改めて地獄みたいな幼少期である

1二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:24:17

小学生の時には自分の家が滅却師の家系だったと知る
虚に襲われている人たちも見える
祖父がそれに孤軍奮闘しているが父親は無視で、肝心の死神は頼りにならない（というか来ない）
父親には祖父と縁を切って医者になるよう再三言われる。
母親死亡。更に父親が母の遺体を解剖。（スレ絵の感じから母親が死亡した段階で、滅却師の生き残りも自分と父と祖父のみと悟った感じ）
完全に父と医者に対して心を閉ざす。
祖父に師事して滅却師を教わる。（多分、叶絵が生きていた時とこの時が一番幸せだった時期）
宗弦死亡。遺体は死神が持ち帰り父親はこれを放置。
完全に父と疎遠になり挙句に呼び捨て。中学を卒業する頃には家を出てアパートで貧乏暮らし。

これが本編前の石田雨竜の経歴である
………本当に良くこれで真っ当に育ったよな………（一護も井上もチャドも似たような感じだが）

>>29 >>32

2二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:29:16

一護に会った初期だと意地で拗らせてたが、逆に良くその程度で済んでたな…
普通は一護やルキアに八つ当たりの攻撃をしても無理ねえぞ………

>>6

3二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:33:00

やっぱこれハッシュ＆バズビールートになってもおかしくない経歴だよな・・・
というか普通はコッチのようになって当然な気もする

4二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:35:33

一護たち四人の中で母親が自分を庇って死亡してるとはいえ、まだ家族仲も良好で知人友人も沢山いた一護が一番恵まれてるって本当にどうなの…

>>31

5二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:40:15

全ての墓が滅却師だと分かると本当にゾッとする光景だよな
これをやったのは死神と始祖である陛下だぜ
ユーハバッハは当然として、死神にも敵意を向けて当然ではある
まあ一番の仇であるマユリにすら情けを掛けたんだけど

>>7 >>15

6二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:42:35

>>2

少し一緒にいると直ぐにこんな感じになる男なので…

7二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 10:48:53

>>5

これ全部滅却師の墓なんか…

>>11

8二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:06:32

妙な建前を並べるのは父親そっくりだが、それを自分が動くための言い訳に使ってるのが面白い
若い時の真咲と竜弦の性格を足して二で割ったような感じ
叶絵さん本当に石田を大事に育ててたんだろうなあ…

9二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:19:43

竜弦も妻を解剖した後だから余裕がないのも分かるんだが、もう少し適切なコミュニケーションを取ってやれとも思う
本音を言う訳にもいかないだろうが、純粋な我が子に対して滅却師を嫌っている理由を「金にならないから」は、そりゃあ石田も嫌悪するわ

>>16

10二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:39:45

千年血戦篇から9年前の6月に聖別だから当時は8歳だったんだよな
8歳で母親が病死（元凶は勿論陛下だが）して父親が母の死体を解剖してるのを見るってトラウマなんてレベルじゃねえな…

11二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:40:17

>>7

この描写を見ると間違いなくそう

光輝く景色の中から一転して闇の中、母の墓の前で一人佇む石田

つまり聖別（光）で死んだ滅却師たちとその（闇の）中で生き残った石田という構図

12二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:42:01

竜弦も親にそう言われて育ってそうだしこの辺はしゃーない気もする

13二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:48:33

なんだかんだ本人は真っ当に生きてたし
手芸部とかで学生生活も楽しんでるしな
特に仲の良い友達は皆バカばかりだったし

14二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 11:56:16

死神のお仕事は人間を護ることじゃなくて、魂魄の循環を保って世界の均衡を保つことだから、虚の討伐ですら絶対に必要なことではないんだ
霊術院では死神が人間を護ることを義務付けてるし、人間からすればそんな事情は知ったことではない？
…まあ、そうですね…

15二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:12:00

>>5

石田家が雇って囲い込んでた混血統の滅却師全員の共同墓地なんだろうな……

叶絵さんもそうだけど、雨竜からしたらお手伝いさんとかも含めた自分にとっての世界だった石田家のメンバーがほぼ全員殺されてるようなもんだぞ

この状況の雨竜相手に『私の後継者になれ』とか抜かした元凶が居るとかマジ？

>>18 >>38

16二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:14:50

>>9

そんで叶絵を解剖してるところも見られている

まあ普通の人間だったら医者を目指すこともしないと思います、はい

17二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:18:46

竜弦が口下手なのは母親譲りなんだ
片桐さんと爺ちゃん頑張ったんだろなって…いや爺ちゃんは駄目だ

18二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:23:57

>>15

アニメだと石田がユーハバッハに言ってるんだよな

「何故、自分だけが生き残ったのかずっと疑問に思っていた」と

つまり母親は病死だと伝えられていたが、母親含めて混血統滅却師だった使用人が皆死んでいる訳だから、この時点で幼い頃からどこか疑問に思っていた訳だ

よくこれで滅却師を目指そうと思ったな………

>>23

19二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:36:52

一護と雨竜って聖別によって幼い自分達の世界を壊されたという点で同じ傷を抱いてたんだなぁ……ってのがアニメだと強調されてるよね

20二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:39:40

この回想が城を潰す前だったんだよな
つまり自分が死ぬ前に思い出していたのは一護と父と死んだ母の事だった

>>21 >>22

21二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:51:20

>>20

一護も指摘しているが「もう」なんだよな

つまり母親が死ぬ8歳より前は滅却師ではなく父のような医者になりたいとちゃんと思っていた

22二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:57:08

>>20

始まり考えると一護とこうやって話してるの感慨深いな…

23二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 13:59:37

>>18

石田の中では人を助けられる仕事が滅却師と医者しかなかったからな…

多少怪しいところもあったが祖父の姿を見て滅却師しか道は無かったんだろう

24二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 14:11:32

石田はマユリのことをよく許せたよね（許してはいないのかもしれないが）
最終形態でマユリをぶち抜いてお相子ってことにしたのかなあ

>>26

25二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 14:14:18

父親を放置したどころか遺体すらも死神に回収させた竜弦も中々だな
そこまで父を嫌っていたのか、死神に遺体を回収させるところまで宗弦と竜弦の計画の内だったのか
というかマユリの話だと尸魂界に持ち帰って実験していた段階では宗弦はまだ生きていたみたいなんだよな

26二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 14:21:27

>>24

一番大きかったのはマユリが『ネムの父』だったということ

竜弦との確執がある石田にとって父という存在はそれだけ重要で、自分の仇だとしても人の父を奪うことには躊躇いがあった

そしてネムも石田との出会いと言葉が大きな契機となって最終章のペルニダ戦に繋がる

>>30

27二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 14:28:07

曲がりなりにも誇りを抱えて生きてたからあのくらいの拗れ方で済んだけど、もしもうちょっと雨竜が弱いというか脆かったらどんなお人好しでももっと歪んでておかしくないと思う
母親も使用人たちも祖父もみんな死んで一番身近で話を聞いて欲しいはずの父親があの調子だったのに本人は意地と誇りでまっすぐ育ったの奇跡だよ

28二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 14:30:20

やっぱり滅却師は滅んだ方がいいよな
混血の仲間にすらこんなことしといて被害者面してるとか…

29二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 14:36:34

>>1

この時期の雨竜は母を解剖した医者に対しては断念しているが、父親に関してはまだ見切りをつけていないな

・・・宗弦が死ぬまでは