- 1二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:32:27
- 2二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:34:58
一緒に図書室にいる画が浮かぶ
- 3二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:37:18
自動車みたいだな
- 4二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:40:00
- 5二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:40:28
描いたなコイツ!
- 6二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 21:43:49
- 7二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 22:05:45
良いよね、王子様なミラクルとお姫様なライス……
いざとなったら王子様に引けを取らないほどヒロイックに活躍しちゃうライスにミラクルも脳を焼かれちゃうんだ - 8二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 23:01:18
趣味が合いそうな二人ではある
- 9二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 23:02:50
>>4 頼む頼むカラーにしてくれ
いやしてください
- 10二次元好きの匿名さん24/11/30(土) 23:06:06
絵本談義するのもいいし2人で絵本買いに行って欲しい
- 11二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 01:57:33
イベストでマーチャン、クラフト辺りと絡んで欲しいな・・・
- 12二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 02:20:41
病院の子供達に2人で読み聞かせとかどうですか
ライスの登場で大はしゃぎの子供達に囲まれてあたふたするライス… - 13二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 02:36:34
悲しい史実を背負った同士、やさしい、絵本好きで関わりを妄想してたけど公式で言及されるとは…
- 14二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 02:39:42
フラッシュもそういう読み聞かせ得意だった気がする
結構多いよね - 15二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 02:52:47
速 い !
- 16二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 07:35:55
実は2人とも新潟デビューなんだよね。ホーム会話で何か話してて欲しい
- 17二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 12:02:08
ミラクルが体調を崩した日に。こんこん、とノックして「し、失礼しまーしゅ…」と小声でそぉーっとドアを開けて
「ミラクルさん、身体の調子はどう?お熱さん出てない?喉さんとかお身体さん辛くない、かな?」
ミラクルの調子を尋ねながら部屋に入って、慎重に。ミトンを付けた両手で大きな土鍋をテーブルまで運んでくるんだ。
それを見たミラクルは体を起こそうとするんだけど、
「あっ。……もう。めっ、だよ? ミラクルさん」
そっ、とミトンを脱いだ小さな手で。優しく抑えられ、再び寝かしつけられてしまうんだ。そのついでのように。額に付けられた冷却シートが剥がされ、ライスの顔がミラクルの顔へと。更に、近づく。
「ら、ライス?ちょっとまっ─」
ぴとっ。
「うーん。お熱さん、まだあるね? ミラクルさん。どこか辛いところとか、ある?」
─今の自分よりも冷たくて、気持ちの良い感触と甘い花の匂い。眼前には顔の半分隠す程に長い前髪を片手で除けて、曝け出される彼女の、幼さが残った容貌。
「……うううん。大丈夫」
「本当に?」
ゆっくりと。開く紫の瞳。艶やかに。こちらに問いかけるような……誘うような、どきり、とさせる視線に。
「…うん。本当に、大丈夫だよ……ちょっとだけ、喉が渇いてる、かな」
「…そっか」
それなら、良かったぁ。と微笑んで。ライスはミラクルから離れ、新しい冷却シートをミラクルの額に貼って、スポーツドリンクを持ってきた後。
「…えっと、ミラクルさん。ライス、おかゆを作ってきたんだけど……食べられる、かな?」
大きな土鍋で持ってきた大量のおかゆを食べさせる準備をするんだよね……
…勿論「ふー。ふー。ミラクルさん、あーん」で。 - 18二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:27:21
あなたが神か
- 19二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:01:02
ライスは食が細いケイちゃんに「いっぱい食べなきゃ・・・めっ!だよ?」っていいながら豊食祭のエプロン着て体に優しい料理を作るんだ・・・。
- 20二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:08:41
素晴らしい
- 21二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:38:45
こういうウマ娘ならでは関係はもっと大事にしていきたい
- 22二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 09:16:41
ケイちゃんにおけるルビーがライスにとってのチトセオーになったりするんだろうか
- 23二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:46:44
一緒にお出かけでライスがいつも御贔屓にしている、可愛らしい服が多めの店に行って
「ねぇ、ミラクルさん。これとかどう、かな?」
「うん? …うん。とっても似合ってると思うよ」
「え、えへへ。そう、かな? え、えっとそれじゃあ、こっちの色とどっちが良いと思う?」
「えっと…うーん…」
次々と楽しそうにお出しされるライスの服装案を自分なりに応えながら、ケイちゃんは普段と違った雰囲気のお店を好奇心を満たすように回っていて。
「…あ! ミラクルさんミラクルさん。これとか、どう!?」
「ん。どうしたの?ライス」
ぽんぽん、ぽんぽんと小気味良く肩を叩かれて、ばっ、と見せられたのは、腰から足首まである細長い布を何度も細かく山折り谷折りを繰り返したような、ベージュのプリーツスカート。
それは、確かに。ライスに似合うのだろう。というより、ライスに似合わないモノは、この店には無いのだと。ケイちゃんは思う。似合わないとするのなら、それは。
「ライスにはちょっと、長すぎるんじゃないかな?」
丈の長さ。自分基準ではなく、ライスの基準なら。それを引きずることなく歩くには、胸下辺りまで持って行く必要がありそうだった。
そう、指摘すれば、ライスは「ん?」とちょこん、と小首を傾げて。
「ライスじゃないよ?」
「え?」
今度はケイちゃんに疑問が移る。どういうことだろうか。そう、思考が動き出そうとして、すぐ。
「ミラクルさんだよ?」
「え」
「ミラクルさんが、履くんだよ?」
その瞬間。時間が止まったのを、ケイちゃんは。─ケイエスミラクルは確かに、感じ取った。
…みたいな感じでとっても女の子らしい服装に。ライスによって染め上げられるミラクルはいる。 - 24二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:55:16
- 25二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:56:13
オススメの絵本をお互いプレゼンしてて欲しい
- 26二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:01:32
いいですね…
- 27二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 07:51:10
面白そう
- 28二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 18:44:47
自己犠牲展開があるとみた
- 29二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 21:43:46
病院の子たちと一緒にウォーリーを探せとかミッケして欲しい
皆でわいわい探してて、丁度二人だけが見つけて指を差し出したらちょん、と相手の指が触れて「あ」ってつい相手の顔見ちゃって…… - 30二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 07:56:37
お互い顔が赤くなって、患者の子に「どうしたのー?」って聞かれる
- 31二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 07:59:58
2人とも黒い勝負服で並ぶと映えるしかっこいい
でも2人とも意外とちっちゃくてかわいい - 32二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 13:21:59
この前のマーケイもだけど儚いキャラが平和に楽しんでるの本当好き
- 33二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 21:38:15
図書室でライスの身長じゃ背伸びしても届かない所の本をひょい、と取って「はい、これ」と渡してくれるミラクル…
「面白そうな本だね。読み終わったら、次はおれが読んでも良いかな?……あ。もしかして、他にも取れなかった本とかある?おれでよければ、助けになるけど」
みたいなイケメンムーブして、隣か向かい合わせで本を読んで感想言い合ったり、一緒に絵本を読む二人…
そこから、借りる本の貸出者カードを見て『ライスシャワー』『ケイエスミラクル』の名が刻まれているのが目に留まって、何故か嬉しくなっちゃうのを心の中でこっそりと育てていく… - 34二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 08:47:19
145と156だから11cmも違うんだな
- 35二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 19:16:11
それでいて距離適性は真逆なんだよな
- 36二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 00:06:22
一段と寒い日に。
「ミラクルさん!!ライス、ミラクルさんのお餅さんになりましゅ!!」
ライスがミラクルの前へ。くるりと回り、両手を広げて立ち塞がる。
「……えっと、どうしたの?ライス」
そう、ミラクルが首を傾げてみれば。ぼっ、とライスの白い顔が真っ赤に焼きあがる。
「え、えっとね!しょの!きょ、今日はとっても寒いよね!?!だからね!!えっと、ね!」
「うん。寒いね……ふふっ、大丈夫だよライス。落ち着いて? ほら、深呼吸。深呼吸」
「ご、ごめんなさい! えっと……すぅ……はぁ……すぅ…はぁ…」
あたふたと。腕を振りながらなんとか説明しようとするライスに。ミラクルは可愛いモノを見たように微笑んで、落ち着くように言い聞かせる。
「落ち着いた?」
「うん……ご、ごめんね…?ライス、落ち着きがなくって」
「全然。とっても可愛かったよ?」
「~~っ!わ、忘れてくだしゃいっ!!?」
ライスが気後れしないようにそう言えば、ライスはまた頬を染め、目の端に涙を溜める。とっても揶揄いがいのある顔で名残惜しいが、そろそろ本題へと戻ろう─。ミラクルは両手を胸の前に差し出して、話を進める。
「ごめんごめん。…それで?その、ライスがおれのお餅になるって」
「あ。そ、そうだよね。…えっとね、最近、寒くなったよね?」
「そうだね。もう冬かぁ…早いなぁ」
「ほんとう…。ほんのちょっと前までは肌寒いなぁって感じだったのにね。急に寒くなっちゃって、お風邪さん引いちゃうかも」
学園指定の冬服のカーディガンに腿まである黒タイツ、マフラーと手袋付けたライスは少しだけ寂しそうに、白い息を顔の周りをもわもわと沸き立たせる。それでね、ミラクルさん。とライスは顔を上げた。
「ライス、普段からたっくさん運動してるから体がとってもぽかぽかでね。ウララちゃんとかブルボンさんがね、寒い日にはライスがお餅さんになって、皆を暖めてあげてるの」
「へぇ……それで、ライスがおれのお餅に?」
「うん。どう、かな?」
上目遣いに見上げられる。頼って欲しそうな、断られたらどうしよう、そんな紫の瞳を前に。
「……ん」
「本当だ。とっても、あったかい」
断る理由など、断れる道理など、無い。 - 37二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 00:09:13
両手の平に伝わる、柔らかい感触と温もり。親指を滑らせれば、すいと滑らかに。くすぐったそうに彼女の耳がそばだって、目が閉じられる。
……。
ぎゅっ。
「……へ?」
両手を顔から外し、背中へと回す。遅れて、びくり、と腕の中で震える小さな少女の頬に。ゆっくりと顔を近づけて。
「……」
「ミラクル、さん?」
「もう少しだけ……ダメ、かな?」
触れた頬は、先ほどよりも熱く感じて。少しだけ体が硬くなる。嫌だったなら、拒まれたら、すぐ離れられるように。意識して腕の力を抜いて。彼女を、求める。顔を見ないように目を閉じて。息を止めて。
……ぎゅっ。
─っ?!
いいよ。
もうちょっとだけ、ね?
─今度は彼女に引き寄せられる。少しだけ空けていた隙間が無くなって。
とくとくとく。とくとくとく。
音がずっと鳴っていた。
- 38二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 10:11:06
もちもちライスは心まであったかくするんだろうな
- 39二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:53:36
- 40二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 08:15:55
お互いに「そういうの、簡単にしちゃダメだよ?」って言って(それはミラクルさん(ライス)もなんだけどなぁ…)と思われる時がしばしば
お姫様抱っこやおんぶ、頭撫でたり、あーん等々……なのに、自分には心当たりがないようで、注意されても首を傾げてしまう
結局、その様子に(まぁ、良いか)と頭を撫でて、撫でられて終わるので、ツッコミでもいない限り、ずっと繰り返される - 41二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 16:33:06
自己肯定感低めのちっちゃい優しい女の子と隠れ王子様な優しい俺っ子イケメン女子の組み合わせだと!?こんなの僕のデータにないぞ!
- 42二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 22:32:58
しかもどちらも儚さがある
- 43二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 09:57:16
ありがとう