- 1二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:49:48
- 2二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:51:13
私も同感だよ
だから書け - 3二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:51:47
当店はセルフサービスとなっております
- 4二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:52:58
軍隊って性欲処理が難しいって言うじゃないですか、だからアリウスでは性教育が大事なんじゃないかって考えてたらもう妄想が止まらんです
- 5二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:53:32
- 6二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:53:54
俺、童貞だからヨォ、ssは導入までしか書けてないんだ……
- 7二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:55:45
ある日の昼下がり、ある理由から集められた私たちは、合宿所へと向かっていました。
私は苦笑いを浮かべながら2人に話しかけます。
「あはは……また先生のお世話になることになっちゃいましたね……まさかテストの日と、ペロロ様のコンサートが重なっていたなんて……」
コハルちゃんは少し恥ずかしがっているのか、赤くした顔を俯かせながら
「2年生のテストを受けてみたら、こうなっちゃって……」
と、呟いていました。一方、ハナコちゃんはというと
「皆さんが一緒にいるのに、私だけ放置プレイなんて、寂しいじゃないですか」
と、なぜか楽しそうにしていました。
1人だけ理由がおかしい気もしますが、私たちはこうしてまた補習授業部として合宿をすることになってしまったのです…… - 8二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:56:34
合宿所に着き、私たちは荷物を下ろし、初めに、数日間過ごす部屋の片付けから始めます。
(久々に来たからか、少し汚れてしまってますね)
少しボーッとしてしまった私に対して、ハナコちゃんから声がかかります。
「ヒフミちゃんは少し休んでいてください、ここに来るまで、2人分の荷物を持っていて疲れたでしょうし」
「2人とも手伝ってくれましたし大丈夫ですよ、それに、アズサちゃんの荷物は軽かったですし」
「いいから休んでいてください」
「は、はい……」
ハナコちゃんに押し切られたので、言われた通りに休んでいると、ふと、アズサちゃんのことが頭に浮かびました。 - 9二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:57:21
「アズサちゃんは今、どうしてるんでしょうか…」
無意識で口に出ていたのか、私の疑問にコハルちゃんが答えます。
「アズサ?アズサなら先生に連れられて、トリニティの地下に向かったって話だから、今頃、戦ってるんじゃない?先生も『そろそろ狩るか……♤』とか言ってたし」
「先生もいるとはいえ、少し心配ですね……」
「怪我してたら私が治してあげるし大丈夫!それよりも、いつ帰って来れるかが心配かも……私が呼ばれた時は、朝の4時くらいまで戦ってたんだよ⁉︎」
「そんなに長いんですか⁉︎じゃあ、今日はここに来られないかもしれませんね……」
そんなことを話しているうちに、片付けが終わったらしく、ハナコちゃんが掃除道具の片付けをしているところでした。
「ありがとうございます、ハナコちゃん」
「いえいえ、少し早いですが明日からの授業に備えて今日は休むとしましょうか?」
「疲れたから休めるのは嬉しいけど、まだまだ休むには早いよね、何しようかしら……」
その言葉に、ハナコちゃんニヤニヤしながらコハルちゃんに近寄ります。 - 10二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:58:06
「コハルちゃん?何ってナニするんですか⁉︎こんな早い時間からさすがコハルちゃんですね!」
コハルちゃんは顔を真っ赤にしながらハナコちゃんから距離をとりました。
「は、離れて!そ、そんなことするわけないでしょ⁉︎エッチなことはダメなんだから⁉︎」
「そうでしょうか?三大欲求と言いますし大事なことだと思いますが?」
「それでもダメなんだから!!!」
「あらあら…ちゃんと性欲は処理しないといけませんよ?そういえば知ってますか?女の人は1人だとイケない方もいるらしいんですよ?少しコツがいるらしくてですね、あそこをこうすると……」
ハナコちゃんはスラスラと語っていました。コハルちゃんは耳を塞いでいるふりをしているのですが、後ろから見ている私には、しっかり聞いていることが丸わかりです……しばらくすると、ハナコちゃんがコハルちゃんに質問をしました。
「コハルちゃんはイッたことあります?私たちは……」
「い、イッたことなんてないんだから!!!」
コハルちゃんは、ハナコちゃんの話を遮るように答えました。
「あらあら……したことないとは言わないんですね♡」
「あっ⁉︎え、エッチなのはダメ!死刑!!!」
ハナコちゃんの言葉に耐えられなくなったのか、コハルちゃんは走ってどこかに行ってしまいました。
「……あ、あはは……コハルちゃん行っちゃいましたね……」
「……少しやり過ぎてしまったでしょうか?あとで謝らないとですね」
こんなやりとりをしながら時間は過ぎていきました。 - 11二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:58:53
「……」
2人が眠りについているのに、私はというと、なかなか眠りにつくことができませんでした……理由はわかっています。
(ハナコちゃんの話が頭から離れません……どうしましょう……)
私だって高校生です、多少エッチなことにだって興味は……あります。1人エッチだって何度かしたことあります。でも、イけたことがあるのかないのか、私にもわからないんです。
(これは眠れないやつだから、しょうがないですよね……)
私は、2人を起こさないように、慎重に部屋を抜け出しました。向かう先はトイレです。
(……ふぅ)
個室に入り、下着を下ろし、腰を落とします。
(……下着汚れちゃってるけど、履き替えるほどではないですね……)
焦る気持ちを抑えて自分を慰め始めます。 - 12二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:59:24
(やっぱり少し濡れてる……ハナコちゃんが言ってたのは……)
指を舐め、滑りを良くし、入り口に指を沿わせます。
(んっ…声だけは漏れないように気をつけないと……)
しばらくすると先ほどよりも滑りが良くなってきました。
「……はぁはぁ……」
(ここからは……んっ…♡)
指先に少し力を入れて、中を探ります。いつもより濡れている気がするのは、気のせいではないはずです。静かな空間に、いやらしい音が響いて、この行為がいやらしいことなのだと嫌でも理解させられます。ねばつく液体を指に絡めたら、指を抜きます。指を見るとテカテカとしていました。
(うわぁ……すごい濡れてる♡ハナコちゃんが中でイクのは難しいって言ってましたけどこれなら……いやいや、最初は簡単な方で……んっ♡…いつもよりも大きい♡)
触れただけでわかるほどクリトリスは大きくなっていました。非日常の中での自慰にハマってしまいそうで少し怖いです。 - 13二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 11:59:56
このレスは削除されています
- 14二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:01:17
「はぁっ……はぁ♡」
声が抑えられません。2人が起きてしまうと考えると、逆にそれが興奮を煽ります。いつから私はこんなエッチになってしまったんでしょうか♡
「はぁはぁ♡んっ♡」
(いつもより気持ちいい…♡)
クリトリスを弄る指が、私の頭と関係なく動きます。トイレ中に響く音も、もう気になりません。
(あっ♡そろそろ…イけるかも……♡)
今まで感じたことない感覚が近いことを本能で理解しました。これから体験することを知ってしまったらもう、戻れないかもしれません。
「はぁはぁ♡…イきそう♡…はぁ…♡」
ガチャ
「ヒフミ!大丈夫⁉︎」
急に開かれたドアからアズサちゃんが顔を覗かせます。
「はぁ…ん⁉︎あっ、アズサちゃん⁉︎今はちょっと⁉︎」
「……なんだ、性処理中か、2人の姿はあるのにヒフミだけいないから心配した、念のため、周りは見張っておくから、早くすませて寝よう」
ストレートな物言いをするアズサちゃんに驚きつつも、私は否定の言葉を必死に絞り出しました。
「なっ、何言ってるんですか⁉︎アズサちゃん⁉︎私はただ、トイレをしてただけで……」
「ただのトイレで、手がテカテカすることないだろう、欲求の処理は大切なことだ、早くすませよう」
状況が状況なだけに言い訳する材料が少な過ぎます。私は諦めることにしました。
「……続きはもういいので部屋に戻りましょう?アズサちゃん……あの……2人には絶対に言わないでください……」
「言わないけど、もうイったの?」
「この状況でイけるわけないじゃないですか!」
「イけないのか……なら、私が処理してあげようか?」
急な言葉に私の心は揺れ動きます。理性と本能。そんなことしてはいけないと思う心と、先程まで感じていた快感。非日常の中昂った私の心はどちらに傾くのでしょうか。
「…なっ、何言ってるんですか⁉︎そっ、そんなこと……」
「ヒフミにはいつもお世話になってる、ヒフミが困っていて私がどうにかできるなら、してあげたいんだ」
アズサちゃんの必死な目に……と言うのは言い訳ですね、私は結局のところ本能に抗えませんでした。
「そこまで言うなら……おっ、お願い…します……」
「わかった、任せて」 - 15二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:06:23
ここで店じまいです…
スレ主に文才をください…
考えてたのは、アズサのテクニックに堕ちてしまいどハマりするヒフミ、合宿所で繰り返しそんな行為をしてる時にコハルの自慰現場を目撃する2人、コハルの手伝いをしてくると言って出て行こうとするアズサを自分でもわからないけど何故か引き止めてしまうヒフミ、と言う構想がありました - 16二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:11:00
ちなみにアズサは自分のテクニックに対して自信をあまり持っていない設定です、アリウスで初めてのペア学習の時サオリを相手にするのですが、初めてとは思えないテクニックで、サオリを失神させてしまったアズサ、その後復活したサオリはアズサに対して、アツコにだけはするなって念押しするんですよ、それをアズサは自分が下手すぎたからアツコを傷つけないために言ったと勘違いして、それ以降ペアを作らなかったという…
- 17二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:12:19
ここから先のssやシチュエーションを大募集しております、みんなで語り合いたいですわ
- 18二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 12:41:08
あと質問なんですけど、一人称の時エッチな単語をなんで言わせるかめっちゃ悩みません?どうしたらいいんでしょうか
- 19二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 16:22:13
お昼から我慢できなくなり、顔を赤らめながらアズサに必死にお願いするヒフミあると思います!
- 20二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 22:12:44
理解できる
- 21二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 23:05:03
スレ主です、完走出来るかどうかわかりませんがちょくちょくss投げていきたいと思います!
話は変わりますが、この世界線では絆ストにて、無知なのに開発され尽くしてる、とてもエ駄死なアツコちゃんが見れます - 22二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 00:22:57
そう言うとアズサちゃんは、私の肩に手を掛けました。
「そうは言っても、私も人にやるのは久々だから、痛かったら言って」
「は、はい……お願いします……』
そろそろと、私の秘部にアズサちゃんの手が伸びていきます。時間が少し空いたとはいえ、乾きを知らない私の秘部に……
「……すごいな、ヒフミ、ここまで濡れてるなら多少激しくしても平気そうだ」
アズサちゃんに触れられた瞬間、快楽の波に流されてしまいそうでした。
「あっ♡アズサちゃんっ♡そっ、そんなこと言わないでください」
すると、アズサちゃんが耳元で、こう囁きました。
「恥ずかしがることないよ、今は何も考えなくていい、私に任せて」 - 23二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 00:25:37
エミュが甘いのはお許しください…
- 24二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 07:34:29
アズサちゃんの細い指が私を責め立てます。教えていないはずなのに、まるで私の弱点がわかっているかのようです。押し寄せる快楽の波に飲まれた私は、もう抵抗なんてできません。
「……はっ♡はい……♡アズサちゃん、お願いします♡」
「わかった……中も弄るから痛かったら言って」
「はい♡……んっっ♡」
くちゅくちゅと音を立てながら、私の肉をかき分けるようにして、アズサちゃんの細い指が入ってきました。初めて自分以外の侵入を許したとは思えません。きゅーきゅーと無意識にアズサちゃんの指を締め上げてしまってるのが、自分でもわかります。 - 25二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 17:24:15
「ヒフミの中、すごい動いてる……じゃあ、この辺りを……」
アズサちゃんが、指を少し曲げた瞬間、よくわからない感覚が込み上げてきます。気持ちいいは気持ちいいですけど、これは一体なんなんでしょう。
「あっ♡アズサちゃん?今何を?」
「ん?ああ、ヒフミは開発できてないんだな、なら、こっちだけで……」
アズサちゃんの指がすると抜けていきました。それだけなのに、何故か恋しいような気がして。まだあの感覚を味わっていたかったと思ってしまう私は、まだ後戻りできるのでしょうか。アズサちゃんの指が光に照らされて、てかてかと光っていました。私のエッチな汁でそうなったのかと思うと、自分でもわかるくらい心臓がうるさくなりました。
「ヒフミ……頑張ってイけるようにするから……」
そう言うと、アズサちゃんは私のクリトリスを、愛液でぬるぬるになった手で弄り始めました。くちゅくちゅといやらしい水音を立てながら不規則に動く指に、私は思わず、手で口を塞いでしまいました。 - 26二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 20:56:28
このレスは削除されています
- 27二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 21:16:56
「ふっ♡……うっ♡……はぁはぁ……♡」
「ヒフミ……気持ちいい?」
私は返事をすることもできずに、こくこくと首肯することしかできません。体の奥から、何かが込み上げてくるような感覚を必死に堪えていると
「ヒフミのここ、ひくひくしてきた……イきそうなんじゃない?」
そう言いながら、アズサちゃんは手の動きを早めました。それでいて、的確に弱いところを弄ってきます。溢れ出てくる愛液でぬるぬるになったクリトリスを不規則な動きでいじめてきます。そんなアズサちゃんの愛撫に、私が耐えられるはずもなく……
「はっ♡……あっ♡いっちゃいます♡……いっ、イクっ♡……」
もう堪えることなんてできません。ビクビクと震える腰、無意識に伸びてしまう足、全てが快楽によるものだとわからされた私は、快楽に飲み込まれてしまいました。こんな状況で初めて体験する絶頂、私は余韻に浸りながら、もう普通に戻ることはできないと、わからされてしまいました。 - 28二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:06:50
このレスは削除されています
- 29二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:11:16
思った以上に筆が乗ってきてスレ主も驚いております。一旦次の投稿で一区切りつくんですが、需要が少しでもありそうなら続きも投稿したいと考えております。ここまで楽しんでくれた方はいるんでしょうか?
- 30二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 04:02:45
ここに
- 31二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:37:21
ここにいたんですね……
コメントとハートありがとうございます!
今日中には続き上げたいと思いますのでコメントやハートバンバンしてくれると嬉しいです! - 32二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:30:32
保守
- 33二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:33:42
追いつきました!凄くエロい⋯!
スレ主のSSの続き見たいです! - 34二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:46:09
- 35二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:52:47
- 36二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:57:06
- 37二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:48:30
- 38二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:49:26
「……ふぅ♡……あっアズサちゃん♡……私、しっかりイけましたよ♡」
「うまくイけたみたいでよかった……だけど……」
「ど、どうしたんですか?アズサちゃん?」
アズサちゃんは俯いたまま、何かを考えているようでした。
「こんなに時間をかけているようでは、戦場で生き抜けない、アリウス式の開発法を教えてあげる……今夜は眠れないと思ったほうがいい……」
「あっ、アズサちゃん⁉︎やっ、やめてくださ……まだイったばっ……あっ♡」
……そこから先はあまり覚えていません。後から聞いた話によると、身体中の性感帯を責められた私は、5回ほどイったあと、座ったまま気絶していたそうです。そんな私を運び、片付けもしてくれたようで、幸い、2人にばれることはありませんでした。『初めてで潮まで吹けるのは優秀』と、アズサちゃんから嬉しくない報告も、いただきました。 - 39二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:55:34
——
「……んっ……」
窓から光が差し込み私の顔を照らします。眩しさに堪えられずに目を開けると、
「……あれ?」
私はいつの間にかペットに寝ていたようです。あれは夢だったのでしょうか?そうだとすると、他の意味で大変なことになっているかもしれません。私は大慌てで下着の確認をします。
(……汚れてない……?)
あんな夢を見たあとです、下着がどうにかなっていないとおかしいくらいです。そのことを不思議に思っていると……
「うふふ……おはようございます、ヒフミちゃん?随分と長く寝てましたね、おねしょの確認ですか?意外とヒフミちゃんも子供っぽいところがあるんですね♡」
「おっ、おはようございます、ハナコちゃん……あはは、そうです……少し心配になっちゃって……」
合宿中であることを完全に忘れていました。本来の意図を悟られないように、不覚ではありますが肯定します。
「あらあら♡そうなんですね♡……2人はもう、教室に行ってますよ♡早く私たちも向かいましょう?」
「あっ……アズサちゃんはもう来てるんですか?」
……アズサちゃんのことを考えると、今日の夢を思い出してしまい、変な気分になってしまいます。
「眠っていたので気づきませんでしたが、夜のうちに帰ってきていたらしいですよ?」
「……あはは……そうだったんですね……とっ、とりあえず準備しますので、教室に行きましょうか」
……何か嫌な予感を感じつつ、私はハナコちゃんと教室に向かいました。 - 40二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:56:07
区切りの良いところと、続きの入りをどうぞ!
- 41二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:58:50
スレ主、エチエチとは無縁の人生ですので、体験談などもあると創作の助けになります!
よかったという一言だけでも、作者の助けとなりますので気兼ねなくしてくれると嬉しいです! - 42二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:06:08
- 43二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:08:59
- 44二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 00:46:17
- 45二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 07:02:14
- 46二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:30:07
- 47二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:31:33
性癖ぶち壊されてそうですね……
- 48二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:34:48
ちょっくらほんのりエッチな雰囲気があるとこまでぽぽぽんと投稿しますね
- 49二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:35:31
——
『みなさん、ヒフミちゃんを連れてきましたよ♡」
「おはようございます……寝坊してしまってすみません……」
謝罪の言葉を口にした私に対して2人から声がかかります。
「まったく……部長なんだからしっかりしてよね!」
「ヒフミ、やっと起きたのか、疲れてるからって寝過ぎだ」
その言葉の後、ハッとした表情を浮かべたアズサちゃんは、私に近づいてきて、耳打ちをしてきました。
「……片付けはしておいた、2人にバレることはない、それと、下着は替えておいた」
「…………」
その言葉を聞いた瞬間、あの夢が現実であることを理解しました。今はとにかく、アズサちゃんと話をしなければいけません。
「アッ!アズサちゃん⁉︎あっちの教室に、スカルマンの大きいぬいぐるみがあったんです!見にいきませんか⁉︎」
「なんだって⁉︎ヒフミ!案内してくれ!」
「はい!こっちです!」
もうすぐ授業が始まるというのに、半ば強引にアズサちゃんを引き連れ、教室を後にします。 - 50二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:36:04
——
空き教室に2人で入り、私は後ろ手でドアに鍵をかけました。ぬいぐるみを探しているアズサちゃんに、一言謝罪の言葉を入れました。これが最後のチャンスです。どうか私の勘違いであってくれと願いながら聞きました。
「あっ、アズサちゃん?昨日の夜って何かありましたっけ?」
次の言葉に、私の希望は打ち砕かれることになります。
「あぁ、ヒフミが1人で性処理してて、私が手伝ったことでしょ?」
「……」
「気に止む必要はない、アリウスでは効率よく発散するために、ペアでの性処理が基本だから……」
「い、いや、私が言いたいのは……」
居た堪れなすぎて、私の声が小さいからか、アズサちゃんの話は止まりません。
「私に任せてくれれば、あと5日もあれば、1人でも30秒でイけるようになる、そこまで頑張ろう……まぁ、サオリならあと2日で仕上げたかもしれないがな……」
なんでもないようなことのように言うアズサちゃんに、流石に驚き、声を張り上げて質問します。
「待ってください、その話だと、あと5回も昨日みたいなことするんですか⁉︎」
「だって……ヒフミ、開発できてないから……」
「そっ、そんなことしなくていいですから!」
「……ヒフミがそう言うならやめておく」
なぜか悲しそうに言うアズサちゃんは気になったものの、それを許すのは恥ずかしすぎるので押し切りました。 - 51二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:37:33
——
授業も終わり、就寝時間が近づいてきました。そんな中、私は……
(うぅ……昨日のことが頭から離れません……)
昨日と同じくなかなか寝付けずにいました。現実であんなことを体験したうえ、その相手が隣にいる、こんな状態で寝れるわけがありませんでした。しかも……
(……濡れちゃってます……よね?……はぁ)
頭とは裏腹に、体は正直らしく、昨日の快感を求めているようで……
(……がまんがまん……)
……身じろぐたびに、ぬちゃぬちゃと聞こえてくるようです。どうかバレませんようにと、考えながら目を瞑るのでした。 - 52二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 18:29:01
- 53二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:36:37
女の子が我慢してる様子っていいよね
- 54二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:54:04
——
「……ミ?ヒフミ!起きて!」
コハルちゃんの声が聞こえます。今日もすこし寝坊してしまったようです。全然寝た気がしません……考えないように、考えないようにとすればするほど、下半身の疼きに意識が向いてしまい、頭が冴えしまったのです。これからいったい、どうすればいいんでしょうか…… - 55二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:54:52
——
全く集中できずに、1日が終わろうとしていました……どうにもアズサちゃんのことを見たり、考えたりすると、あの時のことを思い出してしまって、エッチな気分になってしまいます……こんな状態では勉強も手につかないと、そんな言い訳を盾に……
(……このままじゃいけないから……コハルちゃんとハナコちゃんは……寝てますね。アズサちゃんは……先ほど、見回りに出ていきましたね)
私は、お布団を深く被ります。
(お布団を被っていれば、皆さんを誤魔化せますし、またトイレでして、あんなことになる……のは……いやいや、ダメです!)
初めての絶頂を思い出し、下腹部がきゅんと疼いてしまいます。昂る気持ちを抑え、下着を脱ぎ、秘部に触れました。
(……んっ♡……やっぱり……こんなに濡れやすかったでしたっけ……)
待ちきれないと主張するように、私の秘部は湿り気を帯びていました。おかげで、すぐにすませることができそうです。
(一回イけばこのムラムラは落ち着きますよね……) - 56二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:55:56
指を舐め、唾液を絡めます。この行為だけで、なんだかドキドキしてしまう自分がいます。中に入れる準備をしているのですから興奮するのも当然ですよね……入り口にしっかり濡らした指を沿わせ、軽く曲げます。
(……っ♡……入りましたぁ♡)
くちゅっ、と小さな水音をたてながら指はするりと入っていきました。中で、優しく指を掻き回し、愛液を指に絡めます。
(ふぅ♡……あっ♡……)
……絡めるだけでいいはずなのに、私は無意識に快感を求めて、中をいじくり回します。前よりも気持ちいい気がするのは、気のせいではないはずです。
(んっっ♡……はぁはぁ♡……ゆっ、指が止まりませんっ♡)
10分ほどそうしていたでしょうか……すっかりびしょびしょになった秘部からは先ほどよりも大きな、いやらしい水音がしていました。
(そろそろ……やめないと♡……バレちゃいます♡……で、でも♡)
2人が起きてしまうのではないかと、そんな気持ちも、もはや、興奮を煽るためのスパイスでしかありません。私は心もエッチになってしまったのでした。この時にはもう、指だけではなく、腰もヘコヘコと動かしながら私は情けなく中を掻き回していました。指を動かすたびに、快感が襲ってきます。 - 57二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:56:33
(……あっ♡そろそろ……あれが♡……くるっ♡)
くちゅくちゅという音が布団の中で響いています。それすらも興奮の材料となり、私を昂らせます。
「……っ♡……んぁっ♡……ふぅぅ♡」
声は抑えていますが、もし2人が起きているなら、いやらしく響く水音で、私が何をしているかは丸わかりでしょう。そんなことも厭わずに私はびしゃびしゃになった中をいじくり回します。
「……あっ♡……いっ♡……イクっ♡……んっぁ♡」
……腰がガクガクと震え、口から声が漏れ出てしまいます。中に飲み込まれている指が、精液を搾り取られるかのように、ぎゅぅっと締め付けられます。
(……い、イけました♡……1人で……でも……)
……なぜか、この前の感覚には遠く及びません。それに、飲めば飲むほど、喉が渇くかのように、私の興奮は高まるばかりです。
(……も、もう一回♡……しちゃいましょうか♡)
と、中でちゅぅちゅぅと締め付けられている指を抜こうとした時でした。廊下から足音が聞こえてきました。アズサちゃんが見回りから帰ってきたようです。
(はぁはぁ……♡……うぅ……)
昨日、あんなことを言った手前、アズサちゃんに、この行為を見られるわけにはいきません、私は一晩中このムラムラを抱えたまま過ごすのでした。 - 58二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:57:41
どんどんエチエチに堕ちるヒフミは万病に効くと思いませんか?私は思います。
- 59二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 21:16:25
エッチ過ぎる…
アズサの事を見たり考えたりするだけでエッチな気分になって過酷までしてしまうの最高…
このままズルズル過酷する事にどハマりして欲しい - 60二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 21:22:30
ヒフミ、これもう堕ちてるよな…?
よし、もっと堕ちよう - 61二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 21:52:03
このヒフミちゃっかり中開発されてるよね
- 62二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 21:53:13
- 63二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 21:59:53
- 64二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 22:03:49
流石、サオリをイかせた女だ、テクニックが違うな
- 65二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 22:06:40
- 66二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 00:56:46
今追いついたけど、先生ヒソカなの?w
- 67二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 09:29:40
ほっしゅ
- 68二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 13:47:26
お待ちいただいてる方には申し訳ないんですけど、何時くらいに投稿するのが一番見てもらえるんでしょうかね、書き溜めにも限りがあるのでできれば伸びる時間に出したいのですが……
- 69二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 13:48:02
エチエチはやっぱり夜なのか……?
- 70二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 16:00:39
- 71二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 18:51:04
- 72二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:50:28
——
あれから一睡もできないまま朝を迎えました。
(……嘘、ついてしまいました……)
私は皆さんに体調が悪いと嘘をつき、一日お休みすることにしました。どんどんと、よくない方向に進んでいるのがわかります。
(で、でも……)
頭ではいけないことだとわかっていても、体の疼きを抑えられませんでした。
(ち、ちょっとだけ……♡)
掛かっている布団を退かし、下着を脱ぎ去りました。脱いだ瞬間の、ひんやりとした空気が気持ちいいです。私の下半身を隠すものは何もありません。いま、皆さんが帰ってきたら、と考えるだけで、体が熱を帯びるのを感じます。 - 73二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:53:45
第一弾ですわ
- 74二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:59:01
続き来た!どハマりしてますねぇ…
- 75二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 21:07:38
これはもう堕ちてるな…
- 76二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:48:25
「……はぁはぁ……♡」
一晩中焦らされ続けていたせいで、私の秘部はすでにびしょびしょになっていました。先ほど脱いだ下着も、履けたものではありません……私は念の為、指を少し舐めてから、焦らされて、すでに大きくなっているクリトリスに触れます。
「あっ♡……んっぁ……♡」
中とはまた違った、鋭い快感が私を襲います。頭がおかしくなりそうです。……それでも指は快楽を求めて、私の意思とは関係なく動き回ります。ぬちゃぬちゃといやらしい水音が部屋に響き渡ります。 - 77二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:48:46
遅れましたが続きです!
- 78二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:58:19
快楽の虜になるの分かる…
ヒフミにアドバイスするなら何処をどういう順番で触ってたかとか、触って貰った時の指の動きを思い出しながら過酷するとより気持ち良くイケるよ… - 79二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 23:00:54
「……ク、クリ……気持ち……いいっ……♡んっっ……♡」
(……もっと♡……もっと……♡)
もう片方の手を使い、秘部を広げました。弄りやすくなったクリトリスを、くちゅくちゅと音を立てながら指先でこねくり回すように攻めます。
「……いっ、いいっ♡……んっっあ♡……いっ♡……イクっ♡……んっ♡…………はぁはぁ……」
全身が強張り、足がピンと伸びてしまいます。全身から汗をかき、息も絶え絶えです……だというのに、私の手は再び、まだひくついている秘部に伸びていきました。 - 80二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 23:04:44
- 81二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 00:10:08
乙です
この手のは誰かに見つかって手遅れになるまでやめられないやつだろうな - 82二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 07:27:13
いつオナバレするか楽しみ…
何回かイッた所でアズサ乱入かな? - 83二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 16:21:22
コメントやハートありがとうございます!
11時くらいの投稿になると思いますのでお待ちいただけると嬉しいです! - 84二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 19:25:25
おー…楽しみ!
ヒフミも順調に性癖破壊されていってて良い…
他人に手淫されてイカされた先人の経験談としてそのまま1ヶ月位思い出し過酷を続けてしまうと視界に入るか匂いで識別した瞬間に下着の中にぶち撒けてしまうようになりますね
自分は精子でヒフミの場合は愛液や潮とかになるのかな?
股間がドロドロなのがバレないかどうか、日常生活がスリル満点になって更にソレが刺激になって…と更なる負のスパイラルに堕ちていくのもセットで起こります
自分も部活が一緒でマジで大変だったから、ヒフミも補習授業部の活動どんどん大変になりそう
あ、でもヒフミはアズサに処理して貰えるのか…羨ましい… - 85二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:53:11
——
そこからの私はもう、盛った獣のようで、イっても、イっても満足せず、シーツがびしょびしょになるのも厭わずに秘部をいじくり回していました。そしてちょうどお昼が過ぎた頃……
「ヒフミ、具合はよくなっ……たか……?」
ドアが開き、アズサちゃんが顔を覗かせます。
「はぁっ♡はぁっ♡……いっ、イク♡……イっちゃいます♡……あぁっ♡……はぁはぁ……ん?…………あっ、アズ……サちゃん?…………見ました……よね?♡」
あの時の絶頂の感覚が、忘れられませんでした。この時の私は興奮でおかしくなってしまっていたのでしょう。何度自分で達しても、あの時には遠く及ばない、なら、今の私がすることは1つです……私は立ち上がり、びしょびしょになった秘部をアズサちゃんに見せつけながら、懇願します。 - 86二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:55:44
- 87二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:10:16
- 88二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:15:53
- 89二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:25:20
おお…てっきりアズサが責めると思ったらヒフミから求めるとは…
そんなに我慢出来なかったのか…
まぁヒフミって欲望に忠実そうだもんね - 90二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:31:53
アズサは前、しないって言われてるのでアズサからは攻めないかなって感じです、ここはヒフミが求めない限り話は進まないかなって作者は思います!
>>50ここの話ですね
- 91二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:33:24
まあヒフミが欲望に忠実なのは間違いないんですけどね……
キヴォトスで一番のアウトロー…… - 92二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 00:55:07
- 93二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 07:40:08
- 94二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:11:52
今日は9時ごろに投稿しようと考えております。
- 95二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:12:31
元にはぜったい戻れないと思いますね…
- 96二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:31:44
- 97二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:56:16
——
私は、アズサちゃんに手を引かれ、ある教室に来ていました。
「……なんで音楽室に?」
「……万が一探しに来られたとしても、ここなら見つからないだろうし、声も漏れない……すぐに済ませよう……下着を下ろして」
流石に下半身裸で廊下に出るわけにもいかず、あの時脱ぎ捨てておいた下着を履いていました。昨日の夜から履いていた下着……履き直す時、気持ち悪かったのは言うまでもないでしょう。
「……は、はい♡……う、うわぁ……」
スルスルと下着を下ろしていくと、とろとろとした愛液が、秘部とクロッチ部分を繋ぐように糸を引いていました。
「これはすごいな……」
「あっ、あんまり見ないでください……♡……あんっ♡」
アズサちゃんは、私の秘部から愛液を掬い取るように触ると、指をつけたり離したりしながら私に見せつけてきました……私の愛液が、アズサちゃんの指先で、ぬちゃぬちゃと音を立てています……こんな、煽るようなことをされては、我慢なんてできません。
「……ほら……すごい、ここまで濡れるようになってるなら、開発もうまくいくかも……あぁ、開発はしないんだったか……」
「うぅぅ♡……あっ、アズサちゃん……お願いします……早くイかせてください……♡」
「……わかった、こっち来て」 - 98二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:58:41
私は、壁を背にして座るアズサちゃんの、足の間に座りました。アズサちゃんの体温に包まれる安心感と、これから始まることへの期待感で、心がぐちゃぐちゃです。
「……じゃあ、始めるよ」
耳に息がかかる距離で囁かれます。アズサちゃんの甘い声が耳にかかるだけでぞくぞくし、下腹部がキュンとします。振り向き、返事をしようとすると、目の前にアズサちゃんの可愛いお顔があり、なんだかドキドキしてしまいます。
「……は、はい♡……お願い……します♡……」
アズサちゃんは、私の足が閉じないようにと、足を絡ませます。こんな格好をさせられると、どうしたって、秘部が疼いてしまいます……
(は、恥ずかしいです♡……でも、変な気分に……っ⁉︎)
「んっぁ♡……はぁ……♡……んっ♡」
そんなことを思っていたら、いつのまにか、アズサちゃんの細くてしなやかな指が、私のぷっくりとしたクリトリスをクリクリとこねくり回し始めました。
「….どう?……ここ気持ちいい?」
すでに愛液でぐしょぐしょになっているクリトリスへの刺激は、快感にしかなりません。
「あっ♡……んんっ♡……き、きもち……いいですぅ♡」
「そう?よかった……」
少しの間、ぬちゃぬちゃといういやらしい水音と、私の荒い息だけが、教室中に響いていました。 - 99二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:01:08
お待ちいただきありがとうございます!
なかなかエチエチに書けたんじゃないかなって思っています!楽しんでいただけたら嬉しいです! - 100二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:17:50
アズサ、ここまで来たらヒフミを開発してあげようよ…ヒフミからお願いされない限りはしないって事かな?
ここまで来てしまったら、もう毎回アズサにシて貰わないとイケなくなってそう - 101二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 06:14:31
堕ちるところまで堕ちて行った感じでイイ…
- 102二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:48:43
スレ主が思う一番えっちなのは、愛液が糸引いてるとこですね。恥ずかしいけど待ちきれないって言うのがもう……って感じです!
さらに、その後のアズサの行動でさらにえっちさが引き立つと思いませんか?私は思います - 103二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:49:50
あとスレ主の語彙力がなくて足の絡め方が上手く伝わっているかが心配です。
あんなんどうやって表現すりゃいいんや…… - 104二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:52:48
- 105二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 21:13:56
アズサにクンニして貰ったら更にヒフミの性癖壊れそう…アズサの口や舌見るだけでイクようになりそう
- 106二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 21:45:13
(やっぱり、アズサちゃんにしてもらった方が気持ちいいです……♡)
自分で弄るのとは全く違う、予測できない動きに、魅了されてしまいました。
「……んっっ♡……んぁっ♡……ふっ♡」
少しの間、快楽に身を任せていると……
「……ヒフミ?声我慢しなくて大丈夫だよ」
そう言ったアズサちゃんは、無意識のうちに口を覆っていた私の手を引き剥がしてしまいました。
「あっ♡……アズサっ♡……ちゃん♡……ひぃっ♡や、やめてください……んぁっ♡……へ、変な声っ……出ちゃいますからぁ♡……あぁっ♡」
「……言葉でどこが気持ちいいか教えてほしい、それに私は、ヒフミの声が大好き、もっと聞かせて?」
「っ⁉︎なっ、なにを言ってるんですかっ.....んあっ♡......ちょっと、手を......あぁっ♡」
一旦、手を休めてほしいという、私の願いが叶うことなく、私の疑問は、理性と一緒に快楽の波に流されていきました。そうして、数分後、私の口からは、はしたない嬌声が漏れ出ていました。 - 107二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 22:45:17
「……ヒフミ?ここはどう?」
「んぁっ!♡……そ、そこいいです♡ん゛っ♡」
「そうか……」
アズサちゃんは的確な動きでくりくりと、弱点を攻めてきます。
「あっっ♡……んっ♡……きもち……はぁっ♡……いいですぅ♡」
腰が勝手に動き出し、吐く息に熱が籠もります。
「……すごい、ヒフミ……自分から腰振ろうとしてる……♡」
……そんな言葉も、もう耳に入りません
「……んっっ♡……う゛っ♡……んぁっ……♡」
弱点を知られてしまった私が、アズサちゃんの攻めに耐えれるわけもなく……
「そ、そこばっかり……んっぁ♡……せめな……あぁっ♡……い゛っ♡……んっっあ♡……イクっ♡……んぁっ♡……はぁはぁ♡」
頭に閃光が走ったようでした。全身が強張り、腰の震えが止まりません。あまりの快感に、少しの間動くこともままなりません。
「……ヒフミ、しっかりイけたみたいだね、よかった」
「……はぁはぁ♡……はいっ♡イけました……♡」
その言葉を交わした後、数分の間、ぼんやりとしていました。 - 108二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 22:47:34
そんなことされたら、もう、ね?
- 109二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 22:48:35
濁点喘ぎはちょっと混ざるくらいがえっちだと思いませんか?私はそう信じてます
- 110二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 22:52:05
あと、口を押さえてる場面なんですけど、本当は、腕時計を見るときみたいな腕を作って、それをそのまま口に当てて、上向いて悶えてて欲しかったんですけど語彙力と言うか表現力がなくて実現できませんでした……
スレ主に文才をください…… - 111二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 00:11:10
- 112二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 11:23:41
ほ
- 113二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 17:15:36
保守
- 114二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 19:48:02
「あ、あ、あ、アズサちゃん……ど、どうかこのことは秘密に……」
「心配しないで、誰にも言うつもりはない」
数分後、身支度を整え、正気に戻った私は、やらかしてしまったことの重大さに気がつきました。
「アズサちゃんにも、なんで謝ったらいいか……」
「謝る必要なんてない、元アリウス生として、学んだことを教えただけだし……」
(……そうでした。アズサちゃんにとっては、勉強を教えるのと、なんら変わりないんですよね……)
そのことを理解すると、なぜだか、心を締め付けられるような気持ちになりました。
「……なりより、ヒフミに頼ってもらえたのが、すごく嬉しいんだ」
「……え?」
アズサちゃんは胸の前でギュッと手を握り込みながら、ぽつりぽつりと語り始めました。
「……私はいつも、ヒフミにもらってばっかりなんだ、私に好きなものができたのも、海での思い出ができたのも……みんなと一緒に過ごせているのも……そんなヒフミに、何かしてあげられるのがすごく嬉しいんだ……こんな時に言うことじゃないけど、改めて言わせてくれ…………私を救ってくれて、ありがとう。……大好きだ、ヒフミ」 - 115二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 19:49:57
……アズサちゃんは、えへへと微笑みなら私に告げます。そんな笑顔を向けられた私は……アズサちゃんに釘付けになってしまいました。特別な意味が込められていないのはわかります。でも……どうしたって胸の高鳴りが抑えられないんです。先ほどの胸の痛みが嘘のようです。
「……ミ?ヒフミ?大丈夫?流石に疲れたよね、もうそろそろ2人が部屋に戻ってくる時間だから、怪しまれないうちに帰ろう」
「そっ、そうですね……」
私はその気持ちにむりやり蓋をして、アズサちゃんと共に、寝室に戻るのでした。 - 116二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 19:54:08
- 117二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:32:11
- 118二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 23:44:24
- 119二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 06:55:04
アズサにとっては勉強教えるのと大して変わらないのかなって悲しくなった所で、あんな事言われたら胸がときめいて仕方ないだろうなヒフミ…
ペロロ様以上にこの世で1番好きで欲しいモノが出来た瞬間なのでは?
アズサに身も心も完全に奪われた1人の乙女と化したヒフミ…
もう普段の生活から無意識にアズサを目で追うようになってそう - 120二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 10:48:53
ヒフアズはいいぞ
- 121二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 16:42:47
- 122二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 16:44:39
——
寝室に着き、しばらくすると、授業を終えた2人が帰ってきました。
「ヒフミちゃん?体調は良くなりましたか?」
「……あはは、お休み頂いたので、だいぶ楽になりましたよ」
……罪悪感で胸が痛いです……
「アズサちゃんが、何かあったら救護騎士団に連れて行くと言っていたので、心配で、心配で……コハルちゃんなんか、『ヒフミ大丈夫かなぁ』ってずっと言ってたんですよ♡」
「そっ、そんなに言ってないし!」
……アズサちゃんが救護騎士団の話をしていなかったら、探されて、バレる可能性があったと思うと背筋が凍りそうです……
「あはは、心配かけてすみませんでした。コハルちゃん、ありがとうございます」
「……心配かけないでよね!……体調管理くらいしっかりして!」
罪悪感で押しつぶされそうになりながらも、時間は過ぎて行くのでした。 - 123二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 16:52:16
今は置いておこう
- 124二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 18:22:57
——
「コハルちゃん♡今日の下着はどうです?♡ほらほら♡似合っていますか?♡」
「な、なんて下着着てるの⁉︎えっちなのはダメ!」
日も沈んできて、お風呂の時間になりました。相変わらず、ハナコちゃんは、コハルちゃんを揶揄っていますね……
「ヒフミ?なにしてるの?先に行ってるよ」
「うわぁ!……はっ、はい!」
すでに服を脱ぎ終えたアズサちゃんはスタスタと大浴場に向かっていきました。そんな中、私は、その後ろ姿から目が離せませんでした。新雪のように艶やかな銀髪、陶磁器のような白い肌、すらりと伸びた指先…………指……
(……私は……あの指で…………はっ!)
あれやこれやを思い出しそうになる頭を、ブンブンと降り、少し頭を冷やしてから、大浴場へと向かうのでした。 - 125二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 18:24:23
今日はあと2〜3スレ分くらい投下しますね。
いつも読んでいただきありがとうございます! - 126二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 18:25:41
楽しみに待ちます!
- 127二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 19:08:50
- 128二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 19:56:51
2〜3スレはやばいですねw
2〜3レスの間違えです! - 129二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 19:58:19
「ヒフミ!こっちこっち」
アズサちゃんに手招きされて、隣のシャワーを使うことになりました。横を向くとアズサちゃんの綺麗な体が目に入ってきます…………少しの間、その体に見惚れていたら……
「……アズサちゃんの体、綺麗ですよね♡」
「ひゃぁ!」
体を洗い終わったハナコちゃんが、私に囁いてきました。
「大きくはないけれど、しっかりと主張する胸。細くくびれた腰に、するりとしたお腹。私も、胸の大きさには自信がありますが、あの綺麗さには敵いませんね♡」
と、ハナコちゃんは自分の胸を下から持ち上げなが話していました……
「な、な、な、なにやってるの⁉︎えっちなのはダメなんだから!」
そんなことをしていたら、コハルちゃんが注意しに来たようです。けれど、目線はハナコちゃんの胸に吸い込まれており……
「あらあら♡そんなに見られたら恥ずかしいです♡でもコハルちゃんになら……♡」
そんなことを言いながら、腕を腰の前で交差させ、胸を強調していました。
「……む、胸なんて見てないんだから!先に入ってるよ!」
「あぁっ、コハルちゃん、待ってくださいよ〜♡」
(2人は相変わらずですね……)
そんな2人を見送った私はシャワーで体を流し始めるのでした。
(……あっ……しっかり拭いたはずなんですけどね……)
乾いた愛液が、水分を取り戻します。
(お尻と太ももがぬるぬるする…………あれ?腰のあたりにも?……うぅ……流石に恥ずかしいです……)
頬が熱くなるのが自分でもわかります……
(しっかり流してっと……)
体をしっかり流し、疲れた体を癒すのでした。 - 130二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 20:03:03
- 131二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 20:56:49
——
「皆さん、おはようございます!体調もバッチリです!」
久々に目覚めの良い朝が来ました。今までの疲れが嘘のようです。
(夜はぐっすり寝て、朝しっかり起きる、なんていいことなんでしょう!)
こんな簡単な事もできていなかったのかと、自分が恥ずかしいです。今日からは、しっかり切り替えて、勉強を頑張りましょう! - 132二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:00:01
続きは10時くらいにあげます!
気持ち長め?になっているので楽しみにしていただけると嬉しいです! - 133二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:27:51
おお!続き楽しみ…
でも、いくらスッキリしてもアズサ見た途端性欲が湧き上がって大変な事になるんだよなぁ…
ソースは自分の経験
いくら運動してよく寝ても快楽の虜になった心と身体はマジで制御不能… - 134二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:57:55
——
……なんて言っていたのが昨日の朝です……
今の私は、数日前と同じように、1人ベットの上で、下腹部の疼きと戦っていました。
(……あ、明日も授業があるのに……んっ♡)
……触っていません。触ってはいないんです。……腰が勝手に動いてしまって……下着と擦れるたびに……
(……早く寝ないと……)
私は、無理矢理にでも眠るために、とにかく目を瞑り、なにも考えないようにしました。カチカチという時計の音と、ギシ……ギシ……というベットの軋む音が寝室に響き渡ります。
「…………んっ♡……」
……しばらく、ムラムラとした気持ちを抱えたまま、目を瞑り堪えていると、廊下の方から、こつこつと音がしてきました。
(……アズサちゃんが帰ってきました……)
部屋に入り、自分のベッドに向かうのかと思ったら、うんうん、と言いながらみんなのベットの近くに行っているようです
(……なにをしてるんでしょうか……)
薄目を開けて確認すると、なにやら、ベットを覗き込んでいるようでした。そして足音は私のベットに近づいてきて……
「……ふふっ……可愛い寝顔……」
(……っ⁉︎)
アズサちゃんの声がベットと同じ高さからしました。真横から聞こえるアズサちゃんの甘い声に、私の心臓は高鳴りっぱなしです。
「……私もトリニティに慣れてきた……見回りだって必要ないってわかってる……でも……ふふっ」
慈しむかのようにぽつりとつぶやくと、私の頭をふわりと撫でました……アズサちゃんの優しさが、手のひらから伝わってきます。
「……あまりに月が綺麗だったから、独り言も増えてしまう……」
……アズサちゃんは立ち上がり自分のベットに入ったようです。
「…………」 - 135二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:58:17
身体中が熱くて、胸が痛いくらいにドキドキして…………でも、このドキドキはさっきまでとはまるで違う…………それをアズサちゃんにも知って欲しくて……でも、知られたら、今までの関係ではいられない。……それでも……少しでも私を見てもらいたくて……
(……こんなの、寝られるわけないじゃないですか……)
「…………あ、アズサちゃん?……起きていますか?」
「ヒフミ⁉︎……起こしちゃった?」
「……いいえ……なんだか眠れなくて……」
私が起きていたと知って、アズサちゃんは気付きました。
「そうだったんだ…………あっ、さっきの……」
独り言を聞かれたのが、恥ずかしかったからか、アズサちゃんの言葉は、尻すぼみになっていきました。
「……聞いていましたよ……」
「うぅ……」
少しの間、寝室には時計の音だけが響いていました。私は意を決してアズサちゃんに話しかけます。
「……アズサちゃん……お願いがあるのですが……」 - 136二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:03:34
ここ書いてる時は止まらなかったですね……
私こういうのが大好物なんです! - 137二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:17:38
- 138二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 23:00:27
おー…コレは溜まってますねぇ…
タガが外れたらアズサとドロドロに溶け合うようなエッチしそう… - 139二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 07:05:45
続き楽しみ…どこまでヒフミは性欲に溺れるのか…
- 140二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 17:03:38
恋する乙女っていいな
- 141二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:45:26
——
「何度もごめんなさい….」
「気にしないで、前にも言ったけど、私だって嬉しいから」
私たちは、こっそりと部屋を抜け出し保健室に来ていました。来た理由に関しては……言うまでもないですね……
「あ、ありがとうございます……それでなんですけど……この前みたいに、後ろからギュッとしてほしくて……」
「……この前と同じようにすればいいんだな、わかった、こっち来て」
「は、はい……」
……私はベットの上でアズサちゃんの匂いと体温に包まれています。安心するけど、ドキドキする。相反する気持ちがグルグルで、頭がおかしくなりそうです….
「ヒフミ?少し震えてるよ」
「あはは……どうしても緊張してしまって……」
「そっか……なら、始める前に……」
「あっ、アズサちゃん⁉︎」
私を抱きしめているアズサちゃんの腕にに力が込められて、より強く抱きしめられます。ふにっとした感覚が背中に伝わってきて……
「……安心するでしょ?」
「はっ、はい……」
(……アズサちゃんごめんなさい……半分は嘘です……)
「……危険な任務の前なんかは、サオリがよく、こうしてくれた……緊張してるなんて言ってなかったのに…………元気にしてるかな……」
アズサちゃんは、優しい声で呟きながら、私の背に頭を預けてきました。どんな顔をしているかなんて、見なくてもわかります。
「……アズサちゃんは、サオリさんが大好きなんですね……」
「……あぁ、大好きだ……」 - 142二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:51:14
- 143二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:53:01
このレスは削除されています
- 144二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:54:25
……わかりきっていたはずなのに、胸が少し締め付けられます。……せめて今だけは、私だけ見ていて欲しくて……
「……震え、収まってきたね」
「そっ、そうみたいです……」
……安心とは別の感情で、いつのまにか、緊張を忘れていました。
「下着は……汚れちゃうから脱ごうか」
私はコクリと首肯し、モゾモゾと下着を脱ぎました。
「じゃあ、始めるよ」
「は、はい……お願いします……」
私を抱きしめていた腕が離れ、とても小さな水音が聞こえてきました。私の秘部へ向かう指は、月夜に照らされて、少しテカテカしています。ゆっくり、ゆっくりと進む手が、私の秘部に触れて……
「……いっ!」
「ヒフミごめん……痛かった?」
……私の秘部はあまり濡れていないようで、摩擦によって突き刺すような痛みが走ります……
「す、少しだけなので大丈夫です……」
「それはダメ…………そうだ、ヒフミ……横向いて?」
「……?は、はい……こう……ですか?……ひゃん!」
アズサちゃんに言われた通り、横を向くと、ぬるりとした温かい何かが耳を掠めました。 - 145二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:55:22
「あ、アズサちゃん⁉︎……んっ♡」
「こうされると、気持ちいいらしい……アリウスで習った」
アズサちゃんの舌が耳たぶからだんだんと上に上がってきます。
「ああっ♡……す、すみません……な、なんか変な声……んっ♡……出ちゃって……」
「……らいじょうぶ……きもひいい?」
そう言いながらも、アズサちゃんの舌の動きは止まりません。私の耳を執拗に舐ってきます。アズサちゃんが舌を動かすたびに、ぬちゃぬちゃという、いやらしい水音が頭に響きます。そんな、くすぐったいとも、気持ちいいとも言える感覚に私は首をすくめ、口から嬌声を出すことしかできないでいました……
「……んっ♡……ふっ♡……んぁっ♡」
「ほんなに、きもひいいのは……」
「あっ♡は、はいっ♡」
アズサちゃんの唇が私の耳を優しく挟み込みます。そんな優しい刺激がとても心地いいのです。 - 146二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:56:24
「……こっひも……」
「ひゃぁ!あ、アズサっ♡……ちゃん♡……そんなとこ……あんっ♡……」
服の下からアズサちゃんの手が入り込み、私の胸をいじり始めました。
「ミサキが気持ちよさそうにしてるの見てたから、どうかなって思ったけど、聞くまでもないみたい……」
「そ、そんなに揉まないで……んっぁ♡……くださいっ♡……ふっ♡」
そこからアズサちゃんの攻めはしばらく続きました。舌は耳の中まで入り込み、じゅるじゅるという音を響かせています。感じたことのない感覚に、私は身を任せることしかできません。
「あぁぁぁ♡…………んっぅ♡」
ブラはいつのまにか上に上げられており、ツンと主張する乳首を直接こねくり回されていました。わざとやっているのか、触られると思ったら、掠めるだけ。そんなことをして、私の興奮を、煽ってきたりもしました。
「……んっは……はぁはぁ……乳首、すごい硬くなってる……ほら……♡」
そんなことを言われても私の頭にはなにも届きません。初めての快感を受け続けた私は……
(大事なところ触られてないのにっ♡……来ますっ♡)
焦点が合わず自分がどこを向いているのかすらわかりません。汗は止まりませんし、下腹部はきゅんきゅん疼きます。 - 147二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:56:59
「あっ♡……う゛っぅ♡……ん゛っぁ♡」
体をぐねぐねとくねりながら、必死に耐えていましたがもう無理です……
「……いっ♡……むりっ♡……イきますっ♡……イくっ……イ゛っ♡……あ゛っ♡」
「……え?」
全身に力が入り、足が棒のようにピンと伸びます。自分の意思関係なく、腰はガタガタと震え、体は大きくのけ反りそうになってしまいました。
「……はぁ……はぁ♡……うっ♡」
大きな快感の波が過ぎると、次は小さな快感が襲ってきます……
「……んっ♡……あぁぁ♡」
私が大きく肩で息をしていると……
「……ひ、ヒフミ?……イっちゃった……?」
「…………は……はぁはぁ♡……はい♡……イっちゃいました♡」
アズサちゃんは、なぜか申し訳なさそうな顔をしていました。
「……この前みたいにして欲しいってお願い、聞いてあげられなくてごめん……ヒフミが気持ちよさそうにしてるのが嬉しくて……」
(アズサちゃんは、そんなことを気にしてくれてたんですね……やさしい……)
「……ふぅ♡……大丈夫ですよ♡……私も、アズサちゃんにしてもらえるだけで嬉しいですから……♡」
「そう?……ならよかった……とりあえず、片付けをして寝室に戻ろうか」
「…………なに言ってるんですか?」
…………こうしてる間だけは、私だけを見てくれます。……それに、もっとアズサちゃんを体に刻み込みたくて……私は宙ぶらりんになっているアズサちゃんの手を取り、秘部に触らせます。
「んっ♡……ここの準備はできましたよ♡」 - 148二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:58:27
耳舐めに乳首責め、そして本番のおねだり…
順調に快楽堕ちしててイイ… - 149二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 20:58:36
ちょっと長いですがお楽しみいただけると嬉しいです!コメントやハートは大変励みになりますので気軽にしてくれると嬉しいです!
- 150二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 21:04:06
耳舐めってすっごいえっちですよね……悶えててほしいです
- 151二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 07:39:19
もっとアズサに気持ち良くされて欲しいな…
それこそアズサとエッチする為ならペロロ様グッズ全て手放せるくらいにはアズサの与える快楽に依存して欲しい - 152二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 09:55:05
それはアズサも本意じゃないんじゃねえかな
- 153二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:37:25
期待の保守!
- 154二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:26:47
——
十数分後、月明かりが照らす保健室には、私の嬌声と、くちゅくちゅという、いやらしい水音が鳴り響いていました。
「あっ♡あっ♡そ、そこいいです♡……んーっ♡」
「ここだな……わかった……」
アズサちゃんが中からお腹側をトントンと叩きます……私は体勢はそのままで、中を弄って欲しいとお願いしました。今、私の秘部は、ズッポリとアズサちゃんの薬指を飲み込んでいます。
「んっ♡んっ♡……あぁ♡……い゛っ♡」
「……前触った時より感じてるよね?……少し自分で弄った?」
「……うぅぅ……は、はい♡……あ゛っ♡が、我慢が……んっぁ♡……できなくてっ♡」
「……ヒフミがアリウスの生徒じゃなくてよかったよ……この性欲の強さだと、苦労することになる…………おぉ、すごい締め付け……♡」
「……んっっぁ♡……ふぅっ♡ふぅっ♡」
体は正直なようで、恥ずかしいこと言われて興奮しているのが、ばれてしまいます……
「……アズサちゃんっ♡……トントンされるのっ♡……気持ち……いいです♡」
アズサちゃんが好きだと言ってくれた声で、私は気持ちいいことを隠さず伝えます。
「……よかった…………よし、これだけほぐせば……」
そう言うとアズサちゃんは、ぷちゅっという小さな水音をたてながら、一度指を抜きました。アズサちゃんの指と、私の秘部の間に銀色の橋がかかっています。 - 155二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:27:14
「んっ♡……あ、アズサっ……はぁはぁ♡……ちゃん♡……もうやめちゃうんですか?」
「そうじゃない」
アズサちゃんは短く返答をし、今度は中指にも私の愛液を絡め始めました。そして……
「……いくよ?……力抜いて……』
「んんっ!♡……あぁぁ♡……ふとっ♡……」
私の中は薬指だけの時とは全く違う圧迫感に、犯されていました。
「どう?痛くない?」
「はっ、はい♡……だいじょう……ぶ♡」
指が1本増えただけとは思えない快感が、私を襲ってきました。
「あっ♡あっ♡あっ♡……な、なかっ♡……そんなに広げなっ♡」
「今のヒフミはわかりやすい……」
頭がチカチカしてもうだめです、腰なんかとっくに言うことを聞いてくれません。口とは裏腹に、中はアズサちゃんの指をギュゥっと締めつけてしまいます。
「あ゛っ♡そこっ♡ぎゅっぅってされたら……あぁ♡……お゛っ♡……」
アズサちゃんは2本の指でトントンするのではなく、ぎゅっっと弱いところを、押し続けてくるのです。止まらない快感に私の頭は爆発しそうです。
「はっ♡はっ♡……んっっあ♡……あ゛ぁ……」
「ヒフミの腰使い、すごい……♡……んっ♡」
「んぁっ♡……むりっ♡……い゛っ♡……イきますっ♡……イくっ……イくっ!♡…………んぁっ…………はぁはぁ♡」
下腹部からピシャッという音がしましたが、そんなことは関係ありません。今はこの幸福感に少しでも長く、浸っていたいのです…… - 156二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:28:01
——
「あ、あ、アズサちゃん……ありがとう……ございました……あはは……」
私たちは、汗やらなんやらでびしょびしょになったシーツを片付けて、帰り支度をしていました。
「スッキリしたならよかった……それにしても、ヒフミの性欲には驚かされるな……」
「うぅ……」
なにも言い返せません……言い返す材料は持っていますが、それは言えないことです……
「あっ、ヒフミちょっと待って」
そう言うとアズサちゃんはティッシュで私の腰あたりを軽く拭き上げました。
「これで大丈夫……じゃあ、戻ろうか」 - 157二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:35:01
保守やコメント、ハートありがとうございます!
反応があるだけでとても励みになっています! - 158二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 23:26:33
いやーエッチで素晴らしい…
ヒフアズは最高の百合になると思ってたからソレをこういう形でアズサを攻め攻めにする事でいい具合にハマってますなこれは
個人的には電車とか不特定多数の人間が居る所で痴漢プレイとかして欲しいかも…
ヒフミには、周りの人にバレるかもッ…!みたいなスリルで興奮して欲しい - 159二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 10:32:10
アズサが他の生徒と仲良くおしゃべりしてるの見て嫉妬して話に割り込んだりするヒフミとかも見てみたいね
- 160二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 11:02:07
- 161二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 15:36:10
- 162二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:43:40
エ駄死SS初挑戦だったので文章を褒めてもらえるのはすごく嬉しいです!
すごくいいシチュエーションだと思います!創作意欲が湧いてきました!
それでも私はエッチなヒフアズに飢えているのでどんどんSS下さると嬉しいです!
- 163二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:44:20
——
……私はベットで横になりながら、誰もいないベットを見つめます。
(アズサちゃん……)
アズサちゃんは、やることができたと言って、私を先に帰しました。仕掛けた罠に動物でもかかったのでしょうか?
「……ふぁぁ……」
疲れと眠気が一気に襲ってきます。
(アズサ……ちゃ……ん…………)
そのまま私の意識はまどろみのなかへと落ちていくのでした…… - 164二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:44:51
——
今日も1日が始まります。早く準備をしなければいけないのに、体は思ったように動いてくれません。
(先に教室に行ってもらって正解でした……こんな姿見せられませんね……」
「はぁぁ〜」
何回目かわからないため息をついてしまいます。
「ヒフミ……?どうしたの?朝からため息なんかついて」
いつのまにか、寝室のドアは開いていて、コハルちゃんが顔を覗かせていました。様子のおかしかった私を心配して、戻ってきてくれたみたいです。
「こ、コハルちゃん⁉︎……あはは、少し困りごとがですね……」
「……そうなんだ……相談に乗れることなら、私に任せて!なんと言ったって、私はエリートなんだから!」
コハルちゃんは胸に手をトンっと、当てながら私にそう告げます。
「コハルちゃん……ありがとうございます!……でも、こればっかりは私がどうにかしないといけないので……」
「そう?……でも、相談したくなったらいつでも聞くから……」
「コハルちゃんは、やさしいですね……」
そう言うとコハルちゃんは頭の羽をパタパタさせながら
「ぶ、部長がこんなんだとみんなのやる気に関わるからだし!2人も待ってるだろうし、先に教室行ってるから!」
と言って、スタスタと歩いて行ってしまうのでした。
(はぁぁ〜)
困りごと……というか悩み事は、昨日のことです。何度かアズサちゃんのお世話になったことはありましたが、昨日のあれは、それまでのものとは違います。それまでのものは、自分で言うのもおかしいですが、理性でどうにかなる問題ではありませんでした。……でも昨日のは……
(私だけを見ていてほしい気持ちが、溢れてしまって……)
……理由があって、慰めてもらったのです。一度こんなことをしてしまったら、私は何度でも同じことをするでしょう。アズサちゃんへの気持ちがなくならない限り。……この気持ちはおそらく恋なのでしょう、もちろん、自覚する以前も、アズサちゃんのことは大好きでした。……でもこの気持ちは違います。友達の1人ではなく、アズサちゃんにとって、たった1人の存在になりたいんです……でもこの気持ちがバレたら……
「はぁぁ」
しばらくは、この悩みと戦うことになりそうです…… - 165二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:46:02
——
今日の授業も終わり、空がオレンジ色に染まる頃、私とアズサちゃんは並んで歩いていました。大きな袋を2人で持っています。私たちの足元からは長い影が伸び、私たちを道路に移しています。その影は付かず離れず、一定の距離を保っていました。
「これだけ買えば十分ですよね!」
「あぁ、それにしても重い……」
「あはは、コラボ商品だからって買いすぎてしまいましたね……でもコンプリートできたので大満足です!」
「……こんなにたくさんの、かわいいに囲まれるのは嬉しい……」
袋の中身はお菓子やジュース、明日が合宿の最終日ということで、今夜はパジャマパーティーをすることになりました。ちょうど、モモフレンズのコラボ商品が出ていたので、私たちが買い出しに立候補したわけです。
「荷物置いたら、裏庭の罠を張り直しに行ってくる」
「私もついて行っていいですか?」
「いいけど、つまらないと思うよ?」
「……それでもついて行きたいんです」
少しでも長く居たいから…… - 166二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:48:02
「ここをこうして……」
私たちは荷物を置き、罠を仕掛け直しにきました。アズサちゃんの真剣な表情を見ると、昨晩の事を思い出してしまいます。言葉にはしていませんでしたが、あんなにやさしい声色で呟いていたのでは、わかってしまいます。アズサちゃんが、見回りや周囲の警戒をやめない理由が……
(この気持ちはやっぱり、恋ですよね……?)
アズサちゃんと一緒に居られるだけで胸がドキドキして、頬が熱くなります。あの日言ってくれた、大好きという言葉が、頭から離れません。けれど、同時に、あの時の大好きには、特別な意味が込められていないのを、何度も、何度も理解させられます。嬉しいのに辛い……私の心はもう、ぐちゃぐちゃです……
「……フミ?……ヒフミ?終わったよ」
「……お、お疲れ様です、アズサちゃん」
思考の波に飲まれていた私は、作業が終わっていることに気づけませんでした。
「時間はまだまだあるし、見回りをしようと思うんだけど、体調が悪いなら……」
「い、行きます!」
勢いよく出た言葉に、自分でも少し驚きました。 - 167二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:49:30
エ駄死スレなのに、全然エ駄死じゃなくてすいません!
スレ主は百合厨なので、こういった内面の話が欲しいんです! - 168二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:58:14
こういう次の展開の為のタメみたいなの好きですよ!
好きなのは自分だけじゃないか?、告白して気持ち悪がられたらどうしよう…もし拒絶されたら…みたいな百合の物語で悩むシーン凄く好きです - 169二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 06:29:34
性欲と恋心に振り回されるヒフミは可愛いな
- 170二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 16:13:42
- 171二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 16:15:23
——
「……平和ですね……」
「あぁ、それが一番だ」
アズサちゃんにとってはいつもと変わらない見回りでしょうけど、私にとっては、好きな人と一緒にお散歩してるみたいで、すごいドキドキします。
「ヒフミ?大丈夫?……疲れてない?」
「大丈夫です!」
「そうか?……ならいいけど……」
アズサちゃんは何か気になることがあるようで……
「どうかしましたか?」
「いや……さっきからヒフミの顔が赤いから……」
「っ⁉︎……だっ、大丈夫です!気にしないでください!」
夕日で隠せていると思っていましたがそうではなかったようです……少し歩みを進めたアズサちゃんは急に動きを止め、私に向けて、静かにするようにポーズで伝えてきました。そしてこっそりと耳元で囁きます。
「体育倉庫の方から物音がする……静かについてきて……」
「っ♡……は、はい」
息が耳にあたり声が出そうになるのを堪えながら私は返事をしました。
「……はっ…………んっ♡」
(あれ?この音……)
体育倉庫に近づくと私の耳にも音が入ってきました。その正体を探るべく、私とアズサちゃんは、窓からそぉっと中を覗き込むのでした。 - 172二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 16:16:31
続きは昨日と同じくらいの時間に投稿します!
遅れたら申し訳ないです! - 173二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 18:44:39
おおっ!?誰だ…?
- 174二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:34:11
「んっ♡あっ♡……は、ハナコったらっ♡……んぁっ♡……あんなにっ♡誘惑してっ!……んっぁ♡」
体育倉庫の中で、コハルちゃんが自分を慰めていました……
(あうう……見てはいけないものでしたぁ!)
「あ、あ、アズサちゃん?か、帰りましょう?」
私はアズサちゃんの袖を引っ張って、帰ることを提案したのですが……
「性処理中だったのか……」
じっとコハルちゃんの自慰を観察していました。
「……ハナコ♡……んっっ♡……すき……♡」
(こ、コハルちゃん……ハナコちゃんのこと大好きじゃないですか……あれは……お、おもちゃ⁉︎あんなに大きいのが…………)
思わぬ友達の一面を目にしてしまった私は、少し混乱していました。ですが……
「少し手伝いに行ってくる……」
その一言を聞いた瞬間、ズキンと胸が痛み、現実に戻ってきました。
「や、やめておきましょう?アズサちゃん……」
「いや、あれでは中を痛める可能性がある……」
「で、でも、コハルちゃんも知られたくないでしょうし……」
「……どうして?……私はコハルに傷ついてほしくない……」
……私はアリウスでの常識は分かりません、教わったから、共有する、ただそれだけなのでしょう。……私と同じように、今度はコハルちゃんが教えてもらう番なのはわかっています……でも……
「……めです……」
「……ひ、ヒフミ?」
「だめです……い、行かないでください……」
私はアズサちゃんの腕にギュッとしがみつきながら懇願します……今だけでもいいです……私にだけそういうことをしてほしい……今だけでいいから、あなたの特別だと思わせてほしい……
「行かないでください……アズサちゃん……」
「……わかった、わかったから……そんな顔しないで……」
私の頬を、何かが伝いました。
「ここだと、コハルに聞こえちゃうから、一旦離れよう」
「……はい」
私はアズサちゃんに手を引かれ、歩き出します。私たちの間に会話はなく、地面を踏み締める音だけが響いていました。 - 175二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:38:38
——
私たちは合宿所に戻り、空き部屋に来ていました。泣いてる顔を見られないようにというアズサちゃんの気遣いでしょう。
「……大丈夫?……落ち着いた?」
「……は、はい……もう大丈夫です。ごめんなさい……急に……」
私は俯きながらそう答えます。今はなんだか、顔を見られたくなくて……
「……私が原因……だよね?……何か嫌なことがあったなら教えてほしい」
「そ、そんなことはないんです……アズサちゃんは何も悪くありません」
「……なら、ちゃんと私を見てほしい!」
アズサちゃんの両手が私の頬をガシッと包み込んだかと思えば、目に映る景色が急に変わります。
「……ヒフミに悲しい顔をさせたくない。……あんな顔で泣いてるヒフミを見るのはもう嫌なんだ……」
目に映る表情は、もう何も失いたくないと、訴えかけてくるかのようでした。……アズサちゃんは、ここまで私のことを大切にしてくれる友達思いで、いい子です。趣味を共有したり、海に一緒に行ったり、楽しい思い出がいっぱいあって、私もアズサちゃんのことは胸を張って親友だと言えます。……だから、この気持ちを伝えて、友達ですらいられなくなるのが、一番嫌なんです。
「……ごめんなさい……アズサちゃんには、言えないんです。私に少し時間をください。なんとかしますから……」
そう言って教室を走り去ろうとしましたが、アズサちゃんに腕を掴まれて逃げ出すことはできませんでした。
「……ヒフミは私のことが嫌いになっちゃった?」
私は、アズサちゃんに背を向けたまま答えます。
「そんなことありません……大好きです……大好きだから言えないんです」
私がそう言うと、外から鐘の音が聞こえてきました。
「……パーティが始まるので行きましょう……」 - 176二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:41:31
お待たせしました!
いつもハートとコメントありがとうございます!
励みになっております! - 177二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:44:03
もう少しの間、貯めにお付き合いいただけると嬉しく思います……
- 178二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:55:41
価値観の違いからくるすれ違い…
危うく脳を破壊される所だったねヒフミ
あのままコハルを堕としてたらアズサとコハルの痴態を見ながら一人で泣きながら鬱オナしてたんだろうか?
とりあえずアズサに何とか一般キヴォトスの価値観教えた上で、ヒフミから自分の本当の気持ち伝えるしかないだろうね
ちなみにコハルがあのままアズサの手淫でイカされてたらどうなってたんだろう?四六時中アズサを求め続けるようになってたのかな? - 179二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 06:44:52
そんな事されたら꒰𑁬(⸝⸝ΦᯅΦ⸝⸝)໒꒱<エ駄死!すら言えずひたすら顔真っ赤にしたまま俯いてるけど、手はアズサの袖を掴んで暗におねだりしてる感じになってそう
ヒフミの脳は破壊される - 180二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 16:21:22
- 181二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 16:22:09
——
「……パーティが始まるので行きましょう……」
そう言ってヒフミは教室から出て行ってしまった。ヒフミからの大好きと言う言葉が、頭にやけに残る。
(大好きだから言えないことってなんだろうか……)
私にはわからない、私にわかるのは、ヒフミが今辛い思いをしていることと、それが私に関係していること。私がいることで辛い思いをするなら、離れていた方がいいのだろう。でもそれは……
(すごく悲しいな……)
アズサちゃんって読んでくれたこと、可愛いぬいぐるみをくれたこと、海に連れて行ってくれたこと……どれもヒフミがくれた大切な思い出たち、いつもは思い出すだけで嬉しくなるのに、今は心が痛む。……心の整理はついていないけれど、私は寝室へ向かった。 - 182二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 16:23:49
いつもコメントやハートありがとうございます!ここまで続けられているのも、見てくださる皆様のおかげです!
続きは今日と同じくらいの時間になると思いますので、楽しみにしていただけると大変嬉しいです! - 183二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 16:38:48
いいねぇ!
- 184二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 22:36:21
——
パーティ中、ヒフミはいつも通りだった。けれど、時々何かを思い出したかのように悲しそうな顔をする。ヒフミにそんな顔をして欲しくないけど、私は何もできない。そんなもどかしい気持ちを抱えながらなかなか過ぎない時間を過ごすのだった。
——
月が雲で隠れている。薄暗い夜道を、私は1人で歩いていた。
「今日の見回りも終わりだな。……みんな安心して眠れているだろうか……」
最終日であっても夜の見回りは欠かさない、こんなことしなくても、安全だというのはわかっているけど、万が一にでも、ヒフミたちに傷ついて欲しくないから……人殺しになるしかなかった私を救ってくれた、大切な友達を守るために、私の力を使えるのは、とても嬉しい……あの寝顔が見れるならなんだってする……これからヒフミの近くに居られなくても、守ることはできるはずだと信じてる。でも……
(ヒフミと一緒にいられないのは辛いな……)
ヒフミは時間が欲しいと言っていたけど、どのくらいかかるんだろうか……そもそも、解決するのだろうか……私は最後に聞いた、大好きと言う言葉を信じて待つしかないのだろうか……
(ヒフミ…………私も大好きだ……あっ…………こんな時だと言うのに……ヒフミに言えた義理ではないな……)
下半身に違和感を感じた。ヒフミに性処理をしてあげてからの私は、何かおかしい。ヒフミの感じている顔が、頭から離れない。アリウスで生活してる時に、みんなの感じてる顔は、何度も見たはずなのに、ヒフミだけが、頭から離れてくれないんだ。そのせいで、性処理の頻度も増えてしまった……
(1人でするのはアリウスの時と変わらないな……)
私は近くの木に寄りかかり、ズボンと下着を少し下ろす。
「……んっ♡……ヒフミっ♡……あっ……♡」
ずっと一緒にいたい、悲しませたくない、隣で笑っていて欲しい、そんなことばかり考えてしまう。ヒフミのことを考えると、心が少し苦しくなる。だけど、それ以上にあったかくなる。最近は特にその気持ちが、大きくなっているような気がする……
「……っ♡……はっ♡……ヒフミっ……ヒフミ♡」
今日も1人、大好きな人を思いながら、自分を慰める。 - 185二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 22:41:07
お待たせしました!
実はアズサの自慰を書くために、伏線みたいなものを貼っていました!
気づいてくれた方はいるのでしょうか……1人でもいてくれたらすごく嬉しいです! - 186二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 23:05:57
投稿してから思いました。もったいないと。アズサのシーンをもうちょっと膨らませたいと思います!皆さんも、エ駄死お好きですよね?
- 187二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 23:50:57
もちろん、大好きです!
アズサもヒフミの事を考えて過酷してたのか!
コレは2人で相互オナを見せつけ合って濃厚ドロドロの百合ックス不可避ですねぇ… - 188二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 06:22:44
- 189二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 14:47:58
- 190二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 14:56:27
時々アズサのセリフにハートが付いてたり、喘ぎ声みたいなのが入ってるのは、感じてる描写を入れときたかったのでわざとです!
お風呂のシーンは、ヒフミがアズサを少し意識してること、ヒフミの腰に愛液がついてること、ハナコがコハルを揶揄ったり、誘惑してることを書くためにつくりました!あとお風呂シーンってエッチですしね…… - 191二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 14:59:23
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- 192二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:58:56
今日も昨日と同じくらいの時間に加筆版と続きをあげます!
- 193二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:46:48
- 194二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 22:39:04
確実に終わらないので2スレ目を立てたいと思います!
- 195二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 22:57:10
- 196二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 22:57:57
2スレ目になります!もう少しで終わると思いますのでお付き合いいただけると嬉しいです!
- 197二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:52:46
建て乙です!こっちは埋めたら良いですかね?
- 198二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:34:29
埋めちゃいましょう!
- 199二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:38:38
埋めます!
- 200二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:39:23
200なら2人は幸せなキスをして結ばれる