- 1二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:41:35
ある日、黒服に呼び出された、ユメとホシノ、協力してほしいことがあると言われ、ヒノム火山の「アビス」に着てほしいと言われた、私は嫌だったがユメ先輩が「気になってたから行きたい」と言い、アビスへいった。そこで私たちはある実験をさせられた…
黒服「‥‥その昇降機、アビスの一番下まで行けるのですよ、最近アビスに興味を持ちましてね…調査しているうちにある事が分かったですよ、下に行けば行くほど色彩が大量に存在していることがわかりました。色彩の効果「神秘」を「恐怖」に反転させられる、何とかしたいですよね」
「貴方達が乗っているソレ、色彩の効果を押し付けることができるのですよ、様々な物で試してみましたが…どうもうまくいかなくて、ならば新たなアプローチとして人と人ならどうなるのかと思いまして、今回このように協力していただいて感謝しています。」
ユメ「私達を…騙したの?」
「とんでもないです。この研究の果てにアビスと色彩を解明するヒントが生まれるのです。大変感謝しております。」
「ユメさん、貴方は押し付けられる側です。」
ホシノ「!!」
「なるべく、耐えてくださいね。色彩の効果に耐えられなくては大切な後輩にまで影響が及びますので。」
ホシノ「ユメ先輩!!」
ユメ「ホシノちゃん…」
「では、始めましょうか」 - 2二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 21:53:50
(〃瞬間、、私の中で二つの考えが入入り混じった〃)
(〃くそうこの二人を実験体にするとか黒服許せねぇ!〃)
(〃あっそれはそれとしてケモホシノは見たいでやんす〃)
(〃どっちだ!私の取るべき最適解、、、〃) - 3二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 22:10:02
(│)<素晴らしい……どちらの可能性も捨てがたいのであれば両方の探求をするという選択肢もまた一つでしょう。
- 4二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 22:11:31
- 5二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 22:54:20
ガシャン ガーーーーーーーー
ユメ「キャーーーーーーー!!」
ホシノ「グゥゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙」
ガシャン!!
ユメ「キャ!!」
ホシノ「ううっ…」
し~ん…
ユメ「なに……ここ…」
ホシノ「先輩、大丈夫ですか…?」
あたりは、真っ暗で深淵で光一つ見えない。
ぴたッ
ホシノ「…? ヒッ…!」
昇降機の外側には血の手形が次々とつけられ、目や口から血を流しながら人とは思えないゾンビに近い容姿をした怪物達が外側を引っ掻き回していた。
なんで……殺して……楽になりたい………解放して……
怨恨を叫びながら、引っ掻き回し回している姿をみて、ホシノは恐怖に怯えた。
- 6二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 22:54:45
ホシノ「ああっ……」
ユメ「ホシノちゃん!!」
ホシノ「先輩……」
ユメは涙を流しながら言った。
ユメ「大丈夫‥大丈夫だよ…私が全部色彩の効果は全部受け付けるから…だから…だから…私が人間じゃなくなっても、ホシノちゃんの所に魂が帰るように!!」
ホシノ「先輩!!」 - 7二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 23:06:31
ガシャン
ホシノ「はっ!!」
ガーーーーーーーーー
ホシノ「ああッ……ああ………ああっ‥‥」
ユメ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
ユメ「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い苦いし苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛いあああああああああああああああああああ」
ホシノ「「神様……助けてください…」」
ホシノ「先輩!!先輩!!」
ガンガンガンガン
グジャアアアアアア ブシュゥゥゥゥ
どんどん形を崩れていくユメ…しかしホシノにできることなく、崩壊する先輩をみることしか出来なかった…
ユメ「殺して……!!殺して………!!お願いぃいいいーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 グジャアアァァァァ
ガシャン プシュー
黒服「クックックッ……これは興味深い……二人とも実に興味深い…二人とも大変素晴らしい結果を出してくれました。」
ホシノ「…………」
ホシノが顔を上げてみたものは、崩壊して人間の形をしていない先輩だったものだった… - 8二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 23:10:18
誤字が気になってしかたない
- 9二次元好きの匿名さん24/11/29(金) 23:16:10
クックックッ、これは申し訳ないことをしまいました。セリフの抜けがあったようです…追加で記入いたしますね。
ホシノ「私、ようやく見つけたのです…宝ものを見つけたのです……だから…だから…どうか奪わないでください…」