦穂セイコはどうなのか。
    『それはもう二度と叶うことはない願いそのものであり、それを叶うことがないのであれば楽園はもう滅んでおり、無になっている。だが人は楽園があるかどうかを議論しているだけ。』とそう定義している。
    …容易に言うと、元々楽園はあった。だがそこに睦穂セイコにとって重要なものがないため、滅んでしまった。故に誰でも出入り自体は自由である。だが入ったら最期、結果的に観測者の命を落ちることになるため『楽園はあることを知らせのために観測者が楽園から出して外部に来ることはない。そして楽園があったとして、その楽園の実態については誰も知ることができずただどんな楽園なのかを想像で賄うしかない。』

    これが睦穂セイコの『楽園』への考えである。

    (うまく伝わりにくいな。コレ)

  • 174自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/13(金) 20:51:54

    楽園の話の続きを。

    なぜ睦穂セイコが楽園の実情を知っているのかというと、睦穂セイコは楽園産ではないが知れる機会はあった。

    また睦穂セイコの複合神秘の一部に楽園関連に関わっている。

    今の睦穂セイコのある神秘は本来の神秘の一部が外付けの神秘と一緒に露出しているだけで、本来の神秘全部を出してはいけない。

    ゲマトリアが警戒している理由がそれだったりする。

    小学生の自由研究の手伝いの募集があって気軽に参加してみたらいつの間にデーモンコアを開いたまま維持する役にされたらゲマトリアとしてはたまったもんじゃないので。


    最後に1つ。睦穂セイコの嫌いな数字あるよ。『25』ね。睦穂セイコによると『いい思い出あったけど、嫌な思い出が沢山あったから』という理由。



    さて寄り道はここまでね。今夜中>>172やるよ

  • 175自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 05:52:06

    牢屋の中に戦略ゲームで対戦する二人がいた。
    『地下生活者の『仕込み』発動を確認しました。『権利書』の効果により、ハイランダー鉄道学園の倉庫にアビドス関連の権利書を湧きます』
    『地下生活者の追加の『仕込み』発動確認。『回収』の効果によりハイランダー鉄道学園の生徒がその権利書を発見し回収されます。』
    地下生活者「…このゲームには攻略法がある。」
    「たった今攻略法が完成した。」
    ???「へぇ。どんな攻略法かを見たいものだね。そして対抗してくれるかしら。」
    地下生活者「…今その攻略法をお前に教えても問題ないだろうね。仕様的に。」
    そう、このゲームの仕様的には今知ったところで『仕込み』は締切済みであるため、どうしようもない。
    あるとすれば『囁き』による誘導だけど、そもそも間に合わない。
    地下生活者はそのことに鑑みてここでばらしても良いだろうという判断に至った。
    地下生活者「『先生』と『ホシノ』と『スオウ』と『シェマタ』。少なくともそこを抑えればこのゲーム勝てる。」
    ???「確かそこら揃っていれば勝てる確率高いわね。特に『ホシノ』が敵になった場合抑える方法が『先生』ぐらいしかないだもの。」
    「だからこそそこらには来るだろうと予想して『仕込み』埋めてある。」
    地下生活者「(とはいえ相手が置いた『睦穂セイコ』…仕様的に見れないため不確定要素が多い。そこらには『仕込み』埋めてみたがうまく行けるかは分からない。)」
    ※開始前『地図』にはいない存在を追加した場合その人の情報見れないという仕様
    ???「…そっちから情報公開してきたのであればこっちから出さないのは不公平だろう。なので2つ情報開示しましょう。」
    「1つ。『戦略地図』に載っていない存在を『仕込み』してあること。」
    「2つ。こっちにもゲームに関わらない範囲での盤外戦術していること。」
    地下生活者「―――は?」
    謎の存在による突然の自白に対し地下生活者はただ困惑するしかなかった。
    ???「お前、盤外戦術使うつもりだろう?ならばこっちにも盤外戦術使ってもらう。」
    地下生活者「…良いんだね?」
    ???「お構いなくて。どうぞ自由に。―――わたしの盤外戦術がどんなものなのかを見破れるかしら?」
    二人の間に火花が散らかしつつ蠢く『戦略地図』の画面を観る。

  • 176自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 05:53:30

    『地下生活者の『経済介入封印』発動確認しましたが、『睦穂セイコ』の『金融』と『仕込み』の『過去からの根回し』のコンボにより無効されました。』

    『地下生活者の『戦線から脱落』発動確認しましたが、発動失敗しました。』
    地下生活者の画面には『睦穂セイコ』の情報の一部が明かれ、驚異の金融100とパンチ力99を表示されたことにより、地下生活者はそのことを知ってしまい、思わず床パンしてしまう。
    地下生活者「は?!なんだこのステータス?!盛りすぎだろ!」
    ???「…それ、お前言えるか?『スオウ』にあらぬことを盛りまくってたお前が。こっちのは天然物なのだが?」
    地下生活者「うぬぬぬ…」
    「(…そういえば『睦穂セイコ』…キヴォトスの情報を調べようとしたらそのデータを見つけることができなかったな。一応仕様的には外からの来訪者であれば載らないこともあるらしいが…いや、ゲマトリアによるデータ抹消ならありえるか…?こっちのほうがまだ現実的だな。なんならゲマトリアにはできなかったことを小生が成功したらゲマトリアのメンツをつぶせるな…。)」
    「(…むしろ興味湧いてきた。『睦穂セイコ』のことが。どうやって駒になれるかな?)」
    地下生活者は『睦穂セイコ』に対する『仕込み』不発報告を聞きながらどんな盤外戦術をしようかと考えるのであった。

  • 177二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 06:00:13

    このレスは削除されています

  • 178自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 06:31:09

    >>176

    情報補完。


    地下生活者が調べたところ、データベースには『睦穂セイコ』という情報が全くなく、なんなら名前すら載っていなかったという。


    本来ならそういうものだと『戦略地図』による観測には反応されないため『睦穂セイコ』が存在しない扱いという段階だったが、謎の存在によって『睦穂セイコ』という存在を明かしたことにより観測できるようになり、『睦穂セイコ』が存在するという扱いにさせることで段階を上げたのは良いが、いまだあまり情報取れる段階にたどり着いていない状況となります。

    (ぶっちゃけ存在を明かさないで場荒らしができるけど、結論だけ言うと明かした方が色々と謎の存在にとっては都合がいいため。)

  • 179自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 06:51:01

    『戦略地図』に睦穂セイコのデータがないのはなぜ?※地下生活者にはこのダイス結果を知ることがない。

    dice1d3=2 (2)

    1外の来訪者の可能性アリ

    2ゲマトリアが頑張りました

    3それ以外(後編にポイっと)

  • 180自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 06:59:01

    あの時の黒服によるできるだけ関わらないようにする宣言後『地図』のデータベースから情報を揉み消したのようです。ベアトリーチェにはアリウス関連の研究しか興味がないためあっさりと揉み消しを協力してもらったことにしますか。

  • 181自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 08:50:03

    >>138のつづき。

    とある迷子の日記


    やっと歩いて懐かしい学校にたどり着くことができた。

    でも、なんか行先に必ず食糧水置いてあったりコンパスを用意されたりしてたなぁ。

    もしそんな人が居たら礼を言わなきゃ。

    …静かだなぁ。


    人会ったよ。どうやら食糧とか必要なものを準備してくれたという。めっちゃお礼をしたよー。

    その人から聞いたのは

    ・その人はこの世界の人ではない

    ・その人は別の世界線を渡ることができるらしく、食糧調達もそこらでやっているらしい。

    ・私のことをこの世界の人じゃないしなんなら2年前から来てしまっている。

    ・元の世界に戻ったとしても元の時間に戻せない

    ・私の記憶が改変されている

    ・元の世界に戻すには元の世界でのきっかけがないと無理。

    ・毎日食糧提供するし話し相手になってあげるとのこと

    ・こんな世界になったかというと”先生”っていう人が死んで傀儡化されたのと色彩襲来で滅んだとのこと。

    ・この世界において生き残りはあと2人いるけど、その二人はこの世界にはいない。


    だっけ。メモしながら聞いたけど中々衝撃な話だったよー。

    なんかごめんなさいね…■■■…。

    なんか横から食糧でつられて疑いもなくここに来るのは流石にね?とか小言言われてるんですけどー?

    でもね、大まかなことを分かったし、元の世界に戻るのを待つとしよう!

    住居も一緒に作ってくれたししばらく困らないね!

    …あ、そういえばここだと毎日掃除しなきゃいけないんだった。

  • 182自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 10:35:59

    本日分はこれぐらいですね。

    次は、あの地獄のブートキャンプされ性格を歪んだ結果、教官の言葉にはきちんと従うようになっちゃったノゾミ&ヒカリの引き渡しとなります。


    ちなみにお仕置きのゲームをクリアした時かかった時間は?

    ※何百年もかかっても結局体感なので、肉体年齢自体は変わらない

    dice1d6=3 (3)

    1dice1d7=1 (1) 日間

    2dice1d4=4 (4) 週間

    3dice1d12=4 (4) か月

    4dice1d10=8 (8) 年間

    5dice1d100=78 (78) 年間

    6dice1d1000=777 (777) 年間

  • 183自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 10:43:10

    4週間…となると1ヶ月かかったとなりますね。

    次何回目でクリア?


    dice4d9999=6112 290 8315 9108 (23825) 回目

  • 184自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 10:54:49

    (実はdice10d9999にやろうかなと考えましたがやめました)

    次夜中更新と新スレ立てとくね

  • 185自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/14(土) 21:18:19

    別の用事があるので保守

  • 186睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 06:10:07

    >>169の続き

    ノゾミ「監督官様!」

    ヒカリ「こちら双子は反省しております。」

    アヤネ「…どなたですか?」

    ホシノ「へぇ、助けに来たんだ?」

    スオウ「…いや、そうではない。」

    「…待て、双子に何をされていないんだよね?」

    あのクソガキな双子が礼儀正しくなったのを流石に心配になった。

    ホシノ「されてるね」

    シロコ「ん、されてる」

    ノノミ「されていますね…」

    セイコ「私がした」

    スオウ「あぁ…そういうことね。」

    セイコを見ると納得してしまった。取引相手に叱られたんだろうな、と。

    スオウ「謝罪する前に紹介する。私の名は、朝霧スオウ。ハイランダー鉄道学園、理事会直属の管理監督官だ。」

    アヤネ「管理監督官…?」

    スオウ「お上の使い走りだと思ってくれて構わない。そこのなんか性格歪めてしまってるらしい双子は橘ヒカリと橘ノゾミ。二人とも中央管制センターの幹部だ。」

    「私とあいつらは互いに監視、牽制し合う関係にある…そこだけ理解してもらえれば。」

    スオウは紹介しつつちらっと双子を見るとなんか砂漠の砂の上に正座で待機していた。何をされればここまで歪めたんだろうかという疑問浮かんでいるものの今はその時じゃないと否定する。

    スオウ「…我々の学園では、いずれの組織も独立した権限を持っている。同じ学園だからといって、あんた(双子)たちと仲良しごっこをしてたまるか。」

    「各組織が管理する路線―――つまり、地域ごとに派閥があると思ってもらって構わない。」

    「長々と話してしまったが、謝罪する。」

    「責任の所在は中央管制センター、つまりこのバカどもにあるとはいえ、監督官として謝罪する。迷惑をかけた。」

  • 187睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 06:10:51

    アヤネ「…。」
    セイコ「…さていいタイミングですし、スオウの口から説明すると良いよ。あと儂の会社への謝罪はすでに済んである。」
    スオウ「気遣い感謝する。…現在アビドス砂漠横断鉄道の開発権は、我々のもとにある。」
    アヤネ「えっ!?」
    ノノミ「それは、ネフティスのはずでは?」
    スオウ「認識が異なっているらしいので、そこはあらためて説明しよう。」
    「前提として、ハイランダー鉄道学園が私企業と提携することはよくある。」
    「そして今は、その相手がネフティスと新天地というだけ。新天地は社長がいるからいいとして、ネフティスのことならあんたが詳しいんじゃないか?―――十六夜ノノミ。」
    ノノミ「!」
    スオウ「とにかく、そのバカどもを解放してもらえないか。」
    セイコ「私からお願いするわ。本来ならあの時ノゾミとヒカリとスオウが学校に来て説明会の予定を伝える予定だったよ。―――まぁバカどものせいで破綻したんですがね!」
    スオウ「本件の詳細説明は後日、正式にアビドスで行なうことを約束する。」
    アヤネ「それは…」
    ホシノ「…解放してあげて。」
    正座している双子を囲んでいるセリカとシロコが離れる。
    セイコ「そこの双子立っても良いぞ。」
    双子「「了解です。」」
    双子はセイコの指令と共に立ってすぐスオウのところに駆け込んだ。スオウには豹変した双子の言動そのものをやはり見慣れないのか戸惑いがあった。
    スオウ「…質問があれば当日までにまとめておいて欲しい。セイコ社長。後で打ち合わせがある。」
    「では、失礼する。」
    スオウは双子を連れて去っていく。そこに伸びてる事務官を回収しお姫様だっこして持ち帰っていた。
    セリカ「行っちゃった…。」
    ホシノ「とりあえず、私はセイコを宿泊先に案内するので先に帰って。向こうから改めて説明に来てくれるって言ってたしさ。」
    先生”うんホシノ任せるね。”
    ホシノとセイコは先生たちを帰っていくのを見届ける。

  • 188睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 06:12:05

    ホシノ「…ねぇ。どういうことなのかな?セイコ。」

    セイコ「…アビドスには私にとっては価値があるから、ですね。」

    ホシノ「ふーん…そんなことをしたところで―――」

    セイコ「私の会社にとって、アビドス横断鉄道には間違いなく必要だよ。とある都市開発計画のためにもね。」

    「それに、私の会社には、大切な夢がある人に対しては惜しみもなく協力するというモットーでしてね。アビドスに残っている生徒には大切な夢があるから、協力を踏み切ったわけよ。」

    「それ以外の理由要るかしら?」

    ホシノ「ふーん…なんか隠してるらしいけど…」

    セイコ「じゃ1つ教えるよ。あの債権。アレ100%買い取ろうかと大真面目に考えてたよ。あいつ出し渋ったが。」

    ホシノ「えっ本気だったの?あれ。」

    セイコ「うん。本気でしたよ。債権をどうするかってことだけど、無期限かつ利子不要。その代わりにアビドスらの活躍を買い取ろうかと思いまして。」

    ホシノ「…傭兵業で返済か?」

    セイコ「ええ。そっちにはメリットが大きい条件かと。」

    ホシノ「確か大きいが…大丈夫?新天地側にメリットあまり釣り合わないと思うが…?」

    セイコ「あーそれなら新天地にとっては痛くないよ。全額払ったところで収益の1割にも満たさないので。」

    ホシノ「羨ましいなぁ。」


    セイコの案に対しホシノは…

    dice1d4=1 (1)

    1ちょっと考える時間くれるか?

    2私個人なら賛成かな~?

    3皆と相談してほしいな~?

    4有言実行という信用欲しいな~?

  • 189睦穂セイコ◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 06:23:24

    セイコ「うん良いよー。ゆっくりと考えても良いしアビドスらと相談してもいい。ただ一人でその話抱えないでね?」

    「色々と面倒くさくなるので。」

    ホシノ「忠告感謝するよ~。あ、ここだよ~?保存状態が極めて良好な家だよ。」

    二人がたどり着いたのはアビドスの郊外にあり、砂漠化被害あまり被っていないエリアのなかでかなり良い物件で、水道光熱もきちんと通っているというものだった。

    セイコ「案内感謝するよ。―――アビドス生徒会副会長小鳥遊ホシノ。」

    ホシノ「…どこでそれを知ったの?」

    セイコ「商人なら事前調査が必須ですので。それぐらいなら知れるよ。」

    ホシノ「…そうかそうかなぁ…?」

    セイコ「ではこれからハイランダー鉄道学園との打ち合わせがあるのでこれで。」

    ホシノ「また明日ね。」

    セイコは家の中に入り扉を閉じるのを見送る。

    ホシノ「…睦穂セイコ。1秒も油断できない商人。」

    ホシノはそう呟き急いで学校へ戻った。


    dice1d2=1 (1)

    1アビドス視点

    2睦穂セイコ視点

  • 190自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 06:43:21
  • 191自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 06:59:41

    ミサイルを光速で投げる…かぁどんな理屈でやってるんだろうね。

  • 192二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 07:14:56

    このレスは削除されています

  • 193自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 07:17:38

    あ、そうだ。睦穂セイコのあのやたら高いステータスだけど、それぐらいやらんと、後編のあるイベントではステータスが1つでも低いと問答無用で詰んでしまうので、詰み回避のための措置ですね。

  • 194自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 07:40:36

    睦穂セイコのゲームの才能は?

    dice1d100=5 (5) +60(■■■■による影響の補正)100でカンストとする。

    特に得意なのは?


    dice1d10=4 (4)

    1RPG(ロールプレイングゲーム)

    2アクションゲーム

    3アドベンチャーゲーム

    4シミュレーションゲーム

    5ストラテジーゲーム

    6レースゲーム

    7音楽ゲーム(リズムゲーム)

    8ホラーゲーム

    9シューティングゲーム

    10カードゲーム

  • 195自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 07:43:07

    なるほど、思ったよりも時間がないからより磨くことができないが平均以上はできると。
    シミュレーションゲームが得意なのは流石剛腕社長というべきか。

  • 196自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 07:47:33

    >>195

    と言いたいところだけど、実は?


    dice1d3=1 (1)

    1本当に上達する時間がないから

    2―――はて。何事やら。(猫被ってる)dice1d100=55 (55) +60

    3本当だよ?

  • 197自称愉悦部◆LZUTN45DHJSl24/12/15(日) 07:51:17

    なるほど。時間の余裕がないのは本当なんだね。じゃあなんであの特殊な空間を使わないの?

    セイコ「ゲームをたっぷりと遊ぶために使っても良いもんじゃないよ。」

    もし時間の余裕があったらどうなってた?

    dice1d100=46 (46) +65

オススメ

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