「貴方と私の秘密」

  • 1二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 20:53:18

    「先生?」

    "あ?...........!!ッご、ごめん!!"

    「先生....貴方....煙草を吸っていたのね?」

    "あ、いや!あの....今日は1人で仕事だったから...なんて....あはは...."

    「....それを吸うことは...合理的なのかしら」

  • 2二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 20:57:56

    "全然ッ!身体は悪くなるし段々と値段は高くなるし...."

    「そうなのね」

    "リオは吸っちゃダメだよ!!"

    「私は非合理的な事は嫌いなの...吸うわけがないわ。」

    "そっか...あっ!ちなみにリオ....お...私が煙草吸ってる事...内緒にしてね?"

    「別にいいわ...しかし意外ね...他の生徒はこの事を知らないの?」

    "うん...かなり気をつけて吸ってるからね..."

    「そこまでコソコソしてでも吸いたいものなの?」

    "うーん...どうなんだろう...

  • 3二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:05:55

    "なんていうか...口元が寂しいんだろうね。"

    「口元?」

    "おう...なんつーかさ...口になんか入れてないと寂しいっつうかさぁ..."

    「先生、口調がおかしいわよ」

    "ん?...あ、ごめん!!"

    「何故謝るのかしら、そもそも貴方は私の歳上でしょう?どんな口調でも構わないわ。」

    "なんか...リオといると...気が緩んじゃうんだろうなぁ..."

    「?」

    "いつもはみんなの前では優しい大人っぽく振る舞ってるんだけど...なんかリオの前だと...実家に帰ったような気分っていうか...そんな感じ!"

    「そ、そう?」

    "なんでだろうな...不思議だ..."

    「ね、ねぇ先生?」

    "ん?"

  • 4二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:09:07

    「煙草の事黙る代わりに私と2人っきりの時だけ...その口調で喋ってほしい....わ」

    "えーなんだそれぇ?"

    「と、特別な感じがして...///な、なんだかよくわからない気分なの...///」

    "(ああ...成程...)"

    "いいぞ、んじゃ...俺とリオだけの秘密なっ?"

    「...!え、ええ...!」

  • 5二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:10:07

    リオと2人っきりになると素が出ちゃう先生とそれにときめいちゃうリオ概念です。どうでしょうか?

  • 6二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:10:49

    もっとください

  • 7二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:23:53

    「先生〜!?これはどういうことですか!?」

    "ユウカ...それは..."

    「先生!最近食べ過ぎではないんですか!?こんなに色々なレストランやカフェで食事して!!」

    "朝とか抜いてるからお腹減っちゃって..."

    「減っちゃってじゃあありません!!もう!!これからは自炊するなり節約してください!!」ヌッヌッ

    "はーい..."

    "......ユウカ行ったぞ...リオ"

    「ええ...そ、それにしても悪いことをしたわ...」

    「貴方は忙しいのに私なんかの為に食事の時間を割いたり...お金を使わせたり...」

    "あー...いいっていいって...別にそこまで使い道ねぇし...金..."

    「!!そ、そんなことは...」

    "俺はリオが喜んでくれればそれでいいって...なっ?"

    「あ、貴方は!!もう...///呆れた...///」

    "(おー...照れてんな.....か、可愛い...)"

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