【エ駄死】サツキがまた注射を嫌がってる……

  • 1二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:30:27

    「また私も一緒に打つ?」

    「いえ、それが今回は予備が無くて……」

    「注射なんて絶対に嫌よ!この前先生と一緒に打ったのが人生最後の注射に決めてるの!」

    「えぇ……」

    (うーん、でもこの注射も打たなきゃいけないしなあ…あっ、そうだ!)

    「ごめん、サツキと少し2人きりになってもいいかい?」

    「ええ、大丈夫ですが……」

    ガチャ

    「サツキ、これを見て」

    「先生?」

    「少しリラックスしよう、この石をじっと見続けてね」

  • 2二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:31:02

    「……」

    「ほら、ゆらゆら揺れる石に視線を合わせることだけに集中して」

    「………はい」

    「ゆらゆら〜、ゆらゆら〜」

    「………」ポーッ

    「石に目線を合わせると何だかボーっとして気持ちいい……でも、どうしよう、何だか瞼が重くなってきちゃったね」

    「………」

    「石を見続けたいのに瞼が重くなって、頑張って見ようとするけど……あぁ、駄目だ、目を閉じてしまう……3、2、1、ほら、目を閉じる……0」

    「………」スゥ

  • 3二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:31:04

    犬かな?

  • 4二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:31:32

    「目を閉じても暗闇の中で石は揺れ続けてるのが見えるね、そのまま私の質問に『必ず』頷いてね、わかったかい?」

    「…………」コクリ

    「サツキは注射が嫌なんだね」

    「…………」コクリ

    「注射が嫌なのは痛いから?」

    「…………」コクリ

    「そうなんだ。でも、おかしいな……注射ってとても気持ちいいのに……」

    「『注射はとても気持ちいい』、そうだよね?」

    「…………」コクリ

  • 5二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:32:18

    「そうだよね、いいなあサツキ。これから注射してもらえるなんて。とても気持ちいいだろうなあ」

    「気持ちいいこと、してもらいたいよね?」

    「…………」コクリ

    「よし、じゃあ私が手を叩いたら『注射は気持ちいい』という言葉が頭に残った状態で目が開くよ」

    パンッ

    「っ……!」ビクッ

    「…………せん、せぇ…?」ポケーッ

    「おはようサツキ、それじゃあ注射しようか」

  • 6二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:33:03

    コンコン

    「あっ、終わりましたか先生?それじゃあサツキさん注射を……」

    「…………」ポーッ(口半開き)

    「……あのこれ、注射して大丈夫なんですか?」

    「大丈夫大丈夫」

    「……わかりました、それじゃあサツキさん腕は……もう出てますね、それじゃあ打ちますよ」

    チクッ

    「んんっ///」

    「?そのまま動かないで下さいね」

    「いッ、あっああ〜ッ♡♡♡」ビクンビクン

    「っ!?///」

    (あっ、やべっ)

  • 7二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:33:32

    「〜〜〜〜っ///」ゼエッゼェ

    「え、えっとあの終わりましたけど……一体全体……」

    「せ、先生」

    「サツキ?」

    「ねぇ、今度は先生も注射して?いつもみたいに『先生』で注射して?」(先生の股間サスサス)

    「………あっ///」

    (………終わった)

    この後噂はゲヘナ中に広がりヒナ達にめちゃくちゃ詰められた

  • 8二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:34:14

    サツキにガチで催眠かける先生を書きたかっただけでした

  • 9二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:34:27

    >>7

    突き刺す=注射判定か

  • 10二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:35:30

    素晴らしい

  • 11二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:53:27

    さてはこいつら催眠の注射プレイで初めての痛みを誤魔化してヤりやがったな?

  • 12二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:21:30

    別の日

    「先生、今日は勝負よ!」

    「勝負?」

    「私が勝ったら、先生には万魔殿の協力者になってもらうわ」

    「なるほど、面白いね。私が勝ったらサツキにも何か1つ言う事を聞いてもらおうかな」

    「別にいいわよ、私が負けるはずないもの」

    「それじゃあ勝負は何にするの?」

    「ええ、勝負するのは『指相撲』よ!」

    「指相撲?」

    「ええ、これなら痛くも無いし平和的に解決できるわ!」

    (ふふふ、情報部の調べで先生は指相撲が弱いというのは調査済み……これは貰ったわね!)

    (情報部もちゃんと活動してるんだなあ)←情報流した人

  • 13二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:22:54

    「サツキ、勝負する前に仕事を手伝ってもらってもいいかい?」

    「ええ、もちろんよ。今日の当番は私だし……何を手伝えばいいの?」

    「簡単だよ、この石をじっと見て」

    「えっ、それでいいの?」

    「うん、ほら……揺らしていくよ」

    「先生…この石、私何度も見た気がするわ……」

    「そうだね、この石を見てるとどうなるんだっけ?」

    「だんだんと頭がボーっとして……でもそれが…心地……良くて……」

    「そうだね、ゆらーり、ゆらーり。揺れる石を見ながらあなたは催眠状態へと落ちていく」

    「…………」ポーッ

    「だんだん、だんだん瞼が重くなって……目が開けてられない………ほら、瞼を閉じる」

    「……………」スゥ

  • 14二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:32:28

    先生が石を取り出したらその後の催眠モーション含めて
    一切無抵抗で眺めたままになるみたいな常時催眠も併用してそうなやつ

  • 15二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 14:16:17

    「目を閉じると他の感覚が鋭くなるね」

    「聴覚や嗅覚、そして触覚」

    サスサス

    「サツキ、私は今どこを触ってるかな?」

    「親指の……背の方………」

    「そうだね、親指の爪から付け根に向けて擦っているね」

    サスサス

    「……………」

    「擦ってるとだんだん触った場所が暖かくなってきたね、気持ちいい……触られた親指が気持ちいい」

    「………………」モジモジ

    「どんどん気持ち良い感覚が強くなってくる。気持ち良い、この感覚は何かと似てる気がするな……なんだろう?」

    クチュ

    「あっ……///」

    「そっか、クリトリスだ」

  • 16二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 14:17:26

    クチュクチュ
    「んんっ♡せんせぇ……///」

    「そうだ、何で気付かなかったんだろう?クリトリスの気持ち良さと親指の気持ち良さがリンクしてくる」

    「あっ……///」

    「クリトリスの気持ち良さが親指に流れ込んでくる、親指の感度がどんどん上がっていって、今親指とクリトリス両方を触ってるけど、気持ち良さが同じになってくるね」

    「あれ、サツキ?親指とクリトリス、どっちを触られる方が気持ちいいんだっけ?」

    「………?あ、あれ……?んっ♡えっと……両方?」

    「そうだね、クリトリスと親指、触られるとどっちも同じくらい気持ちいいんだよね」サスサス、クチュクチュ

    「あっ♡んんっ……♡」ビクビク

  • 17二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 14:18:14

    「よしよし、気持ち良いね。だけど私が許可するまでイッちゃ駄目だからね?どんなに快感を溜め込んでも、それを先生の許可無しにイッちゃうような悪い子じゃないよね?」サスサス

    「あんっ♡はっ、はいぃ……♡」

    「うん、サツキはいい子だね。………よし、それじゃあ、とりあえず暗示を残したまま覚醒しようか。3つ数えて指を鳴らしたらサツキは私が教えた暗示はそのままに目を覚ますよ」

    「ほら、3、2、1……はいっ」パチンッ

    「っ………あれ、先生?」

    「サツキ、おはよう」

  • 18二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 14:19:40

    「………???お、おはよう……?」

    「それじゃ、指相撲やろうか」スッ

    「………あっ!そうね、ぜひやりましょう先生。勝って先生を私の言いなりにしてあげるんだから!」




    「〜〜〜〜っっっ♡♡♡

    待ってっ、待ってって……!先生ちょっと待って!!

    おかしいっ、親指がおかしいのっ♡♡♡

    ダメダメダメっ、お"っ♡♡♡頭壊れちゃう♡♡♡

    親指離してっ♡♡♡せんせっ♡♡♡!!!」


    「んー、それだと勝敗つかないから10数えるね」


    「……1.2.3.4.5.6.7.8.9………ほらイけっ、10!」(親指を強く押さえ込む)


    「おお゛お゛お゛ぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♡♡♡♡♡

    グゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」ビクビクビクビク

  • 19二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 14:21:45

    終わり
    久しぶりにエ駄死ガッツリ書いた
    後は何か催眠ネタ書いていただけたら書けそうだったら土日に書きます

  • 20二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 18:58:53

    催眠プレイはいいぞ

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